2011 年 8 月 28 日 – 9:38 AM
こういうネタ書くところがないので、やむを得ず久しぶりにここを更新。
Linux PCを入れ替えて、ffmpeg/x264を更新したら、それ以降作成したiPhone用の16:9の動画のアスペクトがおかしくなった。うちは全て640×480で作成していて、4:3だと普通に見えるが、16:9はアスペクト情報を理解するプレイヤでないと正しく見えない。でも、PC上の動画プレイヤだと正しく見えたりする。
% ffmpeg -i
で見ても情報に変化なし。でも、
% MP4Box -info
で見ると、PAR(Pixel Aspect Ratio)の情報が出てこない。一部が失われたみたい。
結局、
MP4Box -add in.mp4 -par 1=4:3 -new out.mp4
で入れ直すことで解決方向。
2011 年 4 月 9 日 – 10:43 PM
9期メンバーは是非見たい、と思っていたものの、℃-uteスマイレージ合同コンと被るので、5月の尼崎のチケットしか押さえていなかったわけですが、東日本大震災の影響で合同コンが中止になったので、e-plusで取り急ぎびわ湖ホールのチケットを取って見てきました。
ファミリー席を取ったら4階という超天空席でどうしようかと思ったけど、割と手頃な大きさのホールで、かつ4階の最前列だったので、割と見やすかったです。まあ、双眼鏡で見ているシーンが多かったけど。セットリストは以下の通り。
01.まじですかスカ!
02.Fantasyが始まる
オープニングムービー
03.THE マンパワー!!!
-MC-
04.女心となんとやら(高橋新垣道重田中光井)
05.1から10まで愛してほしい(9期ダンスのみ)
06.I’m Lucky girl
-MC-
「クイズ 先輩に聞きました~!」(新垣光井譜久村生田鞘師鈴木)
07.好きな先輩(譜久村生田鞘師鈴木)
08.リゾナントブルー(高橋新垣道重田中光井)
09.女と男のララバイゲーム
-MC-
(道重田中)
10.すんごいマイバースディ(光井譜久村鈴木)
11.涙がとまらない放課後→通学列車(道重)
12.レインボーピンク(道重生田)
13.Moonlight night ~月夜の晩だよ~(高橋新垣鞘師)
14.愛の炎(田中)
-MC-
「高橋9期メンバー質問コーナー」
15.もっと愛してほしいの
16.メドレー
泣いちゃうかも→しょうがない 夢追い人→女に幸あれ
17.LOVEマシーン
18.いきまっしょい!
19.恋愛レボリューション21
-MC-
20.涙ッチ
〔EC〕
-MC-
01.でっかい宇宙に愛がある
-MC-
02.ブラボー!
9期のデビューツアーと言うことで、やはりそちらに目が行きます。やっぱりまず触れるべきは、リーダー、サブリーダーとのダンス共演(13)で一歩も引くところの無かった鞘師ですかね。十分ためを張っており、見応えがあった。あれのせいで、観客に「次期エース候補」という印象を与えています。歌の安定度はそこまでは感じなかったし、表情の安定感も低かったけど、見事なダンスでした。
経験値的には高い譜久村は、色っぽさをそこかしこで発揮していたし、位置づけ的にも2番手で安定感を保っていました。鞘師が強烈な印象付けでその分割を食っているけど、初回のツアーであのレベルって、エッグ出身じゃないと出せないと思う。
生田は結構かわいらしいシーンもあったけど、ちょっとビジュアルに癖がある感じ。でも、何かのきっかけでもっと魅せる部分が出てくると思う。
鈴木はすでに体型がかなりボリューム感で、先行き不安。でも、頭の回転はかなり速い。昼は高橋愛が一問一答形式で掘り下げていくMCに割当たっていたけど、そこでの回答は新人とは思えない、しっかりした感じでした。
現メン的には、道重は相変わらず喋りが達者。あと、ガキさんがなんか雰囲気、特にメイクの雰囲気が変わって、可愛く感じました。
構成は、特に後半は最近のシングルをショートでつないでいく内容。この辺はまずはいろんな曲に慣れさせるという、促成栽培を意図したものでしょうかね。久しぶりのマンパワーが聞けたり、最後は「涙ッチ」が聞けたり、期待を外さない構成で楽しめました。9期4人の「好きな先輩」とか、目頭が熱くなったね。
構成的にも現メンと9期がペアになってのダンスとか、こういうのがモーニング娘。の継承だなー、と思ったり。なんか、心高ぶる、良いライブでしたよ。
2011 年 4 月 5 日 – 11:34 PM
表紙の武井咲のシャープさがあまりに印象強くて、超久しぶりにスピリッツを買いました。ということで久しぶりのはずなのに、連載の中身があまりに変わっていなくてびっくり。
他のコミック誌の移り変わりの早さとは、別世界のようです。それが悪いわけではないですが…。しかし、イキガミのあざとさがさらに加速していた。あれ、やっぱり喜んで読んでいる人がいるんですよね。不思議。閑話休題。
橋本雅司撮影のグラビアは、表紙で期待されるほどの中身ではなかった。写真のバリエーションは多いんだけど、その分印象がばらける感じがするのと、橋本雅司特有の粒度の荒さが気になったりして。
最終ページが割と表紙と印象が近いけど、逆に近すぎる感じで新鮮な印象もなく。強いて別方向の好印象カットをあげると、P3かなー。表紙の他にもう1カット、切り口の違うシャープさのある写真が欲しかった。表紙のすばらしさはここのところで随一なだけに、惜しい。(85点)