フォトテクニックデジタル 2009 Jun.

表紙と巻頭で川島海荷(根本好伸)。川島海荷がグラビアプッシュされはじめた頃から、うちのページの更新が滞っていたこともあって、あまり触れた記憶がないのですが、何か、常に髪型に違和感を感じちゃうんですよね。もう少し整理しても良いんじゃね?っていう。「新味のある癖のある可愛さ」を持っているので、このプッシュは成功するとは思うのですが…。その辺は、来年くらいのイメチェンに取ってあるのかも知れない。

大川藍が、長野博文撮影で撮られているんだけど、ほぼ水着主体。久しぶりにじっくり見たからかも知れないけど、水着主体のグラビアも撮るんだ、とちょっと意外だった。P2とP3の角度の類似性と衣装の落差が、印象を強くしている。

松山メアリのグラビア(小林幹幸)は、モデルが松山メアリということでいつもの現実感が一気になくなり、非現実なフィールドへと持ち込まれている。彼女のこのパワーはすごいし、逆にグラビアつぶしとも言える。それを分かっているから、P1の普通の制服グラビアでも頭に花飾りという、強すぎるアクセントをつけているのかも知れない。

あとは、鈴木咲とか水沢彩とか鎌田奈津美とか永池南津子とか。水沢彩のP69の構図が格好良い。何号か前の熊井友理奈の写真を壁紙に使っている脚フェチの私なので、こういう構図は好きです。

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