U.S.A. Diary Part.2

アメリカ日記(メモ再構成) Part.2

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11月27日

朝、電話で目がさめる。気が付いたら9時を過ぎていた。遅刻。ごめんなさい、皆様。今日からTさんが合流。結構がっしりした感じの人。

昼ご飯は日本食の店、桃太郎。量もまとも、味もまとも。でも、結構待たされた。昼はランチボックスを準備してあって、それ以外はプライオリティが下がる、と言っていたはずなのに、出てきたのはランチボックス(私は頼んでいた)が最後。なんじゃそりゃ。12＄くらいだったかな。ランチボックスは何が入っていたっけ？餃子が入っていたのは覚えている。

夜も日本食の大江戸。またかよ、といわないで。ここでもボックス、すしが入っているのを選ぶ。非常に普通の味。 15＄支払う。高いかも。帰宅22時30分。仕事中にレンタカーの申し込みをしたっけ。11/30受け取り予定。

11月28日

昼は韓国料理店に言ってピピンパ。辛くて、まあまあおいしかった。こういう料理を食べると落ち着く。10＄くらい？

昼食後、DATテープを買いにFry's Fremont店に行く。とにかく広い。物の値段はあまり変わらず。29＄くらいのDATを9本と地図と。本当はゲームパッドが欲しかったんだけど、いいものが無い。

夜はSUBWAYのサンドイッチで済ます。4＄以下。結構ボリュームがある。

11月29日

昼は中華。上海何とかという店だったと思う。上海風焼きそばを頼んだが、反省点、濃い味の量の多い麺類はうんざりする。確か7＄くらいだったと思う。

ピエールとHiさん、またまたトーク。ってこのネタは初めてか。仕事をしている先にいた(といっても、今回のプロジェクトとは関係ない) フランス人のピエール氏、ちょっと喋った後にHiさんに「You are sweet girl. I like you.」というメールを送ったり、その後ホテルに電話をしてきたりした、って言う話。さすがフランス人は積極的だ、とみんなびっくり。ちなみにハンサムです。

夜はちょっとはなれた日本料理の「YUKI」。店の人が日本語を話すだけあって、まともな料理が出た。Uさんの食べたカンパチの塩焼きがすごく当たりだったらしい。(追記)実は作っているのはベトナム人風の人らしい。私は刺身の盛り合わせ。まあ、刺身であまり高いレベルを期待するのはつらいか。

11月30日

これ書いているの12/3。あまりに空きすぎた。

朝一でレンタカーを借りに行く。Fremontの街中にあるHertzのAUTO BRITE CAR WASH という所。Hさんの車に乗せていってもらう。Fさんと一緒に。 Hさんは店の中まで入ってきてくれなかったので、自分で手続き。途中数箇所わけのわからない会話があったが、何とかやんごとなく借りられる。

で、出てきた車を見てびっくり。私の借りたほうは走り屋風のスープラ系(違う)、 Fさんのほうは後ろがむちゃくちゃでかい、ともに2ドア。Hさんもあきれる。後で調べたら私のほうは2500cc、Fさんのほうは3500cc、典型的アメ車。こっちはFord/Mercuryのcougar、FさんはGM(シボレー)のMonte Calro。 (追記)hertzのホームページを見ると、この上下のクラスは4ドアらしい。やられた。

さすがにこの車をいきなり運転する勇気は無かったので、Iさんにお願いする。普段スープラ乗っているIさんなら楽勝？とはいえ、やはりでかそう。

会社に着いて、しばらくして昼飯。中華風喫茶で上品鉄板焼のチェーン店。海鮮焼き飯を食う。焼き飯だと結構量が多くても食えるし、まあまあの味。

夕食は多分ケンタッキーだったと思う。下っ端4人(私、Iさん、Fさん、Hiさんのこと)でFさん号で買いに行く。買うのは特に問題なかったんだけど、出るときに隣に止まっていた若者4人組がむちゃくちゃ怖かった。やっぱりこっちの人間は怖い。

帰り、ためしにスーパーまで運転してみたが、後ろを見る余裕が無いほどつらかった。ということで、しばらく乗らないことにする。 Iさん、お願いします。

12月1日

昼は大江戸だったと思う。Hさん、Fさん、Iさん、私組。ちなみにHiさんはピエールとランチ。私はかつカレーを食った。が、ご飯に対してカレーが少なく、カツが多すぎ。やっぱり量の配分がおかしい。

夜はマクドナルド。ドライブスルーは怖くていけないっす。 XL bargerだったかな？を頼む。会社に帰ってから日本から持ってきたのか？とか言う質問を知らない黒人のおっちゃんからされるが、よくわからなかった。帰ったのは10時30分くらいだったと思う。

12月2日

今日はサンフランシスコ観光。ホテルを10時に出て、まずImさんの家に向かう。 Yahoo Mapで道を調べていたので、最後のImさんところに入るとこ以外は問題なくいけた。ちなみに参加者は下っ端班(11/30参照)とTさん。Fさん号でとりあえずImさんのところに行き、そこからImさんの車に3人乗って移動。

で、はぐれた時のために、迷いはしたが結局トランシーバーをImさんが購入。この決断が大正解だった。サンノゼのFry'sへ。とにかくでかいし、マザーボードなどもあったりして。私はここで20＄のジョイパッドを購入。トラベラーズチェックで買おうとしたら60＄以上じゃないとだめと言われる。がっくり。

まずはImさん号が先導して、101を通ってサンフランシスコへ。近づいてくると非常に都会で、ビルが立ち並び、新たな感動を覚える。市内に入ると道が異常に狭くなる。まずはシティホールのある辺りへ。治安が悪いそうだが、昼間なので問題なし。写真をとる。

で、ロンバードストリートに向かう。ここは異常に曲がりくねった坂道。上からの眺めは非常にきれいで、サンフランシスコの市街やアルカトラズなどがよく見えた。で、そこを車で降りる。下から見ると、坂に転々と車が見えてかなり面白い光景だった。ここまでは、Fさん号も(縦列駐車に苦労はしていたが) 何とかついていけていた。


我々の宿泊していたホテル	サンフランシスコシティホール	ロンバートストリートから望む。

で、このあと昼食を食うのに、Imさんお勧めのイタリアンのお店に行くということになったが、これが悲劇の始まりだった。Imさんはこちらになれているのでどこに路上駐車が出来るかは分かるが、当然Fさんには分からない。で、それを探している間にFさん号、Imさん号とはぐれる。

とりあえず路上駐車は無理だろう、ということで市営の駐車場にとめる。で、トランシーバーで連絡を取り合い、何とか再合流。イタリアンレストランではトマトソースのパスタをいただく。量もちょうどでおいしかった。デザートにはイタリアンアイスクリーム。異常に粘り気が強い。

その後、プレシディオ(軍関係地らしい。無数の墓があった)を抜けて、ゴールデンゲートブリッジの下のフォートポイントへ。下から橋を眺めることが出来て、恐らく景色も一番きれいなんではないかな。冬ということもあって、風も厳しく、波も荒かったがとても雄大だった。こういうところに来るとアメリカ人の魂の強さを感じられる。写真をとる。


ロンバートストリート	ゴールデンゲートブリッジ

そのあとはユニオンスクエアに向かって、その辺の公営駐車場(3$程度。安い) に車をとめてお買い物タイム。まずはティファニーへ。Iさんは彼女用へシルバーのリング(200$?)、 Hさんは兄の彼女へのお土産でなにかを購入。で、Imさんはペーパーナイフを買った後、ダイヤのプラチナリング売り場へ。婚約指輪を物色していたが、金額が14,000$とかで、さすがに悩んでいた。いくらImさんが頑張っていても、給料の3か月分より遥かに多いわな。で、ずーっと悩んだ挙句に決めかねて、品名だけ聞いて店の外へ。

そのあと、Macy'sの隣の免税店のブランドショップや、Macy'sなどを回る。なんとなく、ちょっとだけさびしい気分になる。まあ、いいけど。

夕食は、12/3に来るTaさん(HiさんやHさんの上司)との食事が中華になるのでは、という読みで韓国焼肉。でも、これが読みすぎだった。ジャパンタウンの中にある。ちなみにジャパンタウンに近鉄ビルがあった。涙。本格的な韓国焼肉で、キムチが先に一気にいろいろきた。これは知らなかった。まあまあのお味、でもホルモンはいまいち、カルビはうまかった。

そのあと、このまま帰るのももったいない、ということで、近くのツインピークスからサンフランシスコ市街の夜景を見る。これがとにかくきれいだった。日本と違ってネオンが無いのと、街灯がオレンジ系で統一されているので、すごく整然として、美しかった。ゴールデンゲートブリッジはあまりきれいに見えなかったが…。ここでデジカメで写真をとったが、露光モードを下げすぎて手ぶれが激しくなり、きれいに取ることが出来なかった。残念。


ゴールデンゲートブリッジ、その2	ツインピークスから。夜景は難しい

で、そこからImさんの家まで一緒に帰り、みんな同乗してホテルまで帰ろうとしたのだが、ここで迷った。車に乗りなれているIさんのアドバイスが無ければ永久に帰れなかったかもしれない。ってそんなことはないか。ホテルへのフリーウェイもおり損ねるし、ずっと運転していたFさんもつかれていたんでしょう。結局、この休日でガソリンは半分に。さすがに燃費は悪い。

12月3日

下っ端4人の観光組、今日はスタンフォードとサンノゼのヤオハンを目指し。 11時出発予定だったが、Hiさん30分遅刻。

最初の予定ではスタンフォードに先に行って、その後ヤオハンの予定だったが、帰りに橋を渡りたいというIさんの希望で、急遽サンノゼのヤオハンへ。それでも、意外とすんなりたどり着いた。

サンノゼのヤオハン、と言っているが名前はヤオハンとはいわない。メインの目的はここの紀伊国屋だったが、日本の雑誌も船便だとちょうど我々が出た頃の雑誌が今到着しており、航空便だとあまり無い上に、高い。結局何も買わず。CDは11/29発売のものが入ってきていたが、もしあったら買おうと思っていたDo As InfinityもFolder5もないのであきらめ。その横にはビデオレンタルもあり、正式許諾された日本のテレビ番組が。平田裕香のテレ東深夜のドラマなんかもあり、これなら大阪より環境いいのでは…。

そのあと、昼飯をたべるべくスタンフォードに向けて移動。Hiさんがカフェが良い、といったので探していたところ、El Camino Realとどっかの交差点にカフェ風のものがあり、入る。本当にアメリカの喫茶店と言った感じで、いる人がアメリカの婦人風が多く、こういう店も面白いと思った。パンケーキや、ワッフルなどを頼んだり。私はMonte Cristo Specialというサンドイッチ。フレンチトースト風にくるんで焼いたターキーのサンド。

で、そこからEl Camino Realをまっすぐ行ってスタンフォードショッピングセンターへ。これも素直に到着。2時過ぎくらい。思っていたよりあまり安くなく、ブランドの店も少なかった。 COACHはファクトリーアウトレットの安さを見ると買う気がしない。

とりあえず着るものが無かったのでMacy's Male Fashion？で上着を購入。 88＄を割引後で59ドル。まあこんなもんでしょう。 Iさんの彼女へのみやげ香水も見つかり、Hiさんはフェラガモの財布を購入し、二人とも結構満足げ。でも、あまり店的にはいいのは無かったような。こんどはNapaに行こうと言う話が持ち上がる。って買い物ばっかりやな。

そこからは、北周りで92(非常に長い橋)に乗ってホテルへ。18時着。そのあと、Taさんや別部署のえらい人と食事へ。なんと韓国焼肉。やられた。ここはタレが甘めだが、ここでもカルビはおいしかった。あと、キムチはこちらのほうが遥かにうまかった。こういう酸味の弱いキムチは私は好き。