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akarik日記メモ


2008-06-08 [長年日記]

[レビュー] nicola 2008 July

表紙は高屋敷彩乃。水着号の表紙が高屋敷彩乃っていうのは意外な人選だな。1年見ないうちに、そのレベルまで登ってきたんだろうか。表紙開いて少ししたところでニコラモデルオーディションの締め切り記事。過去のグランプリの伊藤沙耶、立石晴香、川口春奈が水着で(しかも立石晴香を除いて上ビキニで)出ているのは、そういう時代なんだねー、と。川口春奈のボーイッシュな感じがかわいいです。

序盤のグッズ記事、岡本玲2ndシングルの記事に続いて(またドサ回りをするみたい)、「ハワイサーフ宣言」という短めの記事、川口春奈、立石晴香、伊藤沙耶、高屋敷彩乃の4人がサーフスタイル。去年のグランプリの二人(川口春奈、立石晴香)は振り幅が大きく、外れカットもあるけどP13のカットはどちらもかわいいし、面白い存在ですね。

ごちゃごちゃしたグッズ紹介記事を越えて、「ゆる★ボーイズ」と「ギャル◆サロペ」の対決記事。この見開きの4人がどれも良い。西内まりやの可愛らしさもあるけえど、ここの川口春奈はかなり良い感じです。髪型のせい?日南響子も良いし。立石晴香はここではちょっと失敗。川口春奈はP28だとまた違った雰囲気になるし、髪型で大きく感じが変わるというのは、今後の展開が面白そう。

センターでは遂に水着記事。サーフスタイルのところの4人が水着で登場。ビキニ系が出てくるのは最初の3Pだけで、後は街着っぽい水着が続きます。一応4人ともビキニトップを着ているカットがあり。立石晴香、川口春奈のペアは面白いですね。立石晴香は大人っぽさが上手くはまると良い写真になるし、川口春奈はハーフ風の魅力がある。でも、どちらも王道ではないかな、と。伊藤沙耶をフォローで入れているのも、その辺が原因かも。

それに続いては浴衣記事、立石晴香、伊藤沙耶、西内まりや、二階堂ふみ。西内まりやの大写真がちょっと微妙かも知れない。巻末は細かい記事が多い。石川紗都美の紹介記事など。西内まりやはP116とかみたいにちょっと外れちゃうことがあるな。

ということで、去年に書いた「平均点はすごく高いんだけど、その分飛び抜けた人がいない(もしくは、いなく見える)ためになんか小さくまとまった感じになっているんだよな。」という感覚があまり変わっていない感じがします。去年のモデルグランプリの二人も面白いんだけど、新垣結衣並みのエース感があるか、というとちょっと…。といったところで。

nicola (ニコラ) 2008年 07月号 [雑誌]
nicola (ニコラ) 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] ピチレモン 2008 July

表紙は一木有海と占部佑季。P9の神元結莉がちょっと気になる。nicolaを見た後で最初の何ページか見て、やっぱりモデルのレベルの違いを如実に感じてしまう。親しみやすいと言えば、そうなんだけどね。

ということでざっと見ていく。占部佑季は中学生向け雑誌向きか、というと微妙だけど、独特の可愛さはある。P22から登場する反田有沙はかなりかわいい。宮坂亜里沙もピチレ向きか、というと違うかも知れないけど、大人っぽい独特の雰囲気があります。

というか、ピチレモンはモデルが多すぎるな。各記事でバラバラに人が出てくるから、印象に残らないよ。ということで、流し見している間に水着記事へ。一木有海、大山桃子、黒田瑞貴、宮坂亜里沙、反田有沙。ビキニトップは少なめだけど多少あり。反田有沙と黒田瑞貴が、特にクール系で格好良さを感じるな。

反田有沙の紹介記事が1P。ここの写真もきつめな感じが良いですね。後半は特に何も触れることなく終了。一木有海に一切触れていないけど、あまりモデル的ではないんだよな。アイドル的強さはあるけど。

あと、モデル評とは関係ないですが、仲仔という新呼称を広めようとしているのには違和感が。仔といえば動物の子というイメージがある(語釈的には必ずしもそうではないみたいだけど、感覚的に)ので。

ピチレモン 2008年 07月号 [雑誌]
ピチレモン 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] ラブベリー 2008 July

表紙は坂田梨香子。表紙開いたら堀北真希の見開き広告。荒井萌の水着発売記念イベントがあるらしい。つーことは水着で登場あり?って、そういうことはなくて参加は女の子オンリーだけど。最初の方は沖縄ロケの舞台裏記事など。この号は坂田梨香子特集号なのか、最初の方で3P紹介記事とか。キャッチーであることは認めるけど、ここまでの人気を集めるほどの優位性があるのか、よく分からない。あまり初々しさがないしね。

前半の記事にも色々モデルが出てきますが、主要モデルは水着記事に出てくる雰囲気なので、飛ばし飛ばし見ていく方向で。ちょっと気になったのは荒木美裕くらいで。P34〜35の制服記事の3人がちょっとかわいい。渡辺梨夏子もいいけど、武藤明日香のド直球セーラー服とか、荒木美裕の男の子感とか。

と流していく内にセンターの水着特集へ。宮平佳奈、荒井萌、竹田美沙紀、坂田梨香子、朝日奈央、ビキニ度はそんなに高くないけど、ヘソ出し度が高いかも。でも、やっぱりこの5人では引きが弱いなー。坂田梨香子は無いと思うしな。写真としても同じような笑い顔ばかりで、撮る方も敗北。

モノクロ明けは浴衣特集。川島麻利、岡本杏理、山田みなみ、宗田淑、西山恵子。P91の川島麻利はちょっと良い感じもするけど、他だとそれほどでもない。ということであまり引きもないまま。P98の渡辺梨夏子が良いような気が、少しだけした。ということでこの辺で終了。

ラブベリー 2008年 07月号 [雑誌]
ラブベリー 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] SEVENTEEN 2008 8.15

表紙は南波瑠(モデル以外では波瑠)と佐藤ありさ。もう南波瑠はSEVENTEENモデルとかではない風格を感じますね。大人っぽさと言い換えても良い。佐藤ありさもクールに決めているんだけど、負けてしまっているもんな。ということで表紙から恐ろしいくらいの引きです。

最初の方に浴衣記事、佐藤ありさ、桐谷美玲、赤谷奈緒子。佐藤ありさが可愛い。桐谷美玲はやっぱり最近のメイクがおかしいと思う。nicolaとかを見た後だと、各カットにモデル名が付いてこないのが不便だなー、というのをP22からの特集で感じた。佐藤ありさと武井咲は分かるんだけど、石橋杏奈がぱっと見よく分からないので…。そっから先はしばらく細かい写真大量の記事。

大石参月のヘアアレンジ記事があるけど、彼女の今のSEVENTEEN内の立ち位置ってどうなんでしょう?第一線からは引退?そこから少し飛んで波瑠(ここのクレジットは名字なし)の美肌ケア記事(P68)。スポンサー付きだと名字はずれるのかな?左ページの大写真が美しい。榮倉奈々、大石参月の連載が続く。

水着綴じ込みが豪華8P、佐藤ありさ、赤谷奈緒子、南波瑠、有末麻佑子、武井咲の豪華ラインアップ。そう、武井咲のビキニが掲載されていますよ!特段おとなしめでもない、普通のビキニ。これは重要。あとは、南波瑠のスレンダーさも魅力的ですね。P82の武井咲と南波瑠との2ショットとか重要。水着だと有末麻佑子もかなり映える。で、P84の中央右はかなり良い写真ですが、これ有末麻佑子?武井咲?

今年のモデル陣は普通に胸のボリュームもあって、水着記事としてはかなり青年誌寄り。そういう見方をする人にもお勧めできる内容です。その後に制服記事もあって、こちらも重要。大政絢とか。後半は特に重要な記事はないな。付録に美脚/くびれ記事で木下優樹菜と山本梓。次号の表紙も佐藤ありさらしい。まあ、水着記事だけで買う価値はあるよ、多分。

SEVENTEEN (セブンティーン) 2008年 6/15号 [雑誌]
SEVENTEEN (セブンティーン) 2008年 6/15号 [雑誌]

[レビュー] 北乃きい写真集「北乃模様」(ワニブックス/藤代冥砂撮影/2800円(本体))

北乃きいの2nd写真集。北乃きいのグラビアというと、ヤンマガで木村晴で撮影(1st写真集もその組み合わせ)が多く、違った人に撮られるというのは珍しいので興味がわきます。でも、その撮られる相手が藤代冥砂っていうのはどうなのかなー、というのが購入前の感想でした。北乃きいは、まだ藤代冥砂に撮られるような落ち着いた雰囲気を見せるには早いし、もっと正統派の西田幸樹とか、分かりやすい方が良いのではないかな、と思って。

実際、きゃぴきゃぴとした感じの北乃きいを期待すると、裏切られたような感じを受けるかも知れない。特に、水着写真では意図的かとも思えるくらいに、おとなしめの、何かを思うような表情が多い。裏表紙のような、元気な笑顔の水着写真は、(序盤に数枚有るが)あまり期待しない方が良いだろう。

水着が少ないわけではない。水着の写真自体は結構ある。でも、オールビキニとはいえ、水着が3パターンしかないので、おなか一杯感が味わえる程でもない。他は、ベトナムでの撮影は割と露出度の高い衣装が多いが、こちらもパターン数はそれほど多くない。最後の方に冬の北海道での撮影、こちらはページ数の割に衣装点数が多いかな。でもまあ、全体として衣装の着せ替えを楽しむ写真集でも、ない。

では何をこの写真集で楽しむのか。購入後、パラパラ見た感じではそこがつかみ取れなかったのも事実。そういう意味で商品力としては(取っつきやすさも商品力の重要な要素なので)低いとは言えるだろう。Amazonでの評価が若干低めなのも理解できる。多分、多くの人にとっては、物足りなさが残る、そんな気がする。

私としても、何かを見つけられたわけではない。でも、このレビューを書く際に再度見てみて、北乃きいの女優としての表情の成長、豊かさの成長を感じ取って、初見よりも印象がよくなった。長澤まさみの何冊めかの写真集(多分Summertime Blueだと思うが、自信なし)を見たときに、同じような感覚を感じた気がする。淡々とした中からあふれ出る、自信と成長。本人にとっては、価値ある写真集になったんじゃないかな。(95点)

北乃きい写真集『北乃模様』
北乃きい写真集『北乃模様』

[雑記] 制コレISM GP(ヤングジャンプ制服コレクション 2007-2008 YEAR BOOK)

毎年制コレムックは買って、その大胆な内容に不満と驚きを感じていた訳ですが、今年はそこまでの振り幅を感じない、何か普通のムックになってしまった感がある。各個人の単独グラビア4〜6Pとか、出来は悪くないし、このメンバーの集合ムックと考えるとお買い得ではある、あるんだけど…。

ダブルグランプリ決定時の川原真琴、水沢奈子のWグラビアほどのドキドキ感も無いというのも残念な感じかな。この二人のグラビアはあるんだけど、あのときほどの親和性を感じないし。そう、集合グラビアでもあまり親和性を感じないんですよね。最後の制服4Pくらいかなー。ということで、制コレムック特有の面白さに欠ける部分もあって、大絶賛はしにくい内容。

最後の方に今年のセイコレのグランプリメンバーも掲載されています。これを見ても、やっぱり違和感を感じるなー。過渡期として認識される年になりそう。

制コレISM GP―ヤングジャンプ制服コレクション2007-2008YEAR BOOK (4) (集英社ムック)
制コレISM GP―ヤングジャンプ制服コレクション2007-2008YEAR BOOK (4) (集英社ムック)

[雑記] 週刊ファミ通 2008 6.20

激しく書き忘れましたよ。ということで谷村美月が表紙とグラビア4P(篠原潔)。動いていると魅力的だけど、あまりグラビアジェニックでもない印象の彼女でしたが、今回は特に後半の笑顔が可愛らしい。こういうニコパチの写真も似合うようになったんですね。P2ではハイソックスで絶対領域を見せるサービス付き。出演中の「神様のパズル」は微妙にキャッチーでもない気がしますが、そこはそれとして今後も頑張りが期待できそう。(85点)

[落書] 昨今の私

PC使っていると、なぜかエクスプローラが落ちることが多々あって、知り合いと話していたら「それウィルスじゃねーの」と。で、これまで入れていなかったウィルス対策ソフトを入れて検索してみたら、見事にオンラインゲームのキーロガー系がヒット…。もう、「気をつけていれば大丈夫」という時代ではないんだね…。

ということで、それの対策のため再インストール中(一応駆除は出来たけど、ちょっと気持ち悪いし)。別のPCからの更新となったので、色々面倒でした。皆さんも気をつけましょうね。

[レス] レスなど

pieさん(5/26): 残念ながらそっちの楽しみが一つもなく>技研のデモ映像。というか、「著作権の問題があるので」ということで撮影すらほとんど出来なくなっていました(係員に聞いてもその理由を言われた)。うーん、世知辛い世の中よのー。

わんこ☆そばさん(5/31): そういえば、ごくせんのかなり重要なゲスト役をやっていたような…>小嶋陽菜。確かにグラビア専業には負けないような気がします。耳とかはさとう里香に勝っているかも!(適当なまとめ)。

彦一さん(5/31): 今週から本格登場のようで…。ってまだストック分すら見ていません、すいません>ゴーオンジャー。間違いなくDigaくんは撮ってくれているはずなので、追って見ることに…。で、特撮ニュータイプはこれは買わないといけないのかなー。北乃きいは確かに何となくパワーを感じます。まあ、ミスマガジンのベスト16で初めて見たときから、ポテンシャルが違ったからなー。

イッカクさん(5/31): 撮られる側はそういう、モデルでの撮られの色が染みつくというのもあるのかも知れませんが、そこを軌道修正するのが撮影者だと思いますけどね…。ヤンサンのグラビア力は、どこかで生かしてもらいたいですが…、というか、ヤンサン的コミック誌を無くすことが、果たして小学館としていいことなのか、どうか。

かけもちさん(5/31): 峯岸みなみは写真集向きなのかなー。平嶋夏海も、確かに引きつっている感がちょっとあって、まだ辛いかなー。AKB48のグラビアに関して言うと、まだ「言われたから出ているだけ」って感じは確かにありますね。そこはグラビアに関して統一した指揮系統がないのが理由なのかも知れない。で、そういえば今月鈴木愛理写真集なんだよなー。℃-uteには忠誠心を示さないといけないので、勝っちゃうことになりそうですが…。

わんこ☆そばさん(5/31): 篠田麻里子は写真集出すべきだと思うなあ、確かに。彼女には強さを感じるので、ここで実績を作っておくのは重要だ。

coccooさん(5/31): 私も買いましたよ!で、まだ見ていないという…。堀北真希のこのフジテレビ紀行シリーズって、風景を見ているだけでも和むので、早く見てみたいです。ちょっとずつ見るのがもったいないのでまとめてまず見たいんだけど、微妙に時間が…。

イッカクさん(5/31): ほしのあき@プレイボーイは、成立はしているんだけど、ちょっと私の興味からは外れていました。週プレのAKB48連載もちょっと苦手で、いつもスルーの私。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2008-06-10 00:20)

ファッション誌、店頭でサンプルを見ることができたのでひと通り見て、ピチレモンを入手しました。私の好みから言えば、どう見てもSEVENTEENになるのですが、昨年入手して、ピアス兵器の搭載率の高さやモデルさんとの相性の悪さで余りよい印象がなく、今回は何となくスルーと(^^;)。で、水着のパターン的にはnicolaと大差が無いハズなんですが、ピチレモンの水着特集を見て、当然パレオだの短パンだのといった邪道ぐっず満載(というか、それしかない)で、「けっ、話にならんわ!(怒)」となるのがフツーなんですが、一木有海がどことなく鈴木愛理のように見えてきまして(や、顔の輪郭とかムネのおっきさとか(。_・☆\ ベキバキ)、うむ、愛理ならこんな衣装に合うなあって(メロメロやのお)...。ちなみに、端の「体型別お悩み解決水着」というコーナーを見て、恵令奈がチューブトップしか着てくれないのは「胸と胸のあいだが見えると大きさが強調されてしまう」からなのだと(その3「胸が大きい」参照)、ちとニンマリしました(^^)。

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