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akarik日記メモ


2004-03-22 [長年日記]

夏目理緒(週刊ヤングマガジン 2004 No.17/木村晴/表紙+8P)

遠慮しがちに毎回レビューを書いていますが、正直に「夏目理緒のビジュアルはアイドルに要求される最低限度を下回っているだろう」という思いをそろそろ書いた方が良いのでしょうか。今回のグラビアを見て、今回のが特にひどいわけではないのですが、我慢の限界を超えてしまいました。すいません、もう書くことないです。少なくとも、木村晴では回復の余地がないとは思う。(50点/正直に「限界を超えた」と書かせてもらいたい。やっぱりビジュアルの弱みが出てしまう)

福下恵美(週刊ヤングマガジン 2004 No.17/宮澤正明/5P)

福下恵美って、どうももっと年齢上の印象を持ってしまう。それはさておき、前髪から上にかけての髪のボリュームがありすぎる気がします。それがP1などではライオンのたてがみのような、雄系の雰囲気を出してしまい、魅力を損ねている感じ。スタイル的にはシャープに撮れているし、ビジュアル的にも悪くないと思うので、髪型の整理が第一歩のように思える。(70点/ややボリュームのありすぎる髪型が魅力を損ねている印象を与える)

その他、週刊ヤングマガジン 2004 No.17

次号は上野樹里がグラビアとのこと。予告のところに「上野樹理」とあって、改名したのか?と一瞬思って前の方のページの柱予告を探してしまった。

あと、巻末に平山あやの新写真集広告が1P。4/22発売とのことです。相変わらず平山あやの笑顔を見ると、購入意欲が湧く私。根本のところで好きなんでしょうね。

前田亜季(ヤングチャンピオン 2004 No.8/吉田裕之/表紙+9P)

前田亜季を見るのも久しぶりです。正直言うとまだ18歳であるにもかかわらず、アイドルというか、グラビアの世界では過去の人的印象を持っていました。でも、このグラビアを見て思い違いを猛省。普通に可愛いですよ、やっぱり。笑顔以外の表情だとP1やP3左上のようにやや茫洋とした印象を与えるものもありますが、笑顔の可愛さはさすがのポテンシャル。でも、ベストショットは笑顔以外のP4上。このコート姿がとにかくすばらしい。P5も綺麗に整っていますし。全て最高とは言いがたいが、レベルの高いカットを堪能しました。(80点/笑顔のカットのポテンシャルは高い。他にもP4上のコート姿もすばらしい。)

その他、ヤングチャンピオン 2004 No.8

相楽のり子が4P(吉田裕之)。P3左上や下はまあまあなんですが、P2右上やP4といったダメカットにどうしても目が行き、印象は悪くなる。

仲根かすみ(FRIDAY 2004 4.2/井ノ元浩二/8P)

袋とじではありますが、内容は写真集「A LA MER」からの未収録カット。未収録カットで8Pの枠を取るのは珍しいですが、それだけ取った甲斐あって写真集に対する購買意欲が湧く出来となっています。一時期の仲根かすみグラビアに比べて谷間強調が少ないのが物足りないかも知れないけど、水着のカットは豊富だし、表情的にも穏やかな笑顔から弾けた感じまでバリエーションも多い。なんで見送ったんだっけ。ちょっと書店で見てみます。(85点/8Pも使っての写真集未収録カットの成果で、購買意欲が出てきました。表情などバラエティに富んでいる)

その他、FRIDAY 2004 4.2

表紙は小野真弓。袋とじで夏目理緒が写真集から4P(木村晴)、インリン・オブ・ジョイトイがこちらも写真集から4P(井ノ元浩二)。夏目理緒は表情的に最大の妥協点を探す試みがなされていて、まあ成功していると思う。胸みたい人にもサービス出来ているし。インリンは袋とじ外面にも掲載されている金粉ショットが主ですが、誰が見たいんでしょうね、こんなの。

表紙の小野真弓が中でも3P(新井哲治)。3/30発売の写真集から。でも、ここでのカットを見る限り、写真集は前作以前のインパクトも無さそうだし、表情もそれほどだし、買わなくても良い感じですね。

アコムの小野真弓がいれば、アイフルの安田美沙子も2P(小塚毅之)、水着で犬と戯れるカット。こういう「ちょっと変だぞ?」というシチュエーションでもこなせる底力が彼女にはあります。それに続いて水谷さくらが2P(井ノ元浩二)。こちらも写真集から。右ページのシャワーカットがちょっと違った印象を与えていて面白そう。買うなら小野真弓よりこちらかな。

あと、小さい写真ばかりですが巨乳アイドル紹介記事で、花井美里(1P)、竹内のぞみ、小野茜、山本早織、石井あや、根本はるみ(1P)、磯山さやか、島本里沙、かわいかおり、桜井ゆうこ(1P)、渋谷えり(1P)。

グラビアじゃないですが、松浦亜弥のヴィッセル神戸開幕戦記事1P、モーニング娘。ミュージカル記者発表から3P。藤本美貴の脇の下注目、なんでしょうね。その他、アイドル以外でフィギュアスケートの安藤美姫が3P。

EX FLASH 2004 1.30

巻頭は宮前るいが10P(篠山紀信)。篠山紀信流のエロスを出すという、まあいってしまえばアイドル的なものを求める私には付いていけない出来なので、写真としてみるところはあまり無し。衣装としても方向性が間違っているように思える。

センターで滝沢乃南が4P(野澤亘伸)、富士山に登る、と題した富士山近辺でのグラビア。遠目に富士山が写ったP3下を入れることで白々しくなっている。いっそのことそう題するだけで富士山を入れない方が潔かったかも知れない。表情や胸の出し方などはいつもの滝沢乃南グラビアで、変わりがない分ややマンネリ。

あとは細切れのグラビアが多い。センターに夕木えつこ、久野さやか、果梨が各1P(木村哲夫)、ほぼセミ。そのあと「レースクイーン晴れ着DEヒモパン」と題して山本早織、内田さやか、小林裕美、並松紀子、名波はるか、小川すみれ、keikoが各1P。でも、晴れ着とあまり絡んでないのと、カラーでないところが残念。

最後に若槻千夏、井上和香、岩佐真悠子、杏さゆり、山本梓、大沢安希、川島令美がほぼ各1Pで。杏さゆりのこういう爽やかグラビアは珍しい。大沢安希はこの路線の写真集、早く出せよ、と思ったり。川島令美、こういうセミヌードっぽい方が良かったかもなあ。

あと、インリンがプロレス風のことをしている4Pはいちいち触れなくても良いよね。

岩佐真悠子(EX FLASH 2004 4.20/野澤亘伸/5P)

「ナマ着替えに潜入」とかいう内容で、校舎の中で制服から水着に着替え、最後はピンクの水着で胸寄せ。スカートをまくり上げて水着を見せるポーズなど、立ち位置的にそこまで必要なのか、というサービスカットを連発しています。彼女クラスにここまでやられたら文句の付け所はないですね。小さい写真の中にはやや表情として不安定な部分もありますが、「岩佐真悠子の笑み」の典型も出せているし、良いと思います。(75点/彼女クラスでここまでサービスをされると文句の付け所はない。エロチックなグラビアを上手くこなしている)

EX FLASH 2004 4.20

巻頭は内田さやかが10P(篠山紀信)。なんでこんなへっぽこグラビアにコメント書かないといけないんだよ…(今日たくさんレビュー書いているので、若干飽きてきた)。篠山紀信はもう消えろ、とこういうグラビアを見ると思ってしまいます。内田さやかの良さがどこに出ているの?だめだめ。

4月から入れ替わるNHK語学講座のアシスタントが、その国々の格好で(そんなに縛りは強くないけど)というグラビアが4P、ハングルの山本梓、100語英会話の杏さゆり、スペイン語のステラかなえ、イタリア語の加藤ローサ。どの写真もくっきりあでやかで質が高い。そんな中でも、加藤ローサに目が行く最近の私。

巻末に「現役バレリーナ」という触れ込みで彩川ゆずきが5P(木村哲夫)。「ロシア公演も経験」とか煽っていますが、あまり信用しない方が良いのでしょうね。B100ということと、それほど(バレリーナ的)美形感もないということで、普通の巨乳グラビアになっています。もう少し顔にメリハリがあれば気になるのでしょうが。

あと、ヌードでない人を拾っていくと、福山理子が胸の谷間に野菜を挟む隠喩グラビア4P(野s澤亘伸)、如月らん3P。個人的には、北島康介と萩原舞のディープ(?)キスプリクラがヒットでした。あと、加藤夏希がモノクロで5Pの記事。川島令美がヌードで3P(塚田和徳)。このヌードに関しては週刊ポストの時に書いたけど、あまりに生活感がありすぎでしょぼいので購入は見送りです。

FRIDAY DYNAMITE 2004 1.17増刊

これも去年に出たものだからなあ…。巻頭に吉岡美穂4P(沢渡朔)、なんか目つきが変。

それより、次のボンバイエガールズ(杏さゆり、小倉優子、若槻千夏、岩佐真悠子)の4人のグラビア8P(渡辺達生)が重要。このバランスの良い4人を一回に集めて、水着で並べて、破いたTシャツ着せたりしているわけで。出来を云々するより、このお祭り感覚から価値は非常に高い。必見(ってもう無理だよ)。

センターで安田美沙子が4P(小塚毅之)。中2Pのフラフープやボールで遊んでいるカットでの、笑顔が可愛らしいです。上品な笑顔が彼女の魅力なので、そちらをメインで出しておけば大体成功しますね。

そのあとで伊藤かなが4P(小塚毅之)、やっぱりビジュアル面での濃さが気になります。P2右上のようなくっきりした笑顔ならまだ見る意欲もありますが、その他だと濃さが加齢感に通じてしまっていまいち。

井上和香がポスターライクな4P見開きも含めて8P(根本好伸)。ポスター的なカットがあるので点数は少なくなりますが、きりっとした表情で全体を統一していて良いと思う。こういうカットなら見る気が起こる。

仲根かすみが4P(井ノ元浩二)、こちらも「A LA MER」から。これで見ると暗めの写真が多いな。これを見て見送ったんだったっけ。ということで、発売前のプロモーションとしては失敗している感じ。

続いて中越典子が3P(熊谷貫)と、白黒ページで記事。これと言ってピンと来ないカットが並ぶ。彼女も朝ドラ以降止まってしまっていますね。なぜなんだろう、と少し思います。

最後に巻末で夏目理緒が3P(青木武史)、いつぞやのマガジンで見た蛇や昆虫などと戯れるカット。やっぱり意図が分かりにくいですね。

FRIDAY DYNAMITE 2004 3.16増刊

巻頭で井上和香が4P(井ノ元浩二)、これはシャープな表情が並んでいますが、ちょっと唇が強調されていていまいち。

それに続いての岩佐真悠子と瀬戸早妃の5Pグラビア(松田忠雄)の方が重要でしょう。フリルの付いた水着を着てのレズ風カットなど、レズ色が強すぎないソフトな感じがこの二人にはあっている。他のシングルのカットもまあまあの出来ですし、魅力的だと思います。小倉優子のCM撮影3Pと、吉岡美穂の仕事密着4Pはメモ程度に書いておくのみ。

森下千里が4P(西田幸樹)。P4が露出度高くて気になりますが、全体としては平凡な出来かも。それに続いて熊田曜子が見開きピンアップ4P分も含んで8P(小塚毅之)。でも、これも表情が今ひとつ魅力的ではない。

しばらく飛んで安田美沙子が4P(根本好伸)。ちょっと髪型が重い気がします。でも表情としてはまあまあ。P4が、表情、ポーズ、スタイルを写した構図など含めて一番気に入りました。

そのあとで仲根かすみが4P(宮澤正明)。P1とか普通の水着グラビアなのに、胸の谷間強調や、写真に写っている部分の露出面積の多さなど、ドキドキさせる要素が強くて上手いと思う。でも、P3の表情の写り方はダメだよなあ。これさえなければ。

最後に山本梓が4P(松田忠雄)。全カット笑顔、全カット同じ表情!っていう一時期のパターンはなくなったけど、やはり笑顔は画一的ですね。「車中で悩殺」という割にはあまり悩殺っぽいカットもないし、もう一つ完成度は低い。

wish 2004 Winter-Spring

いきなりこんなところに出てきても、なんの雑誌か分からないと思います。幻冬舎が出している(発行は別)留学に関する季刊の雑誌なのですが、なぜいきなりこんなのを買ったかというと、長谷川京子が表紙と大量巻頭25Pで、サンフランシスコへのホームステイ体験をしているグラビアが掲載されているから。

ホームステイ体験を追った構成なので(撮影木原千佳)、当然グラビア的ではないし、全ページ写真でもなく、長谷川京子直筆のレポートも掲載されています。白黒の写真も多い。でも、こういう自然な感じのスナップ主体のグラビアも、見せるだけのパワーは長谷川京子にはあります。

むしろ、もっとスナップ的に撮った方が良かったかも。割とこういう雑誌にありがちで、綺麗にまとめすぎている感じもします。光線や撮影技法を選びすぎ、という感じで。もっと自然な、生活感あるものでも良かったんじゃないかな。

とはいえ、25Pのボリューム感もあって、見応えのあるグラビアだと思います。今でも書店店頭に残っているかは微妙ですが、手に取ってみてみて下さい。

貫地谷しほり(relax 2004 Mar./佐内正史/6P)

relaxは最新号を書いていたのに、一つ前の号を書いていなかったな。ということで一つ前の号の貫地谷しほりです。6Pで3カットというrelax佐内正史グラビア特有の贅沢さは変わらず。85年生まれとは思えない可愛らしさ、というか幼さが出ています。どのカットも雰囲気があって良いのですが、ベストはやはり最初のテニスウエアかな。一番幼さが出ているという点で。逆方向では最終カットも大人びた雰囲気が魅力的。両方向の良さが出ているグラビアだと思う。(75点/幼さと大人びた雰囲気が両方出た、良いグラビア)

その他、relax 2004 Mar.

安藤裕子とミムラが1Pずつ。こういう止め絵で見た時のミムラには辛いものがある。動いているとすごく可愛らしいのですが。

SWITCH 2004 Mar.

これ、グラビアレビューという内容を書くだけのものはなくて、買い物日記の中に入れておくべきなのでしょうね。一応メモとしておいておきますが。

鈴木杏と蒼井優の「花とアリス」のコンビが、岩井俊二のインタビューと合わせて16P(沢渡朔)。彼はつもる森の中で遊ぶ少女の姿、映画と重ね合わせて魅力を感じるべきものなのでしょう。表紙と中で1カットある、アップの2ショットは魅力的で、あとは散漫な思いを感じる。

他、hanae*が2P、星井七瀬が2P、綿矢りさや宮崎あおいを1Pで論じた部分、キャシャーンのイメージカットなどが目に止まりました。10分のブレインストーミングから生まれたような、中森昭夫の文章は読まなくて良いです。

smart girls 08

細かい記事は拾わずに大きなものだけ…。表紙と巻頭8Pでみさきゆう(内藤啓介)。みさきゆうの持つエキゾチックな綺麗さを、生かし切ったグラビアであるかというと微妙なところ。セミっぽいカットより、P3やP7のような水着を着たカットに、バランスの良い美しさを感じます。

上野なつひと鈴木茜で8P(新津保建秀)、両者半々くらいか。上野なつひも、往年の美形感は出にくくなっていますね。そんな中だとP6(通しだとP027)が魅力の片鱗を感じます。

メジャーグラビアアイドルも登場。熊田曜子2P、内田さやか、夏川純、山本彩乃、山本梓、若槻千夏2P(ナガセケイスケ)。山本彩乃の笑顔の優しさと、若槻千夏の安定っぷりが光ります。あと、夏川純も上手くまとめてある。

最後の方で藤井悠が8P(JFKK)。白っぽい画面で白っぽい衣装で統一してある点などが受け容れづらさを感じさせます。ちょっと見ていて退屈というか、アクセントとして他の色があっても良いかな、というか。まあ、それがあったら全然違うグラビアになってしまいますか。でも、モデルの撮り方としては綺麗にまとめてある。以上こんなところで。

ザッピィ 2004 Feb.

大分古いので、今レビューを書く意味があるのだろうか。表紙は後藤真希、これいつの時のだ、ああアルバムか。中でも8Pのグラビア(尾形正茂)。可愛い系とクール系の2種類の衣装のとりあわせ。でもクール系が今ひとつ未徹底で、可愛い系だけでまとめても良いんじゃないかな、と思ったりもする。ビジュアル面でも可愛い系の表情の方がはまっているし。

あと、安倍なつみが8P(外山繁)、これもアルバム関連か。なんとなくほっぺふっくらな表情が目立つ部分もありますが、丁寧にまとめた綺麗な仕上がり。今年23でこの可愛らしさが出せるのは、アイドルofアイドルの面目躍如といったところ。

その他、色々アイドル記事はありますが、全部拾っているときりがないので省略。上戸彩の2P(小林ばく)は表情が可愛い。Priereが2Pあって、これはまだ珍しいので拾っておこう。

COOL TRANS 2004 Feb.

今となっては、掲載アイドルのメモ程度しか書けませんが…。P12から内山理名、平山あや、望月麻衣、杏さゆり、岩佐真悠子、小西真奈美の6人がボーイズライクなファッションで各1P。小西真奈美のこういうカットはレアですし、意外なくらい決まっています。岩佐真悠子は普通に格好良い。平山あやと杏さゆりはまあまあ、あとは今ひとつ、というかダメ。

あと、P106から若槻千夏が4P、kissmarkのタイアップ記事。こちらも、どこでも居そうだけどどこにも居ない、という可愛さが出ていると思います。動きとして可愛いP107上と、立ちポーズの魅力があるP106、P108左あたりがおすすめ。

あとは、柴咲コウがインタビュー記事で3P、ビキニの写真で長峰ゆかと内田さやかが各1P、とそんなところ。

Boon別冊 SPARK

これも大分前のムックで、出来がすごく良かったので早めにレビューしようとしていたのに後回しになって申し訳なかったものですが…。Boon別冊ということで、過去のBoon掲載グラビアか関連グラビアの集大成、といった趣です。

ラインアップが超豪華、というかクリティカルなポイントを突いていまして、若槻千夏(7P)、熊田曜子(6P)、沢尻エリカ(6P)、水谷さくら、加藤美佳、村上恵梨、安めぐみ、瀬戸早妃、岩佐真悠子、森下千里(6P)、磯山さやか、伊藤瞳、二宮歩美(2P)、松居彩(2P)、内田さやか(2P)、富田麻帆(2P)、桐村萌絵(2P)、石井あみ(3P)、中島舞、滝沢乃南、山本梓(6P)、大城美和(7P)。メジャー級ばかりでもなく、かといって不足もない完璧な布陣と思えます。

各々にクレジットはありませんが、撮影は上牧佑、小塚毅之、杉吉ゆうじの3人。一部、やや白飛びが感じられる写真があるなど、写真の出来は安定していません。しかし、時折挟み込まれた表情の良いカットがあるため、満足度は高いです。

印象に残るカットをメモすると、若槻千夏全般(特に表紙(の水着))、加藤美佳、瀬戸早妃、岩佐真悠子(特にP2)、二宮歩美。全体の写真の出来が押し上げられていれば、このメンバー揃えた段階で完璧ムックになっていたんですが、なかなか難しいですね。

宮澤正明電脳写真館 image.tv クライマックス

宮澤正明のウェブサイト掲載写真の宣伝版ムック、らしい。ラインアップをメモしておくと、杏さゆり、磯山さやか、井上和香、岩佐真悠子、大城美和、曲山えり、工藤友美、熊田曜子、小林恵美(4P)、相楽のり子、里中あや、夏川純、原史奈、松金洋子(4P)、水谷さくら(4P)、三津谷葉子、吉井怜(4P)、若槻千夏(4P)、安田美沙子(8P)。特に記載がない場合は6P。

全体に暗めの写真が多く、こういう明るさ主体だったら全然魅力を感じないな、と思ってしまいます。そんな中から注目カットを選んでいくと、井上和香のP3〜P4、岩佐真悠子のP3〜P4とP5、里中あやの全カット、水谷さくらのP1とP2、若槻千夏の一通り。安田美沙子はページ数も多いのですが、変なメイクと暗めの色合いで全然魅力を出せていない(新境地を出そうとして大失敗のパターン)なのがもったいない。里中あやが見たい人向けかなあ。これ買うなら後述のBIKiNIES買った方が良いと思います。

ヤングマガジン特別編集 BIKiNIES

こちらもとりあえずはラインアップから、特に記載がない場合は6P。井上和香5P(根本好伸)、水谷さくら(井ノ元浩二)、小向美奈子(木村晴)、栗田梨子(橋本雅司)、岩佐真悠子(木村晴)、磯山さやか(橋本雅司)、桜木睦子(西田幸樹)、松金洋子(井ノ元浩二)、福下恵美(井ノ元浩二)、伊藤かな(根本好伸)。

あと、MEGUMI(井ノ元浩二)、和希沙也&安田美沙子(腰塚光晃)、根本はるみ(井ノ元浩二)、前園りさ(井ノ元浩二)、夏目理緒(木村晴)、小林恵美(根本好伸)、富田麻帆(木村晴)、下村真理(井ノ元浩二)、五十嵐りさ(井ノ元浩二)、かわいかおり(井ノ元浩二)、熊田曜子(西田幸樹)。ちなみに表紙は井上和香、裏表紙は熊田曜子。

基本的にヤンマガグラビアの延長線上にあるので、あまり新鮮な気分もないです。目に止まったカットをメモしておくと、水谷さくらのツインテール(P2やP4)、栗田梨子全般、岩佐真悠子の笑顔写真、磯山さやか全般、松金洋子のP3、小林恵美のP3とP4、といったところ。まあ、カタログとしておすすめ出来るとは思います。

プレマップ・マニア

3:00(教育):趣味講座、4:55(総合):菊亭・八百善の人びと、6:40(教育):BSハイビジョン新番組、14:25(教育):美術館関連、23:45(総合):ドラマ全般。

今後の放送予定、6:40(教育)、14:55(教育)、19:45(教育)、23:45(総合)、0:55(教育)、1:33(総合)。但し14:55は総合で国会中継が無く、教育での高校野球が総合に移動した場合。1:33のプレマップは2分版なので録画の必要なさそう。

旅人へのアドバイス(3/22)

[idol パーカ] (yahoo)なんかアイドルにされたんでしょうか。でも、されてみたいなあ(なにをだ)。と思って書き終えて、アップしてから「バーカ」じゃないことに気付く。「パ」と「バ」が分かりにくいんだよ、Windowsは!(八つ当たり)

[鈴木亜美、撮影・野村誠一] (yahoo)そういえば週刊現代、見るの忘れてました。明日チェックしてみよう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2004-03-23 18:00)

仲根かすみ写真集『A LA MER』は、2年前に集英社から発売された『花霞み』のセクシーさを強調した出来になってます。彼女のスタイルの良さを改めて実感できる写真集ではありますが、その反面、仲根かすみらしいコミカルさがスポイルされてしまった感がします。買ってみないと分からない部分なので、是非ご購入を(かすぴっぴふぁんのまわし者のようだ(笑)。<br><br>で、「上野樹理」って、担当者のチョンボでしょうか?(苦笑)まあ、次号はどちらの名前でも「買い」ですね。

synolon (2004-03-24 03:14)

ついに、いってしまったのですね、それを。その投網からは漏れてしまう何かを、夏目理緒はもっているに違いない、違う投網が彼女を掬っているに違いない、とは思うのですが、やはりわたしにも掬えないのです。

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