忽那汐里が表紙と5P(根本好伸)。どう表現したらいいのかな、「私に負けて悔しかったの？」という台詞が合うような、不敵な表情が彼女の特徴であり、裏返しの魅力なのかも知れない。キャプションに「美少女転校生」とかありますが、そんな素直な可愛さじゃない、裏のある可愛さに、惹かれる人と嫌う人が分かれちゃうんだろうな。
ということで、割とプッシュはされていますが(今日のニュースサイト記事にも、水嶋ヒロと共演という話がありましたね)、この癖の強さは万人に受けるタイプではないような気がする。少なくともポッキー前任の新垣結衣タイプではないよ。そこが面白い、という話もありますが。(80点)
護あさなが6P(沢渡朔)。いつもなら項目立てないSPA!ですが(杉本有美の回とかは面白かったんだけど)、今回は初見でちょっと気になったので。中での二人のコメント「ヤング熟女」というのがぴったりの、そういう体型です。胸のボリュームと細めのウエストとか、スタイル的に見所がある。ビジュアルはまあアンニュイで、男系の怖さが出てしまう部分もあるので、全体のバランスとしては微妙かなー。でも、少し気になります。(75点)
巻頭優木まおみ8P(橋本雅司)、折山みゆ4P(藤代冥砂)、鈴木茜3P。最初にこの号を開いたら折山みゆのP3が目に入って、「おお、上戸彩ビキニ解禁か！」と一瞬思った。よく見るとそれほど似ているわけでもないんだけど。他は特に何もなく。優木まおみも年相応、と言った感じにまとまっているし。
巻末に篠崎愛4P(小塚毅之)と辰巳奈都子6P(橋本雅司)。篠崎愛はビジュアル的にはスマートになってきているが、カラダは太くなっている。辰巳奈都子はえぐい水着に負けている感じ。最終ページは別人に見える。
センターは女優ヌードなので略。巻頭にCMアイドル紹介記事、巻末モノクロ記事にAKB48総選挙の結果と、ももいろクローバーの記事。AKB総選挙は、ファンなら細かい順位内に色々読み取れるのかも知れない(多分、それが楽しい)けど、全体的には「作為が人気を生むのか、人気が作為を生むのか」という結果ですね。ももいろクローバーのヤマダ電機ツアーは、一度は見てみたい。