朝は少しゆっくり寝たくらいで起床。10時過ぎに家を出て、朝、昼と劇団ゲキハロ「キャッツアイ」Bパターンを鑑賞。感想は後でまとめて書く。
朝と昼の間は、天満橋の中央軒であんかけ焼きそば。本当は先日別の中央軒に入ったときに見た、麻婆丼と皿うどんのハーフセットが食べたかったんだけど、天満橋の中央軒にはなかった。残念。
ゲキハロ終了後はまっすぐ帰宅、食事後、眠くなったので9時頃に寝た。このパターンだといつもなら夜中に目が覚めるのだけど、珍しく朝まで(途中目は覚めたものの再度寝たので)寝ていた。
昨日のAパターンが原作準拠の作りだったのに対し、Bパターンは完全オリジナル。ゲキハロお馴染みの塩田組(大人の麦茶)のオリジナルストーリー。ストーリーの詳細とかは省略。
ということで、Bパターンは別にキャッツアイが無くても成立させれないこともない、という位にオリジナル色が強かったんだけど、Aがあれだけきっちりと原作色を出したからこそ、成立している内容だなあ、とは思った。戦国自衛隊は塩田組に一方的にやられていた感のあるTBS班ですが、今回はAを褒めるべき、とは思った。
塩田さんの泣かせる作劇は見事だけど、またまた愛するものの死(とそこからの再生)をネタにしているなー、と思う部分もある。個人的には、(愛する)人の生死をネタにしてしまうと、そりゃ心打たれるでしょ、という思いで、履かされた下駄を外して感想を書かないとな、と思ってしまうので、どうしても評価が低くなる。その意味で、三億円少女、1974、サンクユーベリーベリーより評価が下がってしまう。
演技としては、熊井ちゃんのストレートな演技はまあ微妙とも思えるんだけど、そこを中島早貴、菅谷梨沙子のベリキュー二人の演技の天才が支える構造で、この二人についてはすごく見応えがあった。なっきぃ、舞美の表情の演技は、やや舞美ちゃんがオーバーな部分はあるけどどのシーンも的確だと思う。というか、今日も舞美ちゃんは可愛かったです。