8時頃の新幹線で上京、と思ったら三連休初日で新幹線指定に空きがなかった。あんまり待つのもつらいので、仕方なくグリーン特典を使い入場したら、自由席はガラガラだった。これなら自由で良かったじゃん、とちょっとがっかり。まあ、久しぶりに富士山側に座れたので、良しとしますが。
目的地は座間だったけど、一旦東京まで行って、秋葉原とか新宿をぶらぶら。前日金曜日にiPhone5sと5cが発売だったが、この日の朝も5sの黒は普通に在庫があった。品薄予測もあったけど、実際に品薄になっていたのは黒以外の2色だけでした。まあ、一時期に比べiPhoneも落ち着いてきたのだろうな。
この日朝起きたら睾丸に炎症が出来ているらしく、触ったら痛みが。そのまま出発したけど、どうも気になるので、途中秋葉原でロキソニンを買って飲んでみた。そうしたら大分緩和されて、薬ってすごいと思った。普段薬飲まないので。
新宿から小田急で座間まで移動。いつもなら相武台前から行くのだけど、今回は座間から行ってみた。途中公園を通るので新鮮な感じ、でも、駅出てすぐが登り坂なのと、公園の中が迷いやすいので、普通はおすすめしがたい。
で、ハーモニーホール座間について、モーニング娘。のツアー「CHANCE」初日を昼夜二回。これは後で書く。ひぐらしの鳴く公園で娘。コン昼と夜の間の時間つぶし。ひぐらしの鳴き声を聞くと、℃-uteツアー「忘れたくない夏」の寸劇を思い出す。
当初予定ではこの日は東京泊のつもりだったが、三連休初日のせいか、全く関東の東横インに空きがなかった。座間20時半終わりだと実は最終の新幹線に間に合うことも調べて分かったので、ダッシュで帰ることにする。町田で少し待たされたり、途中B'zの日産スタジアムの終わりの客が大量に乗り込んできて、運行に遅れが出たりして焦ったが、何とか最終新幹線に間に合い、帰宅。
ツアーのセットリストとして、ここ最近のEDM路線と、来週に出るベスト盤のEDMリアレンジ版(通称updated)がほとんどで、最近の楽曲はともかく、updatedが心に刺さるかどうかで、楽しめるか違和感を感じるかが決まる内容でした。
で、私は刺さった曲もあったんだけど、ピンと来ないのもあって、ピンとこない方に心が支配されて、やや楽しめない部分があった。「The マンパワー」とかは素晴らしくてむしろupdatedの方が好きなんだけど、「ザ☆ピ〜ス！」とか「I wish」とかは厳しい感じ。
でも、後から考えると、このツアーのコンセプトとしてこうするのは正解だな、とは思う。なので、先入観にとらわれることなく、楽しんでいかないといけないんだろう。
構成はここ最近の傾向通りメドレー主体。前半は「10人でNON STOP」という感じでメンバーも大変そう。後半のメンバー入れ替わり立ち代わりの構成はハロコンにもあった感じ。全体にハードなツアーです。でも、今の練度だと耐えられるという判断なのかな。
構成にスピード感があるのはいいんだけど、ちょっと切り詰められた感じが強すぎて、最後の挨拶MCが物足りない感じかも。あとは、オープニングとエンディングがスタイリッシュだった。特に終わりがかっこいい。updatedに慣れた頃に、本領を感じ始める予感が高い。
全体の底上げは顕著。生田と工藤のペアダンスとかが見れるとは。歌割りは以前のハロコンの感想に書いたとおり、鞘師をトップに、石田、譜久村、佐藤、小田、道重を2番手に使い分ける感じでした。全体に情感深く(悪く言えばねっちょり)歌うのはまあ良いんだけど、そのせいでリズムが遅れ気味で、取れてないというか、悪くなっているシーンを何度か見かけた。つんく♂歌唱的には突っ込むより遅れた方が良いのかも知れないけど、ちょっと気になる。
いつもなら昼夜違うセットリストになる感じなのですが、今回はハードなだけあって、初日から2パターンはやはり無理との判断か、昼夜同じセットリストでした。あとは、「わがまま気のまま愛のジョーク」はやはり素晴らしいなと思った。本編最後に持ってくるのも納得。
この日の夜は、1年前の座間デビューの小田さくらのデビュー一周年祭。アンコールは「さくら」コール(親類縁者が先導した説あり)、急ぎ帰ったので最後見届けられませんでしたが、どうも影アナで感謝の言葉を述べたらしい。生誕とか凱旋とかとは違うので、こういう祭りがあるのもめずらしいですね。