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akarik日記メモ


2008-06-07 [長年日記]

[雑記] セイコレ2008決定(週刊ヤングジャンプ 2008 No.27)

先日のミスマガジンベスト5に引き続いて、今度はセイコレ2008が発表、そう、既にグランプリ含めて発表です。その結果は、「セイコレGirls」の方がグランプリ折山みゆ、準グランプリが松本夏空、前田希美、美華、米村美咲、「セイコレLadies」の方がグランプリ吉川このみ、準グランプリが雨坪春菜、橘麗美、ということでした。両方合わせて8人だけど、5人と3人を選出というアンバランスな展開。

ここで、選ばれた8人の私の評を振り返ってみますと(以下再掲)

ということで総評。多分3人3人ずつだと思うのですが、これまでに合わせて7人選んでくるときのために、次点も決めておこう。セイコレGirlsは精度の高いアイドル感が光る【森田涼花】、なんとなく(宮崎あおい的な)好み方向なので【米村美咲】、スレンダーなスタイルとビジュアルの独特さが魅力の【美華】で3人。次点は実績的には松本夏空、キャッチーな前田希美のモデル系二人で悩んで、結局【松本夏空】。今回のグラビアのビジュアル評価ではいまいちだけど、過去の実績を買って。

セイコレLadiesはシャープなビジュアルで可愛い【神谷美花】、なぜか松浦亜弥似なのにYUIっぽい美少女感の【橘麗美】、モデル系な部分に違和感があるけど気になるビジュアルの【芹那】で3人。強いて上げるなら次点は【吉川このみ】だけど、まあこちらは3人で良いでしょう。

(以上再掲)、ということで、Girlsの方は一押しの森田涼花が落ちているのが納得いかねー、って感じですね。アイドリングの影響かな?しかし、グランプリの折山みゆも全く選んでないという。折山みゆは「水着集合写真(後列3番目)の笑顔の方が良いだけに、一枚写真に失敗の印象。身長の小ささを行かせる何か(勝ち気な妹路線とか)があるか?」とか書いているので意識はなかったわけではないですが、まあ完全見落としですね。その他4人は総評に選んでいるけど、グランプリ外れじゃ、ねぇ。

Ladiesは雨坪春菜を全く眼中から外していました。橘麗美と吉川このみはチェックしているけど、こちらも本線の神谷美花を外しているし。てんでダメだね。

でも、ねえ。今週号最終ページの2人カットを見て、なんか華がないなー、とか思うんだけどな。まあ、過去何年か、モデル路線を続けてきたというのもあって、ここで方針変えてみる(グラビアアイドル寄りな猥雑感を入れてみる)というのも、選択としてはありだとも思うので、今回の動向を見守ることにしましょうか。

あと、センターに田代さやかの「水着で胸カラーコピー」写真が袋とじ4P。制コレムック発売記念グラビアが5P、高山都が1P。

[雑記] 今週買った雑誌

週刊ヤングサンデー 2008 No.27

原幹恵が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。泥とかでウェザリングしたグラビアが主。当然「元気に泥だらけ」とかではなく、セクシー主体になるわけですが、それと原幹恵が合致しているか、と言うと微妙なところ。P1とかP5みたいな表情は、出せた方が良いんだろうけど、原幹恵には魅力が出せていない感。(75点)

巻末に池田夏希が5P(矢西誠二)。何度も書くけど、キャプションにあるほどの大物感は、池田夏希からは感じない。ここまでハッタリでも書くって言うのはなんなんだろう。まあ、井上和香的な作為的大物感は感じなくもないけど…。P4の上が良いかな、っていう程度。

週刊ヤングマガジン 2008 No.27

南明奈が表紙と巻頭7P(木村晴)。全体にいつも通りだけど、ビジュアルの男前感が増している感じ。やや胸は寄せ気味。笑顔がキャッチーで、笑顔以外だと弱いのも相変わらず。(80点)

中島愛里がセンター4P(井ノ元浩二)。イメージが高部あいに近くなってきていますね。逆に言うと、初期の荒削り感が無くなり、高部あい並みの精度が出てきていると言える。このままの良化がすすむと、見違えるような魅力を持つのかも知れない。(90点)

中山エリサが巻末6P(唐木貴央)。よくあるお姉さん系グラビアアイドル、という感じ。でも、キャプションではスタイルの良さが強調されていて、そこは確かにバランスが良いと思う。美形、という感じではなく癖があるタイプだけど、そこが逆に引っ掛かりを感じる。(75点)

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.27

上戸彩が表紙と巻頭7P(橋本雅司)。女っぽさが出てきているけど、大きく変わらない部分が魅力でもあり、物足りなさでもある。今回は安定感を感じて魅力と思ったけど、このままで良いのかなー、とも少し思った。表紙は若干老けて見えるかなー。(75点)

週刊プレイボーイ 2008 No.24

鎌田奈津美が6P(矢西誠二)。やや笑顔に無理からっぽさを感じる。笑顔はかわいいんだけど、生き生きしていない、というかな。プレイボーイ定番の温泉二人旅系グラビアだけど、まだちょっと早いかな、という感じもする。(75点)

さとう里香が6P(石川健一郎)。笑顔とシャープな表情のバランスの良さが、安田美沙子的な安定した魅力を醸し出している彼女。グラビアアイドルとしては、もう少し胸があっても良いかな、とは思いますが、キャッチーだとは言えますね。といいながら、つい耳に目が行く…(しつこい)。初期よりどんどん精度が上がってきているので、このまま人気となるでしょう。(85点)

その他は軽く。ほしのあきが表紙と巻頭7P(小塚毅之)。何か間抜け顔が多い。もう彼女は(今は)何をやってもグラビアが成立するので、別にこれでも良いのかもね。谷桃子がセンター4P(喜瀬守昭)、DVDから?無人島生活風のシチュエーション写真。ちょっと意図が理解できない。青島あきなが3P(関純一)。

巻末に150cm以下のアイドルを集めたグラビア4P(下川純一郎)。大友さゆり(150cm)、小嶋じゅん(145cm)、星井愛美(146cm)、こんのあい(150cm)、末永佳子(147cm)。あと、荒木望が5P(眞継敏明)。また尻強調のグラビアアイドルか、といった感じが。雰囲気インリン系。

その他

週刊アスキー(2008 6.17)は表紙が入山法子、2Pグラビアが佐藤千亜妃。佐藤千亜妃は2Pの中で色々な雰囲気の変化を見せていて、面白い。

SPA!(2008 6.10)はグラビアン魂が川村ゆきえ(中山雅文)。グラビアン魂で撮ってもそれなりに素直な出来になる、川村ゆきえの磁場湾曲能力。いつもの水着より、P1の谷間強調の写真に目がいく。

あと、今週の顔に貫地谷しほり、表紙が戸田恵梨香。今週から、表紙の人のインタビューと1枚写真(今週の顔と似たフォーマット)が巻末に掲載されるようになっていますので、戸田恵梨香がそこでも見られます。そこの写真は大きいし、綺麗。

De-View 2008 July

これを買うほど熱心な先物買いの人でもなくなっていたのですが、ふとパラパラめくってみたら制服着こなし記事みたいなのがあって、「これSEVENTEEN?」という内容だったので、ついふらふらと買ってしまいました。

その制服着こなし記事のモデルが、河西智美、板野友美(共にAKB48/ホリプロ)、森田涼花(アイドリング!!!/ホリプロ)、伊原優、加地千尋、姫川亜里沙、山本香澄、鶴田明巳、佐野舞佳(イトーカンパニー系)、下垣真香、吉田茉以(レブロ)、岡本里奈、田中柚里佳(エイベックス)、岡野真也、臼井千晶(ニューカム)といったように、一応モデル事務所タイアップという形になっています。でも、中身はSEVENTEENとかの制服記事とほぼ同等。

キャプションに「短すぎるスカートはNG」とか書いている割には十分短い気もします。ということで、モデル系制服記事としてレア感があるので、とりあえず購入して良いと思う。万人に好かれるタイプというより、全体に癖のあるモデルが多い感じ。伊原優、岡本里奈、森田涼花、岡野真也、臼井千晶、佐野舞佳が気になるかなー。AKB48の二人はケバ感がこれはこれで良いんじゃないか。

他にも水着着こなし記事とかがあって、2Pだけだけど鹿谷弥生、中島唯、西内裕美、橋本愛実が水着モデルをしています。あと、グッズの記事などSEVENTEENっぽい記事も多く、それらでは鹿谷弥生が水着だったり、足立梨花がモデルをしていたり。表紙は井上真央で、インタビュー記事8Pなど。

[落書] 更新事情

少女誌4誌を先に書く予定が、時間が取れずに今週が終わってしまいました。ということで、週刊誌などを先に土曜日の日付で書いて、日曜日の日付でその辺のコメントを書く予定。あと、北乃きいの写真集も買いましたので、そこの簡単なレビューも書きます、多分。制コレムックも買ったので、これもさらっと書くかなー。


2008-06-08 [長年日記]

[レビュー] nicola 2008 July

表紙は高屋敷彩乃。水着号の表紙が高屋敷彩乃っていうのは意外な人選だな。1年見ないうちに、そのレベルまで登ってきたんだろうか。表紙開いて少ししたところでニコラモデルオーディションの締め切り記事。過去のグランプリの伊藤沙耶、立石晴香、川口春奈が水着で(しかも立石晴香を除いて上ビキニで)出ているのは、そういう時代なんだねー、と。川口春奈のボーイッシュな感じがかわいいです。

序盤のグッズ記事、岡本玲2ndシングルの記事に続いて(またドサ回りをするみたい)、「ハワイサーフ宣言」という短めの記事、川口春奈、立石晴香、伊藤沙耶、高屋敷彩乃の4人がサーフスタイル。去年のグランプリの二人(川口春奈、立石晴香)は振り幅が大きく、外れカットもあるけどP13のカットはどちらもかわいいし、面白い存在ですね。

ごちゃごちゃしたグッズ紹介記事を越えて、「ゆる★ボーイズ」と「ギャル◆サロペ」の対決記事。この見開きの4人がどれも良い。西内まりやの可愛らしさもあるけえど、ここの川口春奈はかなり良い感じです。髪型のせい?日南響子も良いし。立石晴香はここではちょっと失敗。川口春奈はP28だとまた違った雰囲気になるし、髪型で大きく感じが変わるというのは、今後の展開が面白そう。

センターでは遂に水着記事。サーフスタイルのところの4人が水着で登場。ビキニ系が出てくるのは最初の3Pだけで、後は街着っぽい水着が続きます。一応4人ともビキニトップを着ているカットがあり。立石晴香、川口春奈のペアは面白いですね。立石晴香は大人っぽさが上手くはまると良い写真になるし、川口春奈はハーフ風の魅力がある。でも、どちらも王道ではないかな、と。伊藤沙耶をフォローで入れているのも、その辺が原因かも。

それに続いては浴衣記事、立石晴香、伊藤沙耶、西内まりや、二階堂ふみ。西内まりやの大写真がちょっと微妙かも知れない。巻末は細かい記事が多い。石川紗都美の紹介記事など。西内まりやはP116とかみたいにちょっと外れちゃうことがあるな。

ということで、去年に書いた「平均点はすごく高いんだけど、その分飛び抜けた人がいない(もしくは、いなく見える)ためになんか小さくまとまった感じになっているんだよな。」という感覚があまり変わっていない感じがします。去年のモデルグランプリの二人も面白いんだけど、新垣結衣並みのエース感があるか、というとちょっと…。といったところで。

nicola (ニコラ) 2008年 07月号 [雑誌]
nicola (ニコラ) 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] ピチレモン 2008 July

表紙は一木有海と占部佑季。P9の神元結莉がちょっと気になる。nicolaを見た後で最初の何ページか見て、やっぱりモデルのレベルの違いを如実に感じてしまう。親しみやすいと言えば、そうなんだけどね。

ということでざっと見ていく。占部佑季は中学生向け雑誌向きか、というと微妙だけど、独特の可愛さはある。P22から登場する反田有沙はかなりかわいい。宮坂亜里沙もピチレ向きか、というと違うかも知れないけど、大人っぽい独特の雰囲気があります。

というか、ピチレモンはモデルが多すぎるな。各記事でバラバラに人が出てくるから、印象に残らないよ。ということで、流し見している間に水着記事へ。一木有海、大山桃子、黒田瑞貴、宮坂亜里沙、反田有沙。ビキニトップは少なめだけど多少あり。反田有沙と黒田瑞貴が、特にクール系で格好良さを感じるな。

反田有沙の紹介記事が1P。ここの写真もきつめな感じが良いですね。後半は特に何も触れることなく終了。一木有海に一切触れていないけど、あまりモデル的ではないんだよな。アイドル的強さはあるけど。

あと、モデル評とは関係ないですが、仲仔という新呼称を広めようとしているのには違和感が。仔といえば動物の子というイメージがある(語釈的には必ずしもそうではないみたいだけど、感覚的に)ので。

ピチレモン 2008年 07月号 [雑誌]
ピチレモン 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] ラブベリー 2008 July

表紙は坂田梨香子。表紙開いたら堀北真希の見開き広告。荒井萌の水着発売記念イベントがあるらしい。つーことは水着で登場あり?って、そういうことはなくて参加は女の子オンリーだけど。最初の方は沖縄ロケの舞台裏記事など。この号は坂田梨香子特集号なのか、最初の方で3P紹介記事とか。キャッチーであることは認めるけど、ここまでの人気を集めるほどの優位性があるのか、よく分からない。あまり初々しさがないしね。

前半の記事にも色々モデルが出てきますが、主要モデルは水着記事に出てくる雰囲気なので、飛ばし飛ばし見ていく方向で。ちょっと気になったのは荒木美裕くらいで。P34〜35の制服記事の3人がちょっとかわいい。渡辺梨夏子もいいけど、武藤明日香のド直球セーラー服とか、荒木美裕の男の子感とか。

と流していく内にセンターの水着特集へ。宮平佳奈、荒井萌、竹田美沙紀、坂田梨香子、朝日奈央、ビキニ度はそんなに高くないけど、ヘソ出し度が高いかも。でも、やっぱりこの5人では引きが弱いなー。坂田梨香子は無いと思うしな。写真としても同じような笑い顔ばかりで、撮る方も敗北。

モノクロ明けは浴衣特集。川島麻利、岡本杏理、山田みなみ、宗田淑、西山恵子。P91の川島麻利はちょっと良い感じもするけど、他だとそれほどでもない。ということであまり引きもないまま。P98の渡辺梨夏子が良いような気が、少しだけした。ということでこの辺で終了。

ラブベリー 2008年 07月号 [雑誌]
ラブベリー 2008年 07月号 [雑誌]

[レビュー] SEVENTEEN 2008 8.15

表紙は南波瑠(モデル以外では波瑠)と佐藤ありさ。もう南波瑠はSEVENTEENモデルとかではない風格を感じますね。大人っぽさと言い換えても良い。佐藤ありさもクールに決めているんだけど、負けてしまっているもんな。ということで表紙から恐ろしいくらいの引きです。

最初の方に浴衣記事、佐藤ありさ、桐谷美玲、赤谷奈緒子。佐藤ありさが可愛い。桐谷美玲はやっぱり最近のメイクがおかしいと思う。nicolaとかを見た後だと、各カットにモデル名が付いてこないのが不便だなー、というのをP22からの特集で感じた。佐藤ありさと武井咲は分かるんだけど、石橋杏奈がぱっと見よく分からないので…。そっから先はしばらく細かい写真大量の記事。

大石参月のヘアアレンジ記事があるけど、彼女の今のSEVENTEEN内の立ち位置ってどうなんでしょう?第一線からは引退?そこから少し飛んで波瑠(ここのクレジットは名字なし)の美肌ケア記事(P68)。スポンサー付きだと名字はずれるのかな?左ページの大写真が美しい。榮倉奈々、大石参月の連載が続く。

水着綴じ込みが豪華8P、佐藤ありさ、赤谷奈緒子、南波瑠、有末麻佑子、武井咲の豪華ラインアップ。そう、武井咲のビキニが掲載されていますよ!特段おとなしめでもない、普通のビキニ。これは重要。あとは、南波瑠のスレンダーさも魅力的ですね。P82の武井咲と南波瑠との2ショットとか重要。水着だと有末麻佑子もかなり映える。で、P84の中央右はかなり良い写真ですが、これ有末麻佑子?武井咲?

今年のモデル陣は普通に胸のボリュームもあって、水着記事としてはかなり青年誌寄り。そういう見方をする人にもお勧めできる内容です。その後に制服記事もあって、こちらも重要。大政絢とか。後半は特に重要な記事はないな。付録に美脚/くびれ記事で木下優樹菜と山本梓。次号の表紙も佐藤ありさらしい。まあ、水着記事だけで買う価値はあるよ、多分。

SEVENTEEN (セブンティーン) 2008年 6/15号 [雑誌]
SEVENTEEN (セブンティーン) 2008年 6/15号 [雑誌]

[レビュー] 北乃きい写真集「北乃模様」(ワニブックス/藤代冥砂撮影/2800円(本体))

北乃きいの2nd写真集。北乃きいのグラビアというと、ヤンマガで木村晴で撮影(1st写真集もその組み合わせ)が多く、違った人に撮られるというのは珍しいので興味がわきます。でも、その撮られる相手が藤代冥砂っていうのはどうなのかなー、というのが購入前の感想でした。北乃きいは、まだ藤代冥砂に撮られるような落ち着いた雰囲気を見せるには早いし、もっと正統派の西田幸樹とか、分かりやすい方が良いのではないかな、と思って。

実際、きゃぴきゃぴとした感じの北乃きいを期待すると、裏切られたような感じを受けるかも知れない。特に、水着写真では意図的かとも思えるくらいに、おとなしめの、何かを思うような表情が多い。裏表紙のような、元気な笑顔の水着写真は、(序盤に数枚有るが)あまり期待しない方が良いだろう。

水着が少ないわけではない。水着の写真自体は結構ある。でも、オールビキニとはいえ、水着が3パターンしかないので、おなか一杯感が味わえる程でもない。他は、ベトナムでの撮影は割と露出度の高い衣装が多いが、こちらもパターン数はそれほど多くない。最後の方に冬の北海道での撮影、こちらはページ数の割に衣装点数が多いかな。でもまあ、全体として衣装の着せ替えを楽しむ写真集でも、ない。

では何をこの写真集で楽しむのか。購入後、パラパラ見た感じではそこがつかみ取れなかったのも事実。そういう意味で商品力としては(取っつきやすさも商品力の重要な要素なので)低いとは言えるだろう。Amazonでの評価が若干低めなのも理解できる。多分、多くの人にとっては、物足りなさが残る、そんな気がする。

私としても、何かを見つけられたわけではない。でも、このレビューを書く際に再度見てみて、北乃きいの女優としての表情の成長、豊かさの成長を感じ取って、初見よりも印象がよくなった。長澤まさみの何冊めかの写真集(多分Summertime Blueだと思うが、自信なし)を見たときに、同じような感覚を感じた気がする。淡々とした中からあふれ出る、自信と成長。本人にとっては、価値ある写真集になったんじゃないかな。(95点)

北乃きい写真集『北乃模様』
北乃きい写真集『北乃模様』

[雑記] 制コレISM GP(ヤングジャンプ制服コレクション 2007-2008 YEAR BOOK)

毎年制コレムックは買って、その大胆な内容に不満と驚きを感じていた訳ですが、今年はそこまでの振り幅を感じない、何か普通のムックになってしまった感がある。各個人の単独グラビア4〜6Pとか、出来は悪くないし、このメンバーの集合ムックと考えるとお買い得ではある、あるんだけど…。

ダブルグランプリ決定時の川原真琴、水沢奈子のWグラビアほどのドキドキ感も無いというのも残念な感じかな。この二人のグラビアはあるんだけど、あのときほどの親和性を感じないし。そう、集合グラビアでもあまり親和性を感じないんですよね。最後の制服4Pくらいかなー。ということで、制コレムック特有の面白さに欠ける部分もあって、大絶賛はしにくい内容。

最後の方に今年のセイコレのグランプリメンバーも掲載されています。これを見ても、やっぱり違和感を感じるなー。過渡期として認識される年になりそう。

制コレISM GP―ヤングジャンプ制服コレクション2007-2008YEAR BOOK (4) (集英社ムック)
制コレISM GP―ヤングジャンプ制服コレクション2007-2008YEAR BOOK (4) (集英社ムック)

[雑記] 週刊ファミ通 2008 6.20

激しく書き忘れましたよ。ということで谷村美月が表紙とグラビア4P(篠原潔)。動いていると魅力的だけど、あまりグラビアジェニックでもない印象の彼女でしたが、今回は特に後半の笑顔が可愛らしい。こういうニコパチの写真も似合うようになったんですね。P2ではハイソックスで絶対領域を見せるサービス付き。出演中の「神様のパズル」は微妙にキャッチーでもない気がしますが、そこはそれとして今後も頑張りが期待できそう。(85点)

[落書] 昨今の私

PC使っていると、なぜかエクスプローラが落ちることが多々あって、知り合いと話していたら「それウィルスじゃねーの」と。で、これまで入れていなかったウィルス対策ソフトを入れて検索してみたら、見事にオンラインゲームのキーロガー系がヒット…。もう、「気をつけていれば大丈夫」という時代ではないんだね…。

ということで、それの対策のため再インストール中(一応駆除は出来たけど、ちょっと気持ち悪いし)。別のPCからの更新となったので、色々面倒でした。皆さんも気をつけましょうね。

[レス] レスなど

pieさん(5/26): 残念ながらそっちの楽しみが一つもなく>技研のデモ映像。というか、「著作権の問題があるので」ということで撮影すらほとんど出来なくなっていました(係員に聞いてもその理由を言われた)。うーん、世知辛い世の中よのー。

わんこ☆そばさん(5/31): そういえば、ごくせんのかなり重要なゲスト役をやっていたような…>小嶋陽菜。確かにグラビア専業には負けないような気がします。耳とかはさとう里香に勝っているかも!(適当なまとめ)。

彦一さん(5/31): 今週から本格登場のようで…。ってまだストック分すら見ていません、すいません>ゴーオンジャー。間違いなくDigaくんは撮ってくれているはずなので、追って見ることに…。で、特撮ニュータイプはこれは買わないといけないのかなー。北乃きいは確かに何となくパワーを感じます。まあ、ミスマガジンのベスト16で初めて見たときから、ポテンシャルが違ったからなー。

イッカクさん(5/31): 撮られる側はそういう、モデルでの撮られの色が染みつくというのもあるのかも知れませんが、そこを軌道修正するのが撮影者だと思いますけどね…。ヤンサンのグラビア力は、どこかで生かしてもらいたいですが…、というか、ヤンサン的コミック誌を無くすことが、果たして小学館としていいことなのか、どうか。

かけもちさん(5/31): 峯岸みなみは写真集向きなのかなー。平嶋夏海も、確かに引きつっている感がちょっとあって、まだ辛いかなー。AKB48のグラビアに関して言うと、まだ「言われたから出ているだけ」って感じは確かにありますね。そこはグラビアに関して統一した指揮系統がないのが理由なのかも知れない。で、そういえば今月鈴木愛理写真集なんだよなー。℃-uteには忠誠心を示さないといけないので、勝っちゃうことになりそうですが…。

わんこ☆そばさん(5/31): 篠田麻里子は写真集出すべきだと思うなあ、確かに。彼女には強さを感じるので、ここで実績を作っておくのは重要だ。

coccooさん(5/31): 私も買いましたよ!で、まだ見ていないという…。堀北真希のこのフジテレビ紀行シリーズって、風景を見ているだけでも和むので、早く見てみたいです。ちょっとずつ見るのがもったいないのでまとめてまず見たいんだけど、微妙に時間が…。

イッカクさん(5/31): ほしのあき@プレイボーイは、成立はしているんだけど、ちょっと私の興味からは外れていました。週プレのAKB48連載もちょっと苦手で、いつもスルーの私。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

かけもち [ファッション誌、店頭でサンプルを見ることができたのでひと通り見て、ピチレモンを入手しました。私の好みから言えば、どう..]


2008-06-11 [長年日記]

[雑記] 月曜〜水曜で買った雑誌

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.28

松井絵里奈が巻頭6P(斎藤清貴)。テレビに最近出ているんですか。彼女はショートヘアのせいでビジュアルが薄く見えるんだけど、それ以外が似合うかというと微妙という、まあグラビア界では厳しいポジションにあると思うので、テレビに活路が開けそうなら、そっちを頑張るべきだろうな。特に目立ったカットもない。(70点)

週刊ヤングマガジン 2008 No.28

川村ゆきえが表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。プレ北京グラビア、と題してシンクロとか、レスリングとか、自転車とか、変なスポーツコスプレ(ポーズ)を連発。そっちはネタグラビアで、普通の水着写真は至って普通という、だから何、という内容になっている。特に感想もなく。(75点)

山口沙紀が4P(井ノ元浩二)。P1がセクシーでシャープさもあるけど、他はそれなり。表情がワンパターンかな。(75点)

菊地美香が4P(唐木貴央)。声優扱いになるんだっけか。P1の表情とか、水着のバランスとかは普通にグラビアで戦える内容。P3のちょっとおっとり系の表情とか、意外といいスポットに居るんじゃないだろうか。水着で本格展開をもう少し頑張ってみるのも面白い。(80点)

助川まりえが巻末6P(井ノ元浩二)。もっと胸強調でも良いと思うんだけど、手で押さえてボリュームアップしているように見えるカットが多くて、何か作りっぽい。多分そういうことをしなくても、胸強調に行けると思うんだけど。微妙にディレクションがもったいないかも。ビジュアル的には特に重要でもない。(70点)

週刊プレイボーイ 2008 No.25

杉本有美が表紙と巻頭8P(中山雅文)。表紙はかなり大胆な水着無しカット。中は元気系の表情からしっとりした感じまで、バリエーション広い内容。これが写真集先行なら、まず写真集に外れはないだろう。オフカット(最終ページ)に若干微妙なもの(真ん中右)があるのが気になるけど、購入確定、買ってから詳細書きます。(90点)

小泉麻耶が6P(沢渡朔)、今日売っていましたが、月刊シリーズからのカット。ラブホ街とかラブホ内とか、アプローチとしてはありがち感が無くもない。最終ページ(P6)のビジュアルにかなり厳しいものがあるし、野村誠一の1st写真集で終わった人、という印象が強まるな。(70点)

中山恵がセンター6P(下川純一郎)、P1のビジュアルが別物のように悪い。他は割とシャープさがあるのにね。大胆露出だったり、胸強調だったり、モデルの水着グラビアとして見所は多いけど。P4がベストカットかなー。ちょっと山本梓っぽい雰囲気がある。(80点)

その他は軽く。巻頭に高橋愛と田中れいなでグラビア4P(飯塚昌太)。どうせならHigh-Kingの残り3人(矢島舞美、清水佐紀、前田憂佳)もグラビアに載せればいいのに。巻末に甲斐まり恵が3P(根本好伸)、笑顔が可愛いけど、3Pじゃねー。松金洋子が4P(野澤亘伸)。巻末にガールポップアーティスト名鑑。平野綾が1Pもらっている。

特撮ニュータイプ 2008 July

買いましたよー。グラビア的には実質逢沢りなの3P(+菊地美香1P)くらいなので、そこに思い入れがないと買うと辛いだろうな。で、確かに逢沢りなのP1セーラー服は強い物があるのですが、ビジュアル的にはP2の3点の写真が良くて、P3の表情はまた妹系の魅力がある。つまりはどの写真も良いってことですよ(盲目)。立ち読みで良いと思うので、一見をおすすめしたい。

Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2008年 07月号 [雑誌]
Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2008年 07月号 [雑誌]

CM Now vol.133

成海璃子特集。でも、表情が意図的にDoCoMo CMに合わせたちょっと物憂い系なので、グラビアとしてはいまいちかも知れない。ということで特集には残念感。でも、DVDがついているので、まあ買っても良いんじゃないかと思います、DVD未見ですが(適当な推薦理由)。タレントプロデュースのウェディングドレス特集として、香里奈、西山茉希、ベッキー、リアディゾンのウェディングドレス姿があります。

CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 07月号 [雑誌]
CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 07月号 [雑誌]

その他

週刊アスキー(2008 6.24)は表紙が矢島舞美(℃-ute)、いまいちな写真になっているなー。まあ、矢島舞美自体が去年秋に比べると若干落ち気味、というのもある。2Pグラビアは矢吹春奈。

SPA!(2008 6.17)はグラビアン魂が仲村みうで、コスプレグラビア。仲村みうとコスプレというのはありがちなんだけど、なぜか新鮮味を与える内容になっている。ピンク主体のコスプレが可愛らしい雰囲気を呼んでいる、っていうのもあるのかも知れない。結構良いですよ、今回は。

あと、表紙は田中麗奈、今週の顔に森下悠里。

[レス] レスなど

かけもちさん(6/8): まあ、へそピ苦手な人にSEVENTEENは厳しいか…。今一押しなんですけどねー。一木有海は鈴木愛理に似ていると思ってみると、似ていると思えなくもないかなー。で、男性向けグラビアだと、大きさ強調無問題なんで、まあそれが理由でもないかと…。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

彦一 [特撮ニュータイプお買いになられたのですね。 あの雑誌結構高いですよね。・゜・(ノД`)・゜・。 初めて顔を見..]

@@ [週プレ杉本有美オフカットの「微妙なもの」は、 WPB-netの写真集ロケオフショット動画で出てきてた、 クルーザ..]


2008-06-12 [長年日記]

[雑記] 今日買った雑誌

週刊ヤングジャンプ 2008 No.28

伊藤えみが表紙と巻頭7P(細野晋司)。何か間の抜けた感じの表情に見えるカットがP5とか、P7とかにあって、そこで印象は悪くなるけど、他は割と良い。表情がアクティブお姉さんといった感じで、セクシー系に走りがちの年齢なのに、挑戦を感じさせる。強く光る物はないけど、佳品といったところか。(75点)

篠崎愛がセンター4P(小塚毅之)。P1からP3は胸強調度合いもいつも通りのグラビアなんだけど、P4(と制コレムックの広告ページ)のメイド姿がレア。でも、こんなカットムックになかったような気がするんだが…、と思ってムックを再度チェックしたけど、やっぱり無い。なんじゃこりゃ。(80点)

あと、胸をカラーコピーする企画で堀井美月。

週刊ヤングサンデー 2008 No.28

松山メアリが表紙と巻頭7P(矢西誠二)。制服で導入して水着に入っていく流れがよく、表情についてもどれも(作為的すぎない)素直な物となっており、今回は割と成功している感じだな。P4のポーズの変さだけがマイナスポイント。元々新鮮な雰囲気もあり、ポテンシャルも高そうなだけに、この流れなら進んでいけると思う。(85点)

彩木里紗が巻末5P(矢西誠二)。ビジュアル的にはちょっとオールドファッションな雰囲気だけど、撮影の美味さからか、そんなに古くさくはなっていない。今現在の野暮ったさを、どうやって魅力に転回していくか、だろうな。一皮むけたら面白いだろうけど…。(70点)

ヤングアニマル 2008 No.12

さとう里香が表紙と巻頭9P(小塚毅之)。P3の笑顔が安藤美姫系のきつめの感じになっているので、ちょっと印象が悪くなってしまう懸念あり。というか、前半がきつめすぎるな。後半は割といつも通りのキュートな表情になってはいるんだけど。ということで、ちょっと微妙。(80点)

あと、平田薫がセンター7P(西田幸樹)ですが、これは先日発売の写真集からなので省略。印象に残っているカットとは違う物が選ばれているような気がする。

[落書] 微妙に毎日更新

週末に某イベントに参加するため(但し大阪)、なるべく平日に雑誌だけでも消化中。明日は杉本有美写真集ですしねー。で、レスはちょっと遅れます。


2008-06-15 [長年日記]

[イベント] 「℃-ute FC Event 第9弾!〜キューティーランド〜」@大阪エルシアター

とりあえず行ったという記録。生写真が良かったので、思わずほぼ全種類購入。やっぱり写真ヲタか、私は。イベントの内容を簡単に書くと、以下の通り。

1. コント(キューティーガールズ)
2. 前回ファンクラブイベント以降の出来事を振り返る
3. VTR(岡井千聖、鈴木愛理、萩原舞)
4. トーク(ドエムによるメンバーいじり)
5. ミニライブ
  - 涙の色
  - ダーリン I LOVE YOU
  - As ONE
  - 私立共学
  - JUMP
  - まっさらブルージーンズ
  - 都会っ子 純情
6. 握手会

今さらながらに、私はライブが好きなんだな、と思った。ということでイベント部はあまり興味が起きなかった。VTR部分の最後の方の再生に失敗したり、何か段取りも悪かったし。トーク部分での「矢島舞美の好感度が下がった」を徹底的に天丼するのは、まあそれなりに面白かったけど。そういえば、なんか微妙に後半の矢島舞美は浮き足立っていた、というか天然ボケ度がひどかったな。なんででしょうかね。

ライブでは私立共学を聞けたのが良かった。なんか闇に埋もれてしまいそうな、今後のライブでも取り上げられなさそうな楽曲だったので、これが最後のチャンスかと思ったりもした。でも、ライブの曲数が足りないね。もっと聞かせてもらえるのか、と思ったけど。せめてよみうりランド並とか、9/10なみとか、それくらいに出来なかったんだろうか。

この日は有原栞菜の誕生日ということで、有志が赤サイリウムを配布してのサプライズ企画。やや予定調和になっている部分もあるけど、見ていてちょっと嬉しい気持ちになる、そういう内容でした。有原栞菜より中島早貴が号泣。ということで、もう少しライブが見たかったという意味で残念だけど、まあそれなりに楽しいイベントでした。


2008-06-18 [長年日記]

[落書] ややスランプ気味

なんですよ。ということで、杉本有美写真集も買っていますが、その辺のレビュー、レス含めて遅れ気味です。すいませんねぇ。

今週前半に買った雑誌の中では、週刊プレイボーイの小泉瑠美の網タイツになぜか惹かれるところがあったりしましたが、やっぱり今日売りの井上真央の週刊少年マガジンのベトナムロケですかねー。このグラビアだけのためにベトナム行ったのかな?ほんとに?でも、最近の井上真央のグラビアは結構良いです。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

彦一 [いえいえ!気長にお待ちしておりますのでお気になさらないで下さい(*'-^)/ 有美ちゃんの写真集まだ買えてない..]

かけもち [少年マガジン入手しました。冒頭のカット「すわ、シースルーチャイナか!」と一瞬見えたりしたのですが、アオザイでしたね。..]

もちもち [神戸みゆきさんがお亡くなりになりました。心不全だそうです。村上恵梨さんといい若くしてお亡くなりになる方が多いですねえ..]

coccoo [今週一番気になったグラビアは、現在発売中のminaに載っている石原さとみのロスアンゼルス旅行記でしょう。たった1ペー..]

かけもち [ぐおぉ〜、さとみ様はあはあ(をい)。minaチェックしに行かねば(^^;)。個人的には週刊文春のさとみ様グラビアは好..]


2008-06-22 [長年日記]

[イベント] ハロー!プロジェクト新人公演6月〜赤坂HOP〜@赤坂BLITZ

雨の中行って参りました。今回は2階のファミリー席が取れずに、1階スタンディング。番号は400番以内のチケットを持っていたんですけど、どうせ早く入れないだろう、と思ってゆったり行ったら既に1000番が呼び込みのタイミング。ということで、最後の段の前くらいという微妙なポジションでの鑑賞。でも、その分ゆったりしたスペースで見られましたけどね。後ろの段の所に立っている客が、自分たちしか面白くないうざい掛け声を連発していたのがいまいちでしたが、まあ耐えきれない訳でもなかった。セットリストは以下の通り。

 1 恋するエンジェルハート/全員
 2 ザ☆ピ〜ス!/全員
 - MC1 
 3 恋をしちゃいました/能登、森、前田(ゆ)、和田
 4 幸せですか?/仙石、北原、古川、福田
 5 すき焼き/能登、仙石、澤田、吉川、古峰、小川
 6 ピリリと行こう!/青木、田中、佐保、西念、岡井、関根、前田(い)、新井
 - MC2 
 7 会えない長い日曜日/前田(ゆ)
 8 アナタボシ/北原、吉川
 - MC3  
 9 FIRST KISS/小川
10 好きな先輩/澤田、田中、和田、佐保
11 CRAZY ABOUT YOU/仙石、森
12 I know/古川、森、前田(ゆ)、福田、古峰、和田、佐保、小川
 - MC4  
13 安心感/福田、関根
14 来来!「幸福」/能登、仙石、澤田、青木、北原、吉川、田中、西念、岡井
 - MC5 
15 ちょこっとLOVE/全員
 - MC6 
16 Yeah!めっちゃホリディ/全員
17 DREAMIN'/全員

相変わらず小川紗季は「お金の取れるパフォーマンス」を実施していて、そこは大したものだな、と思いました。でもまあ、やっぱりロリ過ぎて世間受けという意味では難しいから、次の展開がないんですよねー。上手いという意味では福田花音も何をやらせても器用に出来るところはすごい(「幸せですか?」のラップとか)けど、ちょっと癖のあるビジュアルになりつつある予感。

そういう「次が続かない」という感じは他でも見られて、森咲樹はパフォーマンスは安定しているんだけどやっぱり癖があるわけだし、前田憂佳は可愛さは段違いなんだけど歌唱力と声質がねぇ、という風に、バランスが厳しいんですよね。ハロプロエッグの次の展開も、しんどいのかなー。

そんな中、メジャーデビューした吉川友と北原沙弥香は、貫禄が出てきましたね。アナタボシは生で見られて(久住小春がいないけど)ちょっと感動。あとは佐保明梨が良くなってきていますね。生写真もちょっと気になったんだけど、雨の中買うのが面倒になって買わず。どうも縁がない。他、能登有沙に微妙な可愛さを感じましたが、まあ言っても微妙ではありました。次回は9月にメルパルクホール、ということでホールなので行きたいのですが、℃-ute@八王子の裏なんだよな。

[イベント] 大人の麦茶第十五杯目公演「ネムレナイト2008」@紀伊國屋ホール

「寝る子は℃-ute」以来大人の麦茶ファンになった知り合いが、チケットを取っていたので、相伴に預かりました。紀伊國屋ホールなんて入ること無いだろうと思っていましたが、こういうホールなのか、と。アイドル的には柴田あゆみ(メロン記念日)が客演。あと、尾上綾華は微妙に記憶があったのですが、グラビアでの記憶だったらしい。元は尾上綾なんですね。

終わって、脚本的に「寝る子は℃-ute」より途中の内容を拾えていて、完成度は高いなー、と知り合いに話したら、尺の差だろうな、と。まあそりゃそうか、あっちは1時間15分くらいで、こっちは2時間15分だもんなー。1時間違ったら、拾える内容も多くなるか。

人の生き死にに係わる話なので、まあそれなりにしんみりし、それなりに心に迫る内容でした。でも、生死に係わる話ならそれくらいは感じるだろ、という部分を越えていたか、というとよく分からない。シビアに見るとそれなりの内容かも知れない。でもまあ、結構感動しましたよ。柴田あゆみも稚気のある演技(子供っぽい演技と書くと別の(悪い)意味になっちゃいそうなので、言葉を変えてみる)が良い感じでしたし。

たまにしか演劇は見ませんが、見ると「もっと見たい」って思うんだよな。新人公演のチケットが取れなかったら上京を見送ることも考えていましたが、行ってよかったな、と思わせる内容でした。


2008-06-29 [長年日記]

[雑記] 今週買った週刊誌等

週刊ヤングジャンプ 2008 No.30

熊田曜子が表紙と巻頭7P(上野勇)。いつもと変わりないのでスルー…、と書いてしまいそうな所ですが、本人の変化か、一周回ったからか、最近の熊田曜子のグラビアは当たりが多い気がする。今回もP7は今ひとつだけど、P1とかかなりいい気がします。ずっと見ていると面白い変化がある一例。(85点)

高橋優がセンター5P(細野晋司)。ちょっと以前より水着がおとなしくなった気もしますが、それでも露出度は十分。運、魅力的なのは分かっているから、写真集まだかしらねー。多分、雑誌のグラビアでたまに露出するくらいで良いと思ってうるんだろうけど、もったいないなー。174cmのスタイルを誇示するような水着グラビアが見たい。無理か。(85点)

あと、胸のカラーコピー企画で谷桃子。今週で最後みたいですが、これって良かったのかね。

週刊ヤングサンデー 2008 No.30

秋山莉奈が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。一時期ほどの尻強調が無くなり(今回だとP1くらいか)、その分自然さが増して良い塩梅のグラビアになってきました。ちょっとひねった構図や表情など、適度にベテラングラビアテイストが入っているけど、これくらいの自然さが良いと思うんだけどね。(80点)

巻末にケータイ捜査官7から、長澤奈央、辰巳奈都子、鎌田奈津美、秦みずほがほぼ各1P。銀コスチュームとか黒水着とか、大人のエロ風で、こういうムックはちょっと見てみたい。この4人が全員出てくる回が7/2に放送になるらしいです。

週刊プレイボーイ 2008 No.27

リアディゾンが表紙と巻頭8P(渡辺達生)。リアディゾンと「和」の融合っていうのはもっとやるべきだ、と日頃から書き続けている私ですが、こういう形の「和」だとあまり面白くないんだよね。「和」といっても、日本特有の習俗(セーラー服とか、(女子高生がデートに着るような)浴衣とか、現代的なもの)を当てはめたらもっと面白くなると思うんだけどな。ということで普通の仕上がり。(75点)

関根麻里が6P(藤代冥砂)。普通のキャスター、女優グラビア的内容。ということでさらっと流しても良いんだけど、これが意外なくらいに拾い物になっている。とにかく表情がナチュラルで、可愛らしい。関根麻里の可愛さを最大限に引き出すと、こうなるんじゃないだろうか。ということで、おすすめ度は高いです。(95点)

谷桃子が巻末5P(熊谷貫)。谷桃子として新しいところはないけど、安定したグラビアを見せてくれています。P5の横を向いた写真が魅力的で、こういうちょっとひねった内容を最後に入れる構成に拍手。(80点)

森田涼花と長野せりなが廃線跡を歩くグラビア、というかなりひねった内容のグラビアが5P(下条英吾)。廃線+水着というテーマでシリーズ化するつもりらしく、今回は鹿島鉄道。水着が直球というか、廃線にふさわしい退廃感が無く、ただの異物の組み合わせになってしまっているのが残念。水着に「キハ601」とか入れるのは最悪。見せ方によってはもっと面白くなると思うんだけどね。でも、森田涼花はかわいいので、それだけで点数を上げるダメな人。(80点)

あとはさらっと。長澤奈央が巻頭6P(樂満直城)。一周回って水着へ、でも普通。川奈栞がセンター6P(小塚毅之)、つけ乳首グラビアなので思わずスルー。巻末にシネマ美少女と題して吉高由里子、北乃きい、仲里依紗、水沢奈子など。

B.L.T. 2008 Aug.

表紙は新垣結衣、おでこ。巻頭に新ドラマ記事。AKB48の水着PVはDVDで売らないのかな。センターにPabo、Paboの集合グラビアっていうのは意外と珍しい気がした。後は巻末にB.L.T. vivid 3からの水着グラビアとか。篠田麻里子(AKB48)の百面相(P.131)が結構可愛い。

その他

週刊アスキー(2008 7.8)は表紙が丹羽未来帆(キャナァーリ倶楽部、と今は書くべきか)。nicola末期は何か外れっぽく映る傾向が多かったミキホ(c)ですが、今回はイメージの違うクールな美少女感。これはいいね。2Pグラビアでもキャナァーリ倶楽部の写真集から。

SPA!(2008 7.1)のグラビアン魂枠はほしのあき(松田忠雄)、今週の顔に栗山千明、表紙は松下奈緒。おお、松下奈緒!と思ったけど、1Pグラビアは今ひとつだった。

[雑記] 先週買った週刊誌等

週刊ヤングジャンプ 2008 No.29

リアディゾンが表紙と巻頭8P(飯塚翔太)。ボンテージやメイドコスプレなど、衣装的に一歩踏み込んできました。やっぱり、音楽商売は厳しかったのかなー。でも、黒ボンテージはいわゆる「アメリカのプレイボーイ誌」的な印象が強くなりすぎて、踏み込むには早すぎたような気がする。むしろメイド姿の方が可愛く見えます。エロを売りにする日は遅かれ早かれ来るのだろうけど、そこまでにもっとトライできることがあるはずだ。(80点)

杉本有美が巻末5P(細野晋司)、アンコールグラビア。安定しているけど、特段目に止まるカットがあるわけでもない。あと、胸のカラーコピー企画で花木衣世。

週刊ヤングサンデー 2008 No.29

木口亜矢が表紙と巻頭7P(小塚毅之)。SEXY隊の面々とのグラビア、ネタとしては面白いけど、邪魔っ気な感じもしないでもない。単独で写っているカットもそれほど気になる物もないしな。若干中途半端。(70点)

八代みなせが巻末6P(西條彰仁)。P4の表情が特によくて、こういう見せ方をすれば良いんだな、と思った。P6もまあまあ。これまでP1のような表情の印象が強かっただけに、ちょっと見違えた感じがします。(80点)

週刊少年チャンピオン 2008 No.29

原幹恵が表紙と巻頭6P(吉田裕之)。P3の自然な感じの写真(胸強調もきつくない)が、新鮮な感じを見せていて好感が持てます。他は割と小さい水着で胸強調なんだけど、こういう写真が一点入っていると印象変わりますね。(80点)

週刊少年マガジン 2008 No.29

井上真央が表紙と巻頭9P(Leslie Kee)。少年マガジン単独で特別な写真家立ててベトナムロケか!贅沢な!と思いましたが、かけもちさん情報によるとテレビのついでということで、まあそれならありかなー。しかし、雑誌のグラビアとしては豪華な内容。中身も、アオザイの着こなしとかも魅力的で、今の井上真央の勢いとパワーを感じさせる好グラビア。キュートさとクールさが両方感じられる、良い仕上がりです。完成度の高さに敬意を表して、高い点を。(100点)

ビッグコミックスピリッツ 2008 NO.29

安めぐみが表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。最近の安めぐみお得意の表情ばかりということで、あまり面白味には欠ける内容かも。ほんわか癒し系を求められているので、その期待に応えているという意味で、商品としては良い仕上がりなんだけど。(70点)

週刊ヤングマガジン 2008 No.29

稲垣実花、青島あきな、次原かなの3人のコラボグラビアが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。泥で汚したり、篠山紀信みたいに飛ばせたり、私の好みとは違う方向なので、評価はしづらい内容。稲垣実花ってこういう雰囲気だっけ、という新鮮さはあったけど。(65点)

仲村みうがセンター4P(井ノ元浩二)。復活、というのがメインだけど、ページ数少なくて復活のほとばしりを感じない。もっとページ数を、もっと大胆さを!という感じで。表情の出来がかなり悪いのもマイナスポイント。(70点)

神崎詩織が巻末7P(井ノ元浩二)。ちょっとやぼっためのビジュアルと、大胆水着の取り合わせという意味で面白いグラビアではある。でも、もう一つピンと来ないのは、やぼっため、というかちょっと膨らんだ感じのビジュアルがマイナス方向に引っ張っているからかもな。身長172cmというのがあまり感じられない撮りなのもマイナスだけど、井ノ元浩二の撮りってそういう傾向が強い気もする。(75点)

ヤングガンガン 2008 No.13

さとう里香が表紙と巻頭8P(中山雅文)。表情が割とありがちな物ばかりになっているといえばそう。でも、その表情がかなり魅力的なので、強い表情を重点に見せている、と誉めてしまおう。ポーズも元気系が多く、全体にキュートな仕上がり。こういう強い表情、強いポーズメインだと、つい最近気にしてしまう耳に目が行かないのな。おすすめです。(90点)

川崎希(AKB48)がセンター6P(唐木貴央)。水着グラビアアイドルっぽい、というかAKB48っぽくない、と思うのは、AKB48の一部しか見ていないからか。若干場末のグラビアアイドル感があるけど、こういうレベルの方がAKB48の猥雑さには似合っているんじゃないか?(適当な感想)。まあ、あまりピンと来ないと言えばそうなんだけど。(65点)

週刊プレイボーイ 2008 No.26

秋山莉奈が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。さっきも書きましたが、オシリーナから脱出した秋山莉奈は、結構言い方向に進んでいると思います。プレイボーイ系のセクシー表情だと貧相になる傾向がありますが、笑顔だとキュートだし。これくらいの流れで進んで欲しい。(75点)

次原かながセンター6P(HIROKAZU)、ジューンブライドをテーマにした白水着、ウェディング風グラビア。迷い無く白で統一しているところが好印象だし、次原かなの表情も良い。ありがちとはいえ、徹底度が高く、おすすめできます。(80点)

小泉瑠美が巻末4P(唐木貴央)。どうってこと無い、といえばそうなんだけど、P2とP4の網タイツにすごく引かれるところがあって、なんでなんだろうかねえ、と。網タイツグラビアって結構あるんだけど、小泉瑠美がすることによる違和感というか、背徳感というか、その辺で興味がわいたのかも知れない。とりあえずその2カットは必見。(90点)

あとはさらっと。松本若菜が4P(倉繁利)、マリエが4P(八木淳/JFKK)、相澤仁美が4P(小塚毅之)。巻末に三宅智子が3P(河野英喜)。カラーページに折山みゆが1P。

BOMB 2008 July

逢沢りなのDVDを目当てに買って、iPod用にエンコードしたけど、まだ見ていないという…。細々とレビューは書きません(書けません)が、巻末の岡本玲の右ページとか、一双麻希が良いような気がしました。メインはスザンヌ特集。

その他

週刊アスキー(2008 7.1)は表紙が岩佐真悠子、2Pグラビアはこの週もキャナァーリ倶楽部の写真集から。

SPA!(2008 6.24)はグラビアン魂枠は愛衣(吉田裕之)。対談で二人が言っているように、確かに大人びた雰囲気が増している。二人はこの洗練に否定的だけど、これはこれで魅力的だと思った。あと、今週の顔に田中あさみ(DENONのヘッドホンのイメージガールは彼女だったのか…)と折山みゆ(制コレ2008)。表紙は真木よう子。

[雑記] アップトゥボーイ 2008 Aug.

アップトゥボーイのリニューアル第2号、前号は興味を抱かせるに十分の出来だったので、2号に期待はあった。でも、モノクロページは読ませる記事が多いんですが、ねぇ…。やはり、「歌姫特集」で表紙、巻頭が中川翔子、2番目が平野綾っていうのが、根本的に違和感を感じる部分だなあ。

結局、中川翔子にせよ、平野綾にせよ、「異業種参入」なわけですよ。歌姫とは、歌でデビューし、歌でブレイクし、歌でスターダムにのし上がった、そういう部分が欲しいんですよね。それだけの力が、歌にはあるわけだから。そういう意味ではまだPerfume巻頭の方が良いし、逆に巻頭二人を除いた、ハロプロ勢、AKB48、谷村奈南、Perfumeの方が特集にふさわしい。なんで、あの二人が巻頭なんでしょうね。残念感のみを感じる。

巻頭特集を除いて、グラビア面では最後の福田萌、北乃きい以外は1〜2P程度の掲載。ということでグラビア誌という位置づけではなくなったのでしょうね。真野恵里菜の写真が重要なくらいかな。で、次号は女性キャスター特集という…。正直、1号でこんにちは、2号でさようなら、そんな感じでした。

[レビュー] 杉本有美写真集「うち」(集英社/中山雅文/2800円(本体)

2006年、三愛イメージガールとして出てきた彼女。本当の最初は魅力がつかめなかったけど、ヤングサンデーでの衝撃は印象に残っています。で、2007年後半から雑誌への登場機会も増え、ついにブレイクした感じがします。DVDは割とリリースされていた物の、写真集としては初写真集が登場。週刊プレイボーイ上でも毎号広告が入ったりする大プッシュですし、注目度はかなり高いんじゃないかな。

とりあえず、表紙の良さはかなりのもの。これだけで商品力の高さを感じます。序盤は水着以外もあるけど、中盤以降は多種多様な水着のオンパレード。ということで1st写真集への期待を裏切らない、良質の仕上がりだと思います。いかにも水着グラビア、みたいなポージングはなく、自然なカットであるのもポイント高い。1stとしてはそういう「水着スタイルメイン」のアプローチもあったのかも知れませんが、こういう自然な撮りの方が大物感が出て、良いんじゃないかな。

表情的には笑顔メイン。でも、ポイントポイントでしっとり系の表情も入れており、場面にふさわしい表情選択にはなっていると思います。接写のパーツ写真も少し見られる物の、違和感を感じるほどでもない。ということで、Amazonに一つ不思議な★一つレビューがありますが、あれはあまり気にしなくて良いかも。1st写真集マニアとして結構買ってきた私ですが、期待を裏切らない、素直な仕上がりの1stとして、推薦できると思います。まあ、2007年前半に写真集を見てみたかった、というのはありますが…。

あと、この写真集で特記すべきは付録DVDの収録時間が非常に長いこと。もう写真集がおまけじゃないの、っていうくらいで。そういう意味も含めて、サービス度は高いと思いますよ。おすすめです。(95点)

うち―杉本有美写真集
うち―杉本有美写真集

[レビュー] 鈴木愛理写真集「6月の果実」(ワニブックス/根本好伸/2800円(本体)

℃-uteのエース、鈴木愛理の3rd写真集。というか、℃-uteでは鈴木愛理と矢島舞美ばかり写真集が出るこの状況を何とかして欲しいわけですが…。1st写真集はアライテツヤ、2nd写真集は河野英喜、で3rdは根本好伸、と撮影者もアイドル写真集界のエース級揃い。でも、手堅い仕事が光るメンバーばかりなので、結果としてどれも手堅い内容になっており、違いが出にくくなる傾向にあるようです。

この写真集、表紙はかなり微妙です。正直、この表紙で購入意欲が削がれた部分もある。裏表紙は可愛さが出ているので、表紙の選択に疑問が残る感はある。衣装は制服風が2パターン、夏っぽい露出度の私服が点在し、水着は3パターン、レオタード(といってもハイレグっぽいのではないので、念のため)という変わった素材も出てきます。水着が3パターンというのは2ndもそうだったし、まあ標準的な割合かな。ベレー帽などちょっと変わったチョイスも目に止まります。

鈴木愛理は、実は正統派の可愛さとか、美少女感は持っていない。結構微妙に写ることも多くて、その辺のマイナスポイントが表紙や、一部の写真では感じられます。八重歯を出してしまうと微妙になることも多いし、それ以外でもあれ?と思わせるカットもある。でも、それを補ってあまりある、不思議な、本当に不思議な可愛さを持っているんですよね。その可愛さがこの写真集でも点在しています。

その可愛さを説明するのは難しいのですが、例えば制服風の衣装でトランペットを持ってこちらを振り向いている写真とか、キャミソール姿でぬいぐるみを抱いている写真とか、ベッドの上でちょこんと座っている写真とか。凡庸とも思えるカット群の連続に、時折登場する奇跡のような可愛らしさ。普段の活動ではエース的存在なのに、写真集で見ると、そういう「分かる人だけ分かる」内容になってしまうところが、鈴木愛理の不思議さなんですよね。

万人が見てキャッチー、ではない物を「ファンにはお勧めできる」と表現するなら、これはまさしくそういう商品です。取っつきにくいのは間違いない。でも、「万人」でも、さっと流し見する人と、一応ゆっくり見ていく人と、2パターンある。後者の方には、この写真集の良さ、言い換えれば鈴木愛理の「写真での」良さが、伝わるのではないかな、と思います。(95点)

鈴木愛理写真集『6月の果実』(DVD付)
鈴木愛理写真集『6月の果実』(DVD付)

[レス] レスなど

彦一さん(6/11): 高かったのですが、逢沢りなのためなら…。確かに、杉本有美と逢沢りなは対照的なので、コラボグラビアも面白そうですね。BOMBの対決企画のようなものでも良いので…(まだ見ていませんが)。

@@さん(6/11): 確かにスッピンっぽいなあ、とは思いました。DVDに入っているのかな。これまたエンコードしたけどまだ見ていないという…。いや、アイドルDVDって電車の中で見て、もしにやけてしまうと(エロおやじ状態)格好悪いのでねえ。

coccooさん(6/18): まあ、昔買った文庫版写真集「十五の夏に」でも結構良い表情を見せていたので、グラビア特性はあると思います>井上真央。水着とか期待できない分、ちょっとテンション下がりますが。

彦一さん(6/18): イベントが割とサービスの良いものだったみたいですし、今の旬度合いもありますし、記録は納得かなー。高梨臨はめざましテレビの「もっとイマドキ」に出ていますね。今年のラインアップは超強力なので、おすすめです>「もっとイマドキ」。

かけもちさん(6/18): シースルーチャイナとか、水着より難しいですから…。私も杉本有美と鈴木愛理写真集を、結局一緒の週に感想書くことになってしまいました。逢沢りなのDVDは超期待ですね。ということでまた貼っておこう。

逢沢りな Smile
逢沢りな Smile

もちもちさん(6/18): そう、ニュース見たときはショックでした。若くして死ぬ人を見るのは辛い。しかし、冗談で言ってはいけないことだとは分かりつつ、こう続くと某呪いが気になってしまいます。

coccooさん(6/18): minaで、1Pですか…。でも、ここまでcoccooさんが推すグラビアには何があるのか、見てみたい気がします。

かけもちさん(6/18): 真野恵里菜は重要ですよ。で、アップトゥボーイは作りとして力の入っている部分もあるのですが、何か私と相容れない物も多く、ちょっと遠ざかってしまうかも知れません。ちなみに、90年代(しかも前半)のアイドルソングは全く分からない私だったりします。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

イッカク [雑記のDe-View(20080607)に板野友美があったので確認しました。巻き髪も可愛い。だけど、利き手に向いた(..]

彦一 [レビューお疲れ様です!雑誌は売れないはずなのに数だけは大量にあるから見通すだけでもかなり大変だと思われますが、お身体..]

むむむ [この春先(いつの話だ)、成海璃子「NaturePure」を購入致しました。表紙だけ見て思わず「あ、SWITCHじゃん..]

イッカク [▼上で期待していた「ヤンサン」(No.31)の印象と、(また長いですが)補足をさせてください。僕が元々、木口亜矢を好..]

SHIRO [鈴木さんのはトランペットではなくコルネットですね。 写真集本体より付録のDVDのが魅力が伝わる感じですよね。]


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