週刊プレイボーイ 2009 No.26

こちらも先週号(No.25)は買っていたのですが、ウェディングビキニ系グラビアとか(全員がエンゲージリングを着けているのは芸が細かくて評価できるけど)、上戸彩、大島麻衣、秋山莉奈、手島優というラインアップにそれほど強いモチベーションを感じなかったので、書いていませんでした。大島麻衣のグラビアはP4とか、それなりに良い写真もありましたが。

ということで今週号。紗綾の8P(栗山秀作)、安めぐみ4P(中村昇)、安倍なつみ4P(中村昇)あたりは特にコメントもないかなー。紗綾はやっぱり、初々しさが無くなってしまったので、あんまり良いとは思えなくなっている。

それより鮎川穂乃果のグラビア4P(西田幸樹)が重要かな。一時期はかなりふっくらしすぎていた感じがしましたが、そこが若干緩和されて、可愛い雰囲気に戻りつつある。もともと成海璃子のような男顔的美しさもあるので、もう少しシャープになればさらに見所は増えると思う。今後の復活に期待で。(80点)

センターでは「トップ・オブ・グラビア」の結果発表。軽く予想していた結果を振り返ると、「堀えりか、本山香苗、藤川沙紀の三択かなー」とか書いていますが、堀えりかと本山香苗は正解だったけど、グランプリは丸高愛実というノーマークの人だった。藤川沙紀は「モバイル賞」らしい。ふーん、まあそれなりな的中度合いだなー。今回のグラビアを見ても、丸高愛実はあんまりよく分からない。

週刊少年マガジン 2009 No.28

先週はあんまり雑誌を買わなかったので、書くのを忘れていました。ということで先週号ですが、桜庭ななみが表紙+5P(木村晴)。いきなりP1で「おびえているのか?」みたいな表情になっていたり、木村晴との相性の悪さを露呈しています。直球ビキニもあったりして、そこは良いとは思うのですが、表情の悪さでかなりマイナスポイント。もうちょっと、良い笑顔撮れなかったのかなー。

むしろ表情という意味では、先週号(2009 6.23)の週刊アスキーの表紙の桜庭ななみの方が良い感じです。

真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ~乙女の祈り」@大阪松下IMPホール

とりあえず初物は行っておけとの教えに従い、チケットが取れていたので行ってきました。最初は昼を申し込んで外れたんだけど、追加の夜の方が当選。

で、チケット来たらBB列(松下IMPホールでは、追加で前の方に席を出した場合、AA~DDが割り当てられる)、つまりは2列目。うわー、ライトな客にそんな前の方を割り当てないでよ、周りがまじなファンばかりならどうしよう…、と不安になりつつ参戦。まあ位置的には左のステージ端の方で、それほど強烈に良い席ではなかったけど、ステージは近かったです。セットリストは以下の通り。

0. 檄!帝国華撃団(SI☆NA)(前座)
1. 乙女の祈り
2. ラララ・ソソソ
MC
3. 世界はサマー・パーティ(with エッグ)
MC 真野ちゃんヒストリー鑑賞(with 加藤紀子、岡田唯)
MC 世界は サマー・パーティPV鑑賞
4. 水色想い(with エッグ)
MC エッグ紹介
5. スクランブル(with エッグ)
6. ラッキーオーラ(with エッグ)
7. ナキムシ・ヨワムシ(with エッグ)
8. はじめての経験(with エッグ)
アンコール
MC 真野恵里菜単独
9.マノピアノ
握手会

SI☆NAが前座に出てきて、ヤングな(厄介な)SI☆NAのヲタの人がその時だけ前に来て、ジャンプ禁止の会場でジャンプを連発して係員に何回も止められる有様。まあ、ジャンプ禁止の会場をブッキングするなよ、という話もありますが、そういうところなんだから素直に従えよ、うぜーなー、と思ったり。でもまあ、本編が始まると後ろに戻ったり、おとなしくなっていました。

真野恵里菜の話は後でするとして、世界はサマー・パーティでエッグ(S/mileage)の4人が出てきて、左には小川紗季と前田憂佳が来たんですが、その二人の可愛さがすごかった。近くでエッグを見たのが初めて、と言うのもあったけど、そうかー、こんなに可愛いかー、これはS/mileage重要だなー、と思ったり。後半で和田彩花を見たけど、背の高さが映えていたし。

あと、途中(持ち歌が少ないのもあって)加藤紀子と岡田唯が参加したVTR振り返り企画で時間をつないでいたのですが、岡田唯のボケボケを見て、水を得た魚のように岡田いじりをはじめる加藤紀子が、ものすごく面白かったです。まったく隙が無く、そういう埋め草企画としては群を抜いて楽しかった。

途中加藤紀子のアイドル時代の映像とかも出てきたりしつつ。前屈みの胸強調のポーズの映像が出て「写真集でああいうのやって、決まりだから。アップフロントエージェンシーの。」という加藤紀子の言葉に「私 J.P ROOMなんですよ」という真野恵里菜の返しが今日のヒット。

で、真野恵里菜ですね。彼女はMCでの受け答え、機転の利き具合、パフォーマンス内での客席の見方、場の支配力など、天才性としては松浦亜弥に匹敵するものを持っていますね。以前からその辺の天才性は感じられていたけど、今日のライブを見てその辺のレベルがさらにアップしているのに驚きました。客席の言葉を上手く(掬うべきものだけ)掬い上げる能力とかに惚れ惚れ。視線の配り方も満遍なく、やっぱりポテンシャル高いなー、と。

松浦亜弥の場合は、その天才性を歌唱力、ビジュアル面などで前面に押し出していましたが、真野恵里菜についてはその辺を隠し持っている感じが違うところかな。でも、初期の不安な歌も大分よくなってきたし、もっと辛いかと思ったデビューコンサートですが、楽しむことが出来ました。一応毎ツアー見ていきたいな、と思う感じで。まあ、秋のコンサートもチケは確保してしまったわけですが…。

握手でのメイクの濃さに少し驚きつつ、退散。今日は大阪城公園で東方神起がライブで、丁度終了時間も同じくらい。終了後の女性客がIMPに入ってきているところを逆走。変な邂逅が、あった。