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akarik日記メモ


2003-01-05

今日は淀で今年の運試し。最近は競馬をほとんどやらない私ですが、金杯は都合が付く限り行くようにしています。寒かったのは寒かったですが、日が照っていた分、初めて行った時(京都競馬場改装で阪神開催の時)ほどではなかったかな。

よく行っている割に、的中レース無しで終わるケースが多いのですが、今年は珍しく京都金杯含め2レース的中。買っている金額が少なかったので、総合したらとんとんくらいでしたが、まあここ数年では良い方。今年は良いことあるかも。


2004-01-05

吉岡美穂(ビッグコミックスピリッツ 2004 No.6+7/野村誠一/表紙+6P)

私は未だかつて、吉岡美穂のグラビアに癒しとかなごみとか感じたことはなかったのですが、今回のグラビアでは表紙やP1、P2の写真でその辺を感じた。髪型のさばけ加減が、色気よりむしろ可愛さを出している。P2が色気との調和を感じさせて良いと思う。(80点/吉岡美穂に癒しを感じたのはこれが初めて。P2が色気と幼さの調和があって良い)

その他、ビッグコミックスピリッツ 2004 No.6+7

巻末にDo As Infinityが4P。伴ちゃん丸い。SweetSのMAIみたい(よりマイナーなものにたとえている上に、髪型の要素が強すぎるよ、あなた)。

モーニング娘。(週刊ヤングマガジン 2004 No.6+7/尾形正茂/表紙+16P)

尾形正茂撮影なので、毎度のごとくアーティスト写真っぽいものが連続します。クオリティの高さと、変化のなさが合わさっている。みんな良質だとは思いますが、やはり異彩を放っているのは小川でしょうね。小川がこういう方向に作り込むのはどうなんだろう。違和感は感じるんだけど、アプローチとしては面白いのでもう一回くらいなら見てみたい。(75点/アーティスト写真的な美しさ。レベルは高いが、面白味には欠ける)

その他、週刊ヤングマガジン 2004 No.6+7

巻末に「桃尻選手権」と題した尻フィーチャーのグラビア。一人1/2Pで8人。稲葉怜子、猪浦裏里沙、小口もな美、太田彩加、神谷桃代、田中優花、中嶋麻美、吉田亜咲。私は以前から指摘されている通り、尻の善し悪しが分からない人なので、その部分のコメントはしづらい。ビジュアル的には中嶋麻美か神谷桃代。

小倉ありすのヌード袋とじが8P。彼女はスタイル面では、小倉優子とはだいぶ違って重ためなんですね。これが普通といえばそうなのですが。

井上和香(週刊プレイボーイ 2004 No.3/沢渡朔/表紙+8P)

いつもの(=ヤンマガでよく見かけるような)井上和香っぽい写真がないのは良いんだけど、それで魅力を感じるか、というとこれまた微妙。P2の全身を写した写真で、スタイルの肉感にちょっと気付くくらいかなあ。ほとんどを唇半開きで統一してしまったのも失敗。(65点/ヤンマガっぽいワンパターンさはないが、新たな魅力も感じられない。唇半開き多用も失敗)

森下千里(週刊プレイボーイ 2004 No.3/平地勲/5P)

全体に表情がきつすぎる感がある。P3とか、P4下とか怖さすら感じますし。P4上のオールバックっぽい髪型は新鮮ですが、可愛さが出るかというと…。水着以外のものをまとわりつかせた衣装が多くてスタイル面の良さも出てこないし、いまひとつ。(70点/表情が若干怖い。衣装的にも水着以外のものをまといすぎ)

下村真理(週刊プレイボーイ 2004 No.3/江森一明/4P)

彼女も精度を上げれば鮎川なおみっぽくなるのかな、とP1を見て思った。スタイル的にはごつめで、巻頭の井上和香に方向性は似ている。でも、P3、P4の笑顔を見るとちょっと間抜けっぽくみえるんでねえ。ビジュアルにもう一歩の進歩が必要。(65点/スタイル的には井上和香に近いラインか。もう少しビジュアルの見せ方に進歩が必要)

夏目理緒(週刊プレイボーイ 2004 No.3/井ノ元浩二/8P)

胸をこぼれさせるような水着の選択で、胸強調を徹底しています。表情的にも夏目理緒としては当たりはずれが大きい笑顔を中途半端に入れることなく、プレイボーイ的な表情で終始しているので安心感があります。夏目理緒を見せる上で良い選択をしているのではないでしょうか。(75点/夏目理緒を見せる上で良い選択をしている。胸のこぼれる水着のチョイスが徹底的)

minami(週刊プレイボーイ 2004 No.3/橋本雅司/5P)

写真集の未収録カットかな。彼女の場合、笑顔にももちろん魅力はあるのですが、P3のような、何かを問いかけるような表情の良さが、そのスタイルとの落差を強めて魅力的に感じます。そういう意味でP2上も興味深い。写真集はかなりおすすめなので、皆さんこれで興味を持たれたらどうぞ。胸重要の人にも十分楽しめるはず。(80点/P3のような何かを問いかけるような写真に、スタイルとの落差からの魅力を感じる。写真集未収録カットか?)

その他、週刊プレイボーイ 2004 No.3

巻頭モノクログラビアで今年期待の女性が各1P。山内明日、佐藤亜耶、大竹佑季、大山加奈・栗原恵(バレーボール)、柏倉二三代(野球)、little by little、島本理生(作家)、本田真歩。芸能界っぽい人以外にはジャンルを付加。特に際だった写真があるわけではないですが。

あと、グラビアとは関係ないのですが、イチローのインタビューで近鉄の水口を評価しているコメントがあって、ちょっと嬉しくなった。

若槻千夏(週刊ヤングジャンプ 2004 No.4+5/上野勇/表紙+8P)

生写真の付録付き、私はグラビア通り若槻千夏でした。グラビアとしてはよく言えば安定度が高い、悪く言うと変化のないいつもの若槻グラビア。P5やP7のボケ具合とか、(悪い意味で)気になる点も二三あります。あと、P4の水を吹き出しているカットはありなのか、ちょっと疑問。と悪いところばかり書いていますが、良い部分もありますので点はそれなりに。(75点/いつもと同じ、大きく変わらない出来。良い写真もそれなりにあるとは言える)

市川由衣(週刊ヤングジャンプ 2004 No.4+5/細野晋司/5P)

「私立市川由衣学園」の関連グラビアか。写真集と比べてそれほど良い写真があるわけではないのですが、ただひとつ、P4の縦長の、コートに帽子姿の写真がかわいいので、それだけ見る方向で。まあ、P5の羽子板持ったカットも平均的な可愛さではある。(75点/写真集関連か。P4の帽子姿の写真が新規でかわいい。あとはP5も良い感じ)

その他、週刊ヤングジャンプ 2004 No.4+5

ほしのあきが表紙の「横ヒモ水着ガールズ」と題した袋とじが8P、中に6人x1P。若菜、小阪由佳、杉原あんり、安座間ゆきの、平山愛子、二宮歩美。こういう寄せ集めグラビアにしては、全員のレベルは平均的に良好。平山愛子が眞鍋かをりっぽい。二宮歩美が一番抜けているかな。

あと、プレゼントコーナーに近野成美。

仲根かすみ(週刊ヤングサンデー 2004 No.4+5/西田幸樹/表紙+7P)

P7みたいに、黒いコートなのに無理矢理胸の谷間露出、みたいなカットもありますが、全体に露出は低めで、最近の仲根かすみにしては珍しい。単体のグラビアとしてみると物足りない気もしますが、1/22に出るムックの先行カットという位置づけなので、まあ納得か。でも、これならもう一回くらいプロモのグラビアが欲しくなりますね。(70点/ムックの第一回先行カットという位置づけか。仲根かすみの最近のグラビアにしては露出度低め)

小野真弓(週刊ヤングサンデー 2004 No.4+5/くぼたあきひと/5P)

最近の小野真弓グラビアとは思えないような、初期の写真のような幼さをP1で感じた。P2左下とか、P4とか、ここ最近では見られない表情も多くて、ちょっと新鮮さはある。でもまあ、P3やP5のような典型的な小野真弓スマイルの印象が強く、他の写真にあまり目はいかないとは思いますが。(75点/最近の小野真弓には珍しい表情の写真が点在して、少し興味をひかれる)

その他、週刊ヤングサンデー 2004 No.4+5

付録としてDVDがついています。仲根かすみ、平田裕香、佐藤寛子、井上和香、森下千里、安倍麻美辺りが入っているようです。まだ見ていませんが…。

小倉優子(ヤングアニマル 2004 No.1/塔下智士/表紙+8P)

「コスプレに大挑戦」って表紙に書いていますが、猿の格好や天使の格好。確かにコスプレなんだろうけどなあ。コスプレって言葉は範囲が広いので、「制服系コスプレ」「仮装系コスプレ」を分ける言葉を作りませんか。とまあ何となくどうでもいい話。

そのコスプレのせいか、ちょっとまとまりのない仕上がり。天使の方の表情の質も悪いように思える。猿の方は4面コラージュの方は良いと思いますが。小倉優子として若干出来は低いグラビア。(65点/小倉優子として出来は低い方。猿のコスプレの表情が悪い)

その他、ヤングアニマル 2004 No.1

「ふたりエッチ」のシーンを再現、っていう袋とじで仲谷かおり10P(小池伸一郎)。といってもヌードなので別に取り上げなくても良いのかも。

weekly oricon 2004 1.5+12

特にアイドル的に重要な記事もないですが、一年の総集編ということで購入。柴田あゆみの晴れ着姿くらいかな、写真として押さえておくべきなのは。

SEVENTEEN 2004 2.1

表紙は榮倉奈々単独。巻頭の鈴木えみ連載はクールでシャープな仕上がり、だけど写真がちょっとぼやけている部分もあって、それが残念。前半のファッション特集はもう既に春っぽいです。冬物好きの私は、もうかよ、という思いもあったり。いつものことなのですが。相変わらずミニは強めですが、極端なものは減ってきている印象。

P52からのメイク特集は徳澤直子、榮倉奈々、北川景子の強力3人。見慣れていない分もあって、ちょっとけばめだけど北川景子に目が行きます。ここの写真はおすすめ。その後のヘアアレンジ特集にも出ていますが、こちらの写真はいまいち。

P64から深田恭子の恋愛相談兼グラビア4P。大写しの写真二枚とも、ビジュアル面で何か変なのですが。深田恭子特有のデコレートされた感じがない、素っぽい雰囲気が。これはどうなんだろうなあ。ちょっと厳しいかも。

その次に綴じ込みで2004年の流行を探る、みたいな記事。最後の方に「カッコいい男のコの彼女って、…どんなコ!?」っていう記事。企画意図は分かるけど、それを気にしてもあまり意味はないです。出てきているのが何か普通っぽい女の子ばっかりで、編集側の意図を感じる。後半で榮倉奈々がサプリメント系の広告記事に出て、アップの写真が結構ありますが、あまり良い写真はないかな。

で、この号の別冊付録は榮倉奈々個人本。写真としてあまり目に止まるものはないけど、アップは多いし、点数も結構あるので、それなりに重要です。そういえば、今月写真集出すとかいう話でしたが、どうなっているんでしょうね。

non-no 2004 2.5

表紙は田中美保単独。巻頭で各モデルからの新年の挨拶、藤澤恵麻、田中美保、森貴美子、EMIが各1P、斉藤恵美と杏で1P、河本麻希、尾形幸子、山田育美で1P。モデルヒエラルキーがこの辺で分かる、かも。藤澤恵麻は最近雰囲気変わり気味ですが、変わって以降で久しぶりに良いな、と思った写真でした。

最初はヘア特集、そこの田中美保の写真は良いです。後は読者モデルなのですが、P24の黒沢亜矢子、P25の知念亜希子、P26の細川里奈が少し気になる。non-noにしては珍しく(失礼)読者モデルのレベルが高いです。

とりあえず藤澤恵麻と河本麻希に目が行く最近の私。そんな中、P42からのうす型ニット特集で久しぶりに登場(でもないか)の美優が良い感じです。ピンポイントでP75の森きみの笑顔写真がかわいい。

センターでは森きみとEMIの着回しという、非常にレアな特集が。この特集見たら、森きみの魅力っていうのが少し分かった気がした。全体に良い表情が写っています。その後綴じ込みでメイク特集、美優と杏(名前だけだとこういう時違和感を感じる)の綺麗な写真が多く、おすすめ。

P198からの特集に河本麻希がたくさん、は良いのですが、一緒にたくさん写っている女、お前は何だ、と久しぶりに毒吐きたくなるような人がいて、見る気力は失せてしまいました。そう、01番のあなたです。見たくないです、ごめんなさい。最後の方に今年の抱負、みたいな記事で優香とBoAと佐藤江梨子。次号は田中麗奈表紙のようです。

疲れた

通常営業に戻って、久しぶりに大量に書くと疲れました。ほんとはツッコミレスとか掲示板へのレスとかもしないとなあ、と思いつつ今日は断念。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

江崎 [初めまして。 栄倉奈々の写真集ですが、↓のインタビューに2月12日発売と書いてあります。DVDが水着なしだったので、..]

かけもち [私も「おしり」だけを取り上げて良し悪しを評価しろといわれても困るのですが、少し斜め後ろから見て背中からウエスト、そし..]

TAKA [ZONEの新メンバー、元々のメンバーでメジャーデビュー時に 最終的に外れた西村朝香だそうです。チュエル'sのメンバー..]

ねこまっしぐら! [おお。西村朝香。ブルボン ジ・オーディションのCDが陽の目を見るときが来たのでしょうか(笑]

coccoo [今回のnon-no、おすすめカットは杏の新撰組コスプレに決定。熱いコメントも素敵。「日経エンタテイメント!」では朝ド..]


2008-01-05

[イベント] Hello! Project 2008 Winter〜ワンダフルハーツ 年中夢求〜@中野サンプラザ(1/3+1/4)

去年後半からのコンサートブームから、つい東京まで見に行ってしまいました。一度中野でのコンサートを見てみたかったというのもあるしね。で、3日の夜と、4日の昼夜を鑑賞。昔は同一公演を何回も見る人を笑っていたのですが、いつのまにやら自分がそうなるとは…。セットリストは以下の通り。

01. 青空がいつまでも続くような未来であれ!/全員 
02. 恋愛レボリューション21/全員 
MC
03. LALALA 幸せの歌/全員 
04. 都会っ子 純情/℃-ute 
05. チャンス!/月島きらり 
06. ハッピー☆彡/月島きらり 
07. 付き合ってるのに片思い/Berryz工房 
08. 告白の噴水広場/Berryz工房 
MC(Berryz工房/℃-uteのメンバー2人ずつの今年の目標)
09. みかん/モーニング娘。 
10. SEXY BOY〜そよ風に寄りそって〜/モーニング娘。 
11. 踊れ!モーニングカレー/モーニング娘。 
MC(モーニング娘。のメンバー3人の夢)
12. 恋愛ライダー/Buono! 
13. 青春LOVEランチ/アテナ&ロビケロッツ 
14. ロボキッス/道重・菅谷 
15. アイーン!ダンスの歌/亀井・ジュンジュン・リンリン・須藤 
16. 直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜/全員 
MC(道重さゆみ、須藤茉麻、梅田えりかが各グループの事件を紹介)
17. Everyday Everywhere/高橋・田中
18. EVERYDAY YEAH!片想い/清水・萩原・有原 
19. 王子様と雪の夜/熊井・徳永・矢島・梅田 
20. 恋愛戦隊シツレンジャー/高橋・新垣・亀井・道重・田中・光井・嗣永・夏焼・菅谷 
21. めぐる恋の季節/℃-ute 
22. 思い立ったら 吉でっせ!/Berryz工房 
23. スッペシャル ジェネレ〜ション!/Berryz工房・℃-ute 
24. ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB GIRL/モーニング娘。 
25. Go Girl〜恋のヴィクトリー〜/モーニング娘。 
26. Hand made CITY/モーニング娘。・Berryz工房・℃-ute 
MC(メンバー紹介)
27. なんにも言わずにI LOVE YOU/全員

今回はモーニング娘。とBerryz工房、℃-ute、あとハロプロエッグがダンス出演ということで、美勇伝とかメロン記念日とか、若干興味のない人たちが退出したこともあって、より楽しめるかな…、と思っていましたが、逆に3組だと対象が絞られすぎてお祭り的要素に欠ける感じがしました。まあ、その辺期待する人は月末の横浜公演(全ハロプロ合同)を見ろよ、という話でしょうが。ちなみにそっちは私は参戦しません。

コンサートの声援を聞いていると、やはりモーニング娘。のハロプロ内支持率は高いな、と。あとはBerryz、℃-uteの順で。前にも書きましたが、歴史の長さが人気に比例する部分はあるので、今後の活躍に期待、というところでしょう、℃-uteは。あと、曲毎にポイントをいくつかメモ。

「青空がいつまでも続くような未来であれ!」4日の昼にハロプロエッグの一人の靴に異常が?というシーンがあったのですが、そこでステージ中でもその子を適度に気遣う岡井千聖が格好良かったです。あの辺がしっかりしているな、と思わせる。

「LALALA 幸せの歌」また微妙な集合ソングを作っちゃったなー、という感じで。導入部は悪くないと思うんだけど、サビが魅力的じゃないんだよね。配信だけという売り方がまあ妥当かな。

「都会っ子 純情」〜「告白の噴水広場」Berryzときらりが2曲ずつなのに℃-uteは1曲かよー、というのが今回のコンサートでの℃-uteファンのガッカリポイント。まあ、人気の度合いから言っても仕方ないのかね。あと、「チャンス!」は「チャチャチャンス」の所の振りマネするだけで踊った気分になって、楽しい。

「みかん」楽曲とタイトルの関係なさからあまり良い印象ではなかったんだけど、ライブで見ると楽しいです。でも、やっぱりライブで楽しいのは「SEXY BOY〜そよ風に寄りそって〜」だなー。これとあとの方の「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」が入っていることで、今回のコンサートはテンションが上がりました。

「恋愛ライダー」さすがにBouno!は2曲続けてキャッチーだ。アレンジも面白いし(アコギ風の音をわざわざあそこ(Cメロ?)で入れる豪華さとか)、アルバムへの期待が高まります。鈴木愛理が彼女にしては珍しいレザーのショートパンツっぽい衣装で、その辺も気になるポイント。

「ロボキッス」今回のシャッフルユニットではベスト。道重さゆみと菅谷梨沙子の組み合わせも面白かったし、キュートな内容だった。楽曲自体も捨てるに惜しい曲だからねー。で、「アイーン!ダンスの歌」を「ロボキッス」に続いて演じることと、その中で「ミニモニ。」→「ハロプロ」等への言葉の置き換えをしてみせることで、呪われた二人の厄落としと、今後楽曲を再利用していくことの宣言と捉えるべきなんでしょうね。まあ、楽曲の再利用による歴史の継承がハロプロのポイントでもあるので、そこは進めていくべきでしょうが。

「Everyday Everywhere」モーニング娘。2トップの競演、だけどなんか歌唱力の差とかから、高橋愛だけが目立っていたというか、田中れいなが引き立て役というか、そんな感じだった。あれならソロでも良いんじゃないかと。

「EVERYDAY YEAH!片想い」と"everyday"繋がり。これは昨年後半からの萩原舞プッシュの一区切りといった感じでしょうか。彼女のメイン曲を敢えて本人に歌わせるというのは、何らかの意図を感じます。

「王子様と雪の夜」今回のシャッフルではこれも良かった。Berryz工房、℃-uteから背の高い4人を選び、タンポポを歌わせるという趣向が面白い。そういう選び方をした4人のバランスが(声質等含め)意外と良かったのも幸い。シャッフルの面白さでは2007夏よりも高い感じでした。

「スッペシャル ジェネレ〜ション!」ゴールデンウィーク頃に行われる、Berryz工房と℃-uteの合同コンサートの前振り的組み合わせ。過去の℃-uteイベントで何度となく演じられた(で、必ず途中で打ち切られる)「スッペシャル ジェネレ〜ション!」を、ついに合同で見られる!という感動はあったけど、どうせなら合同コンサートまで取っておいても良かったかなー、とも思う。まあ、逆に何度も見せているだけに、前振りとしてはこれ以外ないのかも知れないけど。14人でのダンスとか、両方からのメイン4人がどう選ばれ、扱われるかとか、色々見所はありました。

「ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB GIRL」これ、今回要らなかったんじゃないかなー。

「なんにも言わずにI LOVE YOU」ごちゃごちゃ言わずに今年もハロプロに金を落としてよ、という制作サイドからのメッセージソング…、と思わずうがって受け取ってしまう私。歪んでいますね。

ということで、今回は密度が濃いコンサートで、かなり楽しめました。実は大阪のチケットも1枚だけ取ってあるので、そちらで見納めするのが楽しみ。コンサートはなんだかんだ言って楽しいです。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

とおりすがり [ヤッターマン、どろんじょ深田恭子か。ちょっとちがうな。]


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