逢沢りなが巻頭8P(川島小鳥)。撮影者は違えど、写真集と近い感じの魅力の切り取り方。でも、割と好みの出る表情ばかりを切り出している気もする。写真集では、もっと万人受けする可愛らしさの写真もあったような。でもまあ、好みが出るとはいえ、可愛いのは間違いない(盲目的)。
レギュラー終了後の展開の弱さが気になっていましたが、ここに来て大河ドラマ、新春ワイド時代劇と連続決定、時代劇ばかりとは言えまずは一安心。もっと世間に知ってもらってしかるべき素材だと思うので、これからもこのペースで進んで欲しいです。(90点)
西田麻衣が7P(中山雅文)。ちょっと茶髪が気になるなー。体型の寸詰まり感も感じられ、グラビアとしてはいまいち。南沢奈央が5P(野村誠一)。「おぼこい美少女」枠を桜庭ななみが押さえようとしているので、ちょっと厳しい様な気もします。むしろ、P3のような表情を伸ばしていった方が面白いかも。
磯山さやかがセンター7P(今村敏彦)。いまさら、彼女に「いい女になった」的なキャプションは空回りというか失礼だろうと思ったり。でも、本音は以前のビジュアルから比べると、S/N比が下がった気がする。もう少しくっきりした(特徴がはっきりした)美少女感があったと思うんだけど、そこがぼやけてしまった感じ。どうなんだろう。(70点)
巻末に渡辺奈緒子が3P、月刊シリーズから。あと、その後にAV女優の月野りさが。現状の売れ方に相応しい魅力を持っていると思っていて、こっそり注目しています。
うえむらちかが表紙と巻頭7P(細野晋司)。これまでのうえむらちかのグラビアの出来の良さから、予告をみたときから高まってはいたのですが、その高まりに十分答えるほどの完成度ではなかったかなー。表情が派手すぎるのが難点。表紙やP2左上、P4~P5中央のような、しっとりした穏やかな笑顔の方が、彼女の魅力は出ると思うんですけど。ということで、その辺の表情主体の写真集希望で。(80点)
渡辺未優がセンター4P(矢西誠二)。ページ数も少ないし、見せ場も少ないグラビアに見えます。P1の表情もいまいちで、あまりほめるところがないかも。モデルの魅力がもっと出るグラビアがみたい。(60点)
小池里奈が表紙と巻頭8P(樂満直城)。まあ、表情が一つのパターンに落ち着いてきて、その分面白みがないというのは仕方のないところか。元仮屋ユイカのような感じが漂っている。万人に愛されるんだろうと思うけど、その分ソリッドさに欠けるというか、見るたびの新鮮さがないというか…。年齢が幼い頃は美少女性で目を引いたけど、ちょっと興味が惹かれる部分が減ってきている。(75点)
丸高愛実がセンター6P(西條彰仁)。登場時の南明奈を彷彿とさせる目のくっきり感に惹かれる部分はある。でも、若干ビジュアルの完成度という点では(当時の南明奈よりは)劣るか。顔の長さを意識させない見せ方を覚えたら、大化けするかも知れません。ちなみに、最近の変化しきった南明奈よりは勝っていると思う。(80点)
しほの涼が巻末6P(樂満直城)。昔と変わらないビジュアル、と言う写真もあるけど、変化を感じさせる写真もP1やP5などに点在している。元々大人びていたけど、ビジュアルが年齢に追いついてどうか、と言うと、微妙な変化になっている。こういうタイプの人って、追いついたときにすごく輝きが増すケースが多いんだけどね。意外な感じ。(70点)
あと、付録でアイドリング!!!のミニ写真集16P。