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あかりっくの日常

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2002-09-01 Cybershot U購入

普段持ち歩けるメモ用デジカメとして、Finepix1500を以前購入したことがありました。でも、それは親にあげてしまったので、それ以降時折、メモ用デジカメが欲しいなあと思うこともありました。

最近、カシオからEXILIM、ソニーからCybershot Uという超小型軽量のメモ用デジカメが発売になり、その物欲が再加速。発売日近辺ではその物欲をなんとか抑え切れていたものの、先日外出したときに急遽デジカメが必要になり、思わず勢いでCybershot Uを購入してしまいました。

Cybershot Uを選んだポイントは大きく二点。一つは、EXILIMがクレードルがないと充電が出来ないのに対し、Cybershot Uは汎用のニッケル水素単4乾電池だというところ。例えば旅行とかにサブカメラとして持っていく際、メインのカメラ(Cybershot P1)の充電用アダプタを持っていくのは仕方がないとして(といいつつ、これがかさばるので先日の東京旅行では持っていかなかったのですが)、さらに大きめのクレードルまで持たされるのは勘弁して欲しい。しかもCybershot Uなら予備の電池を持っていくことも可能ですが、EXILIMは本体電池のみなので電池が切れたらおしまい。

二点目はマクロ撮影の有無。やっぱり、メモ用デジカメとしてマクロ撮影は欲しいなあ、という思いがあった。実際、マクロの距離でどれほど撮るのかは疑問なのだが…。他にも、手持ちのCybershot P1とメモリースティックのUSBアダプタが共用できる点、購入時に単4電池を持ち歩いていたため、すぐに撮影が出来た点、などからCybershot Uになった次第。カシオのデジカメにはQV-10を見たときの衝撃などから、ある程度思い入れもあったので、実はEXILIMは今も微妙に欲しかったりするのですが…。一応作例をつけておきましょう。

作例1 作例2
作例1 作例2

実は自分にメモ用デジカメの必要性はないんじゃないか、と買って以降も思っている私。でも、気が向いたらこれで撮影して、こちらのページに載せていく、かも知れません。


2005-09-01

[読書] 鈴木博之「日本の<地霊>」(講談社現代新書)

地霊には「ゲニウス・ロキ」というルビが振ってあります。前書きには「『地霊(ゲニウス・ロキ)』とは、土地の単なる因縁話や因果律ではなく(略)」と書いてありますが、読む限りその辺の話と大きく違わない気もします。建築史家の書かれた本だけに、建築に関する視点の多めな、土地の因縁話といったところか。で、国会議事堂や広島平和記念公園、旧財閥の開発地などの話が書かれてあります。やや書き方にきざっぽさを感じる物の、文章は読みやすく、アプローチも多彩で、非常に面白かった。前著「東京の[地霊]」もすごく読みたくなりました。[→amazon]


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