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akarik日記メモ


2004-04-05 [長年日記]

今朝買ったもの

スピリッツに立川絵理。でも、立川絵理って何度か見たことあるはずなのに、全く記憶に残っていないんですよね。今回も特に印象には残らない感じ。なぜでしょう、私の記憶と相性が悪いのか。

ヤンマガは巻頭岩佐真悠子、はいつもの通りで。重要なのはミスマガジン2004セミファイナルの方でしょうね。各所に名前上がっていると思うのでそちらを参考にしてください。毎年のことながら、ノミネート写真ではよく分からない(自然さが欠ける)ので、もう少し見たいんですが、もう次はいきなりファイナルなんでしょうね。帰宅後もう少し書きます。

岩佐真悠子(週刊ヤングマガジン 2004 No.19/根本好伸/表紙+6P)

今週はミスマガジンセミファイナル、ということで去年のミスマガジンの岩佐真悠子が巻頭グラビア。といっても昨年まではセミファイナルの時にこういう別グラビアはなかったのですが、岩佐真悠子人気の高さから載っけてみた、という感じなんでしょうかね。

岩佐真悠子のグラビアは木村晴が定番ですが、今回は根本好伸。笑顔の写真の方向性は大きく変わらないものの、影を見せるP4〜P5は新たな一面を開拓し、かつ手堅くまとめている、そんな印象です。ページ数は少ないものの、最後のチューブトップ水着まで含めて安定度はある。(80点/ページ数は少ないものの、影を見せる写真に新境地を開き、かつ安定度はある)

ミスマガジン2004セミファイナル(週刊ヤングマガジン 2004 No.19/青木武史/18P)

もう今年のミスマガジンセミファイナルの季節です。今年のノミネート者は、浅野昭子(16)、織田菜月(16)、喜屋武ちあき(18)、小阪由佳(18)、後藤香南子(16)、佐々木景子(17)、島本里沙(16)、高橋幸子(17)、中澤優子(19)、原田桜怜(18)、星野飛鳥(17)、眞島左妃(17)、松嶋初音(16)、松本さゆき(18)、矢口聖来(14)、山崎真実(18)。かっこ内は年齢、順番は掲載順です。

過去の私の日記群を検索してみて、引っ掛かったのは喜屋武ちあき、小阪由佳、後藤香南子、島本里沙、矢口聖来辺り。以前ならミスマガジンの選考基準(「メディアに登場していない」など)を気にしたのですが、昨年の瀬戸早妃が選ばれたことから、もうその辺はあまり気にしなくても良いのかな、と思います。

ということで気になる人をチョイス。とりあえず後藤香南子と島本里沙は持ってるポテンシャルなどからしても、選んでおきたくなりますね。後藤香南子については写真集持っているくらいだし。高橋幸子は笑顔がほんわか系でかわいげがある。中澤優子は結構好きなタイプで、最初のページの写真なんかかなり良いんですが、年齢+ミスマガジンの適合度は微妙だなあ。星野飛鳥は普通にアイドルっぽい。松嶋初音は釈由美子っぽい表情に若干興味が。矢口聖来はメジャー度で言ったら高いんだけど、果たしてどうなのかなあ。

で、例年通り5人選んだ結論は、背の小ささにリスクはあるけど、敢えて親しみやすさを買って星野飛鳥がミスマガジン(ギャンブルだ…)。あとミスヤングマガジンは後藤香南子、ミス少年マガジンに島本里沙、読者特別に高橋幸子、審査員特別に中澤優子といったところで。プロダクション力学からこうはならないような気もしますが、とりあえず好みで書いてみました。プロダクション情報などはjuso:::blogさんを参照のこと。

立川絵理(ビッグコミックスピリッツ 2004 No.19/西田幸樹/表紙+6P)

過去何度か見た記憶があるのに、これといった印象が残っていませんでした。今回見ても、加藤美佳系かなあ(髪型だけか?)という印象以外にはあまりなにも持つところなく。最後の取って付けたようなワンピース水着もちょっと…。悪いとか、そういうのではなくて、「あ、綺麗な人だね」で私の心を通り抜ける、何かがある(逆に何もない、か)のかもしれません。(70点/悪くはないし、きれいだと思うのですが、ビジュアル方向に印象が希薄なタイプ)

近野成美写真集 Naru★chu(ぶんか社/河野英喜/2,500円(本体))

近野成美の2nd写真集。撮影者は1st「なるみかん」と同じ河野英喜ですが、出版社が変わって辰巳からぶんか社になりました。出版社の影響が写真集の作りに影響しないわけではないのですが、やはり撮影者が同じ分、1stと共通する部分が多いのは当然と言えるでしょう。

1st写真集では、いわゆる「コンちゃんスマイル」に代表される笑顔が画一的で、そこのバリエーションのなさに不満が残りました。この2ndでも、一部そういう笑顔でない部分はあるものの、局所的には延々同じようなスマイルが並ぶ部分があり、やはりある種の食傷感を感じる部分があります。

写真集の方向性としては、南の島でのピーカン路線。途中制服カットが挟まれていたりしますが、ロケーション的に不自然な感じすらします。南国ということで水着カットは多くなっているものの、1stの衣装のバリエーションと比べてしまうと、単調さは否めない。水着もそれほど極端な露出ではないので(年相応とも言えますが)、これなら、水着ばかりにするよりいろんな衣装を着せた方が楽しめるな、とも思います。

と、全体に1stと比較しての感想になってしまいました。私の気持ちとしては、露出度低い水着を増やすなら、着衣でバリエーションを、つまり2ndより1stを推したい、そんな気持ちです。これで表情面で(1stより)もう少しバリエーションがつけられていれば、また違った見方が出来たのでしょうが…。(85点/表情のバリエーションの少なさは1stと同じ。1stに比べて水着は増えたが、その分衣装の単調さが目立つ)[→bk1で購入]

後藤香南子写真集 香南子15歳 [瑞々しい恥辱](ぶんか社/西條彰仁/2,800円(本体))

写真集を全然消化出来ていないので、適当に写真集を選んでレビューをつけていく。まずはミスマガジン掲載記念で、後藤香南子の1st写真集から。「瑞々しい恥辱」とかいうおどろおどろしいサブタイトルが付いていますが、中は恥辱というほどのものでもなく、制服や体操着、スクール水着にビキニ、ピンクのレオタードなど…。いや、こういう格好は既に一般人から見たら恥辱なのかも知れないけど。

ということで割と(最近の流れからすると)良くある格好なのですが、その中でピンクのレオタードの写真に違和感が。全て室内撮影、しかも白バックでいろんなポーズを取る、まるで人体図鑑のような写真。これが数点ならまだ良いのですが、10ページ程度ずつ、3か所にもわたって掲載されています。何を思ってこういう写真を、ここまで徹底的に載せないといけないのか。意図が分かりませんし、この写真集の印象を落としてしまっていると思います。

その点を除くと割と良くできた写真集だと思います。後藤香南子の大きな特徴として猫眼というのがあると思いますが、その辺が強調されつつも極端にきつくは感じさせない、きれいなまとめ方をしています。雰囲気としては初期の市川由衣を彷彿とさせる鋭さがある。

表情面では、笑顔ばかりでないディレクションが成功していて、退屈させません。髪型もいろいろ変えており、見ていて退屈しない良さはある。但し、ピンクのレオタードの部分だけを除けば、の話ですが…。なぜこれを載せたのか、これさえなければ、と思わせる作品です。(90点/表情、髪型などにバリエーションがあり、見ていて飽きさせない。ただ、ピンクのレオタードの写真群がなければ、更に良かったのだけど)[→bk1で購入]

藤後夏子写真集 かくれんぼ(竹書房/荒木秀明/2,500円(本体))

この写真集のレビューの優先順位を上げてくれ、という意見を頂いた記憶があるので、今書いてみます(今さら急いで書いても同じという説もある)。帯に「NHK大河ドラマの16歳のあの少女が…」とありますが、「あの藤後夏子がこんなに茶髪に…」というのがまずみんな抱く第一印象でしょう。裏表紙の髪型でもかなりそう思うのに、表紙のようにロングのエクステンションをつけた時の迫力といったら…。

中でもその髪型の印象に引きずられるきらいはあります。表情面で笑顔も少ないわけではなく、それなりの分量あります。でも、その笑顔がきつく写るシーンが非常に多い。歯を見せて、眼を細めるくらいまで行くと、可愛さも出てくるのですが、そこまで行かない笑顔はきつさのみを印象付けてしまいます。変に笑顔を強調するより、前半の海をバックに背中からと前から立ちポーズを取った写真の、前から撮った方のような表情(冗長な表現だ)のような軽めの笑顔の方が良く見えるかも知れない。

衣装としては水着が主体。そんな中、水着の上から和服風のものを羽織った、表紙にも出てくる衣装に目を惹かれます。でも、これもまた「カブキもの」的印象を与えてしまい、きつめの印象を変えることはない。むしろ最後の方で出てくる普通の着衣っぽい感じを、前面に出した方が良かったかも知れない。

ということで、ギャル好きを公言する私でも、ちょっとついて行きにくいものがある写真集でした。この路線をソフィスティケートすると岩佐真悠子になるのでしょうね。ちょっと難易度が、私には高すぎたかな。(75点/全体にきつめの表情と、それを更に強調する茶髪のせいで、可愛さを感じさせない。ギャル色強すぎて、私には難易度高すぎ)[→bk1で購入]

買えなかった

non-noは買えませんでした。明日出来たら買います。

旅人へのアドバイス(4/5)

[新垣結衣 市川由衣 似てる?] (google)うーん、似ている要素を探せなくはないかも知れないけど、初見で似ているとは思わないです。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
へろ (2004-04-05 17:15)

ミスヤンマガに後藤香南子とか島本理沙の姿も。

synolon (2004-04-06 01:12)

TBSのPooh!にミスヤンマガ候補16人全員が出ていました。矢口聖羅だけ、水着でなく着衣。しかし、さすがに技は玄人。感想は、写真を見たときと、変わらずです。1浅野昭子は写真より見映えがしました。

synolon (2004-04-06 01:14)

あれれ、訂正 →矢口聖来。

通りすがり (2004-04-06 02:25)

今回のミスマガの選考基準には「メディアに登場していない」とは書かれていませんでした。

かけもち (2004-04-06 20:20)

私もsynolonさんと同じで”聖羅”だと思ってましたが(苦笑)。<br><br>Pooh!途中まで見ましたが、喜屋武ちあきが思いの外良かったです。写真集購入候補に入れちゃいました(早)。後藤香南子もさすがにクオリティが高く、少し見入ってしまいました。あとボク的には、松本さゆきが白のひもビキニ姿で出てきた時に萌えてしまったのですが、彼女へそピーなんですよね。う、迂闊だった(苦笑)。<br>高橋幸子なんですが、実際にイベントで会ってみると、グラビアのイメージと違ってちょっとさばさばしていて、体つきもそうですがシャープな印象が強いタレントさんでした。私がちょっと苦手とするタイプかもしれませんが、写真集などでひもパンをさりげなくはきこなしているので目が離せません(をい)。

みのる (2004-04-06 22:54)

藤後夏子リクエストしたのは私でした。ありがとうございます。<br>岩佐真悠子が引き合いに出されて、ハタと膝を打ったんですが、最近のヤンマガとかで彼女のグラビアを見ても「特段いいとは思わない。が、しかし妙に心に引っかかるものがある」という感想なんですね。写真集にも興味はあるんだが、買うに至るまでにはあとひとつ背中を押してくれるものがないっていうか……。<br>で、akarikさんの75点という評価。う〜む。背中を押されるにはあと5点足りなかったかな(笑)

Crazy柔術 (2004-04-15 07:46)

中学生が矢口聖来のみということは「枠」廃止ということか?

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