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akarik日記メモ


2008-07-01 [長年日記]

[落書] 可憐Girl's「Over The Future」

週末に購入。ということで、今さらですが、途中までの凡庸な出来とは見違えるような、奇跡のようなサビの素晴らしさに衝撃を受けてしまいましたよ。洗脳的すぎて、今日会社の往復で何度も聴いてしまったり。うぃーきゃんふらーい、おーばーざふゅーちゃーわー!

まるで、ルナーク(タイトーのゲーム)のメインテーマを途中まで聞いて、まあ普通の出来だな、と思っていたら最後のメロディに打ちのめされるような、そんな感じで(分からないよ)。本当はここでYoutubeとか貼りたいのですが、微妙に貼り方を調べる気力がないのでどこかで検索してみてみてください。

[落書] 中村正人(ドリカム)とマーキー(HIGH and MIGHTY COLOR)結婚

両者(ドリカムハイカラ)のホームページで発表。さすがに、想像の斜め上を行く展開でびっくりした。どういう繋がりだったんでしょうね。しかし、元々マーキーの参加が「This is ショービジネス」という感じだったハイカラですが、最後も6/22の結婚を「HOT LIMIT」(6/25発売)のファン需要一巡後に発表、とショービジネスの残酷さを見せつけてくれる展開でした。


2008-07-07 [長年日記]

[雑記] ミスマガジン2008グランプリ決定(週刊ヤングマガジン 2008 No.32)

今週の週刊ヤングマガジンでは、なぜか東宝シンデレラの発表がされています。今年の東宝シンデレラは桜庭ななみさん、ということで。まあ、確かにここ数回の東宝シンデレラの系統、言い換えれば長澤まさみエピゴーネン的な(毎回微妙に方向性は違うんだけど)人が選ばれていますね。とりあえずはおめでとうございます。今後の活躍が楽しみ。

…、え、ミスマガジン2008発表なの?(変な小芝居)。ということで、ミスマガジン2008が発表されています。私がセミファイナルの時に選んで、唯一ベスト5に残った桜庭ななみさんですね。まあ、納得ですね。

…、え、ベスト5の時は違う予想をしていただろ、って?確かに、「中川美樹を本線で。で、佐藤さくらがミスヤンマガ、少年マガジンが桜庭ななみ、審査員特別が大谷澪、読者特別が梅本静香、こんなところでどうかな。」とか書いているな。でもまあ、ミスマガジンとミスヤンマガとミス週刊少年マガジンがローテート(シフト?)しているけど、審査員特別と読者特別は的中だし。なんか、ベスト5から予想した方が良いような気がするな、私。

はい、まあ、ということで、桜庭ななみは納得なんですが、これならグランプリに推しておけばよかった、という話です。このおぼこい感じがミスマガジンとしては新鮮だけど、ちょっと毛色の違った北乃きいが成功しただけに、彼女も新たな選択として、良いんじゃないでしょうか。中川美樹は前も書きましたが平田薫風で面白いですし、佐藤さくらも強気な感じが面白いと思う。ミスヤンマガとミス少年マガジンは逆の方が似つかわしい気はしますが。ということで、セイコレと違い、まあまあ納得の最終結果でした。

(追記)「桜庭みなみ」→「桜庭ななみ」に全修正。ツッコミありがとうございます。つーか、ベスト5の時から間違えているな。ダメじゃん…。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

ぷりずむ [「桜庭“な”なみ」では…?]


2008-07-10 [長年日記]

[落書] 微妙に多忙

週刊文春の足立梨花が可愛かったので、思わず久しぶりの購入。斎藤清貴はこういう撮りをさせると天下一品やね。あとは、ヤングジャンプ巻末のうえむらちか(アイフルの人)がかなり良かったかな。

ミスYS乙女学院グランプリが三原勇希っていうのは、ちょっと冒険が足りないよ、という話かなー。なんてショートコメントを書く程度にしか気力がわいてこない、多忙な毎日です。週末に、出来たら2週間分をまとめて書きたい、けどなあ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

coccoo [今週発売の横浜ウォーカーに2ページ北乃きいの浴衣姿とインタビューが載っています。小栗君の表紙でわかりずらいですが、ち..]


2008-07-12 [長年日記]

[雑記] 先週買った雑誌

いつもなら今週分から掲載するんだけど、こちらを先に書き始めたら、掲載もこちらを先にしないと文章の繋がりがおかしくなりそうだったので、とりあえず先にこちらを掲載。どうせこの辺は今は売ってないので、読み飛ばしてもらっても良いです。

週刊ヤングジャンプ 2008 No.31

さとう里香が表紙と巻頭8P(細野晋司)。笑顔のキュートさと、まじめ顔の微妙さは相変わらず。P8みたいな表情だとまあまあなんだけど、P7みたいになってしまうと残念な感じになるんだよな。前半矢継ぎ早に見せる、笑顔のキュートさでここしばらくは戦えると思いますが。(80点)

白石みきがセンター5P(飯塚昌太)。コンセプトが「みきスマイル」なので仕方ないけど、同じような表情ばかりなのがもったいないな。違うスマイルが見たかった気がする。上歯しか見せない辺りの笑い方もちょっといやらしいし。まあ、それを差し引いても笑顔は可愛いと思うけど。(80点)

中山玲香が巻末4P(矢西誠二)。篠崎愛と同系のおっとり巨乳かなー。でも、篠崎愛よりさらに癖がある感じがする。着ぐるみ主体のグラビア構成は、導入としてはありだと思う。(70点)

あと、alanが2P(外山繁)、AVEX CHINAオーディションの人。左右のページでのイメージの違いが面白い。

週刊ヤングサンデー 2008 No.31

木口亜矢が巻頭5Pは「鉄腕バーディ」のコスプレ、巻末は元気系のグラビア。後半だけ見ているといつもの感じだなー、と思うんだけど、それと前半のコスプレとの落差が良い。前半はクールな可愛らしさを見せており、特に好感。良いんじゃないでしょうか。(90点)

相澤仁美が7P(小塚毅之)。胸、豊満な肉体、それらを強調するグラビア。いつも通りといえばそうなんだけど、そこの切り取りのセンスと、相澤仁美の表情が割と良好で、ちょっと目を惹かれた。(75点)

ちなみに、この号でようやく休刊のお知らせが掲載。

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.31

篠田麻里子(AKB48)が表紙と巻頭7P(樂満直城)。篠田麻里子って、アイドルとしていそうでいないというか、そういうビジュアルが何故か気になってはいます。ということで写真集からの先行カット、割と欲しい。衣装バリエーションはあまり多くなさそうなんだけど、その各々が彼女の特徴を強く表しているようだ、というか。P3、P6が印象に残る。買ってみるかも知れない。(80点)

篠田麻里子写真集『Pendulum(ヘ゜ンテ゛ュラム)』
篠田麻里子写真集『Pendulum(ヘ゜ンテ゛ュラム)』

週刊プレイボーイ 2008 No.28

レビューさぼるよ。小倉優子8P(橋本雅司)、辰巳奈都子6P(沢渡朔)、相沢真紀6P(橋本雅司)、臼田あさ美5P(熊谷貫)。臼田あさ美は男性誌グラビア初登場なのか。

その他

週刊アスキー(2008 7.15)は表紙が水川あさみ、グラビアページは相変わらずキャナァーリ倶楽部の写真集から。

SPA!(2008 7.8)はグラビアン魂が秦みずほ(中山雅文)、相変わらず美人ですね(秦みずほには盲目的な人)。二人の対談も「金持ちのコンプレックスを、しっかり埋めてくれるタイプの美人」など、まあ良い評が。今回の写真は普通の水着写真ばかりで、それほど見るところもないけど。あと、表紙は絢香、今週の顔に水沢奈子。

[雑記] 今週買った雑誌

週刊文春 2008 7.17

足立梨花が5P(斎藤清貴)、原色美女図鑑枠。ホリプロタレントスカウトキャラバン2007。とにかくP2とP3の見開き、あとP5のテニスウェアの可愛さに尽きる。こういうスポーティな、ちょっとオールドファッションな可愛らしさを見せてくれるのが斎藤清貴の上手さだなー。P1の棒の上に立たせる写真とか、P4の笑顔とかも絶妙。これはおすすめです。(100点)

週刊ヤングジャンプ 2008 No.32

木下優樹菜が巻頭8P(細野晋司)。レビュー省略。悪いと言っているのではなく、興味の問題。

うえむらちかが巻末5P(細野晋司)。アイフルのCMの人、らしい。最近消費者金融のCMをあまり見ていないからなー。でも、やばい、彼女は可愛い。22歳相応の落ち着きを感じさせつつ、若々しいキュートさと愛らしさを持っている。スレンダーな体型も魅力的だし、これは良いなー。もっと見たい、もっと見たいです。杉本有美を最初に見たときと同じくらいの衝撃を感じていますよ。ということで点数高めで。(100点)

あと、1Pでかの夏帆。

週刊ヤングサンデー 2008 No.32

三原勇希が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。YSミス乙女学院のグランプリ発表号ということですが、まあ、雑誌無くなるしな。彼女は元々nicolaモデルということもあり、分かりやすい可愛さではあったので、とりあえずこの冠が無くても、今後の道は色々開けるでしょうよ。ノミネート号の時は濃すぎる感じがしましたが、この受賞グラビアではそこを薄めにした分、可愛らしさが増している。このレベルが出るんだったらグランプリも納得。P3、P4のビジュアルレベルの高さはかなりのものだし。P7はもう一つだけど、見違えました。おすすめ。(95点)

原幹恵が巻中7P(西條彰仁)。休刊直前の棚卸しなのか、ここ2号続けて巻中にグラビア。原幹恵らしく胸強調だけど、それほど強くもない。それより、先日出た写真集の裏表紙がかなりすごくて、思わず買ってしまいそうになったんだけど、中身はどうなのかな。BOMBを買って模様眺めした方が良いのかな。(75点)

森川ゆきえが巻末6P(小塚毅之)。美人顔に見えるカットもある(P4とか)し、秦みずほっぽい美人感があるんだけど、やや表情に疲れを感じる部分も多くて、興味を持ちづらい部分があるな。小さい水着で胸露出とか、グラビアアイドルとして頑張っていると思いますが。(75点)

ヤングアニマル 2008 No.14

しほの涼が表紙と巻頭9P(西條彰仁)。背高足長の格好良さは相変わらず。でも、ビジュアル面も相変わらず(悪いという意味でなく)変化がないので、ちょっと書く内容も無かったり。この格好良さは好きなんだけどね。(80点)

谷澤恵里香がセンター7P(樂満直城)。実はかなりの胸強調をして居るんだけど、そこを感じさせずに素朴な可愛さが先に目に入るのは、彼女のビジュアルの特徴ゆえ、だな。素朴な感じの巨乳という、あるポジションを確実に確保していて、これはこれで良いんじゃないかと。しかし、今さらですが写真集のタイトルが「7番 セカンド ヤザワァー」っていうのはないな。(85点)

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.32

岩崎千明が巻頭7P(西田幸樹)。レビュー省略。これもまあ、興味がないタイプのキャスターグラビアなので。

週刊プレイボーイ 2008 No.29

センターに仲村みう、飯田里穂、しほの涼の3人が制服と競泳水着グラビア16P(栗山秀作)。なんだよこの16Pセンターグラビア。基本8Pを16Pに増量して、この3人で競泳水着かー。意外とこの3人のバラバラ感が面白いんだけど、週プレセンターに持ってくるには無理があるよな。sukusuiリベンジか、と。コラボグラビアとしてはコラボ度が高いし、頑張っているとは思います。最終ページの制服の微妙な違いに3人の個性が、とか。(80点)

あとはレビューさぼるよ。浅尾美和8P(小塚毅之)、大久保麻梨子6P(渡辺達生)、鈴木茜5P(宮下マキ)、白石みき5P(松田忠雄)、篠田麻里子4P(樂満直城)。大久保麻梨子が、また「ラスト水着」的なことを言いだしているよ。わざわざ言っても良いこと無い(あったのは、未来が開けていた長澤まさみの時くらい)のは、歴史が証明しているのに…。白石みきは先週のヤンジャンと表情が共通。篠田麻里子はやっぱり何となく惹かれるな。写真集買ってしまいそうだ。

その他

週刊アスキー(2008 7.22)は表紙が戸田恵梨香、なんとなく大沢あかねっぽく見えたりする。2Pグラビアはキャナァーリ倶楽部の写真集サイン会。

SPA!(2008 7.15)はグラビアン魂がさとう里香(三輪憲亮)。P1の表情が、これぞさとう里香という可愛さになっている。上げた髪が可愛いのもある。あと、表紙は北乃きい、今週の顔に小倉優子と江辺香織(ビリヤードプロ)。

あと、ファミ通に桂亜沙美が2P(鍛代修)。これを目当てに買ったわけではなく、偶然。

[レス] レスなど

イッカクさん(6/29): ああ、斜めの前髪かー>板野友美。ヤンサンの休刊は残念ではあって、そこでしか見られない(人選も含む)グラビアも結構あったのですが、ヤンジャン、ヤンマガと比べるとグラビア的には没個性だった感は否めず、まあ諦めもつくかな、という気もしています。

彦一さん(6/29): ヤングガンガンのカオスっぷりは面白いんですが、あの雑誌売れているのか?という部分がかなり不安を。昔に比べてグラビアとか、写真集とかのレビューページも多くなってきたので、私としても有り難いな、と思います。自分があまり書けなくなってきているだけに…。

むむむさん(6/29): そうそう、書かなかったんですけど、この泥んこは成海璃子やん!同じロケ地か!とは思いました>杉本有美写真集。でも、スペースに「ん」とか書き足しちゃダメー。で、確かに後半(というか全体的にか?)ぼやけた感じはしますね。くっきりはっきりの写真集(今思い出すのだと、釈由美子のヤンサン写真集とか)も好みではあるのですが、最近はこっちの傾向の方が多いのかな。

イッカクさん(6/29): 確かに木口亜矢@バーディ+は結構よかったです。森田涼花と長野せりなは、白ビキニのP1は確かに良かったと思う。

SHIROさん(6/29): 名前違うんですかー。というか、確かに今見直したらトランペットと全然形が違う…。ありがとうございます。確かに色々とDVDでは喋っていて、鈴木愛理のとぼけたトーク(失礼)が楽しめる感じがしました。

coccooさん(7/10): なんか、毎年coccooさんに教えてもらって、ようやく買えている気がするな>Yokohama Walker。調べてみたら一昨年の成海璃子とか市川由衣とかも教えてもらっていた。ということで、北乃きい重要なのでとりあえず早めに手配しないといけない…。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

彦一 [実は他の方のブログにもつい長文で書いてしまいましたが、うえむらちかちゃんのグラビアは良いですよね。 20代ですが初..]

イッカク [やっぱり巻頭「PART1」は印象的でした。そこで、具体的に書き出してみます。(TOP)腰を中心とした曲線美。正面を少..]

かけもち [逢沢りなDVD、ついに来週発売ですね。発売日に入手出来るか不安だったので、アマゾンさんをクリックしまくって(や、これ..]

coccoo [Yokohama Walker、北乃きい浴衣姿。オレンジの帯の色を「夕張メロンみたいな色もお気に入り(笑)!」だそう..]

タイヤキ [突然すみません。今週発売のヤンジャンの話。髪が黒くなった田代さやかをすごく気に入っているのですが、どうでしょう?]


2008-07-20 [長年日記]

[イベント] Hello!Project 2008 Summer ワンダフルハーツ公演〜避暑地でデートいたしまSHOW〜@大阪厚生年金会館

正月と夏休み恒例のハロプロコンサート、でも、今年の夏はワンダフルハーツ(モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute主体)だけなのかも知れません。とりあえず、昨日の夜と今日の2公演全て応募しましたが、今日の分だけ当たったので昼夜2公演見てきました。駅からの往復が暑かった。

昼は1階N列とそれなりの席だったのですが、前のヲタの2人組が各20本くらいのサイリウムを振り回していたので鬱陶しくて、若干見る気が削がれました。とりあえず、サイリウムホルダは禁止した方が良いと思うよ。手で持てる範囲なら、まあ我慢するけどねー。夜は3階C列とかなりがっかり感があったのですが、前のヲタ集団が厄介っぽい踊りストに見えて(実際踊っていましたが)、意外と邪魔にならない整然とした見方をしていたのと、3階の方が傾斜が強くて視界が広いというのもあり、夜の方が楽しめました。セットリストは以下の通り。

 1. 夏 LOVE ロマンス/全員
 2. 真夏の光線/全員
 MC まこと 稲葉
 3. 江戸の手毬歌II/℃-ute
 4. 涙の色/℃-ute
 5. パパンケーキ/月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
 6. アナタボシ/MilkyWay
 7. 行け 行け モンキーダンス/Berryz工房
 8. ジンギスカン/Berryz工房・ハロプロエッグ
 MC (Berryz工房)
 9. リゾナント ブルー/モーニング娘。
10. みかん/モーニング娘。
 MC (新垣・亀井・道重)
11. 恋ING/高橋・北原・森・福田・能登・吉川・前田・澤田・仙石
12. 初めて唇を重ねた夜/鈴木・リンリン・小川
13. チュッ!夏パ〜ティ/道重・菅谷
 MC (梅田・萩原)
14. C\C (シンデレラ\コンプレックス)/High-King 
15. 記憶の迷路/High-King
 MC (High-King)
16. マノピアノ/真野恵里菜
17. 常夏娘/新垣・亀井・光井
18. トロピカ〜ル恋して〜る/ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤(+エッグ)
19. 香水/田中・梅田・清水・徳永・中島
20. ガチンコでいこう/Buono!
21. KISS KISS KISS/Buono!
 MC (Buono!)
22. 笑顔YESヌード/モーニング娘。
23. まっさらブルージーンズ/℃-ute・Berryz工房
24. スッペシャル ジェネレ〜ション/Berryz工房・℃-ute
25. ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。/全員
26. 雨の降らない星では愛せないだろう(新曲)/全員

では、適当にピックアップしながら、記憶に残っているところをメモ。

「真夏の光線」ハロプロコンにしては珍しく、ステージからテニスボールを客席に打ち込む演出。一回につき4個程度でしたが、まあ所詮テニスボールなので阿鼻叫喚の様相にはならなかったのが幸い。

「江戸の手毬歌II」うーん、まあ正直書くと全然ダメだよな。敢えて今この種類の違和感バリバリの和風楽曲を入れてくる必要はないし、見ている方も困っちゃうよ。夏〜秋ツアーで、この楽曲をどう扱うのかなー。

ということで楽曲的にはスルーなのですが、衣装が可愛い。しかも昼夜衣装が替わっていてびっくり。昼の鈴木愛理の衣装がかなり可愛かったです。矢島舞美は昼夜共に動きにくそうな衣装で、夜なんて児雷也かよ、という派手派手っぷりでしたが、その衣装そのままで涙の色の激しいダンスを踊り始めるのが良かった。いや、舞美可愛いよ(盲目状態)。

「パパンケーキ」〜「アナタボシ」の流れは良いね。特に「アナタボシ」が結構好きで、これを見られたのも今回の収穫。確実に北原沙弥香は成長していて、クールな美少女感が良い感じです。

「行け 行け モンキーダンス」最初聞いたときは、こちらもどうなるかと思いましたが、今回フルコーラス(各グループの最新曲は全て今回フルコーラス)で見て、かなりはまってしまいました。違和感を感じさせつつも、適度な泣かせや盛り上がりもあって、楽曲が長い割に飽きさせないボリューム感があります。ここからジンギスカンの流れもよかったな。

「初めて唇を重ねた夜」これは鈴木、小川(小川紗季の方)は良いとして、リンリンを使うのは間違っているような。鈴木メインで小川と福田(前田でも良いけど)といった、2008年版「あぁ!」的なもので、この松浦亜弥の楽曲というのが似合っている気がする。リンリンだと方向性がぼけてしまうような。でもまあ、小川紗季フィーチャーという意味では、これでも良いのかも知れない。最後のパートを頂いたり、ちゃんと注目される作りでした。

「チュッ!夏パ〜ティ」正月のロボキッスのペア。確かにこの二人の組み合わせはインパクトは高かったんだけど、二回続けて組ませるほどの物ではないような気がするなー。ちょっと「またか」という思いは強かったです。見ていて楽しいんだけどね。菅谷の表情の作り方が、他のメンバーと違って面白い。

「記憶の迷路」今回これを見られて本当によかった。楽曲的にもavex的な音作りが珍しく、好きなのですが、それを手の動きを色々使ったダンスで見せるのが印象的。矢島舞美の手足の長さが、そのダンスで強調されていて、美しかったです。これはDVDで何度も見たい気がする。

「MC(High-King)」ここは5人が順番に避暑地でしたいことを言っていく流れ。最初の3人は割とフリーに(MCのまこと側の振りも含め)進んでいって、矢島舞美が運動バカ的振りをして、前田憂佳が落とすという展開。さて、名古屋、東京ではどうなるでしょうか。

「マノピアノ」うーん、まあ正直書くとこれも辛いわな。でも、いきなりこんなピアノの弾き語りが始まってしまう何でもあり感が面白いと言えば言える。期待ほど音も外れず、それなりにまとまって終わった感。

「トロピカ〜ル恋して〜る」松浦再評価?電話の語りのシーンは萩原舞が担当、これはまあ妥当。最後の目を動かすシーンで、メンバーの誰かがランダムで抜かれます。昼は萩原舞、夜は須藤茉麻でした。

「香水」まあ、田中れいな+バック4人という組み合わせなのですが、清水+中島のダンサーチームと、徳永+梅田のモデル系背高チームという組み合わせが割と興味深かった。もっとバック4人に歌うパートを!客席が歌うプロトコルがちょっとおかしい。

「ガチンコでいこう」さすがにBuono!も3曲目まででレベルの高さを続けすぎたので、なかなかネタがなくなってきましたね。ということでちょっとインパクトに欠ける楽曲感があるけど、その分を各メンバーの細かい遊びで補おうとしているので、まあ及第点かなー。

「笑顔YESヌード」〜「まっさらブルージーンズ」〜「スッペシャル ジェネレ〜ション」という流れで、一応モーニング娘。もBerryz工房も℃-uteも持ち歌3曲ずつという内容。でも、Berryzと℃-uteは合同で歌っているので、モーニング娘。だけ少ない感じがします。シンデレラミュージカル対応であまり時間が取れなかった、とかなのかな。ちなみに、Buono!の3人はまっさらの矢島舞美ソロパートの前くらい(いつもみんなが煽るところ)で登場。でも、昼公演ではいないことに気付かなかった私…。

ということで、色々大量に感想を書きましたが、好きな曲メインの内容で、結構楽しめました。ハロプロコン特有の「過去の楽曲の再教育」「新規性のあるシャッフル組み合わせ」という部分に物足りなさを感じる物の、最後の2曲の盛り上がりもあって、良い内容だったと思います。でも、「手毬歌」と「マノピアノ」は辛いなー。私は名古屋は飛ばして、東京は最低2回は参戦予定。そこでも「記憶の迷路」を楽しみにすることにしましょう。


2008-07-21 [長年日記]

[雑記] 月刊フォトテクニックデジタル 2008 Aug.

今月も(値段は高いけれど)モデル陣が豪華なこの雑誌。巻頭は表情豊かな貫地谷しほりのグラビア(長野博文)、school girl projectと題して楢葉桃菜、大野未来、篠原舞の写真(小林幹幸)、再び長野博文が桜庭ななみを撮影、しかも横画面構成。ここまででもう満足感が。

でも、さらにその上にD700の作例には鎌田奈津美が(当然水着あり)、小澤太一のポートレート講座では平田薫が。普通の記事でこのモデル陣は、さすがカメラ誌。あと、別のポートレート講座では和川未優と瀬尾秋子が掲載されています。特に平田薫の写真群が非常にいい出来なので、是非ご覧あれ。

フォトテクニックデジタル 2008年 08月号 [雑誌]
フォトテクニックデジタル 2008年 08月号 [雑誌]

[雑記] 今週買った雑誌

週刊ヤングマガジン 2008 No.34

優木まおみが表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。もう上がり感、というかグラビアで新味は出なくなってきているような。そう思わせるのは、今回のグラビアの表情に切れがないからかも知れない。全体に変化無く、最後まで行ってしまう。もう一変化、何かで欲しい。(75点)

大島麻衣(AKB48)がセンター4P(井ノ元浩二)。そういえば、篠田麻里子写真集は書店で手に取るところまで行ったんだけど、裏表紙の写真群に微妙に引きがなかったので結局見送ってしまいました。未だにちょっと悩んでいるんだけどね。大島麻衣もAKB48グラビア展開の中に入っていますが、ビジュアル的に目の周りが苦手なタイプなのでパスで。体格のバランスはグラビア向きだとは思うが。(70点)

奈津子&亜希子のグラビアが巻末6P(木村晴)。明らかにビジュアルが崩れてきていますね。大丈夫でしょうか。笑顔以外ではグラビアに耐えにくい状態なのに、笑顔をほとんど載せないチョイスがダメ。厳しい。(60点)

あと、袋とじでレースクイーンの水着グラビア8P(黒田明)。レースクイーンの衣装がP1しか無いのはどうなんだろう。もう数カットあっても良いような。友稀サナ、杉澤友香、沢井玲菜、ロペス貴子。ロペスか、野球選手的。

週刊プレイボーイ 2008 No.31

平田薫が5P(栗山秀作)。清楚な中に、ちょっと淫靡なエロチシズム、という最近の平田薫の流れを踏襲したグラビア。笑顔以外の写真でもキメになるところが、今の平田薫の強さか。今だから出せる、という話もあるので、この路線はしばらく注視しておきたいが、ブログを見ると茶髪になってしまっているので、しばらく無理なのかも。(90点)

その他はさらっと。AKINA(Folder5)の袋とじ8P(熊谷貫)は、まあ触れない方が良いのかもね。本格グラビアがこれでは泣かせる。小林麻央が表紙と巻頭8P(藤代冥砂)、ああ、石垣、行った行った(それだけ?)。篠崎愛が5P(渡辺達生)、ここまでむちむち感が進むと、ついて行けなくなる。菊地美香が4P(小塚毅之)、ちょっと表情の乗りが悪いな。真木よう子3P(石田東)はただのパケ写。センターに原幹恵3P(小池伸一郎)。

巻末は「シタチチ女学院」と題した胸強調(ヘンテコ)グラビアで花井衣世、高井みほ、侑季、桐山瑠衣が4P、あと川崎希(AKB48)が3P(飯塚昌太)。どうも覚えられなかったが、ノゾフィスって彼女か。水着グラビア展開をまとめて実施してしまい、印象を希薄化するのもこれまたAKB48らしい。

カラーページに大石参月と田中あさみ。そういえば、大石参月の写真集出るんだな。何か水着の写真もこのページに掲載されているし、ちょっと中身が気になるような気も。

週刊ヤングサンデー 2008 No.33

小松彩夏が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。ヤングサンデーのグラビアを彩った小松彩夏、これが最後の登場ですかね。これまでと大きく変わるところはないけど、それ故にヤンサンらしいはっきりしたグラビアが楽しめて、最後の記念になっていると思います。(80点)

紗綾が巻末6P(西條彰仁)、写真集のプロモーション、7/31発売らしい。紗綾の最近のグラビアは、表情にかわいげがないのが常に残念なんですが、これは何が原因なのかな。周りの誘導で変えていけるものなんだろうか。胸のボリュームは普通に強調していますが、まあ年齢相応になってきている。やっぱり、小向美奈子の来た道が頭によぎるな。(70点)

週刊少年チャンピオン 2008 No.33

小池里奈が表紙と巻頭6P(吉田裕之)。小池里奈は(一時期の石田未来のような)この年代の女の子(の一部)が持っているかわいさを、抽出して具現化したようなビジュアルに強さを感じます。今回もその部分を遺憾なく発揮し、かつ少年誌なのにスクール水着(競泳水着)の写真もあったりで、商品力にも躊躇がない。完全に好みが分かれるタイプだと思うけど、一度見ておいて欲しい、そんな完成度のグラビア。(90点)

ヤングガンガン 2008 No.15

鎌田奈津美が表紙と巻頭8P(樂満直城)。表紙がオシリーナ風だったけど、中は普通の水着グラビアだった。彼女も安定した可愛さを出しているけど、今回は光の当て方で「あれ?」と思わせる完成度になっているのもあるな。例えばP6とか。まあ、といってもほんのちっちゃな瑕疵なので、別に気にするほどでもないけど。安定したグラビア。(85点)

中山玲香がセンター6P(唐木貴央)。ちょっと背は小さいものの、胸の大きさとかは最近のグラビアアイドルの流れに沿った、悪く言えばよくいる感じの人。でも、目の周りの特徴が唯一無二になっている。その唯一無二感が良いのか、悪いのか、という話がありますが…。P1だとこれはないな、と思うんですが、P4みたいな表情にすると良さも感じられる。ちょっと現状判断つきにくいが、どっちかというと敬遠。(70点)

その他

週刊アスキー(2008 7.29)は表紙は水樹奈々、目の見張り方が怖い。2Pグラビアが今週から復活、今週はさとう里香。右ページのような私服の写真は珍しい。

SPA!(2008 7.22)はグラビアン魂枠が佐藤ゆりな(塔下智士)。P6の変なポーズが今回のポイントなのか?表紙はローラチャン、今週の顔に石橋杏奈。今年のビクター甲子園キャンペーンですね。

週刊ファミ通(2008 8.1)に石田裕子4P(篠原潔)。表紙とか、P1やP2のように髪を下ろしていると「大人っぽい雰囲気になったな」と思うのですが、P3やP4みたいになると大人っぽさが進みすぎて(老けて見えて)ちょっと微妙。その後ろにガチャピンのグラビアが2Pあって、最初(紙がくっついていてP3とP4があるのに気付かず)「石田裕子2Pで、ガチャピン2Pか!扱い悪っ」と思った。

BOMB 2008 Aug.

原幹恵の露出度を確認するために購入。結果、予想通りの露出度で、大したものだとは思ったけど、このグラビアでお腹いっぱいになった感。写真集は見送りかなー。といいながら、リンクを貼る人。

Natural原幹恵写真集
Natural原幹恵写真集

その他、多部未華子の制服が可愛いなとか、さとう里香のメイド服写真を見て2nd写真集が気になったりとか、CM美女のコーナーの高田里穂が気になるとか、そんなところで。

[雑記] 今週買ったけど一号遅れになった雑誌

連休の都合で次の号が出てしまったので、ちょっと別枠で書いておく。

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.33

前田敦子(AKB48)が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。彼女は堀北真希テイスト(寄り目由来?)があるので、月9生徒役とかにも耐えうるでしょう。逆に、その路線の売りになっているから、水着無しの完全着衣グラビアというのも選択肢としてはあり。微妙に谷間サービス(P4右上)とかを入れるのが西田幸樹の良心か。(80点)

週刊プレイボーイ 2008 No.30

巻末に「はつなつ」と題して高岡未來、前田希美、奥真奈美、山田みなみのグラビア7P(熊谷貫)。先週のセンターグラビアと違って、メンバーが雰囲気バラバラだけど違和感なく揃っているので、少女グラビアとしてはいい出来だと思う。でも、この時期こういう少女グラビアを連発する週プレって何なんだろう。反児童ポルノ法運動?(85点)

他はさらっと。巻頭は南明奈8P(熊谷貫)、笑顔少なめだけど、そこそこ格好いい仕上がりになっている。花井衣世6P(谷口尋彦)、アヒル口でこの眼っていうのは特徴あるなー。何となく、覚えておきたい。川島海荷が5P(熊谷貫)。屋根の上での撮影が熊谷貫色が強い。P1とP5を逆にした方が良いような気もする。岡田絵里香が4P(栗山秀作)、聴覚障害なんですね、彼女。というのは以前読んだ記憶があったが、結局水着グラビアをせざるを得なくなったか。うーん。

他、センターの「アイドル透視撮」は劣化「妄撮」なのでスルーで。浜田翔子と折原みか。せめて本家妄撮並みに透視部分の切り取り方に工夫を。「はつなつ」の後ろにキャナァーリ倶楽部が写真集から4P、紹介のみ。巻頭カラーページに水着素人2Pがありますが、後ろの閑散とした雰囲気から、仕込み撮影感を隠せない状態になっています。

[落書] その他、買った物

逢沢りなのDVDは、7/19にソフマップ行ったら偶然1枚あったのでとりあえず購入。でも、チャプターの頭だけ見たけど、全体は未見…。堀北真希のDVDも合わせて(まだ見ていなかったのかよ)、移動中に見ることにします。ちなみに、水着はビキニトップすらない雰囲気に見えましたが…。

[レス] レスなど

彦一さん(7/12): まあ、私のハロプロへの興味は他とは独立した物なので…。グラビアレビュアーっぽい立ち位置の私ですが、アイドルに関する事柄で本当に幸福感を感じるのは、ティーンアイドルが歌い踊っている姿を見ることなんですよね。ということで、グラビアサイトなのにハロプロに言及が多いのは、ごめんなさい、というところで。で、逢沢りなイベントはタワレコ渋谷なのかー。確かに新鮮。レポを期待しております。

イッカクさん(7/12): コスプレはピンキリの差が激しい、というのは確かにそうでしょうね。そういう意味では、今回の木口亜矢のがコスチューム的にレベルが高いか、というと私は実は微妙に思っているのですが、木口亜矢とのマッチング、意図の明確さが成功を呼んだ、そんな気がします。

かけもちさん(7/12): 逢沢りなDVD、もう見られたでしょうか?40分というのがちょっと物足りない感が…(見ずに)。確かにBOMBでお腹一杯感がありました>原幹恵写真集。相田美咲はオフィシャルブログの写真が気になりますね。で、篠田麻里子写真集はレビューをお待ちしております…(結局脱落した人)。

coccooさん(7/12): 結局、Yokohama Walkerは買えていないのですよ。いつもなら大抵残っている旭屋書店本店でもなかったし、小栗効果でしょうか。「引き算で構成するグラビア」というのは良い表現なので、どこかでパクらせて頂こうかと(だめじゃん)。「美少女クラブ1stFanBook」は買っていたような気がしていましたが、買っていない模様。しかし、こういうのを見つけるのがさすがプロファイラーと感心します。

タイヤキさん(7/12): すいません、今週は何故か買っていません…。多分水曜発売だったので、購入習慣から外れた予感。機会あれば購入も考えますが、あまり期待せずに頂けると。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

彦一 [昨日、りなちゃんのイベントに行って参りました。 レポはmixiに書いたのですが、mixiに行かない方もおられると思..]

彦一 [うっかり投稿しちゃいましたので続きです。 事務所がボックスコーポレーションで中堅でCMに強くバーターをよく使う..]

もちもち [逢沢りなDVD見ました。水着チャプターは1つのみ。ビキニ(セパレートの方がいいのかな)にパーカーを羽織って、下はパン..]

イッカク [グラビアに変化を着けるにしても、第一義に魅力的なのは、たぶんモデルの表情や空間の演出に依ったときでしょう。コスプレを..]

coccoo [BOMB8月号その他見どころ。 小倉優子インタビュー。「焼肉小倉優子」については「優子はイメージキャラクターなんで..]


2008-07-27 [長年日記]

[落書] EPSONとCanonのスキャナ比較

突然ですが、アイドル界のライブイベントとかだと、よく生写真という物を売っていたりします。こういう世界を知らない人に説明すると、別に「生」という言葉にあまり意味はなくて、印画紙にプリントされた写真と思っていただければ良いです。昔の銀塩写真をプリントしたもの、今のデジカメでもお店プリントとかしたものも同様かな?

で、デジカメデータもないので、そういうのをデジタルライブラリ化したい、となったらスキャナでスキャンするしかないわけです。普通はそういうライブラリ化とかしないのですが、酔狂な私は何となくそういうことをしたくなりました。で、諸般の都合により、短期間にEPSONとCanonのスキャナ、GT-X770Canoscan 4400Fを買ったので、その辺の比較を。 万人に通じる話でもないのですが、昔銀塩写真をたくさん取ってプリントされた物はあるんだけど、フィルムがない。それをデジタル化したい、という人には合致するかな?

自動認識がCanonは賢い、EPSONはアホ

普通の市販のスキャナはA4サイズまでスキャンできる物が多いのですが、そういうスキャナでL判/2L判の写真を取り込んでいく際に、わざわざ1枚ずつしなくても、最近のスキャナだとL判をスキャナ上に適当に4枚くらいおいても、その4枚を切り出して別々にスキャンしてくれる機能があります。

で、その機能はCanonにもEPSONにもあるのですが、Canonは認識部分が素晴らしく賢くて、ほぼ不満はない状態。ごくたまに切り抜きに失敗して心持ち小さめに切り抜くことがあるくらいで、それでも重要部分はちゃんと切り抜いてくれているので、許容範囲内。つまり、やり直しがほぼ発生しないんですね。

でも、EPSONはその機能で大きく遅れている印象。カタログには「自動天地判定」など、Canonよりちょっと優れているような機能が含まれるような書き方がされていますが、そもそも自動認識がかなりの確率で失敗する。

L判2枚と4枚なら割ときちんと認識するけど、3枚ならまず認識しないので大きく1枚に認識されてしまう。もちろんCanonは3枚でも問題なく認識します。2L判になるともっとひどくて、2枚並べてスキャンすると、1枚はきちんと認識するけど、もう1枚の切り抜き方がボロボロ。ということで、使えるのがL判4枚の時くらいで、それ以外だと1枚1枚スキャンする必要があります。ということで、この機能を期待するならCanonを購入すべき。

まとめscanが何パスもかかるEPSONはやっぱりアホ

しかも、CanonとEPSONは上記まとめスキャンを使ったときの時間も、大きく違ってきます。Canonの場合、1パスで大きく全体をスキャンし、そこからデジタル処理で4枚なりを切り出します。しかも、スキャン時にプレビューは不要で、一発スキャンが可能。なので、4枚でも所要時間は1分かからないくらい。

ですが、Epsonの場合、まずプレビューを実施して、切り出し内容を指定し、その後スキャンに入ります。しかも、4枚スキャンする場合、スキャナのヘッドが4回動いて、対象の場所を変えながらスキャンしていきます。ですので、4枚スキャンで3分くらいかかる印象。この時間の差が結構効いてくる。

なぜかノイズが入るCanon

ということで、この2点から、全くもってCanonでOKなはず、なんですが…。私も最初に購入したのはCanonだったので、これで満足、と思っていたのですが、何故か生写真をスキャンすると、20枚に2枚くらいの割合で画像の一部にゴミ的なノイズが入る。スキャン面は掃除してあるし、写真にもそういう汚れはないので、どうも電気的なノイズみたい。

ですが、PCをAMD系からIntelに変えてみたり(AMD系はUSB周りでごくたまに嫌な不具合が載るときがあるので)してみたが症状は変わらない。しかも、生写真を載せずにスキャナを動かしたら、そういうノイズは一切入らない。ということで、CanonのCCDと、生写真の印画紙との関係で、特定の光線状態の時だけノイズが入るとか、そういう話かなーと思ったりします。

こういう発生頻度の低い、かつ特定条件でしか発生しない不具合は修理依頼しにくいんだよなー。しかも、サポートで再現してもらおうとしたら、その生写真を送らないといけないし、しかもその生写真で百発百中で起こるわけでもない(スキャナへの載せ方とか、載せる位置とかで起こったり起こらなかったりする)。EPSONではこういう現象は全く起きないんだよな。私の買った物固有の不具合の可能性もありますが…。

結論

ということで、どっちやねん、という話ですが、EPSONはスキャンの画質は高いが、作業効率が悪い。Canonは画質に不安がある場合があるが、作業効率は段違い。Canonでノイズが出た場合に、別の位置に載せてスキャンし直せば問題ない場合も多いので、そこのやり直しも含めてもEPSONより作業効率がいい可能性もありますので、大量にScanをする必要がある人はCanonで。1枚ずつでも全く問題ないよ、という人はEPSONで、というところが結論かな。

Canon CanoScan 4400F
Canon CanoScan 4400F

セイコーエプソン GT-X770 A4フラットベッドスキャナ/6400dpi GT-X770
セイコーエプソン GT-X770 A4フラットベッドスキャナ/6400dpi GT-X770

[雑記] 今週買った雑誌

月曜日発売分が先週記載になっているので、少なめ。

週刊ヤングジャンプ 2008 No.34

谷桃子が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。ちょっと暗めとか、変わったシチュエーションとか、そういう撮影が多い谷桃子ですが、今回は割と素直な海岸ピーカン系。まあ、足ひれとシュノーケルつけてのグラビアっていうのが変と言えばそうですが。表情もしっとりと笑顔のバランスがあり、好ましいスタンダードなグラビア。(85点)

森下悠里がセンター5P(矢西誠二)、胸の先端だけを隠した、胸の形強調グラビア。でもまあ、彼女のパターンって、これしかない(もしくは分かりにくいエロチシズムになる)ので、結構「ふーん」って見流しちゃう気がする。プロフィールに資格の欄が出来ている。(75点)

あと、巻末に佐々木希写真集(ムック)から3P、ムックという体裁は良い。多分買う。1Pずつで彩木里紗と田中あさみ。

週刊ヤングサンデー 2008 No.34

山本梓が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。ヤンサン表紙常連の棚卸しですな。表紙を見ると、昔と体型のバランスが変わった気がする。中の写真は変わらずあずスマイルだけど、鎮魂歌としては昔懐かしいあずスマイルばかりというのも良いんじゃないかな。この表情だと安定感もあるしね。(80点)

鎌田奈津美が巻末5P(西條彰仁)。P1からP3はやや作りっぽい表情だけど、P4とP5の表情がよくて、そちらで挽回している。大きなひねりはないけど、最後にむけたグラビアとしていい出来だと思う。(80点)

で、いよいよ次号で休刊、最後のグラビアは紗綾が担当とのこと。

その他

週刊アスキー(2008 8.5)は表紙が菊川怜、2Pグラビアは小林優美。字面的に類似が多くて印象に残りにくい名前だと思う。

SPA!(2008 7.29)はグラビアン魂に橘麗美(門嶋淳矢)。写真集の表紙でもやっている、疑似パンチラをメインにしたグラビア。彼女はエキゾチックな美人顔、でも幼さも含んだ感じで、少し気になっている…、と思ったら母親スペインなんですね。納得。あと、表紙がスザンヌ、今週の顔に杉崎美香。

B.L.T.(2008 Sep.)は巻頭AKB、センターにリアディゾン、里田まい、木下優樹菜、川村ゆきえ、モーニング娘。、さとう里香といったところのスポーツコスプレ特集。巻末に新人紹介的に小池里奈と足立梨花、あと水着1Pでほしのあき、スザンヌ、相澤仁美、加藤沙耶香、川崎希、谷桃子、矢吹春奈。吉田豪のアイドルインタビューが相変わらずギリギリの所を攻めていてすごい。

[雑記] 今週買ったDVD

試験さん所で知って、平田薫のDVDを買ってしまいましたよ。写真集ほどの限界さを感じさせない、おとなしいDVDという印象ですが、まあ可愛さが抽出されたいい出来だと思いました。そのうちしっかり見ます(毎度のごとく早送りだけで見た人)。

平田薫 卒業DVD
平田薫 卒業DVD

[レス] レスなど

彦一さん(7/21): まあ、タワレコで握手会って、無いわけではないので…。私も通りがかったことはあります。回数重ねると固定ファンが多くなるので、低速握手イベは(メジャー級の人だと)厳しくなるのかも知れませんが。しかし、生で逢沢りなを見れるのはうらやましい経験だなー。

もちもちさん(7/21): 確かに水着はほとんど無かったですね(一応ちらちら見た)。最初と最後のセーラー服シーンが重要、ということで。

イッカクさん(7/21): 確かに、コスプレというラベリングだけで満足している傾向の多い、グラビアが多いですからね。

coccooさん(7/21): そういえば、急に竹下孫の話を持ち出し始めたら地上波にも出てくるようになって、ちょっと驚きました>DAIGO。女性アイドルについては、「ライトなファン」というイメージの典型例が提示できたら、もっと良い流れになると思うんですがね。今はいわゆるヲタ以外に典型例がないので…。Blogは携帯で出来る場合も多いので…。というか、「機械に弱い」人でも携帯は普通以上に扱えるわけで、興味のあるなしだけだろう、と思ってしまいます。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

イッカク [御指摘にある通り、休刊号「ヤンサン」(No.35)の表紙は、紗綾でした。オールド・ファッションな感じもする雰囲気で、..]

coccoo [売れない頃「スペイシー☆ハグ会」というファンにとっては堪らないイベントを行っていたそうで。しかも無償ですよ<DAIG..]

彦一 [ヤンサンとうとう廃刊ですか。 結構、常連の娘が定着してましたよね。 あの中の面子では辰巳奈津子ちゃんの今後が気に..]

むむむ [臨終の場で、死に行く人に「またね」と言われるというのはちょっと良い話なのだろうか、などと愚考いたしておりますけれども..]

むむむ [訂正:ちょっと気になって検索してみた結果、大塚麗衣が出てたのは「FLASH EXCITING」のようです。おそらくヤ..]


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