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2003-09-06

松浦亜弥@大阪厚生年金会館大ホール

に行ったのですが、その後酒飲んだので今はすごく眠い…。明日かけたら感想書きます。シングル全曲フルコーラス(除く夏男のみカットあり)ということで、分かりやすいコンサートでした。

あややコン

今回はセットリストの前知識無く行った私たち。で、セットリストは「あややヒットパレード」の名前にふさわしくと言うか、なんというか、歌った曲はシングル曲全曲とシャッフルシングル2曲(三人祭とSALT5)、Shall we love?、あとカップリングから1曲(I know)と2ndアルバムから1曲(ナビが壊れた王子様)、1stから「絶対解ける問題」とエンディングの定番「笑顔に涙」という、非常に分かりやすい選曲でした。

ちなみに、一般チケットで取ったら、場所は3階席の前から5列目。視点が異常に高くて、見えるのは見えるし、大阪城ホールとかと比べるとそんなに変わらないんでしょうが、厚生年金のこの位置は若干辛かったです。でもまあ、これも経験だと思って。

全部で18曲、それで特筆すべきなのはほとんど全てがフルコーラスという点。個人的にはコンサートではフルコーラスで聞きたい派(普通そうだと思うんですが、ハロプロは結構カットが多いので)なので、これは嬉しかったです。カットされているな、と気付いたのは「夏男」くらいでしょうか。全曲ほぼフルで18曲、しかもシングル全曲となると、ボリューム的には満足がいきました。しかし、18曲フルでやっても1時間40分程度ではあるのですが。

コンサートでシングル主体でするべきかどうか、というのは議論が分かれるところだと思うんですが、私としてはまだ一見客が来るパターンもある松浦亜弥だけに、それもありなんじゃないか、とも思います。シングル以外でも割とポイント押さえていると思うし。

3曲目で五輪真弓が乗り移ったと評判のニューシングルが初披露。でも、1曲目がドッキドキで、2曲目がトロピカ〜ルなのに、いきなりしっとりかよ、という落差の付け方はちょっと肩すかしを食らった気分になりました。ニューシングルの曲自体はこれまでの松浦亜弥にないパターンなので、一回この辺で出しておくのも良いとは思います。

コンサートとは関係ないですが、私と一緒に行った某先輩は1stツアー以降、結局一回もあややコンに行っていなかったので、完全にしきたりを忘れていました。しかも、結構初期曲のしきたりは変わっていたので、ついていけない部分多数。まあ、ついていけなくても良いんですけど…。松浦亜弥休憩中のコーナーは今ひとつの出来。やっぱりあややコンにもゲストは欲しいかも知れない。

で、アンコールまでに「桃色片想い」と「草原の人」を残して一旦終演。その時の予想は「草原の人」はしないで、「桃色」と「笑顔に涙」の二曲で終わりかなあ、というものでした。アンコール最初は桃色、で二曲目に意外にも「草原の人」が来ました。「うわー、草原の人で終わるんか。それも良いかもなあ」と思ったら、更にびっくりの3曲アンコールで「笑顔に涙」で終了。ハロプロ系で3曲アンコールって珍しいですね。全く期待していなかったので、意外に思ってとても嬉しい気分になってしまいました。思うつぼかも知れませんが。

しかし、Zepp以来で、初のホールコンサートと言うこともあって、いまいちついていけなかった私たちでした。やっぱりあややコンもこまめに行っておかないといけないなあ、と思った今日この頃です。


2003-09-07

博多行

当初の予定では9/8出発予定だったのですが、博多で行ってみたかった某店が月・火・金曜日が定休で、なら日曜日に行ってしまえ、俺たちも行く、という意見が急遽東京から浮かんできたので本日出発しました。乗ってみたのはひかりレールスター。少し期待もあったのですが、特に普通のひかりと変わらない列車でした。当然ですが。

ひかりの中で今さらながらに思ったこと、携帯のボタン操作音を消していない人に、頭悪そうな人は多い。っていうか、お前の乗っているこの車両はサイレンスカー(車内放送も無い車両。レールスター独自のサービス)じゃないのか、そこで操作音は鳴らすは、デッキに行かずに通話するは、お前はバカか…、という人が後にいました。世の中辛いね。

博多着

博多着が14:00くらい。そこからホテルに直行。泊まったのは今年別のホテルを改装オープンしたアパホテル福岡渡辺通。なぜかアパホテルを選んでしまう私ですが、別に元谷社長が好きなわけではなく、予約が楽で、かつかなり楽勝で取れるということにつきます。今回も場所はかなり悪く、繁華街からはちょっと離れ気味。まあ、仕方ないですね。そこから天神に向かい、いろいろぶらぶら。

とりあえず女性の美しさを体系的に考える「アイドルグラビア日記」としては(嘘)、旅行先での女性の雰囲気も眺めたりするのですが、博多は個性的な美しさというか、はまると深そうな美しさ(ってなんだよ)を持った人が多いな、と思ったりしました。あと、長身の美しい方が多かったですかね。などと思っていて、書店に入ったら「博多学(だっけ?)」という文庫本がおいてあって、斜め読みしたらそれに似たようなことが書いてあった。こういう地域批評文庫本はおおむねうさんくさい(「大阪学」のうさんくささはひどい)ものですが、同じ意見を読んでちょっと嬉しくなったり。

犬丸

で、17:00前に「ブチキレ」の人と「ぼくプロ」の人と合流して、「ブチキレ」上での描写が印象的だった犬丸へ。端的に説明すると、「辛みそが旨い鶏料理店」と言ったところか。九大関係者以外は入れてくれないみたいなので、独自のシステムや店員の雰囲気など、一見を激しくお断っている感じなのですが、まあそこは「ブチキレ」の人のコネとガイドでつつがなく。

メニューはコースメニューの一種類だけで、オイル焼き(ローストに近い?)、唐揚げの辛子ソース和え、水炊きの3品からなる。水炊きの具としては白菜、春雨、わかめ、豆腐、しいたけなど。事前に聞かされていたのですが、かなり量は多めです。最後にご飯が頂けて、量は「中・小・極小・極々小」の4種類から選べるのですが、小くらいにしたくなってしまう量です。結局唐揚げは残してしまいました。

辛みそは確かに独特の味。唐辛子と豆板醤、あと西洋スパイス系も入っているような感じ(ゆずこしょうが入っているのでは、という話もあり)。食べれば食べるほど癖になる方向の味です。鶏につけても上手いのですが、おすすめは水炊きの春雨をつけてご飯に乗せて食べること。ご飯まで行ってかなり満腹の私でも、ご飯が進んでしまうお味でした。

唐揚げも辛子ソースに和えた味が独特かつなるほど、という感じですし、水炊きのお出汁も良い物が出ている。最後にお出汁をご飯に欠けて雑炊風に食べるのがおすすめ、ということで、試してみましたがあっさり味で最後にぴったり。どれもおいしく頂けました。量がもう少し少なめだと…、とも思いますが、学生との繋がりのあるお店みたいですし、食べられない量でもないので、あれはあれで良いのかも知れません。良い経験をさせて頂きました。

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その後 あとは、キャナルシティを少し見て、今日は解散。

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私としては今日から火曜まで九州、そこから船で東京入りして、水曜から月曜まで東京滞在の予定です。

ホテル 旅先にDVDドライブと家で焼いたDVDを持ってきている、依存症な私。SweetSのPV、かなり良いじゃないですか。かわいいっすよ。子供だけど。


2003-09-08

観光@福岡近辺

昨日のメンバーと昼食の約束はしていたのですが、それまで暇だったということもあって太宰府観光へ。西鉄に乗って太宰府へ向かいましたが、西鉄のとんちんかんっぷりにはかなり驚愕しました。まあ、全体に設備投資が回転していないやん、という施設の荒れっぷり、電車のぼろさなどはあったのですが、それは仕方ないとして、運用でカバーできる部分に手を抜きすぎ。

例えば、両方の扉を開けると放送したのなら両方同時に開けるべきで、そこで時間差を付けるのなら先に開ける方だけを言うべきでしょう。二日市の駅でも太宰府行きの電車と、本線の特急、両方同時に両側の扉を開ければ間のホームを使って乗り換えがスムーズに行くはずなのに、わざわざともに反対側を開けて、利用者に階段の上り下りを強要する。普通誰かが気付くか、何らかの意見が入って改善すると思うのですが…。

で、太宰府ですが、まあ「見に行ったことに価値がある」という感じの観光地でした。別に荘厳かつ壮大な建築があるとか、そういうわけでもなくて、ただの神社ですので…。一応ぽつぽつと手を合わせ、写真も撮ってきましたが、特にどうという物でもないので省略。

担々麺@呉服町しま屋

太宰府から市内に戻り、昨日のメンバーの某氏おすすめの担々麺を食うべく呉服町へ。到着したのが開店の11:30の少し前。でも、そのすぐ後くらいにどんどん人が並び始め、評判を実感しました。

ここで美味いのは担々麺、でそれと小ライスを頼んで、麺を食べ終わった後ご飯をスープに入れておじや風に食べる(あれ?昨日も書いたような…)のがおすすめらしいので、その通りのセット(がある)を注文。これまで担々麺を真面目に食べたことがない私でしたが、確かにこれは美味かった。辛そうに見えますが、極端に辛くなくうまみがある。具もシンプルにゆで卵と青梗菜のみですが、シンプルにして奥が深い逸品でした。

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その後、ご飯をスープに入れましたが、もちろんそちらもなかなかで。スープも含めて全て食べました。福岡でいろいろ美味いところを案内してくださったお二人、ありがとうございました。

その後

私は野球を見る予定だったのですが、ナイターなので昼から夕方まで暇。で、その3人でぶらぶら回りつつ、色々なことを分析しておりました。ロリコンの定義とか(分析するなよ)。で、なぜか自然解散的に二人になったのは謎でしたが。おまけで福岡でよく見かけたポスター。

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近鉄vsダイエー@福岡ドーム

前にも書いたような気もしますが、私には全フランチャイズでの公式戦観戦計画というのがあります。そこでの最大の難関たる福岡ドームでの公式戦、しかも近鉄戦がこの休みに上手く合致した以上、是非とも行っておきたいというのがありました。あと、ダイエーホークスを福岡ドームで見られるのも、下手したら今年が最後になる(ホークスとしては福岡に居残るでしょうが)かも、というのもあって、とりあえず行ってきました。

福岡ドームへ地下鉄で行くと、駅から結構歩かないといけないので、バスで行くのがおすすめという某氏の勧めもあって、天神からバスに乗って福岡ドームへ。バス料金は220円。チケットはローソンチケットで既に前から買っておいたので、普通に入場。当然3塁側で、A指定を買っておいたのですが、席が前から2列目とほとんどグランド視点。ネットも目にはいるし、あまり見やすいとは言いがたい席でした。

ある程度予想はしていましたが、周りはダイエーファンばかり。近鉄ファンは外野の一角にいるくらいで、正直心細い観戦でした。ということで、食に走った私。ビール二杯と唐揚げ、ポテトセット、ラーメンを食して、前半でかなり良い気分になってしまいました。

でも、近鉄の今のチーム状態からすると勝てないのは覚悟していましたが、案の定最初に1点取った以降は打線は音なし。投手陣もぴりっとせず、7対1で完敗。まあ、その辺は仕方ないんですけどね。でも、後のダイエーファンのおっさんがやたら野球に関して蘊蓄を語るのですが、それがあまりに薄くて、そっちが非常にうっとうしかったです。ダイエーの選手のことを語っている分には我慢できますが、近鉄選手のことを分からないくせに語るな、と。蘊蓄を語れるようになるには、3年くらい週刊ベースボールを毎号読んで、ほぼ全試合を中継で追うくらいしないと…(負けて気分が悪いための八つ当たり)。

ということで、試合が終わったらすぐ退散。帰りもバスで天神へ。天神付近の屋台が目に入りましたが、結構いろいろ食べたので、そのままホテルに帰ってしまいました。


2003-09-09

湯布院へ

今日の最終目的地は宮崎なので、博多から宮崎までどう移動するか、というのが計画の立て所でした。で、結論としては湯布院と別府の温泉地を回って、それから宮崎入りしようとなりまして、朝7:45博多発のゆふ1号で出発、湯布院(駅名は由布院)着は10:00ちょうど。

しかし、湯布院はすぐに離れることになりました。だって、何もないんだもの。取って付けたようなアンティークショップや、にわか作りの民芸品店。大きな温泉街というわけでもないので、温泉の充実度も低い。日本三大名前負け温泉地の一つなんじゃないかと思います(残り二つは知らないけど)。名前に惹かれたあなたも、あまり大きな期待を持っていっては行けないよ。ということで、すぐに見切って11:08発の各停に乗って、一本乗り継いで12:32に別府着。

別府鉄輪温泉

別府について、とりあえず有名な地獄巡りをやってみよう、と鉄輪温泉にバスで向かいました。バスは320円で、20分くらい(だったかな?)で到着。でも、よく調べてみなかった私もあれなのですが、地獄巡りって2000円も取られるんですね。ただ温泉の源泉を見て回って2000円って、それはあまりにもあんまりだろう、ということでこれも見送り。

で、ガイドブックに載っていた市営の「鉄輪蒸し湯」に入ってみようと思い行ってみたところ、パンツをはいたままはいるので着替えがいるとのこと。しまった、持ってないよ、と思いましたが、上手くできていて裏に服屋があって、もうお見通しのようにパンツが売っていました。で、そこで購入していざ入浴。

「いざ入浴」といっても、ここの風呂は普通の風呂ではない。言ってしまえば薬草サウナなんですが、一遍上人由来の由緒ある入浴法で、小さな入り口から入れる石穴の中に石菖がひいてあり、中は温熱状態。そこに這って入って横たわって、しばらく我慢して、発汗と薬効により入浴を行うというものでした。なんか、以前芸人が台本を覚えられるまで中で頑張るという罰ゲームに使われていたなあ、とその入り口を見て思い出しました。

入ってみると、夏の暑い日なのですが、更に熱い。5分間経つと一旦係の人が空気入替で開けてくれるのですが、そこまでしか我慢できませんでした。でも、いい汗をかきましたし、なぜか入浴後はすっきりするのが面白いところです。一応入る前と後には流さないといけないし。この入浴で満足して、別府駅までバスで戻りました。

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別府温泉

一応別府の駅前にも温泉街があるので、そこにも入ってみました。入ったのはこちらも市営の竹瓦温泉。入浴料は100円、でも780円で砂湯にも入れます。砂湯というと指宿辺りが有名なので、「別府で砂風呂っていうのもなあ」という思いと、あまり時間がなかったこともあり、普通のおふろに入りました。雰囲気は歴史を感じるようなものがあって良かったのですが、まあこちらは普通の風呂でした。中は洗面器しかおいておらず、石鹸など持っていなかった私はお湯で体を流し、ざっと入浴してすぐ出てしまいましたが、まあ別府温泉に入ったという雰囲気は味わえた、かな。

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宮崎へ

別府観光終了後、別府駅の書店にはいるとPure Pureが売っていました。そこで購入してしまう私に、我ながら「さが」を感じてしまいました。ここは大分ですが(思いついたので書いてみたが、いまいち)。

その後、別府15:46のにちりん11号で宮崎に向かい、19:13に宮崎着予定、その後フェリーに乗る予定です。今この文章は電車の中で書いています。宮崎着後、フェリーの事については明日書く予定。写真も後で追加するかも。Pure Pureについても明日、かな。

土建屋国家

九州を列車で旅して思ったのは、整備新幹線、要るねということ。最近在来線の特急としては、割と早い北陸線のサンダーバードしか乗っていなかったのもあって、在来線特急の遅さを忘れていました。別府宮崎3時間以上だもんなあ。東京大阪より大分時間かかるもんなあ。来年の春に九州新幹線が開業したら、博多〜鹿児島間が1時間以上短縮ですよ。当然対コストという話もあるので、ばんばん開業は出来ないのでしょうが…。


2003-09-10

フェリー(マリンエキスプレス宮崎発川崎行)

以下旅日記。宮崎駅からフェリーターミナルへはタクシーを使いました。特急が若干遅れて時間的余裕もなかったし、既に夜だったのでバスもないだろう、と思って。

タクシーでは19時過ぎのNHKラジオ(AM)のニュースが流れていたのですが、そこで来年の朝ドラの主役が決まった、というニュースがあって、藤澤恵麻という名前が聞こえたような気がしました。でも、思わずひとりごとで「藤澤恵麻?」と問うてみたくらいで、彼女と朝ドラが全然結びつかなかったのでそのままスルーしてしまいました。実はこれが本当だったんですよね…。この段階でメモに書き込んでおけば…。

どうもNHKのテレビでは映像も流れたらしい。隠された…(当然ですが)。まあ、もし路上のテレビで見かけたら大きな声を挙げて、怪しまれたかも知れないので、それで良かったのかも知れない。

フェリー乗り場は閑散として、どれくらいの客が乗るのか不安になりました。乗船名簿に名前を書き込んで、予約番号を書いて提出するとチケット発券。私は予約しておいたのですが、今の時期の平日なので別に予約はいらないのかもしれません。

乗船してからもあまり客がいなくて不安になったのですが、出船間際にそれなりの人が乗ってきました。私のように車も無しで、ただ移動するためだけに載る人は少数派で、大抵が車、もしくはバイクでのツーリングの移動手段に用いる人みたいですね。

フェリーの中

私が取ったのは二等船室Cで、18人部屋でそれぞれに寝台がある形式。同じ部屋には5人くらいの乗船者がいましたが、ほとんどツーリングの人だったかな。とりあえず荷物を置いて船内観覧。中にはレストランがあるのですが、貧乏旅行中の(?)私は自販機でカップラーメンを食べて夜を過ごしました。夕食は1500円で、もしこれで船酔いでもしたら無駄になるしなあ、という懸念もあって。

さて、船酔いです。私は生まれながらに乗り物に弱い方で、特急くろしおでも酔ったことのある人なので、かなり不安に感じていました。で、確かに出船直後は結構揺れまして、少し気分的にもすぐれなかった。ということで、万全の注意を払うべく、すぐに寝てしまいました。最近はいつも睡眠誘導剤代わりにビールを飲んでから寝るのですが、それも避けて。メモ、船内のビールは350mlが350円、500mlが450円。

でも、寝てしまうと船内は静かで、結構ぐっすり寝てしまって、11時間くらい寝てしまいました(寝過ぎです)。外海に出ると安定航行状態にはいるので、ほとんど揺れもなく、あっても良い感じの揺れなのでそれがまた睡眠を誘う、という感じで。ということで、朝まで気楽に過ごすことが出来ました。

起床後

起床後は中にある大浴場へ。これが結構良かった。普通の温泉宿の大浴場に勝るとも劣らないし、しかも外の海を展望できるので非常に雄大な気分になりました。朝風呂のすっきり感もあって非常に良かったです。で、そこから甲板に出てみました。朝方は陽射しも弱く、風の気持ちよさもあって壮快でした。

急に関係ない話ですが、一人旅の旅路のお供にはちょっと古めの思い入れのある曲を聴くと良い感じです。なんとなくWoman's Soulの「throw away」とか、angeliqueの「雪が降る前に」とか聞いて浸ってしまいました。どうでもいいですね。

川崎着

とりあえず、甲板に出て海の景色を眺めたり、中で音楽を聴いていたりしたら川崎に到着しました。予定より15分くらい早めの16:15着。フェリーターミナルは電車の駅からはかなり遠いのですが、そこから出ているバスに乗って、約40分くらいかけて川崎駅へ。メモ、バスは乗る時払いの200円。本日の宿泊地は横浜なので、そちらに向けて移動。

途中、桜木町が目的地なのに、京浜東北線より2分後に来る東海道線の方がかなり早くつくんじゃないか、と間違った判断をして、結局川崎で見た京浜東北線の列車に横浜で乗り換えるという事になってしまいました。一本前くらいに追いつくんじゃないか、と思った判断が間違い。教訓、川崎横浜間くらいなら何も考えずに京浜東北線に乗れ。

桜木町に着後、普通にホテルにチェックイン。今日、明日と東横イン桜木町に宿泊です。

横浜vs巨人@横浜スタジアム

私には全フランチャイズでの公式戦観戦計画というのがあります…、というのは先日書いたか。福岡ドームをこなして、残るは東京ドーム、神宮、横浜スタジアム(来年?からは札幌ドームという最難関が加わりますが…)。神宮は一応オープン戦を見たことがあるので優先順位は少し低め。

でも、今回の意識は福岡ドームに飛んでいたのと、大元の予定では今はまだ巻頭入りしていないはずだったので、残りの球場の日程は全然調べていませんでした。で、こちらについて、「もしやっているんだったら見たいなあ」と思って新聞のテレビ欄を見たら、横浜vs巨人@横浜スタジアムが中継日程に入っている!これは見に行かねばなんめい。今のこのカードなら楽勝でチケットあるだろうし、と思って気付いたらすぐに関内へ向かいました。

予想通りチケットはあったのですが、不覚にも3塁側を買ってしまいました。以前の私は巨人が大嫌いだったので、気付いたらすぐ交換したかも知れませんが、もう最近どうでも良くなってきたのでそのまま入場して巨人ファンの中で観戦しました。まあ、知っている選手も多いし…、と思っていたけど、途中で出てくるチアガールが全て横浜側(当たり前)だったので、少し後悔の気分も。

球場での楽しみ、食ですが、ビール二杯と餃子、シューマイ弁当を食べました。餃子は旨かったのですが、横浜スタジアムならではのシューマイ弁当は今ひとつでした。あと、ビールが350mlなのは納得いかない…(ややアルコール依存症気味の最近の私)。

球場は、福岡ドームを見た後ですので、やはり小さく見えました。でも、この時期の、ドームではない開放された球場だと、涼しくなったナイターは気持ちが良いですね。こういう府に気を味わえただけで行った価値はあったな、と。気持ちよくて、少しうとうとしてしまいました。

試合は横浜が先行し、巨人が良い感じに追い上げる白熱の展開でしたが、最後は仁志の盗塁失敗であっけない幕切れ。試合を見に行ったわけではないのですが(ひどい)、途中は結構楽しめました。さて、これで残すは2球場。今調べたら9/15に日本ハムvsロッテ戦がデーゲームであるみたいなので、これで東京ドーム潰そうかなと真剣に思案中。小笠原も見られるのはメリット大だしなあ。


2003-09-11

いざ鎌倉

横浜に宿を取ったのも、神奈川県の観光地に一度いってみたい、という気持ちがあったから。熱海とか小田原、伊豆半島など色々考えたんですが、まあ穏当なところで鎌倉かなあ、ということで。

駅を下りて、まずは書店に入ってガイドブック選び。そこで長澤まさみと上戸彩の写真集を見かけ心揺らぐ、雑念が消えていない私。その後鶴岡八幡宮へ向かいました。

規模は割と大きい。でも、本宮が今工事中のため、ちょっと物足りなさは残りました。まあ後はガイドブックを見てよ、と言うことで。本祭が今週末という事みたいですね。

北鎌倉へ

鶴岡八幡宮を見た後、このまま戻るのもなあ、せっかくだから鎌倉仏教のお寺でも見に行こう、と思ってまずは建長寺へ。鎌倉仏教のお寺は歴史的背景から派手さはありませんが、それなりに心に迫ってくる物があります。まあでもパンフレットの追確認なので、特に書くこともなく。一応半僧坊(一番奥)まで行ってみようとしたのですが、これがかなりの難行程で、長い階段を上りきった頃には疲れ切って、汗だくになってしまいました。今日はとにかく汗をかいた日で、汗がひいたら汗の後の周りに白い粉(塩)が模様となったくらいでした。

その後、北鎌倉駅の方に向かい、円覚寺へ。こちらも同じく鎌倉仏教のお寺だなあ、という雰囲気でした。全体に今の時期はどの寺(鶴岡八幡宮含む)も工事中とかが多く、見られないエリアがあったのが残念。でも、日本人として心落ち着く物は感じました。

江ノ電で鎌倉大仏

北鎌倉駅や鎌倉駅ではセーラー服祭りがありまして(意:セーラー服の女子学生が駅にあふれていて)、かなり後ろ髪引かれるものがあったのですが、駅で長時間とどまることの変態性は理解している私なので、理性で押さえて江ノ電に乗車し、鎌倉大仏の最寄り駅である長谷駅まで向かいました。

長谷駅からまず大仏(高徳院)の方に向かう。拝観料を払って中に入ると、見事に大仏しかない潔い観光地でした。でも、大仏はそれなりの迫力がありました。奈良と違って屋外にある分、大仏の大きさが間近に感じられて良いです。大仏の中にも入りましたが、ちょっと暑かった。大仏自体も熱で熱くなっていました。

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その後、長谷寺の観音様も拝んできました。ここは景色が良かったです。でもまあ、それくらいで。こう書いていると「寺に興味ないだろ、あなた」と思われるかも知れませんが、基本的にパンフレットに書いてあるような内容を再度書いても仕方ないですしね。それなりに思うところはありましたよ。

江ノ電で江ノ島

で、残りの時間で大きく外れたところに行くのも難しい、ということで江ノ島へ行ってみることにしました。長谷の駅から再度江ノ電に乗って、江ノ島駅まで。外の景色が見たかったので、扉の所に立っていました。

その途中、稲村ヶ崎から乗ってきた高校生風の男女二人組が、扉の私を囲む形でお互い正対して(直角三角形の直角じゃない所で、斜辺の方をお互いに見る感じで(分かりにくい))立ちました。女の子の方はちょっとだけ大森玲子に似た感じで、結構可愛い感じ、でその娘が明らかにもう一人の男の子に気があって、けなげなくらいに話しかけているんですよ。とにかく可愛らしい声をふんだんに使って。

これを意ならず聞かされることになって、「ああ、青春だねえ」と微笑ましい気持ちになるのと同時に、私の心の棘をいじってくれまして…。ああ、あの頃恋愛しておけば…、って長く書いても私以外の人には通じませんね。先へ。

江ノ島一周

江ノ電の駅からしばらく歩くと、海が見えると共に江ノ島が見えてきました。海水浴場ではまだまだ泳いでいる人たちがたくさん。で、長い橋を見て結構萎えたのですが、とりあえず行ってみることにしました。参道を登ってまずは江島神社から。

江ノ島は階段道や坂道を上ったり下りたりしながら、歩いて観光していく場所です。で、驚いたのが途中で階段の脇にエスカレーターがあるのですが、それが金を取る(「エスカー」という名前まで付いています)。これ、身障者の方とか来ても金を取るんだろうか。ちょっとこれに金を払うのもなあ、ということで歩いて回りました。

江島神社は大きく三つの社があって、それを順々に回っていく構造。それを越えると植物園と展望灯台があります。でも、「展望台に登るのはパンフレットの確認作業に等しい」と思っている私は展望台はスルーしました。

そこから少し行った土産物店の多い辺りで、DVを使ったドラマっぽいロケをしていました。そこで主演女優(?)が演出意図を説明受けていたのですが、「○○してくれないと演技できません」とか、まるで「わがまま女優コント?」みたいなことを口走っていて、こういうのって本当にあるんだ、と一瞬思ってしまいました。でも、あれってどこのドラマなんだろう。台本のタイトルを見ようとしたのですが、よく分かりませんでした。そこにいるキャストの女性陣も誰だか分からなかったので、まあキー局とかではないのでしょう。

その後しばらく歩くとまた社、その近くに「恋人の丘」がありました。錠前をつけて永遠の愛を誓う、という習わしみたいですが、「南京錠の重みでフェンス倒壊のおそれがあるので撤去する」らしいです。私は見ただけでそのまま通り過ぎようかと思ったのですが、少し後に来た同じく一人旅っぽい男性がカンコンカンコン派手に鳴らしてくれたので、誘惑に耐えかねて私も少し鳴らしてしまいました。一人で。

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その後、岩礁に下りたりして、最後に江ノ島岩屋という、自然の洞穴みたいなところへ。でも、ここはあまり見るところ無かったなあ。500円のわりにコストパフォーマンスは低めです。で、休日ならここから遊覧船に乗って戻れるのですが、平日なので来た道をそのまま引き返すという辛い仕打ちが待っているわけで…。これがかなり堪えました。帰りにもロケの集団と出くわしましたが、やっぱり誰だか分からず。

最後、江島神社の脇を通ると、児玉神社というのがありました。そのまま通り過ぎようとしたのですが、看板見ると児玉源太郎(明治時代の軍人・政治家)が奉ってあると書いてあったので、とりあえずお参りしておきました。最近今頃ですが「坂の上の雲」を読んでいて、興味があったので。そこまで見て、来た橋を戻って帰りました。そういえば、江ノ島には猫が非常に多かったですね。

横浜へ戻る

帰りは江ノ電ではなく、小田急を使って藤沢まで出て、JRで横浜へ。横浜ではなぜか九州帰りなのに博多ラーメン(一風堂)を食べて、ヨドバシ、ビック辺りを回ってホテルへ戻りました。とりあえず、今回の旅行の観光シーズンは今日で終了し、明日からは別の方向性で迫ります。と言うことでこの長い旅日記も今回が山、かな。


2003-09-12

denali MEMCON@東京コンファレンスセンター(品川)

いきなり仕事っぽいセミナーを受けています。でも、夏休み中なので会社からは何も出ません(涙)。詳細はこちら。大多数の読者にとってどうでもいい話なので何も書きません。まあ、日付変更の代わりで。


2003-09-13

河口湖へ

今日は河口湖でコンサート。こちらに来るまで河口湖への行き方を真面目に調べていませんでしたが、いざ調べてみて、こりゃ難行だと思いました。開始が16:30なので、あまり早くからも行けないため、午前中は新宿をうろうろ。ヨドバシのアウトレットコーナーが上大岡に移転しているというショッキングな出来事もあって、意気消沈気味。

バスターミナルで、河口湖行きのバスがあるということも知ったのですが、どうも甲州街道(?)が混雑しているらしく、遅れるかもよという話もあって、とりあえずJRで行くことにしました。経路としては新宿から中央線で大月まで行き、そこから富士急行で河口湖駅へ、という流れ。

大月まで直通の快速も出ているのですが、それだとちょっとぎりぎりっぽかったので、高尾で乗り換える方策に出ました。大月に着くと既にヲタの群れが(人のことは言えません)。富士急行も混雑する中、なんとか河口湖までたどり着きました。メモ、富士急行は段取り悪いので、連絡切符を買うのが無難。

死の行軍

河口湖駅について、初めてステラシアターの場所を調べたら、駅から湖の方とは反対側の、結構河口湖からは遠い位置にありました。私は勝手に湖畔の野外を想像していたので、かなり拍子抜けしましたが…。で、駅からシャトルバスが運行していたのですが、今の時間からそのままシャトルバスで行くのも芸がないし(開場よりかなり早くつく)、歩けない距離でもないし、ということで、まずは河口湖を見た後、歩いてステラシアターに向かうことにしました。河口湖まではすぐ到着、テレビで見た記憶のある、普通の湖でした。で、そこから転進。

でも、これが失敗だった…。地図とかなしにそういうことをするべきではないですね。駅とかに張ってあったポスターからイメージする場所まで来ても、それらしき建物は全く見あたらない。このまま歩いて良いものか、それとも駅に一旦戻ってシャトルバスに再チャレンジか…、と思いつつ、迷いが起こって結果としてかなり逆の道に行ってしまいました。

しかし、間違った道を歩んでいたところ、幸運なことに(?)同じく道に迷った人に遭遇しました。でも、彼は地図とステラシアターの番地の情報を持っていました。地図感には自信のある私としてはこの二つがあれば十分だったので、正しい道へとまっしぐら。私は信号の代わり際は積極的に渡る方なのですが、その人は待つ方だったので、途中ではぐれてしまいました。まあ、方向の情報は伝えた後でしたし、そちらに行けばすぐに看板があったので、多分行けたでしょう。すいません、冷たくして。

河口湖ステラシアター

迷ったところからしばらく歩いて河口湖ステラシアターに到着。特に周りに何もないし、開場時間も結構すぎていたのでそのまま入場。構造としては野外っぽいステージの周りに、すり鉢状の観客席が並ぶ、結構見やすい構造でした。私の席はステージから見て左端の方、10段目くらいで、それなりの距離ではありましたが、特に不満もなく。

着席してしばらくすると、わんこ☆そばさんとげきしぶさん(ともう一方。誰だったんだろう…)がわざわざ来てくださいました。わんこ☆さんは移動途中から電話も下さって、どうもありがとうございました。開演まであまり時間もなかったので簡単な挨拶のみでしたが。そういえば、その時「終わってからまた」とお話ししたような…。終了後、混雑を避けて早めに出てしまったので、結局後ではお話しできませんでした。本当にすいません。また次の機会に…(どうもこればっかりですが…)。

Girls in the BOX@河口湖ステラシアター

ということでスタート。司会は文化放送アナウンサーで、各出演者の合間合間に出てきて、簡単な紹介をする程度。適当に客いじりもしていましたが、あまり邪魔にもならず、割と自然な感じでしたね。出演者はPriere、フルーツポンチ、BOYSTYLE、dreamの4グループ。では、順番に書いていきましょうか。セットリストなどはどこかのページの方が書いてくださっていることを期待して…(というか、私は覚えていない)。

Priere

「heartbeat」は一度聞いたことがあって、結構良いなと思っていましたが、それほど色々聞いたこともなかった私。でも、このライブを聴いて高まりましたし、過去の2枚のシングル買ってみようと思いました。

音の爽やかさと高揚感に、高域のボーカルが綺麗にあっています。噂の「EQUALロマンス」も含め、全体にアレンジの気持ちよさ、手触りの懐かしさが楽しめます。この「手触りの懐かしさ」って最近だと上戸彩の「mermaid」にも感じたんですが、古くさいというわけではないんですが、well-madeな感触がたまりません。でも、その路線からすると、2ndの「shakex2」はもったいないなあ。これだけなんか別方向に行っている気がするし、あまり気持ちよくないんですよね。

ダンス的には物足りない。全体に動きの統一感が不足気味です。まあ、この年代だとあまりきっちりとは合わないのかも知れませんが、ちょっとそこを何とかした方が良いかも知れない。

と不満を書いていますが、全体としてすごく好きになりました。明日2枚シングル買ってみよ。ちなみに、現地で物販あったのですが、特に特典が良いのがなかったので私は割引のあるどこかで買おうと思って見送りました。

フルーツポンチ

持ち曲の少ないフルーツポンチなので、センチメンタルバスとか歌っていました。まあ彼女たちの音楽部分は特にコメントもない、というのが正直なところ。初披露の曲というのがあったのですが、イントロノリノリでこれは、と思ったのもつかの間、歌い出すと誰一人としてまともに音程が取れていないような気が…。ちょっとこれはつらかったなあ。

ビジュアル面としては、コスチュームはリボンの無いセーラーみたいな感じ、だったかな…(あまりはっきり覚えていない)。5人が5色の衣装でしたが、イメージカラーの割り振りって前からあれだっけ、違うくない?と思った。気のせいかも知れませんが。

近野成美のコンちゃんスマイルが見たかったのですが、距離的にそこまではっきりは見えませんでした。あと、石川エリの胸が、もう犯罪だろうと思うくらいに張っていたのですが、よく見たら体全体が張っていて、ああ太ったんだ、と思ったくらい。海老沢神菜が良かったかも知れない。

BOYSTYLE

BOYSTYLEについては、一度BEE-HIVEで見た時とあまり印象が変わらないなあ。それなりに安定はしていますが、新たな地平があるか、というと微妙。ここで新曲を初めて聴いたのですが、見事に(Boys be stylishから一周してまた)ZONE路線に行ってしまっていて、なんでそういう所ばかり狙うかなあ、と少し残念になりました。

あと、BEE-HIVEの時はちょっと遠くてよく分からなかったのですが、今日の距離だと川田由起奈の太くなりっぷりが実感できました。モーニング娘。の吉澤もかくや、という感じに太くなっているし。

dream

正直言うと、3-1+6のメンバー変更はなんのためだろう、とか、dreamの名前を残す意味はあるのか…、とかいう意見に少し共感していた私。でも、今日のライブを見て心を変えました。あのdreamの名曲群を正統に後継できるという意味で、名前を残した意味があった。1曲目のウォーアイニーから引き続いて、reality、Movin' onと続く流れはかなり鳥肌物。

dreamで見ていて楽しいのは、基本的にファンの動きがメンバーの動きのトレースだ、というところですね。dreamの動きは割と分かりやすく、一緒にやりやすいので、少し見ただけで参加できるのは嬉しい。私も最後の方はなぜか踊ってしまいましたよ。

あと、意外とダンスに切れがあるなあと思った。個別の運動能力という意味では微妙なのでしょうが、まとめ方が上手い。なんだかんだ言ってハロプロはダンスの見せ方が上手いのですが、それに勝るとも劣らない(ってどっちのファンにも嫌がられそうな書き方だな)良さがありました。

アンコール2曲を含めて10曲くらいで、他のグループの5曲程度に比べると破格の扱いでした。曲は新曲を除いて全部アッパーチューンで、新曲を最後のまとめに持ってきて、そこまではノンストップで突っ走る気持ちの良いライブ。dreamであれだけ盛り上がるとは予想していなかったし、その予想していなかった私を恥じるくらいの素晴らしい出来でした。

いやあ、本当に盛り上がりました。燃えました。こりゃ今年の残りはdreamだよ、とか、dream有料ライブがあるんだったら行きたいよ、それを中心にスケジュール考えるよ、とまで思ってしまいました。とりあえず明日dream worldは買おう。

ラストに花火

4グループ終わって、特に最後でみんな一緒に歌う、とかの演出もなかったのですが、一応みんなステージに上がって挨拶しました。そこで、最後に花火が上がる心憎い演出。良い感じの、真夏の夜の夢(もう秋ですが)というライブでした。恒例化出来るんだったらして欲しいな、とか思ったり。

長き退却

終了が19:00くらい、そこからシャトルバス、富士急行、JR中央線と乗り継いで、新宿着が22:20。もし恒例化して来年も行くのなら、行き方考えないといけないな、と少し思った。


2003-09-14

買い物うろうろ

今日の予定としては、Priereが渋谷で13:00からある、という話を聞いていたので、それまでぶらぶら。最初は新宿で時間を潰す戦略だったのですが、そこまで潰せなさそうなので、神田→銀座と回って、銀座の福家で長澤まさみのサイン入り写真集を調達しました。これの感想は、帰宅後書きます。封を開けるのもあれなので。

Priere@渋谷HMV

行ってみて、購入がフリーライブエリアへの入場条件かと思っていましたが、実はそうではなく普通に入れました。ということで私もエリアに入って鑑賞。セットリストは河口湖と全く同じ。

HMVの距離で見て、自己紹介を聞いて初めて、ヒカリ(表記不明)が可愛い、ということに気付きました。ということで、後半はヒカリを追っての鑑賞。いやあ、堪能しました。セットリスト的には同じなので新鮮な感動はなかったですが、やっぱりPriereの楽曲は良いなあ(shakex2は微妙だけど)と再認識。フルセット見られて、行った甲斐はありました。

明日は京都駅でイベントだそうで。追っかけていこうかな(あなたは追っかけるのではなく、帰っていますよ)。

秋葉原うろうろ

昨日買う、と行っていた以上、そこのPriereライブの場所で1stと2ndを買うのが正しい姿なのでしょうが、別に握手会に行きたいわけではなく、どちらかといえば握手会は苦手なので、スルーして移動しました。握手会って、握手したい側の人が乗り気なら良いんですが、私みたいに乗り気でない人の場合、握手する側もされる側も乗り気でないという、どちらにとっても不幸な状態なので、あまり行かないようにしています。

で、秋葉原に移動して、ヤマギワソフトとか石丸ソフトワンとか回ってみたんですが、2ndの「shakex2」はそれなりに並んでいるのに、1stが無い。なんでないんだー…、あれ、これraffineさんのページ辺りで読んだ話だな、ということで、GAMERSに行ったらきちんと両方ともありました。で、そこで両方とも購入。

その後新宿に移動して、dreamのライブDVDを買おうとしたんですが、あったんですがなぜか躊躇してしまいました。ライブDVD、あまり見る時間無いし。で、むしろアルバム買った方が良いんじゃないか、と思って購入寸前まで行ったのですが、「I love dream world」のシングルが置いて無くて、それで萎えてしまって結局今日は買いませんでした。まあ、帰阪後買います、多分。今は微妙に金もないので…。

オフ会@新宿

行くまでは私の方がかなり緊張しており、最初の段階では状況のさぐり合いで始まってどうしようか、と思ったオフ会ですが、私の予想より遥かに上手くまとまったんじゃないかな、と思っています。参加者は所謂一郎さん、かけもちさん、okiさん、ぴよぴよさん、coccooさん、旅人さん、相模大野幹夫さん、そして幹事の『あのよろし』か?さん(おーい、げきしぶさん…)。参加してくださったみなさま、特に幹事を引き受けて頂いた『あのよろし』か?さん、本当にありがとうございました。

テーマとしては、「PV鑑賞会、懐かしグループについて、最近の金の掛けなさについて」「最近の音楽アイドル」「所謂一郎さんにアイドルをレクチャー」「サイト運営のポリシーについて」辺りが記憶に残っていますが、なにせ私も酒を飲んで微妙に記憶がありません。でも、少なくとも私は非常に楽しめました。相模大野幹夫さんの貴重な話が色々聞けたし、みなさんの考えとかも知ることが出来ましたし。ありがとうございました。思い出せたら、また追記します。


2003-09-16

購入といえば

ヨドバシでザウルス(SL-C760)を買いました。阪神優勝記念で3%ポイント還元が多かった。まだ充電中。明日以降ぼちぼち使用感など書いていきます。

セールといえば、阪急百貨店で「オーサカバンザイセール」というのをやっているのはちょっと受けました。優勝という語が使えない悲哀を感じました。


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