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akarik日記メモ


2003-01-29

今日はマガジン、サンデーともにグラビアが無かったので、特に買っていないのですが、ウォーカーキッズの表紙のごまっとう3人がむちゃくちゃ引きが強かった…。で、買う気はあったのですが、中を開いて活字の大きさを見て、これを買うことが良いのかという自問自答が起こってしまったので発作的に見送りました。どこかで買っておきたいが、どこで買おうか…。

朝「T・W・O」のシングルのぞいた一曲目(アルバム三曲目)を聞き始めて、これは通勤電車で聞くのはもったいない、もっと落ち着いて聞きたい、と思ったのでまだ聞いていません。って、こういうことを考えるとなかなか聞かなくなるんだよな。


2004-01-29

朝の購入物

石坂千尋と杏さゆり、藤本美貴のヤンジャン、井上和香と下村真理(この二人とは…)のヤンサン、和希沙也の少年チャンピオン、安倍なつみのオリコンを購入。

あと、週刊文春も。田中麗奈のグラビアに訴求力があったというより、他にいろいろ見てみたい記事があったので。

しかし、「ナキガオ」もヤンマガ総集編ムックもまだ見つけられていないのはつらいなあ。そろそろ一回きちんとした書店に寄っておかないといけない。

石坂千尋(週刊ヤングジャンプ 2004 No.9/塚田和徳/表紙+8P)

石坂千尋の初の巻頭グラビアが、こんなにエロくていいのか、とまず思った。朝の通勤電車で開けるのが少し恥ずかしかったくらい。特に上のセーラーが透けて見えるP3からP5にかけて、そう思った。P3はそんなグラビアなのに表情も良くおすすめ。P1は初春の「代官山メガネ」ブームに対する粋な計らいだし、P6の笑顔やP7以降など、表情が良いカットも多い。エロさで変な食いつき(と変な食わず嫌い)をされてしまいそうな危惧はあるけど、出来は良いグラビアだと思います。(80点/こんなにエッチっぽくて良いんだろうか。そこで抵抗を感じる人もいるだろうが、良い表情の写真も多い)

杏さゆり(週刊ヤングジャンプ 2004 No.9/katchan/5P)

ヤンジャン掲載ですが、今回はkatchan撮影でいつもとは路線の違う感じ。杏さゆりとヤンジャン路線の水と油っぷり(しかも、それをしつこく続けるダメっぷり)に辟易していた私には、このグラビア路線の方がまだ良いです。でも、先日のB.L.T.程か、というとそうでもないですが。もう少し弾けた、もしくは落ち着いた笑顔があったら嬉しかった。(75点/いつものヤンジャンのダメグラビアとは一線を画す仕上がり。でもまあ、いつもよりましという程度かも知れない。表情に笑顔がもっと欲しい)

その他、週刊ヤングジャンプ 2004 No.9

藤本美貴が写真集から4P(外山繁)。記憶と完全に一致するカットもないので、未使用カットが主なのかな。ここに載っている写真だけだと、表情がやや画一的。

井上和香(週刊ヤングサンデー 2004 No.9/斉木弘吉/表紙+8P)

相も変わらぬ、一年ぶりのヤンサンでもいつもと同じの井上和香グラビア。ということであまり触れるところもありません。P4がほとんどセミヌードやん、ということと、P8のビジュアルがいつもの押しつけがましさが無くて良いかな、という程度。(60点/いつもの井上和香グラビア。P4はほとんどセミヌードっぽく、それが典型的グラビアアイドルの彼女としては珍しい)

下村真理(週刊ヤングサンデー 2004 No.9/根本好伸/5P)

下村真理は失礼な表現をすると「ビジュアルの作りが雑」という感じがして、あまり良い印象はありません。でも、このグラビアはそんな中、割と良くまとまったビジュアルが出ていて良いと思います。ベストはP5の横顔笑顔ですが、他のカットも結構良質。P2の赤ビキニの表情がいまいちなので、笑顔で頬から下が膨れてしまうのが弱点なのかな、と思った。(70点/割と良くビジュアルがまとまっている。P5の横顔笑顔を含め、全体に良質。そんな中P2の赤ビキニで弱点が露わに)

和希沙也(週刊少年チャンピオン 2004 No.9/山田崇博/表紙+16P)

珍しく16Pのミニ写真集形式。でも、そこで切れが感じられるか、というとそうではないんですよね。歯の矯正(というか差し替え)直後ほどの勢いが感じられないのが正直な感想。ビジュアル自体は当時と変わらず安定していますし、美人度も保っていると思うのですが、あの段階でもっと押せていればなあ、と思います。このグラビアとしては、色々なバリエーションの写真があって作りは良質。歯を見せて笑顔にするより、P2のシャープさ、P11の視線を外した微笑み、P14の大人っぽさに魅力を感じます。(75点/グラビアとしてはバリエーションも豊富で良質。でも、和希沙也に関しては時期を外したことへの残念さを感じる)

田中麗奈(週刊文春 2004 2.5/宅間國博/5P)

特にこのグラビア目当てで買ったわけでもなくて、他の記事に興味があったから。そんな気分で見たグラビアですが、やっぱり年を重ねた事による変化(悪い言い方をすれば劣化)を感じますね。P1やP2〜P3の見開きのような表情、以前ならまだピュア感が出たと思いますが、普通に埋没してしまっている。こういうオヤジ雑誌に出てのグラビアなので別に良いんですけど、一線は退いたように思えます。(65点/やはり往年のピュア感は無くなり、一線を退いた印象)

安倍なつみ(weekly oricon 2004 2.9/刈谷愛/表紙+13P)

グラビアの前にアルバムの広告(というかジャケ写の別カット)があるのですが、それとグラビア本編を見比べてみると面白いかも。グラビアの方はいつもの「作り込まれたアイドル(をナチュラルに演じる)としての安倍なつみ」ですが、その要素をアルバム広告では落としていて、かなり新鮮な魅力を感じます。

シンプルにして過不足無し、というか。髪型のシンプルさ、背景のおとなしさ、白セーターの単純さ、など色々な要素が加わっての魅力でしょう。この広告は見て欲しい。ってグラビアの話から外れていますね。グラビアの方は作り込みの魅力があって、こちらも良いと思います。でも、安倍なつみはもっとシンプルにとっても良いんじゃないか、と思う今日この頃。(75点/作り込まれたアイドルとしての魅力は出ている。でも、アルバムのジャケ写で見せるシンプルさにより惹かれる私)

安倍麻美(weekly oricon 2004 2.9/御厨泰文/7P)

同一号に妹安倍麻美が、「卒業するあなたへ…」というテーマで記事。新曲ネタであるのは分かるんだけど、やっぱり安倍なつみの卒業と重ねてしまうし、そういう重ねることで商売をしようとするのには若干の抵抗も感じる。で、このグラビアなんですが、以前の安倍麻美より表情面、というかビジュアル面が悪くなっている気がする。笑顔が崩れすぎだし、それ以外の表情にも安定感がないです。ギャルっぽさは保っていますが、ビジュアル面でこうなってしまうと魅力半減だなあ。(60点/ビジュアル面での悪化が目立つ。以前はそれなりに安定していたのだが、今ひとつ)

小倉優子(週刊少年マガジン 2004 No.9/眞継敏明/表紙+5P)

新曲衣装2Pを含んでの5Pグラビアであるのと、かっちりした絵作りの眞継敏明の撮影ということもあって、グラビアとして評価するよりはアーティスト写真に見えます。そういう意味でしっかりしたグラビアとも言えるし、面白みがないとも言える。唯一新鮮なのがP3の黒い(シスターっぽい)格好くらいか。(70点/新曲衣装も含んでかっちりしすぎていて、面白味に欠ける。P3の衣装が新鮮なくらい)

桜木睦子(マガジンウォー 2004 Mar./福島裕二/表紙+13P)

普通にコスプレグラビアなのですが、表紙からしてあまりにエロくてつい購入してしまいました。表紙は、制服を脱いでビキニを見せる、という手法ですが、そこにネクタイを絡ませることで一気に淫靡な感じが出ていますし、P1とP2の露出度高めナースも白タイツが強い印象を与える。他にも猫耳黒ビキニとか、15歳の桜木睦子にこれをさせて本当に良いのか、と思わせる露出度の写真ばかり。全体に細かいエロへのこだわりが完成度を高めています。桜木睦子自身の表情やビジュアル面の悪化は相変わらずですが、そこに目をつぶっても見ておくべき。おすすめ。(90点/細部へのこだわりがエログラビアとしての質を上げている。表情などに目をつぶって、おすすめしておく)

磯山さやか(週刊プレイボーイ 2004 No.6/中村昇/表紙+7P)

磯山さやかをこう撮ってしまうかー、と残念な思いが起こるグラビア。まず、髪のボリュームを必要以上につけているのが気に入らない。そのせいで出ている幼さと、表情のディレクションがアンバランスなのもいけない。一番「いつものグラビア」と近く見えるP6上が一番よく見えます。グラビアの方向性が間違っているという、いけないグラビアの典型。(60点/磯山さやかの撮り方を間違っている。髪のボリュームの付け方、その髪型と合っていない表情のディレクションなど、不満が多い)

栗田梨子(週刊プレイボーイ 2004 No.6/松田忠雄/5P)

光線の具合からちょっと落ち着いて写っている。P1まで陰ってしまうと、もう少しはっきりみたいな、と思いますが、それ以外の写真は良い効果を出していると思います。むっちり水着の栗田梨子は、割と表情はおとなしめでも写真自体ははっきりしたものが多いので、その点新鮮さが出ています。表情にも新鮮さが出ていればなお良かったのですが、それは望み過ぎでしょう。(75点/割とはっきりめの写真が多い栗田梨子としては、少し陰った感じに新鮮さが出ている。表情も新鮮さが出ていれば良かったのだが)

夏川純(週刊プレイボーイ 2004 No.6/井ノ元浩二/5P)

表情に面白味に欠けるなあ。プレイボーイ的な表情に縛られている感じ。キャプションにもしつこいくらいに「色っぽさに挑戦」とか書いていますが、彼女の場合それをしても、顔が丸い(大きい)分あまりセクシーさが出ない感じもする。あとは井ノ元浩二の撮影がセクシーさを出し切れていない。むしろ笑顔主体の方が良いんじゃないですかね。(65点/セクシーさ強調の路線らしいが、その辺があまり出ていない。顔の大きさが原因か、井ノ元浩二の撮影にも一因があるか)

ほしのあき(週刊プレイボーイ 2004 No.6/西條彰仁/6P)

しっとり系の表情を狙ってのことでしょうが、P2下やP4左下の口をとがらした表情がかなり良くない。絶対P3のようなポーズでセクシーさを出した方が良いですよ。この写真の表情も割と良いし、プレイボーイならこちらを押し進めていく方向でお願いしたい。全体に(この年齢で)ロリっぽさが出ている辺りはさすがだと思いますが。(65点/プレイボーイ的しっとり系表情が裏目。それより、P3の路線でセクシーさを狙った方が良いと思う)

その他、週刊プレイボーイ 2004 No.6

小向美奈子が写真集から4P(小塚毅之・松田忠雄)。特に新しいところもないですね。彼女自体も埋没しはじめているし…。

モノクロページでは、横浜素人女の子記事で、見覚えのある板張りが右上に。この間行った埠頭のようです。後半モノクロ最後に美少女クラブ21。明確な方向性もなく、大風呂敷だけ広げるのはあまり誉められるやり方ではない。

買ってあるもの

帰りにヤンマガ増刊の「BIKINIES」は買うことが出来ました。あまり面白みのない、ただビキニ水着写真が並んでいるムックですが、資料的に購入したような気分。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

江崎 [新しいSEVENTEEN買いました。中とじのヘア&メイク特集がいいですね。あと、後ろの方にOZAKIの広告で榮倉奈々..]

ゆめりあ@Air [突然で恐縮ですが、akarikさんに質問を二つします。 桜木睦子はデビュー直後から劣化しているのでしょうか。それと..]

かけもち [をを、「マガジンWooooo!」睦子ちゃんえろいのですか?買いですな(をい(^^;)。先週イベントで本人にあってきま..]

かけもち [あと、少し目についたものを。 「週刊現代」の終盤のカラーグラビアに後藤香南子が柔道着を着ているカットが1ページだけ、..]

アムロレイ [石坂千尋すごいですよね。イメージに合うと思いますが。作り手と発信者がよくイメージを共有できたんでしょうね。]


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