5時前に起きて、朝一静岡発で新大阪に向かうこだまで浜松まで移動。浜松からは遠鉄に乗って西鹿島まで移動し、そこから天竜浜名湖鉄道に乗って新所原へ。天浜線は西の浜名湖周辺だけ乗っておけばほぼ満足、と思っていたが、そこもさほど長い距離でもなく、景観も満喫できるわけでもないので、あまりしょっちゅう乗らなくても良い感じはある。前回は遠鉄乗って東に行ったので、逆も制覇。
新所原から豊橋へ、八木栞ヲタの刷り込みとして豊橋駅でブラックサンダーあんまきを買って、岡崎まで。岡崎からは愛知環状鉄道に乗って高蔵寺。高蔵寺から恵那に移動。愛知環状鉄道(愛環)って、基本的には郊外をまったり進む路線なので車窓もそれほど楽しくないけど、豊田市付近だけは「ここがあの大企業都市の中心部…」という車窓が広がってテンションが上がる。
恵那駅前の物産館を少し見て、食堂車増結の急行列車で岩村へ。明知鉄道、待合に客がたくさんいるな、若い女性がなぜこんなところに、と思ったが、食堂車予約の人がほとんどだった。女性は名城大学の学生だった。一般車両は割とまったり。
岩村では岩村城タイムアタック(帰りの列車までの1時間20分くらいの間に登る)を実施、かなり途中の道は険しかったが、なんとか10分くらいの余裕で達成。ということで、もう少しゆっくり行けば違うのだろうが、岩村城跡はかなりきつかった。途中の酒屋でお土産の4合瓶を買う。
恵那に戻って、恵那で20分くらい待って、名古屋に戻る。名古屋で山菜きしめんを食べた後、関西線のホームに行ったらちょうど各停が出るところだったので、それに飛び乗る。結局四日市までは先着なので、それも良いかな、と思って。外国人(技能実習生風の人)がたくさん乗っていた。各停が4両編成、四日市から乗った快速みえは2両編成で、各停の方が快適だった。快速みえは、伊勢鉄道の区間は飛ばしてくれるのでそこは気持ちよかった。
津で自動改札が区間外で通れなかったが、改札では出してくれた。津から近鉄のひのとりで帰阪。19時半くらいに地元に着いて、スーパーに寄って帰宅。ビール1缶と日本酒3杯くらい。