2009 年 7 月 26 日 – 11:36 PM
小池里奈が表紙と巻頭9P(小池伸一郎)。相変わらず「かわいい」(Japanese Cute的な)を体現している彼女ですが、やっぱり少し前に比べるとビジュアルの精度が落ちた、言い換えると隙が増えた感じで、今後の厳しさを予感させますね。ヤングアニマル特有の衣装のバリエーションの多さもあり、グラビアとしての完成度は高いです。P8、P9は失われた精度がまだ回復できており、いい仕上がりだと思います。(80点)
大島麻衣が巻末7P(小塚毅之)。大島麻衣については、セクシー系(というか、ヘンテコ系)の衣装も厭わない取り組みが、グラビアアイドルとしての本気度を感じさせてくれます。退路を断ったからか、最近のグラビアを見ると魅力的に感じる部分が大きい。今回もP2、P3などの口を開いた笑顔が魅力的。今さらながら、気になり始めました。(85点)
2009 年 7 月 26 日 – 11:29 PM
折山みゆの写真集発売記念グラビア8P(栗山秀作)。「日本でイチバンかわいい女子高生」とのキャッチ。使いどころを間違えている感じがします。やっぱり、はっきり書いてしまうとグランプリに相応しい強い引きがないんですよ。ボーイッシュなアクティブ感もないし、かといって長髪で女性路線が似合うとも思えないし。厳しいかなー。(65点)
小松菜都が巻末6P(栗山秀作)。前回見たときは好印象だった気がするんだけど、今回は表情がワンパターンで、かつその表情がいまいち魅力的でないからか、やや印象が落ちている。スタイルは魅力的だし、ビジュアルには野暮ったい中に光るシャープさもあるので、注目は続けたいが、今回はいまいちな印象。(75点)
2009 年 7 月 19 日 – 12:04 AM
表紙と巻頭が小林麻央、2番目グラビアが夏帆というこのラインアップでは、普段の私なら手も伸ばさないでしょう。でも、今回は奇跡が起こったのです。見本誌がある書店でこれを見つけ、中をチェックするというのが出会いだった、という奇跡が…。
川口春奈6P(佐藤学)が想像を絶する可愛さ。え、「この頃あなた川口春奈の絶賛評ばかりだし、当てにならないよ」って?いや、そういう先入観なしに、このグラビアはぜひとも見ていただきたい。とにかく可愛い。新垣結衣をnicolaで最初に見たときのような、雷に打たれたような衝撃が走ったよ、マジで。
これまでのグラビアで見られたようなエキゾチックな部分を抑えめに、キャッチーな可愛さが前面に表れています。これは久しぶりの大絶賛、今年ベストと言い切ってしまおう。しつこいようですが、ぜひ見るだけでも良いから見ていただきたいし、他のラインアップにめげずに、これを目当てに買っていただきたい。おすすめ。(100点)
あとは桜庭ななみとか、アイドリングから長野せりな、遠藤舞、外岡えりかとかもいますが、川口春奈の前では霞む。何か頭の悪い絶賛エントリになっていますが、今回のこのグラビアの出来は半端じゃないので、まあご勘弁を。