nicola 2009 Jul.

さすがのnicola、こちらは雑誌に勢いがあるだけに、表紙からして引きが強いです。立石晴香と川口春菜、第11回のグランプリペアが、見事にバランスよく成長してきました。とくに川口春菜(ポカリスエットCMにも出演中)は美少女感もアップしており、nicolaの核となれると思う。立石晴香は親しみやすさもあって、この二人のバランスは面白い。去年の感想では「どちらも王道ではないかな」とか書いていますが、撤回だなー。

パラパラとめくっていくと、西内まりやも目に止まる可愛さがある。背の高さがアドバンテージを持っている感じ。でも、他に目に止まる写真を拾っていくと、ほとんどに「ハルル」(=川口春菜)と書いてあるという…。やばい、これは来ている。一年でここまで来るとは思わなかったよ。

センターの水着特集は、立石晴香、川口春菜、城戸愛莉、中山絵梨奈。ここだと、立石晴香が結構良いのです。元気な親しみやすさが、水着に映えている。逆に川口春菜はちょっと目が弱くなっちゃうかなー。外に弱いタイプなのかも知れない。もちろん、これはかわいい、というカットもあるんだけどね。

後半ではなぜかフリクションポイント(消えるボールペン)の記事で強力モデル(西内まりや、立石晴香)がアップになっていたり、モデル紹介のページに男子モデルの紹介まで入っていて「直接的になったなー」と思ったり、ちょこちょこ見所はありますが、まあそれほどもなく終了。

nicolaは立石晴香と川口春菜の2トップが面白いなー。伊藤夏帆とか、ニコプチ上がりのモデルの居場所すらないって言うくらいに強力な2トップになっている。川口春菜はこの号の表紙だけ見ると、新垣結衣の幻影を追っているみたいな感じもするけど、雑誌の各所で見せるビジュアルや雰囲気にはまた違った、よりエキゾチックな美少女感がある。立石晴香はビジュアルの方向性も違うし、親しみやすさという意味でnicolaモデルの重要な要素を持っている。この二人はかなり注目度を上げて良いと思う。

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