週刊ヤングマガジン 2009 No.39

宮澤佐江の写真集表紙を見て、横に並んでいた嗣永桃子写真集をやめて購入すべきか、かなり長い時間逡巡した。結果は4200円という値段も遠ざける要因となってしまって、嗣永桃子写真集を買ったわけですが(そのうち書きますが、ドリーミングな写真集でした)、未だに悩み続け、それの手がかりとしてこの号のセンターグラビアを見るべく、久しぶりにヤンマガを購入。

で、宮澤佐江4P(唐木貴央)を見た感想は、うーん、スレンダーというか、男の子というか、そんな感じすぎるなー、と言ったところで。P2の上センターとか。アグレッシブに写真集を買っていた頃だったら、こう言うのもありか、と買っていたかも知れませんが、やっぱりたまにしか写真集を買わない昨今だと、女の子のカラダが見たいよなー、っていう。逆に言うと、ここまでのつるぺた感(あまり使わない言葉)は滅多にないので、そういうの好きな人には宝のような写真集なのではないかと。ここまでの凛々しい女の子って、いないしね。(80点)

あとは、いつも通りの顎を引いてほほえみかける紗綾とか、妙なメガネキャラになっている桐山瑠衣とかが載っていますが、あまり眼中になくレビューも書かない、そんな私。

週刊プレイボーイ 2009 No.36

巻頭はAKB48のムックから。これはムックを買ってあるので、そちらで書く。ムックと同じ写真が載っているわけでもないのですが、コンセプトが同じなので。

中島愛里が巻頭6P(川島小鳥)。でも、週プレ特有の色づかいというか、変な退廃的色気強調で、あまり好みではないグラビアなので特に感想もなく。巻頭はそれに続いて中川杏奈3P、西舘さをり3Pで終了。

センターに池田夏希が7P(橋本雅司)。何かの自転車雑誌?で見たビジュアルは良かった。このグラビアはまあそれなり。登場した当時のごり押し感が無くなり、素直に見られるようになったが、このグラビアでは特に光るものがあるわけでもない。

巻末に仲村みう5P。グラビア引退とのこと。ふーん、という軽い感想しか、出ないね。彼女はグラビア界で確固たる地位を築いての引退でもないし、飛び道具で出てきて、飛び道具的に引退、まあ始めと終わりの整合は付いているか、という思い。

ヤングガンガン 2009 No.17

巻頭と巻中でアイドリング!!!の集合グラビア。スクエニ発売の写真集が出るとのことで、それのプロモーション。でも、見た感じが名鑑的な、列挙的なグラビアで、これといった印象が残りにくい。そんな中、横山エリカルリカ大川藍のペアの写真が何点か掲載されていて、特にセンターP4の写真群が二人の関係性を上手く演出した感じで、そこのみ印象に残るかな。こう言うのが他のメンバーにも展開されていたら、この写真集は見所ありそうだが、果たして。(80点)

小池唯が巻末6P(飯塚昌太)。全ての表情が、同じ八重歯強調のものだけに、単調な感じがしますが、「これが小池唯の可愛さの源泉だ!」と一点突破しているようにも見えるので、簡単に否定ができない。まあ、確かにP2、P3とかは可愛いんだけどね。でも、単調だよな。(80点)

あとは、付録でミニ写真集。メンバーが小池里奈、中島愛里、小池唯、大川藍、横山ルリカ、鹿谷弥生、多田あさみ、西内裕美、鎌田奈津美とそれなりに新鮮感もあり、写真も良質で、これのために買っても良い感じ。