アイドルグラビア購入日記 2003年9月分

最新3回更新分/ 2003年10月分(以降データ編)/ 2003年8月分/ TOP

9月1日(月)

内山理名(うちやまりな)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.40/野村誠一撮影/表紙+10P)

最近の内山理名は、一時期の落ち込みからかなり回復してきて、グラビアでも 良い部分を見せるようになってきた、と私は思っています。ということで、久しぶりの このグラビアにも期待したのですが、その落ち込みのある意味要因となった野村誠一 撮影のため、あまり良い出来ではありません。特に、悪い表情を前半P1からP3に 固めてしまっているのが頂けない。これを大人っぽいと思っているのなら、勘違いでしょう。 (65点/ここ最近の内山理名は良くなっているはずなのに、野村誠一の撮影が悪いのかどうしようもない出来。特に前半が悪い。) [→google検索(内山理名)]

根本はるみ(ねもとはるみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.40/井ノ元浩二撮影/表紙+9P)

根本はるみの「アマゾネス」的雰囲気とかが出ていない、とまでは言いませんが、 ビジュアル的に怖さは残しつつも、極端に挑発的ではない。これくらいならまだ 見るところはありますね。P6あたりが良い部分を見せているかな。でも、 やはり根本はるみに強い興味は惹かれないわけですが。 (65点/極端に挑発的ではない、まあまあの根本はるみが見られる。といってもそれほど良くもない。) [→google検索(根本はるみ)]

水谷さくら(みずたにさくら)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.40/井ノ元浩二撮影/6P)

チャイナドレスに弱い私めは、P1のチャイナ姿にかなり参ってしまいました。 やっぱりチャイナは良いですよ。何でチャイナ写真集とか出さないのかな、どこも (極端な意見)。その参った頭で最後まで見たからか、最近のグラビアで感じられた ビジュアルの不出来が感じられず、それなりにまとまっているように思えました。 スタイル面のスマートさも楽しめるし、全体で満足できるグラビア。 (85点/P1のチャイナ姿に参りまくり。スタイル面も楽しめるし、ビジュアルの不出来も感じられず、満足度は高い。) [→google検索(水谷さくら)]

Yomiuri Weekly 2003 9.14

グラビアは三井智映子が3P(長友健二)。いつもは買って大満足のこのグラビアも (というか、満足出来なさそうなら買わない)、今回はそれほどだったなあ。 特にP2〜P3の見開きの衣装の変さが目について。胸の谷間を見せようとする 努力は分かるんですが(違います)。表情もそれほど引きが強くなく、微妙な仕上がり。

佐藤寛子(さとうひろこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.39/井ノ元浩二撮影/表紙+7P)

いつのまにやら佐藤寛子については「くびれ」を強調する方針になっているようで、 このグラビアでもその辺強調。でも、彼女の場合はバランスの良いくびれ(杏さゆり的) ではなく、その上と下のいびつな形からの強調なので、あまり言わない方が良いと思うが。 ここ最近のグラビアでは、中に数枚強烈な切れの表情を見せる写真があったのですが、 このグラビアではそこまではない。強いて上げるならP4右上かP6あたり。そういう点で、 切れ味は鈍く、グラビア全体の評価も少々下がります。 (80点/あまりクビレを強調しない方が良いように思える。強烈に切れのある表情が見あたらず、その分評価は下がる。) [→google検索(佐藤寛子)]

後藤真希(ごとうまき)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.39/尾形正茂撮影/表紙+13P)

屋外もあるものの室内中心の構成ではありますが、衣装のバリエーションの豊富さ、 無機質な背景との対比で映える後藤真希のバイタリティなど、ここ最近のグラビアの 中ではかなりのヒットでした。全編着衣で見せるスリムさもシャープな感じですし、 表情も、写真集以外の普段のグラビアではあまりバリエーションを見せない 後藤真希にしては豊富だし、良い表情が出せている。かなりおすすめです。 (95点/無機物との対比で、後藤真希のバイタリティを強く感じる。衣装、表情共に豊富でかなりのおすすめ。) [→google検索(後藤真希)]

その他、週刊ヤングマガジン 2003 No.39

「DVDゲッチュー学園 2003〜夏〜」関連のグラビア(難波宏)。一人1Pで、 高林愛、植村真子、華彩なな、如月めぐみ。高林愛は割と良く見える。

宮地真緒(みやじまお)

(週刊ポスト 2003 9.5/篠山紀信撮影/表紙+13P)

先日ムックも発売になった「アカルイハダカ」シリーズのグラビア。本当に 明るくて、ほとんど白っぽい画面になっています。こういう特殊な画面は 見ていて辛いのですが、宮地真緒の肌の美しさが映える形になっていて、その点では このスタイルも意味があるのかな、とも思う。エロ解釈は相変わらずの篠山紀信流で、 胸の谷間を見せておけばいいのか、とも思いますが、肌の綺麗さに免じて見逃しましょう。 (75点/相変わらずの篠山紀信テイストですが、宮地真緒の肌の綺麗さが浮かび上がっている点では評価できる。) [→google検索(宮地真緒)]

その他、週刊ポスト 2003 9.5

同じく篠山紀信撮影で、新山千春が7P。先日のプレイボーイでもあった、 DVDのプロモーション。今回のグラビアは全体に黄色っぽい画面で統一されており、 見づらくてじっくり見る気がしません。メイクの自然さは好きな方向なのですが。

巻末に辰田さやかが5P(渡辺達生)。P5のへんてこメイクは抜きにして、それ以外では 笑顔がきつめのビジュアルを和らげていて、初めて辰田さやかが良く見えた。 P1は雰囲気が榎本加奈子に似ていますね。スタイルのシャープさも良い感じ。

あと、本多彩子が3P(内藤芳美)とか、高樹マリアが5P(野村誠一)とか。 あまりこれまでは高樹マリアと松浦亜弥の相似性は感じなかったのですが、 このグラビアのP1を見ると少し納得してしまいました。

石田未来(いしだみく)

(週刊漫画アクション 2003 No.34/アライテツヤ撮影/表紙+7P)

アライテツヤのピントがあっているんだかどうなんだか微妙な写真で、 今ひとつ乗り切れない部分はあります。表情もP4は意味ありげな微笑みが 魅力的ですが、それ以外はそれほどでもない。でも、衣装がトリッキーで、 そこの部分が楽しめます。P3やP6の衣装が特に良い感じ。 (80点/写真自体の作りや、表情面ではそれほど良くもないのですが、衣装がトリッキーでそこが目を惹きます。) [→google検索(石田未来)]

森下千里(もりしたちさと)

(SPA! 2003 9.2/松木修撮影/6P)

弁護士橋下徹プロデュースと聞いて、全然期待できないと思うでしょ。それがびっくり、 胸の谷間や短いスカートなど、徹底したチラリズム(恥ずかしい言葉だけど)路線。 ここまで徹底したらすごいし、これをかっちりしたグラビアの多い森下千里でやったのは 英断だと言えます。これだけしっかりしたコンセプトでありながら、コメントも変に 小難しくしていないし、久しぶりのコンセプト徹底良質グラビアだと思います。 かなりドキドキ感は高いです。おすすめ。 (95点/チラリズムを徹底した、コンセプト徹底の良質グラビア。これを森下千里でやったのはえらい。おすすめです。) [→google検索(森下千里)]

その他、SPA! 2003 9.2

表紙で宮地真緒とか、今週の人で佐田真由美とか。

その他

すいません、先週は雑誌の消化が出来ませんでした。ということで、 今週はなるべくこまめに更新しつつ、二週間分をまとめて書く方向で。

旅人へのアドバイス(8/25〜8/31)

[綾瀬はるか AV女優疑惑] (google) 綾瀬はるかの経歴を考えると、いくら何でもそれはないんじゃないかな。

[大運動会 写真 かわいい ★★ 太もも 高校生] (google) 星二つです!(「チューボーですよ」の乗りで)。

[歯 矯正 萌える] (google) 萌えますか。まあそういう人がいるのは理解できなくはないが。

[小野真弓 アコム 働いていた] (msn)/[小野真弓 関係者用 ヌード] (yahoo)/[小野真弓 流出 コア] (google) 小野真弓三題。いくら何でも、この3つともあり得ないって気付けよ。

9月2日(火)

矢田亜希子(やだあきこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.38/丸谷嘉長撮影/表紙+7P)

矢田亜希子が美しいのは認めます。しかも、これだけの色気を出しつつ、P4のように 昔のかわいげも残しているという点も認めます。ときめきメモリアルの頃から 変わっていない部分、あるしね。でも、こうも変わらぬグラビアを延々載せられて、 どこまでついていけばいいのだろう、と思うのも事実。変化が無く、安定している分、 どこを見るか、が難しくなってきています。ファンにはたまらないのでしょうけど。 (75点/彼女の安定感が、むしろ見るところをどんどん減らしていって、私のような人間には厳しくなっている。) [→google検索(矢田亜希子)]

滝沢乃南(たきざわのなみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.38/江森一明撮影/5P)

P3などで見せる美形感は、これぞ滝沢乃南で見たいポイント、と言いたくなるような 出来です。でも、それが全写真を支配しているわけでもなく、若干安定度には 欠ける感じ。あと、このグラビアだとスタイル面が若干太く見えます。もちろん 彼女はスレンダーの領域に入る人ではないので、若干太めなのは当然なのですが、 いつもよりその要素が強いのが気になった。その分胸のボリュームは感じますが。 (75点/美形感を感じる写真もあるものの、安定はしていない。スタイル面でいつもより太さが目立つのが気になる。) [→google検索(滝沢乃南)]

水谷さくら(みずたにさくら)

(週刊プレイボーイ 2003 No.38/橋本雅司撮影/7P)

sabraムックで見た時は、この水谷さくらの 低調さは何だ、と思ったのですが、それ以降のグラビアではそこまでの悪印象はない。 ということで、今回のグラビアとsabraを見比べてみたところ、悪印象の原因は 野村誠一の陰影の使い方なんじゃないか、と思ってきました。ってどこ見ているんだ お前は、と言う話ですか。P4やP7の軽めの笑顔が可愛らしい。sabraムックだと 後半にこの手の表情がなかったのも原因かと…(言い訳しつこい)。 (75点/sabraムックで感じた低調さを感じないのは、陰影の付け方の違いからか。P4やP7の軽めの笑顔が可愛い。) [→google検索(水谷さくら)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.38

安達祐実が写真集から4P(松田忠雄)。ラスト2Pの水着の選択は考え直した方が 良いように思える。中山エミリが6年ぶりの写真集から4P(鯨井康雄)。これは 水着ありと言うことになっているのか、どうなのか。露出度低すぎて今さら感あり。

あと、モノクログラビアで推定少女が小さく制服姿で写っていたりとか、 宮地真緒のインタビューとかがあります。

長澤奈央(ながさわなお)

(週刊プレイボーイ 2003 No.37/矢西誠二撮影/表紙+9P)

WPB-netの9月分なので、予算も豪華にスペインで撮影です。でも、このグラビアだけでは あまりスペイン色も出ていない感じがする。長澤奈央の低調ぶりも相変わらずで、 P5くらいの髪型だとまだましなのですが、P7みたいにちょっと癖が入るととたんに おばさん風になってしまう。セクシープレイボーイ路線の表情もほとんど全てが 逆効果になっているし。どこかでバックトゥベーシックが必要なのでしょう。 (70点/スペインロケのわりにはあまりスペイン色が出ていない。低調度合いは相変わらず。一度大転換が必要な感じもする。) [→google検索(長澤奈央)]

原史奈(はらふみな)

(週刊プレイボーイ 2003 No.37/藤代冥砂撮影/8P)

どんどん寸止めヌード方向に突き進んでいく原史奈、遂にこの袋とじでは 「下乳」や「ノーパンで局部隠し(のように見える)」というレベルまで 行ってしまいました。彼女のような美形な人がやることによる商品価値は あるのでしょうが、なんで彼女がそこまでやらなければ行けないのか、という 思いも多少起こります。これまでの長い芸能(グラビア)生活が、そう思わせる のかも知れません。これがぱっと出の人(藤川京子とか)ならそうは思わないのかも。 エロチシズムを強調している分、表情から美形感は失われているのが難点。 (70点/原史奈の露出度強化もここに極まれり、という感じ。ここまでしなければいけないのか、とこれまでを見ている人は思うかも。) [→google検索(原史奈)]

立花彩野(たちばなあやの)

(週刊プレイボーイ 2003 No.37/西田幸樹撮影/5P)

前の芸名が鎗田彩野、改名しました。といっても改名で本人が大きく変わる 訳でもなく。ビジュアルクイーン取ってもここで足踏みしているくらいなので、 改名の効果は厳しいことが予想されます。やっぱり、ビジュアルクイーン取得が 早すぎた、と言うか早熟すぎたのでしょうね。今回のグラビアでは、P4のシックな 表情が新鮮で、新たな魅力の種となる期待がある。他の笑顔が割とマンネリなだけに。 (75点/改名するのは良いのですが、あまり効果は期待できないような。いつもの笑顔より、P4のしっとりした表情が新鮮。) [→google検索(立花彩野)]

千代谷美穂(ちよやみほ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.37/小池伸一郎撮影/3P)

3Pの巻末扱いなのですが、敢えて取り上げてみたい。アバンギャルド所属で、 いきなりCM2本という事で、かなり強く押されていくのでしょう。特に気にしなくても グラビアの登場は加速しそう。でも、そういう背景とは関係なく、かなり魅力を 感じました。きつめの男顔系美形、P2の写真を見ると飯田圭織にちょっと近い感じ。 でも飯田圭織ほど癖はなく、私としても受け容れやすい。P1の髪型を変えた感じだと ちょっと精度が下がりますが、その分親しみやすさも出てくる。要注目です。 (80点/事務所的にも押しが強そうですが、それは別としても注目したい。ちょっと強気な男顔に惹かれる。) [→google検索(千代谷美穂)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.37

三津谷葉子が4P(平地勲)。三津谷葉子クラスで4Pという扱いは厳しいので、 敢えて項目は立てず。P2やP3だと普通に見流してしまうのですが、P1やP4のように 正面から撮ると、やはり太さを感じます。

そのあとで仲根かすみが3P(井ノ元浩二)。P1のようにビキニを着ている割に 上からビキニを見せないような格好を羽織るのは、ビキニに対する抵抗か? そんな彼女でも、P3のようなロリ衣装は特に問題ないみたいで。なぞですね。

センターで菊池万里江が7P(中村昇)。微妙に対象年齢外なのでその他へ。 でも、これだけのスレンダーな人がここまでのセミヌードをするっていうのは 意外とレアケースに思えて、ちょっと注目してしまいました。谷間を見せるような 衣装でも谷間がほとんど無い(P3)とか、良いですね。P7の体型強調の写真も良い。

モノクログラビアで今年の国民的美少女のグランプリ、河北麻友子(11歳)が1P。 この年齢の国際派(アメリカ育ち)をグランプリにしているのは、結局 グランプリは話題作りで、候補者につばをつけるのが目的、なんでしょうね。 過去の候補者を集めたユニットを組んだりするのを見ると、改めてそう思う。

後半モノクログラビアで、一人1Pで新楽恵、桜井果歩、紺野美有。モノクロだと よく分からない、と思った。

北川えり(きたがわえり)

(SPA! 2003 9.9/松木修撮影/6P)

今週のテーマは「手」。ということで手を強調したグラビア、には一応なっていますが、 それほど極端に強調したものではなく、北川えりのビジュアルとかも十二分に 写っています。衣装的には物足りませんが、一応胸の谷間写しカットもあったりして、 コンセプトとグラビア的魅力をぎりぎりで調和させており、努力は感じます。 P2とP3の表情が落ち着いた、穏やかな感じで好み。 (75点/手をテーマにしていますが、他の部分もバランス良くちりばめており、極端な感じはしない。コンセプト追求ならこうなるのもやむを得まい。) [→google検索(北川えり)]

その他、SPA! 2003 9.9

今週の顔に長谷川京子。写真館の中みたいな写真。これは今度出るセルフプロデュース 写真集との対比を意図した物ですかね。さて、「セルフプロデュース写真集に当たり無し」 の法則を打ち破る出来になっているでしょうか。もちろん、ここで言う当たりはずれは 私のような一見アイドルファンにとって、の話です。

井上和香(いのうえわか)

(週刊少年マガジン 2003 No.39/根本好伸撮影/表紙+7P)

少年マガジンに掲載されているにもかかわらず、内容としてはヤングマガジンの 掲載グラビアと同じじゃないの、再掲なんじゃないの、と思わせる内容。これは 安定していると言うより、代わり映えしないと呼ぶべきでしょう。しかも、 表情的にはかなり悪い感じで、多くのカットで使われている笑顔は不自然だし、 P5の変におびえの入っている表情は印象を悪くする。誰に受けているんだろうなあ。 (60点/ヤングマガジンとほとんど同じ内容。表情的にも悪く、代わり映えもしないし、評価できるところがない。) [→google検索(井上和香)]

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊少年サンデー 2003 No.39/西田幸樹撮影/表紙+6P)

先週(今となっては先々週)の安倍なつみに引き続いての登場。相変わらず いつもと同じ表紙の表情です。「お台場でジャンプ!(P1)」とか、ちょっと 変わった写真も撮ってもらっていますが、やはり安倍麻美の魅力としては P4のような、露出度高めのヤンキー風の写真が一番出ていると言っていいでしょう。 P6の地べたで焼き蛤もそれに通じるところがある。臆することなく、こちらの 路線を突き進んで欲しい!っていうのは、やっぱり無理なんだろうなあ。 (80点/P4の露出度高めのヤンキー風路線、これが安倍麻美の魅力と行って過言ではない。この写真だけを買って点数高め。) [→google検索(安倍麻美)]

旅人へのアドバイス(9/1〜9/2)

[アイドル 画像 アイコラ boystyle] (excite) そろそろ、この検索がコンスタントに来る理由を教えてくれても良いじゃないか。 みんな黙っていないで、教えて、教えてくれよう。

[三浦敦子] (yahoo) 最近検索数増加。理由は不明。

[倉貫 まりこ 同じ 学校 彼氏 変えた 最近] (nifty) 別に彼氏変える(と言う表現も直接的だが)のはどうでも良いんですが、 ここまでの情報を持っていて何を検索したいんだろう。

9月3日(水)

長澤まさみ(ながさわまさみ)

(週刊少年サンデー 2003 No.40/橋本雅司撮影/6P)

このグラビアを朝の電車で見た時は、目が覚める思いでした。長澤まさみの 良さをここまで引き出したグラビアも、なかなか出てこないです。全体に表情が良く、 しかも新鮮さも出ている。P2やP4のビジュアル的雰囲気はこれまでもあまり見たことが 無いような雰囲気であり、しかも可愛いです。特にP4のデニムの雰囲気は珍しい。 最終ページでの制服姿の太ももにも…(と書いておくのが、制服サイトの定め)。 ということで、全てにおいて大満足のグラビア。おすすめです。 (100点/表情面が新鮮で、かつ可愛らしいのが素晴らしい。制服姿にも惹かれるところあるし。すごくおすすめです。) [→google検索(長澤まさみ)]

週刊少年マガジン 2003 No.40

先日のヤングマガジンでもあった、後藤真希、藤本美貴、石川梨華の3人の集合グラビア、 でも撮影者は別々(後藤真希パートが井ノ元浩二、後の二人が尾形正茂)というものです。 各人の写真はアーティスト写真的で、精度の高さは感じますが、見ていて楽しいかと いうと別の問題。ということで、さらっと流します。

杏さゆり(あんずさゆり)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.39/永瀬沙世撮影/表紙+8P)

写真自体はコンセプト先行のへんてこ写真は減っています。でも、相変わらずの 「愛の世紀」「肉体的パッション」とか意味不明の言葉を大きな文字で書き入れる キャプションで見る気が萎える。あと、ピンアップとか、後半3Pとか、ビジュアル面が 明らかに変なんですが…。表紙がまあまあなだけに、中でがっくりのパターン。 (70点/相変わらずの変なキャプションは何とかして欲しい。後半のビジュアルの出来も今ひとつで、残念な感じ。) [→google検索(杏さゆり)]

山本彩乃(やまもとあやの)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.39/外山繁撮影/5P)

前半は山本彩乃のコミカルな可愛さが出ています。P2の表情を見るとちょっとだけ 池脇千鶴風。P3のケーキを食べている表情も割とかわいい。でも、残り2Pで 変な重ね合わせをされてしまって、それでちょっと印象が悪くなりました。 本人が悪いのではなく、構成が失敗しているように思える。 (75点/写真は全体に表情も良くて好印象なのですが、変な重ね合わせが今ひとつで乗れないです。) [→google検索(山本彩乃)]

城山未帆(しろやまみほ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.39/斉木弘吉撮影/表紙+8P)

「城山未帆には毎回厳しい言葉を書いている」という指摘を受けまして、そんな記憶も 無いがなあ、と思って調べてみたら確かに厳しい書き方が多かったです。どうも、彼女は キャプションで美人扱いされることが多く、それに反発しての物かも知れない。 顔の形に特徴があるので、そこまで美人とは思えないんですよね、私の場合。 P1やP3、P4あたりでその辺の特徴が強く出ています。P2やP5みたいに髪の位置を 上手く調整すると良いようにも思えますが。 (75点/顔の形に特徴があって、私はあまり美人に思えない。P2やP5みたいに髪の位置を調整すると良いのでは。) [→google検索(城山未帆)]

minami(みなみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.39/橋本雅司撮影/5P)

以前見た時よりかなり良い出来です。P2の笑顔など、私としてかなり好みの タイプに入る。精度はそれほど高くないですが、結構美人系ですし、スタイルも 割とボリュームありつつウエストは締まっている。P4の右下が若干気になる物の、 P2のような笑顔でも、P3のようなおとなしい表情でも安定感あるし。 これはかなり気になるかも。今後のグラビア展開に注目です。 (90点/笑顔もおとなしめの表情も安定しているし、結構好みのタイプかも知れない。今後に注目。) [→google検索(minami)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.39

根本はるみがoilyに2P。まあ、特に触れることもなく。

週刊文春 2003 9.4

巻頭で「女性誌カリスマモデル」特集(渡辺達生)。順に、田波涼子(CLASSY)、 橋本優子(LUCi)、畑田亜希(Popteen)、山田優、蛯原友里(CanCam)、 大沢あかね(ピチレモン)、黒田知永子(STORY)。メンバー的には大沢あかねが 浮きすぎです。黒田知永子は今日のZAKZAKでも取り上げられていましたね。 畑田亜希みたいに知っている名前もありますが、一部初耳の人もいて、 その辺が重要だと思って購入しました。写真はそれなりですが、押さえておいても 良いのでは。

旅人へのアドバイス(9/3)

特になし。

9月21日(日)

岩佐真悠子(いわさまゆこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.41/木村晴撮影/表紙+12P)

ミスマガジングランプリ2003決定直後に続いての 木村晴撮影のグラビアです。前回も感じましたが、びっくりするくらいに決まっています。 でも、特定の笑顔じゃないと決まらないのかな、という危惧も感じます。前半最終ページや (グラビアとは違いますが)トヨタのタイアップページの笑顔を見ると、「これ別人?」 とか思ったりして。そういう意味で弱点はありますが、表紙などで見せる笑顔の強さや、 背の高さに不満はあるもののバランスの良いスタイルなど、力は十二分にあるんじゃ ないかな。とりあえず写真集でしょう。 (90点/特定の笑顔でないと決まらないのでは、という危惧もあるが、持っているポテンシャルの高さはすごいと思う。写真集期待。) [→google検索(岩佐真悠子)]

その他、週刊ヤングマガジン 2003 No.41

井上和香がCM関連も含めて2P。ビジネスだなあ、という意味で少し醒める。 やっぱりもう少し恥じらいっぽいものは(いくら井上和香でも)出しておいた方が 良いと思うよ。

夏目理緒(なつめりお)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.42/木村晴撮影/表紙+12P)

夏目理緒なんですが、現時点ではビジュアル面の完成度はかなり低い。グラビア系として 笑顔の安定度は欲しいところだと思うんですが、P1を見る限りまだまだの印象。 でも、だからといってそれ以外の写真を笑顔無しにしてしまうのはどうかと思う。 P1の笑顔も、これまでに比べれば大分良くなっています。これを伸ばす方向で 行かないと、今後厳しいんじゃないかなあ。ちなみに、笑顔以外の表情が良いか、 というと全然そういうことはなくて、前半P4が及第点、他はだめだめ。むしろ P1の笑顔の方が良いと思うんですよ。そういう意味で表情のアプローチを変えるべき。 (60点/もっと笑顔を伸ばす方向に行かないと厳しいと思う。P1の笑顔がまあまあだし、他の表情は今ひとつなだけに。) [→google検索(夏目理緒)]

井上和香(いのうえわか)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.41/木村晴撮影/表紙+7P)

表紙はいつもの笑顔ですが、中は割としっとり系。P4〜P5の見開きの表情は珍しい感じ。 P3やP6辺りの表情も割と良いんじゃないでしょうか。ということで、いつもと少し違う、 井上和香が見られるような気がします。といっても大きく変わらないので、 書くネタを無理矢理ひねり出している感じはありますが…。 (70点/いつもマンネリ井上和香にしては、ちょっとしっとり系の表情に珍しいものがある。これならまだ見るところもある。) [→google検索(井上和香)]

中越典子(なかごしのりこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.42/熊谷貫撮影/表紙+7P)

「こころ」も佳境にさしかかり、中越典子としても次を見据えたグラビアなのかも しれません。でも、私としては「こころ」の中越典子が意外とヒットだったので、 その印象と違った方向性のこのグラビアはピンと来ない。まあ、以前のグラビアと 同じ方向性ではあるのですが。P7のような(へそは出ているものの)清楚な感じの 写真をもっと見たいと思います。 (70点/胸元開いたり露出度多めだったりしますが、私としては「こころ」のイメージに近いP7にひかれるところがあります。) [→google検索(中越典子)]

その他、ビッグコミックスピリッツ 2003 No.42

巻末にリリーフランキーの連載がスタート。今回は松浦亜弥を取り上げています。 彼に週刊連載が落とさずに出来るのだろうか…、って落としても別に問題ない 仕組みなのかも知れないけど。特に斬新じゃないけど、陳腐でもない良い線の内容。

酒井瑛里(さかいえり)

(週刊漫画アクション 2003 No.37/小塚毅之撮影/表紙+7P)

酒井瑛里をこれだけしっかり、年齢相応に撮ったグラビアってあまり印象に ないですね。これまではキャンギャルの文脈で撮られることが多かったのですが、 制服3Pで始まり、水着が2点で4Pということで、割と普通のアイドル的に撮られています。 写真もくっきりした感じで魅力的。課題があるとすれば表情のバリエーションはあるけど レンジが狭い点かなあ。でも、P6からP7にはいい顔も結構あるし、おすすめです。 (90点/酒井瑛里をこういう普通のアイドル的文脈で撮っているのは初めてかも。結果的に魅力的に仕上がっている。おすすめ。) [→google検索(酒井瑛里)]

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊少年マガジン 2003 No.41/宮澤正明撮影/5P)

いつもの小野真弓と同様、普通に露出面積は広く、普通にアコムスマイルで、普通に オール水着。一点除いて全部紐パン。ここまで来ても、少年誌でも、大きく変わることはない。 この徹底ぶりは大したものだ、と思ってしまいます。そろそろマンネリの声も聞こえて 来ますが、とりあえずここまでやってくれたらもう次のフェイズに進んでくれても 良いような気がします。次か次の次くらいでラスト水着、なんでしょうね。 (80点/いつも通りの露出度高めの小野真弓。ここまで変わらずに押し通すと潔さを感じる。まあ、そろそろ次に行く頃でしょうが。) [→google検索(小野真弓)]

平山あや(ひらやまあや)

(週刊少年マガジン 2003 No.42/宮澤正明撮影/5P)

表紙に「マガジンだけのレア水着ショット」とか書いていますが、もうそんなに 平山あやの水着ってレアでしたっけ。「あや」(ひらがな)に変えて以降、グラビアが レアとなっているのは確かだが…。このグラビアだと、紙が悪いのか、印刷が悪いのか、 メイクがちょっと濃いからか、あまり魅力的ではないですね。もうすぐ20歳なのに、 微妙に幼さを持っているのは特質だと思いますが、それを上手く使えないのが残念。 (75点/紙質か印刷かが悪く、グラビアとしては残念な仕上がり。メイクもちょっと濃いめでその辺もいまいち。) [→google検索(平山あや)]

上戸彩(うえとあや)

(週刊少年サンデー 2003 No.41/橋本雅司撮影/表紙+6P)

表情としてはいつもの上戸彩と同じなのですが、撮り方に橋本雅司の個性を感じる。 水中でスカートの周りを浮かせてみたり(P1)、本人を浮かせてみたり(P2)、 その後はシチュエーション的には普通だが敢えてモノクロにしてみたり。最後の 二枚で大衆性のバランスを取って締める。個性と受けのバランスの取り方が上手いです。 (85点/橋本雅司の個性を十二分に感じる。上戸彩でこれだけ出来るって、意外と無いです。おすすめ。) [→google検索(上戸彩)]

夏川純(なつかわじゅん)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.40/上野勇撮影/表紙+8P)

やっぱりパーツは可愛いんですよね、夏川純は。例えばP6などにはその辺の 可愛さが十二分に表れている。でも、どうしても「顔の中心にパーツが集まった状態」 に違和感を感じてしまうのが辛いところ。このグラビアでは髪を両サイドに下ろして、 その辺のカモフラージュを仕掛けてはいるんですが、印象を消すことは出来ていません。 P6が良いのは角度が良かったからかな。その辺から何か施策を練って欲しい。 (75点/顔のパーツの可愛さはあると思うし、P6ではそこがよく出ている。でも、やっぱり顔の中心への集中を感じてしまう。) [→google検索(夏川純)]

桜井裕美(さくらいゆみ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.40/細野晋司撮影/5P)

モデル的扱いで見せるクールな綺麗さが、グラビアでは強調されることの多い 桜井裕美。でも、彼女の魅力のもう一つとして、可愛らしさがあると思っています。 ツーカーの広告ポスターでは割とその辺が出ている。で、このグラビアではその 可愛らしさが出ていて、満足度は高いと思う。表情も明るい方向で、かなり弾けた感じの ものもあるし。そんな中、クールな綺麗さも十分出しているし、良い出来。おすすめ。 (85点/クールな綺麗さに加えて、グラビアであまり見られなかった可愛さも出せていて、満足度は高い。) [→google検索(桜井裕美)]

野崎亜里沙(のざきありさ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.40/小塚毅之撮影/5P)

野崎亜里沙の単独グラビアって、実は初めてなのかな。方向としては杏さゆり系かな。 杏さゆりほどのスタイルの凸凹はないけど、結構まとまったスタイルはしています。 P1みたいにすました感じより、P2、P3の笑顔の方が魅力的。彼女は歯を出して 笑うと良い感じになるみたいですね。もう少しページ数多めで見たいです。 (75点/初の単独グラビアかな。方向性としては杏さゆりに近い感じ。歯を出した笑顔が魅力的。もう少しページ数を見たい。) [→google検索(野崎亜里沙)]

滝沢乃南(たきざわのなみ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.41/塚田和徳撮影/表紙+8P)

最初の3Pのセーラー服グラビアと、残りの通常のグラビアの間に大きな断絶が あるように思えます。室内撮りや水濡れといった最初の3Pの路線の斬新さを買いたいので、 これを最初と最後に持ってきて、中を通常の水着系グラビアでまとめるといった 構成もあったんじゃないでしょうか。表情としては最初の3Pの笑顔が魅力的、 スタイルとしては後半、特にP8の胸強調が魅力的、とそんなところ。 (75点/前半と後半での断絶に、構成上の問題を感じる。表情は前半が、スタイルは後半が魅力的。) [→google検索(滝沢乃南)]

原史奈(はらふみな)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.41/細野晋司撮影/8P)

袋とじ。「グラビア・テロ」とか(エロテロみたいなもの?)、「君の世界が変わっちゃう かも知れないよ」とか大層なことが書いてあって、少し期待してしまいましたが、 どこがそこまでいうことやねん、という内容でした。全体に画面も暗いし、 別に露出度が高いわけでもなく、妖艶な魅力が出ているか、というとそうでもない。 原史奈なら、他に「世界が変わる」ようなグラビアありますね。煽りすぎです。 (60点/袋とじ外側のあおりが失敗している典型。特にすごいところもなく、画面が暗い分集中も出来にくいと良いところ無しです。) [→google検索(原史奈)]

石坂千尋(いしざかちなみ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.41/塚田和徳撮影/6P)

これを書くまで「いしざかちひろ」だと思っていました。P1のおでこ全開笑顔から、 そのビジュアルのままP2の拳法風ポーズへと行く流れは、可愛さが出ており 引きは強かったです。でも、そこから後は普通に髪を下ろしてしまったからか、 あまり魅力を感じなかった。最初の2Pのパワーを生かす方向で行って欲しい。 (75点/最初の2Pはビジュアルや髪型、ポーズも含めて結構良いのですが、そこから後は埋没してしまった感じ。) [→google検索(石坂千尋)]

モーニング娘。おとめ組(おとめぐみ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.42/細野晋司撮影/表紙+8P)

一応おとめ組のメンバーを書いておくと、石川、田中、藤本、道重、小川、辻、飯田。 最初の分割時は「絶対さくら組だよ」とか思っていて、石川、藤本と吉澤、新垣の 2対2トレードをしてくれたらおとめ要らないとか言っていました。でも、田中の急成長と 急激なフィーチャー、道重の意外な成長ぶりなどから、結構おとめも良くなってきたなあ、 という印象もあります。

このグラビアでも、田中と道重の右上の写真がかなり可愛い。石川は問題なく 安定していますし、藤本の立ちポーズも安定。他3人も悪くないんですよ。 飯田はこの衣装だと格好良さ、美人さが強調されますね。この分割自体どこまで やる気があるのか微妙ですが、結構両方とも面白くなってきました。 とまあ、グラビア批評と言うよりモーニング娘。批評となっていますが。 (80点/田中と道重の成長から、おとめ組は結構面白くなってきた。このグラビアの出来もそれを裏付けている。) [→google検索(モーニング娘。おとめ組)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.42

センターで「制コレDVD」の紹介記事。集合グラビアが 先日掲載された時には「これだけ集めたのならムック作れよ」と思ったのですが、 ムックではなくDVDを作ることになったようです。衣装的にはバリエーション多そう。

あと、巻末に「メタファン4x4」のシリーズの一つとして、「めたちん」と題して 内藤啓介撮影の岡本奈月が2P。モノクロのせいか、岡本奈月の癖は出ておらず 見やすさはある。

平田裕香(ひらたゆか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.40/西田幸樹撮影/表紙+7P)

もう「ラスト水着」の話は書かないことにして…。髪の茶色が強く見えるからかも 知れませんが、普通のグラビアアイドルになっちゃったかなあ、という感じもする。 水着の時の表情も普通になれてしまって、良いものが出せるようになったな、と思う 反面、すれちゃったかなあ、とも思ったり。P4の笑顔が落ち着いていて魅力的。 あと、P1の表情もちょっと珍しい笑顔で良いと思う。 (75点/普通のグラビアアイドルになっちゃったかなあ、と少し思う。表情は全体に良好で、P4の笑顔が特に魅力的。) [→google検索(平田裕香)]

小沢愛美(おざわまなみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.40/斉木弘吉撮影/5P)

必要以上に小沢愛美の顔の形のいびつさが強調されてしまっていると思えます。 P1見たいに素直に撮っておけばまだ良いんですが、P2やP4のようにあごを引いてしまうと 形の上で違和感を感じますね。P5の笑顔も若干堅めだし。スタイル面ではかなり 文句ないバランスの良さだと思うので、撮り方工夫すればもっと良くなると思います (75点/必要以上に顔の形のいびつさが出てしまっている気がする。スタイル面の良さをもっと押し出して、ビジュアルは素直にとればいいと思う。) [→google検索(小沢愛美)]

鈴木繭菓(すずきまゆか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.41/渡辺達生撮影/0P)

とにかく表情の良さが光ります。P1とP3の弾けるような笑顔が特に魅力的。 しかも、構成が上手く、最後までバリエーションが楽しめます。全カット水着で、 点数も多いのですが、水着以外を少し挟み込んでも良かったのかも。 でも、完成度は高いです。渡辺達生の癖も入りつつ、上手くまとめてある。おすすめ。 (90点/表情の良さが光る。構成が上手く、色々なバリエーションが楽しめます。水着以外があっても良かったかも、とは思うが、おすすめできる。) [→google検索(鈴木繭菓)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.41

仲根かすみが巻末に5P、YSビジュアルWEBの宣伝で、過去の名場面集みたいなもの。 名場面集だけに出来は確かですが、これが宣伝になっているかはどうなんだろう。 仲根かすみのグラビアって、こういうのばかりだから、あえてWEBに行きたくなるか。

巻末に類家明日香が1P。またしてもガンプラネタになっている。

井上和香(いのうえわか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.42/西田幸樹撮影/表紙+8P)

表紙は「いかにも井上和香」という感じなのですが、中は割と新鮮なカットが多い。 P1のように視線を切って微笑んだりするカットも良いし、P4のアクティブな ちょっと少年っぽいカットとか、P7の無造作な髪型とか、良い写真がかなりあります。 P2の下のように変形させることで胸を強調するのも良いと思う。こういうカットなら、 井上和香を見ても楽しむことは出来るのですが。 (80点/井上和香としては珍しい撮り方の写真が多く、その辺に魅力的なカットが多い。こういうのなら結構楽しめる。) [→google検索(井上和香)]

桐村萌絵(きりむらもえ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.42/河野英喜撮影/5P)

最近は戚世撮影の呪縛からも逃れ、河野英喜などに撮ってもらうことが増えて 来ています。でも、表情というか、ビジュアルの出来としては若干不満が残る。 彼女も割と顔が中央に集中しているほうなので、その辺が出てしまうと厳しい。 P2やP5のように、両サイドから髪を除去してしまうとどうしても集中感が 出てしまいます。スタイル面は大きく変わらず。P3の水兵服姿を大きく見たい。 (65点/ビジュアルの出来に不満が残る。顔の集中感をどうしても感じてしまいます。髪を下ろさないと厳しいか。) [→google検索(桐村萌絵)]

石田未来(いしだみく)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.41/奥山栄一撮影/表紙+6P)

表紙の出来があまりにも悪くて衝撃を受けましたが、中はそれほど悪くもない。 特に、P4とP5のアップは石田未来としては珍しいし、左と右で髪の見せ方も 変えたりして、工夫が感じられる。P2とP3の表情もまあまあなものが多い。 でも、各表情のレベルという意味では、Pure Pureのグラビアなどと比べると劣る。 (75点/表紙の出来の悪さに比べると、中はまあまあ。アップの写真などは珍しい感じ。でも、全体として高いレベルでもない。) [→google検索(石田未来)]

小倉優子(おぐらゆうこ)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.42/奥山栄一撮影/表紙+6P)

大きめに掲載されている写真の表情が若干物憂げで、その辺がヤングアニマルなどに 掲載される小倉優子グラビアとは少し違った印象を与えます。P2やP4、P5には 笑顔の写真もあるので、違った印象を与えつつバランスは取れていると思う。 印刷や写真のはっきりした感じも良好ですし、合格点は上げられる。 でも、そろそろ小倉優子のグラビアもいいんじゃないか、という気持ちもあるが…。 (80点/物憂げな表情主体でまとめてあるので、ヤングアニマルのグラビアとの差別化は図れている。印刷なども良好。) [→google検索(小倉優子)]

MEGUMI(めぐみ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.18/上野勇撮影/表紙+5P)

表紙のメガネが印象的ですが、中では1カットのみ。まあ、そりゃそうか。 MEGUMIのビジュアルとしては結構良い感じに撮られていて、最終ページは これまでの中でも割と良い方だと思う。でも、ページ数少ないね。 (70点/メガネが印象的だけど1カットのみ。ビジュアルとしては良い感じで撮られている。ページ数少ない。) [→google検索(MEGUMI)]

その他、ヤングチャンピオン 2003 No.18

センターで小田瑞穂、岩井七世、峰のぞ美がセーラー服で3P(福島裕二)。典型的 セーラーだし、撮り方もセーラー服グラビアとして王道のはずなのですが、ビジュアルの 写り方が今ひとつ、というか怖めなので、出来としては残念になっている。

小倉優子(おぐらゆうこ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.19/上野勇撮影/表紙+5P)

このグラビアは表紙のウクレレもって笑顔、とP4のキャンディもって舌だし、の 2カットに集約されるような気がする。他は割としっとりめなのですが、この二点で 印象が支配されるというか。私としては、最近の小倉優子についてはこういう表情が みたいので、このグラビアは割と好印象。あと、最終ページの水濡れも珍しい。 小倉優子のオイリーなグラビアって、誰か企画してみませんか?無理? (75点/表紙とP4のコケティッシュな感じに魅力を覚える。他は割と普通の写真。) [→google検索(小倉優子)]

その他、ヤングチャンピオン 2003 No.19

センターで小川エリカが3P(西田幸樹)。セミヌードっぽい写真も多く、ビジュアルに 美形感も出ていて気にはなる。P1とP3は良いし、P2右上の表情も目にとまります。

富田麻帆(とみたまほ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.20/吉田裕之撮影/表紙+6P)

「富田麻帆の魅力は表情の多彩さだ」と言われた方がいて、それを読んだ時は さほどの実感もなかったのですが、このグラビアを見てそれに納得しました。 良い表情と悪い表情が混在しており、その落差が激しい。P1やP3ははかなり良く、 P2やP5は微妙に厳しい。その落差を無くすのが良いことなのかは微妙だけど、 良い表情をもっと出せるようになって欲しいな、とは思います。良い表情の 時の引きの強さは、かなりのものがありますし。 (75点/良い表情と悪い表情の落差が激しい。良い表情での引きの強さは高いので、伸ばしていけると良いと思う。) [→google検索(富田麻帆)]

その他、ヤングチャンピオン 2003 No.20

センターで工藤亜耶が3P(吉田裕之)。唇の部分の魅力は感じるけど、 井上和香とか、前に行くと井川遥とか、先人がたくさんいるからなあ…。

小倉優子(おぐらゆうこ)

(ヤングアニマル 2003 No.18/小池伸一郎撮影/21P)

12Pのミニ写真集と、9Pのグラビアの二本立て。撮影時期が大きく違うそうで、 その辺で表情の違いが現れている、という意見を頂きましたが、私にはそこまで 見分けることが出来ませんでした。ヤングアニマルのグラビアにしては、 笑顔の量は少なめ。小倉優子の求められている表情がどの辺なのかは、私が 観測していても今ひとつ分かりませんが、こちらじゃないような気がするんだけどなあ。 ちょっと画面がはっきりしない点も、見ていて少し引っかかりを感じる要因か。 (65点/ヤングアニマルにしてはしっとり系の表情。こっちの表情が求められているのか、若干疑問に感じたりする。) [→google検索(小倉優子)]

その他

1週間以上旅に出ていたりしたので、えらく間隔が開いてすいません。 この飛び石4連休の間に出来るだけ消化して、その後未消化の分をまとめます。 写真集やムックも結構貯まってきましたが、いつ頃消化できるのかなあ。

旅人へのアドバイス(9/4〜9/20)

今さらですが、藤澤恵麻連ドラ主役に決定、のニュースがあった日の検索は 凄まじかった。久しぶりの大量検索でした。

[アイプチ カード決済] (biglobe) なんでもカード決済か。って、カード決済難しいから検索掛けているのかな。

[マウンテンバイク 乗る セーラー服 女の子 画像] (yahoo) これはレアな画像をさがしているなあ。なかなか見つからないでしょう。

[宮崎あおい 五右衛門風呂] (google) そんな写真あったの?まあ、そういう変なアート性には興味を示しそうだが。

[ブラウス いけない 致命的] (google) 致命的ですか。どんなのがあるのか、ちょっと知りたい。

[尾羽智加子引退] (google) あれ、そうなんだっけ?検索掛けたらそれっぽいなあ。ありゃりゃ。

[ツーカー ポスター 女優 かわいい] (google) 桜井裕美ですね。あのポスターはすごく良いと思うなあ。

[メロン記念日 エロ DVD 価格 レビュー] (google) エロDVDなんて無いんじゃないかと…。それにレビューといわれても。

[宮崎あおい 熊谷 彼氏] (yahoo 一瞬熊谷貫のことかと思ってしまった。彼女って熊谷の辺出身でしたっけ。

[清水ゆみ 北川えり 対談] (yahoo) え、そんなのあったっけ?と思って検索したら、9/25発売のFRAUで対談するらしい。 検索結果2件で、1位がそのものズバリ、もう1件がうちで大外れでした。 で、なんで外れのこちらにも足跡が残っているのか。

[島袋寛子 彼氏 いない] (yahoo) 「彼氏 いない」で検索するのも珍しいね。願望が現れているのかも。

[史上初 矯正具 写真集 岩井七世 萌え] (google) そうですか、あなたは萌えますか。そういう欲求がある、という話が オフ会でも出ていたな。私は全然萌えないんですが。

[塔下智士 加藤あい 回収] (yahoo) 塔下智士と加藤あいって組み合わせ、あまり記憶にないけど…。

[後藤真希 性交   しすぎ ] (biglobe) なんであんたにそれが分かるんだよ。そういうあなたに「99の後藤真希」。

[城島茂 写真 いいな] (msn) いいね。城島を選ぶのが渋いね。

9月23日(火)

モーニング娘。さくら組(さくらぐみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.43/尾形正茂撮影/表紙+10P)

ヤンジャンのおとめ組に引き続き、二大青年コミック誌の一つヤンマガで さくら組のグラビア。さくら組は高橋、加護、矢口、安倍、亀井、新垣、紺野、吉澤。 こちらはハロプロ定番の尾形正茂撮影ということもあって、アーティスト写真風に 仕上がっています。みんなかっちり撮れているのですが、中では高橋愛と紺野あさ美の 良さが光ります。この二枚を見ると、今ひとつ5期がブレイクしないのが不思議に思える。 あとは高橋と加護が並んでいて、加護の太さを強調する仕組みになっているかも。 (80点/高橋と紺野の出来が良く、特に高橋の表情が良いです。全体としてアーティスト写真風。) [→google検索(モーニング娘。さくら組)]

小向美奈子(こむかいみなこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.43/小塚毅之・松田忠雄撮影/6P)

表記二人の撮影者による最新ムックからのカット。セクシー路線といえばそうなんですが、 あまり感情面に訴えるセクシーさはなく、イエローキャブ系のマッチョ主義に近い感じ。 一時期の水着グラビア大量露出の頃に比べると落ち着いては来ていますが、彼女の場合 コンスタントに水着グラビアを出してきているので、特に新鮮さもない感じ。でも、 表情に変な笑顔がない分安定はしていると思う。 (75点/セクシーさは出ているが、あまり感情に訴える部分はない。表情に変な笑顔がない分安定している。) [→google検索(小向美奈子)]

熊田曜子+相楽のり子(くまだようこ+さがらのりこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.43/吉田裕之撮影/表紙+10P)

温泉が舞台、というわけだからではないのですが、全体に湿度の高いグラビアと なっている。オイリーとかの手法は使っていないし、後半を除けばそれほどレズグラビアの 方法論も強くないのですが、それでもその辺のグラビアで感じるねちっこさというか、 湿潤な感じが伝わってきます。画面の色合いを全体に暗めにしているのがそう思わせる 原因かも知れない。この二人の組み合わせだと、からっとした感じよりこういう方が似合うか。 (80点/露骨な手法を使わずに、しかし湿潤な感じの出ているグラビア。レズグラビア系としては成功している。)

吉井怜(よしいれい)

(週刊漫画アクション 203 No.38/堂本正令撮影/表紙+7P)

復帰後の吉井怜ですので、特に水着などもなく着衣オールのグラビア。表情が 明るめばかりで若干ワンパターンさもありますが、でも可愛さは出ていると思う。 格好も年齢相応の雰囲気で、こういう吉井怜って意外と見たこと無かったかも。 でも、じゃあこのグラビア展開で今後も続けてもらって嬉しいか、というと 微妙なところもあるのですが。 (75点/吉井怜として、着衣オールで年齢相応の格好をしたグラビアというのも考えてみれば珍しい。可愛さは出ている。) [→google検索(吉井怜)]

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊プレイボーイ 2003 No.41/渡辺達生撮影/表紙+8P)

市川由衣は登場雑誌を限定しているからか、あまりマンネリ感はないですね。 今回もプレイボーイだと割と久しぶりに思える。で、あまりプレイボーイ色はない、 からっとした笑顔中心のグラビア。今回はスタイル面を割と強調しており、 くびれを中心としたバランスの良さを見せつけてくれています。オール水着で バリエーションも豊富。どこまで水着を続ける予定かは微妙ですが、今の完成度の 高さを見ると可能な限り続けて欲しいな、とも思う。 (90点/くびれ中心にスタイルを強調したグラビアが魅力的。表情面ではそれほどですが、完成度は高い。) [→google検索(市川由衣)]

山本彩乃(やまもとあやの)

(週刊プレイボーイ 2003 No.41/江森一明撮影/5P)

最初の3Pでしっとりした表情が続き、「山本彩乃にこれはありなのか」と一瞬 危惧しましたが、最後の2Pで「あやのんスマイル」を出してくれて安心しました。 でも、全体にしっとりプレイボーイ系の色づかいで、元気系なイメージの山本彩乃とは 若干の違和感を感じる。その分スタイルの質感は出ていて、それはそれで新たな魅力では あるとは思いますが。写真集で出ていた元気さとは違う方向で新鮮、という見方をすべきか。 (75点/表情含めてしっとりプレイボーイ系で、違和感を感じる部分もありますが、これはこれで新鮮とも思える。) [→google検索(山本彩乃)]

瀬戸早妃(せとさき)

(週刊プレイボーイ 2003 No.41/塔下智士撮影/5P)

彼女を見ると、なぜか岩佐真悠子と比較したくなってきます。系統としては 美人系で、大人っぽさを持っているという方向だと思うのですが、瀬戸早妃には 若干の癖がありますね。きつさ、とはちょっと違うかも知れませんが、その部分で 若干壁を感じる。P4の笑顔だとそれはあまり感じないものの、P1の笑顔では 感じる部分がある。その辺が弱点なのかなあ。このグラビアではスタイル面は 十分魅力が出ており良いと思います。 (75点/笑顔に若干の癖を感じる部分があり、そこが気になる。スタイル面は魅力が出ていると思う。) [→google検索(瀬戸早妃)]

桐村萌絵(きりむらもえ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.41/河野英喜撮影/4P)

ここ最近よく見かける河野英喜撮影の桐村萌絵のグラビア。写真集連打の桐村萌絵、 でも初めて戚世以外の撮影で写真集を出すようで、それからの写真のようです。 ここ最近のグラビアを見ると、撮影者が変わったことで新鮮さは出つつも、表情面で 不満が残るカットが多かったのですが、このグラビアを見る限り割と良い感じに まとまっている。スタイル面では完成された部分がありますし、これだと気分も変わって、 写真集買ってみるのも良いかも知れない。最後の最後で良いのを持ってきました。 (80点/ここ最近のグラビアを見るといまいちだったのですが、これだと写真集への購入意欲が沸いてくる。表情がかなり向上。) [→google検索(桐村萌絵)]

沼尻沙弥香(ぬまじりさやか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.41/沢渡朔撮影/4P)

セミヌードというか、手ブラというか、そのようなグラビアを続けさせられている 沼尻沙弥香、このグラビアでもそんな感じです。でも、彼女がこれを続ける意味が 今いちよく分からない…。P3下のような笑顔だとまだ魅力を感じますが、P1やP2の 茫洋とした感じはグラビアアイドルとしてどうなんだろう、とも思う。 商品としての魅力がないもので、強引な販促活動を続けているようにも見える(失礼)。 (50点/毎度のことながらのセミヌード路線。でも、P1やP2の表情を見ると、この魅力の乏しさではどうなんだろう、とも思う。) [→google検索(沼尻沙弥香)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.41

仲根かすみが3P、カレンダーから。既視感ばりばりの写真が続く。 その他、アイドルトレカカタログみたいな記事が袋とじで。

平山あや(ひらやまあや)

(SPA! 2003 9.30/門嶋淳矢撮影/6P)

ヒキタクニオプロデュースで、「アイドルという職業」がコンセプト。でも、 これだとアイドル誰でもいけるわけで、敢えて平山あやが出てくる意味が あまりないような。グラビア自体も特にそのコンセプトに合致しているわけでもない。 室内3P、屋外3Pありますが、屋外カットの自然な感じはかなり魅力的で、出来として 室内のカットを大きく引き離している。 (75点/コンセプトが誰にでも使えるようなものであり、かつ写真とコンセプトがあまり合っていない。屋外の写真の自然な感じはかなり良い。) [→google検索(平山あや)]

Tokyo Walker 2003 9.30

表紙と中2Pで石原さとみ。最近はやや冷静になってきて、2PグラビアのTokyo Walkerは 買わなくても良いか、とも思うのですが、石原さとみだとつい手が伸びてしまった。 相変わらずの眞継敏明撮影のかっちりした感じが手堅い仕事ぶり。ちょっと表情は わざとらしいかな。

一戸奈未(いちのへなみ)

(週刊現代 2003 10.4/井ノ元浩二撮影/8P)

「初めての官能ショット」とか書いてあって袋とじなので、購入しないのが通常の 週刊現代をつい買ってしまいました。写真集からの先行。でも、中は期待したほどの 官能ショットもなく、割と素直な仕上がり。セミヌードもそれほど多くなくて、 風呂場での開脚カットはセミヌードっぽいのですが体のラインが出なくてあまり印象は 与えない。写真の方向性としてももう少し自然な感じが出ても良いと思いますが、 やや井ノ元浩二色に染まりすぎ。笑顔とか、写真集では出してくれるのだろうか。 (65点/官能ショットと銘打っているほどのことはない。笑顔のカットが全くなく、写真集の方向性としても若干不安。) [→google検索(一戸奈未)]

伊東美咲(いとうみさき)

(週刊プレイボーイ 2003 No.39/上田義彦撮影/表紙+8P)

もう大分前の話になってしまいましたが、書店でも大判が目立つ伊東美咲写真集からの カット。でも、盗撮写真か、というような風呂場での感度の低い写真が多くて、 気になったのは最終ページの素直な写真くらい。こりゃだめだ、と思って写真集の 版元を見たらリトルモア。やっぱりね。芸術性とか、言い出すんでしょうが そんなものは要りません。「リトルモア 期待に添った 試しなし」。 (50点/まるで盗撮写真か、というような感度の低い写真。芸術性を意識しているのか知りませんが、こんなものは要りません。) [→google検索(伊東美咲)]

上野なつひ(うえのなつひ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.39/中村昇撮影/5P)

久しぶりの上野なつひ、私としても期待が高まる、なんですが…。眼の表情が ちょっと私の希望とは違った感じですね。ぼんやりしたというか、朦朧としたというか、 その辺のディレクションが明らかにあって、メイク共々そういう方向性で統一されて、 でもそれが上野なつひの美人性をスポイルしている感じ。意図は明確なので、 これは撮影者と私の好み方向の違いということで納得できますが、満足は出来ない。 P2のスタイルを見せる写真が唯一の収穫、といったところです。 (75点/朦朧としたような眼の表情で統一されており、その辺意図は明確なのですが、私としては不満が残る。) [→google検索(上野なつひ)]

佐藤寛子(さとうひろこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.39/井ノ元浩二撮影/4P)

佐藤寛子には「クビレ」を関することが常態化していますね。でも彼女の場合は クビレというよりは、その上下の張りによる要素も強いので、あまり強調するのも どうかな、とは思います。このグラビアとしても、表情として割と良い写真が 並んでいる反面、スタイル面の見せ方は今ひとつ。P1のように無理矢理クビレを 感じさせる写真はいまいちに思える。むしろP4のように、衣服の下を浮かせる 手法の方が良いと思う。これで下ビキニだったら、とは思いますが。 (80点/表情面では良い写真が並んでいますが、スタイル面の見せ方は今ひとつ。P4の衣服を浮かせる手法が面白い。) [→google検索(佐藤寛子)]

山本梓(やまもとあずさ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.39/藤代冥砂撮影/7P)

さすが藤代冥砂というべきか、山本梓がグラビアで見せる定番、というかそれしかない、 という笑顔の表情は皆無で、新鮮な表情でまとめてある。とりあえずその一点だけでも 称賛すべきでしょう。プレイボーイなら、こういうきつめの、やや雌豹系の表情で まとめても許される。スタイルの見せ方がややひねり過ぎかな、とも思いますが、 山本梓でこれをやったことで今回は合格点。本人がこれで変わってくれれば良いんですが。 (80点/藤代冥砂の腕を見せつけ、これまでとは違った山本梓を捉えている。少し不満もあるが、あの笑顔を出さなかっただけで価値はある。) [→google検索(山本梓)]

安田良子(やすだりょうこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.39/根本好伸撮影/4P)

安田良子が持つイメージとはかなり違った、クールなグラビアアイドル系の 写真が並んでいます。ちょっとカット数が少ないけど、P1のシャープさや、 P4の大人っぽさ、妖艶さは見違える感じ。こんなに美形感が出ていましたっけ。 なかなかグラビアに出てきませんが、この路線でもっと見てみたいです。 (80点/安田良子のイメージとは違ったクールさに少し驚く。ページ数の少なさが不満に思えます。もっと見たい。) [→google検索(安田良子)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.39

上戸彩が写真集から3P。まあ、いつものごとくでございますね。 あと、石川夕紀が3P(小塚毅之)。いつも思うのですが、105cmという数字を出す割に 胸強調をしないのはなぜなんでしょうね。ほとんど数字の持ち腐れに思える。

その後で「祝・阪神優勝記念(この号発刊時はまだだったはずですが)」と題して 在阪のタレントが水着グラビア各1P。中嶋麻美、吉田愛、中井香織、榎本智恵子、 太田彩加、山上真理子。中井香織がまあまあ、でもそれより、榎本智恵子の小さい 水着写真がかなり良いんですけど。グラビア展開希望。

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.40/根本好伸撮影/表紙+7P)

写真集「Love Maui」から。写真集は実は購入済みなので、そちらでじっくり書きたい、 と言っているといつになるか分からないので簡単に。露出面積の広さと、アコムスマイルは 相変わらずで、そういう点で新鮮みは乏しいものの、まだここまでやるか、という意味で この人は貴重な人だなあと思ってしまいます。週刊現代(ポスト?)ではかなりきわどい告白 までしていたみたいだし、サービス精神旺盛なんですかね。このグラビアでもP1を 除いてアコムスマイルばかり。

写真集としても単品の満足度は高いものの、これなら「初めての小野真弓」 買っておいてもいいかな、とは若干思うコストパフォーマンスでした。 「もっと小野真弓見たい!」という人は「初めての小野真弓」と両方購入で、 初めて買う人は最新写真集ではなく「初めての小野真弓」がおすすめ、という感じで。 (85点/変わらず露出度の高い水着を着てアコムスマイル。マンネリを感じない人にはお勧めできる。) [→google検索(小野真弓)]

山本早織(やまもとさおり)

(週刊プレイボーイ 2003 No.40/江森一明撮影/6P)

P1を見た時「あれ、古賀美智子?」と一瞬思った。数字のわりに胸強調がなされない 石川夕紀と違って、彼女は数字相応の胸強調をしています。ワンピース系の 水着で締め付けてみたり、色々と衣装面でのテクニックがなされているのでしょう。 表情としては笑顔としっとりのバランスが良い感じ。最終ページの笑顔が 若干わざとらしく、これならP1のような軽い微笑みの方が良く見えます。 ページ数も多くとってもらえているし、山本早織としては上出来の部類に入ります。 (80点/表情のバリエーションも多く、胸強調もバッチリ出、ページ数も多い。これまでの山本早織のグラビアの中では上位に入る。) [→google検索(山本早織)]

柴田あゆみ(しばたあゆみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.40/小沢忠恭撮影/4P)

こちらも写真集からで、これも購入済みなのですが…。このグラビアを見ると ほぼ全カット水着で、どれほど水着のカットが多いんだ、と期待させますが、 写真集の方はそれほどの量でもなかったです。見ての通り、柴田あゆみの美形性は 発揮されていますが、若干それがきつすぎるきらいがあるかも。もう少し 弾けた感じのカットがあっても良かったかな。まあ、詳細は写真集の時に。 (80点/柴田あゆみの美形感は出ていますが、それが若干きつすぎるようにも思える。このグラビアでは水着が多くて頑張っている。) [→google検索(柴田あゆみ)]

伊藤かな(いとうかな)

(週刊プレイボーイ 2003 No.40/塔下智士撮影/5P)

センターなのに5Pと若干物足りない内容。方向性としてはセミヌードの王道と 言ったところ。髪型をもう少しさっぱりした方が、年齢とのギャップが出て 良いと思います。この髪型だともう少し上と見られる部分があるので。 P4、P5が特にビジュアル面で伊藤かなのイメージとはちょっと違って、 伊藤かなのきつめな感じが和らいでそれが好印象でした。 (75点/セミヌードの王道といったところ。後半で伊藤かなのきつさが若干和らいだ表情が見られ、それが好印象。) [→google検索(伊藤かな)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.40

長澤奈央がWPB-netから3P。これまでのカットと大きく違わないので特にコメント無し。

みさきゆう(みさきゆう)

(SPA! 2003 9.16/松木修撮影/6P)

よく書店で見かけますが、下着通販誌「ピーチジョン」の社長の野口美佳プロデュースで の下着中心グラビア。これをスタイル抜群で美形のみさきゆう(岬たか子)がする! と目次を見た時は盛り上がったんですが、中見るとなんか普通のグラビアになっている。 もっと下着色を全面に出したものを期待したんだけどなあ。例えば畑田亜希の 写真集みたいなものを。でも、みさきゆうの美形感はかなり出ていて、P1やP3の 笑顔は魅力的ですし、グラビアとしては良いとは思うのですが、もっと良くできたはずだ。 (85点/みさきゆうの美形感は出ているのですが、下着メーカー社長プロデュースならもっと良いものが出来たはずだ、とは思う。) [→google検索(みさきゆう)]

その他、SPA! 2003 9.16

今週の顔で小野真弓が1P。アコムスマイル。ちなみに、webで検索すると 記録に残っている「アコムスマイル」はうちが最古だったみたいです。 まあ、みんな言いそうな言葉なので「うちが考えた」とまでは言いませんが。

城山未帆(しろやまみほ)

(SPA! 2003 9.23/松木修撮影/6P)

現代美術家のパルコキノシタプロデュースで、「女の子の家に行く」がテーマ。 って「おうちでデートグラビア」じゃないか。ということで、テーマ通りに 仕上げてもあまり新鮮みがなかったとは思いますが、更にあまりテーマを感じさせずに 普通のグラビアとなっています。水着でベットに横たわれても(P4〜P5)なあ。 で、6Pのうち5Pは平凡。ただ、そんな中チュッパチャップス(たぶん)を口にくわえて、 口を変形させるP3が大きく光っています。これがなかったら駄作でした。 (75点/全体にコンセプトも平凡、内容も平凡な中、P3の口を変形させたカットが素晴らしく光っている。これだけおすすめ。) [→google検索(城山未帆)]

その他、SPA! 2003 9.23

巻末に佐藤江梨子が4Pで、著書のインタビュー。写真はひどい。

dream(どりーむ)

(週刊ファミ通 2003 9.26/鍛代修撮影/表紙+4P)

何度も書いていますが、「ファミ通グラビアは女房を質に入れても買え」です。 これまであまり光るグラビアもなかった(新生)dreamも、鍛代修にかかれば ほれこの通り。全体写真はそれほどでも、一人1/4Pの写真はどれも素晴らしい。 まあ、橘佳奈の表情はもう少し良くしてあげられなかったのか、とは思うけど。 ファミ通はグラビアだけのために買う価値はあります。おすすめ。 (85点/ファミ通グラビアの質の高さを現した今回。一人一人の写真がとにかく良い。これをアー写に使っても良いのでは。) [→google検索(dream)]

その他

sabraまで書きたかったのですが、無理でした。すいません。

旅人へのアドバイス(9/21〜9/22)

[スペイン語会話 スキット つまらない] (akarik) そういうのをうちの検索フォームに入れるよりは、NHKに直接言った方が 良いような気もしますが。

[小倉優子 マゾ 疑惑] (google) そんな疑惑あるのか?というか、マゾって特性としてそんなに重要?

[風俗 水着 10月 東京 女優 握手会] (yahoo) どういうイベントなんだかあまり想像できない…。

9月27日(土)

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.43/細野晋司撮影/表紙+8P)

今週の市川由衣最大の話題は歌手デビューですかね。しかし、デビュー曲がカバーと いうのはやはりどこまで本気かを疑う材料になる。で、今回のグラビアはビキニ無し (セパレートはありますが)ということで、一瞬方針転換か?と思わせる内容。 でも、私は着衣の市川由衣はすごく高く評価しているので、これでも問題ないです。

P1の制服も良いんですが、P4の私服っぽい感じとか、かなり良いと思いますよ。 最後の濡れカットは不要だったかも。あと、なぜかスクール水着にルーズという 意図不明、というか違和感を感じるカットが表紙に使われていたりして。 そんなに下世話に見えないところが市川由衣の風格なのかも知れません。 (85点/ビキニ無しで方針転換を疑わせる内容。でも、着衣の市川由衣も安定していますし、文句のない出来だと思う。) [→google検索(市川由衣)]

堀北真希(ほりきたまき)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.43/栗山秀作撮影/5P)

ファイヤーエムブレム(GBA版)のCMに出て以降、ちょくちょく堀北真希のグラビアは 見てきましたが、これまでで最大のインパクトだと思う。ヤンジャンというメジャー誌で、 これだけ良い形のグラビアが掲載されたのは良いことですね。ヤンジャンも、 このグラビアを機にローテーション入りを検討した方が良いと思う。今回は 全部制服カットですが、それ以外のカットも入れた形で。構成として、P1に 一番良いアップを持ってきている構成も良いと思う。全体に写真は文句なし。

このグラビアを見て改めて感じたのは、堀北真希って微妙に足りない部分、というか 違和感を感じる部分を持っているのですが、それが魅力となっている希有な特質が あるな、というところ。この世代のアイドルは、完璧だと物足りないし、欠けている 部分が良くないと人気が出ない、と思いますが、上手く欠けているな、という感じ。 P2を見る限り笑顔を出すと大人っぽさも出るみたいですし、これは期待大です。 (100点/期待を込めてこの点数。魅力として大化けする可能性があると思う。ヤンジャンは早めにローテーションに入れるべき。水着が課題だろうけど。) [→google検索(堀北真希)]

上原美佐(うえはらみさ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.43/渡辺達生撮影/表紙+8P)

上原美佐も最近ぽつぽつグラビアで出てきていますが、この辺まとめて写真集として 出して欲しいところですが…。今回のグラビアも、前半部分で見せるビジュアル、 スタイル両面のシャープさは見事。スタイルとしては表紙とP3の格好良さが光ります。 ビジュアル面でも表紙は良いし、P1もアップに負けていない。後半の笑顔は少し 魅力が落ちますし、最終ページはあまりよろしくないですが、まあこれは前半の シャープさとの落差を楽しむべきなのでしょう。おすすめです。 (90点/前半で見せるビジュアル、スタイル両面のシャープさは見事。ビキニ展開のこの辺まとめて写真集出しましょうよ。) [→google検索(上原美佐)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.43

巻末に磯山さやかが5P(松田忠雄)ありますが、これは現在発売中のムック 「イ・SHOCK」からのカットですし、そちらの方を書く時(いつになるか…)に 書くことにします。いつ見ても最終ページのオイリーなカットはいまいち。

あと、最後に1Pで紹介的に田代友里恵。ここ最近のギャルっぽい田代友里恵は すごく気になっていまして、写真集出たら買ってしまいそう。この写真だと ビジュアルの部分の撮られ方がいまいちなのが残念。

富田麻帆(とみたまほ)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.43/小林ばく撮影/表紙+7P)

先日のヤンチャンで、「表情の善し悪しの 落差が激しい」みたいなことを書きましたが、このグラビア見るとほとんど外れがない。 もちろん、探せば無いわけではないですが(例えばP3左下やP6右下)、全体を 通して受ける印象は大きく良くなりました。最初に写真集の表紙で見た時はどうかと 思ったんですが、この成長の速度はかなり今後に期待できるタイプ。要注目ですかね。 ちなみに、今回のグラビアはほぼオールビキニということは、書誌的に書いておこう。 (85点/表情の落差の激しさが気になっていましたが、今回は外れ無し。この良化の速度には期待が持てます。) [→google検索(富田麻帆)]

松浦亜弥(まつうらあや)

(週刊少年マガジン 2003 No.43/根本好伸撮影/表紙+7P)

松浦亜弥について「加齢感」とか書いていたら、えらく反発を受けた最近の私。さて、 このグラビアを見るとその「加齢感」というよりは、あっさりした大人風味が 出てきています。スーパーアイドルたる「濃さ」はある程度保ってはいますが、 P3とか、P4左下とか、割とあっさりめですね。秋らしい格好をしていて、 特に新たに書く内容もないのですが、その辺が少し目に止まりました。 (80点/特に新鮮な内容もないのですが、松浦亜弥としてはあっさりめのビジュアルが少し目に止まった。) [→google検索(松浦亜弥)]

桐村萌絵(きりむらもえ)

(ヤングアニマル 2003 No.19/小池伸一郎撮影/表紙+10P)

「これもまた河野英喜撮影写真集のプロモか…」と思ったら、意外にも小池伸一郎 撮り下ろしでした。色々な人に撮ってもらう本格展開の兆候でしょうか。P2で ビジュアルの中央集中感を感じる以外は、こちらでもビジュアル面では安定して、 普通に可愛さが出るようになっている。特に、笑顔はかなり洗練されてきました。 ビキニを中心とした水着については特に変わらず。しかし、この調子だと また今年中に一冊写真集出しそうだなあ。乱発だよなあ。 (80点/ビジュアル面でどのようなシチュエーションでも安定するようになってきた。洗練も感じる。) [→google検索(桐村萌絵)]

旅人へのアドバイス(9/23〜9/26)

[怪しい×× グラビアアイドル 名前] (google) 結構2ちゃんで流れていましたよね。どこで読んだか覚えていないけど、 私も読んだ記憶があります。番組自体は見ていないけど(というか関西放送遅れ)。

[紺野あさ美 右手薬指] (yahoo) ついに紺野も宮崎あおい化かー。

[ガングロだよ 写真] (yahoo) ガングロだよ!全員集合、ってやつですね。

[佐藤寛子 市川由衣 テレビ 共演] (google) そんなことあったの?というか、佐藤寛子ってCM以外でテレビ出ているの?

[鈴木杏 最近 可愛くない 同 感] (biglobe) いや、同感されても。別にそこまでは思っていないし。

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