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akarik日記メモ


2004-04-22 [長年日記]

市川由衣・杏さゆり・若槻千夏(週刊ヤングジャンプ 2004 No.21+22/上野勇/表紙+8P)

最近はこういうコラボレーショングラビアもあまり珍しくなくなってきています。猪木ボンバイエ関連で小倉優子、岩佐真悠子、若槻千夏、杏さゆりの4人を見てしまったので、たとえ市川由衣が入ってもなあ、という思いも起こります。でも、それなりにゴージャス感はあるし、出来も良い。

といっても、表紙や、P1とP2の黒水着グラビアのような、いかにも企画もの、という感じの写真に魅力を感じたわけではなくて。P3以降の私服テイストの写真群。若槻千夏と市川由衣のミニスカ肩だしファッションがすごく可愛い。杏さゆりがジーンズ姿なのが残念ですが、3人が交代で前に出て駄菓子風のものを食べているP3からP5、集合写真のP8、この素晴らしさは見て欲しい。あと、P6〜P7の3人が寝ころんでいるカットも可愛い。この出来なら、もっと撮ってムック作って売ってくれよ、と思います。(90点/コラボグラビアも珍しくない昨今ですが、3人が私服風姿で撮られているカットの可愛さが絶妙。そこをとてもおすすめしたい)

制コレ03(週刊ヤングジャンプ 2004 No.21+22/katchan/8P)

副題は「新約花水着聖書」。でも、聖書と言うより仏教の涅槃的な(P4の田代ユリエの額がそう思わせるのかも知れませんが)イメージの続くグラビア。katchanテイスト満載という感じで、好き嫌いが分かれると思うし、私としてはどちらかというと苦手な部類に入る。集合3カット、近野成美、戸田恵梨香、田代友里恵、堀切麻紀、川村ゆきえで各1Pずつ、という構成。一番印象に残るのは、やっぱり川村ゆきえの単独写真、水着の下からのぞく胸でしょうね。そこを見るためのグラビアかもしれない。(75点/涅槃色漂う、katchanテイストの強いグラビアなので好き嫌いは分かれる。川村ゆきえの単独カットに注目)

その他、週刊ヤングジャンプ 2004 No.21+22

制コレ関連のイベント募集が最後の方に。川村ゆきえ、戸田恵梨香、田代ユリエ、堀切麻紀と一緒にカレーを作ろう!っていう企画と、近野成美審査員の制服コンテスト(賞受賞者は近野成美撮影会招待!)という企画。なんかすごいことになりつつあります、制コレ。

佐藤寛子(週刊ヤングサンデー 2004 No.21+22/斉木弘吉/表紙+7P)

P1の写真で、髪が背景に溶け込んでかなりボーイッシュな感じになっており、「おおっ」と思いました。他でもP5はそういう感じが出ており、新鮮な魅力がある。全体に佐藤寛子としては癖の出すぎていない、素直にまとまったグラビアだと思います。スタイルもそれほど強烈に強調されていないし。これくらいで撮っておくのが、佐藤寛子にとっては良いと思います。(75点/少しボーイッシュな感じのカットがあって新鮮。全体に割と素直にまとまっている)

安田美沙子(週刊ヤングサンデー 2004 No.21+22/斉木弘吉/5P)

先週の巻頭と違って、追いつめられたようなきつめの表情の写真ばかりが並んでいます。これを先に見せられていたら、購入意欲は減退していたかも知れません。安田美沙子の魅力って、こういう表情には宿らないと思うのですが。強いて上げるなら、気に慈しみを与えているようなP4〜P5の見開きに目を注ぎたくなるくらい。(70点/表情的に安田美沙子の魅力を出すものではないと思う。強いて良いのを上げるならP4〜P5)。

熊田曜子(週刊少年チャンピオン 2004 No.21+22/三輪憲亮/表紙+7P)

熊田曜子としてはかなりナチュラルメイクっぽい感じですし、画面も明るいですし、写真そのものの魅力はすごく高い。P1とP2のユニフォーム姿以外は格好も外しがないし、良いと思うんですが…。少年チャンピオンのグラビアに良くある、ぶつ切りというか、ナカバヤシのアルバムの上に写真を置いていっただけ、みたいな(言い過ぎ)構成が魅力を落としています。写真は良いんですがねえ。(85点/自然な感じのメイクで、熊田曜子の写真としてはかなり良い方。でも、構成に難がある)

花井美里(ヤングアニマル 2004 No.9/西條彰仁/表紙+8P)

花井美里の「ガキ大将顔」を感じさせるカットもある(P2やP7、P8など)にはありますが、P6みたいに笑顔に倒すと割と良い表情にもなっています。ということで、セクシーを強調する表情のディレクションが間違っている感じ。スタイル面は胸強調という売り方なのでこんなもんでしょう。私はこういう異生物が寄生しているような大きな胸は苦手なので、あまり興味はわかないのですが…。(65点/笑顔主体の表情にすれば、もっと良いものが出来る予感。胸強調はこの路線で止むなしでしょう)

小倉優子(週刊少年マガジン 2004 No.21/眞継敏明/表紙+5P)

小倉優子のグラビアは大量に見ているので、多少の出来の悪さも気になってしまいます。今回だとP2、P3右上、P5と不自然な表情が並びすぎ。P1のような割と素直な表情も、他の悪さで消えてしまいますね。まあ小倉優子なので、悪い時はさらっと流して次に期待。(60点/小倉優子として、これだけ不自然な表情が並ぶのは何か問題あり。今回は捨てで良い)

佐藤寛子(SPA! 2004 4.27/門嶋淳矢/6P)

辛酸なめ子プロデュースで、コンセプトは「マッサージされる女」。でも、普通の写真のP1で始まり、ありがち笑顔のP6で終わっているので、あまりマッサージの印象が残らないグラビアになっています。そうなると同じ水着で5Pというのはつまらない。少し涙眼な感じが魅力的なP4〜P5の見開きなど、そういうカットで全体を統一する、言い換えればP1やP6的写真を排除した方が面白かったと思います。(70点/普通の写真が最初と最後に出てきており、それでコンセプトを消している。P4〜P5のような写真で全体を統一した方が良い)

その他、SPA! 2004 4.27

表紙は香里奈、中1Pで杏さゆり。杏さゆりはシャープに写っている。あと、紀里谷和明が1P、こういう写りの格好良さも、映像作家としては重要でしょう(ほんとか?)。

週刊アスキー 2004 5.4

表紙は渋谷飛鳥。なぜ今頃、という感じもする。中のグラビア2Pは森下千里。下の露出度がかなり高い右ページ上は、普通のグラビア誌でも見られないレベルかも。他も含めて全体に露出度は高い。

今日買ったその他

FRIDAY、小倉優子の万華鏡写真とか、花井美里の胸強調の極地袋とじとか、若槻千夏のプライベート写真とか。他、井上和香、佐藤江梨子などなど。レースクイーン特集5Pがパラ見で結構可愛かったので、それ目当てに買ったという説もある。

ZaVaDa、またつい買ってしまいましたが、やっぱ特筆すべきグラビアも記事もない、中途半端な雑誌に見えます。最近、もしくは発売間近の学研関係の写真集から数カット見られるので、そこを価値と思うか、どうかといったところでしょう。川村ゆきえの先行グラビアがちょっと嬉しいくらい。

平山あや写真集「あや水」、結局買ってしまいましたよ。平山あやの体型のロリっぽさに、つい負けて買ってしまう私だ、ということで。その辺の魅力は変わらずあったので、買って満足。

旅人へのアドバイス(4/22)

[競泳水着 スクール水着より きつい] (yahoo)まあそれは想像付くわな。

[徳澤直子 写真集] (yahoo)出して欲しいですね。

[美少女クラブ21 セーラー] (google)マシュー見ましたよ。あれだけ並ぶと壮観だった。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
へろ (2004-04-23 01:02)

マシュー見ましたが、あの中で一番好きな酒井瑛里は最上段の端っこ。オスカーはたいして押してないんですね。

『あのよろし』か? (2004-04-23 16:11)

先日ご報告のNHK教育の隠し玉《高校講座 生物》。生物探検隊・桜木睦子ビキニ。<br>……ワタシは嘘は申しません。そしてその下をめくるとうッひょー! そら原形質も流動するッちゅーねん。<br><br>今週もまたタメ口&オーラ減退モードでよろしくおねがいします。だが先週はスタジオ収録欠席してたぞ。なんか他の仕事とカブったんだろうけどレギュラー出演者としてそんなんアリか(相方の男の子のほうは取材で兵庫県まで飛ばされてるのに)。まったく前代未聞である。そっくりな人体模型かなんか拵えて、欠席のときは身代わり出演で実地教材にされてしまえ! ビキニ着用は認めます。

かけもち (2004-04-23 20:42)

えっ、桜木睦子ちゃんを解剖ですか?ええなあ。をれも参加したいぞぉ(をい)。<br><br>『ヤンジャン』の巻頭組、来月の「ビジュアルヤングジャンプ」に登場だそうです(とグラビアの片隅に書いてありました)。現在あやのん関連で購読してますので、このまま見続けようと思います。若槻ちぃちゃんの有料サイトは微妙にさけていたので、今回が初ですね(苦笑)。<br><br>川村ゆきえ写真集買ってきましたが、いい出来です。写真集のサイズが(えっ)。や、内容的にもいいです。イベントに参加される方は、期待していて良いと思います。ボクは木下あゆ美写真集を捕獲できずにヘコんでますので(T_T)、このあたりで。

coccoo (2004-04-23 22:33)

うぉー(叫)誰が誰だかさっぱり分からないよ!<美少女クラブ21 モー娘。は少しずつメンバー加入したからまだ覚えやすかったものの、これは顔覚えるの時間かかりそうだ。「えーと、これは○○で…」と常にメンバー名と照らし合わせて見ないと一人一人の名前なんて覚えられません。その中でも酒井瑛里は特徴ある顔立ちからか何か路線が違うというか、かなり覚えやすい方ですね。この中から渋谷飛鳥他2、3人がひとり立ちできれば充分でしょう。そして鈴木あみ再デビューの話。まあ老けたのは確かだし、<br>今さら感もあるし、決して歌が上手いわけでもない。ただ再デビューの話がかなりいいタイミングを狙っているのは間違いないと思います。

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