朝は意外と寝てしまい、9時半過ぎにホテルを出る。ぶらぶらと秋葉原まで歩き、ブックオフを見てから、書泉ブックタワーに行ったら11時開店。後で行こうと思ってその場を離れるが、結局行くのを忘れた。
ヨドバシを見て周り、大阪で見かけなかったおもちゃを買ってから、日高屋でエビ塩ラーメンと半チャーハン。塩ラーメン海老パウダー入り、という感じでそれほど美味くはなかった。そこからbeepに行って、オールアバウトナムコとゲーム音楽ガイドの2巻を購入。上京前にはこんなに買い物する気はなかったが、鞄が重くなる。
そこから大森に行ってブックオフを見る。懐かしのBCLラジオが置いてあって、ちょっとびっくりする。同じ建物にある西友を見て、駅に戻る。すぐに蒲田に行くのは早すぎるな、と思った結果、一度は歩いてみたいと思っていたこともあり、大森から蒲田へ歩く。東京の下町によくある妙に細い道の続く住宅街が面白かった。
蒲田についてすぐにホールに入り、ハロコンを昼鑑賞。後で書く。
一旦川崎に移動してブックオフを見た後、横浜へ。横浜をぶらつく気もあったがあまり時間もなく、京急を日ノ出町まで乗って、そこから伊勢佐木のストリートを通って、桜木町の東横インまで。一旦荷物を置いて休憩。
ホテルからは散歩がてら山下公園を経由して、横浜ベイホールまで。山下公園を出たところから、ずっと「こっちであっているのかな」という道を歩かされるルート。ということで、横浜Bay Hallで研修生発表会の夜の部を鑑賞。後で書く。
終演後は元町・中華街まで歩いて馬車道まで電車で戻る。夕食を悩んだが、最近レバニラブームなので、日高屋でレバニラ炒め定食。味的には王将、やよい軒よりは落ちるかな。ビールをジョッキ一杯飲む。そこからホテルに戻る際、雨で濡れた道路で滑って大転倒する。去年の12月に新横浜で大転倒したが、今度は関内。どうも横浜とは相性が良くないらしい。ホテルに帰り、そのまま寝る。
入場前に検温があったが、検温で5回トライして全てLO(低すぎ)が出て、諦めて通してくれた。私、平熱36℃台なのに、そんなことあるのか。ハロコン秋のアプリコでのフローとしては、最初にチケット見せて入場時間に問題ないか確認して、その後階段で検温と手の消毒、靴裏消毒、最後にチケット見せて入場(もぎり無し、人数カウントあり)、だった。今回はバーコードによる登録はなし。
内容は夏のハロコンとほぼ同じだが、OGによるMCはなく、そこはメンバーで回す感じ。今回の出演者は加賀楓・横山玲奈・川村文乃・橋迫鈴・金澤朋子・工藤由愛・西田汐里・山﨑夢羽の8人で、前半は金澤さん、後半は横山さんがMCを回していた。
メンバー別の感想でいうと、自分が過去2回工藤由愛さんに実力診断テストで投票している理由を改めて理解できた。泣きが入るような声が好きすぎる。後はかえでぃの月光も声質とのマッチングが良かった。かなともさんは安定して上手い。西田さんは2曲で良さに落差があったかな。
幸いなことに最前が当たったんだけど、そこだと「あ、歌詞がこの辺に表示されているんだな。だから中央から動かないのか。」というのが演者の目線で感じてしまうのが、若干興を削がれるところではあった。娘。13期の二人は特に歌詞を見る見方が上手でなくて、そこが気になった。かなともさんとかは流石に上手い。鈴ちゃんは一切見ていない感じだったが、途中歌詞を間違えていた。
オリジナル曲でのライブを再開してほしいのは山々だが、この秋はこの形式で、染み入る歌声を聞くのも良いかな、と思わせる。全員の歌唱シーンを1曲ずつ入れたライブ音源とかが欲しい、もう一度聞きたい曲も多い、んだけど、なかなか難しいかな。
入場前に検温があったが、検温のお姉さんが白衣を羽織っているのがエモかった。
内容としては、多人数(5人以上)のパフォーマンスがない以外は演者側は通常営業で、これで出来るのなら今後の期待は持てる。客は若干離れた席で、声出せないけど、これはもうニューノーマルとしてやっていくしかないのでは。
パフォーマンス自体はやはり練習不足は否めず、そこは主に体力的なところで出ていて、一曲の後半では息切れしている部分もあった。ということでビジュアル面の変化に目が行くが、キツめの美人として仕上がってきた為永さんは見惚れるし、それがDPGO演ってくれるのだから見ている方は至福。後は平山さんも可愛い。
この回は実力診断テストのご褒美パフォーマンスは小野田、為永、窪田、石栗の4人で、選曲も好みだというのもあったけど、どれもしっかり出来ていてよかった。小野田さんのビジュアルは少しずつ地味になっている気もする。石栗さんは格好良かったです。
しかし、しばらく声は出せないだろうし、今の間は「オイオイ」的なところで拍手する代替策に取り組んでも良いのではと個人的に思って、研修生発表会でも試してみた。昨日の夜のCブロック下手にはそういう人も少しいたが、まあ少数派。46億年みたいに拍手で盛り上がれる曲が多ければ、別に良いんだけどね。
ハロプロ研修生発表会は、微妙に覚え切れてないメンバーを、コールで呼ばれている名前で確認するときもあったので、そういう時はコールNGは困るな、と思った。今回はビジョンもないので曲頭で確認も出来ないし。ということで声援(とコスト)を抑える意図は分からなくもないが、ビジョン復活を熱望。
コール禁止対策で、ペンライトの各色に対応してそれぞれ3秒ずつヲタが声を入れられるようにして、ボタンを押すと光っている色に対応して、録音した音声が再生されるようにしたら良いのでは、と思ったが、まあ半分冗談ではある。