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akarik日々メモ

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2015-07-19

今日の動き

朝3時半に起床。ホテルのフロントには誰もいなかったので、フロントの隅に鍵を置いて出発する。近くのセブンイレブンで水などを購入して、駐車場に向かう。

4時10分頃に駐車場に到着。そこから5合目までのシャトルバスに乗ろうとするが、既にバスの切符売り場は大行列だった。4時半の次は5時と書かれていたので、果たしていつ乗れるのか、と思っていたが、その間隔にとらわれずにピストン輸送をしており、4時40分くらいのバスには乗れた。

5時20分頃富士吉田の五合目到着。そこから30分くらい体を慣らして、6時前に五合目を出発。最初は下り坂があったりして、「これ最後に帰るとき登りになるわけだから、辛そうだな」と思ったりする。

そこからは6合目6:15、7合目7:10、8合目8:35、本8合目10:00、9合目11:10くらいのペースで登っていった。ガイドブックに記載の標準ペースと、ほぼ同じか、若干早いくらい。途中緩急はあり(7合目付近が急だった)、すごく険しい岩場もあったりするが、全体としては単調な行程で、体力よりも精神力が問われるような感じだった。幸い高山病のような症状にもならず、ただ黙々と、沢山休憩しながら登っていった。

12時頃に山頂到着。とりあえず3776m地点には行っておかないと、ということでお鉢めぐり(山頂をぐるっと一周する行程)に行ってみる。しかし、8合目くらいから霧がもやっていたが、山頂は雲の中でかなり強い雨のような状態、かつとても強風で寒い。雨具を持って行っていたので何とか回れたが、かなり危険な状況だった。こういう天気の日は行かないのが正解らしい。

一応最高峰(剣が峰)は見ることが出来たが、びしょ濡れになり、凍えそうな感じで一周から帰還。あまりの寒さに、山小屋の茶屋に入って、みそラーメンを食べる。インスタントのようなラーメンで900円だったが、生き返った。

一周に1時間半、休憩30分で、14時くらいから下山開始。この時点で靴が合わなかったからか、足首の辺りに痛みが走るようになる。踵から着地する歩き方だとまだ歩けたので、下りは踵を支点にすべるような感じで降りていって、なんとか最後まで降りていくことが出来た。途中のジグザグ道は数を数えていくと目標が立てやすい。

途中本8合目をしばらく過ぎたくらいで、外国人に8合目の山小屋への道を尋ねられたが、上りと下りが合流するのは本8合目と7合目付近なので、これは本8合目まで戻った方が良いですよとアドバイス。でも、実は8合目付近にも途中を結ぶ道があったので、結果的に遠回りを教えることになった。ちゃんとiPadのガイド本を確認すれば、その経路も乗っていたのだが、途中に掲げられている地図には載っておらず。申し訳ないことをした。

後半はかなり足も痛く、石畳の下りとかは降りるのに苦労して、友人の歩みを遅らせたりしたが、なんとか17時半頃に5合目まで下山。そこでバスの運行状況が悪く、えらく待たされたが(どこかのおっさんがバス会社の女性にキレていたので、更に雰囲気が悪くなって疲れも増す)、なんとか18時過ぎにバスに乗車し、18時50分頃駐車場まで戻って来れた。

すぐに靴を履き替え、着替えもして、車で移動開始。この日も危うくホテル難民になりそうだったが、バスの待ち時間に何とかホテルを見つけることが出来て、南アルプス市のあさひセンチュリーホテルで一泊。ホテルの大浴場が「家族風呂使用中」となっていたが、中に誰もいなかったので、ささっと入浴して、そのまま寝た。

結局、携帯が圏外になるのは富士スバルラインの間だけだったり、途中たくさんの登山客が行列になっていたり、外国人の登山客もたくさんいたり(でも、アジア系は6合目以降はほとんどおらず)、カジュアル化された登山ではあった。足が痛くならない靴を履いていけば、もっと楽だったと思う。でも、ハイカットの登山靴だから、下り道で石が中に入るのに悩まされずに済んだ部分もあり、登山靴の選択は難しいとは思う。

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