U.S.A. Diary Part.1

アメリカ日記(メモ再構成) Part.1

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11月19日

日本出国。出発時に関空使用料を支払う。ラピートが1400円、関空使用料は2650円。チェックイン後、使用料を払って自動改札風のところを入る。そこから税関まではすぐ。それを抜けると非関税フロア。タバコは半額程度。出るときはほとんどトラブルなし。荷物も写真をとられるだけ。

隣の人が席を間違えていたので、見つけるのに苦労する。自信が無い。ドアから入ってすぐはビジネスクラス、この人たちは搭乗手続きも優先。飛び立つまではぐるぐる回る。いつ飛び立つねん、と思ったら急にスピードアップ。飛び立つときの胃にくる雰囲気が楽しい。とりあえず、飛行機酔いはひどいのはしない。変な感触を感じたりもするが。

飛行機の中ではほとんど眠れず。食事はwesternスタイル。ビーフステーキ風のもの。映画が二本やっていた。ニュースは結構わかる。目を閉じているか、あけているときはVAIOでプロモーションビデオ鑑賞。 ANAとの共同運航のため、日本人が非常に多い。ラスベガスに行く老人団体も。

米国到着。予定より30分早くついた。税関(入国審査)ではbusiness?と聞かれたので、holidayと答える。ほかの3人はまったく何も聞かれなかったとのこと。滞在期間はabout 3 weeksと言ったが、ちゃんと3ヶ月のスタンプを押してもらえた。そこさえ過ぎれば出口へ一直線。

ホテルから移動中
橋を撮影

ホテルでは私の名前を聞き取ってもらえなかった。悲しい。ホテルについた後、休憩してからランチ。日本食のすしの店「大江戸」。とにかく量が多い。私も残した。味はそれなりだが、肉は硬い。中の雰囲気は日本風、でもウエイトレスは変な着物を着ている。

食事の後スーパーで買い物。オレンジジュース(1.8リットルのミニッツメイド。でかい) ビール12缶、スナック、フランスパン、水を購入。レジでIDの提示を求められる。少し意味がわからなかったのと、パスポートをどこに入れたか忘れたのであせる。＄15.69。＄20の現金で払う。

ホテルに戻ってしばらく休憩。疲れたので少し寝る。その後予定していた打ち合わせに遅れる。その後、しばらく休憩してから夕食。また寝て遅れる。これまた日本料理の「二条城」だったかな。味はそれなり、量もそれなり。今日の食事はUさん(代理店の方)のおごり。ごちそうさまでした。

で、ホテルに帰って一日が終了。この文章を書いたり、メールを読んだり。回線はトーン回線。ケーブルテレビがある。その辺のコントロールがNintendo64ベース？チャンネルは気が向いたらまた書こう。ネットへの接続は結構楽だった。

11月20日

8時過ぎくらいに女の子が回ってくる。後から聞くとタオルの入れ替えらしい。よく分からず、ベッドメイキングだと思ったので「No Thank You」。でも、後からベッドメイキングがきて、いつ出て行くか聞いてくれた。 1＄ベッドサイドにおいて、出て行く。朝9時にホテルのロビーに集合。会社へ向かう。

昼1時30分ごろに食事へ。代理店のえらい人のおごりで飲茶スタイルの中華料理店へ。 (注)飲茶スタイル…テーブルへどんどん料理を持ってくるので、要るか要らないかを返答する。物指定の注文も可能。ここもどんどん持ってくるのを食べていたので、かなり量が多い。本当に中華料理店といった感じ。中国語で注文等が進んでいく。われわれの仕事グループ内に一人台湾の方がいたので、なんとかやんごとなく。えび(シュリンプ)が入ったシュウマイが上手かった。

中華風飲茶レストラン

夜8時30分ごろに夕食に。こちらも中華料理。店の名前はなんだっけ。「上品鉄板焼」って言う店の近くにあった記憶が。中にいる人は中国系ばかり。英語が通じるのか？という恐れもあるような感じ。 8人前の料理を頼んだが、後半はほとんど残す。12＄払う。漢方系の味付け、って言うか北京料理なのか？こってり、あっさり。

そこから仕事に戻ると、マシントラブル。仕方なく帰る。10時帰宅ホテルについたらすぐ寝てしまった。つかれていたらしい。

11月21日

昼12時半頃食事。我々の中のKさんが一週間で帰国してしまうので、その人にアメリカ風料理を食わせよう作戦で、無理を言って探していただき、「The Club & Brandlon's」という本格的なイタリアンの店に入る。どこが本格的か、店員が陽気だ。

Kさんを除いてパスタで、Kさんはニューヨーク風ステーキを食べる。その行為の意図は、ステーキだけ多いのが来てびっくり、っていう話だと思ったのに、パスタがやたら多く、ステーキは普通の量でみんながっくり。私はトマトクリームソースの太いマカロニみたいなやつ(名前忘れた)を食べた。が、かなり多くて25本くらい残す。って本数では普通は数えない。今回もおごり。申し訳ない気持ちも少し。

仕事に戻って、いろいろあって、夕食へ。最初の日に行った大江戸に入る。てんぷらうどんを頼むが、天ぷらとうどんが分かれて出てくる。しかも天ぷらはかぼちゃの天ぷらも多く、何じゃこりゃ、という感じ。でもまあ、味が普通なので行ってしまうんですよね。9＄払った、はず。 11時まで仕事をして、ホテルに戻る。眠気もあるが、ちょっと遅くまでおきる。

11月22日

基本的に食事くらいしか書くことが無い。昼は韓国料理を食べに行こうとしたが、店が分からなかった。入ったモールのベトナム料理店に向かう。卵めんをスープで食べるもの。スープはちょっと甘いコンソメ風だが、まあまあ。麺はうまい。でも、入っている香草のせいで結構食欲をなくす。やっぱりベトナムの香草は苦手。ちなみに、Uさんがゴイクン(生春巻き)を頼んだので、ご相伴する。これもやっぱり私の口には合わなかった。だったら食うなよ。10＄くらいだったかな。

今日から2日間ドライビングスクールがある。うちの会社では、海外で運転するときは現地のドライビングスクールで、実習を受けないといけない。最初の日は男の先生。格闘家の角田に似ている雰囲気でいかついが、教え方は丁寧。住宅街を回って2stopと4stopの練習、あとはハイウェイに乗ってみる。車線変更は私は日本でも苦手だったが、ここでも注意される。やっぱり。こちら特有の習慣はまあまあ覚えやすいが、やっぱり難しい。

夜もまた韓国料理を食べに行こうと、CKさん(韓国人)の知っている店に行ったが、混んでいてあきらめる。やむをえず、そのモールの反対側にあったタイ料理店に入る。「Thai House」メニューをもらえた。とにかく辛かった。無駄に辛い、というものもあり、つらかった。でも、辛い中にもうまいものもあり、まあまあ満足。Uさんはタイ料理はこんなもんじゃない、という。昔はまっていたらしい。上には上。 17$くらいだったとおもう。22時30分帰宅。

11月23日

今日はthanks giving dayで、基本的に飲食店はお休み。そこで、昼食と夕食はスーパーで買い込む。私はサンドイッチ風のもの、ひとつはターキー、ひとつはロースとビーフと2つ買う。ひょっとしたら昼に二つ食べるか、と思ったが、片方で十分だった。それだけで夜まで食欲が無くなる。

ドライビングスクールの2日目、今度は女の方。昨日の人の奥さんらしい。好きなところに行ってもいい、とのことだったが、よくわからないので、おまかせ。結果、ヤオハン(san jose)などに行った後、スタンフォードまで行ってショッピングセンター(休みだけど)に行く。そのあとで橋を渡って(長いほう) 戻ってくる。端が車線が狭く、圧迫感があり、風景的にも橋しか見えない。そこを走ることで、とにかく疲れた。女の方は九州出身とのこと。237$支払う。

今日は早めに(といっても20:30)切り上げる。疲れた。

11月24日

書いているのが26日のため、あまり覚えていないが…。昼は買出し組がBARGER KINGに買出しに行って、買ってくる。私はIさんの分も買って、多分7＄以下。2つ買ったが、量が多かった。ひとつ残っていて、これを書いている26日まで残っている。つらい。

このころはUさん運転の車(Uさん号)と、Hさん運転の車(Hさん号)の二台しかなかった(後から来た人は、まだ教習が終わっていないので車が借りられない)。で、夜は一緒に食べに行こうとして、途中で Uさん号とHさん号がはぐれる。Hさん号に乗っていた私とFさんとHさんは、インド料理を食べに行く。INDIAN PALACEだったかな？その日はバイキング形式(オードブル？）で、適当にとって食べる。あまり辛くなく、まあまあの味でした。18＄くらいだったような。20時くらいに帰ったような。

11月25日

現地でしばらく勤務中のImさんに案内していただき、観光する。この1年くらいずっとこちらで仕事をしておられ、Iさんは昔仕事でお世話になった、ということ。Hiさんの部署の方。

Hiさんの希望でモントレーのフィッシャーマンズワーフでアザラシを見る。モントレーに行く前に、サンタクルーズでこちらもフィッシャーマンズワーフに向かう。こちらは突堤の先みたいなところにある。

ここにも結構アザラシがいた。あと鳥がいた。非常に天気が良くて気分も良く、こういうところが見られるならアメリカに来てよかった、と思った。いろいろ写真をとる。といっても、ここではあまり何もせず。


サンタクルーズの風景。晴れやか。	モントレーと書いていますが、サンタクルーズでの写真。	サンタクルーズのアザラシ。

そこから車でしばらくして、モントレーへ。まずはフィッシャーマンズワーフ。ここでうまいのがパンの中にクラムチャウダーを入れたブレッドボール、と聞いていたので、昼飯はそれ。3軒くらいを食べ比べて、一番口に合ったやつを食らう。6＄。クラムチャウダーはうまかったが、パンはサワーブレッドでいまいち私の好みでもなかった。パンの部分は、神様ごめんなさい、と捨てる。クラムチャウダーだけでいいのでは、と思ったり。

それを食べながら、鳥の生態を観察。って何か、というと魚をさばいて、いらないところを捨てている漁師さんの近くに鳥が寄ってきて、その捨てたところを食べているのを見ていただけ。結構面白く、飽きない。

その後、某地球の歩き方にも乗っているグラスボトム・ボード・ツアーに乗ろうとするが、2時頃に行ったら2時15分の分のチケットは無く、2時45分まで待て、といわれる。仕方が無いのでチケットだけ買って(6.95＄のはずなのに、 7＄とられる。5￠どこへ行ったんだ？)、歴史街道と名づけられている市内の史跡を散策。といっても、あまり見るところは無い。

時間にぎりぎりに到着。ハルクホーガン(Iさん談)が解説をして、アメリカンジョークを交えるが、アメリカ人であるはずの人たちも笑わない。そのせいか、チップ(降りるときに払う)を入れる人はほとんどいなかった。グラスボート、といいながら、グラスのそこからは海草しか見えない。アザラシがたくさんいるところや、アシカ、ラッコなどを見て回る短いコース。でも、わざわざ船に乗らずとも見られたのでは、と思ったりして。前に日本人の夫婦と子供連れがいた。

ちょっとジュースを飲んだり、みやげ物店を見た後で、車に乗って17マイル・ドライブに行く。これはモントレーとカーメルを結ぶ風光明媚な街道を有料道路にして、観光しながら回っていくという道路。最初は天気が良くなかったんだけど、後半になって天気は回復してきて(長くは無い道路だけど、1時間程度かけて回る) いろいろきれいな風景があった。写真にとってあるので参照。


モントレーのフィッシャーマンズワーフ	17マイルドライブの光景1	17マイルドライブの光景2


17マイルドライブの光景3	17マイルドライブの光景4

カーメルでは、すごくきれいなクリスマスデコレーションがすでにされていた。「COACH」に入る。皮系のブランドらしい。私は知らなかった。ごめんなさい(誰に謝る)。 Hiさんはかばんを買っていた。どうも、買い物好きらしい。あと、Imさんが皮のバックパック(っては言わないか)を買っていた。269ドル。確かに話を聞くと安いのは安い。といっても日本と比べてしか分からんけど。

そこから電話をして、Kさんとのお別れ企画を取り付ける。夜はKさんとのお別れ企画で、Imさんを交えて中華を食いに行く。いつもよく行く、食べ物やさんがたくさんあるモール(ミルピタスにある)の昼飯や風中華料理店。みんなめいめいに頼んだ。結構日本人向けの味。代理店さんのおごり。すいません。 Kさん、お疲れ様でした。土曜日まで仕事に追い込んでごめんなさい。

11月26日

今日もImさんに迎えにきていただき、アウトレットモールへお買い物。

11時過ぎ出発で、まずはお昼ご飯を食べる。ベトナム料理の店。サンノゼで、結構有名らしい。米の麺のしるそばを食べた。やはり香草が気になる。麺もいかにも「米の麺」といった感じで、正直あまりぐっとこない。まあまずくは無かったけど。7＄だったと思う。

場所はGILROYって所にある、PRIME OUTLETSっていうところ。約1時間くらいかかる？ベルサーチ、ナイキ、リーボック、リーバイス、GAPなどいろいろありました。パンフレット参照。男性物はほとんどカジュアル系だった。皆さんいろいろお買い物。Hiさんは靴2足(すごい)、と彼氏へのお土産など。 Iさんはかばん(リュック系)と妹さんへのカレンダー。FさんはTシャツ、 Imさんは…？、で私は何も買わず。あまりぐっとくるものが無かった。＃コートがあったら良いのが欲しいんだけど…。

で、帰りはイタリアンを食う、予定だったんだけどあいていなかったので、スタンフォードのなぞのアメリカ料理の店。でも、結構まともな味。 Imさんは入る前に「こりゃ予想できるまずさだ」といっていたんですが、意外とうまいと変更。私はジャンバラヤを食らう。辛めでまあまあうまかった。一人20＄払って、Imさんが残りを払うが、かなり払ってもらっているような。 136＄-80＄=56＄か。ごめんなさい、Imさん。

帰りにスタンフォードのTOWER RECORDに寄る。みんなCD(ビートルズとか)を買っていたが、私はまたしても買わず。Iさんはハリーポッターの1巻、 FさんはスカのCDとか。スカ聞くんだ、と思ったり。本屋が併設で、日本の変な雑誌をも売っていた。MAXIM(男性誌)にモデル名鑑が乗っていたので買おうかと思ったが、あまり手が伸びず。結局何も買っていない。出し渋っているわけでもないんだけど、なんだか億劫になってしまうかも。

で、ホテルまで送っていただく。ありがとうございました。＞Imさん。