巻頭12Pグラビア＋写真名鑑で、AKB48の大特集。グラビアは今村敏彦、登場しているのは前田敦子、板野友美、小嶋陽菜、大島優子、宮崎美穂、小野恵令奈、宮澤佐江。最初の4人が1Pずつ、後の3人で2P。名鑑の方の表紙もこの7人の制服姿。表紙や集合写真ではかなりポップな水着を着ていますが、個人別の写真では白～ピンクの水着で、割とおとなしい仕上がり。
AKBについては、毎年年末には上京していた時期で、かつ情報は十二分に入ってきていたのに、なぜかその年だけ上京する機会もなく、結果意欲は十二分にあったのに初期の数人ライブ時代を見れずじまい。それ以降、どうもことごとく縁がない状態なので、色々なことが分からない(覚えられない)状態なのですが、この選択メンバーを見るとバリエーションが広い(一癖あるビジュアルが多い)のかな、とも思います。分かりやすい美形感でいうと宮澤佐江なのかな。大島優子もそれなりにレベルは高いけど、AKB以前の分かりやすさは失われている。
ということで、(実像はともかく)ビジュアル的なカオス感が、初期特有の勢いを醸し出している、そんな感じです。そのカオス感を味わう上では、おとなしい個人別写真より、ポップな水着グラビアの方が、見所が多い。しかし、初期特有と書いていますが、実際には初期ではないわけで、キング移籍前と移籍後でなんでこれだけ勢いが違うんでしょう。不思議。
一人飛んで逢沢りなが4P(細居幸次郎)。写真集発売は7/28になったんですね。登場当時の衝撃から、期間も空いてちょっと冷めてきていましたが、アップトゥボーイを含めた、ここ最近の写真集先行グラビアから、かなり高まってきていますよ。1st写真集として、かなり良い魅力の切り出しが出来ていそうな気配。P3の笑顔が絶妙。これは買う、絶対。
あとは篠崎愛が4P(小塚毅之)、次原かな8P(小塚毅之)、かでなれおん5P(橋本雅司)。