アイドルグラビア購入日記 2000年1月分

2000年2月分/ 1999年12月分/ TOP

2000年 新年を迎えてごあいさつ

読んで頂いている皆様、あけましておめでとうございます。今年も、出来る限り 去年くらいのペースを守りたいです。私の本業が落ち着いたら、もう少し 色々なこともしてみたいんですが…。まあ、今年もよろしくお願いします。

1月4日(火)/560円(今月累計560円)

釈由美子(しゃくゆみこ)

(週刊少年マガジン 2000 No.6/久保田昭人撮影/表紙+ピンアップ+7P)

[Birth]1978-06-12[Blood]B[T,B,W,H]164,85,58,84

少年マガジンのグラビアってあまり良い記憶がないが、今回は違います。 正直言って驚きました。すごくいい。P1の写真はピントの合い具合(光線の具合 かも知れない)がいまいちですが、それ以外のカットでは外れがない。 全部水着一本槍ではなく、適度にニットのノースリーブだとか、着衣のカットを 混ぜているところも好印象。やっぱりこういう写真も必要だよね。 というわけでおすすめはP2と、P4からP5の小さなカットのコラージュ。 (100点/日本最大の週刊誌でこういう良いグラビア。釈由美子は幸せですね。) [→google]

奥菜恵(おきなめぐみ)

(週刊プレイボーイ 2000 No.3.4/井ノ元浩二撮影/表紙+ピンアップ+7P)

[Birth]1979-08-06[Blood]O[T,B,W,H]155,--,--,--

奥菜恵なんですが、目の下の黒いのがメイクなんでしょうが、どうも 隈に見えて仕方がない。というか、目の近辺に年なのか、疲れなのか、 すごく感じるんですよ、最近のグラビアを見ると。本当に20歳?という思いが。 実際にCMとかで動いているのを見ると、さほど感じないんだけど。 今回のグラビア、写真自体は良い出来です。クッキリハッキリしてますし。 でも、グラビアのモデルとしての奥菜恵は、ちょっと限界を感じた。 (75点/昔に比した衰えが気にならないのなら、写真自体はいいのでおすすめ。) [→google]

その他、週刊プレイボーイ 2000 No.3.4

CDジャケットサイズの広末涼子写真集が16P。表紙には「お宝確実」なんて 書いていますが、それなら巻中ミニ写真集にして欲しい。こんなサイズでは、 どうしようもないです。まさか持って歩く人もいないでしょうし。 中は過去のプレイボーイのグラビアの未収録カット?やっぱり、昔の広末涼子 には輝きがあります。今も、すごくレベルが落ちてしまったわけではないんだけど。

その他、ニューフェースグラビアが9人x1P。名前だけは列挙しておくと、 水野裕子、林百合子、周防玲子、上原まゆみ、藤崎安可里、金田美香、森下加奈、 加藤ゆか、茉理さやか。茉理さやかは営団のマナーポスターの人。この間東京に 行ったときに、気にはなっていましたが、こうやってみるとさほどですね。 この中では水野裕子が気になるかな?周防玲子はポラの写真は良いような…。 まあ、1枚の写真で分かるほどの眼力はないので、次回に期待。

あと、来週の週刊プレイボーイに末永遥のグラビア掲載あり。一応注目。 でも、13の少女の水着グラビアですか?

ちょっとだけ2000年の音楽アイドルを読む

たいそうなタイトルですが、要は昨日見たViewsicの"Complex Beats Female Monday" のクリップ2本について書いてみたかっただけ。そういえば、以前(12/1)にこの番組の 編成変更に文句を書いていましたが、1月から元に戻りました。というか、その旨は 12月の番組雑誌にも書いてありましたね。ちゃんと読めよ>自分。

なぜ「2000年の音楽アイドルを読む」かというと、その枠が足りないからなん ですね。SPEEDは解散、鈴木あみは最近の音楽アイドルの賞味期限「アルバム2枚」を 越えて失速見込み。浜崎あゆみはもう少し長持ちするもさほどの勢いは期待薄、 モーニング娘。もさすがのカンフル剤与えすぎで今年はつらいか、という中で、 一体誰がその枠を押さえるの?ということで、ちょっとその枠に絡んできそうな 2組のクリップを見ることが出来たので、思い出したように書いてみました。

まずはdreamの「movin' on」。dreamは、クリップを見る限りではだめだめなん ですよ。大時代的なアレンジ、フロントセンターの長谷部優「だけ」が違う衣装 (なぜ3人バラバラにしない?)、ちょっとダンスも下品でいまいち。これならnitroの 「calling」の方が良かった(って、あなたの曲の好みでしょうが)。でも、なんか あのバックアップの強力さから人気が出てしまいそうな予感もある。ちょっと松室 麻衣(ショートカット)には興味が有るので、次の曲に期待というところ。

次はwhiteberryの「YUKI」。なんと、女子中学生バンド。見た目はプリンセス プリンセス以来の懐かしさを感じますし、非常に興味も引かれます。でもねえ、 声質がジュディマリのYUKIに似ているなと思ったら、作曲が恩田快人ですし、 女子中学生バンドというそのものの作為性が、一般に受け入れられるか。 世の中の人はやっぱりバンドに、一体感というか、苦労を共にしたという 雰囲気を求めますしね。プリプリもアイドルバンドとしての結成後の「苦労」 のエピソードがあるからこそ、あれだけ受け入れられたのだとも言えるし。 でも、プロモを見る限りでは非常に惹かれました。正直、私たちダメ系の人には 作為性はともかく、女子中学生バンド、かわいいです。

二組を見て、結論、まだ良くわからん。今年中に新味のあるアイドルグループ が出ることに期待。っていうか、誰か今年注目のアイドルグループを教えて下さい。 日経エンタみたいに大勢が固まってから教えるんじゃなくて。 あと、アイドルとは関係有りませんが、思い出したように予言すると、 Do As Infinityは声が低いのがつらいかなと思います。さて、月9のドラマの 主題歌がどれだけ売れるか、注目。

1月6日(木)/740円(今月累計1,300円)

新山千春(にいやまちはる)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.6/平地勲撮影/表紙+8P)

[Birth]1981-01-14[Blood]B[T,B,W,H]165,82,58,85

もう、痛々しい。グラビアでの新山千春を見ての最近の感想は、それに尽きる。 でも、なんでかと言われると…、と思って昔のグラビア(BOMB、1998年7月号) と見比べてみました。うーん、顔がいけない方向にむくんでしまっているからかな。 その辺が静止画であるグラビアでは露わになってしまう。厳しいですね。 (50点/もう、グラビアは引退させてあげても良いのでは。) [→google]

上原まゆみ(うえはらまゆみ)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.6/根本好伸撮影/6P)

[Birth]1984-06-26[Blood]-[T,B,W,H]160,75,60,83

最近垂れ目のアイドルを見ると、すぐに「川島和津実風」と表現したくなる 自分のボキャブラリーのなさに嘆く私ですが、そういう感じです。ちょっと太いけど 数字の割にはスタイルもそれなりですし、まだ15ですし、結構期待できるかも。 目を細めたときの雰囲気(P2左下など)がいい感じ。 (70点/この路線のビジュアルの人は最近あまり前面に出ていないので、ちょっと注目。) [→google]

しかし、今回のキャプションのテーマ「オール5の有望新人」っていうのを見て、 「クラスで一番、オール5パソコン」っていうコピーを思い出した世代の私です。 さて、このパソコンの名前は何でしょう。ヒント、「六本木パソコン」の一つ グレード上?

日経エンタテインメント 2000 Feb.

日経エンタは毎回買ってがっくりなんですが、またつい買ってしまいました。 巻頭にアイドル新・四天王と題して後藤理沙、内山理名、木内晶子、池脇千鶴が 各2P。この人選は妥当なところですね。あと、期待の女優&アイドル50人と題した 特集。高倉文紀がコメントを寄せていますが、相変わらず新味のない人選。 ってアップトゥボーイの同様の特集と比べるのは間違っているが。あとは えらく良い紙に印刷された加藤あいの三菱広告が2P。

50人にあげられている人の中で一般の方がおさえておけばいいのは、末永遥、 黒沢優、初音映莉子、平山綾、釈由美子、仲根かすみ(字が違う)、米田奈美子、 小泉絵美子、眞鍋かをりといったところかな。あと、別の記事ですが、 P110の新アーティスト奥田美和子、これは良さそうですね。目に松田龍平と似た 力がある。

1月10日(月・祝)/260円(今月累計1,560円)

優香(ゆうか)

(週刊ヤングジャンプ 2000 No.6.7/塚田和徳撮影/表紙+9P)

[Birth]1980-06-27[Blood]O[T,B,W,H]157,87,59,85

優香のグラビアの中では私としてはあまり好みではない、胸強調のビキニ水着 写真が多い今回。でも、そんなに嫌悪感は抱かなかったな。まあ、確かに若干 太い(というか、ごつい)かな、という感じもするんですが。全体的に表情が 「なんじゃこりゃ?」という写真がないからでしょうか。でも、髪は濡れた感じで まとまっている写真だと良いんですが、それ以外だと、少しうっとうしいかも。 (70点/優香の水着グラビアの中では、まだおすすめな方。) [→google]

その他、週刊ヤングジャンプ 2000 No.6.7

鈴木あみの「あみーゴが出演(?)した約一年半のYJグラビアの中から読者アン ケートで一番人気のあったベストショットを一挙に公開(全撮影根本好伸)」っていう 8Pのグラビア。つまりは再録。1枚を除いてすべてがほぼ正面から撮った、 歯を出した笑顔のグラビアっていうのがちょっと…。いくらアンケート通りだからと いっても、もうちょっと構成を考えて欲しいなあ。

ちょっと言い訳

今週、このページの作者多忙につき、更新がかなり遅れてしまうことが 予想されます。今日もBOMBを買ってあるのにコメント書けず。頂いた質問のメールの 回答も書けず(期待せずに待っていて下さい…)、dreamがいい!という思い入れの 文章も書けず。あ、結局はまってしまいました、dreamに。

1月12日(水)/1,300円(今月累計2,860円)

後藤理沙(ごとうりさ)

(BOMB 2000 Feb./永利隆之撮影/表紙+16P)

[Birth]1983-06-18[Blood]O[T,B,W,H]165,80,56,84

最近は(ビキニの水着はないにせよ)青少年を巧みに刺激する格好での グラビア登場が多い後藤理沙。まあ、広末涼子が「H」「R」でやったことを 知っていれば新鮮みもないですが。でもねえ、格好がそうでも、顔がねえ。 なんというか、「変装用のマスクを一枚かぶっているんじゃないの?」 という感じがするものなあ。今回のグラビアではそれをカモフラージュできず。 衣装でグラビアを楽しめる人は買っても良い。でも普通の人は買わなくて良い。 (65点/やっぱり後藤理沙には、無理がある。) [→google]

加藤あい(かとうあい)

(BOMB 2000 Feb./細野晋司撮影/P)

[Birth]1982-12-12[Blood]O[T,B,W,H]161,79,56,82

公称3サイズ、またウエストが細くなっている。大丈夫なんでしょうか。 それはともかく、今回のグラビアはいい感じ。ちょっと笑顔に無理があるかな という感じもするが、なにしろP6の手を前で組んだ、小首を傾げた写真が良いんだ。 この「前で手を組む」ポーズには何かチャームの魔法でもかかっているのでしょうか。 定番だけに、どんなアイドルでも結構引き立ちます。ましてや加藤あいなら。 (90点/スタジオグラビアは嫌いなんですが、今回はすっきりした写真構成がいい。) [→google]

その他、BOMB 2000 Feb.

書く余裕がないので、全て「その他」に放り込んでしまって申し訳ない。 とりあえず、少し注目の人だけ段落を分けて書きます。

田嶋洋子(4P)。私にとっての田嶋洋子は目がきついP1の様な写真の印象なのですが、 今回のグラビアではP2からP4が結構しっとりしていて良かった。

堀越のり(4P)。P2の髪をあげた写真が、矢田亜希子風で少し騙されそうに なった。でもやっぱりその他の写真は、そのダメさを暴き出しますね。

酒井若菜(5P)。もうそろそろP2の水着のように面白くもない衣装を着た 酒井若菜のグラビアには、うんざり。P4、P5のワンピース(水着ではない)風 の方が、むしろいいです。

坂本三佳(5P)。P3の写真、何これ。顔まん丸で、たこ焼きではないですか、

尾羽智加子(5P)。野村佑香が老いると(歳取ると、よりさらに進むと) こうなるのかな、という感じ。老いてますから、アイドルとしては無理があり。

あとは簡単に。深田恭子(4P、イマジン関連記事。冬の装いで、体型の変化が 見て取れず)、優香(4P)、奥菜恵(4P)、椎名法子(3P、一瞬分からなかった)、 末永遥(3P)、広末涼子(4P)、本上まなみ(4P)。来週の巻頭はついに、「ビキニ 姿の」木内晶子。ちょっと注目。

平山綾(ひらやまあや)

(iCupid 2000 Feb./真下伸友撮影/表紙+6P)

[Birth]1984-01-13[Blood]A[T,B,W,H]161,80,60,85

ホリプロ雑誌のiCupid、今月は平山綾が表紙+巻頭。でも、何でこういう 平山綾みたいに「ホリプロ雑誌もたまには良いなあ」っていう人選の時だけ、 ページ数がたったの6Pなの?それはともかく、実は後藤理沙と同学年の 平山綾。もっと下のような印象がありますが。今回のグラビアではいつもみたいに かわいい妹風ではなく、ちょっと歳が見えていまいち。P3なんて、かなり芳しくない。 (70点/平山綾は、実は今年注目。グリコのCMにも出てるし。) [→google]

原史奈(はらふみな)

(iCupid 2000 Feb./矢西誠二撮影/4P)

[Birth]1981-05-22[Blood]O[T,B,W,H]166,82,59,84

ちょっと見なかったのですが、P1とP2の写真は以前に見た印象と違っていた ので、少々面食らいました。よくよく見るとそんなに変わってないんだけど、こんなに 自然な笑顔が出来たのか、という感じ。水着展開もできる正統派美人アイドル なので、どんどん活躍して欲しいんですが、今ひとつ力が出せていない。残念。 (80点/前の写真集の時より、表情が自然になっている。) [→google]

初音映莉子(はつねえりこ)

(iCupid 2000 Feb./矢西誠二撮影/4P)

[Birth]1982-03-24[Blood]A[T,B,W,H]170,75,57,80

今度の「うずまき」に主演する初音映莉子。ドラマ「ラビリンス」で見せた 切れ味鋭い演技をもう一度見せてくれるのでしょうね。この人も3月で高校卒業。 短大に進むという話のようですが、4月クールのドラマでは活躍してくれるの でしょうか。実はかなりの逸材だと思うのでドラマに注目したいです。 グラビア自体は、初めて見た人には良さは伝わらないだろうな、という出来映え。 (70点/どうして笑顔の写真は撮らないの?ワンパターン。) [→google]

麻見奈央(あさみなお)

(iCupid 2000 Feb./矢西誠二撮影/4P)

[Birth]1982-05-14[Blood]O[T,B,W,H]158,78,56,78

この人も印象が変わった。素朴な可愛さしかないかと思っていましたが、 結構垢抜けました。ちょっと古い、いまいちな感じがかいま見れる写真も 残っていますが、良い写真も出てきた。この人はこれから伸びるかも。 (70点/具体的にはP3右上の写真とかがおすすめ。) [→google]

山口あゆみ(やまぐちあゆみ)

(iCupid 2000 Feb./坂本光三郎撮影/6P)

[Birth]1981-11-10[Blood]O[T,B,W,H]155,83,56,84

「キュン」のCM以来、久しぶりに見たなあ。こういう色のアイドルって、 あまりいないよね。ある意味危なさ(ヤンキー風の怖さとか、風に吹かれても折れて しまうようなか弱さでもない、何か分からない危なさ)を持っている感じが貴重。 かといって、一般に浸透する魅力ではないんだろうけど。 (65点/前の印象よりは、結構見直した。) [→google]

椎名法子(しいなのりこ)

(iCupid 2000 Feb./加納典譲撮影/4P)

[Birth]1982-11-22[Blood]A[T,B,W,H]155,74,55,84

こちらのグラビアは以前からの椎名法子風。ちょっとガイコツっぽいその スタイルとビジュアルも然り。でもやっぱり、こっちの方がしっくりきますね。 コートの襟を立てる仕草(P4)なんかもはまっていて、おすすめ。 (80点/「椅子(Single-CD)」で感じたハードボイルド感にぴったり) [→google]

安めぐみ(やすめぐみ)

(iCupid 2000 Feb./大神武撮影/4P)

[Birth]1981-12-22[Blood]A[T,B,W,H]160,85,57,85

81年生まれには見えないなあ。何というか、鈴木史華に雰囲気が似ているので そういうお姉さん色が見えてしまう。グラビアでやっていることは、そう変わらない ので、そういう色が見えても仕方がないんだけど。。 (60点/あまり売りがないですね。) [→google]

小池栄子(こいけえいこ)

(iCupid 2000 Feb./矢西誠二撮影/6P)

[Birth]1980-11-20[Blood]A[T,B,W,H]166,91,59,87

顔がでかい上に、今回はおでこを出した写真が多く、それが圧迫感を感じさせます。 どんどんメイクがおばさん化していくのも気になるし、胸を押すだけでは、 今時スターダムにはのし上がれないんだろうな。 (50点/ただでさえも怖いのに、P1の写真は恐ろしい。) [→google]

その他、iCupid 2000 Feb.

やけに日興ビーンズ証券の広告が多いな。アイドルマニアは中途半端に 小金を持っているから、ネット株式投資がお似合いってか、そうか。

項目立てようかと迷ったが、こちらに。こずえ鈴(6P)。小平桂子アネットさんを 思い出した、このグラビアを見て。坂井優美(3P)。今回のCD-ROMの裏の犠牲者は 「加藤あいバースデーイベント」。別事務所の有力アイドルの裏にCD-ROMを 張ることにしているんですか?iCupidさん。

奥田美和子はかなり良い。

直接的なタイトル。この間の1/6の日記で、日経エンタテインメントに 取り上げられていた奥田美和子は目が強くてよさそう、と書いていましたが、 そのデビュー曲「しずく」を聞くことが出来ました。大江千里プロデュース というのでかなり不安でしたが、出来上がりはかなり良いできばえ。途中の ラップは何かな、とも思いますが、メロディーラインも美しく、心に残る 作品。あとはFM曲のヘビーローテーションにどれくらいはいるかが勝負の鍵かな。

1月17日(月)/500円(今月累計3,360円)

みれいゆ

(週刊ヤングサンデー 2000 No.7/尾形正茂撮影/表紙+8P)

[Birth]1977-12-11[Blood]O[T,B,W,H]165.5,88,60,88

毎回印象が変わりますね、この人は。依然見たときはもっときつい(シャープな) 印象だったのですが、今回は割と柔らかめで、親しみやすい雰囲気を出しています。 目が離れているけどシャープという、結構珍しい感じなのが面白いかな。 でも、正直言うと目が離れているのはいまいちピンとこない。たぶん、本上まなみ (同じ事務所)よりはスタイルは良いと思います。 (75点/こうしてみると、以前のシャープさの方がいいような…。)

神戸みゆき(かんべみゆき)

(週刊ヤングマガジン 2000 No.7/西田幸樹撮影/表紙+7P)

[Birth]1984-05-07[Blood]O[T,B,W,H]160,--,--,--

あ、そういえば3代目セーラームーンだ、と駅の売店で表紙を見て思い出した。 表紙だけ見たときは「お、これはすごい、買いだ!」と思ったんですが、 中身を見るとさほどでもなかった。ちょっと西洋風の入った顔が、今の流行では ないような気もします。P3を見ると、伊藤絵理香みたい。 (65点/表紙は良いんですが。単に写真がクッキリしているだけ?) [→google]

かわい綾(かわいあや)

(週刊ヤングマガジン 2000 No.7/井ノ元浩二撮影/6P)

[Birth]1981-09-23[Blood]B[T,B,W,H]152,83,58,84

うーん、どこが良いんだろう。というか、やっぱり私はシャープな印象の 人が好きなんだな、と思いました。この人は、なんか締めが足りないと言うか、 肝心なものが何か抜けているというか、とにかくひかれるものがない。 ちなみにグラビアは、身長の低さを感じさせないところが相変わらず上手。 (50点/まあ、ロケ地に新鮮みがないのはいまいちですが。) [→google]

その他

ようやく私の私事も片づきましたし、雑誌の発刊ペースも元に戻ってきましたし、 今週からはそれなりに更新できるのではないか、と思います。 でも、帰宅は11時以降なんですが…(涙)。

ここの所の雑感は、(1)あ、やっぱり中村みづほ脱いだのね。週刊ポストで 見たけど、これまでの延長線上で、いまいち。(2)いまごろZ-1の"You Your You" にはまる。結局は「White Love」路線なんですけど、コーラスワークはこちらの 方が好み。おすすめ。

1月18日(火)/290円(今月累計3,650円)

菅野美穂(かんのみほ)

(週刊プレイボーイ 2000 No.5/ハナブサリュウ撮影/表紙+8P)

[Birth]1977-08-22[Blood]AB[T,B,W,H]160,81,57,82

菅野美穂、77年生まれということを忘れていました。ヌード写真集を 出したことによる風格を得ても、その新鮮さは失っていない。 昨日取り上げたみれいゆと同じ歳、というのが信じられないです。 今回のグラビアではちょっと顔の平板化が気になりますが、それでも やっぱりレベルが違うな、という感じです。 (80点/先入観かも知れないけど、こういうグラビアが似合うようになってきました。) [→google]

坂井優美(さかいゆみ)

(週刊プレイボーイ 2000 No.5/塔下智士撮影/5P)

[Birth]1980-10-06[Blood]A[T,B,W,H]162,88,58,89

疲れているの?という感じのグラビア。まだ20歳になっていないはずなのに、 グラビアで見せる表情はもう枯れていますよね。スタイルは若々しいのに、 もったいない。撮られ方の問題なのかなあ。 (60点/癒し系、っていうか、魂が抜けた感じ。ってP5の印象が強いからだけど。) [→google]

末永遥(すえながはるか)

(週刊プレイボーイ 2000 No.5/渡辺達生撮影/7P)

[Birth]1986-07-22[Blood]A[T,B,W,H]162,80,60,84

どうして渡辺達生の絵づくりは、こうなってしまうの?P4やP5なんて、 こういう色づくりをしてしまうともったいないでしょう。もっと自然な感じに すればいいのに。といつも書いていることは置いて、モデルの撮られ方は 相変わらず良いし、プレイボーイのグラビアの味付けにも負けていない。 P2やP7の良さを見ると、やはり今後5年は末永遥がアイドル界を引っ張る一人と なるんだろうな、という印象を受けます。おすすめ。 (90点/グラビアでは、頑張ってウエストを細くしています。) [→google]

その他 週刊プレイボーイ 2000 No.5

関さちよ(5P)。その辺にいそう。

その他

滅多にない高視聴率で、TBS浮かれていますね。あのドラマ自体は良いと思う んですが、それに浮かれて特集を組む番組を見るのは痛々しい。

ちょっと電撃結婚なんかを期待した「宇多田ヒカルの重大発表」ですが、 全会場2daysの全国ツアーでした。北海道、仙台、東京、名古屋、大阪、 金沢、広島、徳島、福岡の9カ所。金沢と徳島を入れるのが良心的。

1月20日(木)/490円(今月累計4,140円)

奥菜恵(おきなめぐみ)

(週刊ヤングジャンプ 2000 No.8/細野晋司撮影/表紙+8P)

[Birth]1979-08-06[Blood]O[T,B,W,H]155,--,--,--

ここの所の奥菜恵、また盛り返してきた感じ。とくにヤングジャンプのグラビア ではそれが顕著です。まあ、ヤングジャンプのグラビア自体がやはりレベルが 高いというのもあるのですが。目の回りに歳を感じなくもないんですが、 全体に柔らかい感じの写真が、それをカモフラージュしたいい出来映えです。 冬の装いっていうのもプラスポイント。なんか薄着の奥菜恵は、最近痛々しい もの。でも、P2の写真は一瞬榎本かな、と思った。 (85点/露出系のグラビアも悪くないですが、こういう冬のグラビアはこの時期だけしか見られず、楽しい。) [→google]

来週のヤングジャンプは橋本真実。なんか、MISSIONが消滅するまでは芸能活動 不可という条件でも付いていたのでしょうか、最近の急激な露出を見ると。 一応解説しておくと、MISSIONという5人組のアイドルグループがあったのですが、 ある日突然説明なしに4人組になっていた、で、抜けたのがこの橋本真実という 話があったのです。

麻生久美子(あそうくみこ)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.8/渡辺達生撮影/表紙+11P)

[Birth]1978-06-17[Blood]B[T,B,W,H]164,84,59,86

毎回書いている感想で申し訳ないんですが、この麻生久美子のポジションは とにかく今手薄。本上まなみなんて、ちょっとこのラインを攻めただけで大成功を 得てしまいましたもの。で、麻生久美子は本上まなみより、レベルが高いと 思うのですが…。まあ、私はこの人のシャープな感じが好きだけど、世間的には 「癒し系」で括られる方が人気だから、ちょっと苦しいのかも知れませんね。

今回のグラビアでも、まあそれなりに露出度の高い格好をしているにも 関わらず上品だし、それ相応の大人っぽさなのに歳による衰えもあまり感じないし、 かなりおすすめできます。 (90点/渡辺達生もこういう色使いのときは好き。粒度は高いのが不満だけど。) [→google]

柴田あさみ(しばたあさみ)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.8/西田幸樹撮影/5P)

[Birth]1979-04-03[Blood]O[T,B,W,H]152,85,56,80

キャプションが「baby face queen」。で、写真を見る。あれ、柴田あさみって こんなに子供っぽい感じで売っていたっけ?でも、P2とかP4の束ねた髪型は やりすぎ。前を知っているだけに、汚れというか、無理があるというか、そういう 感じがします。ちょっとbaby faceというのは、やっぱりくるしいわな。 (55点/ちょっと戦略を変えて、失敗。) [→google]

その他

さすがに、あのページ数ではサイゾー(内山理名表紙)は買えなかった。 コストパフォーマンス低いし。でも、サイゾーの表紙の写真は毎回すこぶるいいよね。 数ヶ月前の加藤あい然り、先月の釈由美子然り。で、今月も良くてさんざん 迷ったんだけど…。

現在、「普通名詞をアイドルグループの名前に使わないで」キャンペーン 実施中。「EARTH」なんて、検索のしようが無いがな。何とかビジュアルは 見ることが出来ましたが…。

1月23日(日)/2,290円(今月累計6,430円)

優香(ゆうか)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./根本好伸撮影/表紙+ピンアップ+4P)

[Birth]1980-06-27[Blood]O[T,B,W,H]157,87,59,85

しっとりした感じの優香の写真で良いのですが、たったの4P、同じ服のばかり。 巻頭なのに、なんで?これだけだったら表紙にする必要ないやん。 (60点/せっかく巻頭に持ってきたのなら、もっとページ数を。) [→google]

山口紗弥加(やまぐちさやか)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./井ノ元浩二撮影/5P)

[Birth]1980-02-14[Blood]O[T,B,W,H]158,80,57,81

月下の棋士に出るとはいえ、今更感の漂う山口紗弥加のグラビア。しかも P3の写真の光線の具合が最悪で、老館に住む妖怪みたい(失礼)。P2とかは まだいい感じなのに。どうしたんでしょう。 (60点/あまりくらい雰囲気の所で、後期のアイドルのグラビアを取るのはやめましょう。) [→google]

内山理名(うちやまりな)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./前田昭二撮影/5P)

[Birth]1981-11-07[Blood]O[T,B,W,H]157,79,56,79

もう写真が最悪。P2、P3はまだしも、P4左上なんて商業誌に載せて良いもの なの?2ヶ月連続で出ていても、こんな写真を載せられたら台無し。 粒度が高いっていうか、雑誌に載るときのこと考えて撮ってる?というか。残念。 (70点/モデルが悪ければ、30点ですよ。こんなもの。) [→google]

大村彩子(おおむらあやこ)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./木村晴撮影/5P)

[Birth]1984-12-19[Blood]B[T,B,W,H]164,--,--,--

やっぱり大村彩子は良くなっていますね。今回のでも子供っぽさと、 大人の雰囲気がいい感じでマッチしている。スタイル的にも164cmと文句は ないし、これから数年はいい感じでやっていけるのではないか、と思います。 日テレジェニックはちょっと早かったかも知れないけど。 (85点/一つ前の内山理名のと見比べてみて下さい。私の怒りが分かるはずです。) [→google]

高橋絵美(たかはしえみ)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./木村晴撮影/4P)

[Birth]1983-01-17[Blood]O[T,B,W,H]165,87,62,90

かわいいというか、きれいなんだけど、表情がかたいなあ。P1なんかだと 怖いくらい。もう少し柔らかみが出せたら、もっと勝負が出来ると思うんですが。 たとえばP2とかは良いよね。さて、P4の格好はどこかで見たことがある。 ひょっとして木村晴の持ちネタ? (70点/伸びる可能性はある。どこまでかは分からない。) [→google]

橋本真実(はしもとまみ)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./上野勇撮影/4P)

[Birth]1984-01-30[Blood]O[T,B,W,H]156,78,60,80

本当に最近のグラビアへの露出が激しい橋本真実。でも、今年16だったんですね。 もっと上かと思っていた(今更言うなよ)。いまいち垢抜けていない感じが、 むしろ良いのかも知れない。とP1を見て思った。衣装に騙されているだけかも しれないが。 (75点/P4を除いては、どれも良いと思います。でもP4がちょっと濃い、かなあ。) [→google]

内藤陽子(ないとうようこ)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./河野英喜撮影/5P)

[Birth]1981-05-11[Blood]O[T,B,W,H]162,82,56,83

内藤陽子が普通の水着を着て、普通のグラビアになっていても面白くないなあ。 やっぱり内藤陽子はピアスをたくさん付けて、変な(きわどい)水着を着てこそ、 という感じがする。偏見か。今回のはちょっとP1の表情があまりにもあんまり だなあ。 (65点/サンスポのwebで見た水着ショーの写真とか、結構すごかったんだけど。) [→google]

鈴木あみ(すずきあみ)

(アップトゥボーイ 2000 Mar./萩庭桂太撮影/6P)

[Birth]1982-02-09[Blood]A[T,B,W,H]158,--,--,--

私が秘かに好きな、「冬の街(公園)グラビア」。やっぱり、水着のグラビア ばかりだと面白くないですしね。鈴木あみみたいな正統派アイドルじゃないと、 こういうのなかなかやってもらえないし。あと、鈴木あみはカメラ目線より そうでない方がいいような気もするし、特有の仕草がはまる。今回のだと P3、左中央の髪をあげる仕草なんかが、鈴木あみの良さを引き出しますね。 (80点/冬のグラビア推進運動を、しようと思った。) [→google]

最後のページにアルバムの告知があって、タイトルが「Infinity eighteen vol.1」。 vol.1って、何?同タイトルでvol.2を年内に出すの?

その他、アップトゥボーイ 2000 Mar.

dreamの紹介カラーグラビア3P。dreamは、長谷部優中心の売り方を改める 必要はあるとは思いますが、私は好きです。まあね、ギターとオーケストラヒットを 重ねるあのアレンジはどうかと思うし(悪魔城伝説を思い出したよ、わたしゃ)、 10年前に戻ったかのようなダンスもちょっと…なんですけどね。私がここまで けなすと言うことは、それだけはまってしまう何かが有るんですよ。だれにも それが理解されないまま、dreamが消えていくかも知れませんが。

その他、SPEEDのファイナルライブ3P(あなた達、あと3ヶ月なにするの?)、 河村彩(3P)、稲坂亜里沙(3P)。あとはアイドルのプロモーションビデオの記事。 メジャーなもの(PVとして番組で流れるようなもの)は一通り私のビデオにあって、 まあ安心しました。この中ではZ-1のビデオが最近のお気に入り。でも、 記事のキャプションの「一緒に踊れちゃいそうなシンプルさも◎」っていうのは ないんじゃないか?

眞鍋かをり(まなべかをり)

(コミックまぁるまん 2000 Mar./横木安良夫撮影/表紙+6P)

[Birth]1981-03-31[Blood]A[T,B,W,H]165,84,55,80

コミックまぁるまんの巻頭グラビアって、やっぱり妙なんですよ。前にも 一回村田洋子の時に感じた(そのときは買わなかった)んですが、白い水着姿、に 白い手袋と白い靴下、白い靴まで履かせる。これは何かのコンセプトがあるの ですか?というか、一部のフェチの人にはうれしいんでしょうね。

写真自体は、スタジオグラビアなのであまり面白くない。眞鍋かをりの 表情自体は(この表情が作っているように見える人もいるみたいですが) いい感じにとれているとは思います。好きずきだけどね。 (85点/写真集絡みとはいえ、出ている雑誌が安っぽいぞ。) [→google]

その他、コミックまぁるまん 2000 Mar.

谷口ともみ(5P)と、北島えり(4P)。久しぶりに見たら、北島えりは 結構良いな、と思いました。ちょっとサイボーグ面かな、とも思いますが。

BEST SHOT Vol.8(アップトゥボーイ特別編集)

基本的にアップトゥボーイのグラビア+ワニブックスの写真集からの 再録ばかりのムック。でも今回は、写真集からのカットが多かった。とはいえ、 私の特に興味のあるアイドルは、その写真集を買っているのであまりうれしくも 無いんですが…。三津谷葉子と片瀬那奈くらいかなあ、ちょっとうれしかったのは。 どちらかというと、グラビアの再録だと紙質が良くなるので、そっちの方が うれしいかも。

写真集の再録が主ということで、メジャーネームは網羅されているとはいえ、 どうしても人選が偏ってしまっています。見所は鈴木あみの水着(雑誌に初登場?) と、買ってない人用に加藤あい、田中麗奈、釈由美子の写真集からのカットかなあ。 980円って言うのはそんなに高くもないと思うので、ビギナーは是非、といった ところか。

Hot-Dog Press 2000 2-14

ラルクが表紙。で、なんで買ったかというと「TVで見かけた新世紀アイドル先取り 図鑑」。おはガール(以前のも含む)とか、賭事女王の4人とか、黒澤優とか、 国仲涼子とか、金田美香とか、その辺が載っています。普通はこれだけじゃ 思いとどまるのですが、書店でぱらぱら見た時に黒澤優のフォークロア風 スタイルに、心ひかれてしまったもので…。

記事の最後に、2000年にブレイクするアイドルを競馬新聞式に予想しています。 それに乗っ取って私も予想。メンバーは雑誌を見て下さい。◎末永遥、○大村彩子、 ▲黒澤優、△谷口紗耶香、稲坂亜里沙、×大谷みつほ。うわあ、あまりに 当たり前の予想だ。ごめんなさい。

その他

EARTH、「本格R & B」なんですね。なんかがっくり。私の今年の予言として 「女性R & B新人に勝ち組無し」っていうのが有るので…。

1月24日(月)/630円(今月累計7,060円)

愛里(あいり)

(週刊ヤングマガジン 2000 No.8/上牧佑撮影/表紙+13P)

[Birth]1984-06-05[Blood]A[T,B,W,H]163,73,55,70

いい方に転ぶと末永遥、悪い方に転ぶと酒井彩名という感じのする今回の グラビア。でも依然見たときほど少女誌モデル風ではなく、結構いい感じだと 思います。でも、さすがにスタイルはまだちょっと細すぎるかな、水着グラビアでは つらいかな(あまりに少女的すぎて青年誌には、という意味で)という感も あります。末永遥では感じないのですが、愛里の今回のP7なんかを見るとちょっと…。 でも15なんですよね。今後、3年くらいで変わるのでしょうか。 (70点/少女色の強いのが好きな人にはたまらない、んだろうか。) [→google]

深田恭子(ふかだきょうこ)

(B.L.T 2000 Mar./篠山紀信撮影/表紙+7P)

[Birth]1982-11-02[Blood]O[T,B,W,H]163,86,60,88

1Pのこちらに向かって歩いてくる深田恭子は怖い。圧迫感がある。 思わず道をあけ、一緒にいた子供は泣き出しそうだ。P4なんてフランケン化して いますし、P5の人形風のカットも怖い。「神様、もう少しだけ」がなくて、 こんなアイドルが突然出てきても、歯牙にもかけられないんではないだろうか。 (50点/篠山紀信に深田恭子、おそらく地上最強。) [→google]

仲間由紀恵(なかまゆきえ)

(B.L.T 2000 Mar./野村誠一撮影/7P)

[Birth]1979-10-30[Blood]A[T,B,W,H]160,--,--,--

B.L.Tって、野村誠一にせよ、篠山紀信にせよ、アイドルグラビアとしては 楽しめないものが多いんですよ。他の雑誌で多くグラビアになっている人なら 「お、珍しい感じ」と楽しめるかも知れませんが、今回の仲間由紀恵だと 全然楽しめない。もっと自然なものを載せてよ、というところ。 (60点/極端な話、逆光のアイドルグラビアっているの?) [→google]

水川あさみ(みずかわあさみ)

(B.L.T 2000 Mar./河野英喜撮影/5P)

[Birth]1983-07-24[Blood]AB[T,B,W,H]161,82,58,82

ちょっと見た感じは中村江里子風。顔は長めの瓜顔?化粧が変なのか、正面 からのカットは83年生まれには悪い意味で見えない。それ以外のカットでは いい感じを出せそうなものも有るし、スタイル的にも各パーツは細いので、 もっと良くなってもいいと思うが。P5の写真は良いです。 (75点/4年後には、おそらく良くなるのでしょうね。) [→google]

その他、B.L.T 2000 Mar.

鈴木あみ、加藤あい、後藤理沙が各2P(PVや、CMの撮影風景から)。吹石一恵、 平愛梨、橋本真実(インタビューに苦しい弁解)、釈由美子、品田ゆいが各1P。 広末涼子の3Pが未だに。

今回の読みどころは4つの対談。内山理名×片瀬那奈(並んだ写真見ると、 背の高さの違いが如実に出て面白い)、原史奈×神戸みゆき、仲根かすみ× 内藤陽子、佐藤江梨子×坂井優美が各2〜3P。特に注目は仲根かすみと内藤 陽子が共に男装(というほどでもない)しているんですが、素晴らしいです。 内藤陽子なんてむしろこちらの方が(失礼)。で、対談の内容もシュート気味で、 正統派アイドル誌でこの内容は滅多にない。おすすめ。これだけでも価値あり。

その他

いつのまにやら倉木麻衣、オリコン10位以内に入ってきましたね。 まあまだ売り上げは3万枚程度なんで、それほどのムーブメントではないですが。 あ、あと「whiteberryはキーボード以外だめだめ」と書くのを忘れていたら、 web上でそういう記述を読んでしまった。ああ、また出遅れたよ。他にも いろいろ書きたいことがあったはずなのに、「Z-1に一人ひどいのがいる」とか 中途半端なのしか思い出せない。つらい。

1月25日(火)/290円(今月累計7,350円)

仲間由紀恵(なかまゆきえ)

(週刊プレイボーイ 2000 No.8/橋本雅司撮影/表紙+8P)

[Birth]1979-10-30[Blood] A[T,B,W,H]160,--,--,--

今回のグラビアを見て、なぜか安達祐実を思い出した。もちろんスタイル、 年齢、ビジュアルのレベルと何から何まで違うんですが。でも、なぜか共通 する何かを。水着に無理がある所なんだろうか、ちょっとはっきりしたところは つかめませんが。スタイルはそれなりに良いはずなのに、もう充分大人びた 年齢なのに、この感じる違和感はなんなんでしょう。あ、あとやっぱり、 それなりに寄る年並みを感じてしまいました。 (65点/全体的に、これはというポーズがない。) [→google]

川村亜紀(かわむらあき)

(週刊プレイボーイ 2000 No.8/中村昇撮影/5P)

[Birth]1980-10-15[Blood]A[T,B,W,H]157,85,58,85

やっぱりビジュアルのレベルが低いわ。各パーツが太くて肉感的なので そういうのが好きな人には、スタイルに関しては良いんでしょうが…。 私はそういうスタイル嫌いだし、全然評価するところがない。 (50点/光るところは、あまりないです。) [→google]

吉田由莉(よしだゆり)

(週刊プレイボーイ 2000 No.8/塔下智士撮影/5P)

[Birth]1980-12-24[Blood]AB[T,B,W,H]162,87,58,88

正直言って、かわいくもないし、綺麗でもない。これはキャプションでも 正直に告白していますね。「綺麗なアイドル、なんて当たり前のこと(中略)、 どこのジャンルにも当てはまりそうな気もするし、全く違う気もする。」 まあ、編集もそう思ったことでしょう。 (40点/風俗雑誌の表紙に出てきそう。) [→google]

その他、週刊プレイボーイ 2000 No.8

みづほのヌードが7P。以前のセミヌードの写真集の雰囲気そのままに ヌードになっただけのような感じで、面白みがほとんどないと思います。 あとはSPEEDの解散写真集から7P。

1月27日(木)/720円(今月累計8,070円)

橋本真実(はしもとまみ)

(週刊ヤングジャンプ 2000 No.9/尾形正茂撮影/表紙+8P)

[Birth]1984-01-30[Blood]O[T,B,W,H]156,78,60,80

今回のグラビアを見ると、上手くいくと大村彩子みたいにいい方に変貌を 遂げてくれそうな期待は出来ますね。髪はアップにするよりもおろした方が 見栄えがしています。あとは体型がもう少し大人びてくれば、かなり良いものに なるかも知れない。 (75点/若干顔の横幅が広いかな、という感じもあるが…。) [→google]

本上まなみ(ほんじょうまなみ)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.9/西田幸樹撮影/表紙+7P)

[Birth]1975-05-01[Blood]B[T,B,W,H]168,82,59,88

写真集のプロモーションカット、だと思う。今回のグラビアだとP3とか、P6〜7 みたいに、あまり露出度が高くなくて正面からではないカットが、本上まなみは 映えるなと思いました。今回の写真集はBOMB編集のあれ(奥舜撮影)とちがって、 それなりに自然な感じがとれて良いんでは、と思います。買いたいとは全然 思いませんが。 (65点/正面から見ると、ネズミ骸骨的弱点が目立つ。) [→google]

松坂紗良(まつさかさら)

(週刊ヤングサンデー 2000 No.9/吉田裕之撮影/6P)

[Birth]1984-02-24[Blood]O[T,B,W,H]161,88,59,88

P1をみて、足が太い〜。この太股の太さは半端じゃない。構図的なものが あるのを割り引いてもすごいでしょう。他のページを見ても、首から上と 首からした(特にへそから下)のバランスの違いがすごいです。でも、世の中には こういうギャップが好きな人もいるらしい…。 (50点/前にも書いたが、各パーツが太い人は苦手なので。) [→google]

仲根かすみ(なかねかすみ)

(週刊少年チャンピオン 2000 No.9/山田崇博撮影/表紙+7P)

[Birth]1982-04-03[Blood]A[T,B,W,H]164,85,58,84

買っても「おまかせ!ピース電器店」位しか読むのがない(それもあまり好きでも ない)ので、グラビアが載っていてもあまり買わない少年チャンピオンですが、 仲根かすみが載っているとなるとプライオリティも上がるってものです。 ロングショットの写真はちょっといまいちな仲根かすみ、でもアップはやはり かわいい。ショートパンツをはいたりして露出度の高めな写真もありますが、 中心は冬の格好での室内グラビアなので好印象ですし。P5、P7なんてとてもいい。 230円で買えるので、何かのお供に買ってみるのが吉。 (85点/でもやっぱり、マンガはいまいち。) [→google]

1月31日(月)/750円(今月累計8,820円)

平山綾(ひらやまあや)

(週刊ヤングマガジン 2000 No.9/木村晴撮影/表紙+7P)

[Birth]1984-01-13[Blood]A[T,B,W,H]161,80,60,85

今週は共に84年生まれのグラビアが二人分。だから一人当たりのページ数も 少ないです。さて、平山綾。なんかこの人を見ると、天地真理を思い出してしまう んですよ、全然似ていないんですが。なんというか、おばさん的なビジュアルが 入っているって言うか。それは妙にボリュームのある髪型のせいなのか、 松田純みたいに同じ笑い方しかできないからなのか。なぜなんでしょうね。 でも、全身像で見ると魅力的な所もあり、難しい。表紙は梨花っぽい。 (70点/書いていることが散漫な感想だ。) [→google]

三津谷葉子(みつやようこ)

(週刊ヤングマガジン 2000 No.9/井ノ元浩二撮影/6P)

[Birth]1984-11-08[Blood]O[T,B,W,H]164,86,57,86

なんか普通の18くらいのアイドルのグラビアを見ているようで、面白くない。 って彼女は15なんですが。そういえばこのページ(やメールマガジン)に来た感想で、 「年齢と3サイズとの相関を気にするので、毎回更新してもらえるのはありがたい」 というものがありました。そう、言わずもがなのことながら、今やアイドルは その周辺情報と共に楽しむべきものでもあるのです(宇多田ヒカルは楽曲のみで 売れたのか?藤圭子の娘という要素が力となってはいなかったか?)。

三津谷葉子は、少なくとも過去においてはこういった複雑な少女アイドル需要を 満たす存在であったわけです。でも、そろそろ実年齢が見た目に追いついてきました。 この転機をどのように越えていくのか、軽く注目してみるのも面白いかも。 (75点/でも、P6見たらそう言う需要があるのも分かる。) [→google]

大谷みつほ(おおたにみつほ)

(トップスピード 2000 Mar./橋本雅司撮影/4P)

[Birth]1982-12-23[Blood]B[T,B,W,H]158,78,55,83

この号での中森明夫のキャプション曰く「精神的不良美少女」など、 最近では危ないというパブリックイメージが定着しつつある大谷みつほ。 それに騙されているからか、P1やP2などは見る側が試されているような 視線を感じます。P4やP5のようなちょっとボリュームを持たせた髪より、P1やP2の 方が鋭さが出て良いですね。まあこの号で価値があるのはこのグラビアくらい。 (75点/アイドル占い(後述)では榎本と同じカテゴリー。当然。) [→google]

その他、トップスピード 2000 Mar.

二号続けて買ったので、購買習慣が付いてしまったトップスピード。でも、 今月号は過去二号と比べてえらくグラビア掲載アイドルの「格」が落ちていませんか? 巻頭は「キュン」の山口あゆみ(表紙+8P)ですが、もうだめ、というくらいに 顔がむくんでいるようですし、那由多遥(5P)なんてちょっと名前からして メジャーステージには立てませんし(那由多で遥ですよ。「阿僧祇彼方」って 言う人とコンビを組みそうな名前ですし)。升水美奈子も3Pならあまり語る こともないし。一番良いカットが裏表紙の森ひろこのCDの広告なんじゃないの、 っていうくらい。いまいち。

アイドル占い 1stプロトタイプリリース

1999年の12/4に書いた「アイドルを分類するための一つの方法」として、 アイドル占いというのを作成しました。 でも、作成途中で飽きてしまったので、未完成ですが公開します。 思いつきの割には、動物占いより実は筋は良いんじゃないの?と思ったり。

その他

今週の倉木麻衣は週の売り上げ7万枚。上がってきたようです。冬枯れの 2月が勝負、なのかな。

2000年2月分/ 1999年12月分/ TOP