アイドルグラビア購入日記 2003年6月分

2003年7月分/ 2003年5月分/ TOP

6月1日(日)

Popteen5月号別冊 畑田亜希写真集

(角川春樹事務所/松田忠雄撮影/838円(本体))

初めて見たのは週刊プレイボーイ。その時に かなりの衝撃を受けました。これだけのモデルがいたのか、という。で、それと 同時期に発売になったこのムックを迷わず購入。で、このムックにも大満足でした。 今年最大のヒットだといっても過言ではない。

Popteenのモデルということもあり、雰囲気としてはギャル系ではあります。 でも、ビジュアルのシャープさはギャル系というのを越えた魅力を感じる。 京都出身というのも納得の、少し古風な和風な感じも備えたギャル系のモデルって、 なかなかいるものではないですし。ギャル色はあるものの、それが強すぎない メイクで統一してあるので、抵抗を感じる人も少ないと思います。

それに加えて素晴らしいのがスタイルのシャープさ。特に下半身が、均整の取れた 野生動物のような感じで格好良いです。胸もそれなりにありますし、ビジュアルと スタイルのバランスが絶妙。その辺は、小麦色の肌を見せつける前半の 水着写真で堪能できます。水着だけでなく、上にTシャツを着たような写真でも 格好良さを隠せない。

格好としては水着よりも下着っぽいものが主。ソフトSMのようなカットもあって、 これには賛否が分かれると思いますが、あまりいやらしさもないと思います。 松田忠雄の写真は全体に暗め。夜や室内というロケーションが多いため やむを得ないと思いますが、若干不満は残る。でも、モデルのキャラから考えると 1stとしてはこの路線で統一するのもありかも知れない。

私としては、畑田亜希にすごくはまってしまいました。これがきっかけでPopteenや ViViを買ったりしているので、ある意味遮眼帯状態かもしれない。でも、 この年代の人でここまではまるのも近年例がないです。表紙だと良さが伝わりにくい 気もするので、出来たら中を見て頂きたい。これくらい強く思ってしまう出来です。 (100点/畑田亜希というモデルの素晴らしさにはまってしまいました。松田忠雄の写真に不満はあるけど、彼女は一度は見ておいて欲しい。)

週刊ヤングサンデースペシャルグラフィック 小倉優子

(小学館/西田幸樹撮影/838円(本体))

小倉優子のムックとしては、あまりおすすめできないと言うのが正直なところ。 グラビアアイドルのムックの定番、海外ロケということでタイに行っていますが、 タイに行ったことによる価値があまり出ておらず、逆にタイ色を出そうとする部分で うっとうしさを感じる面もある。小倉優子のキャラとしても、別にタイとか 外国だからありがたみが出るタイプでもないのかも知れない。

むしろ最近CSでやっているように京都ロケとか、国内で一風変わったところに 行ってみる方が面白いのかも。写真としても、後半に行けば行くほど暗めの ロケーションでの撮影が多くなっていて、いまいちな印象。たまにはこういう 変わった路線のグラビアも良いよ、という意見もあるでしょうが、その辺の写真で 小倉優子が良く写っているか、というと疑問が残りますし。ムックは対価格で 基本的に採点が甘くなるのですが、これは値段相応の満足も難しいかも。 (80点/ロケや撮影路線は小倉優子としては新鮮ではあるものの、魅力を引き出しているかというと疑問が残る。)

磯山さやかムック 別冊sabra IN BEDROOM

(小学館/野村誠一撮影/838円(本体))

野村誠一の撮影には分かりやすい綺麗さが出ている時と、アイドルグラビアとしてみる 読者を置いてけぼりにする時と二通りありますが、sabraでの先行カットでは前者っぽい 感じがしていたので、その先行カット掲載時からこのムックはかなり期待していました。

ムックとして手に取ってみてみると、sabraの時に感じたほどの、外れカットなし という位の安定度はないです。でも、全体としての出来のレベルは非常に高い。 ボケ気味の写真の多さがやや気になるものの、光の使い方では野村誠一特有の シャープさが十二分に出ており、満足できます。衣装としては水着や露出度の 高い、かつタイトな格好が多く、磯山さやかの肉体感は堪能できる。

表情としては、やや笑顔が少ない印象。写真全体のイメージからすると、 表情的にこの路線で固めるのは納得なんですが、もう少し笑顔が欲しいかな、とも思う。 でも、巻末のオフショットがはコミカルでかわいい磯山さやかが全開。この辺の 表情は、他のグラビアでも滅多に出ない雰囲気なので、これだけでも見る価値は あると思います。これでバランスが取れているということで、まあおすすめでしょう。 (90点/sabraの先行カットで感じたほどの安定感はないが、良い写真が多くて満足度は高い。おすすめ。)

早川まみムック Fuh Fuh

(バウハウス/平田友二撮影/838円(本体))

なんか空白の時期(写真集があまりでない時期)に書店で見かけたので勢いで 買ってしまった一冊。インスタントラーメンイメージソング「みんなでフーフー」 を歌っていたそうです。河村隆一プロデュースだそうです。といっても、 少し記憶に残っている位なので、その経歴で何か感じるところもない。

ビジュアルはあまりに人工的。目が小さいのと、きつめの二重だというのもあって かなり癖があります。表紙からその印象は強いので、正直入り込めなかったというのは あります。じゃあなんで買ったんだよ、という話ですが、スタイル面で気になったので。 こぢんまりではありますが、バランス良くまとまっているなあという感じ。 胸の部分も(寄せ胸ではあるものの)それなりにありますし、若さ故の肌の綺麗さも あって、スタイルを見る分にはかなり楽しめます。

ムックの構成としては、水着が主ですが、中盤から後半にかけてコスプレカットもあり。 チアガールのページの左写真は結構きわどい。コスプレ部分のカットには、 ビジュアル面であまり癖も感じず、可愛いものもあると思います。まあ、書店で 表紙を見て、スタイル部分に興味を感じたら買ってみるのも良いかも。安いですし。 (85点/ビジュアル面ではあまり入り込めなかった私ですが、スタイル部分にひかれて購入。コスプレカットは結構かわいい。)

虎南有香 まるごとコナンちゃんBOOK So Happy Days

(先駆舎/KATCHAN撮影/1,200円(本体))

聞いたこともない出版社ですが、中身はnicola特別編集となっています。 nicolaモデルとして人気の虎南有香の個人ムック。CD付でこの価格という事で ムックの部分はかなり薄め。撮り下ろし写真が15P程度、Soul Tiger関連など 新規の記事が7P、あとはnicolaの写真再掲となっています。

撮り下ろし部分はコスプレ風味が強め。チアガール、ウエイトレス、 阪神応援衣装、ウエディングドレス、着ぐるみなど色々あります。あとは Soul Tigerの衣装など。チアガールなど元気系の衣装がやっぱり似合っています。 nicolaの再掲の方は写真が小さいものの、こちらもそれなりにかわいい感じ。 まあ、ページ数も少なく、明らかに同年代のファン向けなので、買うべきかどうかは微妙。 (80点/虎南有香ソロムックという貴重さはあるが、CD付きでページ数少ないので購入すべきかは微妙。)

有紗 FIRST 写真集 JUST A PRINCESS

(竹書房/荒木秀明撮影/857円(本体))

おしゃまというムックで写真集からの カットが紹介されていて、それが結構良かったので購入してみました。この後に 水着オンリーの写真集が発売になっていますが、それを買うまでの自信はなかったので 文庫版写真集で手が出しやすいこちらにしました。

典型的なハーフビジュアル、ハーフ体型なので、見る人を選ぶのは間違いない。 この写真集にも水着はありますが、水着の種類としても年齢相応の露出面積の 少ない、生地の大きめな水着。ということで、水着好きの万人に勧められるか、 というと否定的にはなる。でも、そういう水着でも、なんか見ている分には満足 出来るんですね。ビキニ主体であるのと、ハーフ体型のせいで、それなりに スタイルが現れているのもそう思う原因かも。

意外と水着や夏っぽい格好が多く、文庫写真集としてはかなり満足のいく出来です。 ビジュアル的にもハーフ色が強いなりに整っています。表紙と裏表紙で大体の 雰囲気はつかめると思うので、書店で手にとって軽い気持ちで買ってみるのもおすすめです。 (90点/水着オンリーの2nd写真集もあるけど、文庫版でこれだけ水着が載っていればOK。ハーフ色は感じる物の抵抗感は少ない。) [→bk1で購入]

磯山さやか写真集 ひ・み・つ

(竹書房/TOMOYO撮影/781円(本体))

最近写真集を連発している磯山さやかの文庫版写真集。写真点数のボリュームには 全然不満はありませんが、写真としてバリエーションに富んでいる訳ではなくて、 あるシーンの連続写真を十数セット並べた、という感じになっているのが若干難。 これは普通の写真集でも良くあることですし、文庫版写真集にそこまで求めるのは 酷かも知れませんが…。

写真の質は高い。全ての写真でモデルにきちんとピントが合っており、磯山さやかを 見たいという大多数の写真集購入者の欲求に即した出来となっています。その辺が 守られておらず、雰囲気を楽しませようとする写真集が多いですが、その点では しっかりしている。表情も明るめのものが多く、見ていて楽しい。ページ構成で コラージュ風のものもなく、文庫写真集前提の作りがなされています。

総じて満足度は高い。でも、ざっと見て強い引きがあるか、というと疑問は残る。 優等生的な出来で、引っかかりに欠ける、と言ってしまうのも無い物ねだりなのかな。 少なくとも、文庫版写真集としてこれだけかっちり作っているものも少ないので、 購入に関しては全く問題なくおすすめできると思います。 (95点/文庫版写真集としてこれだけかっちり作ってあるのもなかなか無い。優等生的な出来の写真集。) [→bk1で購入]

眞鍋かをり写真集 @ for you

(ぶんか社/上野勇撮影/857(本体))

上野勇撮影の、眞鍋かをり初期の写真集Girlfriend の再編集版、なのかなあ。こういうコンセプトではごく最近に同じ文庫版で Little Girl Friendというのが出ていますが、 それの更に未収録カットなのかも。ということで、あまり触れる内容もありません。 「初期の眞鍋かをりは良かったねえ。その頃からあまり変わらないねえ」っていう位しか。 詳細な感想は、上の二つの写真集の感想をひもといて頂くと言うことで。 (90点/先日出たLittle Girl Friendと同じ1st写真集の未収録カット。この頃の眞鍋かをりがベストだったねえ、とか位しか感想なし。) [→bk1で購入]

全国女子高生原色制服図鑑II セーラー服編

(竹書房/礒野祐次撮影/781円(本体))

毎度のことながら制服図鑑風の写真集に騙される私。これも福愛美が出ていたので 購入しましたが、基本的に図鑑コンセプトなのでグラビア的に見るところもなく。 図鑑部分のスカートだけはそれなりに短いので、まあ市川由衣の制服写真集よりは良い。 腹だしカットなどサービスもあるし。福愛美の(図鑑部分以外の)一枚物カットが見所かなあ。 ページ数少ないけど。なぜセーラー服編のみ買っているかについては聞かないで下さい。 (80点/なんだかんだ言っても、やっぱり図鑑コンセプトなので見るところは少ない。福愛美の一枚物目当てで購入。) [→bk1で購入]

近野成美写真集 なるみかん

(辰巳出版/河野英喜撮影/2,500円(本体))

もう既に終わってしまいましたが、昨年度のおはガールの一番人気といっても 良いでしょう。pure pureでもかなりの取り上げ方をされていた近野成美の1st写真集。 撮影はpure pure総本家の河野英喜、これで期待をしない訳にはいかない。

でも、初見ではかなり失望しました。全体を通してみると分かるのですが、 笑顔のバリエーションが、歯を出して笑う一パターンしかないといっても良いくらい。 少し口を開いたバージョンと、口を閉じて微笑むバージョンもないとは言えないけど、 全体のほとんどがそのワンパターンな笑顔で支配されています。もちろん、この笑顔が 「コンちゃんスマイル」という彼女の魅力の源泉であるのは理解しますが、それでも もう少しバリエーションを付けても良いんじゃないか、と。

でも、今じっくり見ると口を閉じて微笑むバージョンが結構あるのに気付く。 コンちゃんスマイルばかり追ってしまうと、どうしてもその笑顔が目につきますが、 落ち着いてみると特に後半に、微笑むバージョンが目立っています。 前半にスマイルが多いことによる、ページ構成のバランスの悪さが、 初見でワンパターンに感じた一因かも知れない。

表情面での不満に対して、衣装のバリエーションの豊富さは見事。セーラー服や体操着、 スクール水着風のワンピース系の水着から普通のワンピース水着、ビキニもあり。 着衣も夏っぽいものから冬のセーター、コートまで。これだけバリエーション多くの 写真が出せるのは、pure pure連動の強さもありますね。水着はそれなりに多いものの、 彼女の場合は着衣の方が可愛さが出ています。あまり性的な物を感じさせない スタイル故、水着だと物足りなさを感じるところもあるので。

もう少し笑顔にバリエーションがあれば、とは思いますが、衣装のバリエーションの 豊富さから、楽しめる写真集ではあると思います。他の河野英喜写真集のように 鬼畜感も少ないし、かといって水着が少ない訳でもないので、安心して勧められる 写真集ではないでしょうか。今後、もっと表情が豊かになってくれることを祈りつつ。 (95点/笑顔のバリエーションが少ない点に不満は残る。でも、色々かわいい衣装が見れて、写真集として満足度は高い。) [→bk1で購入]

石原さとみファースト写真集

(文藝春秋/根本好伸他撮影/2,000円(本体))

CMから映画、朝ドラへと破竹の快進撃を勧める石原さとみが、CM登場後すぐくらいに 出した写真集。根本好伸、熊谷貫、原田達夫の3人の撮影によるオムニバス形式の 写真集になっています。彼女の場合、グラビアにも登場していますが、グラビアでの 印象がCMより越えたことがなかったので、この写真集もあまり期待せずに購入しました。

根本好伸撮影の部分は、割と普通のグラビアテイスト。撮影場所としては沖縄など 南っぽい感じです。ということで、少し露出度高めの衣装を着ていますが、 その辺があまり魅力に繋がっていない。セーラー服のカットもあるものの、 彼女が快進撃で見せる高級感があまり感じられない写真になっています。

一方熊谷貫の写真は北の雪景色。で、熊谷貫分が写真集の表紙に使われたり、 週刊文春の先行カットに使われているのも 納得という出来になっています。彼女の清楚な感じが、白い衣装で白景色の 写真や、紺色のセーターで雪の中にいる写真で良く現れている。室内で 肌着っぽい写真もありますが、こういう中途半端な性イメージはむしろ出さない方が 良かったかも知れない。この写真集では熊谷貫分がおすすめです。

最後の原田達夫分は、映画「わたしのグランパ」撮影現場から、ということで あまり見所もありません。モノクロばかりというのも意図は分かるが、入り込めない。 その後でオーディション応募時からの変遷を写真で振り返る部分もあって、垢抜けて いく感じが見て取れます。

トータルで購入するに足るくらいのおすすめ度があるかというと疑問。 熊谷貫分も優れてはいるものの、絶対的におすすめできるほどでもないし、 他二人分は精彩に欠ける。彼女の場合グラビアで見るより動いているのを 見た方が良い、という要素も強いので、敢えて見送りが賢明かも知れない。 (85点/熊谷貫撮影分には清楚さを感じさせて好印象のものもあるが、全体として精彩に欠ける。あまりおすすめは出来ない。) [→bk1で購入]

森下千里写真集 MC

(ワニブックス/井ノ元浩二撮影/2,700円(本体))

森下千里って、その美形さや、スタイル面での完成度の高さなど、本人の ポテンシャルは相当のものがあると思うのですが、グラビアで全体を見ると そのポテンシャルが十分に発揮できているかというと疑問が残ります。 この写真集も、撮影井ノ元浩二ということで期待しましたが、結果として 期待通りの満足度があったかというと疑問。

グラビアアイドルの写真集として、まず露出度の面では全く不満はありません。 完全なビキニのカットは少なく、上に何か羽織ったりする写真が結構あるものの、 それが露出を妨げているという訳でもなく、アクセントとして上手く働いている。 最後の方の、ビキニの下の紐を引っ張るカットなど、ここまでやって良いのか、と 思うくらいですし。

表情面ではもう少し笑顔があっても良かったかな、とは思いますが、その分 きりっとした美形感が現れていて、これもこの年代のグラビアアイドルの写真集と しては文句をつける点ではない。でも、こういう要素があっても、ファン以外の 人への訴求力があるかというと難しいと思うんですよね。期待を裏切ってはいないが、 期待にプラスαがあるか、というと微妙といわざるを得ない。

彼女がもう一伸びするために何が必要か、そこまで欠けたらこのレビューも 価値があるのでしょうが、私にはそこまで思いつきませんでした。 井ノ元浩二とか、根本好伸、木村晴という分かりやすい正統派ではなく、 橋本雅司とか松田忠雄とかが撮ったら面白いのかも知れない。根拠はないですが。 (85点/スタイルや水着の露出度、表情などに不満はないものの、もう一つファン以外への訴求力に欠ける気がする。) [→bk1で購入]

桐村萌絵コスプレ写真集

(英知出版/戚世撮影/2,400円(本体))

桐村萌絵の場合、今の年齢だからこその価値という要素は否定できないので、 今の時期に写真集を量産する気持ちも分からなくもないが、あまりに量産しすぎと いわれても仕方がないでしょう。この間参加したイベントでもそのような危惧を 表明されている方がおられました。で、その時この写真集もやり玉に挙がっており、 「なぜ今コスプレ写真集を出すのか」と話になっていました。

確かに、この写真集をコスプレ写真集にしてしまう意味はあまり無いかも知れません。 中身としても、コスプレより水着の方が圧倒的に多いですし、その水着パートの方が 魅力的でもあります。無理からコスプレをさせるのは、変な話題性を作るための 良くない策動だといわれても仕方がない。

コスプレ自体もありがちなものが多く、やっつけ仕事的な印象が強い。 表紙に載っているバニーガールの衣装はかなり露出度高いですが、全体としては 抑えめの露出度で、ウエディングドレスやテニスウエアなど可愛らしい 印象を与えるものも多い。ということで、あえてコスプレと名乗ることなく、 アクセントとして入れておけば良かったのではないか、と思ってしまいます。

逆に、コスプレとしてこの写真集を否定してしまうのはもったいない。 水着写真集としては過去の作品に勝るとも劣らない出来になっているので。表紙などが コスプレ色が強すぎて、心ある人(誰?)が購入を避けてしまうという意味で失敗だ思う。 現に私も最初は見送りましたし。スタイル的に完成度を増し、ビジュアル面でも 女性らしさが身に付きつつある、今の桐村萌絵の水着写真を見ることが出来る この写真集、見ない分にはもったいないです。かなりの胸強調もしていますしね。 (90点/コスプレ写真集という要素を出し過ぎているのが失敗。水着写真集としては、今の桐村萌絵を堪能できる佳品。) [→bk1で購入]

アロハロ!藤本美貴写真集

(角川書店/三浦憲治撮影/2,500円(本体))

松浦亜弥の写真集に続いて刊行されたこの藤本美貴の写真集。同じハワイが舞台、 同じく水着を前面に打ち出した構成、ということでどうしても比較してしまいます。 水着の割合としては、松浦亜弥のものより少なめかも知れません。水着の写真は それなりの量はあるものの、ざっと見は着衣の量が印象に残ります。

でも、途中での表紙に使われている白ビキニと、裏表紙に使われている赤ビキニの 連弾(下もビキニはこの二種類のみ)が強い印象を与えます。特に白ビキニ、事前に 色々公開されていましたが、やっぱりセクシー、というかエロチックです。 胸元がかなり開き気味など露出面積が大きいのと、体のラインが出る感じなのが 強い印象を与えるポイントかなあ。

松浦亜弥写真集の根本好伸と違って、三浦憲治の撮影の方向としては描画の 荒さが出る感じなので、あまり好みではないです。この辺の路線選択については、 松浦と藤本のキャラの違いを無理矢理重ねている気がする。別に二人同じ方向でも 良かったと思うんですが。表情は明るめですが、どこか醒めているように見えるのは 見る側が勝手にキャラを重ねているだけなのかも知れない。

全体として、松浦亜弥写真集ほどの堅い仕上がりではない反面、その荒さが 藤本美貴特有の色気を出すという効果もあると思う。写真集単体として 強く勧めはできませんが、藤本美貴のキャラである「隣のちょっと気の強い 女の子」の水着を見たような、ドキドキ感は感じる事が出来ると思います。 ってなんか気持ち悪いまとめだな。 (90点/松浦亜弥の写真集ほどの堅い仕上がりではないが、水着の露出面積の多さなど、ドキドキ感は感じることが出来る。) [→bk1で購入]

黒川芽以写真集 nina

(学研/熊谷貫撮影/2,800円(本体))

発売なった写真集を見て、BOMBでの先行カット と比べて新鮮みを感じるカットがないな、これならBOMBだけで良かったかもな、というのが 第一の感想です。先行カットという性格上、そうなるのが理想の形態なのかも知れません。 でも、少しくらいは新鮮みがあっても良いんじゃないか、と思ったり。

ということで、先行カットを見た時の感想である、「グラビアアイドル的下世話感が 出ているのが懸念材料で、もっと可愛い路線でも良いのでは」「表情は明るめで好印象」 「ごつくなったスタイルを受け容れられるかどうかがポイント」というものからは 大きく変わるところはない。過去2作では素直な可愛らしさが出ていましたが、 大人っぽくなった分手に入れたものと、失ったものがあるようです。

構成としては水着、もしくは水着の上から何かを羽織っていたりする格好が5割程度、 あとは着衣の写真となっています。衣装として強い印象を与えるものもなく、 近野成美写真集のように衣装で好印象、ということもありません。明るめの表情では 年相応の可愛らしさも出ています。

考えてみると、カウンター(?)の上で寝そべっている一連のカット(BOMBでも、 この写真集でも表紙に使われていたもの)がなければ、かなり印象は変わって、過去の2作と 大きくは変わらない写真集になったのかな、とも思う。で、その写真を視界から外して この写真集を通読したら、そちらの方が良かったのかな、とも思う。まだ、黒川芽以に 下世話な感じを出させるのは早かったのかも知れない。写真の選択で印象が 大きく変わるのは写真集の面白い点ですが、選択で失敗しているかも、とも思います。 (90点/表紙などに使われているカットを除けば、これまでの写真集と同様のかわいい感じが残っている。そのカット無くても良かったかも。) [→bk1で購入]

SEVENTEEN 2003 6.1

表紙は榮倉奈々。で、この号は榮倉奈々特集、いや榮倉奈々水着特集といっても 過言ではないです。巻頭特集で10P、榮倉奈々の他には安座間美優、関綾乃、紺野ゆりも 水着になっています。水着特集はそれだけではなく、綴じ込み部分でも5Pあるし、 付録には榮倉奈々の水着大ポスター(表はSEVENTEENモデル16人)まで…。ここまで 派手に水着特集をやったことなんて過去無かったと思う。グラビア雑誌並みです。

水着カットで見る榮倉奈々のスタイルは、予想ほどバランスが良くないな、というのが 正直なところ。でも、下半身のボリュームが大きいタイプなので、将来的に 上半身が成長してきたらすごいスタイルになるのかも知れない。すらっとした方向性とは ちょっと違うので、私としては微妙かも知れないが…。しかしまあ、堪能しました。 この水着特集は必見と言っていいでしょう。ってもう今では売っていませんが。

他でも榮倉奈々は大活躍。デニムミニスカでのスタイリング(P39)や、EAST BOYの 夏制服着こなし(P44〜P45)、P148の叫びポーズなどかわいい写真満載です。 あと、P124のモデル眉の特集の雰囲気が少し変わっていて面白い。

その他で印象に残る写真をピックアップすると、鈴木えみ連載のP3(他も良いけど)、 内田安咲美のP42とP43(このページの可愛さはかなりのもの。おすすめ)、 徳澤直子のP56〜P57、P154の日高薫、P179の徳澤直子が犬を抱いている写真など。

付録にはSEVENTEENモデル名鑑までついていますし、水着特集は素晴らしい出来ですし、 次号が出てからこういうのを書くのも申し訳ないのですが、何とか手に入れて 見て下さい。おすすめです。

SEVENTEEN 2003 6.15

表紙は上戸彩。この号の注目は、まず鈴木えみ連載の浴衣姿。モデル色が強い 鈴木えみですが、こういう格好もはまるのが強いところです。前半は夏っぽい ガーリースタイルとか、エロかわ路線とかでそれなりに露出度多めの特集が続く。 前半最後の内田安咲美と安座間美優の組み合わせによるEAST BOY記事は、 この二人の組み合わせで、かつ制服という点で最強。これで膝下も見えていれば…。

センターに移って、「通学ヘアスタイルBOOK」の榮倉奈々の写真はどちらも 可愛さがかなり出ています。他のモデルも粒ぞろいで、この特集はお薦め。 続いて「めざせ!!夏モテガール」これはまず谷口紗耶香のセーラー服でしょう。 なんかすごくレアなものを見ているような気になる。あと、矢田亜希子を イメージした内田安咲美の各写真(P96)や、安座間美優の夏っぽい格好など この特集も良い感じですね。

常に制服特集大絶賛の私ですが、この号の付録に関してはそれほどだった。 表紙に登場の上戸彩の記事も4Pありますが、こちらについても今ひとつ。 ということで、センターの2特集をお薦めしつつ、この号は終了。

その他

消化残は女性誌4誌(non-no、esty+、JJ bis、popteen)のみになりました。 本当は全消化目標だったのですが、土日を全てこれに費やすのも…、と思って途中で断念。 まあ、ぼちぼち書きます。重要度もそれほど高くないし。

6月8日(日)

松浦亜弥(まつうらあや)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.27/根本好伸撮影/表紙+10P)

表紙を含めて、全体的に写真がボケた風合いになっています。でも、この風合いは 「アイドル・オブ・アイドル」たる松浦亜弥には似合わない感じに思える。ヤンマガ 根本好伸のグラビアに期待する雰囲気とはちょっとずれていて、意図的なもの なんだろうけど違和感はある。表情のトーンもどっちつかずで、切れに欠けるか。 (70点/根本好伸色が出ていないのは意図的なものか?表情のまとめ方も中途半端な印象。) [→google検索(松浦亜弥)]

井上和香(いのうえわか)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.27/根本好伸撮影/8P)

胸の形やスタイルバランスなどは上手く描写できていると思う。ちょっと重めに 撮られることの多い井上和香にしては、その辺を感じない点などがその理由。 あと、マニアックなことを書いてしまうが、P6の振り返り画像でビキニの下から 胸の形が見えている所など、ポイント高いようにも思える。でも、表情はちょっと わざとらしさが目立つ。P3くらいの自然さが欲しい。 (75点/胸の形やスタイルバランスは上手く描写できている。でも、表情がややわざとらしい。) [→google検索(井上和香)]

桜木睦子(さくらぎちかこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.27/西田幸樹撮影/7P)

徹底的にカメラ目線。普通グラビアはそうだよ、といわれればそうなんですが、 この桜木睦子のグラビアだとそこがかなり気になります。で、最近の桜木睦子、 明らかにビジュアルのレベルが低下しています。成長に伴って、癖の強さが 増幅されているような感じ。P2左下とか、P6とかでその辺が顕著。本人の変化なので どうしようもないところもあるのですが、ちょっと危惧してしまう。 (65点/ビジュアルの癖が強くなっているかも。そのせいもあって、カメラ目線の徹底がかなり目につく仕上がり。) [→google検索(桜木睦子)]

村上恵梨(むらかみえり)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.27/橋本雅司撮影/表紙+7P)

「村上恵梨のグラビアはもっと良くなるはず」という期待と不満は聞き飽きましたか。 このグラビアでも少し顔が大きく見える点など不満は若干残る。でも、P2の水着の大胆さ、 P4右下の表情、前半の柔らかい笑顔、その辺を見てやはり期待を持ってしまう私です。 橋本雅司との相性も良さそうなので、もう少し別のグラビアも見たい。 そういえば彼女の水着グラビアを見て印象が良かったのは、やはりこの スピリッツでした。 (80点/前半の表情の柔らかさ、P2の水着の大胆さ、この辺を見るとやはり村上恵梨には期待してしまう。) [→google検索(村上恵梨)]

松本莉緒(まつもとりお)

(週刊プレイボーイ 2003 No.25/橋本雅司撮影/表紙+9P)

休養騒ぎをひきずって、松本莉緒のグラビアについては特別な目で見てしまいますが、 そういう目で見てもP1やP4〜P5の見開きで感じる美形感はさすがだと思う。でも、 P2とP3はちょっと年を感じるかなあ…、と思いつつ、前半の印象はまあまあでした。 で、P6以降のメイクで玉砕するという…。なんでこんなメイクにしたんでしょう。 (75点/前半の写真は美形感を感じて印象良かったのですが、後半の目の周りのメイクがつらすぎる。) [→google検索(松本莉緒)]

山本梓(やまもとあずさ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.25/井ノ元浩二撮影/4P)

やはり表情の不自然さ、ぎこちなさは感じますね。表情バリエーションの少なさ故に、 そう感じてしまうのでしょうが。P1やP3で感じさせるスレンダーなスタイルの魅力、 表情が改善されれば、もっと楽しめるのでしょうが…。 (75点/表情の魅力に欠けるせいで、スタイルのスレンダーな雰囲気を楽しむことが出来ないのが辛いところ。) [→google検索(山本梓)]

広末涼子(ひろすえりょうこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.25/丸谷嘉長撮影/5P)

久しぶりに出した写真集(ムック)がまたもや丸谷嘉長撮影なので、自分のコントロール できる範囲でしか仕事をしないなあ、と思ってしまう。予定調和過ぎるので、もっと新たな チャレンジを希望したいのですが…。ということで、写真としては手慣れた撮影故の 魅力はあるが面白味に欠けるといったところ。でも、P5は厳しい出来になっている。 (70点/丸谷嘉長撮影ということで、予定調和的な仕上がりになっていて面白味に欠ける。) [→google検索(広末涼子)]

みさきゆう(みさきゆう)

(週刊プレイボーイ 2003 No.25/中村昇撮影/6P)

初めて聞く名前ですが、元岬たか子だそうです。岬たか子というとあまりグラビア 露出してくれなかったものの、グラビアでも 印象が良かった記憶があります。で、その印象の良さを裏切らない出来になっている。 宮地真緒を美形にシャープにしたようなビジュアル、スタイルも格好良い。以前の グラビアではそのスタイルの良さが発揮できていなかったので、このグラビアは うれしいです。グラビア展開を期待したいし、写真集とかだしてくれないかな。 (85点/久しぶりに見ましたが、やはりそのシャープさは健在。今回はスタイルの良さも発揮できていて好印象。今後もっと見たい。) [→google検索(みさきゆう)]

大久保綾乃(おおくぼあやの)

(週刊プレイボーイ 2003 No.25/熊谷貫撮影/5P)

P5を見て、「垢抜けない眞鍋かをり」ってところかなあ、とか思って過去の日記を 検索したら、「精度の低い眞鍋かをり」とか 書いてあった。P1のように一瞬下着見せカット?と思わせたり、大胆紐パンだったり あか抜けなさに反したカットの連続で、人ごとながら不安に思ってしまいます。 意外とこの「芸能界に騙されているけなげな少女」路線は受けるのかも知れない(本当かよ)。 (70点/眞鍋かをりを垢抜けなくしたようなビジュアルで、大胆水着路線というギャップに不安が募る。意外と受けるのかも知れないが。) [→google検索(大久保綾乃)]

桜木睦子(さくらぎちかこ)

(週刊少年マガジン 2003 No.27/井ノ元浩二撮影/5P)

こちらでもカメラ目線が気になりますね。表情の悪さも気になる。P5なんて カメラに向かって表情を作っているのですが、その作り方にこわばりすら感じる。 1年前ならP1の「美少女降臨」っていうキャプションも受け容れられたのですが、 ちょっとこうなってしまうと厳しい。しばらくは過渡期として見ないとだめでしょう。 (65点/表情面でかなり厳しいことになっている。今は変化の過渡期なのかも知れない。) [→google検索(桜木睦子)]

黒川智花(くろかわともか)

(週刊少年サンデー 2003 No.27/渡辺達生撮影/表紙+6P)

少年サンデーの黒川智花プッシュってまだ続いていたんですね。でも、サンデーの 読者にこういう「作った子役的アイドル像」の黒川智花グラビアが受け容れられるのか…。 格好が自然で、ちょっと大人っぽさが良い感じのP4も、表情が出来すぎていて 雰囲気こわしているし。もう少しナチュラルな表情、それが無理ならカメラ目線を 外すとか、そういう仕上げにしてくれれば良いんだけど。 (75点/P4の格好が自然で大人っぽくて良いんだけど、表情をもう少しナチュラルにしてくれたらなあ。全体にサイボーグぶりが目立つ。) [→google検索(黒川智花)]

サエコ(さえこ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.27/永瀬沙世撮影/表紙+8P)

撮影者には永瀬沙世の名前を入れていますが、表紙は塚田和徳だそうです。 P3下がかなり福愛美に似ている。作った表情でこういう感じも出せるんですね。 全体にビジュアルの精度には欠けるものの、表情は豊かですし、後半は自然な 表情も出ていて良いと思う。表紙の藤本美貴ばりの水着も決まっているし。 でも、P8のビジュアルの撮られ方はおっさんっぽくて若干悪すぎるかなあ。 (80点/表情が豊か。ビジュアルの精度にばらつきがあるものの、決めに入るとそれなりに良くなる。本人の成長が見られる感じ。) [→google検索(サエコ)]

沢尻エリカ(さわじりえりか)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.27/塚田和徳撮影/5P)

今売りの「relax」で本人も語っていましたが、一時期極度にスタイルが重くなった 時期がありました。でも、それをくぐり抜けた今は、グラビアとして安定感も 出てきており印象はいい。まあ、P3では若干重さも感じますけど、P4みたいに 下半身から撮ってもバランスの悪さを感じなくなった。今回のグラビアで おすすめカットはP2、この表情の可愛さに強く惹かれます。 (80点/一時期のスタイルの重さもなくなり、グラビアの出来は安定している。P2の表情がかわいい。) [→google検索(沢尻エリカ)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.27

巻末に今年の制コレの3トップ、サエコ、福愛美、石坂千尋が「チャーリーズエンジェル」 を意識したグラビアで4P(KATCHAN)。でも、大量に写真があるのは良いんだけど 各々の写真が小さすぎてあまり見るところもない。

鈴木繭菓(すずきまゆか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.27/渡辺達生撮影/表紙+8P)

オールビキニ(少なくともトップは)の水着グラビア。ヤンサン巻頭でオールビキニって 意外と無い感じがしますし、鈴木繭菓がここまで徹底してするのも珍しいようにも思える。 これもカメラ目線ばかりではあるのですが、表情がごりごりの笑顔ばかりではなく、 軽く微笑んだり、普通にこちらを見ているような柔らかい表情が多く、見ていて和みます。 その辺が桜木睦子とは違うところ。派手さはないけど堅実な出来です。おすすめ。 (90点/グラビアとして派手さはないですが、穏やかな良い表情でまとめてある。水着徹底も潔い。おすすめ。) [→google検索(鈴木繭菓)]

吉田亜咲(よしだあさき)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.27/吉田裕之撮影/5P)

キャプションで「アッキー」という呼び名が強調されていますが、なんか 見た目が「アッチ」こと喫煙アイドル安倍麻美にかなり似てきています。 ってこれは以前に写真集の時にも書きましたが。 で、更にいうと今の安倍麻美より良いんじゃないかと思ったり…。P1の敬礼ポーズや P2の左上の写真など、良い表情のカットを見るとそう思う。もちろん胸は魅力的。 写真集以外ではグラビアは初レビュー。もっとグラビア登場して欲しいです。 (80点/似た雰囲気の最近の安倍麻美より良いのでは…。P1やP2左上の表情を見るとそう思う。胸もあるので水着グラビアも出来るし。) [→google検索(吉田亜咲)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.27

巻末に山本早織が1P。胸の大きさが強調されていて、売りカットとしては良い。

広末涼子(ひろすえりょうこ)

(SPA! 2003 6.10/斎藤清貴撮影/6P)

今週は堤幸彦プロデュース、でもそれより特筆すべきは、撮影があの「R」「H」 (広末全盛期の大ヒット写真集)を撮った斎藤清貴なんですよね。この撮影者を 持ってきたか、と思う面と、そこまで過去にすがるか、と思う面と相半ば。 P1とP6左上の表情に疲れを感じて、そういう写真を見ると後者の面を感じます。 でも、P2からP5やP6右上の表情の良さを見ると、前者の思いを強くする。 全体を見ると斎藤清貴を持ってきたことは成功しています。 久しぶりに広末涼子のグラビアで、新鮮な思いで見ることが出来ました。 (85点/あの「R」「H」を撮った斎藤清貴を持ってくることで、逆に新鮮な印象を与える効果の方が強かった。おすすめ。) [→google検索(広末涼子)]

その他、SPA! 2003 6.10

表紙は奥菜恵。今週の顔にBon-Bon Blancoが1P。

週刊アスキー 2003 6.17

表紙の紺野まひるが印象的だったのもあったので、通勤の暇つぶし用に購入。 紺野まひるは宝塚時代から関西ではポスターでよく見かけましたが、通常活動に 入ったことで親しみやすくなりましたね。穏やかな笑顔が好印象。

中で細田あかりが2P。彼女の特長である顔の形があまり全面に出ておらず、 分かりやすい感じになっていてかわいい。特に左ページの一枚物の写真が かなり印象違って新鮮。他の写真もどれも良いです。おすすめ。

その他

今週は土曜出勤だったので、消化数はあまり欲張らずにこの程度で。 多分来週は結構消化できるはず。仕事のピークも去ったはずだし…。

旅人へのアドバイス(6/1〜6/8)

[MEGUMI 巨乳 いじめ 妄想] (google) 昔の朝丸落語の「動物いじめ」みたいなものですかね。

[Dカップ かわいい 身長14  彼女 ミニモニ] (google) 誰のこと?加護?

[盛内愛子 ではありません] (google) じゃあ誰なんだよ。

[女子高生 SEX 捜す 方法 大阪] (yahoo) 淫行Gメンの方の検索なんですかね。そんなGメンいるのか?

[ガンダムSEED 名言] (goo) あのアニメに名言なんてあるのか…。ファーストガンダムなら分かるが…。

[ロリコン 旭屋 5階] (yahoo) 確かに写真集売り場はあるが、それだからロリコンっていわれても…。 ってどこの店の話だ。

[性交 挿入 インサート] (yahoo) 何を探しているんだろう。インサートってそんなに一般に使うの?

[石井あみ 妊娠] (yahoo) 日記メモの方に事務所を辞めた話がツッコミとしてありましたが、裏には こういう事情が…(決めつける人)。

6月13日(金)

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.28/井ノ元浩二撮影/8P)

表紙は井上和香ですが、巻頭はこちら。ヤンマガ初登場なんですね。 最近自然な笑顔の写真が多くて好印象でしたが、今回はややわざとらしさが 目立つ感じ。でも、P7の笑顔とポーズはかわいいかも。まあ、井ノ元浩二も 木村晴と同傾向になる時があるので、別の撮影者の方が良いかも知れない。 (75点/ここ最近の自然な感じと比較すると、屋や笑顔にわざとらしさを感じる。P7のポーズは良いとは思う。) [→google検索(小野真弓)]

井上和香(いのうえわか)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.28/根本好伸撮影/18P)

センターグラビア10P、袋とじ8Pの構成。センターグラビアの方はここ最近の 井上和香のグラビアとさほど変わらず、やや体が重く見えるかなあという印象しか ありません。でも、袋とじの方は意外といい。笑顔を入れずにしっとりした 表情でまとめてあるのが、最近の傾向と違って新鮮です。ややポーズがマンネリ気味 ではありますが、撮影の精度も高い。ということで袋とじの方はおすすめ。 (75点/袋とじの方は最近の傾向とは違った感じで良いと思う。通常グラビアの方は平凡かな。) [→google検索(井上和香)]

その他、週刊ヤングマガジン 2003 No.28

プレゼントページに飛田悠美子。

P◆Girl(ぴーがーる)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.28/井ノ元浩二撮影/表紙+12P)

正確には◆ではなく、ハートです。P◆Girlというと、熊田曜子と相楽のり子の他に、 以前は伊藤絵理香と小池祥絵がいたはずですが、 この二人のユニットになったのでしょうか。熊田曜子の方は特に最近のグラビアと 変わるところありません。相楽のり子は久しぶりに見ましたが、こんなに幼げな 可愛らしい感じだったっけ、と思いました。ということで、相楽のり子が好印象。 (75点/熊田曜子の方は大きく変わらず。でも、相楽のり子が久しぶりに見ましたが、幼げな感じが好印象。) [→google検索(P◆Girl)]

大城美和(おおしろみわ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.26/塔下智士撮影/表紙+8P)

表紙にP1と、露出度急上昇のセミヌード近傍路線に行ってしまいました。 実質そこまで極端なのは上記の二点とP5くらいなのですが、どうしてもそちらに目が いってしまいます。彼女は幼さと色気の共存したタイプなので、その路線は 効果的だとは思いますが、もう少し粘っても良かったかも知れない。これすると ある意味dead endですから。でも、露出度高くしたことで、小さいながらも躍動感のある、 バランスの良いスタイルを見ることが出来ているというメリットもあります。 (80点/露出度高めにいってしまったのは正解なのか。でも、バランスの良い躍動感あるスタイルを楽しむことは出来る。) [→google検索(大城美和)]

若槻千夏(わかつきちなつ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.26/丸谷嘉長撮影/5P)

若槻千夏のグラビアとしては、特筆すべきカットがある訳でもない。でも、 全体に表情が穏やかな笑顔で統一されており、その辺で全体の水準は高いと思う。 特にP4の二枚のカットがどちらも良い感じ。下は腕で水着を隠すことで 肌の面積が大きく見えて、ちょっとだけセクシーさが増している。 (80点/輝くカットがある訳ではないですが、全体に穏やかな感じでまとめてあって印象は良い。) [→google検索(若槻千夏)]

石田未来(いしだみく)

(週刊プレイボーイ 2003 No.26/熊谷貫撮影/7P)

P1のブルーのビキニを含め、どの写真もやけにデジャブ感が強かった。でも、 熊谷貫撮影の過去のグラビアをちらちら見ましたが特に関連カットも無し。 水着写真は普通のグラビアアイドルの文法で、その他はロリ路線で、という風に 新鮮な視点に欠ける気はする。写真のピントの甘さや色合いの濃さなど、 気になる点は多い。表情はこのコンビ特有の物が出ていて面白いとは思います。 (75点/やけにデジャブ感を感じた。写真撮影のレベルとしてはあまり良くないのかも知れない。表情はこのコンビ特有のものがある。) [→google検索(石田未来)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.26

WWWA世界シングル王者の中西百重が6P(可児保彦)、ってメモしなくても良いよなあ。 早川まみが3P(平田友二)、これはムックから。

週刊少年マガジン 2003 No.28

水着アイドル7人x1P(池田亨昭)というありがち企画。井上和香、金田美香、伊織、 橋本愛実、富田麻帆、夏川純、水谷さくらというメンバー。メンバー的にもありがちかも。 金田美香が(教育テレビレギュラーを持ちながら)水着で登場している点とか、 富田麻帆がこんな所にも出ているなあ、という点くらいが注目。

星井七瀬(ほしいななせ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.28/細野晋司撮影/表紙+8P)

「なっちゃん」CM登場、星野由真から星井七瀬への改名を経て、グラビアでは CMに準拠した作り込みアイドル路線で固めるようになった彼女。その変化に わざとらしさを感じていたのは確かですが、今回のグラビアを見て、そういう 路線も悪くないかな、と思いました。P5やP7など、作り込んだ笑顔がさまになっている。 あとはP3の扇風機で声を揺らしているカットとか、P8のワンピース姿とかかわいいです。 (85点/星井七瀬改名以降の作り込みグラビア路線が様になってきた。わざとらしさを可愛さまで昇華している。おすすめ。) [→google検索(星井七瀬)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No,28

藤本美貴のライブ写真が7P(細野晋司)。ライブ写真を細野晋司に撮らせると、 見づらいものが更に見づらくなるがな。あと、Bon-Bon Blancoの東京ライブへの 招待+一曲好きな曲を自分だけに歌ってくれる権プレゼントという企画あり。 応募してみたいけど、冷静に考えると平日16:00に東京だと、二日休みを取らないと いけないから厳しいよな…。

上原美佐(うえはらみさ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.28/渡辺達生撮影/表紙+8P)

前回のヤンサンの大胆ビキニ路線を見て、 今後の展開をかなり期待したのですが、以前に逆戻りしたかのような表紙。 中ではそれなりにビキニも着ているものの、ページ数的にも若干減少で、 ちょっと不安を感じさせます。でもまあ、P2やP4、P8のような笑顔以外の カットで見せる美しさには特に惹かれるものがある。写真集出さないのですかね。 (80点/表紙を含め、若干ビキニ路線から後退している印象はあるが、ある程度の大胆さはある。表情の魅力もあるし、今写真集が見たい。) [→google検索(上原美佐)]

磯山さやか(いそやまさやか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.28/河野英喜撮影/5P)

磯山さやかと河野英喜のペアだと、他の撮影者では出てこないような可愛らしさが 光る表情が出てきて面白いです。例えばこのグラビアだとP1やP2の笑顔のような。 そういう幼い雰囲気を出しつつ、スタイル強調はきちんと押さえるべき所は 押さえてある。ページ数として少ないながらも良い出来だと思います。おすすめ。 (90点/河野英喜とのペアでしか出ないような表情を出しつつ、スタイル強調もバッチリ。ページ数は少ないが良いグラビアです。おすすめ。) [→google検索(磯山さやか)]

その他、週刊ヤングサンデー 2003 No.28

全プレDVDプレゼントあり。今後4号の応募券二枚で、安倍麻美、仲根かすみ、 平田裕香、森下千里の4枚から1枚選べるとのこと。って全部揃えるためには 各号2号買わないとだめなの?それもどうかなあ。安倍麻美の制服カットが、 その辺にいそうな雰囲気で引きが強いかも知れない。

小倉優子(おぐらゆうこ)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.28/奥山栄一撮影/表紙+4P)

ポスター付きの弊害で、グラビアがたったの4P。写真点数は多いものの、 やっぱり物足りなさは感じます。しかし、P3の左下とか見ると、異常なくらいに 細くなっていませんかね。まあこれも良いといえばいいのですが。P1とP4の 表情は悪いが、P2とP3は良い感じのものが結構ある。 (75点/ページ数が少なくて物足りない。P1とP4の表情は悪いものの、P2とP3は割と良いカットが並んでいる。) [→google検索(小倉優子)]

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊文春 2003 6.19/宮澤正明撮影/5P)

最近の週刊文春の「原色美女図鑑」は5Pで3カットしか無いパターンが多く、 あまりお買い得感がないのですが、小野真弓は今見ておくべきなので買っておいた。 P1がパブリックイメージに支配されすぎ(=アコムスマイル強すぎ)な感じはあるものの、 他は最近の自然な感じの小野真弓グラビアが見られて良いと思う。P2〜P3の見開きは 特に、しっとりした感じと美形感が合わさって新鮮です。 (80点/P1がアコムスマイル強すぎではありますが、他は最近気に入っている自然な感じが出ていて良いと思う。P2〜P3の見開きが新鮮。) [→google検索(小野真弓)]

TVガイド 2003 6.20

後藤真希が表紙と2P(萩庭桂太)。左ページが美しい。といっても、これだけの ために買うほどでもないかも知れない。今私は再度の後藤真希ブームなので…。

weekly oricon 2003 6.23

こちらも後藤真希ブームなので購入。インタビュー込み4Pがありますが、 基本的にはアーティスト写真なので、グラビアとして購入した訳でもない。 でも、今回のアーティスト写真の路線は良いなあ。今回のPVのおまけバージョンは 「スマイル Ver.」とのことで、すごく楽しみです。

それよりも、1200号記念ということで、これまでの歴代累計売り上げベスト100が 掲載されており、それに市川哲史が全曲コメントをつけていたのが面白かった。 しかし、いかに90年代前半のCD売り上げが異常だったかが分かる特集です。 この曲がこんなに売れていたんだ、っていう。

その他

久しぶりに未消化分のリストアップをしてみる。小倉優子表紙のsabra、 松浦亜弥表紙のCM Now、ビキニ特集のrelax、女性誌がnon-noの6.5と6.20、 SEVENTEENの7.1、SEVENTEEN増刊のesty+、畑田亜希表紙のpopteen、 後藤真希表紙のar、あとJJ bis。写真集がJJモデルMieの携帯撮影写真集、 佐藤寛子、後藤真希の「more maki」。ちょっと女性誌が多いかな。

旅人へのアドバイス(6/9〜6/13)

[ヘアスタイル 小室哲哉] (nifty) やっぱ小室先生のヘアスタイル気になるよね。っていうか最近姿を見ませんが…。

[感じて おっぱい 柔らかな アイドル] (yahoo) 磯山さやかじゃないかなあ(ってなんの回答だよ)。

[青年誌 グラビア いらない] (google) えー、そんなこと言わないでよ。でもこれが実現されると、このページの 記述量が半減するね。

[ぶらんこ アイドル グループ ぼんぼん] (yahoo) やっぱり先に「ブランコ」を思い出すか。

[女子高生 足 松葉杖 ギプス 写真] (yahoo) 松葉杖姿萌えー、ってそうなの?包帯少女ってやつ?

6月14日(土)

小倉優子(おぐらゆうこ)

(sabra 2003 6.26/渡辺達生撮影/表紙+12P)

この、いつもと違う笑顔一つ無い表情でまとめてある小倉優子のグラビアをどう見るか、 なんですが。新鮮さを買って誉めるべきか、魅力が出ているか疑問と書くべきか。 私としては、どちらかというと疑問を感じるんですね。全てのグラビアが総花的で あるべきではないのかも知れないけど、全てのグラビアを買っている人なんて そんなにいないんだから、一つのグラビアである程度バリエーションつけた方が 良いんじゃないかな。各々の表情は魅力的ではあるのですが。

あと、気になるのが体型があまりに細くなっている点。P3とか、P6右下(カメラを 持っている写真の右)など、ちょっと病的にすら思えます。胴が長いせいで細く見えている 要素はあるでしょうが、ちょっと細すぎのような気もする。他の写真では全て ストレートなんですが、P4の髪型がちょっと癖があって新鮮な魅力があります。 (80点/笑顔無しでまとめているのは単独グラビアとしては疑問。表情は魅力的ではあるが。あと、ちょっと細くなり過ぎ。) [→google検索(小倉優子)]

熊田曜子(くまだようこ)

(sabra 2003 6.26/野村誠一撮影/9P)

熊田曜子の最近のグラビアは、安定感には欠ける物の良い写真も出るようになっていて、 少し気になってはいたんですが、どうも野村誠一とのペアだといまいちですね。ビジュアル 部分に切れが欠けています。これが撮影のせいか、sabraのメイクのコンセプトのせいか、 どちらかは微妙なところですが。全身豹柄コスプレとか、男子便器前での撮影とか、 ややコンセプトが空回りしている印象もあり。sabraムック先行のようですが、期待薄。 (65点/野村誠一撮影のせいか、メイクのせいか、ビジュアルの切れがない。コンセプトも全体に空回りの印象。) [→google検索(熊田曜子)]

藤川京子(ふじかわきょうこ)

(sabra 2003 6.26/小塚毅之撮影/7P)

さすがに、この過激露出路線も壁に当たっている。マンネリで、新鮮な魅力がないです。 藤本美貴を大人方向に振ったような美形感は良いんですよ。特にP7とか切れは抜群。 でも、この露出度で延々続けられるとおなかいっぱいな印象。この露出度だからこその 雑誌登場とも言えるので厳しいところだとは思いますが…。まあ、もうみんな 「あとは脱ぐしかねえだろ」と思っちゃうよなあ。 (75点/過激路線を一気に進めすぎて、後が無くなってしまった感じ。藤本美貴にの美形感に惹かれるところはあるのですが。) [→google検索(藤川京子)]

椋名凛(くらなりん)

(sabra 2003 6.26/渡辺達生撮影/5P)

全体に体型がすごく重い気がします。腹が出ているのがそう見える原因か。 ビジュアル的にも笑顔意外ではやや辛い所がある。笑顔では結構いけるかも 知れません。項目立てたけど、微妙かも知れない。 (65点/スタイル面でかなりシャープさに欠ける印象。ビジュアルは笑顔はまあまあだが、他はやや辛い。) [→google検索(椋名凛)]

上杉梨華(うえすぎりか)

(sabra 2003 6.26/渡辺達生撮影/5P)

5Pしかもらえていない上に、P1とP3で手でブラを押さえるカットばかりなので、 単調さを覚えてしまいます。1Pに一枚の写真では、画素数の足りないデジカメ写真を 拡大したような荒さを感じますが、これはどうしてなんでしょう。全体に多少の 美形感はあるものの、やや抜けている写真も多く(代表例P3左上)、いまいちかも知れない。 (70点/ある程度の美形感はあるものの、抜けているビジュアルに見えるカットもあって、あまり重要ではないのかも。) [→google検索(上杉梨華)]

その他、sabra 2003 6.26

東京温泉巡りみたいな企画に福田淳子、椎名真白、飛田悠美子。飛田悠美子が 「浴衣で魅力三割増」の特典が付いて、ラッキーな役回りになっている。 digi+KISHINの広告で、池脇千鶴が2P。和服姿がやはりよく似合う、綺麗。

山崎裕子、鈴木朝美、相坂真菜美、山辺秀美、山田葉月の5人によるユニット 「!iPANiC!」が6P。微妙に知っているような、知っていないようなメンバーだな。 なんかビジュアル一人負けの人がいますね。でも、最終ページの名前の入れ方の レイアウトがまずくて、誰が誰だか分からない。

大友みなみ(おおともみなみ)

(relax 2003 July/佐内正史撮影/8P)

この号のrelaxはビキニ特集。ということもあっていつもより若干ページ数多めの 佐内正史グラビア、モデルもユニチカマスコットガールの大友みなみです。水着の キャンペーンガールというと割とモデル系でビビッドなグラビアが多いので、 こういう自然な風合いのグラビアも珍しい。ちゃんとP3のように全身スタイルを 見せるカットもあるし、P7〜P8の見開きではデートグラビア風のはしゃいだ表情も あるし、ページ数多い分を上手く使っていますね。おすすめ。 (90点/大友みなみのグラビアとしては珍しい自然さでありながら、上手くグラビアの必要要素を絡めている。おすすめ。) [→google検索(大友みなみ)]

須賀晴菜(すがはるな)

(relax 2003 July/ホンマタカシ撮影/8P)

検索語で「どこまで背が伸びるのか」とか心配されていた須賀晴菜、でも このグラビアでは比較対象物がないのでどれくらいの背か分かりません。というか、 これグラビアでもないしね。アイドル主体のグラビアではない、relaxの巻頭っぽい 風合いの写真が並んでいます。髪型もちょっと野暮ったい感じで。これで 須賀晴菜の魅力について語るのもあれなので、さらっと流します。 (75点/アイドルグラビアという範疇に入れるべきではないのかも。須賀晴菜もちょっと野暮ったい感じでの撮られ方。) [→google検索(須賀晴菜)]

その他、relax 2003 July

ビキニ特集ということで、Hiromix撮影のキタキマユ、菊池亜希子、圓谷友里、 東野翠れんの各2P(?)のグラビアや、イエローキャブの2P(小池栄子、佐藤江梨子、 MEGUMI、野田社長のインタビュー含む)や、市川由衣、藤本綾、磯山さやか、沢尻エリカの 半ページ写真、半ページインタビューなど。市川由衣他のインタビューでは、 「グラビアと私」みたいなテーマになっていて、客の見えた話になっていて面白い。

他、野村誠一、渡辺達生、藤代冥砂の1/3ページインタビューは注目。 写真集15冊セレクション(メンバーはかなりグラビアアイドルより)や、 「cover/girl」の二ページ紹介記事などもあります。

CM Now vol.103

表紙、裏表紙、特集15Pで松浦亜弥(前田昌宏)。無理矢理スタジオグラビアの時間を 都合して撮ったような、作り込みに乏しいグラビアに見える。巻末の長谷川京子7P (浜村多恵)もそんな感じだなあ。表情同じものばかりだし。むしろCM素材の方が良い。

あとは、連載の宮崎あおいグラビア4P(清水隆行)とか、女の子CM特集の一枚物 写真で石原さとみ、堀北真希、上戸彩、相武紗季、伊東美咲、本澤舞とか。 資料としての秀逸さは抜群ですが、グラビアとしては特に何もなく。

SEVENTEEN 2003 7.1

表紙は鈴木えみ。巻頭の鈴木えみ連載では、なんとウエディングドレス。 もう他にネタないんか。白の定番ドレスより、黒の格好良さが光ります。 巻頭特集はTシャツなのでちょっと地味め。その後に「浴衣特集に外れ無し」こと 浴衣特集がありますが、これが浴衣特集ではあり得ないくらいにいまいち。 主として髪型に問題がある気がしますが、敢えて深く追求するのは止めよう。

センターの夏小物特集の写真はどれも良好。夏メイク特集もまあまあ。 付録のSEVENTEENモデルカレンダー、上期のは良かったので会社の机に 貼っていたのですが(貼るなよ)、下期のはいまいちだなあ。

P146の関綾乃、仲程仁美の生足写真も良いんだけど、この号ベストは P152の日高薫のテニスウエア姿かなあ。日高薫と紺野ゆりって、 良い写真だとすごく良く見える時がありますね。安定感には欠けるけど。 次号は榮倉奈々と木村カエラが表紙で、ひょっとしたら水着かも。

non-no 2003 6.5

表紙は菅野美穂。とりあえず藤澤恵麻から。ジーンズ15DAYSx2という特集は ここ最近の特集としては、写真が良い方。表情が可愛らしい感じでおすすめです。 P66の渡辺杏の白コーディネート、これまた久しぶりに渡辺杏がじっくり見られる 特集で良い感じ。2Pしかないけど。

この号最大のおすすめは有名人バッグ特集。深田恭子、片瀬那奈、高橋マリ子、 宮崎あおい、鈴木杏、香里奈、田中美保、つじあやの、星村麻衣。どれも写真がすごく 良いんですよ。特に宮崎あおいはここ最近でベストじゃないかな。高橋マリ子も 綺麗に写っているし、香里奈も格好良い。良い特集です。

後半にグラビアアイドルのキレイの秘密、という特集。佐藤江梨子、MEGUMI、 杏さゆり、市川由衣。サトエリの写真は今ひとつですが、他はどれも 良い写真を載せてもらっている。市川由衣はかなり良い方だし、杏さゆりも こういう写真が見たいよね、という自然な写真。 あとはP164からのモッズヘア広告の福田明子とか、

non-no 2003 6.20

表紙は高橋マリ子。巻頭は素人ばかりなので略。ネックレス特集(P44〜)が 田中美保と藤澤恵麻の強力タッグで、写真も良好。

センターは高橋マリ子と松浦亜弥の二大ゲスト。どちらも悪くはないんだけど、 印象に強く残るような写真も無し。それより「美脚バイブル2003」という 特集の渡辺杏の方が印象に残る。スタイルが良い感じで出ているし。 渡辺杏はかごバッグの特集でも良い感じの写真があります。

中綴じの部分に上原多香子のプラウディアの広告。これいいなあ。ここだけ 外してポスターライクに貼っておこうかな。 ゼクシィのCMでおなじみ、加賀美聖良が加賀美セーラというクレジットで セイコーの広告に。こっちの名前にするんですかね。

巻末の方にnon-no夏恒例の浴衣特集。昨年は 京都ロケでしたが、今年は川越とちょっと近め。でも、やっぱり京都と比べると ロケーションに乏しいからか、バリエーションに欠けますね。去年の写真と 見比べても、色あいが濃いというか、色飛びがあって、モデルのビジュアルを 楽しむには不向き。昨年よりページ数的にも若干少なめですし、不満はありますが、 まあ「浴衣特集に外れ無し」というレベルではあると思う。

popteen 2003 July

表紙は畑田亜希の水着姿。中でも「小麦肌」をテーマにした畑田亜希の 水着特集もあったりします。真面目に定点観測をしていくと、本田和恵とか 注目すべき人も結構いるのですが、いまいちそこまでの気力が…(だめじゃん)。 ということで、一時期ピチレを購入していた時のような惰性感があります。 でも、この号はセンターで夏髪特集としてモデル紹介のページがあるので、 少しはましかも知れない。

このpopteenにも浴衣特集が。やっぱりここでも畑田亜希とか本田和恵が 良い感じですね。あと、下着特集もかなりエロくて、男性読者(いるのか?)には 必見かも知れません。この号になって初めて気付きましたが、赤川次郎が 小説連載しています。さすが角川春樹事務所発行。

ar 2003 July

表紙が後藤真希だったので購入。中に写真は3Pありますが、なんか全体に 白飛びしているような感じで、あまり写真として見所はない。ということで、 よっぽど後藤真希に金を惜しまない人で無ければ、買わない方が無難。

「全体としてモデルは綺麗系で良いんだけど、モデル名がほとんど入っていないので、 あまり見ても満足感が…」と購入直後のメモには書いています。で、以前 高橋マリ子表紙の時に買ったときの日記を 掘り起こしてみたら、「雑誌全体としては、モデルの方向性は好きです。というか、 髪型特集のモデルとか、結構いいな、と思います。でも、モデル名のクレジットが 全く無いので、誰がどういう人だかさっぱり分かりませんが」と同じようなことを 書いてあった。つーことで、モデル名入れて下さい。お願い。

JJ bis 2003 July

JJの少し下の年齢層を狙った雑誌ということになるんですかね。表紙の ゴージャスな(?)加工がいつも気になっていたので、今月試しに買ってみました。 JJ本誌はレイアウトがかなり見づらかったり、モデル名がなかったりと、 モデル目当ての女性誌購入者(=私)には結構辛いものがあったのですが、 JJ bisはレイアウト的には結構見やすくて好感が持てる。

モデルのクレジットも、全てに入っている訳ではありませんが、ある程度の 分量で入っていて、これはJJ入門編としては良いと思います。でもじゃあ、 強力にモデル的に引きが強いかというとそうでもなかったりして…。 先日ヤンサンで見かけた太田在が気になるのと、薗田杏奈に良い写真がたまに 見られるかな、という程度かも。これは次号はパスで良いかな…。

esty+ 2003 6.25

SEVENTEENのお姉さん増刊、という位置づけらしい。で、榮倉奈々とか出ていない モデルもいて、その結果徳澤直子個人誌のようになっています。もちろん鈴木えみも 多少は出ているのですが、徳澤直子出ずっぱりといった感じです。色々な記事で ブラトップとかになっていたり、水着特集で黒ビキニとか着ていて、その辺で 印象に残るのかも。

個別特集については、メイク特集の写真は綺麗だねとか、割とありがちな感想に なってしまうのであまり詳細に取り上げるのは止めます。そうそう、水着特集も 10P近くあるので、そういう面で期待は裏切っていません。他では、P145からの Cool Summerという記事の写真が格好良くておすすめ。

徳澤直子と鈴木えみ以外では尾形沙耶香がどれも結構良い写真を撮ってもらっています。 あまり意識してこなかっただけに、新鮮な感じでした。あと、P82のモデル、 これ誰だ?と一瞬色めきだちましたが、鈴木葉月でした。それだったら納得だわな。

Mie☆Days

(光文社/杉山宣嗣撮影/800円(本体))

帯には「JJ専属モデルMie初めての写真集」という言葉の他に、「ケータイで撮った 初めての写真集」との文字があります。撮影に用いたのはメガピクセル携帯である CASIO/auのA5401CA。版型がポストカードサイズと小さく、メガピクセルというのもあって、 特に携帯で撮ったという荒さは感じません。携帯で撮ったのがよく分かるのは、 ピントがはずれている写真が結構ある点くらいでしょうか。 色感などはあとで調整しているでしょうし。

JJを毎号読んでいる訳でもないし、元々JJはあまりモデルのクレジット入れないので、 この人を知っている訳ではありません。モデル的ビジュアルではありますが、雰囲気 矢口真里方向、といっても分かりにくいか、ちょっと男顔方向の感じです。 書店で手にとって、携帯撮影という物珍しさと、割と好きな方向のビジュアルだったのと、 ビキニトップの写真があったのと、それらの理由で購入。と書いたら、主な理由は 三番目だな、ってバレバレでしょうか。

先に書いたように特に携帯撮影という感じは強く出ていません。カメラマンが別に いることで、プライベート写真風というよりは普通の写真集に近い感じ。いや、 普通のアイドル写真集と比較してみても、分かりやすさという意味ではかなり良い線 行っています。モデル的なビジュアルの好きな人なら、かなり満足できると思う。 ということで、装丁などは女性の購買層を向いているのでしょうが、男性が買っても 良いように思えます。

ビキニトップの写真は数点しかありません。でも、割と直球の写真が多くて 満足度は高い。ワンパターンになりがちの文庫写真集を買うよりは、絶対楽しめると 思います。おそらく書店店頭ではビニールパックされていないでしょうし、 一度手にとって中を見てみてはいかがでしょうか。意外とおすすめです。 (95点/モデル写真集のわりには男性視点で楽しんでみられる。ビキニトップもあり、この価格なら買って損無し。おすすめ。) [→bk1で購入]

佐藤寛子写真集 水蜜桃

(ぶんか社/西條彰仁撮影/2,800円(本体))

先日のヤングチャンピオンの出来が良かったので、 気になって購入。で、ヤングチャンピオンが体型激変後のグラビアだったことに 気付きました。この写真集では異常なくらいにむっちりした体型に見えます。 よくよく過去の日記を読んでみると、sukusuiで この写真集の先行カットを見ていて、その時もむっちりした体型について書いていました。

ということで、この写真集の頃の佐藤寛子については、私としては若干苦手方向。 ビジュアルの美形な感じは先日のヤンチャンと変わっていませんが、体型がなあ。 逆にかなり肉感的であるので、そちらが好きな人にはすごくはまるものがあると思う。 水着としてはビキニ主体。でも、時折挟み込まれるワンピースがその肉感的な 体型を誇示させています。でも、ビキニでもかなり体型は誇示されているが…。

とりあえず、次の写真集に期待したいです。先日のヤンチャンの良さからすると、 次に写真集出す時はかなりのものができそうだし。逆に、この写真集はプロレスラー風の むっちりした体型が好みの人しかお薦めできない。きちんと調べてから買え、 という話ですね。すいません。 (85点/ヤンチャンで見た美形感はあるものの、このころは体型がかなりむっちりしていたんですね。ちょっと私は苦手。) [→bk1で購入]

後藤真希写真集 more maki

(ワニブックス/西田幸樹撮影/3,300円(本体))

先日発売なった写真集「maki」の未収録カットから、 後藤真希自らが選んだ写真を並べたもの、ということだそうです。写真集のサイズも 通常のものより二回り程度大きい。化粧箱に入っており、耐水紙風の手触りの 折り目無しポスター二枚、シール、生写真が付録としてついております。

構成として、「maki」では10ページ程度だった冬の雪中カットが、前半30ページ程度を 占めており、まず印象付けられます。「maki」ではかなりの部分を占めていた 水着カットはやや少なめで、全体の3割程度か。ということで、水着カットの未収録分を 期待して購入すると、拍子抜けするかも知れない。無い訳ではないのですが、 ボリュームでも不足気味だし、特に変わったカットがある訳でもないので。

着衣のカットでは、表情面で可愛さを感じられる写真も多く、その辺で満足感はある。 でも、写真集の価格を考えると、「maki」に更に3,300円を払って購入するほどの ものか、といわれると厳しい。はっきり書くと、ファン以外は買うな、という仕上がり。 逆に、思い入れを持って後藤真希を見ることが出来る人にとっては、売るための構成に なっている「maki」とは違った魅力が十分出ていて、それなりに満足できると思う。 でも、そういう思いをもてる人、それほどいないとは思うけど。 (90点/「maki」の補遺編という構成だが、対価格での満足度は低い。はっきり言ってしまうとファン向けグッズ以外の何物でもない。) [→bk1で購入]

その他

珍しく順調に消化残がなくなりました。こんな日もある、ということで。

6月21日(土)

深田恭子(ふかだきょうこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.29/尾形正茂撮影/表紙+8P)

深田恭子久しぶりのグラビア登場のように思えます。スタイルはほとんど出ないような 格好をしているので置いておいて、ビジュアル面が整ったというか、人工的というか、 そういう方向に変わってしまった感じです。整ったといえば聞こえは良いんですが、 なんか面白味に欠けてしまった。こういう綺麗路線に行くなら、なおさら体型 コントロールが重要になる気がします。 (75点/スタイルは変わらず。ビジュアルは整ったが、やや人工的に過ぎる感じで面白くない。) [→google検索(深田恭子)]

早瀬英里奈(はやせえりな)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.29/木村晴撮影/7P)

旧ミスマガジン2002の阿部英里奈が、改名しての登場。で、いきなりP1で 「もう水着はやりません」とのことです。女優方向に行く、とのこと。その宣言の 是非はともかく、こんな宣言するために敢えてグラビア登場するメリットがよく 分からないのですが…。前から「ニセ宇多田」と言っていますが、その辺の雰囲気は 大きく変わらず。でもP1は美人感があって結構良い。P6の写真で分かるように、 体型的には寸詰まり(というか頭が大きい)ので、水着放棄も止むを得ないのかも。 (75点/いきなり水着放棄宣言、意図がよく分からない。美人感が出ている写真もあるが、体型の寸詰まり感も出てしまっている。) [→google検索(早瀬英里奈)]

桜木睦子(さくらぎちかこ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.29/井ノ元浩二撮影/表紙+7P)

ここの所の桜木睦子のグラビアはどうも不自然な、表情堅めの笑顔が支配する感じ。 今回も表紙がそういう雰囲気で、またかとがっくりしましたが、中のグラビアの、 特に水着パートは最近としてはましな方。でも、P3の「バカボンのパパか?」と 思わせるようなビジュアルを見ると、前途多難かなあ、とも思います。 (70点/表紙と制服カットでは辛いものの、水着カットは最近では良い方。でも、やっぱり辛くなっているかも。) [→google検索(桜木睦子)]

工藤友美(くどうともみ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.29/橋本雅司撮影/5P)

過去の日記を検索すると初見ではないようですが、あまり印象にも残っていなかった。 雰囲気としては川村亜紀に近い感じです。トリンプキャンペーンガールということで ランジェリー中心ですが、水着もあり。全身ポーズを見ると、若干脚が短めに 見えますが、ウエストのくびれなど均整は取れていて良いと思います。P2がやや 作為的な笑顔ではあるが、表情も良い感じにまとめている。印象変わりました。 (80点/川村亜紀に近いイメージ。やや足が短めですがスタイルの均整は取れているし、表情も上手くまとめている。) [→google検索(工藤友美)]

小倉優子(おぐらゆうこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.27/塔下智士撮影/表紙+7P)

上記ページ数の他に袋とじが8Pありますが、過去のグラビアからの拾遺なので略。 まずはP2の全身スタイルが目にとまる。他は、下半身強調の撮影スタイル、 表情も笑顔無しのプレイボーイスタイルが続いて今ひとつの印象。そんな中、 P6の、着衣だけど胸水着をちらっと見せ、スカートをまくし上げるカットが 叙情的(?)で良いです。ヒット率は低いが、気になる写真が二点、といったところ。 (75点/全体に下半身強調、笑顔無しの面白くないグラビア。P2とP6で印象に残る写真があるのが救い。) [→google検索(小倉優子)]

正岡志奈子(まさおかしなこ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.27/平地勲撮影/4P)

結局「ホットマン」は気になっていたけど見なかった私。その「ホットマン」の 保育園の先生役だそうです。なんか全然重要じゃ無い役なんだろうな。最終ページが 広末風ですが、他の写真ではそうは見えない。P2上の表情の悪さなど、色んな所で 不慣れさが出てしまっています。P3のような大人っぽい雰囲気の方が良いのかも。 (65点/全体に表情が悪く、その辺は不慣れさ故か。P3のような大人っぽい路線で行った方が良いかも。といってももう22歳だが。) [→google検索(正岡志奈子)]

池脇千鶴(いけわきちづる)

(週刊プレイボーイ 2003 No.27/篠山紀信撮影/12P)

篠山紀信のDVDブランド?のdigi+KISHINからのグラビア。風呂場でのセミヌードっぽい 格好など、篠山紀信ありがちのエロチシズムが出ています。でも、そんな路線より、 P1のかわいい冬服とか、sabraにも広告カットとして使われていたP6〜P7の和服とかが、 遥かに優れていて、モデルの魅力を引き出しているように思えます。型に当てはめる エロチシズムなんて、なんの意味もない。 (75点/セミヌード路線に挑戦、っていうカットより、これまで通りの冬服とか、和装とか、それらの方に遥かに魅力を感じる。) [→google検索(池脇千鶴)]

藤井彩香(ふじいあやか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.27/橋本雅司撮影/4P)

P1、P2、P4と妙に加齢感を感じる、もっと直接的に書くとおばさんくさいビジュアルを した写真が並んでいます。藤井彩香に関してはそこまで加齢感がある感じではなかったと 思っているんですが、このグラビアだと今ひとつの撮られ方ですね。次回に期待。 (70点/妙に加齢感の強い形で撮られてしまっている。次回に期待したいところ。) [→google検索(藤井彩香)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.27

巻末にニューカマーが2Px3人、松本みなみ、水原鈴花、前園りさ。松本みなみは 86年生まれに見えない、特色のあるビジュアルにどうしても目が行ってしまう。 スタイルは結構シャープだと思うんですが。水原鈴花はまあ普通。 この3人の中で一番気になるのは前園りさかな。はっきりした、ちょっと強気っぽい ビジュアルにどことなく惹かれます。

その他、WPB-NETから松本莉緒が3P。

FLASH 2003 7.1

矢口真里の写真集から4P(熊谷貫)。このFLASH発売前日の月曜日にスポーツ紙で 一斉公開されたビキニショットは、この写真集に期待させるに十分の写真でしたが、 ここに掲載されている写真だとあまりピンとこない。熊谷貫特有の暗さや 撮影の甘さが出てしまっているからでしょうか。もっと明るい元気な矢口路線でも 良いと思うんですが、このちょっと影のある路線か…。これは見送りです。

和希沙也が4P(福田吉次)。歯の差し替えには否定的な意見が多いかも知れませんが、 私としては差し替え後ビジュアルの完成度が増して、実はかなり気に入っています。 写真集購入も検討しているくらい。ということで、今の和希沙也は結構良いと思うし、 その良さはこのグラビアでも出ていると思う。

FLASH恒例の藤代冥砂の袋とじポラグラビア、今回は伊東美咲で8P。ポラグラビア故の 画面の黄色さなどがあるため、グラビアとして論じるのは難しいです。でも、 伊東美咲のビジュアルはどの写真でも安定していて、さすがの印象。

あと、グラビアではないですが「あなたのウエストを測りたい」という女性の ウエストのサイズをターゲットにした特集記事があって、これは面白かった。 素人女性の写真とウエストの実測値を対比させた記事とか。最終ページに 熊田曜子が乗っていますが、これで熊田曜子のウエストも実測すれば完璧だったのだが…。 さすがにそこまでは無理か。

その他、久保恵子が2P、表紙の香里奈が巻末でも1P。巻末の写真がかわいい。

後藤真希(ごとうまき)

(週刊少年マガジン 2003 No.29/宮澤正明撮影/表紙+7P)

新曲「スクランブル」のジャケットイメージに近い、まるでアーティスト写真かと 思わせるようなグラビア。最近の私は人生何度目かの「後藤真希全肯定」の時代です。 ライブでの驚異的な好印象を見ると、今のやせ気味のスタイルも「あれだけ激しい 動きをしていれば当然だろう」と思ってしまう。

新曲の、クール路線とは違った可愛らしい路線も好きな方向だし、それに乗っかった 今回のグラビアも好きです。大きすぎる吹き出し風キャプションと、若干作りすぎの 表情は今ひとつだけど、それでもP2やP3の表情を見ているとうきうきしてくる。 まあ、要は今は遮眼帯状態で評価は甘くなっている、ということなんですがね。 (90点/新曲のイメージが好きな私にとって、ジャケットイメージに近い今回のグラビアは大満足。ページ数も十分。) [→google検索(後藤真希)]

市川由衣(いちかわゆい)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.29/細野晋司撮影/表紙+8P)

ヤンジャンの「私立市川由衣学園」というグラビアシリーズ、今回は夏も近いと いうこともあって「沖縄・糸満分校」という設定で、夏服制服と普通の水着グラビアで 序盤は進む。P1の夏服制服がかわいいけど、他は平凡だなあと思って見ていました。 P6のポーズと表情は定番だけどかわいらしい雰囲気。

そうしたら、最後の2Pでスクール水着というどんでん返しが待っていた。市川由衣で スクール水着って初めてじゃないかな。これでこそ「学園」グラビア!…というほどの 感動は無かったですが(私はスクール水着派ではないので)、レアではあると思う。 これでその写真の目への写り込みがもう少し少なければ良いんだろうけど。 (80点/普通の制服、水着グラビアだなあと思っていたら、最後にスクール水着のおまけが待っていた。感動はないが、レアではある。) [→google検索(市川由衣)]

若槻千夏(わかつきちなつ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.29/上野勇撮影/7P)

若槻千夏王道の笑顔満載グラビア。王道というよりワンパターンという話も ありますが。書き文字だらけのコラージュページ(P2)では、書き文字が良いアクセントに なっている。これがなければ退屈なページだったかも知れない。水着で洗髪(P3)や 白パーカー(P4)、ウエットスーツでピースサイン(P7)など、笑顔満載の中でも ありがち水着グラビアを載せてこなかった分、新鮮さがあって魅力的です。 (80点/若槻千夏王道の笑顔満載。衣装として直球水着以外のものを並べてきた分、新鮮さがあって良い感じ。) [→google検索(若槻千夏)]

安倍麻美(あべあさみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.29/根本好伸撮影/表紙+8P)

写真集のプロモーション用グラビア、なのに袋とじ。世の中の人がそんなに ヤングサンデーなんて買うと思う?袋とじにするメリットはないような気もします。 まあ、ベストカットは袋とじ外側のP1の制服なので、別に良いのかも知れないけど。 P4、P5では水着も披露。寄せ胸ではあるものの割と良い感じに見える。でも、 その後のすっぴん?浴衣姿の写真でげんなり。これはメイク必須だよなあ…。 (75点/袋とじにしても宣伝効果上がらないのでは。ベストカットは袋とじ外側の制服P1。中の水着はまあまあだが、浴衣の写真のひどさに泣ける。) [→google検索(安倍麻美)]

小野真弓(おのまゆみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.29/井ノ元浩二撮影/5P)

あれだけ写真集売れたのにヤンサン初登場が巻末。安倍麻美なんかよりこちらを 巻頭にした方が良いと思うが。グラビアはP1では前掛け風の水着で前に手を入れたり、 P5ではかなり露出面積の広いアンダーで、胸をまくり上げる格好、とセクシャルな路線に 踏み込んできました。あれだけ顔を売った後での路線転向なので、悲愴感もなく プロ意識を感じます。これはこの人、もっと上を狙う方向なのではないか。 表情的には作為性が強すぎていまいち。 (80点/ポーズや水着などで、セクシャルな路線に足を踏み入れてきています。今の売れ具合でそういう方向に路線変更、プロ意識を感じる。) [→google検索(小野真弓)]

non-no 2003 7.5

表紙に田中美保、巻頭でも6P登場。でも、田中美保ってmina、non-no、SEVENTEENと 色んな所で見かけるので、巻頭になって有り難みがあるのかちょっと疑問。 その後で素人メイク特集。P20の左下、21歳フリーターが少し気になるかも。 P30とP31の渡辺杏着まわし2週間、たったの2Pなのが残念。

前半で気になるのが、「『夏のラブリーベーシック』3か月カレンダー」という、 藤澤恵麻と尾形幸子の着まわし特集。基本的には藤澤恵麻主役ですが、二人の 良い表情が並んでいます。少しとんでP72、P73のデニム特集の渡辺杏が、脚の長さを 誇示して格好良い。P78の大代ラウラのアップも良好。他はそれほど。

センターにnon-noにしては珍しい水着特集。モデルは山田育美、津村絵美、長沢麻琴。 少しとんでカット特集、カットモデルでは新岡磨由子(P120)、葛西真美(P123)が気になる。 さっきから渡辺杏ばかり誉めている気がしますが、P148の渡辺杏も綺麗でかわいいです。 後半に入ってP194からのバッグ特集でもかわいいし、もっと見たいんですが…。

P198からの広告企画で上原千夏子が久しぶりにnon-no登場。相変わらず綺麗です。 で、最後の最後に渡辺杏が京都甘いもの食べ歩き。ここの表情がもう最高。 ということで、渡辺杏モデルブック希望だなあ(無理)。

その他

世那の写真集「ただひとつ変わらないもの。」は買ってありますが、 明日以降に順延しました。メモにも書きましたが前もって書いておくと、 予想を遥かに超える素晴らしい出来です。

旅人へのアドバイス(6/14〜6/21)

[山咲トオル 年齢詐称] (yahoo) 別に彼が年齢詐称でも良いような…。っていうか、年齢公表してたっけ?

[松坂大輔 セミヌード 写真] (yahoo) 上半身筋肉だけど、小太りっていう男のヌードなんじゃない?

[グラビア アイドル ウェスト サイズ 真実] (google) そういう方には今週のFLASH。

[真央 13歳  表紙は ですけど] (google) 確かに表紙は悪いんだよね。ってそんなこと言っていませんか。

[BoAは昔AV女優] (excite) それはちょっと無理やと思うぞ。韓国で13歳以下でAVっていうのは…。

[平山綾 あん あっ ん ああ エッチ] (google) あんた、あほやろ。

6月22日(日)

junie 2003 Aug.

久しぶりのjunie購入。表紙と中で3P、後藤真希のグラビア(森泉匡)があったから。 Banの広告も入れたら4Pか。紙質が悪いのが残念だけど、新曲イメージグラビアなので 私としては今回も満足。口を開けた笑顔より、P2のような表情の方が良いかな。

雑誌としては田中美保大フィーチャー。田中美保の出てくる特集の中で 福田明子が6Pくらい絡んでいるのがあって、久しぶりにじっくり見れて良かった。 気になるページをピックアップ。P67にメグミルクの中根杏奈がいます。

P81の山室麻耶、亜耶姉妹がかわいいです。このページだと亜耶の方が良い感じですが、 山室麻耶はP90からの着まわし特集でも良い感じが出ていますし、P130の写真もかわいい。 この号最大の収穫。あとはP119からのメイク特集に谷亜里咲。P120の写真が可愛らしい。 P128、P129の大佐古まなに良い写真がある。付録のポケメロ全曲番号表が有り難かった。

世那写真集 ただひとつ変わらないもの。

(ぶんか社/郡司大地撮影/2,500円(本体))

コミックまあるまんで先行グラビアを見て、 印象は良かったのですが、私の中では1st購入前ほどの盛り上がりはありませんでした。 美形感は楽しめそうだけど、割と普通の写真集になっていそうだな、という予想が 働いたからでしょうか。版型もやや小さめということで、購入時も落ち着いた感じで。

しかし、帰宅後中を見て印象は一変しました。序盤はノーマルな水着写真で攻めて、 中盤で制服や体操着などのいわゆる「ノスタルジー系」の写真もシンプル、かつ効果的に 挟み込んである。中盤以降はノーマルに戻るが、途中で海外での制服写真を入れ、 最後は素直な水着グラビアで締める。ということで、緩急の付け方の上手さから、 普通の写真集としても、制服系の写真集としても楽しめる見事な構成です。

制服パートとして、ベストは掲示板でも挙がっていましたが、テニスウエアの見開き。 世那のビジュアルとの合い具合がとても良い感じです。制服などのカットも、1stの 河野英喜の呪縛に囚われることなく、素直にまとめています。最後の方の アジア風の少女との3ショット、その左のページの異質感など、その辺も見所。

水着パートは市川由衣か、若槻千夏か、というくらいに明るい画面でまとめてある。 世那のビジュアルからすると、割と暗めの画面になることが多いのですが、そこを 敢えて逆に行ったことが新鮮味を出して成功しています。スタイルとしてはお世辞にも 良い方ではない(小型な感じ)ので、全身ポーズで一部気になるカットもありますが、 全体としては上手くトリミングしていて特に不満も感じないです。

表情としては笑顔が多めだけど、それなりにバリエーションもある。こういう美形の 人だと憂いのある表情をやたらつっこむ傾向がありますが、その辺もなく素直に 綺麗さを楽しむことが出来ます。1stと2ndを比べると、どちらも良い点があるのですが、 構成の巧みさなどから私は2ndの方が気に入りました。おすすめです。 (100点/1st河野英喜の呪縛に囚われることなく、正統派水着と制服の両方の要素を上手く融合している。世那の美形感も満喫。おすすめ。) [→bk1で購入]

6月23日(月)

片瀬那奈(かたせなな)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.30/丸谷嘉長撮影/表紙+8P)

音楽方向への急な転身が、本人周辺サイドからすると必然性を伴う結果(松下電工の キャラ降板とかから)だったのかも知れませんが、一般層からすると不自然だったように 思えます。その彼女が転身後初の本格グラビア。妙な感じで揃えた前髪が気になって、 今ひとつ綺麗な感じがしません。P8みたいに適当に捌けていると良い感じですが。 アルバム出してグラビア本格復帰の前哨戦なのかも知れません。 (75点/変に揃えた前髪が気になってしまう。グラビア復帰の前哨戦なんでしょうかね。) [→google検索(片瀬那奈)]

小野真弓(おのまゆみ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.30/井ノ元浩二撮影/5P)

ここの所の巻末でのグラビア連投は、今週末に発売になる二冊組写真集のプロモーション だった模様です。P3で露出面積広いビキニで股間部分をアップにされたり、P1では前屈みで 胸強調したり、とかなりサービス旺盛な感じです。彼女のポジションからすると、 ここまでサービスしなければいけない理由は無いのかも知れませんが、ここで 手綱を緩めずに攻めきろうという戦略なのかも知れませんね。撮影井ノ元浩二と いうことで、木村晴と近い表情プロデュースなのはあまり面白くないかも。 (80点/オーバーサービスとも思えるくらいの露出度は本気の表れか。木村晴撮影と同じ表情の方向性なのは残念。) [→google検索(小野真弓)]

熊田曜子(くまだようこ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.30/井ノ元浩二撮影/表紙+9P)

熊田曜子は、色気を出す方向の表情をすると、ちょっと疲れた感じに見えてしまいます。 どっちかというとP7のような笑顔で見せた方が良いのかもしれない。あとはP1のように 軽く微笑んでみるとか。スタイル面ではどのカットも割と良い感じに撮られていて、 キャプションの「極楽BODY」っていう表現も納得の出来です。どのカットでも 良いのですが、半身ひねってスタイル強調のP1か、直球正面ポーズのP6がおすすめ。 (80点/表情面で色っぽい表情をすると若干疲れて見えるのが残念。スタイル面での撮られ方は完璧。) [→google検索(熊田曜子)]

矢口真里(やぐちまり)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.30/熊谷貫撮影/6P)

写真集のプロモーションカット。先日の日記で、これまでのプロモ画像を見て もっと、明るい矢口路線で行った方が良いと 書きましたが、このグラビアを見る限りそういうカットもあるようです。P3からP5では そういう路線で、見ていてやっぱりこっちの方が良いような気もする。でも、写真集を 買うかどうか、となると、熊谷貫の甘いピント(P4など)に不安を感じるので、買わない 可能性が高いのですが。 (75点/明るい矢口路線の写真もあるようで、それだと良いかも知れない。でも、熊谷貫撮影の甘さもあって買うかどうかは微妙。) [→google検索(矢口真里)]

長澤奈央(ながさわなお)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.30/井ノ元浩二撮影/6P)

こちらも写真集から。まず気になるのが髪型、こんな感じでしたっけ。 P2やP6で見られる細かな跳ねがイメージを落としている感じ。表情というか ビジュアルも、登場当時のシャープさ、可愛らしさがなくなってきている気がするなあ。 これがこの写真集一時のものであるなら良いのですが…。 (65点/ビジュアル面で登場当時のシャープさ、可愛らしさがなくなってきている気がする。ちょっと不安。) [→google検索(長澤奈央)]

小向美奈子(こむかいみなこ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.14/上野勇撮影/表紙+6P)

一時は息つく暇もないくらい(言い過ぎ)グラビアに登場していた小向美奈子ですが、 すごく久しぶりのような感じがします。しかもヤンサンから流れ流れてヤンチャンへ。 露出回数過多の時代は、P3やP5の表情を見て「表情悪い」と書くなど貶す方向が 主でしたが、久しぶりにみるとそういう細かい悪い面はあまり気にならずに、 P2やP6のような良い感じの表情を主に見てしまいます。まあ、これくらいが良いのかも。 (75点/久しぶりに見ると、あまり悪いところに目が行かない。これくらいの露出回数なら良い点探せます。) [→google検索(小向美奈子)]

桐村萌絵(きりむらもえ)

(ヤングチャンピオン 2003 No.14/戚世撮影/4P)

先日世那の写真集と同日に書店で見かけて、購入まで行きかけたのですが、 また戚世撮影かという思いと、表紙を見ても新たな感動が無さそうだったので、 購入を見送ってしまいました。で、このプロモーショングラビアを見てもやはり 新たな感動はなかった。むしろP2右上など、過去の写真集より初見の印象は悪い。 ナイスコンビネーションなのは分かりますが、ちょっと目先を変えないと、 ただでさえも乱発気味なのに買い手が無くなってしまう気がしますが。 (70点/また戚世撮影か、という思い。過去の写真集と見比べても、新たな感動は生まれてこない。) [→google検索(桐村萌絵)]

その他

アップトゥボーイと、石田未来文庫版写真集、藤原ひとみ写真集は買っていますが 明日以降に順延。

旅人へのアドバイス(6/22〜6/23)

[さとみ パンツ 中 出して スカート レイプ 見てみたい ] (google)/[さとみ パンツ 出して スカート レイプ 見てみたい 石原] (google) あなた、そんな限定された自分の欲望が、検索でヒットすると思っているの…、 ってまあ、うちはヒットする訳ですが…。

[松金洋子 根本 どっち] (yahoo)/[松金洋子 根本 でかい] (yahoo) 「どっちの巨乳ショー」っていう感じですね。厳選素材は生理食塩水か、シリコンか(偏見)。

[説教くさい ヒップホップ] (google) 確かにそうなんだけど、日本の社会状況からするとそれを歌うしか仕方がないのかも。

[あでもこれあんすごい!] (yahoo) 続けて書くなよ。何のことか分からなかったじゃないか。答えは優香のCM。

[とってもB.B! 安座間美優] (yahoo) これは見たかったかもなあ。アクターズの遺産は大きい。

[現役JJモデル AVデビュー] (yahoo) これ見て一瞬「誰?」と思ったけど、[藤川京子がAVデビュー] (google)とか [藤川京子 JJ] (biglobe)とかいう検索語が来てがっくり。

6月29日(日)

若槻千夏(わかつきちなつ)

(週刊ヤングジャンプ 2003 No.30/上野勇撮影/表紙+8P)

先週号に引き続いた、上野勇撮影の笑顔主体のグラビア。序盤から中盤にかけて 歯を閉じた笑顔ばかりで若干単調ではあるものの、最後の方には口を開いた 笑顔も入れて変化をつけています。最終ページは笑顔というよりちょっと問いかけ みたいな雰囲気で締める。笑顔による魅力をメインに据えつつ、変化もつける構成は、 若槻千夏のグラビアを組む上でのリファレンスとなるような感じです。おすすめ。 (90点/笑顔主体でまとめつつ、最後の方で変化をつける巧みな構成。魅力が十分出ている。おすすめ。) [→google検索(若槻千夏)]

その他、週刊ヤングジャンプ 2003 No.30

MEGUMIの袋とじが8P、でも相変わらず誰が欲しているのか分からない「実物大」 シリーズ。その後で胸強調の袋とじで、手嶋ゆう、吉沢萌、涼夏、沼尻沙弥香、 吉川綾乃、北園あき。沼尻沙弥香、こういう表情だと良い感じに見える。

平田裕香(ひらたゆか)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.30/西田幸樹撮影/表紙+8P)

前回のヤンサン登場で、「水着引退カウントダウン」 とか書かれていた平田裕香、「最後の水着写真集」も出したはずなのですが、このグラビア ではやっぱり水着。吉岡美穂と一緒で「水着写真集」は出さないけど、水着が 掲載されている写真集は出す、とかそういうパターンですかね。…、普通に 「最後の水着」とか言わずにおけばいいのに、何でこういう印象悪いことするかなあ。

その辺はさておいてグラビアを見ると、手慣れた西田幸樹だけに表情が良いものもある。 水着の表情は悪いことが多い平田裕香でも、P5のような良い感じの表情がでています。 その隣のP4も見返りで明るめの表情で好印象。他の写真の表情はそれほどピンと来ませんが、 この二枚のお陰で良い感じにまとまっているように思えます。さて、今後水着展開を 再開するんでしょうか。 (80点/水着展開再開?P4とP5の表情が良く、その好印象で全体への印象も良くなる。) [→google検索(平田裕香)]

桜井裕美(さくらいゆみ)

(週刊ヤングサンデー 2003 No.30/橋本雅司撮影/5P)

携帯販売店でツーカーのポスターを見るたびに強い引きを感じる桜井裕美。以前は そこまで興味がなかったのですが、あれを見て以降気になっています。で、 このグラビアに興味は高かったのですが、橋本雅司が時折出してしまう、少し 解像度の低い、というか暗めの画面でまとめられていて、若干不満が残る。 表情としてもポスターライクな笑顔、例えばP1とか、を主体で見たいかも。 (75点/ちょっと暗めの画面に不満が残る。表情としてもP1のような笑顔がもう少し見たい。) [→google検索(桜井裕美)]

松金洋子(まつがねようこ)

(ヤングアニマル 2003 No.13/小塚毅之撮影/表紙+7P)

巨乳の東西両横綱といえば、根本はるみと松金洋子だと思っています。共通点としては どちらもマッチョ系巨乳と言うところ。で、私はそのマッチョ系巨乳はどうも苦手。 根本はるみは時々気になるカットもあったりします。でも、松金洋子にはそういうのを 感じたことが全くない。ということで、このグラビアに語る言葉はあまり無く。 P2左下のポーズが、松金洋子にしては珍しい感じかなあ、という程度。表紙もまあまあ。 (65点/松金洋子に語る言葉もあまり無かったりします。表紙がまあまあなのと、P2左下のポーズが新鮮な感じ。) [→google検索(松金洋子)]

島本里沙(しまもとりさ)

(ヤングアニマル 2003 No.13/矢西誠二撮影/7P)

じゃあ何でヤングアニマル買ったんだよ、という話ですが、こちらの島本里沙が目当て。 初見ですし、87年生まれということで、この年代の初グラビアは押さえておけという 心の声に従って。グラビアとしてじっくり見るとかなり野暮ったさが目立つし、 可愛いのか、と問われるととてもそうとは思えない(失礼)のですが、この辺は 慣れでカバーできるし、変わっていく要素もあると思うので。スタイルはP3を見る限り、 むっちり大人っぽい感じです。 (70点/初見。今のところは野暮ったさも目立つ感じですが、まあ初グラビアは押さえておけ、というところで。) [→google検索(島本里沙)]

伊東美咲(いとうみさき)

(週刊少年マガジン 2003 No.30/根本好伸撮影/7P)

少年マガジン掲載の「クニミツの政」のヒロインと言うことでのグラビア掲載。 少年マガジンの読者層とはかなり違っている感じもします。写真の質感の問題から すこし肌の部分に加齢感が出てしまっているカットもあるけど、全体に綺麗に まとめていると思う。浴衣姿のP3がきりっとまとめてあって一番印象が良い。 あとP4の4枚も。でも、やっぱりマガジンにはちょっと不似合いかも。 (80点/紙質の悪さが加齢感に結びついているカットもあるけど、全体に綺麗にまとめてある。でも、年齢的にマガジンには不似合いか。) [→google検索(伊東美咲)]

上戸彩(うえとあや)

(週刊少年チャンピオン 2003 No.30/小林ばく撮影/表紙+6P)

最近の上戸彩のグラビアは工業製品のようで、誰が撮ってもどこに載っても ある程度安定しています。今回もその安定感のみを感じるグラビア。特段優れた カットがある訳でもないのですが、見て満足、という仕上がりです。 (80点/工業製品のように安定した品質のグラビアを連発している上戸彩、今回もそういう感じ。) [→google検索(上戸彩)]

佐藤寛子(さとうひろこ)

(SPA! 2003 7.1/松木修撮影/6P)

少し前に募集をかけていた「読者プロデュース」のグラビア。この企画は 気になっていたし、応募も少し考えたのですが、結果として選ばれたのが 「フリーの映像ディレクター」ということで、あまり新鮮みのない人選。 というか出来レースにすら感じてしまう。そんな人がグラビアプロデュースしても、 新しい視座とかは生まれてこないように思えるのですが…。

その先入観があったから、という訳でもなく、やはりグラビアは面白みも何もない 普通の仕上がりになっています。映画をイメージ、とか描いている割には全編水着だし。 佐藤寛子じゃなくても良いグラビアですよね。一回目がこの程度なら、今後 こういう企画は生まれないでしょう。まあ、実際にやってみると難しいところは あるとは思いますが、もったいない気がする。 (60点/読者プロデュースと煽った割には、出来レースくさいつまらないグラビアになっている。もったいない。) [→google検索(佐藤寛子)]

その他、SPA! 2003 7.1

鎗田彩野が1P。視線の艶っぽさや、へそ出しだけど水着じゃないという新鮮さで、 すごく良い写真になっています。

その他

今週末はどうも日記書きのモチベーションが上がらず。一応明日も休みなので、 今日書けなかった週刊プレイボーイ、sabra辺りは明日に書く予定です。 その他、消化残としてEX FLASH、アップトゥボーイ、B.L.T.、memew、女性誌でjunie。

あと、写真集として小野真弓(上下巻)、藤原ひとみ、石田未来(文庫)。 小野真弓写真集はなるべく優先順位を上げて書きたい。メモにも書いたのですが、 今年上半期ベストムックといっても過言ではないと思います。

旅人へのアドバイス(6/24〜6/29)

[グラビア 統計] (msn) 取ったら面白いんだろうけどなあ。私が持っているデータは全て 日記として公開しているので、よろしければどうぞ。

[小日向文世 奥さん 巨乳] (yahoo) え、そうなの?っていうかそれを知って何が嬉しいんだろう。

[寝台特急カシオペア エッチ] (yahoo) まああれも個室といえばそうだから、しても問題ない、のかなあ。

[ローマ字で 「叶」 「姉妹」] (biglobe) ローマ字?「Kanou Shimai」ですよね。英語なら「Kanou sisters」なのか。

[セブンティーン 鈴木えみ 過去] (yahoo) この検索語が妙に多いんですが、何を掘り起こしたいんだろう。

6月30日(月)

石田未来(いしだみく)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.31/橋本雅司撮影/表紙+7P)

表紙に「オトナへの瞬間、目撃ショット!!」とあります。大概こういうのって 水着着せて表情しっとり、というだけのケースが多く、まあこのグラビアでもその要素は ないとは言えませんが、全体に言葉に負けていない大人っぽさはあると思う。 P3の表情なんて別人のようですし、P5右上のスマイルも、いつもと違う自信のような ものが感じられます。大人っぽさが可愛さを減じている要素もあります。でも、 こういう雰囲気の石田未来も、上手くまとめれば楽しめることが出来る好例。 (80点/大人っぽさを上手くまとめ上げて出している。表情がいつもと別人のようであり、かつ綺麗にまとめています。) [→google検索(石田未来)]

福下恵美(ふくしためぐみ)

(ビッグコミックスピリッツ 2003 No.31/井ノ元浩二撮影/5P)

初見の時はそれほどの否定的感情も 出なかったのですが、今回見ると芳しくないなあ。P1やP3が妙に年齢を感じさせる。 全体に髪にボリュームがありすぎて、その辺が若々しさを感じさせない原因か。 P2の表情だと割と良いだけに、表情のコントロールで何とかなるのかも知れませんが。 (65点/P1やP3で感じる加齢感に、ちょっと底を見てしまったような印象を受ける。P2だとまあまあだが…。) [→google検索(福下恵美)]

7AIR(せぶんえあ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.31/尾形正茂撮影/7P)

恒例のシャッフルユニットグラビア展開、今年は7AIRがヤンマガ、11WATERがヤンジャン、 SALT5がスピリッツとのことです。去年は一角をヤンサンが占めていたのですが、 やはり発行部数の違いからか、ヤンサンの代わりにスピリッツとなったようです。 で、基本的に一人1Pのグラビアなのであまり語るところもなく。高橋愛のグラビアでの 安定性が光っているなあ、という程度でしょうか。メンバー的にも興味が薄いし。 (70点/毎年恒例のシャッフルユニットグラビア展開。高橋愛のグラビアでの安定度が光る程度。) [→google検索(7AIR)]

minami(みなみ)

(週刊ヤングマガジン 2003 No.31/宮澤正明撮影/7P)

最初「みなみ」と聞いて、「あれ?旧大沢舞子ことB100cmの?」と思ったのですが、 またそれとは違う「みなみ」らしい。ローマ字で書いたからって、類似名称として 問題だと思うのですが…。最近流行の人間離れしたスタイルでもなく、割と 自然な感じ(でも胸はかなりかさ上げしていますが)だし、P4は綺麗な感じも出ている。 P2、P3辺りも良好、なのですが…。P1がかなりひどいため、全体の印象を悪くしている。 P1を途中に挟み込む感じならまだ良かったと思います。構成の失敗がかわいそう。 (75点/P1の印象が悪いため損しています。他の写真では綺麗な感じが出ているのもあるし、雰囲気は良い。) [→google検索(minami)]

MEGUMI(めぐみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.28/久保田昭人撮影/表紙+7P)

袋とじは過去のグラビアの再掲載なので飛ばして(って毎回書いていますが)、 撮り下ろしのグラビアの方ですが、P1のような叙情的な(?)アップはMEGUMIには 珍しいです。後の写真は特に印象に残らない。実は、自然な感じで掲載されていますが、 表紙が一番いやらしいんじゃないか、とも思います。ということで表紙一押し。 (75点/表紙がひっそりと結構エロチック。あとはP1が叙情性あって良いと思う。他の写真は特に印象もなく。) [→google検索(MEGUMI)]

井上和香(いのうえわか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.28/塔下智士撮影/5P)

P4みたいに笑顔を見せると割と印象が良いんですが、P1やP5のように口半開きで 唇を強調するとむしろピンと来ないんじゃないかなあ。プレイボーイのグラビアとして、 口半開きにするのは分かるんですが、彼女の場合はしない方がベターなような。 さて、井上和香についてはそろそろ書くことなくなってきたんですが、どうしましょう。 (70点/P4みたいな笑顔だとまあまあなんですが、P1やP5のような口半開きだと今ひとつ。) [→google検索(井上和香)]

立川絵理(たちかわえり)

(週刊プレイボーイ 2003 No.28/山内順仁撮影/4P)

過去、EX FLASHに他人数グラビアの一人として 登場経験があるようですが、全く記憶になかったです。全部歯を出した笑顔の上に、 そのせいか顔が横方向に広がって見えて、正直このグラビアでの印象は全く良くない。 でも、誤解を招く表現かも知れないですが、「トップアイドルの初期のビジュアル」 に近い雰囲気を持っているので、どこか頭に残しておいた方が良いのかも。いらんかも。 (65点/全部が同じ笑顔、横に広がっているように見えるビジュアル、などあまり注目すべき所もないが、どこかひっかかる。) [→google検索(立川絵理)]

加藤美佳(かとうよしか)

(週刊プレイボーイ 2003 No.28/熊谷貫撮影/6P)

こういう一般誌でのグラビアは久しぶりのように思えますが、7月末に写真集を 出すようで、ここ最近はちょくちょくグラビアで見かけるようになりました。 P4の二枚が一部中山エミリ色が(悪い方向で)入って、印象を落としていますが、 他はどのカットも良好。膝付近で構図を切るとスタイルバランスも良く見えますし、 P3、P5、P6辺りのビジュアルの大人っぽさも良好。この号では一番のおすすめかな。 (85点/P4の二点が今ひとつではあるものの、他の写真はスタイルバランスも、ビジュアルの大人っぽさも、共に好印象。この号ベスト。) [→google検索(加藤美佳)]

安めぐみ(やすめぐみ)

(週刊プレイボーイ 2003 No.28/井ノ元浩二撮影/4P)

うーん、なんか「週プレの巻末に良く載っているようなグラビア」になっていて、 全然印象も残らないまま見流してしまうなあ。井ノ元浩二のありがちデザインに 入ってしまっているのも問題。安めぐみとして、もう少しフックが欲しいが…。 (65点/何のフックもないまま、ありがち巻末グラビアとして見流してしまう。何か工夫が欲しいのですが…。) [→google検索(安めぐみ)]

その他、週刊プレイボーイ 2003 No.28

この号最重要の特集が巻末モノクログラビアに。夏ドラ美少女図鑑と題して、 井上真央、香椎由宇、成田知香、笹岡莉紗、清水ゆみが各1P。成田知香の 年齢に対する大人っぽさには驚異的なものがあります。あと、beachが1P。

小野真弓(おのまゆみ)

(sabra 2003 7.10/渡辺達生撮影/表紙+12P)

ここの所の井ノ元浩二撮影の写真集プロモーションとは違って、渡辺達生撮影の 撮り下ろしでした。でも、基本路線は共通していて、「大胆水着」「アコムスマイルは 堅持しつつ、脱皮も試みる」という感じ。井ノ元浩二のものより弾け方はやや抑えめ、 かなあ。このグラビアはこれで完成度は高いのですが、皆さんには今売っている 二冊組写真集を是非見て頂きたい。あれはすごいです。 (85点/ここ最近の写真集プロモと違い渡辺達生撮り下ろし。でも、基本路線は共通している。これはこれで完成度高い。) [→google検索(小野真弓)]

那由多遥(なゆたはるか)

(sabra 2003 7.10/野澤亘伸撮影/6P)

いきなりP1の星形二プレスで幻滅ですよ。撮影者見たら野澤亘伸、あんたは 藤川京子で使ったものをそのまま流用しているんとちゃうんか(多分違う)。 水着の形で大胆露出を演出って、あまり面白くないよ。それよりシチュエーションを 考えたグラビアにしてほしい。頭を使わない大胆露出は、面白くないです。 (60点/P1の星形ニプレスに幻滅。頭を使わない大胆露出ほどつまらないものはない。) [→google検索(那由多遥)]

大村梨佳(おおむらりか)

(sabra 2003 7.10/野村誠一撮影/5P)

大村梨佳で日記の検索かけたら、週刊宝島の 2000年11月15日号のとかが出てきたので思わず探してしまいましたよ。 2000年TOP OF THE AUDITION グランプリだそうで、プロフィールも一致。 これってアーティスト系オーディションだそうで、その記事には「来年のデビューが 楽しみだ」とか書いてあったのですが、なぜかグラビアで3年後にデビュー。 キャプションでは特にそのことは触れず、でも「歌手になる日がいつきてもいいように、 毎日歌詞を書いてるんです」とか。触れてはいけない過去なんでしょうか。

グラビアの出来としては、まだ慣れないこともあって、定番の表情を出そうとしつつ 消化できていないな、という感じです。でも、イエローキャブのタレントとしては 個性があるような気がしますし、割と悪くないな、とも思いますので もう少し注目はしてみたい。まあ言ってしまえば森ひろこ系なんですが…。 (75点/久しぶりに聞く名前のようです。イエローキャブとしては個性があるような気もするので、もう少し追ってみたい。) [→google検索(大村梨佳)]

その他、sabra 2003 7.10

ほしのあきが8P(野村誠一)。SOPHIAの松岡充に共通する、何かをたくらんでいるような 眼が受け容れられるかどうかで印象が決まるかも。私は若干受け容れられず。 癖にはまれば絶賛しそうな感じですが。P1みたいな素直なカットが一番良い。

KAORIが5P(野村誠一)。「カオリはフェロモン出しすぎだって各方面で怒られ」た そうですが、よく読んでみると私生活で露出気味だ、ということらしい。それなら、 このグラビアのように普通に水着着たらあまりフェロモン出ていないのも分かる。 いや、とにかくグラビア自体が普通で、何も印象に残らないんですよ。

熊田曜子がムックから5P(野村誠一)。ビキニでバスケというシチュエーションは 面白いですね。でもまあ、他は特になにも…。その他、池脇千鶴が2P、digi+KISHIN。

その他

都合によりあまり消化できず。来週までお待ちを…。

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