週刊プレイボーイ 2009 No.29

佐々木希が10P(渡辺達生)とか、滝沢乃南6P(平地勲)とかが巻頭に、福田萌と浦浜アリサが巻末にいたりしますが、正直興味が起こるグラビアはない。佐々木希は特に、こういう撮り方だとまったく魅力が出てないなー、と言うかなりピント外れ(言葉通りの意味ではなく)のグラビア。

そんな中、桜庭ななみ4P(井ノ元浩二)!…、も極端におすすめすべき写真でもないのですが、P2の表情が往年の広末涼子を思わせる物だったり、P4の構図がアニメのポスターにありそうな(アイドルグラビアとしては)極端な俯瞰だったりして、結構面白い部分があったので気にはなる、そんな内容でした。(90点)

週刊少年マガジン 2009 No.32

ミスマガジンのお披露目グラビア、第二弾。こちらはミスマガジンの小林さりと、ミス少年マガジンの菊里ひかりのみの掲載になっています。撮影がヤングマガジンと同じ井ノ元浩二ということで、撮られた感じもあまり大きく変わらない印象。この二人が並んだら、やっぱり癖の強さを感じるんだけどなー。こちらは、菊里ひかりのセーラー服グラビア3Pがあるので、制服グラビア好きならそこはちょっと注目。

週刊ヤングマガジン 2009 No.32

ミスマガジン2009のグランプリ発表。ベスト5時の予想では、グランプリが菊里ひかり、荒井萌がミス少年マガジン、佐武宇綺が読者特別、ミスヤングマガジンが高木古都で、審査員特別が小林さりとしていましたが、結果はグランプリが小林さり、ミスヤングマガジンが荒井萌、ミス少年マガジンが菊里ひかり、審査員特別が高木古都、読者特別が佐武宇綺でした。読者特別しか当たってないよ。ひどすぎる。

小林さりがグランプリって言うのは、やっぱり未だに違和感があるな。桐嵯梨時代を完璧に忘れていた私なので、そこの先入観なしで見たら、それほど秀でた物があるとも思えないんだよな。というかグランプリとするには癖がありすぎだろう、という。まあ、じゃあ菊里ひかりはどうなの、と言うと彼女も癖はあるから、難しいところだけどね。荒井萌が普通に受け容れやすい気もするけど、彼女も幼さが強いからなー。

今回のグラビアを見ても、特にベスト16、ベスト5の時から見違えた、という人もいなかった感じ。多士済々だけど決め手に欠ける感じが若干します。全体にレベルは高いとは、思うのですが。