第16回ハロプロ楽曲大賞2017

ここのブログはこの話題でしか更新されない、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。今年も5曲の絞り込みにはあまり悩まなかったし、結果グループがばらけた。開催ページはこちら

楽曲部門

第1位 ファイナルスコール/℃-ute(5.0pts)

つんくにしか書けない他2曲も良いんだけど、一番心に響いたのはこれ。ラストツアー、ラストライブで聞くたびに胸にくるものがあった。

第2位 初恋サンライズ/つばきファクトリー(3.5pts)

不遇のインディーズ時代から、このキャッチーな曲でデビュー出来たのは良かった。良曲はメンバーをも見違えてみせた。

第3位 邪魔しないで Here We Go!/モーニング娘。’17(0.5pts)

卒業シングルのリード曲を、このマイナーメロディ、ねじれた歌詞の曲にするのが、ハロプロ、というかつんくの面白さだなー、と思う。

第4位 シャララ! やれるはずさ/こぶしファクトリー(0.5pts)

サビで巻き起こるメンバーコールの多幸感。来年はいい年であって欲しい。

第5位 Good Boy Bad Girl/カントリー・ガールズ(0.5pts)

こういうクールな曲も、カントリーの魅力を引き出していて良かったと思う。

次点

その他の候補曲としては、「笑って」「魔女っ子メグちゃん」「Fiesta! Fiesta!」と悩んだが、次点も含めて、各グループ良い曲が色々あったな、と思う。でもまあ、上位2曲が群を抜いていた。

PV部門

第1位 笑って/つばきファクトリー(3.0pts)

こういうトボけたPVは好き。

第2位 モーニングみそ汁 (キャンプファイヤー Ver.)/モーニング娘。’17(2.5pts)

メンバーが本当に楽しそう。DVDマガジンのお泊まり編に近い良さがある。

第3位 若いんだし!/モーニング娘。’17(0.5pts)

卒業PVはこういうのが良い。

推しメン部門

佐藤優樹

ずっと矢島さんに投票していたけど、今年は実質半分しか活動していないので…。

今年、パフォーマンスを見ていて、一番ワクワクする人だった。推し、という言葉とあっているかは微妙だけど。

℃-ute楽曲大賞2006-2017

ついに開催の時期か…、という℃-ute楽曲大賞。世間的な楽曲人気からは、「まっさらブルージーンズ」「都会っ子純情」「Danceでバコーン!」「Kiss me 愛してる」「悲しきヘブン」とかが上位に来そうだな、とは思う。その辺を考慮して、とか、よく聞いた楽曲、という基準を主に選んでも良かったのだけど。

私個人的には、ライブこそ℃-uteで、ライブに通って、更に好きになって、更にライブに通う、という部分が強かったので、その楽曲を思い出したとき、印象に残っているライブ/ツアーがあるものを主に選んでみた。悩む部分はあったけど、意外とすんなり5曲は決まった。開催ページはこちら

楽曲部門

第1位 FOREVER LOVE(3.0pts)

(思い出のツアー)2009年夏秋「キューティーJUMP!」愛理が成長し舞美と身長のバランスが取れるようになったこの頃、大人っぽい衣装で踊る二人を見て「両雄並び立つ」だな、と思った。それくらい、美しさ、シャープさのバランスが高かった。

第2位 悲しきヘブン [鈴木愛理、岡井千聖](2.5pts)

(思い出のツアー)2012年冬「神聖なるペンタグラム」楽曲のクールさを十二分に表した、二人のクールなパフォーマンス。三人のパワー溢れるダンスも見応えがあった。

第3位 君の戦法 [中島早貴、岡井千聖、萩原舞](2.0pts)

(思い出のツアー)2010年春「ショッキングLIVE」ここでの初披露を見た時に感じた、あまりの可愛らしさ。ツアー内で、オリジナルメンバー+メドレー以外で披露されたのは、結局このツアーだけだった。

第4位 「忘れたくない夏」(1.5pts)

(思い出のツアー)ツアータイトルにもなっている2008年夏、寸劇からこの曲名を叫んで歌に入るシーン。ひぐらしの声を聞くと、あの寸劇を思い出す。他にも、夏のツアー、夏のイベントの記憶には必ずこの曲があった。

第5位 君は自転車 私は電車で帰宅(1.0pts)

(思い出のツアー)2012年春「美しくってごめんね」℃-uteがアイドル横丁で再発見された後、新たな客層も増えたこのツアー、本編最後の楽曲として使われ、メンバーが手を振りながらフェイドアウトしていくときに、客席からの拍手がいつもより長く続いていたのが印象的。

PV部門

第1位 [2nd]『②mini ~生きるという力~』(4.0pts)

ほとんどがメンバー個別、ユニット曲で、それがどれも個性的で、ハロプロの中でも珍しいアルバムだと思う。

第2位 [6th]『超WONDERFUL!⑥』(1.0pts)

ジャケット写真も含めて、クールな℃-ute路線を確立したアルバムだと思うので。そんな中、なっきぃフィーチャーの「いざ、進め! Steady go!」がラストの定番曲になったのも面白かった。

第3位 [1st]『キューティークイーン VOL.1』(1.0pts)

このアルバムのよみうりランドでのイベントで、℃-uteを初めて生で見て、好きになったので。

推しメン部門

矢島舞美

ハロプロ楽曲大賞に参加してから、彼女以外に投票したことはなかった。

第15回ハロプロ楽曲大賞2016

ここのブログはこの話題でしか更新されない、毎年恒例のハロプロ楽曲大賞。今年は超豊作!と思っていたが、そこから5曲を絞り込むときはそれほど悩まなかった。開催ページはこちら

楽曲部門

第1位 泡沫サタデーナイト!/モーニング娘。’16(3.0pts)

外の作家でハロプロファンク、というのがパターン化しているという批判もあったけど、やっぱり今年はこれかな。鈴木香音を明るく送り出すという意味でもうまくハマった。

第2位 大人の事情/NEXT YOU(Juice=Juice)(2.5pts)

今年の上期はつんく♂のマイナーメロディが豊作だったが、これは特に秀逸。変なボイス含め、つんく絶好調という感じの楽曲だった。

第3位 Next is you!/NEXT YOU(Juice=Juice)(1.5pts)

NEXT YOUは「アイドルソングを意識して作った」というつんく♂のコメントも納得の出来で、どちらも気に入っている。こちらは歌詞のメッセージもつんく♂らしくて良い。

第4位 Summer Wind/℃-ute(1.5pts)

これもつんく♂のマイナーメロディが堪能できる楽曲。ライブでのパフォーマンスも、派手ではないが心に残っている。

第5位 ENDLESS SKY/モーニング娘。’15(1.5pts)

あのドタバタしたなか、鞘師卒業としてこの曲を用意できたのは良かった。単独コン最後の鞘師のパフォーマンス含め、記憶に残っている。

次点

5曲選ぶ所では、「チョット愚直に! 猪突猛進」「サンバ! こぶしジャネイロ」「夢幻クライマックス」と悩んだが、猪突猛進は泡沫と、夢幻はSummer Windと悩んで、結局後者に。メロディの良さでは星部先生も選びたかったんだけど、ちょっと決め手がなくて。

あと、楽曲単体で評価するべきなのか、という意味で、楽曲大賞という意味では選びにくいけど、続・11人いる!の「僕らの信念」は、WESTでの佐藤優樹が素晴らしくて、最後まで迷った。

PV部門

第1位 糸島Distance/アンジュルム(3.0pts)

相川茉穂の衣装が素晴らしい。あの衣装で説得力が出るのは彼女くらい。

第2位 Summer Wind/℃-ute(2.5pts)

PVも、曲とマッチした寂寥感があって、どこか心に引っ掛かる。

第3位 ムキダシで向き合って/モーニング娘。’15(0.5pts)

スタジオでのパフォーマンスはもう一つだけど、ソロカットのインサートが格好いい。

推しメン部門

矢島舞美

参加してから彼女以外に投票したことないけど、今年で最後の投票になってしまうのか、としんみりする。