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akarik日記メモ


2002-08-27

昨日は帰宅後疲れに敗北して更新できず。昨日の雑誌は…、ヤンチャンの石田未来は表紙は色使いも含めて激萌えなのですが、中はそれほどでも。ヤンマガは大城美和にしては良かったような、でもまあ普通か。スピリッツはページ数も少なく、可もなく不可もなく、だったような。

今日の雑誌は週プレとSPA!を購入。SPA!のソニンは良いんだけど、FLASHキャバ嬢グラビアを見たあとじゃなあ。週プレの市川由衣は、やっぱり「1st写真集で魅力の全てを出し尽くされている」というのに同意してしまう出来。三津谷葉子はこんなもん。ソニンはこちらも良好(遮眼帯状態)

しかし、「1stはfirstの略記法だからピリオドが必要」と勝手に思い込んでいたなあ。お恥ずかしい限り。あと、メモへのツッコミへも対応できていないなあ。Bon-Bon Blancoの曲名情報、ありがとうございます、とこちらに書いておく。

9soulsを取材に来ていた「ワイドABCDE〜す」で顔が写っていたらどうしようとびくびくしていましたが、写っていなくて一安心。ちなみに、青いシャツを着ているのが私です(わからねーよ)。

睡魔に負けて、更新お休み。掲示板のカバーガールも変えていませんが、もう今週は紺野で行こうかな。


2003-08-27

週刊少年マガジン

グラビアは井上和香。だったら普通買わないのですが、何となく「マガジングラビアはデフォ買いだ」とか思ってしまってつい手が伸びてしまった。基本的にヤンマガのグラビアをコピー&ペーストしたみたいな感じ。でも、ビジュアル的にはだめだめに写っているかも。

週刊少年サンデー

安倍麻美がグラビア。もう、安倍麻美はP4みたいなちょっと露出度高めヤンキー風みたいなグラビアで攻めてくれて良いから。それが一番魅力が出せるから。P1みたいにお台場でジャンプ!なんてどうでも良いから。といいつつ、P6の焼き蛤食っている写真は可愛い。中のインタビューで珍しく姉話。

sabra

この号はDVD付録付き。でもあまり見る気もしないのでグラビア部分のみ。吉岡美穂はやはり水着無しなのですが、へそ出しスタイルに均整を感じる。市川由衣、P5上が別人風。最近のグラビアが初心に返って良かったのに比べると、あまりピンとこない。

松金洋子、やっぱりこういう表情になるのか。安めぐみはP5のような表情が好きです。特撮ヒロイン系の一人1Pグラビアでは加藤美佳のウエストに目を取られる。あとはRQレズグラビア、でも渡辺達生が撮ると踏み込みに欠ける、かな。

その他、久しぶりに見た瀬下可奈(ゲーム記事1P)が別人のような、普通のグラビアアイドルチックになっていて驚きました。もっと純朴っぽいイメージだったのだが…。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

synolon [近所のローソンに、「EZwebしようよ! vol.10」日本文芸社が大量に陳列。上野未来表紙で、アカルイ?浴衣が2p..]


2004-08-27

岩佐真悠子(FRIDAY 2004 9.10/根本好伸/表紙+8P)

キャバ嬢テーマのグラビア。ということで、プロ根性旺盛な岩佐真悠子ならすごくはまると思ったんですが、これはディレクションに失敗しているなあ。胸元ゆるめな部分など、頑張って入るんですが、シチュエーション的にキャバ嬢っぽい感じがしない、独立独歩なカットが多すぎる。P6みたいな「キャバ嬢大暴れ」みたいなカットは不要で、もっと現実感ある方が面白さが出たと思う。ただ、岩佐真悠子の濃いめメイクグラビアになってしまった。(70点/プロ根性の高い岩佐真悠子なら、キャバ嬢グラビアでもっとすごいものが出来たはずだ)

その他、FRIDAY 2004 9.10

内山理名が3P(野村誠一)。ウエスト細めに見えるP2の写真があることで、いつもの「大人びて失敗」内山理名グラビアと違う印象を与えているが、所詮は無理を感じなくもない。

下村真理が2P(小塚毅之)、田辺はるかが2P(小沢忠恭)。田辺はるかの方は徹底的にノーブラ風にしていますが、ありがち寸止めエロと違う普通の写真集の延長線上にあることで、むしろエロチシズムが増している。右ページ左上はかなりすごい。その後のヘンテコ寸止めエロの藤川京子3P(中村宗徳)と比べてどっちがエロチックか、皆さんも考えてみてください。

島谷ひとみ(週刊ファミ通 2004 9.10/鍛代修/表紙+4P)

鍛代修グラビアはとりあえず押さえろ、とはいえ、島谷ひとみまで押さえることはないだろう、という話もありますが、何となく朝の通勤時間が退屈だったので購入。写真の質は相変わらず高いけど、島谷ひとみの表情が「ニヤリ」という感じの笑顔が多くて印象はあまりよく無い。そういう笑顔ではないP2上やP3の良さで、なんとか保っている印象。(70点/鍛代修の安定度はあるが、笑顔が「ニヤリ」といった感じであまり印象はよくない)

その他、週刊ファミ通 2004 9.10

「迷惑星人 パニックメーカー」のイメージキャラクターである、工藤亜耶と桐村萌絵のインタビュー。セーラー服に弱い私は桐村萌絵のセーラー服についページをめくる手を止めてしまいました。

熊田曜子(B.L.T. 2004 Oct./西田幸樹/8P)

昨日のアップトゥボーイではかなり誉めましたが、こちらは撮り方としてはよくない。眼の部分のメイクなのか、方向性なのか、そこで勝負が決まってしまう感じ。こちらはややセクシーより、大人っぽい雰囲気にまとめているのですが、そうすることで怖いめの熊田曜子になってしまう。P1とかP5とか、胸の部分の柔らかさを感じさせるスタイルの撮りは良いだけに、表情とメイクのディレクションが残念。(70点/スタイル面では柔らかそうな胸を感じさせて良いんですが、表情がこわめになってしまっている)

岩佐真悠子(B.L.T. 2004 Oct./上野勇/5P)

前半は普通に「いかにもアイドル」という感じで撮っていますが、岩佐真悠子はそういうのに収まらない魅力(別の言い方をすればアイドルのわざとらしさとの疎遠さ)を持つだけに、こういうのだと違和感を感じてしまいます。そういう見せ方でもかなりの水準が出せる能力はあるので、普通に可愛いのですけど。それより、P4やP5のような表情に魅力を感じます。P1以外は表情のレベルも高く、普通の基準ならお薦め。(80点/前半の方向性はややわざとらしいけど、そこでもレベルの高さを発揮するのが彼女のすごいところ)

その他、B.L.T. 2004 Oct.

巻頭はいつもの篠山紀信グラビアで綾瀬はるかが5P。アゴが気になる部分はあるけど、いつもの篠山紀信のように極端に悪くする部分がなく、まあまあの感じで撮られている。篠山紀信がやる気を出すと悪くなって、こういう時流にそった人をねじ込んでやる気を削ぐと良いのかも知れない。

序盤はドラマ紹介で深田恭子、仲間由紀恵、綾瀬はるか、長澤まさみ+黒川智花で1Pずつ。BoAが2Pのあと、ハロプロ関連4P。そのあと、石原さとみが「北の零年」関連で和服で2P(長谷繁郎)。和服が似合うもっさり感があるはずの石原さとみですが、意外といまいちかも。

続いて上野樹里が2P(門嶋淳矢)。短髪化以降何回か写真は見た記憶があるのですが、これまでで一番印象がよかった。ボーイッシュな部分が強調されているのが良いのかも。少し飛んで高樹千佳子、小林麻央が浴衣姿、山田玲奈と伊藤里絵が普通の夏っぽい格好で各1P。やっぱ高樹千佳子かなあ。何となく美人声優顔っぽい。

巻末、大塚愛が2P、ビジュアル部分では現役アイドルに比べると若干劣る(そこを比べる必要もないが)。CM紹介の美波がすごく綺麗。

最後に一人1Pの「フレッシュ水着」企画で川崎真央、小阪由佳、秋本未莉、さくら。秋本未莉くらいかな、初見なのは。でも、超猫眼過ぎてちょっと引くものがある。

若槻千夏(SPARK 3/上牧佑/21P)

笑顔主体、ワンピースからビキニの色々なバリエーションまで、若槻千夏のグラビアの一類型といえる。ワンパターンであるのは間違いないのですが、若槻千夏の笑顔の強力さでつい納得して満足してしまう。最後の方にしっとりした表情を並べるのも含めて、定番のかっちりした仕上がり。若槻千夏に飽きが来ていない、私のような人には大満足と言える。おすすめ。(95点/笑顔中心、最後の方にしっとり表情という類型的なグラビアだけど、相変わらず表情が良い)

和希沙也(SPARK 3/杉吉ゆうじ/17P)

こちらも笑顔主体、後半にしっとりという定番の作り。表情のコントロールも良い感じ。最初に歯を見せた笑顔を出しつつ、その後は歯を見せない笑顔っていう表情の選び方も正しいと思う。ということで表情的には文句なしですが、やっぱりここ最近体型的にごつくなりつつある和希沙也の弱点は見て取れる。初期くらいに体型、戻らないですかね。(80点/表情の選び方は確かだと思うが、どうしても体型的なごつさが気になる)

桐村萌絵(SPARK 3/杉吉ゆうじ/18P)

表情の方向性は良いんだけど、結果として可愛く映っていないのはなぜか。例えばP2は良いんだけどP1とP3はダメ、P4は良いんだけどP5はダメ、という風に、写真によっての落差が激しいのが気になります。何度も言っていますが年齢によるアドバンテージがなくなりつつある彼女、良い写真をベースに良さを伸ばしていく部分が必要でしょう。失敗するとアジア土着的イメージが強くなるので…。(70点/良い写真もあるにはあるのですが、落差が激しい部分に難点を感じる)

安めぐみ(SPARK 3/杉吉ゆうじ/18P)

安めぐみってヤンジャンとかの8Pグラビアだとあまり伝わってこないものがあるのですが、こうやってまとめて見ると結構良い部分が多いです。派手さはなく、落ち着きを感じるとか、大人っぽさだとか。こう書くと年齢高めの印象しかない(本人の年齢からするとそりゃそうなんですが)けど、でも加齢感とか、おばさんぽさとかはあまり感じない部分に良さを感じました。これくらいまとまってみておきたいですね。(80点/ページ数が沢山ある分、落ち着きとか穏やかさが積み重なって感じることが出来て、印象はよかったです。)

memew vol.20 先行レビュー

石田未来、近野成美、川村ゆきえ、小阪由佳、立花彩野、相武紗季、佐津川愛美、堀北真希がメインのグラビア。目についたところだけ書くと、近野成美はコンちゃんスマイルなんだけど、その中ではレベルが高い方。立花彩野は別人のように変わり果てた感じ。二宮歩美が9/24に写真集発売らしい。やった。相武紗季の手前に載っている悠城早矢を相武紗季と見間違えた。といいつつ、相武紗季はやっぱり可愛い。そんなところで。

諸連絡

掛ける時間のわりに満足度が少ないことに気付いたので、「旅人へのアドバイス」は無期限に停止します。時間的に余裕が出来たら復活するかも知れませんが、まあ二度目のお休み期間と言うことで。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

coccoo [天花のDVDが発売されるようです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN..]

coccoo [ボヤキはこれまでにして…バスト100cmオーバーが当たり前のようになってきたグラビア界。いっそのこと「巨乳のなかの巨..]


2006-08-27

[レビュー] 福留佑子写真集 Prime(ワニブックス/小塚毅之/2800円(本体))

福留佑子を最初に見たのはヤングガンガンだったのかな。最初から、出ているオーラが違いました。ということで注目していたら、制コレ2005で順当に準グランプリを獲得。…、というこれまでの流れからすると、今まで写真集が発売されなかったのは遅すぎるくらい。ようやく、初めての写真集が発売になりました。旭屋書店で購入したら、生写真とサインが入っていて、ちょっとびっくりしましたが。

撮影は名護市とかありますから、南国だけど国内。校舎の中と海辺が二大ロケーションで、それ以外では岩陰とか、ホテル、河辺、民家の中などあります。でも、全体には夏っぽいカットが主。校舎の中は制服が中心、体操着もあり、水着はビキニが5くらい、競泳水着1、インナーっぽいのが2パターン、私服が3パターン(Tシャツにデニムミニ、ボーダーのワンピース、白のワンピース)、浴衣が1カットといったところ。水着やインナーなど、露出度高めの衣装が6割くらいかな。

で、制服カットで白水着を見せるという、大胆路線に踏み込んでいたのが意外だった。福留佑子のイメージと合うのかな?と思いましたが、小松彩夏の初期のようにポーズまで背徳感を与えるようなものにはなっておらず、割と大胆に見せているので、じめじめした感じはないので、それほど違和感もなかった。他でも、水着を透けさせたり、制服から白水着への脱衣カットがあったり、小塚毅之流のエロティシズムは表現されているんだけど、ポーズにエロさを強調しなかったり、表情がからっと明るかったりすることで、狙いすぎのネガティブイメージは出ておらず、アクセントとして上手く働いています。

ビジュアル面では、なかなか発売されなかったせいで、撮影時期がやや悪く、ちょっと顔に張りが見られる状態となったのはもったいない限り。でも、それを補うくらいに笑顔に良い表情が出ている。笑顔とクール系の表情のバランスも良く、退屈しません。クール系の表情だと戸田恵梨香に近いくらいのクールさが出せて、それでいて笑顔には茶目っ気が出せる、このレンジの広さは価値があります。

1st写真集として、無難に行きすぎることなく挑戦し、キュートな部分と男性ファンの要望に応える部分をバランス良く配合した、良い写真集だと思います。撮影時期のせいでビジュアルに不満はあれど、逆にあまり早いとこれだけの表情の多彩さは出せなかったのかも知れない。おすすめできる内容です。(100点)(購入:福留佑子写真集「Prime」)

[レビュー] 愛衣写真集 海と森と愛衣と(講談社/木村晴/3000円(本体))

こちらもようやく、と言った感じの愛衣の1st写真集。彼女は未だに事務所が謎だったり(ファンレターの宛先はほとんど編集部気付)して、写真集でないのも何かあるのかな、と思わせる部分もありましたが、ようやく出て一段落、と言ったところでしょうか。しかも講談社からの発売ということで、割とメジャー感のある展開。

撮影は屋久島で行われたらしい。ロケーションとしては海辺より、屋久島っぽい自然の中でのカットが多いです。でも、そんなことはお構いなく、衣装は水着、水着、水着。途中制服とかレインコートとか浴衣とか着るカットも入っているのですが、必ず全部脱いでいって水着になってしまう(浴衣は着崩しているだけか)。ということで全編水着なので、水着のパターン数とかは書きません。そっちを求めている人が大多数だと思いますが、安心して購入していただいて結構。

水着の露出面積も大きめ(というか水着がサイズ小さめ)なので、彼女の胸強調も余すところなくできています。スタイル面に関しては、購入者の欲求を完全に満たした仕上がりになっている。初期に比べて更に胸も大きくなったみたいなので、かなりボリュームを感じます。水着ばかりだと単調さが出るかとも思われますが、水着のバリエーションは豊富で、飽きさせません。脱いでしまうとはいえ、途中着衣が入るのも、単調さを軽減している。

ビジュアル面では、木村晴特有のワンパターン決め打ちが出てしまっています。笑顔ばかり、と言うわけではないのですが、笑顔とそれ以外の表情がパターン化されている印象。でも、愛衣の場合「石川梨華似」とも評される(私自身も、結構初期に評している)笑顔でのパワーに比べて、普通の表情に弱さがあるので、徹底して同じパターンの笑顔を見せるのも一つの戦略ではあると思う。むしろ、この写真集ではその分安定感が出ていて、成功している感じ。ざっと見ていっても、笑顔の印象が強く残りますし。

ということで、商品としては全く問題のない、良質の仕上がり。なんだかんだ言って、笑顔のかわいい、胸の大きな女の子の水着写真を見ていくのは、男として本能的に楽しいものがあると思いますよ。それ以上でもそれ以下でもないんだけど、写真集ってそういうものでも良いじゃないか!(何だよこのまとめ)(95点)(購入:海と森と愛衣と―愛衣写真集)

[レビュー] 月刊川村ゆきえ vol.1/vol.2(新潮社/藤代冥砂・齋門富士男/各1500円(本体))

2冊が連続して発売になりました。藤代冥砂の方は休養前、齋門富士男の方は復帰後の川村ゆきえ撮り下ろし。月刊シリーズと言えば巻中のインタビューも読みどころなんですが、vol.2にはインタビューはなし。ということで、2冊それぞれで完結しているものではなく、あたかも撮影者の違う2分冊として扱うべき内容かも知れません。

しかも、撮影者は違いますが、1冊目の最後と2冊目の最初は同じ衣装での登場。撮影者の色づかいは若干異なるものの、ロケーションや画面を覆う閉塞感、退廃感も(じっくり見るならともかく)大きく違わないので、2冊に分かれている意味はあまりないし、2冊買う意味もあまりないかも知れない。

で、どちらをおすすめするかというと、キャッチーなのはvol.1かな。水着カットも多く、派手めの水着が多いので、通常の写真集テイストで楽しめます。「サーカスと水着美女」というコンセプチュアルな内容ではありますが、コンセプトが走りすぎているわけでもなく、素直に楽しめる仕上がり。藤代冥砂特有の癖も、川村ゆきえだと魅力をスポイルする方向ではなく、十分に受け止められているし。それでインタビューも読めて、お得です。

一方vol.2は、復帰後の彼女を捉えられているという意味で貴重だし、復帰後の変化のなさを確認できるという意味でも価値はあるのですが、vol.1の後で出すには違いというか、新鮮さというか、その辺りに欠ける感じです。衣装やシチュエーションは非日常なれど、その断片を切り取ったような写真の連続に、物足りなさを感じるのは事実。

とはいえ、後攻不利のネタ試合のような展開になってしまって、vol.2には不当な評価になっている感じもする。休養前後を見比べる意味で、両方買って、それをネタに色々論評するのが、一番良い楽しみ方かも知れません。川村ゆきえの水着姿を楽しみたいのなら、1st/2nd写真集辺りを買っておく方が良いのだろうし。購入者を選ぶ内容なので、買うまでに中身が確認できるよう、色々当たってみてください。(90点/85点)(購入:月刊 川村ゆきえ vol.1/月刊 川村ゆきえ vol.2)

[レビュー] こばやしまり(週刊ヤングジャンプ 2006 No.39/小塚毅之/5P)

パンチラカットがあったり、水着で自転車に乗ったり、と変な写真もありますが、割と色づかいに情緒のある写真が多く、良いグラビアとなっています。写真の質感と、こばやしまりの表情の自然さのマッチングも、印象を良くしている理由か。せっかく学校っぽい感じを出しているのだから、最後の2カット水着もプールで撮るとか、素直に終わらせた方が良かったかも。でもまあ、佳品です。(80点)(参考:秘めごと―こばやしまり初写真集)

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2006 No.39

巻頭は熊田曜子、安田美沙子、夏川純、後藤ゆきこの4人のムック「mix4」からの写真(上野勇/表紙+9P)。まあいつものピラミッド(事務所)集合グラビアだなー、といったところで。水着ばかりではなく、テニスウェアの写真がプロモーションに使われているのが珍しいか。4人の中で、一人だけ露出度の高い格好でテニスをさせられている後藤ゆきこに、立場の弱さを感じたり。(参考:mix4(ミツクシー)―ピラミッドガールズ(熊田曜子・安田美沙子・夏川純・後藤ゆきこ)写真集)

あと、プレゼントコーナーに森下悠里。国仲涼子が犬好き連載で2P。

[レビュー] 大友さゆり(週刊ヤングサンデー 2006 No.39/斉木弘吉/5P)

あれ?もうこういうメイク路線なの?P1とか、P4、P5とか。違和感を感じるのがリップだけとは言えますが、口半開きのせいでそこが目立っており、ちょっと印象が変わっている。前回が制服主体だったのに、今回はもう大人の女性ラインか、ちょっと早くないか、と思う。後もう少し、フレッシュさを出す方向でも良かったんじゃないかな。まあ、本人自体はまだフレッシュだとは思うけど。(75点)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2006 No.39

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。表紙は直球ビキニですが、中の水着カットが少なく、路線転換の衣とを感じられなくもない。スタイル面とか見せ方に大きな変化はないものの、ビジュアル面でやや、女性らしさの影が薄れてしまっているのが気になる。もう少し優しさが表情に出せた方が良いのかも知れない。

あと、長澤まさみが2P、相武紗季が1P、それぞれ映画とドラマのプロモーション。

[レビュー] 安藤沙耶香(ヤングアニマル 2006 No.17/小塚毅之/表紙+9P)

放っておくと大人の路線というか、怖くなるというか、そういう方向に進みがちな安藤沙耶香ですが、今回は特に前半で、割とアクティブな感じを見せており、良い方向に進めているように思えます。後半もセクシー系で進みつつ、最終的には笑顔の写真でしめており、構成もバランス良くまとめています。手堅くまとめた、良い出来ではないでしょうか。(80点)

[雑記] ヤングアニマル 2006 No.17

その他、プレゼントコーナーに堀井美月。

[レビュー] 長澤まさみ(週刊ファミ通 2006 9.8/鍛代修/表紙+4P)

グラビアの長澤まさみには不満ばかりが残る昨今、この号の表紙を見ても「またこんなのか…」とちょっとがっかり。でも、中の写真はまあまあ良い出来でした。P2は若干癖が出ていますが、他は見やすい。なんだろう、かわいげが残った表情が出せているからか。最近の落ち着きぶりは、女優としてはいい変化で(実際、動いている姿はけなすつもりはない)、でもグラビアだと落ち着きが増幅されすぎるんですよね。意図的に弾けた感じを強調した方が、グラビアでは良いような。(80点)

[雑記] SPA! 2006 8.29

浜田翔子が6P(横木安良夫)。今週はみうらじゅんの絵コンテ通りのグラビア…、と本文に書いてありますが、掲載されているコンテと微妙にずれている(コンテが掲載分以外にもある?)ので、ちょっとよく分からない。絵コンテを切ってある分コンセプチュアルではあるけど、こういう監禁系のコンセプトも、浜田翔子の最近の露出度が合わさると、なんか普通な内容に仕上がってしまっている感じ。もっと光量落とした方が、コンセプトには合致している感じもします。

その他、表紙は田中麗奈、今週の顔は長澤まさみ。

[レビュー] 藤井美菜(デジモノステーション 2006 Oct./湊和郎/4P)

「ビジョメガネ」のコンセプトには、正直何も共感するところのない、メガネっ娘属性のない私ですが、藤井美菜に惹かれて久しぶりに購入。NEXT GIRLで見て以降の藤井美菜ブーム(私の中で)はとどまるところを知りません。で、このグラビアのメガネカットを見ても、似合っている感じはしません。特にP3、P4のメガネはダメだなー。ということで、価値のあるカットはP2の大写真のみ。ここの衣装はかわいいし、色づかいも好みなので、これを保存版にしよう。(80点)(参考:NEXT GIRL 日経エンタテインメント!ビジュアル別冊)

[落書] その他、買ってあるもの

アップトゥボーイ、巻末の成海璃子は格好良いな、やっぱり。でも、骨格が変わりつつある時期みたいですね。この一年が勝負、かも。目に止まるところでは℃-uteのグラビア4P、鈴木愛理は独特の可愛さがあるけど、今後どうなるんだろう。他、巻頭夏帆、写真集関連以外では、小倉優子、長崎莉奈、海川ひとみなど。若干見所は少ない。

sukusui、小林恵美と競泳水着は印象としてはすごく違和感があったのですが、写真で見ると結構あっている。あと、堀井美月、小田あさ美、丹野友美など。小田あさ美の写真に気になるカットが点在。

B.L.T.、こちらも長澤まさみ。センターのGAM(松浦亜弥、藤本美貴)は一瞬誰だよ、と思った。巻末磯山さやかはちょっと久しぶりの印象。秋クールのドラマ先行情報がありますが、結構期待の出来るラインアップのような。

で、SEVENTEENとHana★Chuのレビューが書けないまま、次の発売日が来そうな今日この頃。

[レス] レスなど

coccooさん(8/20):Lマガはたまにグラビア載せますが(前の号は上野樹里だったかな?)、企画の導入といった感じでの掲載が多く、その分縛られる部分があります。R25は結局関西対象外だしな…。で、CM Nowがまとまった(グラビア寄りの)別冊を出してくれれば、非常に良い展開なんですけど、あそこ(玄光社)は本分からはみ出したりしなさそうだし。雑誌も「ターゲットは絞って、網羅度は高く」という方向に進んでいるので、総合誌に期待するのも厳しいんでしょうけどね…(暗い話)。

かけもちさん(8/21):2ndの紹介ページ見ましたけど、あそこまで行くとちょっとなー>泉明日香。で、Creamの木嶋のりこグラビアは気になっているんだけど未チェックだったり。やっぱり買っておくべきか。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

とっさのタワゴト [ビジョメガネ, 眼鏡属性な私が見ても首をかしげたくなるような出来, すなわち「全然似合っていない」がゆえに表情までト..]

かけもち [Creamの木嶋のりこグラビアは、彼女の写真集が発売になるのであればこのレベルの露出は見ることができると思うのですが..]

coccoo [わたくしもUPtoboyレポ。ハロプロ勢。小川が痩せてるー。どうして今になってやせてるんだ。黒川智花。オトナっぽくっ..]

TrackBack [http://heartful.livedoor.biz/archives/50682550.html 月刊 川村ゆ..]


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