第24回ハロプロ楽曲大賞2025

ここのブログはこの話題でしか更新されない、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。PVをほぼ見なくなり、Youtubeもそこまで熱心に見ているわけでもないが、今年はYoutubeは割とすんなり選べた。開催ページはこちら

楽曲部門

第1位 盛れ! ミ・アモーレ/Juice=Juice(3.0pts)

船橋公演で見て、「Juice=Juiceの「盛れ!ミ・アモーレ」がすごく気に入った。まずはジャパニーズラテンのメロディが最高。日本的解釈というか、エセ感というか(言葉がよくないか)、そういうのが入っているのが特にいい。あと、自撮り加工という狭いネタを、手を変え品を変え詩的に表現するところのしつこさが最高。山崎あおいさんの受注対応力の凄さを感じた曲。」とメモを残したが、そこからここまでのムーブメントになるとは…。間違いなく今年を代表する一曲。

第2位 月夜のパ・ド・ドゥ/つばきファクトリー(2.5pts)

こういった、メロディアスに悲しい別れを歌う女性アイドルグループって、つばきファクトリーが代表的なのではないか、と思ったりする。楽曲の唯一無二性と、それを支えるパフォーマンス力。ひなーずの成長も感じられ、秋ツアーでのパフォーマンスも最高だった。

第3位 光のうた/アンジュルム(2.5pts)

楽曲単体でも、ゴスペル調のアレンジでこれだけ歌い上げるというのがアンジュルムらしくて良いんだけど、客がそれにコーラスを入れるのがとても印象的で、春ツアーではどこで聞いても感動した。上國料さんの言葉にあるように、歌い継いでほしい。

第4位 Do-Did-Done/BEYOOOOONDS(1.5pts)

メンバーの入れ替わりがないグループはスキル重視に向かわざるを得ないが、いかにもスキルを見せるだけ、というジャンルの楽曲で消化不良だった前作は不満が強かった、その不満を払拭する、これぞBEYOOOOONDSという独自性を持った楽曲で、再度ビヨへの興味が湧いた。

第5位 シークレットサマー/つばきファクトリー(0.5pts)

毎年恒例の灼熱向けの夏曲、歌詞は不倫をも想像させる不穏さが漂うものだが、それを爽やかなアレンジで爽やかに歌う、これもつばきファクトリーらしいな、と思わせる。コールのわかりやすさ、入れやすさも灼熱向け。

次点

次点は「女の愛想は武器じゃない/OCHA NORMA」「ガオガオガオ/ロージークロニクル」「気になるその気の歌/モーニング娘。’25」など、ガオガオガオはこういう曲もいいな、という新鮮さがあった。今年もOGも買っていたんだけど、手が回らず。

MV部門

第1位 Do-Did-Done/BEYOOOOONDS(3.0pts)

楽曲の良さを見せるべくのシンプルな演出が魅力的で、今年一番繰り返して見たPV。ありがちだけど、島倉さんがカメラを手で覆って、小林さんに切り替わるシーンが好き。

第2位 シークレットサマー/つばきファクトリー(2.0pts)

歌詞の不穏さを感じさせない、つばきファクトリーのメンバーの可愛さが十二分に溢れたPVで、こういうのが良いんだよな、と思わせる。

第3位 女の愛想は武器じゃない/OCHA NORMA(1.0pts)

歌割りが全員に見せ場があるし、全員が格好いい、そういう楽曲。筒井西崎の二人の連続パートは本当に格好いい。ハード路線に舵を切ったOCHA NORMAで、この曲でもその魅力は感じるけど、ちょっとハードすぎる楽曲が入ってきているのが少し不安。

YouTube部門

第1位 【ハロ!ステ#579】つばきファクトリー「初恋サンライズ」「My Darling」「My Days for You」ハロ!カミ アンジュルム「光のうた」REC ひなフェスシャッフル 段原瑠々&北原もも(3.0pts)

つばき10周年、というより八木栞卒業という要素が強くなった、今年のつばきファクトリー武道館を特集した回なので、八木栞さんのファンとしては1位にしたくなる。ひなフェスの舞台裏も入っていて更に重要度も上がる。

第2位 【ハロ!ステ#581】アンジュルム「光のうた」モーニング娘。’25「青春Night」ハロ!カミ ひなフェスソロ&シャッフル Juice=Juice春ツアー密着 上國料萌衣&伊勢鈴蘭(2.5pts)

これはひなフェス舞台裏の動画の弓桁朱琴さんの格好良さから。ひなフェス4公演のうち、清野さんの「ガタメキラ」と平井福田弓桁の「猪突猛進」という、シャッフルが一番印象に残った公演であるけど、その舞台裏も印象的だった。

第3位 DVD『つばきファクトリー 河西結心・八木栞・福田真琳・豫風瑠乃FCイベント2025『~リトキャメ・ファイッ!vol.2~』』(2.5pts)

DVD販促動画なので投票しようか迷ったが、今年最高のイベントを記録に残したこのDVDの素晴らしさから、やっぱり選んでおきたかった。感動的なシーンのエッセンスも感じられて良い編集。二度と買えないのが勿体ない。アップフロントの膨大なファンクラブ動画資産を配信するサービスが欲しい。

第4位 「小野田華凜のメンバー愛を検証!」TBS Podcast「ロージークロニクルのロジオ・クロニクル」YouTube出張版 Part2(1.5pts)

小野田さんのメンバー愛、という名のスキンシップ過剰をこうやって記録に残してくれたのは前代未聞と言える。気持ち悪さと可愛さのマリアージュ。この流れではほのほの写真集鑑賞会も良かった。

第5位 ハロ!コン 2025 ~シャッフル大抽選会!~(0.5pts)

みいみのボケを拾って広げる小野さん、「結婚式の二次会みたい」という上々軍団のコメントのマッチ度、最後に河西さんのくじを引く際に自分のくじをどうするかに悩むリーダー、とつばきの魅力が現れていて、たまにつばきのくじ引きシーンだけ見返す。

次点

ひなフェスの舞台裏シリーズ(【ハロ!ステ#578】から【ハロ!ステ#581】)はどれも良かった。毎年メンバー加入の動画は選んでいるが、今年は全体にそこまで激しい感情の揺れがなかったので選外に。盛れ! ミ・アモーレのBAND Live Ver.とかFIRST TAKEは今年を代表する動画ではあるけど、私が選ばなくても上位に行くだろうから外した。

推しメン部門

八木栞

この部門なくなってしまったけど、今年まではこの人を選ぶ。いつか、彼女の目標が達成された話を、リトキャメの口から聞けるのを楽しみにしている。

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