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akarik日記メモ


2005-10-04 [長年日記]

[雑記] コンパニオン

突然ですが、今日は幕張の某展示会でコンパニオンをやっていました。私のいるブースに来たら、パンフを片手に微笑んでいる私が見れたかも知れませんが、予告が遅れてすいません…。というか、まあ技術説明員だったわけですが。明日もいますので、探せる方は探してみよう!(無理です)

で、そこで長年の疑問氷解。よくこういうイベントに来ると、コンパニオンの方々に親しげに話しかける男性がたくさんいるわけですが、あれってどういう人?と同業者…(ボケしつこい)ではなくうちのブースにいたコンパニオンの方に聞いてみました。そうしたら予想通り、と言うかなんというか、カメコの方だそうで、写真とか色々くれるそうです。コンパニオンの方から「カメコ?(半疑問)」という言葉が聞けたのは、ちょっと収穫でした。

[雑記] CEATEC 2005

ということで某展示会、ではなくCEATEC2005な訳ですが、まずはSEDの綺麗さに衝撃を受けました。あれは綺麗だ、確かに。でも、デモ時間帯以外では客にも見せず、デモ中も15分くらいのデモのうちラスト5分くらいの顔見せ、ということで不安定なのかな?とちょっと思ったり。最後に「これが52インチSEDです(数字はあやふや)!」みたいな煽りを見せつつ、それに画は出さない、ということで量産という意味ではまだまだ、なのかなーと。

話題のCellも見てきました。MPEGデコードデモは格好良かったけど、リアルタイムでフェイスペインティング+ファッションショー、みたいなデモはなんかぎこちなくて今ひとつ。しかし、ポテンシャルはすごいな。

今年の売りは薄型テレビ、ということでシャープ、松下、ソニー、日立など大画面テレビの嵐。シャープは大画面の液晶ばかりを並べ派手なデモ、松下はややおとなしい感じでしたが、フルHDのプラズマは綺麗でした。で、報道イメージからかも知れませんがソニーはなんか力不足を感じたなあ。この辺はあまりきちんと見れていないので、明日追加で感想を書くかも。

携帯ブースはなんか既存物が多そうだったので今日はスルーしましたが、明日はちょっと見てみようかな。村田の一輪車デモは入りづらいブースだったので今日は残念ながら見れず。ということで、ここに書いている分野に興味があるということで、業務エリアを想像する向きもあるかも知れませんが、どっちかというとマニア的興味での取り上げ方なので、あまり詮索なきよう。

[雑記] ヨドバシ秋葉

ホテルは船橋に取ってあった私。でも、30分掛けて秋葉原まで出ましたよ。理由の一つはSweetSのDVD付きアルバム確保(一応完全予約限定と銘打っているので、万が一に備えて)、もう一つはヨドバシ秋葉見学。で、見てみましたが…。正直、メーカー別展示、失敗じゃないのかなあ。あれは見づらいよ、絶対。PCサプライやパーツコーナーはともかく、AV機器は非常に見づらかった。世間的には評価はどうなんだろう。

あと、報道で「初年度500億の売り上げを目標」とか書いてあったのを見て、「梅田は年商1000億なのに、意外と抑えめだな」と思いましたが、現地見て納得。あのいつの時間帯でも人が結構いるヨドバシ梅田が、実はまれに見る成功だったんだな、と強く感じました。

[雑記] お詫び

週末消化できずに、この二日は出張、かつ木曜日以降も懸念事項があるので気分的に盛り上がらずにレビューやレスなどがだだ遅れする可能性があります。ここ数週はどうも仕事を含め不調なので、ちょっとこんな調子かも知れませんが、ご容赦を。間合い見て書きます。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

わんこ☆そば [パニオンデビューおめでとうございます。いよいよ写真撮られる側ですね(違)。休みだったらがっつきにいったんですが(笑)..]

かけもち [ム、ムネはおっきいとですか?(をい)。スイマセン、”コンパニオン”と聞くとつい反応してしまうので(爆)。cellって..]

ぴよぴよ [CEATEC、行く気だったのに仕事の都合で行けなくなっちゃいました。残念。akarikさんに手取り足取り技術説明して..]


2005-10-05 [長年日記]

[雑記] CEATEC後編

ということで今日は午前中は技術説明員でしたが、午後からは交代の方が来たのでフリー。ということで色々見て回っていました。ムービーデジカメを持参していたので、各社の派手なデモを録画する方向で周り、Cellの2回のデモ(といっても、前半部は同じで、片方がロングバージョンのイメージ)や、派手なデモを繰り広げるシャープ、東芝、松下、ソニーあたりを見ながら撮ってきました。

セクシー(?)衣装で女性4人がダンスやポージングする東芝もよかったのですが(観賞用では面白い)、シャープのデモが壮大で、かつ時間もお手頃5分間だったので、見応えがあったかな。松下はまあ手堅いデモだけど、ちょっと場所が悪かったような…。ソニーは女性一人がしゃべるだけで、寂しい感が漂っていました。あとは録画していませんが、パイオニアはシンガーまで交えたゴージャス志向、三菱はでかい表示器を使っていた割にはから滑り、日立はそういうステージの印象がほとんど無い、そんな感じでした。

Cellのデモはその辺の家電機器ゾーンとは真逆の電子部品ゾーンで行われていました。確かに凄まじい性能はあるのでしょうが、その凄まじい性能を使うキラーアプリはまだ生まれていないような感じも。その辺は後1年もすれば出てくるんでしょうけどね。で、Cellのデモが不幸だったのが、デモでしゃべるコンパニオンの人の能力がいまいち。私も見ながら「毎回とちっているなー」と思っていたら、後ろからも「あの人いつも噛み噛みだな」という声が聞こえてきたので、みんなそう感じていたのでしょう。

[雑記] CEATEC関連レス

この辺の話題は旬の物なので、CEATEC関連のみ今日中にレスしておきます。

わんこ☆そばさん(10/4):撮られちゃいました!(身内に)。で、私も気になっていたのでご指導通りウィルコムブースを探したんですが、そもそも出展していない罠が…。新京ぽんは京セラブースで展示されていたようなのですが、大通りに面している部分には電子部品しかなかったので素通りしてしまいましたよ…。ということで見れませんでした。残念。

かけもちさん(10/4):Cellとは何か、というのも難しい話ですね。ハードやさん向けの話は結構出ていたりしますが…。長谷部優DVDは気になるけど、アイドルDVDは購入閾値が高いので、メイキングだけと聞くとちょっと微妙ですね。メイキングといっても多田瑞穂DVD並の凄さがあれば別ですが。

ぴよぴよさん(10/4):ぴよぴよさんも相変わらずお忙しそうで…。私は今週末とくっつけてCEATEC→つくばエクスプレス→ヨドバシ秋葉ツアーの私費ツアーを考えていたのですが、技術説明員の話(=会社の金でいける)が出たので思わず立候補してしまいました。うちのブースに来て頂ければ、ご指導ご説明差し上げたのに…。

実は、今日レスした3人の方は私の面が割れている数少ない方ばかりなので、来て頂ければばれた、という話もある…。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

旅人 [「CEATEC2005 Cell」で検索すると、だいたいこんなところに詳細が載ってます。 http://pc.wa..]

cellを喋っていた愚か者 [すみません・・・(汗 私もそう思っておりました。。。 突然の書き込みで失礼致しました(;−;)]

akarik [まあ、あのCellのプレゼンの内容ほどややこしい内容はめったにないと思いますので、あれを経験されたらもう怖い物なしな..]


2005-10-08 [長年日記]

週刊ヤングマガジン 2005 No.45

木下あゆ美が表紙と巻頭8P(木村晴)。遅れてきた大物ルーキーといった扱いでの巻頭登場です。ですが、ヤンマガといえば木村晴、その撮影でのディレクションでの笑顔少なめという路線が失敗している感じ。表紙の軽く微笑んだ笑顔はかなり良いのに、中にそういう表情がないのが残念です。スレンダーだけど美乳という表現がぴったりのスタイルの良さなど、表紙には良い部分が多数現れているので、その雰囲気をもっと見たかったかなあ。表紙のポテンシャルの高さでこの点数。(85点)

鈴木美夏が巻末6P(根本好伸)。あれ?ミスマガジン?と一瞬思いましたが、あれは鈴木美生でしたね。で過去日記を遡ってみたら「精度の低い高橋マリ子」とか書いていて、印象の同じさに苦笑。でも、今回見ると「精度の低い」という部分はほとんど感じずに、可愛らしさがアップしている印象。笑顔だとちょっと崩れますが、P3やP6のような微笑みの表情はなかなかの物。ややスタイルは寸詰まり感があるものの、バストアップくらいで見せたらバランスはまあまあ。再度展開して欲しいな。(75点)

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.45

奥菜恵が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。離婚後初のグラビア、になるのかな。つか、離婚した後にグラビア出てくるのかー。当たり前ですが完全に女優グラビアですし、P6やP7のビジュアルを見たら幻滅する部分も多く、あまり語るべき所も見あたりません。P4の傘を持っている写真のようにロングで撮っておけば雰囲気も出ますけど。このくらいで。(50点)

ヤングチャンピオン 2005 No.21

安田美沙子と熊田曜子が表紙と巻頭、巻末合わせて13P(吉田裕之)。冷静に見るとほとんど裸に近いくらいの露出面積の美女二人が表紙に並んでいるのは、かなりエロチックなのですが、この二人のペアリングも見飽きたからなー。というか、筆王の広告だと熊田曜子が必ず真ん中なのですが、そういう序列なんだよなー。不思議だ。熊田曜子もあっさり見せると可愛い時もあるものの、安田美沙子との並びだとどうもこってりに味付けられ、あまり魅力が感じられないと思ったり。最後にバニーコスプレのサービス付きだけど、まあいつも通りかなあ。(75点)

センターに韓国モデルが日本のレースクイーンに侵略…ではなく進出した、との触れ込みの3人グループ「Zinis」が6P(松本裕之)。韓国はまだ儒教文化だけに(関係ないか?)この手の水着になる人は年齢上の人が多い。でも、この3人は83〜84年生まれということで、それなりにフレッシュに見えます。3人の中だとアン・ジンギョンが美形風で好みだけど、まあ典型的整形顔という感じもなくはない。まあ、追っかける意欲はない。

あと、1Pグラビアで葵。「1リットルの涙」に出るのか。やっぱり重要だな、あのドラマ。しかし、この1Pグラビアシリーズは肩見せで撮る方針なのかな。

週刊ヤングジャンプ 2005 No.45

愛川ゆず季が巻頭8P(上野勇)。結局愛川ゆず季もプッシュが強かった割には、強い引きを作れないままの展開になっています。でも、こうなると最初のねじ込み感への嫌悪も薄れ、もうちょっといっても良いんじゃないの、とか思ったりします(適当な人)。スタイルの肉感的な感じとか、井上和香に別に劣るところも無いしね。P6の笑顔は割と可愛いし。でも、P2やP8みたいな笑顔になってしまうと、ちょっと警戒感を覚えるような不自然さがあるので、そこは上手くバランス取って欲しい。(70点)

上戸彩がセンターに5P(小林ばく)。先日発売になった20歳記念写真集からのプロモーション。ここでも「これは水着です」と言われたら「ああそうですか」と言わざるを得ないけど、期待している物とは違うよ、と言う衣装を見せつけてくれます。こういう物なのかなあ。表情面では大人らしさを強く感じさせるカットがP1やP2で合ったりして、それはそれで魅力的なんだけど、上戸彩がこの路線に踏み込んでもトップには上り詰められないのではないかな、と少し思う。まあ、もうグラビアの領域からは上がりの人なので、いろいろ書いても詮ないけど。(65点)

週刊ヤングサンデー 2005 No.45

佐藤寛子が表紙と巻頭8P(斉木弘吉)。特に変わったところもない…、という気もするが、髪がややラフに仕上げられているため、P8のような表情でバックから撮るとこれまでとは違った佐藤寛子の雰囲気を感じることが出来る。あと、昨日今日の話ではないのでしょうけど、ビジュアルがより男性的になっている印象。雰囲気は女性らしさが出てきているので、その落差による美形的印象に魅力を感じる部分もある。あとは、かなり胸強調なのも見所かな。(80点)

あと、矢吹春奈が巻末に掲載されています(橋本雅司)。でも、ページ数3Pというのがヤンサンらしくない少なさで、写真自体も未公開カットっぽい雰囲気なので特に注目すべき所もないかな。

ヤングガンガン 2005 No.20

水崎綾女と疋田紗也が表紙と巻頭、センター合わせて13P(松本裕之)。こういう新規性のあるカップリンググラビアは注目したくなります。どちらも16歳、まだまだ初々しい新鮮味がありますし。でも、結果的にはこの二人だと「万人が認める可愛さ」では無く、また方向も割と対極(ソリッドとチャーム)なため、微妙に画面に華がない結果になっているような部分もあります。でも、対極ゆえの面白みはかなりあるんで、そこを楽しむべき。

疋田紗也はセンターの髪型はかなりマイナスのオーラを出しているし、前半でも失敗ビジュアルになってしまっていて、ややもったいない。水崎綾女はちょっと野生児のようなビジュアルになってしまっていて、そこは不満。ちょっと丹羽未来帆チック。でも、スタイルは見違えるほどシャープさが感じられますね。このスタイルでもう一回写真集を出してもらいたい。特にP5が素晴らしいです。そこでは疋田紗也もスタイルでは負けておらず、良い写真になっている。荒削りだけど、見るところは沢山あるグラビアです。(80点)

巻末に一人1Pのグラビアで、伏見心、南花実、横張紫穂莉、岡田由麻。はきはきした表情のよさでは伏見心も面白いんだけど、全体のバランスという意味では岡田由麻が抜け出ている印象。ヤングガンガン公式ホームページと連動です。

週刊ヤングマガジン 2005 No.44

小林ユリが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。巨乳が売りの彼女ですのでビジュアルは度外視、といってもそういうのが通用しない最近の巨乳インフレだからなー。P4みたいな眼の表情になるとまあまあだけど、他だと眼の弱さを感じてやっぱり引きがない。P6上半分の写真2点のビジュアルなどはかなり厳しいですし…。とりあえず、眼に力をつける工夫が必要のように思える。(65点)

天川美穂が巻末6P(西條彰仁)。前掛け風の水着など、ちょっと変わった露出度で攻めています。あっさりしたビジュアルに大人っぽい要素が合わさったことが、P3のように良いかけ算となっている部分もあります。P3からP5の流れは整った雰囲気と、バリエーションのある表情、ビジュアルが見所となっており、結果を出している。それ以外の写真はやや万人受けを拒むような雰囲気になっているので、手放しでお薦めは出来ないが、面白い仕上がりだと思う。(85点)

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.44

安めぐみが表紙と巻頭7P(渡辺達生)。最初のページからめくって行っている間は、いろいろ書こうと思ったのですが、P7のビジュアルの出来があまりに悪くて言葉を失ってしまった。このカットは載せちゃダメだろう。他は、新味はない物の落ち着いた表情が出ており、特に悪くはないと思いますが…。最終カットで悲しくなり、点数は低めで。(65点)

週刊ヤングジャンプ 2005 No.44

美勇伝が表紙と巻頭8P(外山繁)。ハロプロ系グラビア常連の外山繁なので、割とアーティスト写真的。石川梨華ワンマングループの感はいつまでもぬぐえない美勇伝、でもこのグラビアだと岡田唯が初期に比べて大分よくなりましたね。表紙やP6、P8など、ビジュアルにかっちりした安定感が出ている。そういう意味では三好絵梨香も精度は上がっているのですが、もう一段の向上が必要かな。石川梨華は大きく変わらない物の、可愛さと綺麗さで綺麗さに傾くことに伴う濃密な部分に、若干抵抗を感じる。しかし、美勇伝の今後は、どうしていくんだろう…。(75点)

センターには「スポーツ美少女新星伝説」と題した記事。浅田真央3P、片岡安祐美1P、浅尾美和3P、金田久美子1P、栗原あゆみ1P、松井千夏1P、あと紹介記事など。浅田真央(フィギュア)は敢えて触れなくても良いだろうし、片岡安祐美(欽ちゃん球団)もユンナ系の可愛さは周知だし…、ということで浅尾美和を。P3のアップは微妙な部分はありますが、そのページに載っているギャル系ファッションの写真がツボでした。特にチューブトップで水着焼けの跡を見せるあたりがセクシーで良い感じ。プロポーションも良いですしね。

週刊ヤングサンデー 2005 No.44

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。相変わらずのスマイル重視主義ですが、もうこればっかり文句言っているのも不毛なんでしょうね。ということで表情に触れるのはここでおしまい。スタイル的には相変わらずのスレンダー美女っぷりを遺憾なく発揮しています。肩紐無しの水着やチューブトップなどを着こなす格好良さは、当代随一といっても良いんじゃないかな。というような感じの写真集が10/27に発売になるとのこと。実は興味があるのですが、やはり表情がこんなのばかりだとなあ…(結局最後も表情に触れる私)。(75点)

岡本奈月が巻末6P(渡辺達生)。岡本奈月のグラビアはなんか作りすぎの部分が多く、それが成長と共に癖の強さを生むようになったので敬遠していた私。でも、今回のこのグラビアは良いですね。P4からP6はそういう作りすぎの部分があるけど、前半3Pは秀逸。特にP3、初期深田恭子を思わせるような美少女要素が見応えあります。後半のような元気な明るい表情も狙いたくなるんだろうけど、こっちのしっとりした表情がもっと見たいです。(80点)

週刊少年チャンピオン 2005 No.44

鈴木亜美が表紙と巻頭5P(萩庭桂太)。再デビュー初期は「昔と全然変わっていない!」というのが驚きでもありました。でも、活動を続けていくとさすがに昔とは差異が出てきて、結果こういう感じになりましたか。アーティスティックなビジュアルの雰囲気を狙っているのは正しいけど、それが魅力を生んでいるかというと微妙。あまり格好をつけない表紙やP3あたりの表情が狙い目かな。でもまあ、売り上げ的にも光る物がなくなりつつあり、そろそろ過去の人と思ってしまいますが…。(65点)

あと、1Pグラビアで秋山奈々。表情がもう少し可愛らしく撮れていれば良かったのだが、ちょっとこわばって見える。

週刊プレイボーイ 2005 No.42

玲奈が6P(塔下智士)。JJのSサイズモデル、とのこと。「Sサイズモデル」なんてカテゴリーがあったんだ…。モデル出身の人のプレイボーイ初登場の割に、hitomiかよ、という髪の毛を胸にかぶせたセミヌードや、手で胸を押さえるポーズなど、セクシー表現多数。まあ、モデルセミヌードは一般化しているので、これがsmart girlsあたりに載っていれば特に何も感じなかったのでしょうが…。ビジュアル的に引きは強くなく、プレイボーイ誌上で受けるかと言われると微妙。(70点)

上野なつひが4P(斉木弘吉)。大上野なつひブームが私の中で起こっていた時期もありましたが、その辺ももう沈静化しちゃいましたね。年齢不相応の美女感が魅力だったので、その美女感はある程度保っているとはいえ、20歳ともなると、まあこんなもんかな、と思ってしまいます。20歳ゆえの何かを隠すかのような、能面のようなメイクが気になる写真(P4上など)もあるし…。興味が薄れたのは否めない。(70点)

浅見れいなが4P(藤代冥砂)。藤代冥砂撮影の月刊だなー、と言う感じ(内容のない発言)。セミヌード主体で、良くいえばスレンダー、悪く言えば貧弱なスタイルを見せるムック。P3みたいにスタイルを直視しないといけないグラビアだと、ちょっと辛いかも。P1、P2のセミヌード背中のみだと少年っぽい魅力のみが伝わってきて良い感じではあります。(75点)

山田沙耶香が4P(宮澤正明)。あびる優に似ているなあ、P3とかP4って、もろそんな感じです。P2の上のような微笑みの表情だとそれほど感じないけど、逆にそれだと魅力が薄れる。P1は辺見えみり的な要素も感じる。それなりに人気があった人の要素を持っているので、買いなのかも知れませんが、その辺の似ている人はどれも私は苦手だったので、あまり興味はわきません。(65点)

この号は企画物が多い。表紙と巻頭は高樹千佳子と小林麻央のコラボグラビア8P(立木義浩)。サプライズユニットと言っても、事務所同じだからなあ。元々興味の対象外の年齢なので、コラボだと更に見るところ無く、その他へまわしました。高樹千佳子が写真集当時より結構老けたような気がする。

巻末に松山まみが3P(本多誠)、でもビジュアルが横に広がってませんか…(涙)。正直、P3はかなりダメ。DUNKの逆全盛期(写真がひどい時期)によく見かけた本多誠だけに、撮影が悪いんですよね、そう信じたい…。

あと、巻頭カラー記事にアイドルカレンダー特集、新垣結衣の撮影風景2Pを含む8P記事。巻末の自転車紹介記事のモデルの松本悠佳の太もも露出が格好良い。パチンコキャンギャル紹介で小倉遥他合計10人。

週刊プレイボーイ 2005 No.41

山本梓が表紙と巻頭8P(小池伸一郎)。これはあずスマイルが激しくないな、藤代冥砂?と思ったら小池伸一郎撮影でした。こういうのもたまには見せていってくれないとね。中にあるスマイルもいつも通りとは違って、P7のような色合いで見せることで自然な感じを与えているし。こういう方向でも魅力が出せるんだから、スマイル重視と雰囲気重視を半分ずつくらいにして欲しいんだけどな。(90点)

鈴木美生が5P(井ノ元浩二)。何この眼のメイク。もうそこが最悪ですよね。はっきり言って見るに耐えません。そこに抵抗を感じるので、他の部分を論評する気になれない。P3は偽なっちっぽくてそれもまた辛い。あまり触れないでおきましょう。(50点)

小林恵美がセンター7P(くぼたあきひと)。「オレが見たかったのは、こういうコバエミ」とか「ぶっ壊す」とか書いてあるけど、いつもとそんなに変わらないような。あ、P4とかP6の笑顔は自然な表情が出ていて良いね。こういうきつさを感じさせない、柔和な笑顔は確かに見たかった。でも、そういうカットは少ないため埋没している感じ。もっと、大胆に変わってくれても良い。(75点)

神楽坂恵が4P(橋本雅司)。下半身などが激しく重く見えるカットが並んでいます。P2の右上なんてもうちょっと耐えられない感じがする。下半身を見せないP1とかP3はまだましだけど、ビジュアルに強い引きがあるわけでも…。B105という程の胸強調も出来ていないし、全体に微妙。(60点)

その他、瀬戸早妃が2P、伊藤里絵が3P(矢西誠二)。後者は「やじうまプラス」のお天気の人。記事部でVリーグの記者会見から2P。巻末には高部あいのセーラー服姿、など。巻頭には小冊子風の「くびれ伝説」というくびれ礼賛記事。でも、くびれと言えば佐藤寛子、が載っていない。杏さゆりは載っているけど。

SPA! 2005 10.11

福永ちなが6P(藤代冥砂)、グラビアン魂枠。「巨乳ビーバーはめったにいないから大切にしないと」が今週の名言。今週の対談ではあまり「こういうシチュエーションが良い」的な案は出ておらず、普通に魅力について語っています。その結果ゆえか、藤代冥砂撮影にもかかわらず割とあっさりした撮り。でも、そのあっさり感が素直な魅力を出していると思います。特にP3は、これだけのおとなしい雰囲気が出せるのか、と思ったり。本文中にあるように「男っぽい」イメージがあった彼女がこう見せれるのか、と新鮮でした。あと、こんなに胸あったっけ、とも。まじめにこれまで見ていなかっただけか?(80点)

その他、表紙は佐藤寛子、今週の顔に山本梓、「1リットルの涙」の広告、など。巻末の「どるばこ」に中澤優子、そう、あのミスマガジン2004セミファイナルの中で、ほとんど素人なのに頑張った彼女です。結構好みだったので、この流れでグラビアもっと見てみたい。どこかに売り込み希望。

SPA! 2005 10.4

大城美和が6P(横木安良夫)、グラビアン魂枠。なんか対談の活字のポイント数が小さくなっているよ!ということで密度の濃いトーク。「トランジスタグラマーだから撮り方で良くなるはずなのにいつもニコパチ」というコメントに則って、スレンダーなスタイルを見せつつ表情は小悪魔風。この表情は良いね。特にP1の表情をみると、Mの血が騒ぐというか何というか(いつのまにMになったんだよ)。髪型とのマッチングも良く、面白く、惹かれるグラビア。文章も含めておすすめ。(95点)

その他、表紙は観月ありさ、今週の顔で安めぐみと北出菜奈。安めぐみの写真は割と良い。

FLASH 2005 10.11

磯山さやかが巻頭7P(谷口尋彦)。暗めの室内で撮りながらも十分な光量を与え、くっきりと磯山さやかの魅力を引き出している。露出の割合はそんなに高くない物の胸強調はかなりな物で、ボリュームを十二分に感じさせてくれます。表情もバリエーション豊富、特にP3やP6はこれまで見たことのない、新鮮な磯山さやかが見られる。FLASH巻頭にあまり良い記憶はないけど、そんな中これは非常に良い出来です。おすすめ。(100点)

あとは細切れが多いのでさらっと。美勇伝の袋とじ8P(尾形正茂)はこれまたアーティスト写真風。石川梨華を籐の椅子に座らせたり、見開き写真のように椅子に腰掛ける石川梨華を両サイドで固めるような写真を撮ったり、微妙に感覚がずれている気がする。その次の記者会見写真の石井めぐるの制服姿がかわいい。

山崎真実2P(若林広称)はカレンダーから。「魅惑のフトモモ」と言いながら、それほどフトモモ強調になっていないような…。立ちポーズのスタイルの良さをベールで隠してしまうのがもったいない。巻末に一人1/3P〜1Pくらいで色々な人の写真。織田菜月がちょっと気になります。菅原禄弥は格好良さが気になるけど、グラビア出るのかな?DVDだけ?その他、表紙は山本梓。

週刊ファミ通 2005 10.21

小林麻央が表紙とグラビア4P(鍛代修)。P1、P2の花柄バックに「そりゃやりすぎだろう、歳考えろよ」と思った私。でも、後ろの2Pはそういう不安感もなく、自然に綺麗な感じはあります。P4がベストかなあ。P3などを見ると、やっぱり肌の張りとかに82年生まれらしさを感じる部分がある。はっきり言うとグラビア的には対象年齢外なので、敢えて買わなくても良かったかもな。鍛代修の撮りは正しいが、モデルなりの限界はある。(70点)

週刊アスキー 2005 10.18

表紙は観月ありさ。2Pグラビアは阪本麻美。強い引きはないけど、右ページ右上の写真などは普通に可愛らしい。笑顔に引きがあるのは以前から変わらないので、笑顔写真を左ページ全体で見せた方がいいような。

週刊アスキー 2005 10.11

表紙は佐藤寛子。2Pグラビアはほしのあき。月刊シリーズっぽい色合いのカットが多く、私には興味なし。

[雑記] その他、買ってある物

二週分まとめて書くと非常に辛かった。ボキャブラリーの貧困さから、書ける言葉が無くなってくるんですよね。とまあ言い訳はともかく、まだ書けていないもの。

Audition、成海璃子表紙に思わず久しぶりに買ってしまった。どんなけ成海璃子に必死やねん、っていう話ですわ。ちょっと顔黒くなっているし、グラビア的にはそれほどなんだけどな。あとは「アミューズお姫様オーディション」の田中美晴が可愛い。お姫様衣装での可愛らしさと、左上写真のボーイッシュな感じ、両方とも魅力があふれ出ている。これは大物だろう。早めにPure Pureあたりでグラビアを…。巻末に秋山奈々。

De-View、こちらも沢尻エリカに惹かれて購入。オーディション誌は両方は買わない、という心の誓いを破ってしまった。グラビアは背景の色合いが好み。あと、佐藤千亜妃が2P、美形感がアップしていますね。もっときっちり売りこまんかい>ホリプロ。

ホイップ、グラビアはしほの涼だけに近い物があったな。何かの雑誌を購入した時に、1冊じゃ寂しいなと思って買ったので、特に目当ては無し。というか、書店に1冊だけ雑誌を持っていくのが不安になっている私は、雑誌購入病に完全にむしばまれている。

CM Now、黒木メイサの表紙が怖い。ついにCM NowにもDVDが付録に。この号はDVDしか目新しい物もなく。長澤まさみの記事の写真での表情が著しく不自然。

relax、「Model Japan」というメジャー女性誌モデルベストイレブンを選び、彼女たちの写真が掲載された表紙を見て、表紙買いしてしまいました。表紙の11人については一人1Pのグラビアがあったけど、女性誌モデルの記事はほぼそれだけに等しいといっても良いので、期待して買っちゃダメだよ。ちなみに、こういうベストイレブンは全員が全員に納得出来ることも少ない物ですが、この11人は「一つの考え方として許容出来るな」という範囲の、上手い人選だと思う。

Tokyo graffiti、東京出張中に何となく目が止まって購入。あんまり関西では見かけないようなイメージがある。同棲カップル写真集とか、こういう写真を見るのが結構好きなので。あと、「青春の放課後」という連載、こういうのに私は非常に弱い。不毛な学生生活を、他人の写真で取り戻そうとしているらしい。

[雑記] レス

coccooさん(9/26):内山理名登場時は衝撃だったのですが、なんかその衝撃が最高潮だった(いまだにスピリッツ登場グラビアがベストだと思っている)ような。沢尻エリカは何年か前のVQイベで見せた気分屋さんっぷりを思い出すと、今の女優本線のポジションがいまだに信じられないです。

coccooさん(9/26):えー、女王の教室のダンス良いじゃないですかー(とりあえず言ってみる)。キッズダンスヲタにはおすすめだったような。いきまっしょいはなんか引きが弱くて、結局見ないまま消してしまいました。鈴木杏の負のオーラがなければねえ…。

あっぱーずさん(9/26):初めまして、といってもお名前は何度か拝見した記憶はありますが。寺田有希写真集は出来は水準以上だと思うし、久しぶりの「正統派アイドル」的写真集で楽しめたのですが、彼女の初期に見せたポテンシャルからすると、もっと出せるのではないかな、と思ってしまいます…。

2071・42さん(9/29):深夜は関西ほとんどネット無いような…。で、数少ないネットのPinkの遺伝子を録画失敗した、愚か者の私。近野成美が可愛かったらしいなー。

かけもちさん(9/29):北乃きいはミスマガジンお披露目グラビアでのこぢんまりとしたまとまり方にがっくりしましたが、それ以降はまあまあ盛り返してきていますね。でも、14歳とかであんまり完成しちゃうと、鎗田彩野の二の舞になるので、適当に色々弾けて欲しいところです。平田薫の写真集は私も希望で。

ちょろさん(9/29):蒲生麻由は気になる部分もありますが、年齢的に購入までは至らないだろうな。今月は田中れいなはほぼ確定で、森絵梨佳もなんだかんだ言って買うと思うので、それくらいかなー。

旅人さん(10/05):まあ、とはいえあの広い会場で私を捜すのは難しいと思いますが…。常にブースに立っていたわけでもないし。日記の内容から社名に当たりがつけられれば可能性は上がりますが…。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

coccoo [スピリッツ奥菜恵。・・・コホン(咳払い)あのー、誰でも彼でも載せればいいというもんじゃないと。彼女が一線級のアイドル..]

coccoo [石原さとみと長澤まさみがNANAに出演するという噂が・・・http://www.gendai.net/content..]

かけもち [ヤンマガの木下あゆ美グラビアを見ていると、久々に木村先生の撮りに合ったモデルさんを見たような気分です。まあ、小塚先生..]

あっぱーず [「もっと出せるのでは……」私にもそういう印象はないわけではなかったのですが。 最近はすっかり寺田有希ちゃんの虜になっ..]


2005-10-09 [長年日記]

エンタ検定

やや遅ればせながら、エンタ!検定をやってみました。

+++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++ 
  
あなたの総合得点は81点  全国平均 60点  
全国順位(10月9日 1時現在)
1796位(55315人中) 
−−ジャンル別得点表 −−−−−−−−−−−−−−−
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
  
−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
あなたは「エンタの達人」 
とても良い成績です。ただ、そんなあなたが弱いジャンルが
「映画」です。これをクリアすれば、「神」までもう一歩
ですよ。会議、宴…と種類を問わず、あなたはどんな席でも
話題の中心のはずですから、これを機会に、もうワンランク
上をめざして精進してください。 
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確かに映画に弱いんだよなー。妥当性はよく分かりませんが、良い点取ったので満足しておこう。


2005-10-13 [長年日記]

週刊アスキー 2005 10.25

表紙は岩佐真悠子。帽子がちょっと可愛い。2Pグラビアは田中美保、やっぱりグラビアやるの?それともモデル風にスカしておくの、どっち?グラビア単体で見るとそれほど引きはないけど、トップモデルという売りで無理矢理乗せている部分がある。

川元由香写真集「オモイデ。」(ワークスジャパン/田上直人/1143円(本体))

川元由香写真集、「SpyMaster Be GIRLS photobook」から、人気投票一位だった(らしい)川元由香がムックで登場、DVD付き。スタイルの細さは印象に残っている物の、それほどビジュアル的には引きは感じていなかったのですが…。某店でムックの中を見て、寄せ胸頑張ってのボリューム感と、スレンダーさが対比に魅力を感じたので何となく購入(若干精神的にも弱っていたので)。

水着の量は割と穏健で、露骨に水着だらけのムックでないのが、むしろ素人ムック(厳密にはそうではないですが)出身の彼女には似つかわしい物に思えます。でも、水着写真では露出度は割と高めで、かつ先述のように胸を寄せてボリューム感を出しており、結構セクシーに見えます。その胸と、スレンダーな部分に落差を感じて、スタイル的には非常に魅力的。

ビジュアルはやはりちょっと好みではないかな。シャープな魅力より穏やかな親しみやすさが感じられますが、中村知世よりも地味、といった程度。比較対象分かりにくいですか。アイドル的な華には欠ける感じもしますが、親しみやすい雰囲気が引きは作っていると思う。表紙のビジュアルに好意を抱いたなら、買って好印象は持てると思う。(90点)[→amazon]

[雑記] 買ってある物 1stインプレ

週刊プレイボーイ、小倉優子は塔下智士撮影という範疇ではいつも通り。愛衣は笑顔ばかりと文句を言ってきましたが、笑顔じゃないと、やっぱり辛いんだよなー。優木まおみは最終ページが良いかも。近藤和美は結果おばさん色が強い。原田麻衣はこういう良さが出る時がある。他は企画物。

SPA!、グラビアン魂は佐藤和沙、この号も字詰めが細かい。出来はそんなに良くはないかなー。あと、浅見れいなとか。

BOMB、磯山さやか本人は大きく変わっていないのかも知れないけど、風向きが良くなってきていてそこが魅力として出ている。美形感は上がっていますね。あとは、いつものメンバー、っていう感じがするなあ。上戸彩のミニスカのシャープさと、新垣結衣の制服にちょっと惹かれる部分があった。

スコラ、秋山莉奈は期待ほどではないかも。それより、福留佑子のアンコールグラビア重要、ということで。他は細かいグラビアが点在。

週刊ヤングジャンプ、臼田あさ美の初巻頭ですが、モデルとして引きが強いわけでもないからなあ…。ヤンジャン巻頭で勝負出来るか、と言うと微妙にも思える。顔の写りも灼けた感じがするし。センターにDEF.DIVA(安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥、石川梨華)。歌っているならともかく、グラビア出見ると今さら感がね、ちょっとね。

週刊ヤングサンデー、巻頭小松彩夏は、なんだかんだ言って露出度高い水着を着こなしているんですよね。まだまだおとなしいところには行かないらしい。巻末工藤里紗はいつもの安定感、というかこの間の写真集と大きく印象かわらないわな。P2、P3辺りが特に。

少年チャンピオン、小島祥子が巻頭、初見かと思ったらヤンチャンで見たことがあったらしい。表紙の印象は良かったのですが、中見ると今ひとつの予感。葉里真央に通じるわざとらしさ、と言うか。1Pで仲村瑠璃亜。レイザーラモンHGと原田桜怜のパラパラマンガみたいな変な企画もあり。

ヤングアニマルに小倉優子、これまたいつも通りの塔下智士撮影といった感じだなあ。若干表情に影が入るのが、塔下智士撮影ではありがち。それがいつもと違う味と見るか、雰囲気作りのまずさと見るか。

sabra、佐藤寛子、ほしのあき、夏目理緒、浜田翔子、崎田まや、太田在がいつものsabraテイストで。佐藤寛子は小塚毅之撮影だし、ちょっと違った雰囲気かな。佐藤寛子に関しては、nintendoDS「赤ちゃんはどこからくるの?」タイアップ記事の左の写真が結構アンニュイで好き。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

鉄太郎 [宮崎あおいが二十歳の誕生日に写真集を発売。定価一万円(!)。http://www.neko.co.jp/guest/..]

ドクターマルオ [>DEF.DIVA in YJ 4人の並びにどこか違和感が、と思ったら、後藤真希は別撮合成かな? >デジタルフォト..]


2005-10-15 [長年日記]

プレーオフ

面白かったー。BSデジは第2ステージ全中継してくれるから有り難い。地上波は、もう、いいや。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

かけもち [このところ堀北真希にときめくことが多くなりましたが、昨晩の『野ブタ〜』は見ませんでした。虐待ものはどうも苦手で(えっ..]


2005-10-17 [長年日記]

週刊ヤングマガジン 2005 No.46

和希沙也が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。やっぱり、P4真ん中みたいに全身撮っちゃうとバランスの悪さが気になってしまいます。で、それを見ないようにすると…。ビジュアルがなんか変わったような印象。目の周りとか、ちょっとこれはどうなんだろう…。井ノ元浩二の撮りで増幅されている部分があるにせよ、P2とかP8を見るとマイナスに振れてしまった感じがするなあ。ということで、全体に微妙に変化してしまった感じがしました。(65点)

田澤麻衣が巻末6P(西條彰仁)。濃い佐野夏芽みたいだ…、と思ったらグラビアの後に佐野夏芽の写真集広告が付いていた。水着にブーツとか、ハイソックスとか、シースルースカートとか、衣装が奇をてらいつつも違和感を感じるほどでもないので、アクセントにはなっている。でも、やっぱりこの濃さが苦手だなあ。佐野夏芽ですらちょっと気になる時があるのに、その5倍(当社比)は濃いから。メインストリームにいるのは厳しい気がします。(60点)

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.46

井上和香が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。井上和香については色々思うところもあります。でも、あのポジションになってもきちんとグラビアでこういうレベルの露出度を見せられる、その辺にはプロ意識を感じざるを得ません。言っても今年25歳ですし、引き時を考えてもおかしくない時期ですから…。個別のカットの善し悪しを言うのも意味がない気もしますが、P7の胸を台に押しつけるポーズは定番ながら破壊力は強いと思う。(75点)

週刊ヤングジャンプ 2005 No.46

臼田あさ美が表紙と巻頭8P(上野勇)。ヤンジャンがたまに行うモデル系ブッキング、以前だとさくらのブッキング形態に近いイメージですね。でも、臼田あさ美はグラビアジェニックとはあまり思えなくて、このグラビアでも笑顔は張りがあって良いんだけど、他の表情にあまり強さを感じないので、引きに乏しいかも知れない。全体に顔が白っぽく映っており、グラビアアイドル的なビビッドさにも欠ける部分があるし。ちょっと、起用する側、される側、両者にとって不幸な出来になった感じです。(70点)

センターにDEF.DIVA(安倍なつみ、後藤真希、石川梨華、松浦亜弥)が5P(神代雅喜)。パブ用写真的印象が強い。後藤真希は一時期の落ち込みがある程度解消されたように思える。安倍なつみは頬がちょっと気になるかなあ。松浦、石川はいつも通りで、こういうものだ、ということで。4人で5Pとグラビアとしては微妙なので点数は無し。その他、巻末に戸田恵梨香1P。

週刊ヤングサンデー 2005 No.46

小松彩夏が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。P1とかP3をみて、割とおとなしめの着衣、水着半々グラビアかなー、そろそろ小松彩夏もおとなしい活動に移るのかなあ、と最初は思いました。小松彩夏が水着活動をやっていること自体が奇跡だとどうしても思い、いつも「いつ辞めるのだろう」と思う部分も常にあって。そこで、P5の露出度高すぎる水着や、P6のバックショットアングルとかに度肝を抜かれるわけで…。小松彩夏の水着は、もう不可分だと思った方が良いのかも知れませんね。しかし、頑張りは認める。(85点)

工藤里紗が巻末7P(西條彰仁)。今回は笑顔少なめ、クール系の表情多め。でも、どの表情でも水準以上は軽くたたき出す工藤里紗なので、別に笑顔少なめでもハンデには全然ならないです。今回は口角を上げる表情の魅力が多く感じられます。しかし、このポテンシャルの高さから、ある意味小野真弓的なトップスピードへの入り方をしてしまったので、このまま徐々にスローダウン、というのを危惧してしまいます。小野真弓よりレンジが広い部分でどうなるか、と言ったところですが…。(80点)

週刊少年チャンピオン 2005 No.46

小島祥子が表紙と巻頭6P(可児保彦)。表紙の表情が良かったので、「これはブレイクの兆しか?」と思って中を見る。ああ、こんなもんか…、という感想に変わる。言い方悪いが、笑顔に無理があります。むしろクール系の表情の方が似合うんじゃないかな。表紙も極端に笑いすぎていないのが表情を良く見せています。P2の左上、右下やP4右下だと若干厳しいし。軽く微笑んで、目を強調させすぎないような表情に活路があるようにも思えます。(70点)

その他、1Pグラビアで仲村瑠璃亜(萩庭桂太)。おでこちゃん。おでこ露出でギョロ眼をされるとちょっと違和感が。

ヤングアニマル 2005 No.20

小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。常に、と言うわけではないのですが、塔下智士撮影の小倉優子グラビアには、どこか表情に影を感じる部分があります。笑顔が突き抜けていない、と言うか、何か引っかかりを感じさせる。それが良い方に働く場合と、乗り切れなさを感じる場合があって、もうそこはその時の気分による部分も大きい。で、今回のを見た気分は乗り切れなさを感じた。前半3枚の笑顔がやや不自然だったのが、気分をそこに持っていった理由かも。(70点)

週刊ファミ通 2005 10.28

山崎真実が表紙と4P(鍛代修)。これぞ鍛代修のファミ通グラビア、という仕上がり。どこを見てそう思うか、と言うとP3、P4のコラージュですね。豊富な、良い表情の写真を豪華なまでにこれでもか、と並べる、このリッチさがファミ通グラビアの魅力の一つなんですよね。その前のP1、P2の写真も含めて表情の魅力は言い尽くせないくらい。山崎真実としては、もう少し露出度も欲しかったかも知れませんが、それは欲張り過ぎかな。この表情を評価して点数高めで。(95点)

[雑記] その他、買ってある物

自転車操業状態の昨今なので、週刊誌の週内消化が一部間に合いませんでした。具体的にはプレイボーイとSPA!、これは今週号とまとめて書きます。謹んでお詫び申し上げます。レスも激しく遅れていますし、素早く返さないと旬を逃がしている物も多数ですが(あっぱーずさんへの言い訳とか)、この辺も後日と言うことで、すいません。ということで買ってある物。

SEVENTEEN、ミスセブンティーン2005発表号。星川玲奈、佐野光来、佐藤ありさ、南條有香…、ってなんか事務所色(既出色)の強い人ばっかりで、面白味に欠けるなあ。その分レベルが高いのは認めますが…。北川景子が表紙に別冊付録と大活躍。ミニスカブーツが多くて私も満足だけど、大きな写真は少なめで見応えという意味では微妙。

FRIDAY、北乃きいの表情が可愛くて購入。他は短いグラビアが点在。佐藤寛子のメイクは面白いけど、可愛いかどうかと言うと可愛くない。

田中れいな写真集「れいな」も買っていますが、これは早めにレビューしたいので敢えてここでは書かない。でも、第一印象で言うと背景合成が多すぎる感じはした。もっと自然で良いのに。通常撮影カットの出来は良いので、どこに反応するかで全体の評価は決まります。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

じん [新人グラビアアイドル細野美紅(ほそのみく)を応援しおうとおもいます!検索してみてください!可愛いんで]

まま [同事務所と思われる、 小川理子 オガワリコちゃんも応援してください!癒し系ですよ〜]

ゆう [細野美紅4月28日にDVD出すって!!]


2005-10-18 [長年日記]

日本シリーズ中継

パ・リーグプレーオフ最終戦、関東でも視聴率は17.0%だったとのことで。「日本にプロ野球ファンなんていない」と愚痴ったこともありましたが、日本も捨てたもんじゃないな、と。プレーオフというイベント効果+熱戦を繰り広げた両チームの頑張りもありましたが、4戦、5戦を急遽地上波中継したテレビ東京系の英断にも敬意を表したい。中継そのものも、野村克也がゲスト解説と聞いて頭を抱えた部分もありましたが、野村べったりではない話題の回し方も良く、楽しく見ることが出来ました。

で、いよいよ日本シリーズですが、中継局の情報が出てきました。甲子園での中3戦は関西の朝日、毎日、読売が分け合って、これらはまあそれなりの中継がされるでしょうが、千葉ロッテ側がテレ東2試合はともかく、テレ朝が2試合も取っている…。テレ朝の大試合中継は「ダメ、ゼッタイ」なのに、なんでこうなるかなー。

テレ朝のテレビ中継と言えば、若貴兄弟ばかり写していたオールスターが未だに思い出されるし、去年もプレーオフ中継が大盛り上がりのシーンで17:30のニュース枠で時間切れになり、ニュースの最初でどうなったか伝えてくれるかと思ったら普通に時候の話題から入ったりと、野球にそもそも興味ないんじゃないの?と思わせることばかりしてくれるので、かなりがっかりです。唯一例外は10.19のニュースステーション内中継の大英断のみ。テレ東に全中継権渡した方がまだ良かったよ…(5大都市圏住民の勝手な言い分)。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

りょうたん [こんにちは。いつも貴方のするどく、でもあたたかいアイドルグラビア批評を楽しみにしております。以前こちらで紹介していら..]

sxvszkyiix [<a href="http://brettforrest.com/wp-content/themes/buy_tra..]


2005-10-23 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2005 No.47

長谷部優が表紙と巻頭8P(加納典譲)。グラビアアイドルとしてのポテンシャルも高い長谷部優、確かに今回もレベルは高いのですが、ちょっとビジュアルが微妙に仕上がっている部分が感じられる。例えばP3やP4などは、もう少し上のレベルに行けるのではないかと。ヤンジャン巻頭なら、水着の露出度ももっと勝負しても良かったように思えます。出来は安定しているけど、やや不完全燃焼気味。(75点)

巻末に沢尻エリカ、近野成美、戸田恵梨香の制服姿合計3P(アライテツヤ)。秋ドラマ出演の3人です。アライテツヤの質感がおとなしめに抑えられ、その分親しみやすい写真になっている。3人ともえらく可愛い。一人1Pなので点数とかつけづらいですが、全体での印象度は100点付けても良いくらい。ということでメモ的に書いておく。(100点)

その他、袋とじで取池奈々が8P(上野勇)だけど、あまり受け付けない。こういう「いかにも着エロクイーン」って感じのビジュアルの人が着エロしても、若干食傷気味になる。あと、YJのフットサルチーム「YJシューターズ」が4P(塚田和徳)、P1のキーパー衣装の石井めぐるがえらく可愛いんですが。

遂に来週は制コレ05。予告に掲載されている写真からは多少誰が出ているか読みとることが出来ますが、この辺は来週まで楽しみに待つことにしましょう。って、制コレ04のムックはどうなったの?まだ出ないの?むちゃくちゃ期待しているのにー。

週刊ヤングサンデー 2005 No.47

相澤仁美が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。P4やP5のしっとり表情がかなり印象を悪くしている。この2枚とP8は全くいらないんじゃないかと。逆にP2、P3、P6の笑顔が可愛くて、印象は良いです。P6はなんか内山理名っぽくて、面白い印象。P2やP3はオーバーオールでセミヌードとかかなりエロ衣装なんですが、その辺を感じさせない爽やかな笑顔が良いです。相澤仁美がここまで良いと思ったのは初めてかも知れない。一部のダメ写真を切ってのおすすめ。(90点)

山本梓が巻末4P(西條彰仁)。うーん、あずスマイルだなあ。でもまあ、笑顔+スレンダーなスタイル、と言う写真の持つ魅力もあるからなあ。正直、「あずスマイル」ばっかり文句言っている私ですが、今回の写真を見て結構写真集(10/27発売)が欲しくなりました。ヤンサンの写真集は王道的な作りで印象良いし。どうしようかなー。(75点)

週刊少年チャンピオン 2005 No.47

後藤ゆきこが表紙と巻頭5P(可児保彦)。P3の大人っぽい雰囲気は珍しい感じがするな。でもまあ、他はあまり魅力を感じる部分も少ない。彼女がショートヘアなのは良いことなのか、どうなのか、と思う部分もある。髪が長くなりすぎると重い感じがするので、もう少し伸ばしても良いようにも思える。胸のボリュームはあって、腰を捻った写真で見せるスタイルの落差などは良いんですがね。(70点)

あと、1Pグラビアで菊地美香。こういうグラビアで長いパンツにブーツっていうのは珍しいかも。

ヤングガンガン 2005 No.21

鈴木茜が表紙と巻頭8P(篠原潔)。グラビア主体のコミック誌として新たな地平を切り開こうとしている(ほんとかよ)ヤングガンガンなら、このレベルの鈴木茜グラビアを載せる必要もない気がするなあ。いや、悪くはないんですけど、なんか以前別の雑誌で見たのと同じような印象で。鈴木茜の表情もちょっと生き生きした感じが減ってきているように思えるし、敢えて今か、という気がしました。(70点)

赤松唯&手塚りえが袋とじ8P(松本裕之)。胸や尻がハート型に開いたスクール水着にへそ出し体操着にシースルーエプロン、ということで袋とじが納得、と言うエロ衣装ばかり。でも、青年コミック誌でここまでやる必要、あるのかなあ。実は赤松唯は写真集を先日書店で見て、結構気になっていたのですが、笑顔の撮られ方が今ひとつな部分もあって、このグラビアでは微妙かな。まあ、コラージュ的に大量の写真が貼ってあって、いかにもエログラビアという内容なので、あまりじっくり見るないようでもないかも。(65点)

週刊少年マガジン 2005 No.47

安田美沙子がミニ写真集10P(井ノ元浩二)。井ノ元浩二撮影の王道の仕上がりで、少年誌と言うことを感じさせない水着の魅力が光っています。前屈みの谷間強調などもばんばん使ってきていますし。きりっとまとまった表情の良さもあり、満足度もある。付録でこのレベルなら文句なしでしょう。おすすめ。(90点)

週刊少年サンデー 2005 No.47

夏帆が巻頭6P(西田幸樹)。夏帆のグラビアは高いレベルになっている物が多いけど、今回は平凡、いや、それより物足りない印象すら受ける。P1、P2、P6と画一的な笑顔を並べてしまっているのが問題で、かつその表情に引きが弱いのが難点。全体的に表情の出来が悪いので、魅力が出ていないです。制服姿はかわいいんだけど、表情がなー。(70点)

週刊プレイボーイ 2005 No.44

安田美沙子が表紙と巻頭8P(松田忠雄)。廃墟の中でのクールビューティー的な撮りが、ちょっとイメージを変えています。安田美沙子はこういう雰囲気も、ほんわかな雰囲気も出せるレンジの広さがあります。今回面白いのは前髪の重ね方と、そこへの光線の当て方。柔らかな光が髪を輝かせて、クールさ+新たな一枚をかぶせている感じ。格段の出来ではないけど、面白いです。(80点)

石井めぐるが7P(熊谷貫)。途中に入れた険しい表情で変化をつけつつ、最初と最後を笑顔でまとめる構成は巧みです。石井めぐるの笑顔の可愛らしさ、愛らしさと、そのスタイルの落差って言うのは面白いです。先週の愛衣と似た方向性とはいえ、愛衣より笑顔のレンジが広いようにも思えるので、もっと盛り上がっても良いと思うんだけど。あと、P6はもろ愛川ゆず季で、その辺にユニットの魔力を感じたり。(75点)

小林ユリが5P(くぼたあきひと)。なんか太めに感じるカットが多いなあ。胸強調しようという意図は当然ではある物の、その結果太めに見えてしまうのは見せ方として失敗。表情の出来も薄いし、あまり良い部分はないです。(65点)

小田有紗が5P(塔下智士)、ああ、あの小田有紗ね、スルーかな、と思って見ていて、P3の表情が意外と良かったので項目としてあげておいた。他はいつも通りの超ミニ水着で胸露出、といった感じで、特に変わりないけど、表情は全体に過去の印象より良くなっている感じがした。(70点)

その他、細野由華が3P(本多誠)。ちょっと寄り目過ぎかな。しかし、細野由華がなぜ今頃、と思う唐突さはある。センターは女子アスリートの小さな写真。カラーページでは巻頭に眼鏡っ子2P、巻末新人女子アナ8Pで6人、青木裕子、新井麻希、岡村仁美、久保田直子、矢島悠子、亀井京子。青木裕子の衣装はずるい。

週刊プレイボーイ 2005 No.43

小倉優子が表紙と巻頭8P(塔下智士)。最後に笑顔はある物の、全体は塔下智士×小倉優子グラビア特有の、物憂げな切ない表情を浮かべた写真が多い。この系統もあまり続けられると嫌になるけど、たまに見せられると心の隙間に浸透してくる、特有の魅力があります。一般受けという点では微妙にも思えますが、たまにこの種類のグラビアをきっちり仕上げてくる、その振り幅の広さが小倉優子の魅力なのでしょう。(80点)

愛衣が5P(石川健一郎)。いつも同じ笑顔ばかり、と文句をつけてばかりの私、その意見を聞いてか(違います)笑顔以外の表情を多めに入れてきました。で、結果としてはまだ笑顔以外では力が足りない印象。P5の表情なんて可愛さが消えてしまっていますし。やっぱり、とりあえずはP1のような表情主体で行かざるを得ないのかな。たとえそうでも、笑顔にはもう少し広さが欲しい気がします。(70点)

優木まおみが6P(松田忠雄)。遅れてきたグラビアエース、という思いを更に強める出来の良さ。彼女の場合、彼女の年齢のみの出せる魅力を出してきているのが強いところですね。P3上のしっとりした魅力、P4の「ふっと見せる弱さ」をイメージした表情、P6の問いかける視線、この辺の魅力。今、フルスロットルに入れる意味が分かった気がしました。(90点)

近藤和美が5P(熊谷貫)。彼女は逆になぜ今か、と思わせる内容になってしまってますね。P3の上なんてかなりひどいからね。レースクイーントップ時代ならともかく、今はちょっと辛いと見た。ということであまり感想なく。(50点)

原田麻衣が巻末4P(井ノ元浩二)。髪の長さとかも後藤ゆきことかぶっているような気がする。大崩がない部分には強さも感じるし、P1のちょっと猫眼とかも、化ける要素は感じなくはないけど…。あと、P2下の写真の衣装はちょっと気になった。コスプレなんだか、普通の衣装なんだか。(75点)

その他、センターは「特技:新体操」というアイドル4人、桜井ひな、丸居沙矢香、今井叶美、春川由菜。まあ、どれも普通だよなあ。巻末のローカル美女連載に「ミスえびすばし」の杉島ひとみ。おでこがちょっと…。本人より、文章で書かれている内容がちょっとじーんと来た。

SPA! 2005 10.25

小林ユリが6P(三輪憲亮)、グラビアン魂枠。今回は、小林ユリ内に「ギャル」の要素を見いだしただけで大成功と言えるでしょう。この意外感が面白い。二人の対談は後半別の年代論に入って小林ユリとはあまり違う領域に移ってしまっていて、対談の内容はいまいちですが、ギャル系小林ユリで最後まで押し切ったこのグラビアは、非常に価値があります。ギャル雑誌イメージだから白背景なのは仕方がないか。企画の勝利で高点数。(85点)

その他、表紙は奥菜恵(バツイチ)、今週の顔に上原ひろみ(ジャズピアニスト)。

SPA! 2005 10.18

佐藤和沙が6P(井ノ元浩二)、グラビアン魂枠。この週も文字ポイントが小さい。「時代は谷間からナーベル(注:へその意)に移行している」など、(思いつきに限りなく近いが)金言が多数あって、読ませます。ということでコンセプトは良いんだけど、正直佐藤和沙の魅力は分からないなあ…。過去の延長線上というか、そこから大きく輝くようなビジュアルの魅力はない。私の好みのポイントからはスタイルもビジュアルも離れているので…。(60点)

その他、表紙は高橋真唯、今週の顔は浅見れいな。センターに「萌え美女決定戦」と題した記事、あまり内容はないけど。

FLASH 2005 11.1

吉野紗香が巻頭5P(宮澤正明)。「びっくり豊乳スクープ撮」とか書かれているのがちょっとなあ。確かに豊乳化していなくもないけど、もともと貧乳イメージもないので。もう23歳ですが、昔のイメージを引きずりつつ良い感じで大人の色気が出ていて、実は良いんじゃないだろうか。この胸強調路線でもう数回グラビアを見てみたい。(75点)

石井めぐるが4P(尾形正茂)。写真点数3点なのであまり論評すべきポイントがないけど、P4の振り向き笑顔と水着姿のミスマッチなど、笑顔の表情が生き生きしていて良いと思う。キャプションで自ら言っているほどのセクシーさは感じないけど、この流れでもっと踏み込んでも良いと思う。(75点)

島本里沙が巻末4P(小池伸一郎)。水着の周囲から胸をはみ出させたり、ほぼセミヌード的な写真になったり、とこれまでのおとなしい路線(でもなかったか…)からは一歩踏み出した印象。でも、そこで差別化が出来るか、と言うと難しいところなんですよね。正直、これと言った引きのある写真もない感じがします。(65点)

巻頭にDEF.DIVAグラビア連載第3弾、石川梨華袋とじ、でも騙されて背を切ってしまいましたよ。変則袋とじイクナイ!過去の2週持ってないから、別に良いんだけどさ。ポスター部以外の写真はくっきり感があって良い感じだが、ポスター内はどうでもいいかも。中に田中れいなの写真集から2Pあり。ビキニを左ページに大きく載せるのは良心的。センターに「女子大生グラドル[大学別]名鑑」と題して2P、堀朱里、服部美貴、椎名ゆかが大きく掲載。

FRIDAY 2005 10.28

北乃きいが4P(栗山秀作)。P2右上のようにビジュアルに失敗しているカットもあるけど、全体に可愛らしさが出ており、良いグラビアだと思う。P2左上やP4のような、年齢相応の幼い「可愛らしさ」を出すグラビアが、今の売り込み時期に必要だと思うし。北乃きいの笑顔の強さだと、これくらいの色合いの方が、ピーカンで見せるより映えるのかな。(80点)

ほしのあきが袋とじ8P(小塚毅之)。小塚毅之のエロ視点、ほしのあきのロリ笑顔、その辺が上手く合わさった定番かつ盤石の出来です。屋外の表情にちょっと弱さを感じるのは、ほしのあきが光線に弱いためでしょうか。新鮮な驚きはないけど、安定していると思う。(75点)

あとは3P以下だし、先週号なので軽く。佐藤寛子が3P(宮澤正明)、目強調のメイクが面白いけど、佐藤寛子に似合っているかというと似合っていないという結論。「美人女子大生SEXYバトル!!」と題した記事に今野陽佳、後藤梨花、吉岡ゆうこ、近藤しづか。近藤しづかはちょっと久しぶり。大久保麻梨子3Pはトレカからの割にそれほど写真の良さを感じない。大友みなみ写真集から3P(熊谷貫)は所々良い表情が出た写真もあるのですが、ちょっと地味かなー。堀北真希が1P。

週刊アスキー 2005 11.1

川崎真央が2P(西尾豪)。こういう黒髪の長髪で大人っぽい紐ビキニ(やや矛盾のある表現)だと、セクシーさが増して良い感じがします。肌の綺麗さもあるし。若干原史奈とかぶる部分もありますが…。で、川崎真央ってこういう展開もする予定なの?確かに水着写真集も出しているけど…。このセクシー路線だと気になるなあ。(80点)

あと、表紙は優香。

[雑記] 買ってある物

アップトゥボーイ、次はコラボ写真集で一回り稼ぐ気かー>ハロプロ。成海璃子の自然なグラビアが魅力的。岩佐真悠子はむっちりしたなー。戸田恵梨香は美人だ。奈津子、亜希子姉妹は双子ゆえの魅力。福留佑子はやっぱり圧倒的に可愛い。堀北真希が巻末のオーラスグラビア。

eONNA、長崎莉奈がシャープに撮られていて魅力あり。小阪由佳、山崎真実は安定は感じるけど、大きな変化もなし。あとは、鈴木杏里のP1、P2のモデル的シャープさが気になるのと、安藤沙耶香×米原康正の取り合わせが面白い。

[雑記] レス

coccooさん(10/8):藤田晋のドラマ出演は見たいかも。男前系だし。で、私は芸能界の「一発仕掛け」も結構好きなので(意外な才能が開花する時もあるし)、まあ順序を踏んでばかりもなくても良いとは思いますが、それでも「おお、こういう起用があるか!」と思わせるのではあって欲しいですね。話題だから連れてきた、と言う底が透けて見える展開ではなく。

coccooさん(10/8):まあ所詮はgendai.netなので、デマなんでしょうね>石原さとみ&長澤まさみ@nana。ゲンダイ読者であるくたびれたサラリーマン層が知っている名前を挙げただけ、と言うか。つか、TBSの今の勢いのなさからすると、誰がやっても失敗の予感がする。映画→ドラマのダウンスケール具合からすると、中島美嘉→土屋アンナはまあありかなあ。ハチは…。誰が良いんだろう。映画版で宮崎あおいをはめられてしまうと、同系統いないからなあ…。

かけもちさん(10/8):えー、デブ専グラビアみたいですかー。ひどいなー。でも、永岡真実と並べるポイントは分かる気がしました>鈴木美夏。っていうか、割と良いと思ったんだけどなー。

あっぱーずさん(10/8):ってそうだったのかー。第2回ってどれだ?と検索したら名古屋4人会か。それだったらもっとお名前見たことあるよなー。すいません。謎の会も第3回以降むいむいさんが失踪してしまったり、いろいろありますが…。で、寺田有希イベント、いかがだったでしょうか。

鉄太郎さん(10/13):一万円はないよなー。中島美嘉の写真集みたいに初物の魅力もないので、その値段は出せないです…。雰囲気アーティスティックみたいだし。これでビキニありとかヌードだったらびっくりですが(ありえません)。

ドクターマルオさん(10/13):どうなんでしょう、そこまでの違和感は私は感じませんでしたが…>DEF.DIVA。デジタルフォトテクニックは、上原美佐は目力全開ですが、まあいつも通りの安定。でも、北乃きいがすごく新鮮でした。ここまで大人っぽくなれるのか、と。でも、その辺が「老成」と思ってしまう部分でもあるのですが。中村ちひろも(作例なので同じ表情の写真が多いけど)気になる部分はありました。でも、最近購入にアグレッシブじゃなくなった(買ってもレビューする時間がないので)ので見送り…。

かけもちさん(10/15):結果的に流れは変わったけど、最後にまた流れを強引に引き戻しましたねー>ロッテ。って日本シリーズ始まってからするレスじゃないか、遅いよ、と。で、同一水着探しは私は苦手なので、何とも言えないですねー。写真集と言えば、全然興味の無かった上野なつひの裏表紙が意外と良かったので、思わず買ってしまいそうになりましたが、私も手持ちの関係で見送りました。

りょうたんさん(10/18):おお、情報ありがとうございます。福留佑子さんは今年後半から来年に向けての有力候補だと思っています(制コレ05にも出るのかな?)ので、活躍を期待したいところです。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

試験 [福留佑子は異常にしっかりしていますね。もし制コレ05に出てきたら大期待です。楽しみのためにヤンジャン次号予告は見ない..]

かけもち [先日、娘。コンサートに行ってきましたが、福岡で行われたせいもありますが、すっかりれいなが今の娘。のエースになってまし..]

coccoo [YJ長谷部優。女性を褒める形容詞は多々ありますが彼女には「マブい」という形容詞がピッタリですね。「夏・体験物語」とか..]

あっぱーず [こんばんは。寺田有希ちゃんのイベントに、珍しく東京・大阪と2回参戦したわけでしたが、結果は大阪が大当たり。詳しくは私..]


2005-10-26 [長年日記]

森絵梨佳ファースト写真集「ERIKA」(ワニブックス/新津保建秀/2800円(本体))

元々少女誌モデル系というか、グラビアとは遠い位置に身を置いていた印象のあった森絵梨佳。ですが、ここ1年で制コレ2004グランプリに選ばれ、ヤングジャンプ上での登場も重ねたり。グラビア以外でも仮面ライダー響鬼への出演など、アイドル的な展開も踏むようになってきました。その彼女が、明日から制コレ2005が始まるこの区切りで(というわけでもないでしょうが)写真集発売。

撮影は新津保建秀、過去アイドル系の写真集というとハロプロ系の松浦亜弥や飯田圭織を撮ったこともありましたが、あまりイメージがない。どちらかというとrelaxとかHとか、そういうコジャレ系(偏見)の雑誌のアイドルグラビアが印象に残っています。作風としてはソフトな、白っぽいフィルターを通してみるような写真で、アイドルグラビアの典型的な雰囲気とは違った感じの写真集となっています。単純に決めつけるなら「ファッショングラビア的」と言えるかも知れない。

衣装は制服という一つの柱と、水着というもう一つの柱で構成され、体操着や普段着、病院服?(CT撮る時とかに着る服、ナース服にちょい似)などが彩りを添えている。水着はビキニもある物の、いかにもというビキニカットは数ページで、あとはビキニの上に上着を羽織ったカットと、競泳水着風(裏表紙に掲載されている物)。ということでこう書くと不満バリバリになりそうなおとなしさですが、なぜかほとんど不満を感じないです。というか、これでも相当エロチック。

新津保建秀の撮り方の上手さもあるのでしょう。私が太もも露出で単純に満足してしまっているだけかも知れない。ですが、森絵梨佳の視線で語るエロス、これが競泳水着の写真ですら、別の意味を持たせている。スレンダーなスタイルを見せつつ、iPodを持ってこちらを見つめるカット、この辺で心を縛られてしまいました。見ているうちに、衣装なんてどうでも良くなって、森絵梨佳の視線にばかり目がいってしまいます。数点を抜き出したアップトゥボーイエンジェル系の先行グラビアでは分からない、写真集のパワーを感じます。

といいつつ、衣装面で不満が残らないかというと嘘になる。もう少しビキニが多くても良いんじゃないの、とか。2006年カレンダーのサンプルイメージの黒ビキニとか…。でも、それが掲載されることでこの写真集の流れは変わってしまうかな、とも思う。他で見せてくれるなら、この写真集はこれで良いのでしょう。そんな中、可愛いのは病院服の1カット目。レアな衣装だけど、このアプローチは良い。

この視線、この表情、このビジュアルに吸い寄せられる、作品性の高い写真集。好みが分かれるのは間違いないけど、森絵梨佳の神秘性を失わない形で、水着と調和させる、1st写真集としてなすべきことは正しくなされていると思います。私は非常に気に入りました。(100点)[→amazon]

田中れいな写真集「れいな」(ワニブックス/矢西誠二/2700円(本体))

以前も書いたことありますが、田中れいなは私の「ツボにはまるアイドル」の一人です。モーニング娘。にあまり興味を注がなくなった今でも、その思いは変わらない。ということで全く悩まずに購入。1stは吉村春海というアイドル畑からはかなり遠い人でしたが、今回は矢西誠二と言うことで割とアイドルを多く撮っている人。ハロプロ系とはあまり絡んでいなかった、という話もありますが。

パラパラめくって目につくのが、スタジオ撮りで、さらに背景などの合成を行った写真が点在していること。ページ数としては2割もないのでしょうが、ポップアート的な色づかいの背景での写真はとても目につきます。で、私は反スタジオ、反合成のロケグラビア大好きっ子なので、初見では結構抵抗を感じたのは事実。斜め読みだと目につく部分だしね。

でも、じっくり見ていくとそれ以外のロケの写真に秀逸な物が多く、満足度は盛り返しました。スタジオ以外でも室内カットがあり、そこで自然光主体で撮った写真では、柔らかさを感じます。ロケも含めて柔らかい光の撮りに上手さを感じるので、スタジオ撮影のポップ感が逆に空回りしている感じもしました。まあ、数少ない部分への批判を繰り返すのは、この辺りで止めておきましょう。

衣装は水着がビキニ3タイプ、あとはカジュアルな衣装で全て。制服カットはなく、1stの特攻服のように奇をてらった物もありません。ビキニは割と露出度高めで、水着目当ての購入でも満足度は結構あるのではないかな。カジュアルな衣装は田中れいなのイメージ通りのちょっとギャル系が多い。もう少し意外性が欲しかったかも知れないですが、手慣れた衣装の分安定感はあるし、可愛いと思います。

スタイルはともかく、ビジュアルはメイクも含めて大人っぽくなっています。ですが、私のロリ好きという部分を差し引いても、不安定な中に微妙なバランスで立っている田中れいなのビジュアルの魅力が、ちょっと薄れてしまったかな、とは思います。メイクの薄い写真も何点かあって、そちらの方がバランスよく感じるので、まだ大人になるのは早いよ、少なくともメイクはもっと薄くて良いよ、と思ったりもします。

全体的には満足度は高いんだけど、私としては細かい部分で不満がなくもない。水着が強力だったらその辺の細かい不満をねじ伏せるパワーがあったのでしょうが、そこまでの魅力もなかったので、「全体に良いんだけどね、ちょっと…」という仕上がりになっています。ポップなスタジオカットもれいならしさだ、と楽しめる人なら不満は無いと思う。こればかりは好みだからねー。(95点)[→amazon]

[雑記] その他、買ってある物

今日は久しぶりに平日年休を頂けたので、珍しく週内雑誌消化を狙った物の、何となく買ったDVI/USB対応キーボード切替器とnForce4の相性問題に悩まされて時間が取れなくなってしまいました。某所情報の「間にUSB2.0のセルフパワーハブを噛ます」という方法でも失敗。結局、うちに転がっていたUSB/1394I/Fボードを介して対応しましたが、やっぱりスマートじゃないなあ…。ということで買ってある物メモ。

ヤングマガジン、佐野夏芽は表紙を筆頭に、激しく表情が悪い。なんでこうなるかなー。巻末時東あみは大きく変わるところもなく。でも、やっぱり必然性のない眼鏡には抵抗を感じる。将来彼女がもしメジャーになっても、封印せずに理由を説明し続けてくれるだろうか、眼鏡グラビア。

ビッグコミックスピリッツ、木下あゆ美は表情面で若干取りこぼしはあるけど、勢いは感じる。このグラビアとは関係ないですが、書店で写真集の表紙を見て、あれは売る気あるのかなー、とちょっと思った。巻末の命名企画グラビアの女の子、P1のミニスカとP3の表情にやられそうになったけど、P2が弱いので強い引きはなし。

ヤングチャンピオン、小林ユリはもうネタだろ、というような表情が一部にあるような。P1は割と良いとは思いますが…。巻末に北村ひとみと桜庭小春、あと小林涼子が1P。

B.L.T.、沢尻エリカが遂に巻頭かー。井上真央が秘かに可愛い。女子アナ写真のレベルが妙に高いのは何だろう、青木裕子が格好良いし。センターに釈由美子、巻末に山本梓、満島ひかり、佐藤寛子。

週刊プレイボーイ、山口もえの袋とじは期待しちゃダメ。大久保麻梨子は変化が感じられないな。浜田翔子の水着にちょっとイメージと違う物がある。センターの奈津子、亜希子グラビアはちょっと意図が不明。巻末に松崎桃子とメイドグラビアなど。

SPA!、相澤仁美のグラビアン魂は今ひとつの予感。あまり対談も盛り上がっていないような…。

週刊アスキー、表紙の小池栄子が怖い。2Pグラビアの中山恵は少し気になる。オスカーにこんな人、まだいたんだ。左上の写真がちょっとだけ徳澤直子(をけばくした)風。

週刊少年マガジン、こちらの相澤仁美は笑顔が多くて良いんじゃないでしょうか。偽安倍麻美風で。どっちが偽かは何とも言えませんが。

sabra、磯山さやか、井上和香、相澤仁美、石坂ちなみ、小林ユリ、長谷川りりな。とまあ名前は毎号メモしていますが、分量が多い割に正直グラビアの構成がマンネリ化しているので、積極的にレビューしたい気分が起きないんだよなあ。一応買い続けますが、もう当分レビューはないかも知れない。この号だと長谷川りりなが年齢不相応の魅力で面白いかな、と思う程度。

スーパージャンプ、相武紗季袋とじは袋とじにする必要ねー。最後のタンクトップの衣装での表情は良好ですが、あとは顔への光線の当たり方がいまいちで、ちょっと魅力が出ていない予感。細野晋司らしいといえばそうですが。

[雑記] シングルCDは売れすぎだ

先週のオリコンチャートはかなり数字が低かったようで、1位のDEF.DIVAで2万枚とか、アニメ系初(か?)の1位があったのでは、とかいう数字だったようですが。でも、私思うのですが、この数字でもシングル、売れすぎじゃないですかね。

っていうか、シングルなんて誰が買うんですか?皆さん、周りに聞いてみてください。ここ1年でシングルCD買いましたか?って。アルバムならともかく、間違いなく、ほとんど誰も買っていないはずです。多分既婚者は全く買っていないんじゃないかな。「既婚者はシングルCDを買わない」という法則が出るくらいで。大抵レンタルで済ましているでしょう。

大体、未だに2曲で1000円なんて、ふざけた値段付けをしていて、買う人がいるとでも思っているのでしょうか。世の中ではサビだけ抽出された着うたが300円なのに、何でサビ以外までついて曲単価が高くなっているのでしょう?サビ集中の曲作りによる洗脳の効果で、みんな表題曲以外は聞きたくないし、もっと言うとみんなサビ以外なんて聞きたくないのです。

CDTVで流れるくらいの長さでみんな満足なんじゃない?サビ以外を聞いている時間は無駄無駄。それならサビ以外の入ったシングルはもっと安く売るべきですよね、抱き合わせなんだから。多分、今ならサビだけのコンピレーションアルバム100曲入り!とか売れますよ。

え、着うたなんて端末間の移動が出来ないし、保存出来ないからダメだって?あなた、いつの時代の人ですか?高校生とかならともかく、25以上の人に曲データの移動なんて不要でしょう。24超えてから受容した音楽なんて、一年経ったら聞き直すことなんてないんです。ノスタルジーを感じるのはせいぜい学生時代の曲くらい。それ以降に受容した楽曲なんて、どんどん捨てていけば良いんです。どうせ、いっしょに思い出す良い想い出なんてないんだから。

つーか、シングルを売る、という発想がもうダメ。あんなものはプロモーションだと思って配らないと。アルバムで儲けるための撒き餌と考えればいい。CanCamとか、あの辺の雑誌にCD付録でつけて、1曲ずつくらい入れておけば良いんですよ。あの辺の客層だったらアルバム買ってくれるかもよ。minkとか、そういう売り方すればもっと売れるんじゃない?

と、何となく思ってしまった最近でした。上記意見は極論で、全て私が同意しているわけではないので念のため。でも、私もDVDのつかないシングルは買わなくなっちゃったからなー。1か月1200円でダウンロードし放題のスターデジオという音楽配信(正確に言うとパックで3140円)使っちゃってるしなー。でも、先日Kiss×Kissで聞いたYUI、高橋瞳、Buzyがどれも良かったので、この辺りは久しぶりにシングル買おうかな、とも思ったりしています。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

スプライト [ドーナツ盤には「ジュークボックスで使う」という目的がありましたね。そもそも、そのためにあんなに大きな穴が開いていたの..]

saaya_holic [週刊プレイボーイ来週号に紗綾。 ブログとかBBSの娑婆ではすでに勝手に盛り上がってます。]

かけもち [森写真集、かなりゑろすのようですな(にやり)。例によって、ワニさんに注文してますので、到着が楽しみです。宝島社の木下..]

みのる [「サビ以外は余分だ」「シングルなんて配れ」というシングルCD論、これは目からウロコ落ちまくりです。私も気になる曲があ..]


2005-10-27 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2005 No.48

さて、この号から制コレ05のスタートです。昨年の日記を掘り返してみたら9月30日発売号スタートだったので、昨年より約一月遅れということになりますね。昨年と同様、一次選考で選ばれた数名(人数不明)が12月8日発売号に水着姿で登場し、その中からグランプリが選ばれて来年1月に発表、という流れのようです。ということで、いつも通り公式サイトは見ずに、グラビアからの第一印象です。

( 1)寺田有希  :ポテンシャルはピカイチ。色々な要素から、選ばれない方がおかしい。
( 2)かの夏帆  :non-noの森きみ系。ヤンジャンの制コレとしてはどうか。スタイルはスレンダーだが。
( 3)福留佑子  :何も言うまい。下期大本命、制服も水着も死角なし。やや背が高く見えているのが不安要素。
( 4)安藤成子  :制服の方の表情の選び方に失敗しているような。水着の方は悪くないだけにもったいない。
( 5)湯川舞    :水着の方はスタイルや表情含めかなりの出来なのに、制服の方の影の付け方がいまいち。
( 6)上堂薗恭子:ビジュアルの方向があかんよなあ。もっとさらっと撮ってもらえれば実力が出し切れたのに。
( 7)岡田由麻  :制服の方のしっとりした雰囲気は唯一の物がある。水着の表情がかなりもったいない出来。
( 8)坂田彩    :人工造形の様な作りすぎの表情が浮いてしまっている感じ。癖が強すぎるか。
( 9)齊藤夢愛  :ビジュアルと髪型に不釣り合いさを感じる。元気イメージのショートの方が良いのでは?
(10)横張紫穂莉:さばっとしたビジュアルに物足りなさがある。スタイルはメリハリあって水着で映える。
(11)木嶋のりこ:制服の方はかなり底上げして撮られているが、水着の方でやや平凡な印象を与える。
(12)野口ちえこ:スタイルのパースのバランスの悪さが気になる。元berryzの舞波に似ているとの声が一部で。
(13)大浦育子  :頬の膨らみがなければバランスの良いビジュアルなんだが…。背的にはサトエリ風かも。
(14)高崎愛梨  :表情が制服、水着、どちらも乗り切れない。年齢的にもこれ以上の伸びがなさそう。
(15)井上瑞奈  :このビジュアルで中2というのは要注目だが、ソフトイメージの制コレには合わないか。
(16)里中裕奈  :ビジュアル面でワンランク落ちる印象。背の高さなど、全てが物足りない。

例年5人選ばれていたのが昨年は4人だったので、どれだけ選ぶか難しいところですが、とりあえず5人選んでみることにしましょう。(3)福留佑子は出来は大本命。ヤンジャンメジャーに入れるかどうか、力関係だけが鍵。(1)寺田有希は力関係的に文句もないし、ポテンシャル的にも問題なし。この2人は選ばれるべき。あと3人は水着のスタイル、特に胸のボリュームが気になる(10)横張紫穂莉、スレンダーさと背の高さが魅力、水着で映える(5)湯川舞、制服カットの表情に負けて(7)岡田由麻、といったところで。あと、次点として、(15)井上瑞奈は年齢とのギャップが面白いんだけど、ちょっとかわいげがなさ過ぎるか。(4)安藤成子もバランスは良いんだけど、一輝きに欠ける感じだったので、カットしました。

来週はギャルコンネクサスの中間発表、ということで、こちらも楽しみです。

週刊文春 2005 11.3

黒木メイサが5P(イジマカオル)。男性的な力強さとフェミニンな雰囲気を併せ持つ黒木メイサ。彼女を一ひねり加えつつ、鼻につくところのない上手い撮り方で捉えた良質のグラビアだと思います。良い意味で原色美女図鑑らしい、といったところ。イジマカオルという名前は初見かと思っていたら、書店で見かけた記憶のある「最後に見た風景」という写真集(女優が死体に扮して撮影された写真集)の人だったんですね。もっと癖のある写真を撮るのかと思っていましたが、このグラビアを見る限りそれほど抵抗は感じません。撮影者が気になる、そんなグラビアです。(90点)

[雑記] その他

とりあえず重要そうな物を早めに書いておきます。制コレは当日レビューしないと、後になればなるほどいろんな人の感想が目に入って書きにくくなるので…。あと、ヤングサンデー、少年チャンピオン、ヤングアニマルなどは週末に。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

かけもち [制コレ05、上堂薗ちゃんの圧勝でしょうと思ってましたが、制服カットの写りの悪さに落胆。こんなにギャル志向でしたっけ?..]

2071・42 [制服での写真を見る限り福留佑子か大浦育子のどちらかかな? もっとも、背が高く見えるのはエントリー16人中では1番高い..]

あっぱーず [こんばんは。制コレについては、詳しくは私のブログでも書いて、トラックバックも打たせていただいたので省略させていただき..]


2005-10-30 [長年日記]

週刊ヤングサンデー 2005 No.48

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)、写真集から。写真集にも興味があったのですが、結局見送りました。表紙、裏表紙を見る限り割と普通の写真が多そうだったので。このグラビアだとあずスマイルばかり、という事態は避けられているようですけど、強く魅力を感じる写真もそれほどなさそう。P7のセミヌード的な背中のショットは新鮮だけど。出来としては手堅そうなのですが、グラビアで色々山本梓を見てきた私にとっては、もう一押しなかったです。(75点)

巻末はYS乙女学院シリーズ、朝倉愛理、いとうあこ、戸田れい、小島祥子。これといって強い引きはないなあ。水着で読書というシチュエーショングラビアですが、スタジオでそれやってもあまりインパクトもなく。

週刊少年チャンピオン 2005 No.48

橋本愛実が表紙と巻頭5P(可児保彦)。「あの全国国民的美少女コンテスト出身」がここまで加齢感が出ちゃうとなあ…。以前よりそういう印象が強くて、辛い部分があります。「スタイル抜群」というにはちょっと重い印象も与えているし。以前はもう少し全体にキレがあったように思えますが、平凡に落ち着いてしまったかな。胸のボリュームは以前より感じるような気はしますが…。(65点)

その他、1Pグラビアは寺門仁美(萩庭桂太)。なんか久しぶりだな。眼の下の線が気になるけど、可愛い。

ヤングアニマル 2005 No.21

中村知世が表紙と巻頭9P(小池伸一郎)。表紙で見せる目の周りの頼りなさが、そこかしこの写真で点在している。そこが中村知世の純朴さを感じさせる魅力でもあり、限界を感じさせる弱点でもあるのかな、と。でも、弱点としては、そこを上手く前髪などの髪型でカバーしているようにも思えます。前髪が重いのは大抵批判の対象となるこのページですが、中村知世にとっては目の弱さを上手くフォローしているとも言えます。水着の露出度等はヤングアニマルの手慣れた仕事で、安定感がある。(80点)

北村ひとみがセンター7P(西條彰仁)。ビジュアルがちょっと弱いかなー。P2の横顔にシャープさはあるんだけど、他が微妙かも。スタイルとしてはホルスタイン系(失礼)で、撮り方もあるのでしょうが緩い感じがする。写真集の表紙にもなっていた(記憶がある)横乳写真とかも、なんか垂れて見える部分があってややマイナス印象を与えているような。豊満な肉体好みの人にはアピール度高いのかも知れませんが…。(65点)

スーパージャンプ 2005 No.22

相武紗季が袋とじ10P(細野晋司)。スーパージャンプの連載コミックがNHKでドラマ化されるそうで、それ関連でスーパージャンプにしては珍しいグラビア登場になったようです。袋とじになっているのは雑誌側の都合(グラビア掲載スペースがない?)ためで、特にきわどいカットがあるわけでもなく(相武紗季だからなー)。写真としても、細野晋司のダメパターンというか、光の当て方がいまいちなカットが特に屋内写真で多い。タンクトップのカット(P8、P9)が屋外かつ元気系で、唯一気になるカットかなー。気になるなら敢えて買うべきだが、敢えて買ってもそれほど満足度はないかな。(70点)

週刊少年マガジン 2005 No.48

相澤仁美が巻頭5P(井ノ元浩二)。笑顔の多さとか、微笑みの表情とか、雰囲気が安倍麻美風。と書くと微妙な評価に見えますが、過去の相澤仁美と比較すると、表情に柔らかさがあって良い印象です。スタイルは胸のボリュームがかなり感じられて、アピール度も高い。全体のバランスが掴みにくいとも思うけど、そこは上手くカモフラージュしているとも言える。彼女、あんまりスタイルバランス良くなかったような気もするし。全体に上手く仕上がっていますね。(80点)

関係ないけど、「アイドルマスター」(アーケードゲーム)の広告が巻頭にあって、窪岡俊之キャラに何か昔の記憶がくすぐられて(以前から気にはなっていたけど)再度興味がわいてきたのですが、全貌が未だによく分からない…。ガイド本とか、なかったっけ。

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.47

木下あゆ美が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。歯を見せた表情が多くて、齧歯類的特徴が強調されており、表情作りとしては今ひとつかも知れない。ですが、露出度の勝負度合いとか、スタイルバランスの良さとかは、相変わらずのレベルの高さです。ここ最近のグラビア展開はすごく好感を持ってみています。ですが、その時期に出た写真集が野村誠一のあれだって言うのがもったいないなあ。どう見ても表紙は購買意欲を落とす仕上がりですが、中身どうなんでしょう。レビュー希望>どなたか。(80点)

鈴木茜が袋とじ8P(岡本好明)、「魂語録」と題した身体に過去の名(?)台詞を書き文字した写真で。このシリーズ、以前はインリンがモデルで、その時は表情も割とシビアな物が多かったのですが、今回は普通のグラビア的笑顔表情になっています。真正面からニッコリ笑顔というのがあまりなくて、ちょっと角度をつけているのがむしろ好印象。今の鈴木茜にはこういったちょっとずらしで、濃さを和らげる部分が必要なのかも知れない。(75点)

この号はグラビア的な物が多くて、巻末には「名前をつけてください。」という新人企画物。ちょっとビジュアル的に古さを感じるモデルですが、出始めゆえのあか抜けなさということであれば、今後に期待が持てるかも知れない。P3とかにはシャープさも感じる。あとは、P1がもう少し足もちゃんと捉えていてくれれば…(太もも好きの人の戯れ言)。

週刊ヤングマガジン 2005 No.47

佐野夏芽が表紙と巻頭9P(小池伸一郎)。やっぱり目の撮られ方が辛いよなー。表紙も大概ですが、P7のびっくり眼は何とかならなかったのかよ、と思う。P9(写真集広告)に掲載されているカットもかなり目の撮られ方が悪いし、ちょっとこれでは何とも…。じゃあ他の写真は眼の雰囲気が良いか、というとそうとも言いがたい(まだまし、という程度)なので、全体に厳しいものがあります。ヤングアニマル初期はもっと良かった気がするんだけど。(60点)

時東あみが巻末6P(木村晴)。彼女のエセ眼鏡グラビア徹底については未だに批判的な私。3年後もしメジャーになって、その時に写真持ち出されて「何でこの頃のグラビア眼鏡ばっかりしているの?」と問われた時、きちんと説明出来るのなら良いのですが…。眼鏡ありの表情も、評価出来るのはP3の笑顔以外のカットくらいかな。スタイル的には若干重くなっていて、そこもマイナス。(65点)

ヤングチャンピオン 2005 No.22

小林ユリが表紙と巻頭、センター合わせて10P(小塚毅之)。巻頭P4の笑顔の表情は新鮮さがあるし、可愛い。でも、他はなんか微妙な表情が多いなあ。センターの下から見上げるカット(P5右下)はかなり厳しいし。しっとり系の表情が全て悪いわけでもなく、センターP6はまあまあなんだけど、強い魅力にも乏しいかも。とはいえ、今回のグラビアを見ると、登場以降でMEGUMIの往時程度の良化のベクトルは感じるので、今後注目しても良いとは思う。(70点)

あとは細かいグラビアで、北村ひとみ3P(上野勇)、桜庭小春3P(松本裕之)、小林涼子1P(松本裕之)。こんな言い方すると怒られるかも知れませんが、桜庭小春が超劣化した相武紗季みたいで、ちょっと受けた。

週刊プレイボーイ 2005 No.45

大久保麻梨子が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。全体に表情が冴えない感じがする。こういう小塚毅之的暗さの中でも、以前ならビジュアルにシャープさが出ていた気がしますが、今回は影に負けてしまっている感じ。スタイルのスレンダーな部分は相変わらず保っていますが、それに+αがあまり出てこないので、もう良いかな、と思ってしまいます。活動路線とかでも良いので一化け欲しいところですが…。(70点)

浜田翔子が7P(塔下智士)。これもぱっとしないなあ。表情と写真の風合いがちぐはぐなんだよな。笑顔とそれ以外の表情に落差がありすぎて、笑顔のカットが浮いてしまっている気がするし。あと、P1とかP6とか、水着が可愛くない、というかむしろ変なのも気分が削がれる。どうも浜田翔子に関しては、最近評価が低くなります。(65点)

奈津子・亜希子がセンターに8P(橋本雅司)。突然プレイボーイにこの二人が登場して、ちょっとびっくり。他のメディアでもちょっと出ていたくらいだったから。水着カットはあるけどワンピース(スクール水着風)で、そこに少女感は出ているけど、その分受け手を限定するようにも思えます。もしビキニNGなのなら、制服カット+私服とかで押した方が、受容層は広がったような気もする。奈津子がロング、亜希子がショートの髪型ですが、ショートの方はあまりはまっていないのかも。でも、二人合わせちゃうのもいまいちっぽいし、難しいな。(75点)

松崎桃子が巻末4P(松田忠雄)。ビジュアルの撮られ方が悪いなー。目の周りとか、可愛さが全然出ていないです。P3のジャージを羽織った姿もスタイルを太く見せているし。このページ数でこれだけマイナスポイントを重ねられると、厳しいものがある。(65点)

あと、巻末にメイドコスプレグラビア6P、5人、折原みか、鈴木茜、星野飛鳥、野崎亜里沙、鈴木杏奈。折原みかと鈴木茜のはまり具合が高く、その2人と後の3人を比べてしまうので、後の3人は印象が落ちる傾向にある。巻頭には山口もえが袋とじ8P(渡辺達生)ありますが、袋とじにするほどでもないよな。インナー主体のセクシー女優グラビアは、もうあまり新鮮味もない。

グラビア以外では、巻頭カラー記事に音大生と美大生(素人)、美大生の「愛ちゃん」がちょっと可愛い。あと、西原亜希が1P。関係ないけど、西原亜希と東原亜希はごっちゃになりやすい。そのうち原、中原、北原、南原、武蔵原と出てこないか心配です。

SPA! 2005 11.1

相澤仁美が6P(松田忠雄)、グラビアン魂枠。今回は対談も福永ちなの話題で前半進んでいるし、あまり話題にも新鮮な内容もなく。写真も同じようなものが並んでおり、新たな知見や見立てがあるわけでもなく、どちらもパワー不足な感じがします。同一週に少年マガジンのグラビアがあって、それと比較しても今ひとつだし。やっぱり、この企画は半年くらいで瞬発力重視で終わらせるべきなのかもな。(65点)

その他、表紙は石井めぐる、今週の顔に土屋アンナ。

週刊アスキー 2005 11.8

表紙は小池栄子、表情が怖い。2Pグラビアは中山恵(西尾豪)。左上の写真がちょっと徳澤直子風だったり、水着のスタイルも良さそうだったりして気になる部分はあります。今年25だから今さら仕掛けるのは厳しいのかも知れないけど、展開してくれたら追っかけてみたい。

FRIDAY 2005 11.11

北神朋美が袋とじ4P(河野英喜)。購入目的はこれ。外側のゴスロリ水着にすごく興味が惹かれて、袋とじの中が見たい、と思って買いましたが、中は割と普通のカットだった。写真集が来月頭に発売、でもこれだと強い引きはないかも。河野英喜の高年齢層撮影特有の、あっさりしたまとまり方になっている予感。(70点)

あとは軽めに。山本梓4P(西條彰仁)は写真集から、これもヤンサンの印象とあまり変わらない感じ。手堅いとは思う。東原亜希が3P(加納典譲)、これも特に…。あまりスタイルにシャープさを感じませんが、これって以前からこうだったっけ?あとはインリン様7P(松蔭浩之)はネタグラビアとしてはまあ良いんじゃない。とまあ、そんなところで。

[雑記] その他、買ってある物

non-no、久しぶりに購入。巻頭の藤澤恵麻特集がそれなりに可愛かったので。他だと美優が結構目についた。こんなに登場頻度多かったっけ。古川美有は久しぶりに見ても相変わらずのレベルの高さだし、金月絵里も可愛いのですが、菜で後半にしか出てこないのかなあ。あと、P185からのヘア特集のモデル重要。秋元夏海、門倉晴美、中村このみ、下田美咲あたりが気になります。

memew、巻頭成海璃子がハンサムすぎる。グラビアとしてのレベルもかなり高くてお薦め。北乃きいも良い感じにまとまっているし、巻頭の水着グラビア(あと水崎綾女、愛衣、河野りこ)どれもまあまあ。水崎綾女はちょっと色目が濃いかな…。新人紹介の原南海子が気になる。夏実かおりは胸元の緩さが刺激的。新垣結衣は可愛いんだけど、なんか市川由衣化している気がした。P3右下がそっくり。改めて書くほどこの号が変化したわけでもないのですが、memewも全体に写真の質が高いな。

[雑記] レス

じんさん(10/17):ネットにある画像だけだと何とも言えないなー>細野美紅。グラビア登場したら、またなんか書きます。

試験さん(10/23):時期的に今アナウンスがなかったら、もうないんじゃないか、と思ったりします>制コレムック。森絵梨佳は単独写真集出しちゃったしなあ。YJ掲載分のまとめであっても欲しいので、何とか出して欲しいところですが。

かけもちさん(10/23):島本里沙の写真集は、今日店頭で見たら結構露出度があったような(表紙だけですが)。いかがですか?購入しませんか?って自分で買えよ、という話ですが、どうも島本里沙の表情にちょっと切なさを感じて、乗り切れない部分があります。

coccooさん(10/23):以前長谷部優を「ヤンキーの彼女」という形容をしたことがありますが、それに近い表現です>「マブい」。ヤンキーの彼女は大抵可愛いと私は思っているので、否定的表現でないので念のため。DEF.DIVAは「ひなびたジョイポリス」というのはまあそうなんですが、つんく♂先生はberryzとかの仕事ぶりを見る限り、まだ枯渇していないとは思っています。つんく♂先生の興味のあるなしで出来が分かれる、というか。

あっぱーずさん(10/23):大阪で100人というのは(しかもグラビア系で)正直奇跡としか…。寺田有希に波が来ているのは間違いないので、これを制コレで伸ばせるか、ですね。とはいえ、制コレで伸びると東京進出、という話になるのでしょうが…。

スプライトさん(10/26):(特に新人にとっては)アルバムの助走としてのシングルという要素は大いにありますが、短期間勝負なのに売れても数千枚、という今の状況からすると、もうその辺は配信で売っていくしか仕方ないのでは、と思ったりします。市場在庫が無駄、というか。

かけもちさん(10/26):確かに、amazonの書評は危惧した点がビンゴだと書いてあるなあ>木下あゆ美写真集。アイドルファンは「お布施」的感覚でシングル買いますが、そんなの少数派なので、もうシングルなんて誰も買わないのでは、というのを極端に書いたのがあの文章です。ということで、意図的に極端に書いてあるので、私の本音と外れている部分もあったりします。

みのるさん(10/26):欧米のシングル事情は日本と異なる(欧米は既にシングルはほとんど売れていない)という話を聞いたことありますので、あちらのシングルカットの意図はよく分からない(主にプロモーション向け?)のですが、日本だとアルバム買うほどでもないけど、一曲だけ気になる人向け、ということだったのでしょうね。でも、昔のEP700円、LP2800円(しかも10曲)の時代ならともかく、十何曲も入ったアルバムと2曲から3曲のシングルが3倍程度の価格差なら、だれもシングル買わないのでは、と思います。iTunesの1曲200円くらいなら妥当だと思いますが…。

かけもちさん(10/27):今回だと、正統派の寺田有希、福留佑子とかでもしっかり水着展開してくれそうなので、誰でもOKのような気もしますが。上堂薗恭子の出来はちょっとなあ…。まあ、今回は奇数番上位説があるので、上堂薗恭子は厳しいと思います(ほんとかよ)。

2071・42さん(10/27):でも、165cmなんですよね。この身長でも並びを工夫すればもう少し高さを抑えて見せれたような気もします。若干意図的な物を感じたり。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

あっぱーず [こんばんは。寺田有希ちゃんは私としては、せめて高校卒業までは「大阪の純朴少女」でいてほしいと思うのですが、やはり、制..]

かけもち [制コレのムックは発売されるのではと思ってますが、ミスマガジンのムックの方はどうなんでしょう?例年だと、ソロDVDがリ..]

かけもち [で、このところ普通の体型のタレントさんの写真集を買い続けたせいもありますが、周期的に巨乳枠のタレントさんの写真集を見..]


2005-10-31 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.48

工藤里紗が巻頭8P(小塚毅之)。「少しはオトナっぽくなったでしょ?」というキャプションで始まる割に、割と子供っぽい、無邪気な表情を最初と最後に並べている、逆説の面白さはある。オトナっぽい表情もP2〜P5で展開されていますが、そちらよりも最初と最後の表情が印象に残りますね。スタイル補正が若干弱めな部分も、その辺を強調している。逆に考えられた、グラビアなのかも知れない。(85点)

石原さとみが巻末4P(熊谷貫)。やばいよ、石原さとみが胸の谷間強調だよ!(P1)、これこのまま水着とかあり?とほんの一瞬思いましたが、さすがにそういうことはなかった。でも、彼女は露出抑えめながらもツボをついた(肩出しとか)露出をするので、なんかつい11/16発売の写真集を買ってしまいそうになります。今、これを書くために1st写真集を見直してみたら、そのあまりのあか抜けなさと、今の洗練度の高さにびっくりしました。この違いを見るためにも、写真集は買うべきなのかも知れない。という先行グラビアです。(75点)

週刊ヤングマガジン 2005 No.48

浜田翔子が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。表紙は「これ誰?」という感じだし、中も「これ誰?」というカットが点在しています。もちろん、「これ誰?」は悪い方の印象なわけで。浜田翔子はマンネリだ、と書くことも多い物の、こういう方向で期待から外れられても困る物があります。表紙を見る限り、本人の状態の悪さもあったのかな。(65点)

大友みなみが巻末6P(木村晴)。木村晴のはっきりしたグラビアと、明るい表情がマッチした良いグラビア。大友みなみも美しさと元気さ、快活さが合わさった良い雰囲気を出しているし、水着露出も遠慮なく、シャープなスタイルを露わにしています。とにかく表情が良い。P3の写真がツボにはまったので高得点。(95点)

あと、野間れいが袋とじ8P(小塚毅之)だったのですが、対象年齢より微妙に外れるのと、特に書くこともないので省略。それより、センターの長崎莉奈の制服姿がかなり良い。このレベルのが今売りの写真集+DVDセットに入っているのなら、購入意欲が湧いてくる。

週刊アスキー 2005 11.15

表紙は井上和香、2Pグラビアは奥菜恵。うーん、省略。

アサヒ芸能エンタメ 2005 Dec.

中山恵が5P(野澤亘伸)。この間の週刊アスキーで気になったので、ほぼこれだけのために購入してみた。ですが、オイリーなグラビアはあまり似合っていないな。美人の印象は出ているのですが、オイリーに仕上げるより、この間のようなすっきりモデル系の方が良かった気がする。評価が落ちるほどではなく、好印象ではありますが、ベターを選ぶなら先日の週刊アスキーかな。(75点)

他はいまいちなので軽く。小阪由佳巻頭9P(小塚毅之)は、小阪由佳自身に好感は抱いている私でも、表情の悪さに捨て置きたくなる。佐野夏芽メイド+眼鏡袋とじ8P(野澤亘伸)は最近のヤンマガグラビアで見られる目の周りの悪さが感じられない分高評価。でも、メイドも眼鏡も興味ないしなあ…。

原史奈ラスト写真集から5P(宮澤正明)は「何だ、ラストでこれか」という出来。小林ユリ4P(小塚毅之)、すほうれいこ3P(朝倉康介)は特にインパクトもなく。ということで、敢えて買うほどでもなかったかな。

[雑記] その他、買ってある物

AC MOOK「フタリ」、アスコムのアイドルムック新刊?表紙には「岩佐真悠子×佐藤寛子」「中川翔子×大久保麻梨子」「小池栄子×つぐみ」とか書いてあるし、「フタリ」というムックタイトルだし、このペアが絡むのかと思ったら、全然絡みやしねえ。単なる6人連作ムックじゃないのかよ。別にこのムック特有の面白さもないなあ。アスコムだから少し期待したのですが…。

SEVENTEEN、この時期はミニスカブーツが…、って同じことばかり書くのは止めよう。新モデル4人が出始めましたが、出来はまだまだ、といったところ。というか、連載の榮倉奈々、北川景子辺りが強すぎる。記事に強いインパクトのある物はなし。別冊付録に「美少女タレント」として若槻千夏(あれ?)、サエコ、石原さとみ、安田美沙子、戸田恵梨香、岩佐真悠子、夏川純。あれ?とか書きましたが、若槻千夏のショートパンツ姿はレアだし、可愛い。あと、石原さとみも安定感を誇る。

Hana*Chu、成海璃子を表紙に載せるのは止めてくれー、つい買ってしまうじゃないか。成海璃子の「1リットルの涙」の記事が2Pあるくらいで、他に見るところないんだよな。あ、P81からの「通学ヘア&メイク」特集は割と写真が良くて良い感じ。奥谷侑加も良いんだけど、福永真梨佳も割と可愛い。

nicola、伊藤沙耶表紙なのか。表紙はそれほど、だけど、巻頭特集の「本命アウター」記事は可愛い。逆に岡本玲が…(皆はいうまい)。遠藤瞳も太ももの細さ含め、子供っぽさが可愛らしい。全体に、伊藤沙耶の大プッシュを感じるし、そのプッシュに負けない完成度を少しずつ見せ始めている。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

かけもち [ヤンマガの浜田翔子、ひもパンカットがすばらしいのは言うまではありませんが(お約束)、ルックス的に廉価版の小松彩夏風、..]

taeka [はじめまして、凄く面白い雑誌の批評のサイトさんをみつけてとても光栄です><つぐみさんが好きなんで、「フタリ」を買おう..]


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