アイドルグラビア購入日記 2003年3月分

2003年4月分/ 2003年2月分/ TOP

3月2日(日)

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.13/細野晋司撮影/表紙+8P)

この号から「私立市川由衣学園」というグラビアシリーズが始まるそうで、 「日本全国の色々な街にキミの由衣ちゃんが出没するぞっ!」だそうです。 って、もうちょっと端的に内容の分かるシリーズ名にしろよ。この号では、 北海道の定山渓分校へと行って、雪の中でセーラー服とか、温泉の中で水着とか。

割合としては着衣が半分くらいですが、それでも最近の市川由衣グラビアは 成立するようになっている。とにかく綺麗なビジュアルが出せています。 表紙は今ひとつですが、他の写真での安定度の高さはすばらしい。特にP5の 小さい写真がほとんど外れ無しですからね。これからのシリーズが楽しみ。おすすめ。 (90点/ビジュアル的に外れを踏むことが無くなってきている。今回も着衣多めだが成立していて、風格を感じる。おすすめ。) [→google検索(市川由衣)]

若槻千夏(わかつきちなつ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.13/上野勇撮影/6P)

二号連続のグラビア。でも、何となくデジャブ感の強いグラビアになっている。 どこかで見たことのあるような表情、どこかで見たことのあるような雰囲気。 撮影の上野勇は、それほど若槻千夏を取っているわけでもないんですが、 前の号とほとんど同じに見えるからかな。これなら二号に分けた意味がないようにも思えます。 (75点/なんか前の号とほとんど同じグラビアに見え、強烈なデジャブ感を感じた。これなら分けている意味がないかも。) [→google検索(若槻千夏)]

上原美佐(うえはらみさ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.13/渡辺達生撮影/表紙+7P)

最近のsabraなどに引き続いて、以前の路線は 何だったんだ、と思えるくらいに大胆なビキニを着ています。で、もともと背が高い方で スタイルもバランス良いので、はまっています。この路線で写真集出して欲しいなあ、やっぱり。 でも、渡辺達生撮影で出されると、このグラビアのように写真のぼんやり感があったり、 メモの方で意見があったように目の精気のなさがあったりで、それはそれでやっかいだが。 別撮影者での素直な感じでのビキニメイン写真集を希望。 (75点/水着の路線転換は好ましいんですが、相変わらずの渡辺達生撮影。このグラビアではさらに、目の表情が悪い。P3辺りでそれが顕著。) [→google検索(上原美佐)]

黒沢ゆう子(くろさわゆうこ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.13/井ノ元浩二撮影/5P)

黒沢ゆう子は毎度のことながら引きがない、とは思うんですが、このグラビアでは P1の黒ビキニが決まっている感じ。可愛い路線は彼女の場合はあり得ないと思うので、 こういうクールな感じの水着の方が良いとは思う。そういう意味では、このグラビアでは コンセプトが統一されていて良いのかも。 (70点/P1のクールな水着路線が割と良い。この路線でしか活路がないかも、とは思うので、しばらくそっちを続けて欲しい。) [→google検索(黒沢ゆう子)]

加藤夏希(かとうなつき)

(少年チャンピオン 2003 No.13/奥山栄一撮影/表紙+7P)

加藤夏希はどうもビジュアルが濃すぎて、ちょっと敬遠してきました。 今回も表紙だけ見たら「あ、加藤夏希か、見送りかな」と思ったのですが、中を見て 心入れ替えて購入。全体に癖がきつすぎることなく、自然に綺麗さが出ています。 格好も割とアクティブな感じで格好良く、変に美少女風に落ち着かせることによる違和感が 無くて良いと思う。P1とP7は怖いけど、P2とP4、P5辺りが気に入りました。 (75点/変に美少女風に落ち着かせることなく、格好良い感じを出しているので、癖が強すぎることなく好印象。) [→google検索(加藤夏希)]

上戸彩(うえとあや)

(週刊少年サンデー 2003 No.13/木村晴撮影/表紙+6P)

サンデーで上戸彩グラビアなので、後述のウィークリーカレンダーからかな、と思ったら 撮影木村晴なので違うみたい。同じ木村晴でも、先日のプレイボーイのような路線でなく、 王道アイドル写真なので見ていてそんなに違和感も感じない。ブロマイド風の写真が多く、 上戸彩クラスならこういうグラビアをたまに載せてくるのは良いんじゃないかな。 若干深田恭子の路線を追っているのかな、とも思うが。 (75点/木村晴撮影ですが、先日のプレイボーイとは異なる、王道ブロマイド路線のグラビア。上戸彩クラスならこの路線もたまには投入しないとだめですね。) [→google検索(上戸彩)]

釈由美子(しゃくゆみこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.11/小林ばく撮影/表紙+8P)

「スカイハイなどのドラマでの活躍があってもグラビアも止めない」とかいう書き方を されていますが、別にそんなの自ら強調する話でもないしね。まあ確かに水着グラビアでは あるのですが、小林ばく撮影の水着グラビアにはどうも面白みに欠ける感じがある。 あと、このグラビアのP5とP8のインナーやP2の水着の上に網、など、全体に衣装の チョイスが不細工、というか下司(げす)と思える。もっと全盛期の頃(例えば shaku shake!とか Natural shakuとか)並のものが出せていれば 誇ってもらっても良いんですけどね。 (70点/グラビア継続を誇られても、今のグラビアのように面白味に欠ける物を出されると鼻白む。衣装のチョイスが不細工なのが最大の難点。) [→google検索(釈由美子)]

あびる優(あびるゆう)

(週刊プレイボーイ 2003 No.11/塔下智士撮影/5P)

ヤンマガの時は結構誉めましたが、今回は そこまでの熱中度はない。P2のようにウエストの格好良さが見える写真はあるけど、 肌の色が悪いからなあ。他の写真でも格好良さは垣間見えるものの、 室内(影)撮影の写真が多いのでちょっとケバさが強調されてしまっている。 (75点/スタイルの格好良さは出ているんだけど、全体に暗いところでの撮影が多いので、ケバさが強くなりすぎている。) [→google検索(あびる優)]

伊藤瞳(いとうひとみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.11/小塚毅之撮影/5P)

とりあえずさあ、P4左下の表情は何なのよ。こんな表情グラビアで出して、 誰にアピールしようとしているわけ?伊藤瞳の表情の悪さって言うのは、 もう取り返しのつかないところまで来ているのかも、とも思う。一度原点に帰った方が。 (60点/P4左下に代表される表情の悪さ、これが解消されないと、伊藤瞳に明日はない。) [→google検索(伊藤瞳)]

金田美香(かねだみか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.11/橋本雅司撮影/4P)

結構久しぶりの感じがする。4P、巻末と言うことで、あまり見るべき所もない。 橋本雅司特有の午後を思わせる色づかいとははまっているので、印象としてはまあまあ。 (75点/特に良い点もないけど、落ちるところもない。橋本雅司の色づかいとははまっている。) [→google検索(金田美香)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.11

巻頭に吉岡美穂の袋とじ。でも、大した中身もない。というか、過去の総集編をなぜ 袋とじにする必要があるのだろう。メモに頂いた「袋とじにしてつまらない中身を隠蔽」 という意見も納得させられる出来です。

モノクロページ巻頭に加藤友香、如月らん、野本春香のお菓子系3人が各1P。 野本春香、「初めての仕事から、小さな水着でセクシーポーズの撮影」って、 最初の仕事はプレイボーイじゃないの?

巻末の方のモノクログラビアに鈴木えみと沖樹莉亜のユニット「ジュエミリア」の記事。 今月からマシェリのCMスタート、4/2にCDデビューだそうです。キャプションに 「『オレは昔から応援してたもんね!』という顔でイバりたい週プレ読者はこれから コンビニに走れ!そして『セブンティーン』を立ち読みしてくるのだ」とあります。 私はSEVENTEEN 2000 9.1で鈴木えみを見て 衝撃を受けましたが、あれから2年半か、長いなあ。ちなみに、沖樹莉亜の方は 最近知ったばっかりなので大きなことが言えません。この二人のユニット、 ビジュアルのバランスはかなり良いね。沖樹莉亜も独特の癖があるけど可愛い。

あと、カラーで勝野洋とキャシー中島の娘、勝野雅奈恵という人が4P(中村昇)。 でも、体があまりに母性を感じさせるごつさなので、私はパスで。 82年生まれよりもっと上に見える。記事面ではインタビューで 「R#(ルームナンバー)」というテレ朝のドラマから若槻千夏など。

藤本美貴(ふじもとみき)

(Tokyo Walker 2003 3.4/眞継敏明撮影/表紙+2P)

中のグラビアはまとまっていますが、2Pなのでまあ購入するほどでもないかも。 表紙の格好良さとデザインの良さに引かれて、私は買ってしまいましたが。 私にとって、Tokyo Walkerの表紙は購入意欲をかき立てるデザインなので。 (75点/中身は眞継敏明なので良いんだけど、2Pなので敢えて買うほどでもないかも。私は表紙に引かれてつい購入。) [→google検索(藤本美貴)]

そんなことより、今週末にKyushu Walkerの表紙を見たんですが(Kyushu Walkerは 全国Walker誌の中で唯一、関西で土曜日に出る)、そこの表紙の松浦亜弥が引きが強くて…。 思わず買ってしまいそうになりましたよ。一応Kansai Walker(もしくはTokyo Walker)を 待つべく思いとどまりましたが…。

藤本美貴(ふじもとみき)

(weekly oricon 2003 3.10/宮坂浩見撮影/表紙+13P)

誕生日記念で、誕生日パーティー風のグラビア。撮影はここの所のオリコンの 座付き撮影者(違う)宮坂浩見。この人の撮影には分かりやすい味があって、 他の(アーティスト写真に代表される)画一的な藤本美貴の写真とは違う魅力はあるのですが、 どちらかというと今の藤本美貴に関しては、画一的写真のかっちりした魅力に 引かれるところがある。このグラビアだと若干ビジュアルに乱れがあるんですよね。 どちらが良いのかは難しいところですが…。 (80点/特有の味がある宮坂浩見撮影。今の私には、他のアーティスト写真風のグラビアに引かれるところがあるが、これは気分によって変わるので…。) [→google検索(藤本美貴)]

その他、weekly oricon 2003 3.10

「'03美女アル系アーティスト大図鑑」というなんだか分からない企画で、 dream、BOYSTYLE、Bon-Bon Blanco、推定少女、安倍麻美などの1Pインタビュー。 ガールアイドル系、ってこと何でしょうか。あと、dreamが広告入れて4Pの記事、 上戸彩が2P。橋本雅司撮影の、上戸彩が犬を抱いている写真がかわいい。

磯山さやか(いそやまさやか)

(sabra 2003 3.13/野村誠一撮影/表紙+12P)

野村誠一の良いときの、落ち着いた色調のグラビア。それに加えて、磯山さやかの 表情の良さが光る。落ち着いていて、綺麗、いや美しいビジュアルが出来ています。 元々きつめの造形ですが、その中に柔らかさも感じる表情の良さが絶品。おすすめ。 (100点/野村誠一の落ち着いた雰囲気の写真に、しっかりしていながらも柔らかさを感じる表情が合わさった良質のグラビア。おすすめ。) [→google検索(磯山さやか)]

吉岡美穂(よしおかみほ)

(sabra 2003 3.13/渡辺達生撮影/7P)

「蔵出しカット」だそうですが、何の蔵出しなんだろう。以前のsabraかな。 特にこれは、と光る写真があるわけでもないですが、全体に良質です。露出面積は かなり多めですし。ちょっとP7の顔で白光っている部分が不自然だったり、 ビジュアル面では微妙に悪い写真もありますが。 (80点/全体に良質の写真が並ぶ。露出面積も高めで、期待に沿った内容。ちょっと顔の取られ方が悪い写真もある。) [→google検索(吉岡美穂)]

仲根かすみ(なかねかすみ)

(sabra 2003 3.13/木村晴撮影/6P)

何となくこれも蔵出しくさいなあ。でも、蔵出しだけあってそれなりに安定した 写真が並んでいます。仲根かすみの各ポイントを取りだしたようなバリエーションの 多さもあって、穴埋めグラビアではあるものの不満は残らない。良いのでは。 (80点/これも穴埋めの蔵出しグラビアくさいが、どれも安定しているとは言える。ちょっと表情が硬いか。) [→google検索(仲根かすみ)]

小倉優子(おぐらゆうこ)

(sabra 2003 3.13/福島裕二撮影/6P)

吉岡美穂、仲根かすみ、小倉優子とこの強力なクラスをセンターグラビアにすると、 仮に撮り下ろしでも撮り下ろしじゃないのでは、と思ってしまいますね。 実際撮り下ろしではなく、写真集「ゆうこの秘密の部屋」からなんでしょうが。 この写真集の他のプロモーショングラビアでは割と好印象だったのですが、 このグラビアだとそれほどだなあ。P1とP2の写真に代表されるものを想像していたのに、 P3以降の写真はちょっとイメージ違います。といっても、格段に劣っているわけでもない。 (75点/写真集「ゆうこの秘密の部屋」からのカット。他のグラビアで見たときに感じたほど、この写真集はすぐれたものでもないようだ。) [→google検索(小倉優子)]

伊藤かな(いとうかな)

(sabra 2003 3.13/野村誠一撮影/6P)

磯山さやかを除いて、これまで挙げた人は恐らく撮り下ろしではないので、ここからの 二人に注目したいところですが…。ちょっと目つきの怖さがどうなんだろうなあ。 笑顔のP1も若干堅いし、P2以降の笑顔のない写真ではさらに辛くなる。この人も 芸歴長いはず(グラビア歴はそれほどかも知れないけど)なので、もう少し上が出せても良いのに。 (65点/目が怖いなあ。笑顔でも若干硬いので、もう少し自然な目線が見たい気がする。) [→google検索(伊藤かな)]

山崎裕子(やまざきゆうこ)

(sabra 2003 3.13/渡辺達生撮影/8P)

先日の高橋がなりプロデュースのグラビアは かなりインパクトがありました。このグラビアは目の特徴を強く押し出した感じ。 ちょっと強(大き)過ぎるなあと感じる点はあるものの、P2のように目を強く出さない 写真と並べることで、P3も受け容れられる。なんか絶妙な写真で化ける要素がある。 (80点/目の強さを押し出しているが、その辺引いた写真と対比することで受け容れやすくしている。結構気になる。) [→google検索(山崎裕子)]

その他、sabra 2003 3.13

ゲーム紹介でBon-Bon Blancoが「太鼓の達人」、市川由衣が、自ら声優として 出演している「カオスレギオン」を紹介。でもさあ、ファイナルファンタジーX-2を 紹介しているんだから、松本まりかを出せよ…。

上野樹里(うえのじゅり)

(Audition 2003 Apr./阿部ちひろ撮影/表紙+3P)

表紙が非常に良い雰囲気だったので購入。上野樹里のこういう清楚な感じにはかなり惹かれる。 中のグラビア3Pでは帽子をかぶってしまっていて、それだとどうも可愛さが出てこない 感じを受ける。P3の写真は可愛いと言うより、綺麗という感じ。 (80点/表紙の清楚な感じに引かれて購入。中は帽子を被っていることで、かわいい感じがちょっと減じている。) [→google検索(上野樹里)]

その他、Audition 2003 Apr.

色々なプロダクションがオーディションをかけていて、その中に小さいけれども 気になる写真が点在している。来週のヤンジャン巻頭予告にあって、「知らないなあ」とか 思っていた夏川純が載っていて、写真がまあまあ良い。スィートパワーの掘北真希も気になる。

宮崎あおい(みやざきあおい)

(H 2003 Apr./新津保建秀撮影/表紙+12P)

セーラー服などを着ていますが、メインで着ているセーラー服はあまり制服っぽくないです。 全体に表情が汚い。表紙なんて、ガロ系のマンガに出てくるキャラみたい。ということで、 見ていて楽しくなる類のグラビアではない。良いと思えるのは正座してこちらを向いている P4くらいかなあ。あと、「宮崎あおいの左手薬指ウォッチャー」として書いておくと、 このグラビアではリングはないです。 (65点/表情が汚いので、見ていて楽しくなるグラビアではない。P4意外は全部捨てでも良い、ってことは買わなくて良かったのか。) [→google検索(宮崎あおい)]

藤川京子 アルティメット・ヒロインズ/究極乙女 vol.2

(三和出版/野澤亘伸撮影/933円(本体))

変態露出グラビアと言えばインリンですが、この藤川京子もそれに近い露出度の グラビア(写真集)を続けています。私としてはインリンのビジュアルにどうもなじめない ものがあるので、そのカウンターパートとしての藤川京子がどうも気になる。 藤川京子は、ちょっとだけ藤本美貴に近い、好きな系統のビジュアルでもありますし。 ということで、「競馬評論家」という名乗りでの売り出し方などに抵抗を 感じなくはないですが、ムックを買ってしまいました。

中の露出度は期待通り。露出面積的にはそれほどでも、露出させるところの無意味さ、 必然性のなさがこういう路線では重要で、その必然性のなさでは文句のつけるところはない。 途中でメイドに奉仕させるカットとかもあって、「意味がない」とはどういうことかを 分かっているムックで、これくらい割り切ってくれると好感を感じる。

暗めの写真は多いものの、明るい屋外の写真ではビジュアル的に加齢感を取り繕ったような 濃さを感じるので、この写真の路線は正解か。何度も見て藤川京子の美しさを見る、 とかいう性格のムックではない(と言うか私はそういうのを期待していない)けど、 たまに見ると路線の徹底度に満足する、そんな感じです。 (90点/「必然性のないエロチシズム」を徹底した、潔いムック。こういうのもたまに見ると面白い。)

上戸彩 ウィークリーカレンダー

(小学館/橋本雅司撮影/1,714円(本体))

ウィークリーカレンダーとありますが、雰囲気としてはポスターブックに近く、 カレンダーとしての実用性はないに等しい。内容としては橋本雅司撮影の、ここ 数年分くらいの上戸彩の写真を集めたもの。紙質はポスターブックほどしっかりしていません。 持ったときの手触りからしっかりしたものを想像しましたが、それは裏の台紙のものだった。

金八先生以降、その役柄からの呪縛をグラビアまでも受けてしまって、画一的な クール路線の上戸彩写真ばかり見せられる傾向でしたが、これではそれ以前の写真が 主のためか、その逆の抜けるような笑顔の写真が多くて、見ていて楽しくなります。 逆に最近の路線が気に入っている人にはなじめないところがあるかも。でも、 やっぱりアイドルの写真って言うのはこういう笑顔主体の方が良いと思うなあ。おすすめ。 (100点/最近の路線とは逆方向の、抜けるような笑顔主体の写真で、見ていて楽しくなる。おすすめ。)

村上恵梨写真集 innocence

(彩文館出版/松田忠雄撮影/2,800円(本体))

この写真集は神田でイベントに参加して購入したものなんですが、そのイベントで 本人を見たときはかなり衝撃を受けました。それまでグラビアでちょくちょく見ていたので 大体の雰囲気は知っていたのですが、その想像を遥かに凌駕する印象の良さ。 実物見てここまで好印象受けるのも珍しいくらいでした。

ということで、本人見た後で写真集見ると、結構不満が出てくる。最初に スピリッツで見たときの「清楚」という感じ、 本人見たときも思いましたが、その辺が暗めの写真が多くて出ていない気がする。 まあ、清楚路線で突っ走って、モデル色を強く出されすぎるのも困るけど、そういう意味では 意外と下世話な雰囲気も出るこの路線を取ったのはありなのかも知れないが…。

表情的にもまあまあ。でも、笑顔の方が圧倒的に映えるので、笑顔の割合をもっと 増やしても良かったとは思う。うーん、本人見るともっと良いものが出せそうな気がするなあ。 一度モデル的な素直な写真で、写真集出してみるのも良いかも知れない。根本好伸とかで。 (90点/「清楚」と言う感じがもっと出るように、笑顔主体で明るめの写真でも良かったかも知れない。もっと上を狙えるという意味で、点数は厳しめに。) [→bk1で購入]

その他

もうしつこいよ、と言われそうですが、残のリストアップを。アップトゥボーイと B.L.T.の最近二号、pure pure最近二号とpure pure hi!、あとnon-noの最近二号と SEVENTEENの最近三号。それに加えてmemewも。

先に書いておくと、この号のmemewはかなりおすすめです。写真は本当によくなった。 でも、最近アイドル誌と女性誌に関しては、うちのサイトのレビューで買う、買わないが 変わる人なんてほとんどいないだろうし、遅らせても良いか、と…。

旅人へのアドバイス(2/25〜3/2)

[小田瑞穂] (google) 急に多くなったのですが、一瞬なぜか気付かなかった。「アミノ式」ですね。 ちなみに、検索が多いと言えば井上和香は安定して多いです。

[2ch 居酒屋 予約 未成年] (google) あまり2chとは関連しない話では?

[アサヒ キャンペーンガール 14歳 2003年] (yahoo) いくら何でもビールのキャンギャルに14歳はあかんやろう、と思った。新聞ですかね。

[三重県 パンチラ画像] (yahoo) ご当地パンチラの時代ですよ、これからは。

[小向美奈子、石川佳奈、大沢あかねと4人で、『新生Z−1』を結成! ] (yahoo) いくらアルバムが今頃出るからって、何でわざわざ別の人が名前を引き継がないと いけないんでしょうか。しかもこの変なメンバーは何だ?

[BOYSTYLEはFLAMEを狙っている] (yahoo) だからFLAMEヲタは…。

[ コラージュ 井○遥 好き この 瞳が] (yahoo) 瞳が好きなんだったら、コラージュである必要ないやん。

[熊谷 宮崎 あおい 交際 -明美 ] (google) え、熊谷貫ですか?そうか、あのリングはそれか…(思いこみ激しい人)。

3月9日(日)

夏川純(なつかわじゅん)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.14/上野勇撮影/表紙+8P)

ほとんど初見に近い感じですが、いきなりのヤンジャングラビア巻頭起用。 でも、ビジュアルを見る限りそこまでの威力は感じません。ややパーツが中央に 集まっているかな。雰囲気としては大人っぽい路線でも良いと思うんですが、 なぜかグラビアの路線は小倉優子風。うーん、あえてフォロワーにならなくても 良いと思うんですが、ちょっとB級色が出てしまっています。いきなり巻頭なのに。 (70点/いきなりの巻頭起用ですが、変に小倉優子路線のグラビアだったり、ビジュアルにそれほどのパワーを感じさせない点などで、位負けしている感あり。) [→google検索(夏川純)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.14

センターにキャンペーンガール、レースクイーンなどのカテゴリーの人が4人x1P。 石田裕子、桜井裕美、河上智子、上原ゆい。逆光で体のラインを浮かび上がらせた、 石田裕子の写真が目を引く。あとは本人の魅力を感じさせにくい撮影になっている。

巻末に「メタファン4x4」シリーズの特別編として、蜷川実花が撮影したもの。 黒川芽以、長澤瞳、岩井七世、岡本奈月を4姉妹の設定にしてあります。と言っても、 普通の格好をしている人はおらず、バラバラで装飾過多なグラビアですが。まあ、 企画ものなのでこれくらいの奇抜な感じも問題ないと思います。岡本奈月の表情がいい。

吉岡美穂(よしおかみほ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.14/西田幸樹撮影/表紙+8P)

「永久保存版」「ラスト水着」ということで、今売っているラスト水着写真集からの 写真中心。2P見開きでコラージュ風になっているP6、P7を見ると、まあ普通の 水着写真集っぽい雰囲気なのですが、それ以前のP2からP5までの写真を見ると 不安が頭をよぎるね。ラスト水着でこういう分かりにくい路線かよ、っていう。 正直、私が吉岡美穂ファンでも、このグラビアを見たら躊躇するだろう。 (65点/ラスト水着写真集なのに、素直に入り込めない写真が並んでいるのですが、大丈夫ですか?) [→google検索(吉岡美穂)]

村上恵梨(むらかみえり)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.14/渡辺達生撮影/5P)

いきなりP1、ピントが顔に合っていない。こういうのを最初のページに持ってきて、 村上恵梨の魅力が伝わるのでしょうか。表情としてはまあまあの出来。P4を見ると、 明らかに笑顔の方が映えるタイプに見えます。撮影者が素直に笑顔を引き出した、 分かりやすい写真集を見てみたいなあ、という欲求は強まるわけで。 (80点/いきなりP1でピントが合っていなくて幻滅。表情的にはまあまあで、笑顔の方が映える感じはする。) [→google検索(村上恵梨)]

桜木睦子(さくらぎちかこ)

(少年チャンピオン 2003 No.14/奥山栄一撮影/表紙+7P)

やや表情にワンパターンな感じはあるものの、写真の質は非常に高いです。 その撮影の上手さによるものなのかも知れませんが、これまでと比較して、 どことなくビジュアルに大人っぽさが配合されたような感じです。 良い意味でシャープさが増し、魅力としては挙がっていると思いますが、 それが彼女の今のグラビア路線にとって有利なことかどうかは微妙かも知れない。 でもまあ、とりあえずお薦めできるグラビアです。 (90点/撮影の上手さからか、ビジュアルにシャープさが増して良い感じ。屋や表情に画一感は残るもののおすすめできる。) [→google検索(桜木睦子)]

原史奈(はらふみな)

(週刊プレイボーイ 2003 No.12/平地勲撮影/表紙+8P)

セクシー路線、と言うか露出過多路線に少しずつ寄ってきている原史奈。でも彼女の場合、 その寄り方があまりに徐々に徐々にという感じなのでインパクトに欠ける。 どこかで大きくジャンプしておいた方が良かったように思える。このグラビアも それなりに頑張っているんですがねえ。スタイルの良さと綺麗さを感じさせる、 正面立ちポーズのP3と、P5、P6の黒水着姿が注目、かな。 (75点/露出過多路線に近寄る姿勢が、ゆっくり過ぎてインパクトに欠ける。P3の正面立ちポーズの写真はスタイルの格好良さが出ていて良い。) [→google検索(原史奈)]

山本梓(やまもとあずさ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.12/井ノ元浩二撮影/6P)

彼女はどうも表情がワンパターンなんですよね。先日BUBKAでキス写真が公開されましたが、 そこでの写真も表情が同じパターンだったので、彼女のの表情はこれしかないのかも知れない。 ってそれで終わらせたらだめで、もう少し違う系統の表情も開拓しないとだめかもね。 表情を除けば、水着は確かにキャプションにあるように「キュート」だと思うけど。 (70点/とりあえず表情のワンパターンさを何とかしないと。水着のスタイルはキュートだと思う。) [→google検索(山本梓)]

福井裕佳梨(ふくいゆかり)

(週刊プレイボーイ 2003 No.12/平田友二撮影/4P)

福井裕佳梨ってこんなにむっちりスタイルでしたっけ。P1とP4がオイリーな写真に オイリーな水着だからかな。全体に周囲が暗い所での撮影なのが、イメージを 落としているように思える。前の山本梓の水着グラビアが明るい感じなのが余計に。 (65点/暗い場所での撮影が、スタイルにむっちりした感じを与えるなど、イメージを落としている気がする。) [→google検索(福井裕佳梨)]

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.12/木村晴撮影/8P)

今日、小野真弓の写真集を見ましたが、帯にアコムの制服姿の写真が。それの許諾が 下りるっていうのもすごい話ですね。さて、彼女の場合「アコムスマイル」の呪縛からは 逃れられないのは仕方がない所ですが、このグラビアでも全7カット中6カットがそれ、 っていうのはちょっと多すぎますね。しかも、P7みたいに安定していないカットもあって、 「その表情も出せなくてどうするんだよ」と思ったりもする。でも、P6みたいに 笑顔にさすがのパワーを感じる写真もあり、なかなか難しいところ。とりあえず、 今の写真集は今の小野真弓にとって、ベストのものではあるのでしょう。 (80点/アコムスマイルの一部に乱れのあるものの、やはりパワーを感じる。アコムCMガールとしての今の小野真弓を切り出すのには成功しているのでしょう。) [→google検索(小野真弓)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.12

巻末に井川遥が4P。先日のsabraと同じく 写真集からのプロモーション。sabraの時も書きましたが、あまり興味はなし。 あと、村田和美が3P(河野英喜撮影)。なんかビジュアルがおばさんになっているなあ。

MEGUMI(めぐみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.14/井ノ元浩二撮影/表紙+12P)

うーん、いつものMEGUMIですね。まっすぐ前から撮った前半P3は良い感じ。あと、 後半P4の左下、一瞬「藤本美貴か?」と思わせる(かなり誇張あり)写真が新鮮。 でもまあ、そんなところですね。もうコメント書くネタもないよ…。 (70点/特に変わったところのない、いつものMEGUMIグラビア。添え物としては良いんじゃない?) [→google検索(MEGUMI)]

その他、週刊ヤングマガジン 2003 No.14

センターのカモンゲッチュー!の飛田悠美子、髪がロールなのが今ひとつだけど、 ビジュアルもスタイルもまあまあなのかも知れない。

ビッグコミックスピリッツ 2003 No.14

この号はイエローキャブ特集、小塚毅之撮影。前半は小池栄子、佐藤江梨子、八幡えつこ、 MEGUMI、根本はるみで6P、後半は小林恵美、森ひろこ、かわいかおり、五十嵐結花、 北川友美で5P。前半は見慣れた顔だし、傾向が似通っているし、圧迫感はあるしで今ひとつ。 後半は割とバリエーション的に面白いし、石膏像の股間を触る写真とか大胆なことも やっているし、面白みという点ではこちらが上。でも、かわいかおりはよろしくない。

松浦亜弥(まつうらあや)

(Tokyo Walker 2003 3.11/眞継敏明撮影/表紙+8P)

松浦亜弥とTokyo Walker、しかも8Pグラビアという組み合わせで、ある程度の仕上がりを 期待したのですが、その期待よりはかなり劣る出来映え。前半は「青の炎」絡みで 青白い画面で統一されているのですが、松浦亜弥のパーソナリティとは合わない印象。 後半は普通の明るい表情ですが、表紙も含めて加齢感を感じさせているし。 期待が高すぎましたか。表紙としても全国Walker誌(Tokyo Walker以外)の方が良かったかも。 (70点/Tokyo Walkerの8Pグラビアということで期待しましたが、前半は青白く、後半加齢感でぱっとしない。) [→google検索(松浦亜弥)]

その他、Tokyo Walker 2003 3.11

センターに仲根かすみが小さな写真で、新生活応援ブックみたいな企画。

香椎由宇(かしいゆう)

(Yomiuri Weekly 2003 3.16/長友健二撮影/3P)

これにアイドル系のグラビアが載ったら、とりあえず買っておけ、という雑誌として、 私は今なら二つあげます。一つが後述の週刊ファミ通の鍛代修撮影のグラビア。 もう一つがこのYomiuri Weeklyの長友健二撮影のグラビアです。どちらも外れ無く、 モデルの良さを高く引き出す確率が非常に高い。今回の香椎由宇も、大人っぽい 格好良さを引き出したP2〜P3の見開きがすばらしい。3Pということと、Yomiuri Weeklyの 中身がないことから買いにくいかも知れませんが、一度お手に取ってみて下さい。おすすめ。 (90点/Yomiuri Weeklyの長友健二撮影グラビアに外れ無し。モデルの大人っぽさ、格好良さを引き出した見開き写真がおすすめ。) [→google検索(香椎由宇)]

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊ファミ通 2003 3.21/鍛代修撮影/表紙+4P)

こちらもとりあえず買っておけのファミ通鍛代修グラビア。元々市川由衣の安定度が あるので、それほど強烈な印象は与えませんが、それでも良い表情の写真が並ぶ 素晴らしい出来。特にP3のコラージュ風の構成での写真が、各々全て素晴らしい。 この辺は撮影者の力量と、構成の上手さもあるのでしょうね。おすすめです。 (95点/ファミ通鍛代修グラビアに外れ無し。市川由衣の安定度はあるものの、それでもこれだけの表情を並べるのは力量を感じる。おすすめ。) [→google検索(市川由衣)]

その他

昨日今日と昔の知り合いとの飲み会などが続いたため、週刊誌以外を消化することが 出来ませんでした。っていちいち言い訳書くのも情けないな。残のリストアップを。 アップトゥボーイとB.L.T.の最近二号、pure pure最近三号とpure pure hi!、 non-noの最近三号とSEVENTEENの最近三号、memew。この辺りは(やや冊数増えていますが) まあ以前から書いていたもの。

その他、久しぶりに買ったBOMB、鎗田彩野とか石川エリとかが久しぶりのYOUNG HiP、 若槻千夏、磯山さやか目当てで買ったJelly-B(山岸伸撮影ムック)、仲根かすみや杏さゆり、 その他細切れグラビア多数のFRIDAYダイナマイト、榊安奈の写真集ムックが残っています。 しつこいようですが、日記メモにはこの辺の感想も書いているのでご参考まで。

旅人へのアドバイス(3/3〜3/9)

[AKINA熱愛] (yahoo) とりあえず、内容的に気になるので取り上げてみた。

[idol閉店] (nifty) まあ、店みたいなものなのかも知れないけど。

[佐久間信子 動画 -無修正 -ポロリ -エロ -ロリータ -スカトロ] (google) 佐久間信子の動画って、その手のものがそんなに多いんですか?

[高橋マリ子 衣装 グリコ] (yahoo) そういえば、キスミントのCMに出ているらしいですね。グリコのサイトで 見られるのかな。でもまあ、本当はテレビで見たいんですが…。

[山田優 画像] (biglobe) いつの間にかCanCamの表紙をがんがん飾って、F1番組に出たりするわけですから、 世の中分かりませんね。y'z factoryの時の不遇さが嘘のような感じで。

3月10日(月)

安田美沙子(やすだみさこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.15/木村晴撮影/表紙+15P)

木村晴撮影に合う、合わないというものがありますが、安田美沙子に関しては あっていると思う。露出度はこれまでからも高かったものの、今回はそれに加えて 雰囲気としても色気を出す方向。それが割とはまっている感じです。特に後半が その辺上手く調和している。この路線なら割と良いのでは。 (80点/これまでからも露出度は高めでしたが、色気を強めに出す方向にシフト。それが上手くはまっている。) [→google検索(安田美沙子)]

加藤夏希(かとうなつき)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.15/井ノ元浩二撮影/表紙+7P)

先日のチャンピオンでは癖のきつさが若干和らいだ 印象だったのですが、今回はやっぱりビジュアルに癖を感じる。でも、今回のグラビアの テーマは「足」だと思う。すらっと長い足を格好良く見せる、というコンセプトが あるのではないか、と思わせるくらいで、そこは魅力的です。ということで、まあありかな。 (75点/ビジュアル的に癖は感じるのですが、それより今回は足を綺麗に見せることに主眼をおいているようです。それは確かに成功している。) [→google検索(加藤夏希)]

井上和香(いのうえわか)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.15/橋本雅司撮影/4P)

4Pで写真点数も少ないし、特にひねりがある写真があるわけでもないので印象は薄い。 関係ないけど、この間「グラビアの美少女(スカパー)」でちらっと見ましたが、 変な汚れメイクをしていましたね。それに近い感じがP2下にあって、ちょっとげんなり。 出てきていきなりそっちかよ、まだ早いよ、と思ったりする。 (65点/ページ数が少ないし、特に変わった写真があるわけでもなく、あまり印象に残らない。) [→google検索(井上和香)]

岡本奈月(おかもとなつき)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/12P)

うーん、表紙を見て「オセロ白」といった人がいましたが、じっくり見るとその言も 頷けるなあ、と思ってしまう。P5右下とか、P6とか素直な綺麗さを見せている写真も あるのですが、他があまりにきついので…。P3のツインテールでスタジャンっぽい 格好なんて意図すら分からない。後半は割とまあまあなので、表紙と前半で損している。 以前はここまで強い添加物感は感じなかったのですが、本人の変化なのかなあ。 (70点/後半は割と素直な写真があるのですが、表紙と前半で感じる「添加物感」に抵抗を覚えてしまう。本人の変化なのかな。) [→google検索(岡本奈月)]

石田未来(いしだみく)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/8P)

若干顔の膨らみを感じたりして。この年代の女の子がそうなるのはある程度仕方が 無いのかも知れませんが、やっぱり見る方としてはシャープさが欠けていっていると いう印象を持つ。こうなってしまったときこそ、石田未来の営業スマイルで カモフラージュしないといけないのかもね。ってかなり適当なコメント。すまん。 (70点/全体に顔の膨らみを感じる。こういうときは、営業スマイルである程度カモフラージュしないといけないのかも知れない。) [→google検索(石田未来)]

近野成美(こんのなるみ)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/8P)

正直、ここ2号低調だな、と思っていました。このグラビアでも前半はそんな印象。 でも、P6以降の髪型とニットで、私の評価はかなり揺り戻されました。単純だな。 分かりやすい可愛さを表現する近野成美には、P6以降の髪型のようなアクセントが あった方が、バランスが取れて良いのかも知れない。今月末に写真集発売、 このグラビアを見て、買う方向に気分が振れました。 (80点/P5までは前号、前々号の低調さを引きずっていますが、P6以降の髪型が良い。ビジュアルの過度な分かりやすさに対してアクセントになっている。) [→google検索(近野成美)]

芳賀優里亜(はがゆりあ)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/6P)

P1の冬服セーラーで感じる圧迫感はいったい何なんだろう。P3以降の普通の着衣で 感じない重さを、かなり強く感じる。まあ、P3以降でもちょっとビジュアルが もっちゃりした印象は受けますけどね。P5、P6の赤の衣装は割と良いと思う。 (65点/最初にいきなり目に飛び込んでくる、冬服セーラーの写真でかなり圧迫感や重さを感じる。構成があまり良くないかも。) [→google検索(芳賀優里亜)]

飯田里穂(いいだりほ)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/7P)

3号連続登場なのですが、やっぱり子供っぽさからコメント書くのは難しい。 列車の座席で撮影というかなり特異なシチュエーション(P1とP2)とか、 雪の中での元気な写真とか(P3以降)、グラビアの撮影手法としては色々見所も あるのでしょうが、やっぱり私はこの年代について書くのは難しいです。 (XX点/グラビアのシチュエーションとしては色々面白いのですが、この年代のモデルについて書くのは難しいのでレビュー省略。) [→google検索(飯田里穂)]

岩井七世(いわいななせ)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/8P)

歯の矯正具をしている岩井七世が、何でこんなに歯を見せつける表情ばかり しないといけないんでしょうね。ある意味嫌がらせに近い物がある。このグラビアは 前号とかのように格好に見るべき所がないだけに、どうしてもその辺に目が行く。 さて、矯正具無しの岩井七世を見られるのはいつになるんだろう。 (70点/相変わらず矯正具を見せつける笑顔の表情ばかり。格好に面白みがないこの号は、いつもより増してそちらに目が行く。) [→google検索(岩井七世)]

坂田知美(さかたともみ)

(Pure Pure 2003 Apr./河野英喜撮影/7P)

うーん…。これまで低年齢層の水着グラビアを色々見てきた私ですが、このグラビアで 感じる犯罪的な感じはかなり際だっている。ビジュアル的にかなり幼いのに水着満載、 しかもスタイルがこれまた幼い、って90年生まれだから当然なんだけど。P5以降は セーラー服、これまた可愛いんだけど犯罪的。P6左上のかばんを持ち替える姿とか、 上手い写真も多い。P7の滑り台上で誘うような視線は、どうなんでしょう。 ということで、見る分には抵抗を感じるかも知れませんが、これもpure pureの一つの形。 (80点/全体に犯罪的な写真が支配する。幼い雰囲気の彼女にこういうシチュエーションを組む、これぞ鬼畜ではないでしょうか。鬼畜過ぎて私は若干引いた。) [→google検索(坂田知美)]

長澤まさみ(ながさわまさみ)

(Pure Pure 2003 Apr./厚地健太郎撮影/9P)

前号以来のベリーショート。もうこの可愛さに私はメロメロなので(それを 文章にほとばしらせたのが前号のレビュー)、あまり書くネタもありません。 って言うか、前号と同じ時期の撮影なのか?この号でも、ショートで制服姿に萌え、 パーカーに林檎を入れた写真に萌え、ピンクのノースリーブに萌え。って こんなに萌え萌え書いていると、文章の品格を問われるね。でも、問われても良いさ! (95点/ベリーショートの長澤まさみには、かなり遮眼帯状態になってしまってコメントもありません。とにかく可愛い。もうすぐPure Pure卒業なのは痛い。) [→google検索(長澤まさみ)]

その他、Pure Pure 2003 Apr.

巻頭の対談は近藤彩希と三浦葵。三浦葵の方は多分初見だと思いますが、 かなり大人っぽく見えます。身長も165cmということで、スタイルも魅力的そう。 P2左上の写真ではその辺の片鱗を感じることが出来ます。ちょっと注目かも。

前半の一人2Pは福本奈々と本仮屋ユイカ。福本奈々は世那っぽい美形感があって (世那ほどのレベルではないけど)、気になります。本仮屋ユイカはBonnie Pinkっぽい。 後半の一人2Pは小林万桜、真陽、谷村聡美、夏帆。名字無しが二人もいるのが どうも源氏名っぽくて違和感を感じる。普通に名乗ればいいのに。 失敗したときに将来のことを考えると、そういう判断になるのかな。

長澤まさみ(ながさわまさみ)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/表紙+12P)

表紙を見てびっくり、中を見てさらにびっくり。長澤まさみがベリーショートですよ。 いや、長さ自体はそんなに変わっていないのかも知れない。でも、見せ方がかなり短く なっている。で、これが可愛いんだ。ベリーショート、いやショート全般好きの私の 心をガツンガツンと揺さぶります。特にP8以降の、ショートでジャージに制服にコート。 もうこれぞ至福、この世の幸福(盛り上がりすぎ)。そんな中、和装のP1とP2では 和の綺麗さを遺憾なく発揮。その他の写真は若干今ひとつですが、 やはり長澤まさみはすごい、と思う私でした。 (100点/ベリーショートの長澤まさみが、私のツボにはまるはまる。特にP8以降のジャージに制服にコートが最高。あとはP1とP2の和装も素晴らしい。おすすめ。) [→google検索(長澤まさみ)]

岡本奈月(おかもとなつき)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/8P)

前の号(後述)とは違い、ちょっと造形物っぽい雰囲気の表情もあるけど、割と素直に 可愛さが出ている。特に良いのがP3右下とか、P7左上とか、口は開いているんだけど 歯だけ見せるわけではなく、少し口を開いた感じの表情。昔よりビジュアルに癖を 感じるようになっているので、表情の作り方にケアする必要があると思う。 (75点/前の号よりは表情に自然さが出ていると思う。口を軽く開いた表情が割と良い。) [→google検索(岡本奈月)]

岩井七世(いわいななせ)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/7P)

岩井七世のグラビアに制服姿を入れるのはもはやフォーマットになりつつありますが、 あまり制服萌えの要素を感じないのが不思議なところ。世代離れしたすらっとした スタイルが魅力の岩井七世に、P3以降ショートパンツの写真を並べるのは賢明な判断。 赤いコートの脱着もあって、バリエーション的にも楽しめますね。ちょっと表情が 画一的(しかも矯正具の存在を意識させる表情)なのは賢明ではないな。 (80点/表情がワンパターンなのは難点だが、スタイルが魅力の岩井七世でショートパンツメインにするのは賢明な判断。) [→google検索(岩井七世)]

工藤千尋(くどうちひろ)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/6P)

P1だと割と大人っぽく見えるので、そこそこの歳かなと思ったらP2の後ろ姿はやっぱり子供。 そりゃまあ、12歳なら仕方がないか。時折見せる表情の大人っぽさを感じつつも、 まだレビューはしにくい私でした。 (XX点/時折大人っぽい表情を見せる写真もありますが、やっぱり後ろ姿は子供っぽいですね。点数は省略。) [→google検索(工藤千尋)]

飯田里穂(いいだりほ)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/7P)

こちらもお子様でございますね。こんな年代の人のシチュエーショングラビアは、 遠足なわけですか。ジャージ、と言うより体操着で焼き芋を食べている姿は 可愛いでございますよ。っていうか、pure pureのレビューのあり方、考えよう。 (XX点/お子様なのでレビューは略。っていうかそれなら項目立てるなよ>私) [→google検索(飯田里穂)]

近野成美(こんのなるみ)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/8P)

うーん、初期の可愛さはどこに行ったんだろう、という感じすら覚えるほど、 このグラビアの出来は悪い。分かりにくい表現だが、表情と写真が一体化していない、 顔面の表情だけが浮いている、という印象。格好もなんかちぐはぐに見えるなあ。 まあ、チョコバナナを食べている写真で、好事家の人は楽しめるのかも知れない。 (70点/表情と写真が一体化していない、と思える。初期の良さはどこに行ったんだ、というくらい出来は悪い。) [→google検索(近野成美)]

近藤彩希(こんどうさき)

(Pure Pure 2003 Feb./河野英喜撮影/7P)

Pure Pureには珍しく、水着メインのグラビア。このポジションは以前は松居彩でしたね。 ちょっときつめのビジュアルが基本なのでしょうが、その辺を感じさせない笑顔の 写真もあって、割とレンジの広い人に見える。プールの写真で、きちんと顔にピントを 合わせ、光の具合も調節しきっているのは上手いですね(これくらい当然かも知れないけど)。 むしろ後半の屋外制服写真は、今ひとつぱっとしない感じ。 (75点/きつめのビジュアルが基本ですが、その辺を感じさせない笑顔もあってレンジは広い。プールの写真の撮影が安定している。) [→google検索(近藤彩希)]

石田未来(いしだみく)

(Pure Pure 2003 Feb./厚地健太郎撮影/8P)

石田未来、ネクタイ姿は結構似合っていますね。表情としてはP4の眠そうな感じが 今ひとつなものの、他はまあまあ。ちょっと構図とかひねった写真もあって(P3左上とか) 工夫は感じる。ややピントが甘い写真があるのは問題かな。正月近辺発売で最後は 神社で和服、と季節感も含めて、優等生的仕上がり。 (75点/表情も全体的にまあまあ。構図など工夫も感じるし、季節感も含めて、優等生的な仕上がり。) [→google検索(石田未来)]

その他、Pure Pure 2003 Feb.

一人2Pで榮倉奈々、坂田知美、天川美穂、山口遥。って榮倉奈々ですよ、登場すぐで SEVENTEENのトップになったあの榮倉奈々ですよ。格好良さはある程度出ているし、 この写真は良いと思う。もっとグラビア展開してくれないかなあ。坂田知美は この写真だとかなり幼く見えるなあ。天川美穂は確かに美人っぽいけど、撮り方でかなり ごまかしているところがある。山口遥はこの眼にはまる人ははまるでしょうね。

後半の一人2Pは成田知香、塚本璃子、斉藤奈々。成田知香は、とても10歳に見えない 大人っぽさです。対談が高崎愛梨と三輪麻末で2P。

井上真央(いのうえまお)

(Pure Pure 2002 Dec./河野英喜撮影/表紙+10P)

ああ、このころは井上真央強化期間だったんだなあ(遠い目)。人の心の移り変わりを 激しく感じます。肩とか露出すると(P2とか)この年齢のスポーツ少女(?)特有のごつい感じが 顕著に見えます。P4からP5のセーラー服でもその辺は強い。でも、P3のブラウスとか、 P6からP7のニットのような普通の着衣だと少女っぽさが良い感じです。さっそうと 登場してすぐにPure Pureを卒業してしまいましたが、もっと色々見たかった。 (80点/ごつい感じが顕著な写真もあるものの、着衣の写真では少女らしい可愛さがある。もっと見たかった、かな。) [→google検索(井上真央)]

黒川芽以(くろかわめい)

(Pure Pure 2002 Dec./厚地健太郎撮影/8P)

やっぱりショートにしてからの黒川芽以は微妙なのかも、とこのグラビアを見ると思う。 それがショートにしたからか、本人の成長のせいなのか、切り分けは難しいところですが。 でも、髪を両サイドに下ろした写真だとサイドの膨らみが隠れる分、前方への膨らみが 目立ってしまう傾向があるみたいなので、髪型的な問題と、顔の成長具合のアンバランスさが 原因なのかも知れない。って分析しても何も得るところありませんが。 (75点/ビジュアル的に微妙な感じがする。顔の成長と髪型がアンバランスになっているような感じ。) [→google検索(黒川芽以)]

長澤まさみ(ながさわまさみ)

(Pure Pure 2002 Dec./厚地健太郎撮影/8P)

制服っぽい写真で適当に狙った写真もありますが、このグラビアのポイントは他の着衣の 写真でしょうね。特にP7以降、この髪型は新鮮だし、スタンダードな長澤まさみに 別の魅力を与えている。P1やP6の表情が間抜けな感じですが、これもまたご愛嬌で。 (90点/着衣の写真で可愛さが光る。髪型的にP7以降の写真のものが、ちょっと違った魅力を与えている。おすすめ。) [→google検索(長澤まさみ)]

近野成美(こんのなるみ)

(Pure Pure 2002 Dec./河野英喜撮影/6P)

なんか作りっぽい表情の写真が多いなあ。P1なんて特に不自然だし、P6もあごを引いて 典型的な「可愛い表情」を作りすぎ。いや、本人が可愛いのは認めるけど、ちょっと 狙いすぎて胸焼けするような。P3からP4の格好は今ひとつ可愛くないけど、P5からP6の 白いノースリーブにショートパンツは破壊力高し。この格好は見る価値ある。 (80点/ちょっと表情を作りすぎのように思える。P5とP6の白いノースリーブにショートパンツの格好は破壊力高い。) [→google検索(近野成美)]

岡本奈月(おかもとなつき)

(Pure Pure 2002 Dec./厚地健太郎撮影/6P)

事務所トラブルからか、一時期グラビア登場回数が減っていた岡本奈月も最近は 安定してグラビアに出るようになってきました。このグラビアだと、P3右上とかで ちょっとガイコツ風味(失礼)が出てしまって、今ひとつの撮られ具合。P2上中央なんか 体のラインが出て良いんだけど、子役(というか某安達さん)を彷彿とさせる具合が微妙。 あと、P5右下だと本当に子供で(いや、子供なんだけどさ)、ふと我に返る。 (70点/表情のとられ方が今ひとつで、不自然に見えてしまうのが残念。良い写真を挙げるとすればP2左下の写真かな。) [→google検索(岡本奈月)]

岩井七世(いわいななせ)

(Pure Pure 2002 Dec./河野英喜撮影/7P)

歯の矯正…、って言うネタもさんざん使っていたような気もするが、やっぱり気にはなる。 全体的な格好、年相応と言えばそうなんだけど、もう少し可愛らしい格好もあるのでは。 キャプションには「エレガントな衣装」って書いていますけど、それってどれのことだろう。 全体にスタイル強調で、すらっとした背の高さを感じる写真が多く、その辺は楽しめる。 (75点/衣装が今ひとつかわいくない気がするなあ。すらっとした体格を感じさせる写真が多く、その辺は楽しめる。) [→google検索(岩井七世)]

村田ちひろ(むらたちひろ)

(Pure Pure 2002 Dec./尾形正茂撮影/5P)

やっぱり、まだ村田ちひろを見ると「お子ちゃま」という感じがしますね。って 冷静になると10歳なので当たり前なのですが…。でも、意外と胸の膨らみはあったりして…。 とまあそれはともかく、P2の給食係の写真がかわいいんじゃないの、という感じで。 (XX点/まあお子ちゃまなので点数は差し控える。P2の給食係に扮した写真がシチュエーション的に良いと思う。) [→google検索(村田ちひろ)]

飯田里穂(いいだりほ)

(Pure Pure 2002 Dec./尾形正茂撮影/6P)

こちらは11歳でございますよ。すいません、Pure Pureも12歳から15歳バージョンと それ以下バージョンで分けてもらえませんか…。私には、まだレビューする場所が 無いです。P5以降の制服とか、可愛らしいとは思うよ(この年代でも制服かよ)。 (XX点/こちらもお子ちゃまなので…。pure pureもこの年代中心にされると辛い。) [→google検索(飯田里穂)]

石田未来(いしだみく)

(Pure Pure 2002 Dec./尾形正茂撮影/8P)

前半3Pはセーラー服ですが、石田未来とセーラー服って今ひとつ合わないように思える。 なんか、セーラー服に着られている感じがするんですよね。格好的にはP4からP5が良いんだけど、 ここは妙なカメラ目線が多いし、P6以降は格好がちぐはぐで今ひとつだし。 これは、という写真がない分、ちょっと評価は下がります。 (70点/格好が今ひとつだったり、格好が良くても目線が不自然だったり、とちぐはぐな写真が多くて評価が下がる。) [→google検索(石田未来)]

その他、Pure Pure 2002 Dec.

前半恒例の対談は、小田瑞穂と沢井美優で3P(河野英喜)。今話題の小田瑞穂ですが、 ここでの写真結構可愛いです。そのナチュラルな感じが、作られたビジュアルっぽい 沢井美優との対比で、より引き立っている。その後、各2Pで工藤千尋、碇由貴子、安谷屋なぎさ。 碇由貴子はビジュアルだけ見ると、年齢の割に大人っぽいですね。 後半の一人2Pは、志田未来、大田ななみ。って両方とも9歳だからなあ、コメントもないなあ。

その他

いきなり勢いでPure Pureを消化。並びは新しい順ですが、古い順に書いていったので、 読んでいて違和感を感じたかも知れません。未消化リストは昨日書いたので今日は省略。

旅人へのアドバイス(3/10)

[MEGUMI レイプ 妄想 願望 過去ログ] (yahoo) 過去ログじゃないとだめなの?

[野本春香 マニア・ド・ブルマー13] (google) いや、本当にあるんだろうけど、「マニア・ド・ブルマー」ってねえ。

3月12日(水)

松浦亜弥(まつうらあや)

(週刊少年マガジン 2003 No.15/宮澤正明撮影/表紙+5P)

P4などでは多少加齢感を感じなくはないが、最近の松浦亜弥の水準からすると そんなひどくない、むしろましな方かも知れない。古典的アイドル写真の路線で、 この程度の加齢感で押さえられているのはむしろ頑張った方というべき。P1やP5の 表情もなかなかだと思う。秀作。 (85点/最近の加齢感の水準からすると、古典的アイドル写真の路線でここまでやっているのはかなり頑張っている方とも言える。) [→google検索(松浦亜弥)]

藤本美貴(ふじもとみき)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/熊谷貫撮影/表紙+6P)

いきなりP1の目の周りの表情の悪さにビックリする。他も変に逆光使っていたり(P5)、 光の色調に癖を付けすぎて見にくかったり(P6)、あまり感心しない作品が並ぶ。 唯一P3が胸のラインが出ていて、藤本美貴としては珍しい写真かも知れない。 (75点/P1の目の周りの表情の悪さにビックリする。光の使い方など、あまり感心しない作品が並ぶ。) [→google検索(藤本美貴)]

上戸彩(うえとあや)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/橋本雅司撮影/8P)

週刊プレイボーイの袋とじということで全く期待してなかったのですが、3rd PV撮影現場での 写真(これが橋本雅司撮影)の出来が非常に良い。外から見える写真もまあまあですが、 目線の強いP2や、犬を抱いたP3、赤い衣装で美人に撮れているP7など、袋とじ内部の 写真に秀逸なものが多い。以前のカットの再収録(P6)や、ドラマ撮影現場の写真は どうでも良い感じですが、橋本雅司撮り下ろしのレベルの高さが光ります。おすすめ。 (90点/袋とじ内部の、橋本雅司撮影の写真がかなりレベルが高い。おすすめ。) [→google検索(上戸彩)]

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/木村晴撮影/6P)

最近の市川由衣は安定度がある、とここの所しきりに書いていますが、その安定度の 高い市川由衣でも、今の木村晴に撮られるとこういう出来になってしまう。 単体でこれだけ見たらあまりひどさを感じないかも知れませんが、ここ最近の他の グラビアを見ているとちょっとこれは…、と思います。全体を等した写真の質感がだめ。 最近の木村晴の外れどの高さには不安を感じる私です。 (75点/安定度の高い市川由衣を、このレベルに撮ってしまう木村晴の凋落に、ちょっと不安を感じたり。) [→google検索(市川由衣)]

高木梓(たかぎあずさ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/根本好伸撮影/4P)

なんか久しぶりに見た気がする、と思って検索かけたら、大体一年ぶりくらいでした。 でも、顔の張りを感じるのは相変わらず。全体に露出度が高めになったのは、 年齢相応と言えなくもない。まあ、あまり感じるところもありません。 (65点/久しぶりに見ましたが、やっぱり顔の張りを感じるところは相変わらず。) [→google検索(高木梓)]

村上恵梨(むらかみえり)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/塔下智士撮影/5P)

実際に握手会で見たせいなのでしょうが、村上恵梨には肩入れしたくなるし、 その村上恵梨がグラビアでこの程度の出来なのは歯がゆくなる。P1、P3、P4の 表情の悪さには泣きたくなります。P2とP5の笑顔はさすがにまあまあで、 やっぱり村上恵梨は笑顔だよ、と思わざるを得ないのですが、それでもこのレベルか、 という思いはある。とりあえず笑顔中心でしばらくはグラビア構成しましょうよ。 P2は他にもスタイルの良さを感じさせて、今回最高の写真。 (75点/笑顔以外の表情が冴えないので、見ていて歯がゆくなる。そんな中、スタイルの良さを感じて、かつ笑顔が良いP2がまあ良好。) [→google検索(村上恵梨)]

青木小明(あおきあかり)

(週刊プレイボーイ 2003 No.13/小塚毅之撮影/4P)

水着姿にエプロン付けて「エプドル」だそうです。何でもありか、とも思うし、 あなた終着点が裸エプロンって既に決まっているだろ、と思ったりもする。 85年生まれとのことですが、その年齢よりかなり上に見えてしまうので、 あまりエプロン姿でも生々しすぎてありがたみがない。エプドルという路線も バリエーションに乏しそうであまり面白くないし、特に覚えていなくても良いか。 (65点/年齢よりもかなり上に見えるので、「エプドル」というコンセプトが生々しく思える。もともとこのコンセプト自体広がり無さそう。) [→google検索(青木小明)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.13

センターに二宮優が4P(野村誠一撮影)。写真としては寸止めセミヌードですが、 一瞬乳輪が見えているんじゃないの、と錯覚を感じる写真もある。出来はそれなり。 敢えて一人名前を挙げないのはご配慮下さい。

杏さゆり(あんずさゆり)

(sabra 2003 3.27/渡辺達生撮影/表紙+12P)

杏さゆりとsabraの取り合わせって、前回などはかなり絶賛した気がしますが、 その時に比べるとそれほどの切れは感じない。同じ渡辺達生撮影なんですがね。 スタイル面でもくびれは強調されて入るんですが、ちょっと体をひねったポーズが 多いのがあまり印象に残らない原因かな。ヤンジャンほど悪くないが、平凡なレベル。 (75点/前回のsabra登場ほどのインパクトは感じない。体をひねっていることでスタイル面でのくびれがあまり印象に残らないのが原因か。) [→google検索(杏さゆり)]

三田あいり(みたあいり)

(sabra 2003 3.27/野村誠一撮影/7P)

プロミスのCM終了以降久しぶりに見た気がしますが、かなり目を引かれました。 ビジュアルにシャープさが加わって、非常に切れが出ている。全盛期の榎本加奈子に 近い切れとも、私には思えます。下も割と直球の水着グラビアですし、 野村誠一撮影のシャープさもあって良い感じ。おすすめです。 (90点/久しぶりの印象ですが、ビジュアルにシャープさが加わってかなり目をひかれました。おすすめ。) [→google検索(三田あいり)]

上杉梨華(うえすぎりか)

(sabra 2003 3.27/渡辺達生撮影/6P)

年齢的にも80年生まれですし、グラビアの出来も今ひとつだったので、 項目立てようか迷ったくらい。P1みたいに正面から決めの表情で撮ればまあまあなものの、 ちょっと違った表情をするとP6みたいに崩れてしまう。ということでスルー。 (65点/P1のように決めの表情をすればまあまあなものの、ちょっと緩めると崩れてしまう。今ひとつの出来。) [→google検索(上杉梨華)]

上原ゆい(うえはらゆい)

(sabra 2003 3.27/野村誠一撮影/5P)

撮り方のせいもあるのでしょうが、P1の写真がすごくスタイル良く写っているので 目を引きます。横になったP2、P3はちょっと疑問が残るもののビジュアル面も 安定していますし、スタイル的なくびれの魅力もあるし、バランスも良い。 今回のsabraの中で一番の拾いもの、というと失礼かも知れませんが、印象良いです。 (80点/スタイルのバランスの良さが光るし、撮影としても上手く引き出している。ビジュアル的にもそれなりに安定している。) [→google検索(上原ゆい)]

葉川空美(はがわそらみ)

(sabra 2003 3.27/橋本雅司撮影/6P)

愛嬌はあるんだけど、可愛いとは思えないビジュアル、というのが私の葉川空美への 印象です。その印象はこのグラビアでも変わらず。P1が自然な形で胸のラインを見せて、 スタイルを綺麗に撮っている写真で好印象ですが、ほかはあまりグッと来るものもない。 表情はどの写真も結構良いので、葉川空美のグラビアとしては良い方だとは思います。 しかし、この程度の体型でぽっちゃりとかいわれると、女性としては辛いんじゃないかな。 (75点/私があまり興味が持てないので評価が厳しくなってしまいますが、P1のスタイルの見せ方や全体の表情の良さなど、葉川空美のグラビアとしては良い方。) [→google検索(葉川空美)]

大友みなみ(おおともみなみ)

(sabra 2003 3.27/野村誠一撮影/7P)

なんかどの写真も「えっへん」っていう吹き出しを付けたくなるような表情を しているのが気になる。P1とかP4〜P5の見開きとかがその辺り顕著。他にも、 P6の不敵な笑顔とか。キャンギャルらしいスタイルはしているとはいえ、 その辺を強調させる写真もないし、今一歩及ばず、という印象です。ちなみに、 2年連続の大抜擢って、単に予算がなかっただけってことはみんな認識しているのでは。 (75点/なんとなく表情が勝ち気というか、自信ありげというか、その辺が鼻につく。スタイルをもう少し強調しても良いと思う。) [→google検索(大友みなみ)]

その他、sabra 2003 3.27

鈴木杏がリターナーと奇跡の人関連のインタビューで2P。t.A.T.uのインタビュー1Pなど。

森下千里(もりしたちさと)

(SPA 2003 3.18/倉繁利撮影/6P)

中の4枚の写真は、室内で水着にエプロンとかあるとはいえ、シチュエーションとしては まあグラビアではよくある話なのですが、最初と最後に今回のグラビアをプロデュースした 中川家が出ていて、その辺の生活感との対比で面白いグラビアになっている。 水着にエプロンで食事の準備(P1)とか、水着姿に少し羽織ったくらいで玄関にお出迎えとか、 「日常の中の非日常」「異性のいる光景」という効果が出ていて良い感じです。 ちょっと作り過ぎな部分もあるものの森下千里の表情も良好。おすすめです。 (90点/中川家が一緒に写っていることで、「非日常の日常」的効果が出ていて面白い。若干作り過ぎな部分はあるものの表情も良いし。おすすめ。) [→google検索(森下千里)]

その他、SPA 2003 3.18

今週の顔で星井七瀬、15秒のシンデレラたる表情とポーズ。他、表紙は内山理名。

FLASH 2003 3.25+4.1

巻末に3/20発売の写真集から後藤真希が4P(西田幸樹撮影)。スポーツ誌系ページで 取り上げられた写真とほぼ同一の写真が載っています。結構、「大胆水着」という形で 取り上げられたり、そういう感想を書いているページも見られましたが、後藤真希の場合は 1stの露出度も(ビキニパンツこそ無かったものの)結構高かったので、私としては それほど強い印象もなかった。写真自体は表情、撮影ともに良く、グラビア系を撮らせたら 上手い西田幸樹の、安定度の高さを感じました。まあ、購入予定なのでその時にでも。

その他、伊東美咲が3P(藤代冥砂撮影)あって、これが伊東美咲の美人な感じと スタイルの良さを(ミニスカートで)見せる写真で良かったです。 むしろこちらの方がおすすめかも知れない。あと、吉沢萌が3P(小塚毅之撮影)。

Tokyo Walker 2003 3.18

表紙とグラビア2Pで上原多香子(木村直軌撮影)。P1の写真はまあまあですが、 まあこれだけだと買うほどでもないかも。私の目当ては「青の炎」のDVDが付録に ついていたので、そちら。今週の記事的には二宮和也メインであるものの、 多分予告編とかで松浦亜弥もそれなりに出てくるだろうし。 しかし、Tokyo Walkerは普通にDVDが付録について良いなあ。

その他

久しぶりに平日に普通に更新してみた。特に理由はないです。

旅人へのアドバイス(3/11〜3/12)

[アイコラ 清水あすか 画像 無料 鳳龍院心拳] (google) 最後の拳法の謎を知りたい。清水あすかが伝承者なのでしょうか。

[芸能人 ランキング スピッツ 整形] (yahoo) そんなランキングにスピッツが入っているのか。みんな整形か。

3月13日(木)

杏さゆり(あんずさゆり)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.15/野村浩司撮影/表紙+8P)

相変わらずのヤンジャン杏さゆりグラビア。今回は撮影が野村浩司に変わっているのに、 受ける印象が同じというのはなぜなんでしょうね。今回は8P中ワンピースの水着が3Pで、 その辺に意外な感じがして面白みはあるのですが、別にそれが写真の出来に 繋がっているわけでもないし。 (70点/撮影者が野村浩司に変わっているのに、相変わらずのヤンジャンの杏さゆりグラビア。ワンピース水着が結構あるのが目につくくらい。) [→google検索(杏さゆり)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.15

巻末に蜷川実花撮影のメタファン4x4の後編。黒川芽以、長澤瞳、岩井七世、岡本奈月。 こんなにコンセプチュアルに撮らずに、普通に撮った方が面白いのに。 黒岩重吾死去の内容は、この号には間に合わなかったみたいで未だに相談を募集している。

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.15/久保田昭人撮影/表紙+8P)

うんとさ、今の安倍麻美を見て、トップアイドルとして勝負に勝てると思っている人は いるんだろうか。姉の方は登場当時から非凡さを見せつけ、途中回り道したものの 安定した可愛さを見せているわけですが、それに勝る要素があるのかというと…。 P3とかP5右上に片鱗を感じるけど、劣っているわけですし。P2やP6のような おとなしめの表情だとまあまあですが、笑顔になると辛い。まあ、磨かれるのに期待か。 (70点/今の状態だと姉より遥かに劣るし、トップアイドルとしての成功のビジョンも見えない。笑顔がいまいちなのが致命的。) [→google検索(安倍麻美)]

沼尻沙弥香(ぬまじりさやか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.15/西田幸樹撮影/5P)

表紙に載っている小さな写真とか、P1などをみて「あれ、こんなに良い感じだったっけ」 と思ったけど、後半を見ると「まあこんなもんか」という印象。冷静になるとP1も それほど良くなく見えてくる。いまいち感が典型的に出ているのがP4かな。 スタイル的にもちょっと重くて、小向美奈子と相似形なので、私としてはちょっとパス。 (65点/P1を見て一瞬いいかも、と思ったけど、他の写真は平凡。スタイルとしては小向美奈子に似た感じ。) [→google検索(沼尻沙弥香)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.15

巻末に山吹美奈斗が2P、といってもパブ写真。来週のヤンサンは、遂に 「メロン記念日 featuring 柴田あゆみ」。現状追認とはいえ、こう名乗るか…。

福井裕佳梨(ふくいゆかり)

(ヤングアニマル 2003 No.6/小池伸一郎撮影/表紙+10P)

福井裕佳梨って、グラビアの第一線からは引いたようなイメージがあったので (倉貫まりこ絡みの仕事を見てそう思ったのかも知れない)、こういう形で ヤングアニマル巻頭に出てきてちょっと意外な感じがした。しかも特別編集の 写真集まで出すみたいだし。まあ、連載の「マウス」のタイアップがあるんだけど。 グラビアとしては、P3のような悪い表情が目につくのと、P8はやけに黒く見える (光線の加減ですが)ので、ちょっとピンと来ないです。全体的に表情が悪いんじゃないかな。 (70点/全体的に表情が悪い気がする。久しぶりのグラビアですが、今ひとつの出来。) [→google検索(福井裕佳梨)]

後藤真希(ごとうまき)

(Weekly Oricon 2003 3.24/松田忠雄撮影/表紙+13P)

ここ最近の後藤真希グラビアではベストとも言える。写真のシャープさと、 それとマッチした表情の良さ。衣装点数が少ないのはオリコンなので仕方がないか。 表紙はいまいちですが、中の黒バックの写真は全ておすすめしても良いかも。 (90点/ここ最近の後藤真希グラビアではベストかも。黒バックの写真のシャープさが気に入りました。おすすめ。) [→google検索(後藤真希)]

松浦亜弥(まつうらあや)

(Weekly Oricon 2003 3.24/本間日呂志撮影/16P)

中の方にツアー写真集のバックステージカットみたいな(違うんだけど)写真があって、 グラビア的な写真は16Pもありません。ページ数は多い割に、あまりピンと来ない写真が 多くて、ありがたみはないかな。ひねりすぎというか。 (70点/グラビア的写真が少ないのもあるけど、ちょっとひねり過ぎな感じがする。ページ数のわりに満足度はない。) [→google検索(松浦亜弥)]

その他、Weekly Oricon 2003 3.24

藤本美貴の2P連載、ページ数少ないから飽きない、という要素はあるにせよ、 すごく良い写真に見えた。あとはGacktのカップル物申す連載があって満足。

旅人へのアドバイス(3/13)

[アイドル写真集でございます] (infoseek) なんか、「じゃーぱねっとじゃぱねっと」って感じですね。

3月16日(日)

藤本美貴(ふじもとみき)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./浦田大作撮影/表紙+5P)

藤本美貴のグラビアも、あまり書くことが無くなってきたなあ。これも毎度と 大きく変わっているわけではないです。強いていうなら、目の周りのメイクがあっさり、 というか貧相に見えるくらいか。小さい写真(P4)だとその辺も味になりますが、 大きめのP1とかP3上とかだと今ひとつに見える。まあ、たまにはこれくらいも良いけど。 (75点/特に変化があるわけでもないが、目の周りがあっさり目のメイクで若干貧相。でもまあ、これくらいたまには良いでしょう。) [→google検索(藤本美貴)]

若槻千夏(わかつきちなつ)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./山口勝己撮影/7P)

今年のエース若槻千夏。「どこにでもいそう」「普通のギャルっぽい」っていう 感想を、今売りの「Jelly-B」というムックで山岸伸も述べているくらいですが、 このグラビアを見るとその「紙一重」の部分が分かるのではないでしょうか。 P1、P2で見せる表情の外れのなさとか、全編で見せる笑顔の安定性、癖のない ビジュアルなど、今年は若槻千夏の年といって良いと思います。おすすめ。 (90点/若槻千夏の良さが分かりやすいグラビア。表情の安定性がよく分かる。おすすめ。) [→google検索(若槻千夏)]

杏さゆり(あんずさゆり)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./西田幸樹撮影/7P)

若槻千夏が陽のエースなら、杏さゆりは陰のエースでしょうか、と取って付けたような キャッチを書くのもあれか。おどけた表情はあるものの、笑顔はほとんど無いといっても良い。 対比という意味では効果が出ているんだけど、今の杏さゆりなら分かりやすい笑顔で 客を掴む写真もあっても良いと思う。足がかりのヤンジャンでそういう写真が少なかった、 という課題もあるので。スタイル的にもあまりシャープさが出ておらず、ちょっと×。 (70点/若槻千夏との対比という意味で、笑顔が少ないのは効果があるんだろうけど、もう少し笑顔があっても良いと思う。) [→google検索(杏さゆり)]

石原さとみ(いしはらさとみ)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./小沢忠恭撮影/5P)

J-PHONE(ボーダフォン)のCMで、受験の兄へのエールを送っているのがこの石原さとみ。 グラビアで見ると、ビジュアルがちょっとまだ垢抜けないかなあという感じもする。 その辺が上手く隠されたP2上(神社に神頼み、ってCMと共通性のあるシチュエーション)が ベストカット。でも、P2下で感じられるスタイルの寸詰まり感が若干不安を誘います。 (75点/まだビジュアルが垢抜けない。P2上の神社に手を合わせるカットは秀逸。でも、その下で感じられる寸詰まり感に不安が残る。) [→google検索(石原さとみ)]

岡本奈月(おかもとなつき)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./渡辺達生撮影/5P)

Pure Pureのグラビアであれだけ癖のあるビジュアルを見てしまったので、 それほど癖がないような気もする今回のグラビアも、そのイメージを重ねて見てしまいます。 P2〜P3のアップの見開きが、そのイメージを唯一払拭できるくらい。冷静に見ると 綺麗な女の子になって入るんですが、彼女の場合そっちに行って欲しくなかった、という気も。 (75点/Pure Pureで見た癖のあるビジュアルの写真を、どうしても重ねてみてしまう。P2〜P3の見開きがその辺を感じなくて良好。) [→google検索(岡本奈月)]

星井七瀬(ほしいななせ)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./井ノ元浩二撮影/5P)

名前は星井七瀬と変わっても、星野由真時代とグラビア的にはあまり変わらず、って 当たり前の話ですが。いや、このグラビア単体で見ると出来は悪くなっている。 P4の数点の写真がどれもかわいくないのは問題。この野暮ったさが今年は受けるのか? でもまあ、前評判ほどなっちゃんCMは受けてないみたいですが。 (65点/星野由真時代と大きく変わるところ無し。むしろこのグラビア単体では出来が悪い。P4、P5の外れカット連続は何だ?) [→google検索(星井七瀬)]

仲根かすみ(なかねかすみ)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./武藤義撮影/5P)

しっとり系の写真で揃えてあります。でも、仲根かすみの一つのパターンとも言えるので あまり惹かれるところもない。ビジュアルの写り方も今ひとつで、肌に荒れを感じる部分も。 正直、仲根かすみはグラビアでほとんどやり尽くしたとも思えるので、次をなんか 考えないとだめなんでしょうかね。声質的にドラマ向きでもないように思えるので、 バラエティ主体なのか。 (70点/仲根かすみの一つのパターンである、しっとり系のグラビア。ビジュアルの出来は今ひとつ。) [→google検索(仲根かすみ)]

MEGUMI(めぐみ)

(アップトゥボーイ 2003 Apr./久保田昭人撮影/7P)

そりゃMEGUMIもグラビアをやり尽くしているんですが、この人はこれしか 依拠するところないしなあ。グラビア自体に面白みは感じない。っていうか、 イエローキャブ系のファンの人で、これだけ大量グラビア露出してもついてきている人って どの辺を見て楽しんでいるんでしょう。胸が写っていればいいのか、と。 (65点/偉大なるワンパターン、と私にはそろそろ言えなくなってきている。見所があまり無いです。) [→google検索(MEGUMI)]

その他、アップトゥボーイ 2003 Apr.

前半で松浦亜弥の写真集から4P(根本好伸)。この写真集については 既に書いたので省略。出来として上の写真が並べてある。 前半最後はモーニング娘。関連の記事7Pで終了。白黒ページ最初にガールズユニット特集で Bon-Bon Blanco、BOYSTYLE、KING、推定少女。

後半は水着4人x1Pから、吉田亜咲、山田沙耶香、福田淳子、友原真優。福田淳子が はっきりとした顔立ちでちょっと気になる。関係ないですが、「さやか」ってなんで こんなに表記の揺れが多いんでしょうね。毎回漢字変換に気を遣う。

吉田恵が写真集から4P(根本好伸)だけど、まあこのページの対象年齢から外れているので…。 P3右上の前歯が気になる(ここでいう「気になる」は「惹かれる」とは違う意)。 インタビューで片瀬那奈が2P、平山あやが3P。平山あやの写真が良い(小泉勝利)。

その後、ほしのあきが4P(橋本雅司)、って生年が書いていないよ…。まあ、対象年齢外で あるのは分かっているのでその他へ。P4の露出度高いビキニで本棚の前に立って リコーダを持っている写真(情景分かりにくいな)がすごくエロチック。書棚との ミスマッチが効果を出しているのでしょう。

松浦亜弥(まつうらあや)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./尾形正茂撮影/表紙+5P)

いつもお若い亜弥おばさま、今日は何かしら、あら、モデルに挑戦?おや、 カメラマンかしら。にっこりポーズも決めて、ご機嫌ですわね。 最後のページの長いマフラーがとってもチャーミング。これからも、お歳を 感じさせない若々しさで、頑張ってね、亜弥おばさま。…、ごめんなさい。 (70点/なんかすごく加齢感を感じるのですが…。今回は着衣ばかりなのでなおさら。) [→google検索(松浦亜弥)]

藤本美貴(ふじもとみき)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./浦田大作撮影/5P)

いや、だから藤本美貴に書くネタはあまり無いんですが…。同じ浦田大作ですし (雑誌の出た順番は逆)。でもまあ、この号だとP2がきりっと格好良くて、 良いかも知れないですね。最終ページで隣の長谷川京子とちょっと対比してしまう。 (75点/大きく外れることのないワンパターンさ。P2がきりっと格好良くて今回ではベスト。) [→google検索(藤本美貴)]

滝沢乃南(たきざわのなみ)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./松田忠雄撮影/6P)

このグラビアで初めて、っていうのも遅い話ですが、彼女の目に惹かれました。 この目は好き嫌い激しそうだけど、はまる人ははまるパターンの目ですね。 水着グラビアとしてあまり新味があるわけでもなく、スタイルもB95を生かし切れて いないように見えますが、この目をアピールできたという点で良いグラビアだと思う。 (80点/目の特徴がよく出ているグラビア。水着に新味がなく、胸も生かし切れていない点は今ひとつ。) [→google検索(滝沢乃南)]

瀬戸早妃(せとさき)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./桜井仁撮影/5P)

ストロベリーってどこまでやる気があるのでしょうか、とそれはともかく、 そのストロベリーの一員の瀬戸早妃。最近ソログラビアもちょくちょく見かけます。 以前のヤングアニマルは結構良かったんですが、 これだとあまり良さを感じない。P2の白く写っている顔が印象悪い。 良さを感じるのはP3の表情くらいかなあ。あとはP4上とか、P2左上とか。 表情の系統で大きく変わるタイプなので、決めの表情見つければ大化けする可能性もある。 (75点/以前のヤングアニマルほどの良さは感じない。表情によって大きく変わるタイプなので、可能性はあると思う。) [→google検索(瀬戸早妃)]

伊藤あい(いとうあい)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./高橋宏幸撮影/5P)

彼女の場合も撮られ方によって変わりますね。P1やP5のように良い感じで撮られている カットもあるけど、他では各パーツの大きさが目についてしまう。P2右下なんて かなり幻滅してしまうよね。ちょっとスタイル的にも重めですが、まあこれくらいなら 好みの人もいると思うので、ビジュアルをすっきり見せる工夫が出来れば面白い。 (70点/顔の各パーツに迫力があって、それで圧迫される。良い写真もあるので、ビジュアルをすっきり見せる工夫が欲しい。) [→google検索(伊藤あい)]

石井あや(いしいあや)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./可児保彦撮影/5P)

押していこうという意欲は感じますが、彼女の場合は厳しいと思うけどなあ。 P2〜P3の見開きがビジュアル的なベストショットだと思いますが、それでも 「一般人だとちょっと目に残るかな」という程度、他はどれもぱっとしない。 P1なんて致命的といっても良いんじゃないか。B94っていうのも今では普通だしなあ。 (65点/率直に言って、彼女の場合ビジュアル的に苦しいと思う。スタイルも今となっては普通のレベルだし。) [→google検索(石井あや)]

桜井裕美(さくらいゆみ)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./木村晴撮影/5P)

あれ、桜井裕美ってJJモデルになっていたんだ。彼女の場合、歯を見せて笑ってしまうと 加藤夏希と共通するきつさを感じるんですが、微笑みの表情がまあまあ良好ですね。 このグラビアでもその辺を見せるP2右上やP3〜P4の見開きなどが印象良い。 見開きは横に寝そべっているポーズなのにスタイルがばしっと決まっていて、 彼女のスタイル面でのポテンシャルの高さを感じさせます。さすがキャンギャル二冠。 (85点/微笑みの表情に良さを感じる。P3〜P4の見開き、このポーズでこのスタイルを維持するのはすごい。木村晴ですがこれはまあまあ。) [→google検索(桜井裕美)]

森下千里(もりしたちさと)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./井ノ元浩二撮影/5P)

表情がいわゆる「プレイボーイグラビア」なんですが(例:口が半開きなど)、 その辺森下千里には逆効果のようにも見える。彼女はモデル風にきつめの感じの方が 似合うのではないでしょうか。スタイル面の魅力も出ていないし、井ノ元浩二の 撮り方失敗、といった出来。 (70点/表情が森下千里の魅力を出していない。スタイルも良さを出し切っていないし、撮り方のまずさを感じる。) [→google検索(森下千里)]

AKINA(あきな)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./久保田昭人撮影/4P)

キャプションに「アキナといつまでも。」とか書いていますが、Folder5は休止状態、 ソロは今ひとつ、と次の手が見えない状態。どうする予定なんでしょうね。 まあ、その辺はさておき、2nd写真集近辺ではかなり落ち込んでいた ビジュアルも、このグラビアを見ると回復傾向のようで、可愛さが出ている。 P3右下の笑顔とか、P4の表情とか、良い感じに戻ってきていますね。 (80点/2nd写真集近辺で落ち込んでいたビジュアルも回復傾向。次の手が見えない彼女ですが、期待は持てるようになっている。) [→google検索(AKINA)]

市川由衣(いちかわゆい)

(アップトゥボーイ 2003 Mar./根本好伸撮影/7P)

やっぱり今の市川由衣は着衣ですよ。P5以降の着衣の写真の可愛さは特筆すべき。 あー、春ドラマの出演が楽しみになってきた。今度はきちんと見るぞ(ほんとかよ)。 水着の方は猫っぽさがきつすぎる写真(P2左下など)あって、そこまで燃えるものはない。 着衣100点、水着70点くらいかな。 (85点/着衣の写真の可愛さは特筆すべき。一方水着の方は、撮り方も表情も今ひとつ。) [→google検索(市川由衣)]

その他、アップトゥボーイ 2003 Mar.

最初のインタビューで長谷川京子が4P(根本好伸)。なんか顔が濃いめに写っていて今ひとつ。 笑顔より、P3のような憂いのある感じの方が良く見えます。あと、前半最後に 毎度のごとくモーニング娘。関連の記事が5P。

後半先頭に水着4人x1P、田中久美子、星野加奈、中川翔子、田代友里恵。 田代友里恵が格好良い、というのは毎度書いているので、田中久美子が良く見えます。 でも、顔の造形的に奇跡の一枚である可能性もあり。他で見てみたい。

菊池亜衣、なぜか露出度の高い三枝夕夏、安倍麻美と続いて、その後に メロン記念日が4P(外山繁)。柴田あゆみの過度なひいきもなく、楽しげな写真も 結構あって良い記事だと思う。

B.L.T. 2003 Apr.

巻頭篠山紀信撮影は平山あや5P。P1やP4〜P5と、胸の谷間露出が激しいんですが…。 P4〜P5は黒の衣装に大人っぽい雰囲気に胸谷間、ということで、かなりセクシーです。

巻頭にフィギュアの安藤美姫4Pという謎の特集のあった後、女性ボーカル特集で hiro、島谷ひとみ、片瀬那奈、Sowelu、BOYSTYLE、dreamが各1P。やっぱdreamでしょう (あなた、見るところが一般人と違う)。阿部絵里恵が話題になるのが分かる気がした。 その後、安倍麻美2P。ここでの写真ももうピンチ!その後、白石美帆1Pに続いて キャスター特集、松浦亜弥と後藤真希で1P、DHCタイアップに曲山えりが3P。

センターは藤本美貴が7P(今村敏彦)、って遂に野村誠一センターは無くなって しまったんですかね。それももったいない話だ。写真はあまりぱっとしない。

後半はドラマ関連で平山あや、蒼井優、鈴木葉月が手を見せて手相占い。 ちょっと飛んでガンダムグッズの紹介で井上和香が必然性無く水着。 ブーツとの取り合わせにそそられる人もいるかも。

巻末に色々グラビア特集があって、制服と水着で佐藤めぐみと深谷愛。佐藤めぐみは やっぱり綺麗だと思う。制服写真でのビジュアルの切れが見事。深谷愛も悪くないけど、 歯ぐきまで見せられてもなあ。レースクイーン8人2Pを挟んで、チアガール姿で いとうあいこ、浜口順子、三津谷葉子、あびる優、芳賀優里亜、磯山さやか。 誰一人として決まっていないような気がしますが…。ちなみに、私の今の壁紙は フジテレビで撮ったいとうあいこだったりします。どうでも良いですが。

市川由衣(いちかわゆい)

(B.L.T. 2003 Mar./野村誠一撮影/8P)

野村誠一特有の色合いの変さもあるけど、着衣、水着共に市川由衣の綺麗さが出ていて 感動ものです。本当に、市川由衣は綺麗になりましたね。着衣では笑顔中心でかわいらしく、 水着では強いまなざしで綺麗に。色合いに不満は残るけど、出来の良さを買って満点で。 (100点/野村誠一特有の色合いの変な感じに抵抗は感じる物の、着衣では可愛らしく、水着では美しく撮られている。おすすめ。) [→google検索(市川由衣)]

B.L.T. 2003 Mar.

巻頭篠山紀信は吉岡美穂が5P。ビジュアル的に綺麗に撮られていて、割と良いと思う。 衣装は今ひとつだけどね。そのあとに柴田淳の広告。

巻頭はJ-POP特集、って二号連続なのか、またかよ。松浦亜弥、BoAが各1P、 藤本美貴2P、モーニング娘。、後藤真希が各1P、Tommy februaryが2P。 その後、久しぶりに見た田中麗奈が2P、安倍麻美が2P。女子アナ特集6P、 変な占いと続いて前半は終了。

後半は眞鍋かをり先生ナビゲートによる高校教師特集で、上戸彩、ソニン、蒼井優、 その他女子生徒紹介など。石田未来とケバメイクの前田亜季がその後各1P。 しばらくとんで、三枝夕夏の太もも露出が1P。

巻末に「水着でバレンタインGIFT」といいながら、あまりバレンタイン色のない 水着グラビアが5人x1P。小川奈那、安田美沙子、矢吹春奈、伊藤瞳、金田美香。 特に気になる写真もないなあ。構図に圧迫感があるのも私が苦手な点。

その他

今日は週末なので、消化残をメモしておこう。前から残っているのはpure pure hi!、 non-noの最近三号とSEVENTEENの最近四号(一号追加)、memew、BOMB、YOUNG HiP、Jelly-B、 FRIDAYダイナマイト、榊安奈の写真集ムック。それに加えて、小倉優子完全ムック、 桜木睦子文庫写真集、石田未来表紙の「おしゃま」、小倉優子他のハイパージェニック、 あとこれらは書くか微妙ですが久しぶりに買ったminiとegg。って今週は結構書いたつもり なのに、何でこんなに残っているかなあ(答:買いすぎだから)。

旅人へのアドバイス(3/14〜3/16)

[SEVENTEEN買うべき] (yahoo) 買うべきだと思う。

[開いた 胸元 深い 谷間 驚異的] (yahoo) そんなに驚異的なくらいには開かないと思う。

[金城武は深田恭子との本当の恋の噂] (lycos) 日本語編だし、まだ続いているのかよ、っていう。

[内山理名 太った] (yahoo) 太った、というか顔が丸くなったらしいですね。だめかも知れない。

[やなぎはらきょうこ] (yahoo) 今日多発。何で急に…、しかもひらがなで。

[山田優 水着写真] (goo) そういえば、アネッサのCMらしいじゃないですか。どこまで登るんだろう。

3月18日(火)

後藤真希(ごとうまき)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.16/井ノ元浩二撮影/表紙+9P)

表紙の引きの強さは、後藤真希のコミック誌グラビア史上でも一二を争うほど。 こういう笑顔で不自然でなく後藤真希が決まるっていうのも珍しい。中も本人の 写真は良好なのですが、グラビア全体が合成っぽい仕上げ方になっているのが不満。 スタジオグラビアしか撮れないのは分かるんだけど…。 (90点/仕上げ方が合成っぽいのが不満だが、本人の写真はかなり良い。表紙の引きの強さは過去一二を争うほど。おすすめ。) [→google検索(後藤真希)]

田中久美子(たなかくみこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.16/木村晴撮影/9P)

アップトゥボーイで見たときの良い印象は、 大きく崩れるほどではなかった。美形、という感じではなく、ビジュアル的な 弱点は結構あるし、どこかあか抜けなさを感じるのですが、何か惹かれるものがある。 木村晴の写真もその辺をあまりひねらず出しており好印象。もう少し追ってみたい。 (80点/色々弱点はあるのだが、どこか惹かれる魅力がある。スタイルもこぢんまりながらまとまっているし、しばらく追ってみたくなる。) [→google検索(田中久美子)]

安倍麻美(あべあさみ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.16/渡辺達生撮影/表紙+8P)

袋とじかよ、とまず思う。外から見えるP8(最終ページ)で、期待できないだろうなと 思わせますが、その予想に違わぬいまいち感。笑顔は全般に怖く、笑顔でないP7などは 正視に耐えない。どうしたら良いんでしょう。王様は裸だー、っていう話? (60点/笑顔は怖く、それ以外の表情にも見るに耐えないものがあり。グラビアのターゲットとしてはだめでしょう。) [→google検索(安倍麻美)]

吉岡美穂(よしおかみほ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.14/山内順仁撮影/表紙+7P)

グラビアの出来はまあ落ち着いている。若干同じ表情が気になるが、P3は綺麗。 でも、問題にすべきなのは「もう水着はやらないとか(中略)断言してるわけではないんです」 という事務所の弁。お前ら、最近「ラスト水着写真集」と銘打って写真集出した ばっかりちゃうんか。発売日過ぎたらすぐこれか。商売の仁義に反するだろう。 こんなことを平気で言える事務所の人間は消えてなくなれ。 (50点/グラビアの出来より、事務所の態度にあきれる。もう少し上手いやり方があるだろう。) [→google検索(吉岡美穂)]

釈由美子(しゃくゆみこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.14/小林ばく撮影/4P)

WPB-NETからの4Pグラビアなので、あまり書くこともない。結構きっちりした 水着グラビアですが、小林ばくは若干甘いところがあるかなあ、とも思う。 グラビアの世界に浸り込めない、一種の距離感を感じるというか。 (70点/構図や表情などは良いんだけど、質感に一種の距離感を感じて、はまりこめない。) [→google検索(釈由美子)]

石井あや(いしいあや)

(週刊プレイボーイ 2003 No.14/小池伸一郎撮影/5P)

P5はともかく、ここに載っている写真を見て、彼女が「新人王候補」と思う人が いるんでしょうか。一芸入試の試験でも、やはりセンター試験での足切りがあって、 彼女はビジュアルの点が足を引っ張っていますね。巨乳至上主義でも受け容れられない ビジュアルだと思うんですが。やっぱり鼻ですかね、弱点は。 (55点/ビジュアル的に鼻が弱点のように思える。及第点に達していないというか(失礼)。) [→google検索(石井あや)]

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.14/松田忠雄撮影/6P)

ぼろくそに書くことが多いんですが、このグラビアの撮り下ろしの写真は良いものが 結構ある。P3の写真くらいのシャープさが出せればありだと思う。P2のギャル制服っぽい のも惹かれるし(結局制服好きな私)。まあ、決まっている写真でも優しさというか、 その辺を感じないので、世間一般に支持されるかは疑問符が付きますが(だめじゃん)。 (75点/このグラビアの撮り下ろし写真は結構良い。でも、良い写真も表情がきつめなので、世間的支持は厳しそう。) [→google検索(安倍麻美)]

沼尻沙弥香(ぬまじりさやか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.14/沢渡朔撮影/3P)

沼尻沙弥香って、もうこんな「寸止めセミヌード」をしないといけないポジションなの? というか、今ではこんな寸止めセミは、段階を踏んでするものではなくなっているのでしょうか。 ということで、乳輪だけ見せない寸止めセミのオンパレード。まだちょっと早すぎる気もするし、 ちょっと見ていて辛いかもなあ。表情も「ノーブラ革命」ほど明るくないのもそう思わせる原因。 (65点/沼尻沙弥香レベルのポジションの人が、もうこんなセミヌードか、と思うとちょっと見ていて辛くなる。) [→google検索(沼尻沙弥香)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.14

巻末最初に石橋奈美が4P(山内順仁)。特に強烈な引きもないが、この年代でこの髪型 (ちょっとショート気味)っていうのは珍しいですね。あと、続いてユニット名未定、こと Springsが3P(石川健一郎)。P1だと伊藤彩華が一人だけでかく見える。過去のジャケ写より 写真の出来は良いのでは?最後に高樹マリア。松浦亜弥似と言われることもありますが、 このグラビアだと全く持ってその辺は感じない。はしのえみの方が100倍にている。

中越典子(なかごしのりこ)

(SPA 2003 3.25/松木修撮影/6P)

4月からの連続テレビ小説を控えて、同日発売の二誌にグラビア登場の中越典子。 こちらは「美女研究所」のグラビアで、コンセプトは「悲しみを隠し持つ女性」。 そのコンセプトはあまり伝わってこず、格好が年増っぽくなっているだけのように 思えますが、グラビアとして表情は色々あって面白い。最終ページでは中越典子の 魅力の一つであるスタイルのスリムさも、着衣ながら楽しめますし、良い感じ。 (85点/コンセプトの悪影響で格好が可愛くないですが、最終ページではスタイルの細さも楽しめてまあまあ満足。) [→google検索(中越典子)]

中越典子(なかごしのりこ)

(FLASH EX 2003 4.20/篠山紀信撮影/10P)

こちらは篠山紀信撮影。篠山紀信の面目躍如、というくらいに変に露出度が高い。 水着とかではなく、胸元のゆるい格好や、裸体の上に上着を着て、前を少しだけ止めることで 胸を隠すと言った、篠山紀信の好きな雰囲気。こういうのを連続テレビ小説出演前に させることが出来るという点で、篠山紀信は有用ですね。若干おばさんくさいけど 表情もまあまあ。でも、癖があるのはあるので万人には勧めにくい。 (75点/篠山紀信特有の、胸のゆるい服などによる露出度の高さが見られる。この辺、今の中越典子で出来るのは篠山紀信ならでは、か。) [→google検索(中越典子)]

その他、FLASH EX 2003 4.20

山本梓がイチゴ畑で水着姿っていう変なグラビアで4P。あの表情ワンパターンの 山本梓が、かなり違った印象の表情をしており。コンセプト変でもレベルは高い。 あとは、平井理央がビキニトップという珍しい格好で1P。何があったんだろう。 佐藤寛子が1P、レースクイーンの杉本麗華が袋とじで4P、若槻千夏の白黒記事など。

旅人へのアドバイス(3/17〜3/18)

[ヘッドホン 密閉式 耳  トンネル] (google) あれ、確かに不便ですよね。でもまあ、利点とのトレードオフなので…。

[木内晶子 藤原ひとみ 似てる] (yahoo) 確かに似ているけど、以前に誰かも言っていたような。

3月21日(金)

モーニング娘。(もーにんぐむすめ。)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.16/細野晋司・松木修撮影/表紙+12P)

意外なことにヤンジャン初登場だそうで。まあ、何らかのしがらみがあったのでしょうが、 今のモーニング娘。に出てこられてもそれほどインパクトもない。写真としては ヤンジャン細野晋司色の強いグラビアだが、俯瞰の視点の写真が意外と面白いし、 表情も全体に良好。石川梨華が格好良いかな。高橋愛がちょっとふっくらしていているのが、 私的には気がかり。 (75点/細野晋司色の強さが気になるが、俯瞰の視点などが意外と面白い。高橋愛がふっくらしているのが気になる。) [→google検索(モーニング娘。)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.16

センターに杏さゆりが2P、ってわざわざ書くほどの内容でもない。

柴田あゆみ(しばたあゆみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.16/久保田昭人撮影/表紙+8P)

グラビアのクレジットは「メロン記念日 feat. 柴田あゆみ」で、中身は柴田単独4P、 メロンで4P。でも書くのが面倒くさいので表題は柴田あゆみにしました。グラビア全体に 光の当て方が間違っているような気がする。表情が見にくいしね。まあ、これまでから 柴田フィーチャーのグラビアが多かったので、特段思うところもなく、柴田の出来も それほど良いわけでもないですが、逆に他のメンバーは結構良いように思えた。 (70点/全体に光の当て方がまずく、表情が分かりづらい。フィーチャーされた柴田より、他のメンバーの出来が良いかも。) [→google検索(柴田あゆみ)]

藤本綾(ふじもとあや)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.16/西田幸樹撮影/6P)

このグラビアはクールな表情で統一してあって、その辺が良い効果を出している。 水着などスタイル的には変わりないものの、この表情の良さが魅力的。正面から撮った 最終ページは少し落ちるかな。でも、他の写真が印象に強く残ります。 (80点/クールな表情でまとめてあって、かつその表情が良く、印象に残る。) [→google検索(藤本綾)]

石原さとみ(いしはらさとみ)

(週刊文春 2003 3.27/熊谷貫撮影/5P)

Jフォンの兄貴にエールCMでおなじみの彼女、出演する映画「わたしのグランパ」の縁で 文春から写真集を出すとのことです。根本好伸、熊谷貫、原田達夫の3人撮影らしいですが、 このプロモーショングラビアは熊谷貫の写真で構成されています。彼女の今のパブリック イメージである「ピュア感」が、雪の中の撮影では出ています。でも、最後の見開きは その部分が消えてしまっていまいちかなあ。CMのイメージが消えた頃には厳しくなる タイプなんだろうな、とも思う。 (75点/雪の中の写真では、今の彼女の魅力であるピュア感が出ている。でも、それを出せてない写真だといまいちかも。) [→google検索(石原さとみ)]

小向美奈子(こむかいみなこ)

(週刊少年マガジン 2003 No.16/木村晴撮影/表紙+6P)

木村晴撮影の小向美奈子、というだけで、特に書きようもないグラビア。 ワンパターンというか、何というか。笑顔の出来は悪い方じゃないかな。 でもまあ、形にはまっている分、大崩していない、という見方もある。 (65点/特に変化もない、木村晴撮影の小向美奈子グラビア。表情は若干悪目。) [→google検索(小向美奈子)]

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊少年サンデー 2003 No.16/上野勇撮影/表紙+5P)

やっぱり、彼女の今の路線としては、こういう出身の北海道っぽい雪の中で、 普通の高校生っぽい格好をさせて、ピュア感を出すべきでしょう。このグラビアの 格好の選択は絶妙と言っていい。雪景色の中で映えるビビッドな色づかい、 それなりのセンスでまとめつつ、特段目立つ部分はないけど悪くもないこの中庸さ。 きつめの表情は変わりませんが、衣装とシチュエーションで没入できます。おすすめ。 (90点/雪の中というシチュエーションと、絶妙の衣装のチョイスで、ピュア感が見事に発揮されています。おすすめ。) [→google検索(安倍麻美)]

Weekly ぴあ 2003 3.24

「見つけた!春に会いたいフレッシュスター!!」と題して、男女各5人ずつ、 2Pが4人、1Pが6人。男は当然無視してメモすると、石原さとみ、市川由衣(ここまで2P)、 安倍麻美、中越典子、新妻聖子。市川由衣が今頃か、という感じもしますが、 まあ妥当な人選でしょう。市川由衣の写真はかなりの出来ですが、着衣ならこれくらいは 最近コンスタントに出せている、かな。逆に石原さとみは格好に可愛らしさが無くていまいち。 中越典子は上戸彩みたいな髪型をしています。

後藤真希写真集 maki

(ワニブックス/西田幸樹撮影/2,500円(本体))

昨日発売のはずなのに、今日になっても通常の書店では全然見かけなかったこの後藤真希 写真集。でも、信長書店に行くと山積みでした。「お一人様二冊まで」とか書いてあって、 意図を図りかねたり。早売りなんでしょうか。

ということで購入して、中身。公開されている黄ビキニとは別に、もう一種類下ビキニの 写真があるので、それなりに義務は果たしている。でも、1stからそれほど露出度が 上がっているわけでもないかなあ。ビキニトップという意味ではあと3種類あって、 写真集のちょうど真ん中付近までは水着写真集の様相。ビキニ、着衣含めて写真の 質の高さはさすが西田幸樹で、くっきり感が魅力です。

表情も水着パートは笑顔が多くて見ていて楽しくなる。後半はキッチンとか、 雪の中とかの定番シチュエーションとかもあるし、黒コートで見せる格好良さも魅力。 あと、着衣で水中っていう珍しいシチュエーションもあった。各々の写真が高いレベルで 統合されている。もう少し下ビキニの写真があっても良いかな、とか シチュエーション数の少なさとか、不満も残るので満点は付けにくいが、 上出来だと思います。おすすめ (95点/不満な点もあるので満点は付けにくいが、各々の写真が高いレベルで統合された上出来の写真集。おすすめ。)

杉本友莉亜写真集 escape 14エモーション

(竹書房/久保田昭人撮影/2,400円(本体))

書店で最初に見たときは、「名前に記憶がないなあ、でもなんか結構年齢上っぽいなあ、 まあいいか」と思ってスルーしてしまいました。でも、日記へのツッコミで14歳と知って ビックリ。よくよく見ると帯にも書いてあったんですが。その情報が入ると急に魅力的に 見えてきて(気分屋ですね)、購入してしまいました。

この写真集の魅力は、裏表紙の水着写真に集約されています。これが気に入れば 間違いなく買い、はまらなければ見送りがおすすめ。で、私ははまってしまいました。 ビックリするほど大人っぽい(到底14とは思えない。20代前半といっても良いくらい) ビジュアルに、そこそこのスタイル、でも肌の張りや、無駄なものがない(言い換えると 女性らしいまるみの少ない)スタイルは14歳なんですよね。

水着としては下ビキニもなく、露出度は低め。でも着衣の写真でそれなりの露出度のも ありますし、水着も少ないわけではない。水着で見せるスタイルの格好良さ、 モデル系のシャープさには息をのむ部分も少なくないです。ビジュアル的にもモデル系、 しかし14歳。このアンバランスさがツボにはまる人、結構いると思いますよ。 少なくとも私は大絶賛したくなりました。おすすめ。 (100点/年齢とビジュアル、スタイルのギャップにすごく惹かれる。シャープなモデル系魅力満載、でも14歳。おすすめ。) [→bk1で購入]

桜木睦子写真集 初恋物語〜瞳を閉じて〜

(竹書房文庫/加納典譲撮影/781円(本体))

これまで、小倉優子と若槻千夏が出しているこの「初恋物語」シリーズ、今回は桜木睦子です。 このシリーズの写真集としての出来の良さは折り紙付きで、今回もその点での不満はない。 学生自体の甘酸っぱい(?)想い出を描いたショートストーリーに沿った、制服姿や水着姿などは 期待を裏切らないですし、加納典譲の撮る写真の分かりやすいくっきりした感じも良い。 文庫版という買いやすさ、コストパフォーマンスも魅力です。ということでおすすめ…。

ではあるのですが、これは桜木睦子がOKな人の場合。メジャーな小倉優子、親しみやすい 若槻千夏と違って、桜木睦子の場合は万人に勧めるのは、ちょっと辛い。しかも、 最近の彼女は、加齢かとか劣化とかとは違った感じで、ビジュアルが変わってきているんですよ。 登場当時の幼さを含んだ雰囲気が消えてしまって、まあ一つの成長の形ではあるのですが、 ちょっと今までの方向性とは相容れなくなってきている。ということで、その部分が クリアできる人にはお勧めします。私はちょっとクリアできなくなっているかも…。 (90点/このシリーズ特有の出来の良さはあるのですが、桜木睦子の最近の変化が私にはちょっと厳しいので、万人にはお勧めしがたい。)

ミリオンムック 榊安奈

(大洋図書/西條彰仁撮影/857円(本体))

榊安奈の魅力というと、人形っぽいビジュアルの綺麗さが私としてはまず挙げられます。 その魅力に関しては、このムックではちょっと期待はずれ。全体に髪を散らしてあり、 その辺で人形っぽいというより、自然な感じになっています。「自然な感じ」っていうのは このページでは誉め言葉に遣われるケースが多いのですが、榊安奈に関してはちょっと微妙。

水着も変なワンピースが若干多くて、少し乗れないところがある。笑顔が崩れてしまっている 写真もあるし…。と貶し言葉ばかりが続いていますが、綺麗さが出ている写真も結構あるし、 ムック価格なら不満がない仕上がりではあります。澄まし顔の榊安奈は本当に綺麗。 ということで、まあ買っても損はないと思いますよ。 (90点/人形っぽい綺麗さが、髪を散らすことで薄れてしまっている。笑顔が崩れている写真もあるし、対価格では満足できるんだけど…、という出来。) [→bk1で購入]

小倉優子完全ムック

(マガジン・マガジン/西條彰仁撮影/838円(本体))

小倉優子のムックもなんか供給過多な感じもしますが、意外なことに私が小倉優子の 単独商品を買うのは初めてだった。表紙はセーラー服、裏は水着、中はコスプレありと 非常に分かりやすい商品。中の写真も素直な撮影が多く、初めて購入する私には 親しみやすい構成です。表情も明るいばかりでなく、ちょっとしっとりした雰囲気もあり、 バランスも良い。全体としては水着の量が過半数をしめ、水着ムックというべきなのかな。 全く不満は残らない、アイドルムックの王道とも言える出来だと思います。

水着主体ではあるのですが、このムックで印象に残ったのはその辺でもなく、もちろん コスプレでもなく、当然猿のコスプレでもなく、最初のロケ地に向かう空港での撮影と 最後のプライベートストーリーのような撮影。空港見開き二点の右ページの眼鏡をした写真では、 KDA-5さんが掲示板で書かれていた眼鏡の魅力が納得できました。最後ではコンビニ袋 持たせたり、芸が細かい。

まあ、こういう事書くと「グラビア評論として水着を誉めないことで、ちょっとスノッブな 路線を狙っているんでしょ」と思われるかも知れませんが…。心からそう思っているので、 まあ書いてみました。正統派の構成とちょっとしたフック、これらを買って満点。 (100点/正統派の水着ムックの中に、フックを感じる着衣。どちらの要素も兼ね備えたコストパフォーマンスの高さを買って満点。)

その他

後藤真希の写真集が手に入ったので、単独ムック、写真集系をまとめて書いてみた。 しかし、やっぱり残多数だなあ。全消化への道のりは遠い…。

旅人へのアドバイス(3/19〜3/21)

[ブーツを履いた中学生] (yahoo) こういうファッションのムックとか無いのかな。っていうか、ハナチューとかが ミニとブーツの特集をすればいいのに。時季外れだけど。

[AI-SACHI 解散] (google) まあ、活動していないからねえ。しかし、EARTH、AI-SACHIと素材の無駄遣いが続く。

[アイコラ BON−BON BLANCO] (biglobe) メジャーだよ!メジャーは良いよな!(c)

[紗川理帆 引退] (google) なんか以前も取り上げた気がするが、一応。

3月22日(土)

dream(どりーむ)

(memew 2003 Vol.11/平田友二撮影/表紙+16P)

8人になった新生dream、最近memewが力を入れている「原寸大」路線で、最初の8Pは 顔の原寸大です。その写真はどれも良い感じ。まあ、ほとんど写真館の写真に近い物だから、 この程度きちんと撮れないカメラマンなんていないのかも知れないが。ざっと見ると、 「ミスdream」こと長谷部優が良いのは当然として、最初の3人(阿井莉紗、阿部絵里恵、 高本彩)は結構強いビジュアルを持っている気がした。引きの絵で見るともう一つなんですが。

原寸大以外でも、3人、2人、3人に分かれた後半の写真も良い。逆にジャケ写の衣装の 表紙や最終ページなどは今ひとつ。dreamについては、「どうせだめだろう」と貶すのは 簡単だけど、逆に万人が貶したくなる構成変更だけにあまのじゃくの私としては 応援したくなる。ということで、次のシングルで意外な路線を出してきて欲しいところ。 (90点/ジャケ写イメージの写真は今ひとつですが、それ以外の原寸大写真や小グループでの写真はとても良く、グラビアとしてはおすすめ。) [→google検索(dream)]

フルーツポンチ(ふるーつぽんち)

(memew 2003 Vol.11/本多誠撮影/6P)

制服っぽい写真での卒業グラビア、というコンセプトながら、その制服の青がきつすぎて、 あまり制服っぽい感じがしない。もうちょっとシックな色づかいの方が自然だったか。 5人並んでしまうと、顔の小さい近野成美は有利ですね。逆に小島由利絵は不利になる。 海老沢神菜がZONEのTAKAYOっぽく写っている。良いとも悪いとも言えない、風物誌的グラビア。 (70点/制服の青がきつすぎて、あまり制服っぽい感じがしない。並んでしまうと顔の大きさで比較されてしまいますね。) [→google検索(フルーツポンチ)]

石田未来(いしだみく)

(memew 2003 Vol.11/野々村智夫撮影/6P)

石田未来のグラビアで野々村智夫撮影っていうのも結構定番化している。ということで、 どっかで見たなあ、という写真が多い。でも、表情が営業スマイルっぽいけど不自然さが 少なかったりして、レベルの高さを感じます。割とおすすめといえるんじゃないかな。 (85点/野々村智夫との定番ペアでのグラビア。表情が営業スマイルっぽいけど不自然じゃなく、良い感じ。) [→google検索(石田未来)]

黒川智花(くろかわともか)

(memew 2003 Vol.11/本多誠撮影/6P)

後半で見られるはっきりした屋外での写真だと、ちょっと「子供サイボーグ」的な 黒川智花の特徴が強くなりすぎる感じ。逆にソフトな光の前半3Pは、その辺が上手く 緩和されて、可愛さがよく出ています。髪を束ねているのも可愛らしさを演出している 要因かな。後半も悪くないのですが、前半の良さが際だっているためちょっと評価は下がる。 (85点/前半のソフトな光ので写真が、髪型の良さも合わさって可愛らしさが出ており、良い感じ。) [→google検索(黒川智花)]

滝沢乃南(たきざわのなみ)

(memew 2003 Vol.11/中村光博撮影/6P)

滝沢乃南がmemewで制服、っていうのも違和感を感じます。彼女はとりあえず今は 全力で水着で売っていくべきだと思うので。もちろん、後半は水着のオンパレードなのですが、 こういうムックで水着メインで制服も載せるとなると、若干安っぽく見えてしまう。 写真自体も、制服のパートより水着のパートのほうが良い表情が出せているし。 水着部分は他の滝沢乃南のグラビアよりもレベルが高くて、おすすめできます。 (80点/制服部分を入れたことで安っぽくなってしまっている。むしろ水着のパートの方が表情もよく、おすすめできる。) [→google検索(滝沢乃南)]

Bon-Bon Blanco(ぼんぼんぶらんこ)

(memew 2003 Vol.11/中村光博撮影/6P)

何だよ、この昔のアイドルみたいな衣装は。こんなのボンブラじゃないやい。 ということで、衣装がださださなのであまり見る気がしません。撮影云々とか、 表情云々とか、その辺を見るためにじっくり見るのも苦痛なくらい。ということで、 もう少しイメージにあったグラビアを期待。 (50点/あまりにもイメージと違いすぎる衣装に、見ていて辛くなってくる。私はじっくり見るのは耐えられませんでした。) [→google検索(Bon-Bon Blanco)]

榊安奈(さかきあんな)

(memew 2003 Vol.11/中村光博撮影/6P)

昨日のムックとは違い、このグラビアは 人形的な可愛さを前面に押し出しています。私としては、榊安奈はこういう路線の方が うれしい。特にP1の手を組んだ写真と、P4からP5の写真群には、軽く参ってしまいました。 memewの榊安奈グラビア、この路線一本槍ですが、安定していますね。おすすめ。 (90点/榊安奈の人形的な可愛さを前面に押し出したグラビア。memewのこの路線は安定していますね。おすすめ。) [→google検索(榊安奈)]

岩井七世(いわいななせ)

(memew 2003 Vol.11/中村光博撮影/6P)

岩井七世といえば歯の矯正ですが、このグラビアでは遠目の写真だったり、口を閉じていたり、 アップでもそれほど目立たなかったり(P1)、そんなに気になりませんでした。もちろんP4みたいに 若干目立つ写真もあるのですが、これくらいなら見ていても楽しめるかな。両サイドに お団子のある髪型はちょっとひねりすぎかな、とも思うけど、普通に下ろすよりは可愛いか。 (75点/このグラビアだと歯の矯正はあまり気にならない。髪型がちょっとひねりすぎかな、とも思うけど、ひねらないよりは可愛いか。) [→google検索(岩井七世)]

BOYSTYLE(ぼーいすたいる)

(memew 2003 Vol.11/本多誠撮影/6P)

P1だけみると、なんか田野あさ美だけ年齢層違って見えますね。他の3人も段階的に ギャルっぽかったらまだしも、一人だけそういう格好に茶髪ですから。正直、 BOYSTYLEのビジュアルは微妙になっている印象。とりあえず1stアルバムは出ますが、 それ以降どうするんでしょうね、彼女たち。 (70点/田野あさ美だけ一人年齢層が違って見える。初期よりビジュアルは微妙になっている感じもする。) [→google検索(BOYSTYLE)]

その他、memew 2003 Vol.11

前半に一人2Pで、本間理紗と坂田知美。泣き顔グラビアで大村彩子。後半一人2Pで 佐藤渚、越架緒莉。佐藤渚のP2左上、すらっとした格好良さが出ていて良い。

石田未来(いしだみく)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/中川秀樹撮影/表紙+29P)

実はこのムック唯一の撮り下ろしグラビア。他は全て既出の写真集からのカットのようです。 ということで、どうしても注目が集まりますが、撮影が 悪名高き中川秀樹と言うことで、辛い部分が多いです。 four sphereの頃ほどひどくないかなあ、とは思うものの、微妙にあっていないピント、 室内での変な光の当て方など、やっぱりよろしくない。でも、石田未来の表情が良い方なので 出来としては救われており、ざっと見た感じは良いんではないか、と錯覚させるところもある。 (75点/石田未来の表情が良いので最初の印象は良いが、よくよく見ると中川秀樹の撮影のひどさが表れてくる。) [→google検索(石田未来)]

鉢嶺杏奈(はちみねあんな)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/中川秀樹撮影/7P)

こちらも中川秀樹特有のだめな特徴が出てしまっている写真が多く、後半はそんなのばかり。 でも、P1の写真の良さで若干救われている。でもまあ、このヒット率なら 写真集は買わない方が賢明か。鉢嶺杏奈ってもっと幼いイメージでしたが、 なんか普通にグラビアで見られる年齢になっていたんですね。 (70点/P1が良いだけで、他は中川秀樹のだめ写真が連続している。これだけ良い写真が少ないのなら、写真集は買わないのが賢明。) [→google検索(鉢嶺杏奈)]

有紗(ありさ)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/荒木秀明撮影/7P)

このムック一番の拾いもの。ハーフ特有の癖はあるものの、その辺があまり強く 出ていないし、スタイルがすごくシャープ。ビキニのP2からP5まではどの写真も 外れ無しの格好良さ、特にP4の肌のつやっぽさが、撮影含めて魅力的です。 最終ページの競泳水着がその辺をスポイルしているのが残念だが、全体に満足度は高い。 ちょっと写真集が気になったかも。 (90点/危惧したハーフ特有の癖もきつくなく、むしろスタイルの格好良さが光る。写真集が気になった。おすすめ。) [→google検索(有紗)]

小池美穂(こいけみほ)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/中川秀樹撮影/0P)

多分初見なのかな。うーん、何と言っていいのか微妙。例えばP3、遊具に乗って 明るい笑顔の右上、左下は結構可愛いんだけど、右下はスポコンものの男性コーチのような ビジュアルになってしまっている。全般的に笑顔は可愛いが、おとなしい表情をすると いまいちの傾向がある。まあ、このグラビアも撮影中川秀樹ということで いきなりハンデを与えられているので、彼女自身の評価は避けておこう。 (75点/初見。笑顔の写真では可愛さが出ているが、おとなしめの表情がいまいち。中川秀樹撮影のハンデがあるので、評価は保留。) [→google検索(小池美穂)]

奥田佳菜子(おくだかなこ)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/小泉雄太撮影/7P)

彼女の写真集は書店で見たことあるな。P2のようにまるでセーターだけのような感じでの 太もも露出や、P3のベアトップでの肩露出など、見る側を陥れようとする陰謀を感じる。 でも、他の写真のビジュアルを見るともう一つかなあ。P6右上の冬物セーラーの 表情も抜けている感じでいまひとつ。まあ、彼女はまだ12歳だし、まだまだ変わるよね。 (70点/やけに肌を見せるカットが挑発しているような感じ。ちょっとビジュアルの撮られ具合が今ひとつかな。) [→google検索(奥田佳菜子)]

松田彩香(まつだあやか)

(おしゃま〜SAKURA MOOK 14/中川秀樹撮影/7P)

もう中川秀樹貶しネタも飽きてきましたか?でも、やっぱりこのグラビアでもあかんよね。 良い表情を引き出すテクニックはそれなりにあるのかも知れません。上手く撮影できた 写真ではまあまあの出来になる。でも、だめな写真になる率がこれだけ高いと…。 撮影者以外のことも書いておくと、松田彩香は両サイドに髪を下ろした方が良いかも。 いや、顔が丸いと言っているわけではないよ、決して(言っているがな)。 (65点/これも中川秀樹の撮影のまずさが目にとまる。ちょっと顔が丸くなっているので、髪型の工夫が必要かも。) [→google検索(松田彩香)]

その他、おしゃま〜SAKURA MOOK 14

基本的にこのムックは、石田未来以外は写真集の二次利用なのです。ということで、 巻末の黒川芽以も路地裏の優しい猫からの 写真なので、今回はレビューは省略し、持っていない物に関して書く方向にしました。

このムックのもう一つの見所として、他メディアではあまり取り上げられたことのない 人を含んだ名鑑が54人分ついているところ。本当はこういうのの名前をここに書いておくと、 あとで便利なんでしょうが、そこまでの気力がないので断念。まあ、存在を覚えておく方向で。

松本まりか(まつもとまりか)

(pure pure hi! 2002 Autumn/河野英喜撮影/表紙+16P)

セーラー服の表紙からして、「こういう松本まりかグラビアが見たかったんだ」との 期待を持たせます。でも、中は河野英喜がたまにやってしまうアンニュイ(恥ずかしい言葉) な雰囲気が支配していたりして、期待ほどではない。プライベート写真っぽいものは、 「私生活 17歳…」の方で十分楽しめるので、 アイドルグラビア色の強いものが見たかったなあ。もう少し笑顔が見たかったというのもある。 (80点/もう少し笑顔全開の、典型的アイドルグラビアが見たかった。プライベートっぽいものは良い出来の写真集があるわけだし。) [→google検索(松本まりか)]

サエコ(さえこ)

(pure pure hi! 2002 Autumn/尾形正茂撮影/10P)

これはヤンジャン制服グランプリに選ばれる前だったかな?ちょっと気になるのが、 笑顔の表情が作為的に見える点。もう少し自然な笑顔が出せた方が良いように思える。 普通に髪を下ろしてしまうより、軽く束ねたり(P5)、後でまとめたりした方が(P8) 前田亜季系の美少女感が出て良いように思える。でも、このグラビア以降では サエコは切れが無くなっていっているかも…。 (80点/髪を束ねた姿などで、素直な美少女感が出ている。でも、笑顔が若干不自然なのでそこは改善の余地あり。) [→google検索(サエコ)]

沢尻エリカ(さわじりえりか)

(pure pure hi! 2002 Autumn/河野英喜撮影/10P)

体型的な重さを感じる、っていう話を毎回書くのもどうか、っちゅう話ですが。 でも、着衣でもその辺が現れてしまうのはやっぱり気になります。まあ、その辺は 魅力の感じ方の相違なので、別にどうでも良いですが。P8の見返りセーラー服が、 沢尻エリカの典型的な表情で良いかも知れない。 (70点/やっぱり体型的なごつさが気になるなあ。P7からP8の写真に、沢尻エリカの魅力的な表情が含まれている。) [→google検索(沢尻エリカ)]

栗田梨子(くりたりこ)

(pure pure hi! 2002 Autumn/尾形正茂撮影/8P)

彼女の場合以前からむっちり感はあるわけですが、やっぱりこのグラビアでもその辺を感じる。 撮影に起因する部分も多いようにも思える。例えば水着の上に羽織ってみせるP5など、 体のラインを出さずに胸だけ出してしまうと、体型の補完が出来ない分ぱっと見では ごつく見えてしまいますね。あと、ビジュアル的に内山理名が迷い込んだ闇へと 誘われているような気もする。要注意。 (75点/全体にむっちりした感じが強調されているように思える。ビジュアル的にも内山理名の失敗を追っているような気も。) [→google検索(栗田梨子)]

加藤夏希(かとうなつき)

(pure pure hi! 2002 Autumn/厚地健太郎撮影/8P)

加藤夏希のビジュアルでセーラー服着られてもなあ。P5以降のシャープさがでる 衣装ならまだ見られますが、P1からP4のような可愛い路線だと違和感のみが残る。 多分町中でこういうセーラー服の女の子と会ったらびびると思うよ、大阪でたまに見かける 異形のセーラー服の人のように(ローカルネタ)。ということで、P5の写真は 良い方ですが、あとはちょっと狙いがよろしくない。 (65点/加藤夏希のビジュアルでセーラー服を着せるのは無理があるような…。シャープさがでる格好だとまあまあ。) [→google検索(加藤夏希)]

上野なつひ(うえのなつひ)

(pure pure hi! 2002 Autumn/尾形正茂撮影/10P)

上野なつひは綺麗、とまあ毎回書いていますが、ちょっとこのグラビアだと 綺麗さより加齢感を感じる気もする。写真集と 本人自体はあまり変わっていないのでしょうが、見る側(私)の意識が変わってしまったのかも。 全体に、笑顔が今ひとつなんですよね。表情的にもパターンは沢山あれど、バリエーションに 乏しい感じもするし。私にかけられた魔法から、醒めてしまったのかも。 (80点/特に大きな変化もないのかも知れませんが、どうも表情が今ひとつに思える。) [→google検索(上野なつひ)]

末永遥(すえながはるか)

(pure pure hi! 2002 Autumn/厚地健太郎撮影/10P)

ある意味このpure pure hi!というムックは、pure pure卒業後の末永遥(に限らず、 その他pure pureエース)の受け皿とも言えます。かっちりした「pure pure流」とも 言える撮影スタイルで、高校生クラスを撮ったらどうなるか。全体を通してみると、 それはあまり成功していないのかも知れない。高校生クラスなら、もう少し下世話な 雰囲気の方が楽しめるのでしょう。この末永遥も「可愛いし、綺麗だけど、 もう少し見せるところないのかよ(下品)」と思ってしまう。次号はどうなるのでしょうね。 (80点/確かに末永遥の可愛さ、綺麗さは出ているけど、この年代にpure pureスタイルだと面白味に欠けるかも。) [→google検索(末永遥)]

その他、pure pure hi! 2002 Autumn

本誌とは違って、こちらは前後半に3Pインタビューがある。順に、盛内愛子、岡田めぐみ、 大寺祐恵、竹内実生(竹内実生のみ河野英喜、他は厚地健太郎)。モデル的活躍が主で あまりこういう雑誌に出てくれませんが、大寺祐恵の写真がどれも良い感じ。 彼女の場合は長髪と似合うビジュアルをしているように思えます。

後半は蒼井優、佐藤めぐみ、深谷愛、秋山莉奈(秋山莉奈のみノニータ、他は厚地健太郎)。 いつも思うんですが、蒼井優はまだこの髪型は早いんじゃないか? 佐藤めぐみは良さが今ひとつ出ていないで、顔が大きく写ってしまっている。 秋山莉奈のデニムのワンピースが結構可愛い。…、半年近く前のムックの感想を書くのも辛いね。

若槻千夏(わかつきちなつ)

(BOMB 2003 Apr./眞継敏明撮影/表紙+16P)

若槻千夏は笑ってなんぼやなあというのを思い知らされるこのグラビア。 笑顔のカットの良さはさすがの物を感じますが、しゃがんでこっちを見ているP6とか、 変に水濡れして寝そべっているP8〜P9の見開き、エマニエル椅子(ちょっと違う)に 座っているP16など、どうも今ひとつに見えます。水着で笑顔が最強ならば、 グラビアアイドルとしてしばらくは問題ないとは思いますが、早めに対策考えて おいた方が良いかも知れない。 (90点/笑顔の写真での良さはさすがの若槻千夏。でもそれ以外だと若干微妙に思えるのは相変わらず。) [→google検索(若槻千夏)]

その他、BOMB 2003 Apr.

巻頭はMEGUMIが7P(眞継敏明)。割とシャープで良いかも知れない。若槻千夏特集の後に 松金洋子が4P(眞継敏明)、小倉優子が4P(村木司)。ちょっと飛んで渋谷飛鳥と阪田瑞穂が 二人で4P(野下義光)。この二人の格好はもう少し可愛くできなかったのか。 携帯CM特集で、石原さとみが2P(野下義光)。ベストカットがCMのキャプチャ写真。

センターが井上和香(渡辺達生)、根本はるみ(木村晴)、夏川純(上野勇)、 長谷川恵美(眞継敏明)。長谷川恵美が良いかも知れないが、表情いまいちの写真もある。 しばらく飛んで山本彩乃が4P(根本好伸)、表情が可愛さを出している。 ディスク紹介が一青窈とBon-Bon Blancoという謎の取り合わせ。

巻末は小向美奈子、吉岡美穂、市川由衣、深田恭子、上戸彩、栗田梨子、 優香、星井七瀬、仲根かすみ。星井七瀬の項に、かつて星野由真だったことが 書かれてあるのは珍しい。小向美奈子のP1は久しぶりに良いなと思った。

最後の「部屋少女」というコーナーで、部屋水着グラビアで新井梨絵。 「理想の彼と、こんな感じでいつも寄りそっていたいな☆」と書いてある下の写真が 対面座位では?と2chの某スレで書いている人がいて、それが受けた。いや、まあ そうなんだろうけどさ。最終ページの表情が可愛い。

若槻千夏(わかつきちなつ)

(Jelly-B/山岸伸撮影/15P)

こちらでの若槻千夏は、笑顔こそ最強と割り切って前半は笑顔のオンパレード。 後半になってしっとり目の表情も出していますが、基本的には笑顔主体です。 そういえば、山岸伸は千夏グラフィーを 撮ったんでしたっけ。この写真点数では、千夏グラフィーの時に感じた「笑顔と違う、 アクセントとなる表情」というものは出せていません。笑顔の出来としても、 BOMBより若干は劣る感じ。P6とP8で横目の写真が続くのは構成上良くない。 (85点/笑顔主体の構成ですが、笑顔の写真はBOMBよりも劣る印象。) [→google検索(若槻千夏)]

磯山さやか(いそやまさやか)

(Jelly-B/山岸伸撮影/13P)

ちょっと怖めの表情が多くて、笑顔が少ないように思える。磯山さやかは 相性によって、表情が怖めにシフトする傾向があるので、山岸伸は悪い方に 倒れてしまったのかも知れない。スタイルの撮り方も今ひとつ。 (75点/表情が怖めになってしまっている。撮影者によってそういう傾向になることがあるので、山岸伸とは合わないのかも知れない。) [→google検索(磯山さやか)]

その他、Jelly-B

項目挙げた二人の他に、山岸伸撮影で根本はるみ14P、松金洋子12P、 熊田曜子13P、MEGUMI14Pとあるのですが、私としてあまり興味がないのでその他へ。 根本はるみのP2が結構良いが、他はいつも通り。MEGUMIが白のワンピース水着を 着ているのも珍しい感じ。あとは特に感想もないです。それぞれのモデルに対する 山岸伸の感想がついていますが、聞き手と見事に噛み合っていないのがご愛嬌。

FRIDAY DYNAMITE 3/24増刊号

表紙と巻頭7Pで仲根かすみ(藤代冥砂)。アイドルを自らの振る舞いで体現しようとする 仲根かすみと、そこをひねって撮ろうとする藤代冥砂の対決ですが、仲根かすみの 世界観で支配されているように見える。で、グラビアとしては今ひとつの感じ。

その後に杏さゆり5P(塚田和徳)。冷静に見て、杏さゆりって可愛いのかなあ、 とかその辺の根元的疑問まで行ってしまった。くびれはあれども、スタイルの バランスも良いとも言えないし。P3右下は良いかな、とは思う。

センターで長谷川京子が4P、でも辛い写真多し。若槻千夏4P(河野英喜)、 分かりやすい笑顔連続。曲山えりが5P(宮澤正明)、なんでP1の表情で押さないのだろう。 P1が表情としてベストだと思うんだけど。桜木睦子2P(加納典譲)、写真集から。

吉岡美穂4P(沢渡朔)、色々言っていますが、吉岡美穂はグラビアではあまり 大外れは無いんですよね。ワンパターンではあるけど自らの魅力は出せている。 市川由衣が2年分のダイジェストカットで4P。

巻末に、滝沢乃南が4P(池田亨昭)。いくら巻頭が仲根かすみだからって、 「ポスト仲根かすみだ」は無理矢理が過ぎるんじゃないか?滝沢乃南は P2やP4のような笑顔が決めの表情なんでしょうね。そちらを上手く伸ばせれば。

YOUNG HiP 2003 Apr.

鎗田彩野が巻頭で6P(木村晴)。木村晴特有の青っぽい画面が今ひとつ。表情もワンパターン。 でも、彼女のスタイルには微妙に惹かれるので、購入してしまった。 あと、おはスタ卒業間近の石川エリが、久しぶりに水着グラビアで5P(木村晴)っていうのも 購入に走らせた原因。こちらも木村晴色が強くていまいちなんだけど、 久しぶりに見ておきたいというのもあって。両者とも特に良いわけでもないので、項目立てず。

あと、プロモーションで原史奈が4P(松田忠雄)、小野真弓5P(木村晴)、 前園りさ4P(前村竜二)、青木小明4P(小塚毅之)。小野真弓はあえてアコムスマイルでは 無いカットを中心に選んであって面白い。しかし、彼女の写真集がここまで 品切れになるとは思わなかったなあ。これなら買っておいても面白かったかも。

小倉優子(おぐらゆうこ)

(ハイパージェニック 2003 Apr./小沢忠恭撮影/表紙+16P)

小倉優子の良い表情は出せていて、かつ現実感がそれなりにあるグラビアというと 珍しい気がする。このグラビアはそういう意味で貴重な感じ。あと、着衣の写真で、 水着では見られない普通っぽさ、か細さを感じる写真が多くて、それらが好印象。 最終ページの傘を持っている写真が絶妙に良いです。表紙の今いちな分を 補って余りある出来。最終ページが特におすすめ。 (85点/最終ページの写真がとにかく気に入った。良い表情を出しつつ、現実感のあるグラビアって言うのは小倉優子としては貴重。) [→google検索(小倉優子)]

大谷なぎさ(おおたになぎさ)

(ハイパージェニック 2003 Apr./西條彰仁撮影/6P)

多分初見ですが、気になったので項目を立てておく。イメージとしては、小向美奈子に 似たぽっちゃりタイプ。W64という数字が目立ちますが、まあ他のグラビア系の人も 素直に書いたらこの程度は普通でしょう(根本はるみがW60なんて、ねえ)。 P1やP2の制服風の写真に惹かれたことは敢えて隠しませんが、最初にしては 良い表情が出せているし、どのカットも大崩していない。覚えておいた方が良いように思えた。 (80点/初見なのでちょっと甘めに。ぽっちゃりタイプで、小向美奈子路線。最初にしては表情も安定している。要注目。) [→google検索(大谷なぎさ)]

その他、ハイパージェニック 2003 Apr.

基本的に写真集や他の素材からのカットが多いので、その他へ突っ込んでおく。 若槻千夏が5P(河野英喜)、FRIDAY DYNAMITEと同じくDVDの宣材。この程度なら良いとも 悪いとも言えない出来。明日イベントみたいですね。沢尻エリカが7P(井ノ元浩二)。 P1とP6〜P7見開きの表情含めたシャープさがすごく良い。これはおすすめ。

折原みか、田中かおり、西垣葵の3人の変なコスプレグラビア8P(西條彰仁)は一応名前メモ。 田中かおりは結構良い写真もあるような。MEGUMI5P(柴田裕之)はそれなり。 井上和香5P(河野英喜)は結構表情良くて良いと思う。笑顔がはまっています。 松金洋子がそれに続いて5P(撮影不明)、基準は分からないし、順位はもう一つだけど 人選はかなり良い所突いているランキング(少なくとも北川昌弘関係よりは良いかな)が6P。

大谷なぎさは項目立てたので飛ばして、松本未来とmisakiも飛ばして、 伊織が4P(大友一生)。初見以降どんどん悪くなっている印象でしたが、このグラビアは P4が今ひとつな以外は久しぶりに良さが見えた。その後、プレミアがついている 雑誌などの紹介記事。プレイボーイとかは当然全部持っているんだけど、 この辺全部ばらしているからなあ。

森下千里が3P(河野英喜)は写真点数少ないので特になにも無し。青木小明3P(小塚毅之)、 開脚ポーズが無駄に多すぎ。P1は結構良い。根本はるみ6P(小塚毅之)も特に変わらず。 工藤亜耶、佐藤寛子が共に1Pずつ。

巻末は石井あやが9P(小沢忠恭)。最初のページの写真の横に酒井若菜の名前があったので、 酒井若菜だと思いこんでしまったけど、これも石井あやですよね。石井あや自体は 相変わらずピンと来ない。そりゃ、酒井若菜の出たときもピンと来なかったし、 彼女は売れたけど、あのころとは市場に出ている巨乳の人の絶対数が違うよね。

最後におまけで長澤まさみが写真集「少女伝説」から3P。未来人みたいな格好で 銀座を歩く写真が微妙に萌え要素あり。小倉優子のコスプレ4Pで終了。P4を見ると 小倉優子の細さを再確認させられる。

その他

さあ、だいぶん片付いてきたぞ。今日アップトゥボーイが追加になったけど、 それを加えても、non-noの最近三号とSEVENTEENの最近四号、miniとeggといった 女性誌系だけだ。これなら今週末の全消化も夢じゃないかも…。

3月23日(日)

市川由衣(いちかわゆい)

(アップトゥボーイ 2003 May/根本好伸撮影/6P)

原寸大以上のアップがあったり(P2)、ちょっと珍しい部分もあるけど、全体を見ると 特にいつもの水着グラビアと変わらない。髪を切った、といわれたらそうなのかなあ。 その辺もあまりインパクト無いかも。あ、でもP6だと髪が短くなった気はしますね。 このページの写真は、肌のすべっとした感じが出ていて良いです。 (75点/最終ページは肌のすべすべした感じが出ていて良いと思う。髪を短くしたそうですが、あまりそういう感じがしない。) [→google検索(市川由衣)]

安倍麻美(あべあさみ)

(アップトゥボーイ 2003 May/木村晴撮影/5P)

あーあ、木村晴が撮るとこうなっちゃうのか。P3右下、P4、P5、これだけひねた顔が 並んで、私には安倍麻美が良いとは到底言えない。最終ページのジャケ写は、 特に初回限定のDVD同梱版の方が恐ろしく良いのに、何でこうなってしまってるんだろう。 とりあえず、被害を最小限にするために、今後は木村晴には撮らせない方向で。 しかし、握手会3/29が名古屋で、3/30が大阪か。ボンブラと真逆だから見られないなあ。 (60点/木村晴が撮ったこのグラビアのひどさは何だろう。P3右下、P4、P5とひねた顔が並んでいる。) [→google検索(安倍麻美)]

上野なつひ(うえのなつひ)

(アップトゥボーイ 2003 May/西田幸樹撮影/4P)

昨日レビューを書くためにpure pure hi!で見たときは印象が悪くて、「上野なつひへの 思い入れもなくなったのかな」と思ってしまいましたが、このグラビアだとまだはまれる。 特にP1のアップでの美しさは変わっていない。ページ数が少ないのが残念。 (80点/pure pure hi!で見て「思い入れがなくなったか」と思ったけど、このグラビアだとまだまだいける。ページ数が少ないのが残念。) [→google検索(上野なつひ)]

石田未来(いしだみく)

(アップトゥボーイ 2003 May/根本好伸撮影/4P)

一応4Pあるんだけど、どれも同じような写真で微妙。髪を束ねた写真の方は 結構可愛い。P3みたいに髪を普通に下ろしてしまうと、あまり面白みもないかも。 でも、P2上中央はまあまあだし、髪型に依存する話でもないか。あまり書くネタもない。 (70点/写真にバリエーションがないため、あまり書くネタもない。P4を見所にすべきなんだろうけど、出来が今ひとつ。) [→google検索(石田未来)]

加藤美佳(かとうよしか)

(アップトゥボーイ 2003 May/西田幸樹撮影/5P)

なんかベテラングラビアアイドルのようなグラビア構成なんだけど、加藤美佳って そんなラインでしたっけ?スタジオグラビアなのがそう思わせる原因か。でも、 グラビアアイドル路線でもいけるんじゃないの、と思わせる出来ではある。 以前のようなウエストの細さは感じませんが、 大人っぽさがあるから結構いけるんじゃないかなあ。 (75点/グラビアアイドル路線ですが、結構それでもいけそうな雰囲気。大人っぽさが良い方向に向いている。) [→google検索(加藤美佳)]

森下千里(もりしたちさと)

(アップトゥボーイ 2003 May/井ノ元浩二撮影/5P)

森下千里って、レースクイーン系の人とは思えない、古風とも言えるアイドルビジュアルが 魅力的です。その辺がP2やP3で感じることが出来る。この持って生まれた親しみやすさで、 意外と上まで行けるんじゃないの、と思わせる。少なくとも吉岡美穂以上は何とか。 P3で見せる体型のバランスの悪さは気になるけど、今のうちに写真集押さえておくと、 3年後くらいにプレミヤ狙いが出来るかも。と無責任な発言。 (80点/彼女の親しみやすさが強く出ている。この親しみやすさを武器に、結構上まで行けるのでは、と思わせる。) [→google検索(森下千里)]

小倉優子(おぐらゆうこ)

(アップトゥボーイ 2003 May/木村晴撮影/6P)

今回のグラビアは「うるうる」路線だそうです。って路線決めるのは良いけど、 同じような表情でまとめられてもなあ。単に木村晴の表情コントロールが下手な だけ何じゃないの、とか思ってしまう。って最近木村晴を貶しすぎですかね。 はまる場合は結構良い写真が出てくるのですが、小倉優子に関してもはまっていないかな。 (70点/全編同じような表情ばかりで面白くない。グラビアで路線を決めても、多少はバリエーションをつけて欲しい。) [→google検索(小倉優子)]

その他、アップトゥボーイ 2003 May

表紙がメロンという大胆構成だが、メロンのグラビアは4人で5Pということで、 さほど印象に残らない。巻頭も後藤真希の写真集未収録カット(西田幸樹)からなのでその他へ。 P4とP5の「いかにも未収録」という写真に良いものが多い。ハロプロ関係で言えば、 いつも通りモーニング娘。の記事が前半の最後に8Pありますが、中に6期メンバー3人の写真。 こうやって写真で見るともう一つで、まだまだ表情が硬い。田中れいなの敬礼ポーズが 心に残るくらいかなあ。

あと、前半で項目立てないものとしては、上原多香子が写真集撮影のオフショットなど 含んだインタビューで3P。電車の荷物置きで寝ている写真、よくこんなの撮れたね。 記事とは違うけど、Springsの広告があって、シングル3枚とアルバム全購入特典で 「当選の方、お一人おひとりに寄せたメッセージを収録したスペシャルメッセージビデオ」 が100名に当たるとのこと。なんか、大変だなあ。DOWN TOWN売っているのかなあ(狙うのかよ)。

二色ページの石原さとみはまあまあ。で、後半は制服からスタート、榮倉奈々、真陽、 上杉弘美、新井梨絵。榮倉奈々ーっ、はもちろん良いんですが(全身ポーズが欲しかった)、 今回は四人とも良い感じ。その次の嘉陽愛子は微妙。吹石一恵と松浦亜弥のインタビュー2P。 こういう作られたイメージでの松浦亜弥の強さは何だろう。

続いて、Springsのグラビア3P(小泉勝利)。格好によるキャラ分けが良くできている。 なんか伊藤彩華がどんどん良くなって見えるのですが。しばらく飛んで、松浦亜弥と 藤本美貴が5P(水飼啓子)。この二人で写真集を出すとのこと、ってこの写真見たら ことミックの使い回しじゃないの?まあ、あの強力素材を使わない手はないけど、 それを2000円で売るかなあ。

SEVENTEEN 2003 2.15

表紙の榮倉奈々が、ピンク背景で可愛いんだ、これが。鈴木えみのおしゃれ連載は P1が良い感じ。へそピも見えるし。ちょっと飛んで、P40からのパンツ特集で 「大きい(c)(注:少女ファッション誌では(c)と書いてちゃんと読む)」と「小さい(c)」 の比較があるのですが、161cmで「小さい(c)代表」っていうのは読者と乖離しすぎていないか?

この号発売時はバレンタイン前と言うことで、バレンタイン特集で「いかにモテるか」 という記事が沢山。その分、モデル写真は変なのが多い。P123のメイク特集の 徳澤直子が良い感じ。「17歳のころ」の連載に石川亜沙美。

SEVENTEEN 2003 3.1

表紙は上戸彩。表紙も良いけど、目次上の写真のポーズが可愛いです。 P7でいきなり榮倉奈々が格好良さと可愛さの両立。最初の連載を見ても、 巻頭特集を見ても、鈴木えみは本当に良さが戻ってきている。 P24からのミニ特集は、モデル目当ての読者には嬉しい。

榮倉奈々の人気を想像させる、P38からの榮倉奈々特集。ちょっとP39の髪は 幻滅させるものがあるけど、他の写真の笑顔が良いからまあいいや。 榮倉奈々だと「ケータイデビューBOOK」の制服姿も見物。

最後の方に上戸彩が4P。取り立てて良い写真があるわけでもないが、安定はしている。 P3、P4とブーツ主体なのは珍しいかも。

SEVENTEEN 2003 3.15

表紙は鈴木えみと徳澤直子。とりあえずはP26からの制服ブランドカタログ。 SEVENTEENの制服特集を楽しみにしていた人、いるんじゃないかな(あなただけです)。 やっぱり制服特集はこれくらいのスカートだけじゃないと…、とだめな人ぶりを 発揮しすぎるとあれなので、次に行きます。

でも、「マルキュー発」っていう特集見てもマイクロミニ多いし、やっぱり今年は ミニなんでしょうね。P99の安座間美優、やっぱり綺麗ですね。P157で徳澤直子、 P161で田中美保の卒業っぽい写真。

SEVENTEEN 2003 4.1

表紙が超強力な、セーラー服姿の鈴木えみ。まさか生きている間にこんな写真を 拝めるとは…。巻頭で深田恭子が4P、そのあとの鈴木えみ連載は沖樹莉亜と 一緒に「ジュエミリア」。この二人は直接比較されないビジュアル差があるので、 ユニットとしては相性良いかも知れない。

「スーパー女子高生宣言」と題したP73からの記事で、榮倉奈々がやっぱり フィーチャー。ま、そりゃ人気も出るってもんですが。その後の徳澤直子の 私服通学スタイルの写真も、適度にミニも入って良い。この後の 恋愛特集での女子高の描き方が物議を醸しているようです。まあ、ある程度誇張して ネタとして読んでもらいたかったのが失敗って言うパターンでしょうね。

P105のメイク特集、鈴木えみの写真全てに死角無しです。なぜか中田あすみがモデルに。 尾形沙耶香の写真もどれも良いです。ちなみに、尾形沙耶香はJ-PHONEの 遊園地でお団子繰り越し料金CMで、右の説明している女の子です。P173からの メイク特集、最初3Pの榮倉奈々、P178とP179の徳澤直子、やっぱり強力です。

non-no 2003 2.20

表紙は伊東美咲で、巻頭にも広告あり、最初のシャツ特集でも2P。このシャツ特集の 最初のページ(P12)の藤澤恵麻、笑顔が可愛いです。シャツ特集の写真は全体に良好。 その後のカットソー特集に、久しぶりに清水ゆみ(元mcSisterモデル)が。

センターに、ポンズダブルホワイトの広告で香椎由宇。その後にローリーズファーム 着まわし特集で藤澤恵麻単独8P。続いて「フェアリーピンク」特集で藤澤恵麻と渡辺杏。 どちらかというとこっちの特集の方が良いかも。

最後のパートでBoA、平山あや、国仲良子、酒井若菜、栗山千明、宮崎あおい YOPPY(THE★SCANTY)、megの私服特集。栗山千明の格好良さが光る。あと、 最後のカメラ特集に藤澤恵麻。non-no読者なら、フジのF401/402辺りが良いんじゃないのかな。

non-no 2003 3.5

表紙は柴咲コウ。まさかGOOD LUCKがあそこまで当たるとはねえ。P38とP39の上段、 渡辺杏の写真がどれも良い。この髪型は当たり。P43、P44とメイク特集でアップの藤澤恵麻。 P86とP87の渡辺杏も、先ほどの延長線上で可愛いです。

P139の「'03、モテツヤヘアの勢力図!」というチャートが面白いですね。 っていうか、この8人(菅野美穂、井川遥、小西真奈美、仲間由紀恵、SHIHO、上戸彩、 高橋マリ子、片瀬那奈)を並べて、それを狙おうとするとなかなか厳しいものがある。 ちなみに、この特集には栗山千明が。P158、P159の2P政府公報の福田明子、って 福田明子ってこんなに幼い感じでしたっけ。結構気になる。 最後の方に「渡辺杏、ホームページ作成に挑戦」みたいな記事。

non-no 2003 3.20

表紙は藤澤恵麻。ということで藤澤恵麻特集号みたいなものを期待してしまいますが、 実はそうでもない。P36からの成宮寛貴とのデートグラビアくらいかなあ。

それより印象に残るのが、P92からのメイク特集の渡辺杏。色々なバリエーションの メイクをしてもらって、新たな魅力が出ています。P151のメイベリンの広告も良いし。 P108に後藤真希のBanの広告。P165に尾形幸子の決めの表情。

もう一つ渡辺杏の良い特集が。P199からの「毎日デニム主義」という記事。 渡辺杏の全体に見られるシャープさと、デニムが上手くあっていて印象が強い。 実はこの号は渡辺杏特集なのかも知れない。

あと、モデルとは全然関係ないけど、おにぎり特集のおにぎりが美味そう。 昔20年前くらいに、姉が「non-noクックブック」というのを買ってきて、 そこに載っていたおにぎり(P226の高菜の手まりおにぎりみたいなの)がすごく おいしそうだった記憶が、蘇ってきた。

non-no 2003 4.5

表紙は持田香織。前の号は藤澤恵麻表紙なのにあまり大した記事もありませんでしたが、 今回は藤澤恵麻特集号といって相違ない出来。まずはP14からの「7着+1で着まわし」記事。 藤澤恵麻一人特集14P、写真点数34点。魅力が堪能できます。P64からの 「バーバリー・ブルーレーベル」の記事はページこそ4Pなものの、写真がどれも良い。 P75のクリニーク広告記事も良いし、P200のアズノゥアズの広告も笑顔が可愛い。 他にも、P118のメイク特集など各特集でポイントポイントで良い写真があるし、満足度高いです。

藤澤恵麻以外では、P81の尾形幸子が髪の色買えていて面白い。彼女はワンパターンに なる傾向があるので、こういう感じでアクセント入れるのも良いかも。 P129からのメイク特集の渡辺杏が、表情のバリエーション多くて良い感じ。 P168のプラウディアの広告の上原多香子は、相変わらず綺麗。

egg 2003 Apr.

何となくギャルっぽい雑誌が無性に欲しくなったので…。SEX話が多くて 結構萎える。水野祐香というモデルさんが良いかも。あとはところまいと。 まあ、次買うのは何年後だろうかねえ(これだけかよ)。

mini 2003 Apr.

表紙は今宿麻美、といってもそれ目当てではなく、中で宮崎あおいが コンバースの広告記事6P(写真4P)なので。写真的には宝島色の強い感じで、 あまりアイドルグラビアとして見るところもないんだけど。 他はモデルと名前と対応取れないし、強烈な引きもないし、いいや(これもこれだけかよ)。

その他

貯まっていたものを全て完済することが出来ました。でも、週明けすぐに B.L.T.とかも出るし、戦いは止むことはない。そういえば、最近時事的なことを この日記に書かなくなったので、後から見て「これっていつ頃だっけ」って思いそうだなあ。 一応書いておくと、今、アメリカがイラクをたこ殴りにしています。

旅人へのアドバイス(3/22)

[藤川京子 画像] (google) 関西ローカルの番組に出ていた、とのこと。結構関西ローカルでも検索来ますね。

3月24日(月)

根本はるみ(ねもとはるみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.17/根本好伸撮影/表紙+13P)

根本はるみを根本好伸が撮る、根本つながりだー、これは初めてでは?と思ったけど、 過去にスピリッツで二号、そういうグラビアがあった。 キャプションでは「まだまだグラビア入門編だと思っている」とか書いていますが、 もう正直根本はるみの胸強調グラビアは見飽きました…。ということで、胸と言うより スタイルが強調されている前半最終ページとかの方が興味を惹かれる。 (70点/もう胸強調のグラビアもいいよ、というのが正直なところなので、前半最終ページのようなちょっと変わった写真に惹かれる。) [→google検索(根本はるみ)]

その他、週刊ヤングマガジン 2003 No.17

次号はついに「ミスマガジン2003セミファイナル」。ということで、予告ページに ノミネートの16人が掲載されています。早い人はこれで誰が誰か分かってしまうようですが、 顔を覚えるのが苦手の私は全然分からず。まあ、新鮮な気持ちで来週を待ちましょう。

上原多香子(うえはらたかこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.17/丸谷嘉長撮影/表紙+7P)

最近の写真集のセミヌードを披露には驚かされました。 でも、写真そのものの出来としては、あまり満足のいくものでは無かったように思えます。 その点、今回のグラビアはそういう派手な仕掛けはありませんが、写真の出来は良好。 特にP3やP7の全身を撮った写真がきちっとしたまとめ方で好感がもてる。特にP7は 私としては久しぶりの大ヒットな出来。露出度はほとんど無いけど、おすすめです。 (90点/セミヌード写真集以降初めてのグラビアは、露出度少なめながらきっちりした出来で仕上げてきた。おすすめ。) [→google検索(上原多香子)]

伊藤瞳(いとうひとみ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.8/上野勇撮影/6P)

最近の伊藤瞳に関しては、表情の悪さが目立つものが多かった。ということで、 かなりきつめの言葉でレビューを書いたし、実際もうだめかな、と思うことも。でも、 この号の表紙は久々のヒット作。こういう表情が出せたら良いんだけど。中の表情は それほど良くないので、奇跡の一枚ではあるかもしれないが、その方向性を継承して欲しい。 (75点/表情に不満の残るのは相変わらずだが、表紙の表情が久しぶりのヒット。この路線を継承して欲しい。) [→google検索(伊藤瞳)]

その他、ヤングチャンピオン 2003 No.8

センターに根本はるみが5P(上野勇)。でもまあ、こちらは胸強調のいつものグラビア。 表情がきつめだけど、不用意に笑っていない分印象は良い。

安倍麻美(あべあさみ)

(B.L.T. 2003 May/野村誠一撮影/8P)

何度も言いますが、初回版のジャケット写真はものすごく良いんですよ。 でも、普通のグラビアだと、特に正面から撮ると厳しいものがある。P8みたいに ちょっと斜めから撮ったり、P2左下のように横から撮ると良いんだけど。 って、角度指定じゃないと良く撮れないっていうのは実力がないってことなんだけどさあ。 多分、デビュー前のプレッシャーとかもあると思うんで、もうしばらくは様子見で。 (70点/角度を付けて撮った写真だとまあまあなんだけど…。ジャケ写はあんなに良いのになあ。) [→google検索(安倍麻美)]

その他、B.L.T. 2003 May

篠山紀信の表紙と巻頭5Pは優香。特に目にとまるものも無し。最初は松浦亜弥2P、 娘。2P。新メンバーのコメントなど。そのあと、day after tomorrowが2P、ZONE2P。 ZONEの写真(古賀良郎)はまあまあ。

その次に、新ドラマ関連で一人1P、菊川怜、伊東美咲、小西真奈美、酒井若菜、 仲間由紀恵。伊東美咲の綺麗さもあるけど、両手をポケットに突っ込んだ小西真奈美が 格好良いんだ。この号のベストショット。他の3人も悪くないんだけどね。 どうせ「見たい」と書いても見られない新ドラマですが、ホットマンが気になります。

バラエティ新番関連と教育テレビ語学講座の記事が3Pで、優香など。 土屋アンナの写真がかなり悪い。ディズニータイムにSAYAKAらしい。安っ。

後半入って、Springsの1P記事、ちょっと不自然だけどアイドル的写真で良い。 その後、クラシック界の美女特集で松井利世子(ヴァイオリン)と上松美香(アルパ)。 アルパ奏者はアルピスタというらしい。上松美香の左ページがアイドルっぽい撮り方で面白い。

巻末はチアガールっぽいコスプレで、上にMLBのユニホームを着たグラビアが大量12人。 しかもメンバー的にも豪華で、長澤奈央、市川由衣、綾瀬はるか、沢尻エリカ、 麻見奈央、石田未来、鈴木繭菓、大城美和、岡田めぐみ、石井あみ、佐藤めぐみ、五十嵐りさ。 路線として新鮮だし、良い表情だし。おすすめグラビア。でも、岡田めぐみの表情は もう少し何とかならなかったのか、とも思う。沢尻エリカと二人、なぜか妙に臨場感を 付けられている(撮影は共に三輪憲亮)。三輪憲亮だけコンセプトを真面目に理解しすぎたか。 でも、同じ三輪憲亮の長澤奈央はそんな感じでもないし、謎。

その他

「おしゃま」での印象が良かった有紗の文庫写真集を買いましたが、別に最近出たわけでも ないので速報性も要求されないし、写真集は少し寝かしてから書いた方が良いような 気もするのでそのうち書きます。で、以前から気になっていた、福愛美がモデルの 「全国女子高生原色制服図鑑II(セーラー服編)」が近くにあったので、ついそちらにも手が…。

旅人へのアドバイス(3/23)

['tokyo idol'] (google) 何となく、写真集のタイトルにそのうち使われそうな言葉。

[スレンダー 胸 どきどき 胸 普通の女性] (infoseek) もう胸がドキドキしっぱなしだよー。

[ダメなビジュアルバンド  写真] (lycos) 写真がだめなら、ビジュアルバンドとか名乗らない方が…。

3月30日(日)

磯山さやか(いそやまさやか)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.17/上野勇撮影/表紙+8P)

もう少し笑顔があっても良いかな、とも思うけど、この磯山さやかのグラビアは 非常に良いです。これを見ると、Jelly-Bの ひどさが浮き彫りになります。軽く微笑んだ写真での美しさが際だっています。 P6の9分割の写真の中に良いものが多い。おすすめです。 (90点/もう少し笑顔が欲しいところだけど、どの写真でも綺麗さが光っていて満足。おすすめ。) [→google検索(磯山さやか)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.17

巻末に杏さゆりが4P。野村浩司撮影なのに、いつもと同じ嫌な感じを受けるのは なぜでしょう。ヤンジャンが染め上げてしまっているのかなあ。

仲根かすみ(なかねかすみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.17/武藤義撮影/0P)

sabra(後述)の予告に、P8のぴったりした髪型の写真が載っていて、いつもの 仲根かすみとは違う珍しい感じだったので期待したのですが、その髪型の 写真はP8の一枚のみだったのでがっくり。マンネリ化する仲根かすみグラビアの 起爆剤になるか、と少し期待したのですが…。ということで、いつもと同じ レベルのグラビア。悪くはないが、特に惹かれるところもない。 (75点/P8のような髪型の写真をもっと見せてもらえれば斬新で良かったのだが…。ということで、普通のグラビア。) [→google検索(仲根かすみ)]

松原渓(まつばらけい)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.17/久保田昭人撮影/6P)

「岡田めぐみと相似形」とかP1を見たときは書こうとしたけど、P2左下を見て絶句。 これは写真写り悪いなあ。吉岡美穂のランクをかなり落としたように見える。 他はそこまで悪くないけど、印象はどうしても悪くなる。あと、左胸左上の シミが少し気になるね。そこをチャームポイントにする方向で。 (65点/ただ一枚、P2左下を除いては特に印象は良くも悪くもないんだけど、その写真が辛い。) [→google検索(松原渓)]

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.17/三輪憲亮撮影/表紙+7P)

P1の制服姿とか、P7のチューブトップのドレスっぽい格好とか、衣装的には かなりグッと来るものがあるんですが、それらの写真に限って表情が今ひとつ。 P3からP4にかけての笑顔満載の写真が良いし、姉譲りのアイドル性を感じる。 …、そうか、多分彼女は表情次第ですね。姉のイメージを重ねられないように 意図的に表情のコントロールをしているのかも知れないですが、その辺は 正しい流れに任した方が良いかも。反動はよろしくないですよ。 (75点/衣装的にはP1とP7が良いが、表情的にいまいち。P3からP4の笑顔の写真では、姉譲りのアイドル性を感じるのですが…。) [→google検索(安倍麻美)]

小倉優子(おぐらゆうこ)

(ヤングアニマル 2003 No.7/福島裕二撮影/8P)

久しぶりのホームグランドであるヤングアニマルに戻った、といった感があります。 久しぶりだからかも知れませんが、小倉優子の分かりやすい可愛さが出ていて とても良く見えます。最初笑顔で、途中「きょとん」とした感じ、構成としては 最終ページを笑顔でしめた方が、より分かりやすくて良かったかも知れない。 でもまあ、P2、P3のスマイル写真と、P6、P7の小倉優子特有の表情の写真、 ともに同種の写真の中では上質なので、満足度は高い。 (85点/久しぶりのヤングアニマルのグラビアは分かりやすさ抜群。P2〜P3、P6〜P7は小倉優子の得意な表情で、完成度も高い。) [→google検索(小倉優子)]

その他、ヤングアニマル 2003 No.7

センターに北川友美と小林恵美がフェラーリに腰掛ける写真。私はフェラーリに 色っぽさをあまり感じない(というか、車に感じない)のでそれほど。

週刊少年マガジン 2003 No.17

予告で「新メンバー3人グラビア」と書いてあったから期待していましたが、 3人で1Pと一人1Pずつのたった4P(井ノ元浩二)。これは少ないなあ。 まあ少年マガジンだから仕方ないか…。春っぽい背景で可愛さを出していますが、 その可愛さを田中れいな以外は生かし切っていない感じ。田中れいなが初期の 憎たらしさを隠す術を覚えてきて、すごく良いんですがー。P1のポーズが絶妙。

白石美帆(しらいしみほ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.15/藤代冥砂撮影/8P)

以前、写真集発売近辺のプレイボーイで プロモーショングラビアを見て、かなりがっくり来た藤代冥砂と白石美帆のコンビ。 今回もそれの延長線上なので、あまりピンと来ません。最終ページのように 素直に撮ればいいのに、と思うんですが…。 (70点/白石美帆と藤代冥砂のペアには、あまり期待するところもないし、やっぱりその期待のなさ通りだった。) [→google検索(白石美帆)]

鈴木杏(すずきあん)

(週刊プレイボーイ 2003 No.15/??撮影/7P)

誰撮影なんでしょう。この月末にリトルモアから出る写真集からのカットだそうで。 リトルモアといえば、「出す写真集全て外れ」で有名なので、まあだめでしょう。 このグラビアでもその辺りの不安感を誘う出来になっていますし。こういう色調に するのが決まりなのか、といいたくなるくらい。露出度が意外と高くて、 「あれ、鈴木杏ってこんなに肌露出ありだったっけ」とおもったが、こんなもんか。 (70点/鈴木杏にしては意外と肌の露出が多い。リトルモアの写真集ということで、まあ外れでしょう、多分。) [→google検索(鈴木杏)]

森下千里(もりしたちさと)

(週刊プレイボーイ 2003 No.15/井ノ元浩二撮影/5P)

P1、紐パンのヒモをほどいて見せるこの露出度の高さはすごい。もともと 美形寄りの森下千里がこういう格好をするとかなりどっきりします。他の写真でも その美形感は十分に味わえる。この人の未来には、私かなり期待をしています。 来月15日発売の写真集から、ということで、買ってみようかな。…、 今気付いた、誰かに似ているなと思ったら、石田裕子か。 (80点/P1の露出度の高さにはドキッとしました。美形っぽさがどの写真でも楽しめて○。) [→google検索(森下千里)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.15

巻頭がWPB-NETの宣伝記事7Pに占拠されているので、グラビアの量は少ない。 センターも仲根かすみの「ファッション写真集」から2Pとか、テレカ全員サービスとか、 仲根かすみ登場のプリンタなどの広告記事が入っているし。ちなみに、 ファッション写真集ですが、タイトルから想像するほど市場が見えていない ものでも無さそうで、それなりにファンも楽しめる出来になっているように思えます。 でも、それなら「ファッション写真集」とか名乗るなよ、という話ですが。

後半のモノクログラビアに「おたくもぜひ」のJ-PHONEのCMでおなじみの 池永亜美が1P。この間CSでみて、チャイナ姿がかわいかったので、 もっとグラビア展開希望、特にコスプレ(いや、普通のでも良いんだけど)。

MEGUMI(めぐみ)

(sabra 2003 4.10/渡辺達生撮影/表紙+12P)

「初心忘るべからず」と本人は言っています。でも、イエローキャブの 人のグラビアって、ほとんどずっと変わるところ無いので、出来たら奇をてらった 形でなく、初心を忘れて新鮮なグラビアを見せて欲しいのですが。というか、 もうMEGUMIはバラエティに軸足移した方が良いようにも思える。結構仕切れそうだし。 (70点/初心忘るべからずと言っていますが、たまには初心を忘れて斬新なものを見せて欲しい。) [→google検索(MEGUMI)]

森下千里(もりしたちさと)

(sabra 2003 4.10/渡辺達生撮影/8P)

P4とP5の笑顔満載のページが特に良い。このビジュアルで、笑顔でも 崩れないというのはやっぱり魅力ですよ。ってちょっと森下千里を誉めすぎかな。 でも、それ以外の写真ではいまいち感が漂う。特にP7、何を怒っているんだろうと 言いたくなるくらいな表情。しっとりと怒りは違うから。 (75点/P4とP5の笑顔のページは結構良いんだけど、他のページが今ひとつ。でも、彼女は良いと思うなあ(やや遮眼帯状態)) [→google検索(森下千里)]

工藤亜耶(くどうあや)

(sabra 2003 4.10/斉木弘吉撮影/5P)

うわー、この唇ははまる人ははまるだろうなあ。という感じで、唇のしっとりした 感じが魅力的なのですが、そこに特化した話ではなく他の部分もバランスが良い。 P2左下の表情が不細工に写っているのが不安だけど、他は結構ありだと思う。 これまであまり意識していませんでしたが、気にして行こうと思う。 (80点/唇のしっとり感が魅力的だけど、それ以外でも結構バランスが良いビジュアル。要注目。) [→google検索(工藤亜耶)]

佐藤ゆりな(さとうゆりな)

(sabra 2003 4.10/野村誠一撮影/6P)

項目立てようかどうしようか悩んだ結果立てましたが、特に気になるところも無い。 年齢相応の大人っぽさに魅力を感じる人なら良いんでしょうが、私はそうではないので。 でも、よくよく見ると大人っぽさの中にちょっと隙を感じるカットもあって(P4左上など)、 表情のバリエーション作りはさすが野村誠一、と思わせる。 (70点/特に目にとまるところもない、大人っぽい感じ。ちょっとした表情の変化の撮影が上手い。) [→google検索(佐藤ゆりな)]

その他、sabra 2003 4.10

「U-90おっぱい新人王決定戦」という特集。Uと言ってもアンダーではなく、 アッパーだそうで。変な言葉を作るなよ。長峰ゆか、内田さやか、窪塚愛、山本早織、 吉川綾乃、石川夕紀、岩間香須美。小塚毅之撮影の写真は、どれも魅力を 引き出していると思う。内田さやかの左右の目のアンバランスさが今ひとつか。 そんな中で、特に気になるのを探すと長峰ゆかが良く見えた。

あと、最後にKAORIが7P(野村誠一)。ってそんなありふれた名前を アルファベットにしただけで芸名面するなよ。見た目としては、 「あ、こういうジャンルの人はいつの時代もいるね」っていう感じ(わからねえよ)。

安倍麻美(あべあさみ)

(weekly oricon 2003 4.7/宮坂浩見撮影/7P)

安倍麻美のグラビアも誉めたり貶したりいろいろですが、貶すことの方が 印象に残りやすいからか「反安倍麻美」みたいに思われているかも知れません。 一応初回DVD付きCDも買ったし、楽曲も結構好みなんですが。で、今回のグラビアは いまいち(結局貶すのかよ)。ひね顔というんですが、ちょっと小憎らしい 感じが出てしまっています。売り方が正統派なだけに、余計に違和感が。 (70点/彼女の売り方は正統派なので、こういう小憎らしい雰囲気が出るグラビアだと違和感を覚える。) [→google検索(安倍麻美)]

その他、weekly oricon 2003 4.7

表紙は一青窈。PVで見たときの美人な感じが全然無いんですが、PVは奇跡だったのか? アイドル的なものとしては、モーニング娘。が5Pで、最後2Pが第六期メンバー。 正直、最初見たときよりも微妙になっている気がする。特に道重さゆみがここでは変。

Bon-Bon Blancoがアルバム関連で2P。外山繁が撮ると、ボンブラもこうなるか、 というかっちりした写真。ちょっと衣装がいまいちだけど…。特にAnnaが 大人の魅力、というか自信ありげな表情を出していて良い感じ。

day after tomorrowの記事のmisonoの写真が非常に良い。こういうのが、 「faraway」のPVを見たときに求めていたものなんだよね。藤本美貴の連載が最終回。

広告関連では、グリコの広告に藤本美貴、優香、加藤あい、石原さとみ、SAYAKA。 アイドルとは関係ないところで、氣志團とか、Gacktのカップル連載とか、 小室先生のインタビューとか、読んでみたい記事が色々あったので購入。

Tokyo Walker 2003 4.1

表紙とグラビア2Pで加藤あい(眞継敏明)。現在留学中で、先日放送された 「池袋ウエストゲートパーク」の絡みで帰ってきたときの撮影、とのこと。 全体にふっくらした感じに見えます。表紙は特にそう見える。あと、大人っぽさ、 といっても加藤あいに昔から備わっている大人っぽさとはまた違ったもの、 が備わってきているように見えます。割と良い感じかもしれない。

週刊アスキー 2003 4.8

別にアイドル雑誌ではないんですが、表紙の鈴木葉月がかわいかったので 買ってしまった。表紙の写真のシャープさが絶品。

PC fan 2003 4.15

別にアイドル雑誌ではないんですが、表紙の上野なつひがかわいかったので 買ってしまった、わけではなく、女性向け通販カタログ買ったときのカモフラージュ。 でも、表紙の写真はかなり良いと思うよ。

その他

今週は業務多忙につき更新できず、また週末まとめてに戻ってしまいました。 今のところ消化残は写真集ばかりで、石原さとみ、近野成美、眞鍋かをり、有紗など。

旅人へのアドバイス(3/24〜3/30)

[ 清水ゆみ 茶] (google) なんか最近清水ゆみが大攻勢を掛けていますね。

[若林恵 モデル 辞めた] (yahoo) ああ、そういえば見かけなくなりましたね。そうかあ、辞めたのか…。

[市川由衣 and 画像 and キャミ] (yahoo) キャミの画像は意外と無いかも。水着ならたくさんあるのにね。

[誰も分からない namazu] (google) 今日ノートパソコンにインストールしましたが、簡単でしたよ。

[村田ちひろ ハロープロジェクト ハロプロ] (google) あれ、ハロプロ入り?それもすごいなあ。

[ヘッドフォン 比較 A8 ER-4] (google) なぜか結構この検索語が来ていましたが。かなり性格の異なる二点だと 思うので、比較っていうのも難しいですね。

[杏さゆり 40分 †2800円(8P) 想像] (google) どんなサービスを想像しているんだろう。

[上原 美佐 長谷川 京子 そっくり] (yahoo) 言われてみれば似ていなくはないが、そっくりとも言い難いような。

3月31日(月)

ミスマガジン2003(週刊ヤングマガジン 2003 No.18)

毎年恒例のミスマガジンの季節がやってきました。今回もノミネートは16人。 おそらく、ここから8人選んでファイナルとなり、例年通りミスマガジン、 ミスヤングマガジン、ミス週刊少年マガジン、読者特別賞、審査員特別賞の 5人が選ばれることになるのでしょう。今回は、一通り簡単にコメントを付けてみます。

(1. 足達麻理奈)ちょっと目がいやらしいかなあ。笑い方に工夫があれば…。 (2. 阿部まり恵)普通っぽいけどかわいい、意外といないタイプ。髪型のチョイスが上手い。 (3. 天川美穂)妹系。可愛らしいと言えばそうなんだけど、ちょっと垢抜けない。 (4. 岩佐真悠子)藤本綾系かなあ。ちょっと顔のはれぼったさが気になる。 (5. 大束友紀)元気なビジュアルが魅力的。ちょっと猿顔だけど、かわいい。 (6. 岡田友香)かなりビジュアルに癖がある。きびしいかも。 (7. 近藤愛子)ポニテに少し騙されそうになる。スタイルは良いのかも。 (8. 鈴木礼央奈)加齢感を感じる。私服姿の方はまあまあ。

(9. 瀬戸早妃)制コレ7upのあなたがなぜここに。ちょっと濃いめに写っている。 (10. 為重枝里)原史奈系、って髪型だけか?若干スタイルは重いけど気になる。 (11. 得田侑里)一番迷うタイプ。去年の石田裕子的。ヤンマガ読者には受けるかも。 (12. 中嶋麻美)どこのママですか、と言いたくなる怖い眼。厳しい。 (13. 夏目理緒)写真写り悪いねえ。何でこんなに怒っているんでしょう。 (14. 西田美歩)1. と同じ系統の笑顔なんだけど、こちらは受け容れられる。 (15. 丸山知紗)普通に一番かわいい、と言うか愛らしい。でも、13歳だと厳しいような。 (16. 三国由奈)このひともなぜ。美人系ではあって、気にはなるが。

ミスマガジンの場合は「あまりメディアに出ていない人」という基準があって、 それが判断を難しくするのですが、そこを無視して素直に8人選ぶとすると、 阿部まり恵、瀬戸早妃、為重枝里、丸山知紗、三国由奈、大束友紀、西田美歩、 までの7人はすんなり出て、後を天川美穂、得田侑里で悩んだのですが天川美穂かなあ。 まあ、セミファイナルは難しいので、ファイナルになってからもう少し書きましょう。

根本はるみ(ねもとはるみ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.18/小塚毅之撮影/表紙+7P)

先週ヤンマガで今週スピリッツ。グラビア絨毯爆撃ですね。先週のはあまり 印象も残らなかったのですが、今回は良い。根本はるみという存在の持つ、 裏返しの男根主義みたいなものを上手く表現しているように思える。って 勢いで書いているがいまいち分かりにくいか。要は男っぽさがむしろ 根本はるみに似合っている、といった感じ。これなら見ても楽しめる。 (75点/マンネリ化した根本はるみグラビアも、こういう路線なら面白い。裏返しの男根主義が感じられる。) [→google検索(根本はるみ)]

菊利友佳子(くくりゆかこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.18/井ノ元浩二撮影/4P)

なんか見覚えのある名前だな、と思ったら、写真集の ニッポンの少女などで見たことあったみたい。 その時も少女テーマの写真集なのに浮いているな、と思いましたが、このグラビアでは その辺がかなり加速して大人っぽさがすごい。でも、加齢感と言うよりは、 桜井裕美系のきつめの美人といった感じで、まあまあの印象。 別のグラビアで、きつめの表情ではないもので少し見てみたい。 (70点/昔の記憶よりさらに大人っぽくなっているが、加齢感というよりきつめの美人といった印象。別の表情が見たい。) [→google検索(菊利友佳子)]

旅人へのアドバイス(3/31)

[中越典子 水着写真] (yahoo) そんなのあったっけ、と一瞬思ってしまった。過去のプレイボーイとか探すと 良いかも知れない。

[木村カエラ] (yahoo) 検索大発生。何があったの?

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