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akarik日記メモ


2004-11-04 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2004 No.49

巻頭で石井めぐる8P(上野勇)。表紙が今ひとつで先行き不安になったら、やっぱり中も今ひとつだった。どうも上野勇はある程度築き上げられた人以外の撮影は良くないんじゃないか、とここ数回のグラビアを見て思ったりもする。彼女の色々な表情の中で、決まる可能性のある笑顔ですらもう一つ、それ以外だと下村真理チックなP4など、どうも表情に安定感がありません。出来としてはもったいない。(65点)

センターで悠城早矢5P(新津保建秀)。字は全く違うけど、一瞬直瀬遥歩とごっちゃになりました(覚えている人少ないか)。っていうか私も覚えていませんが、年齢的にも全然違う。ショートヘアのこういう感じだったような記憶がありますが、違いますかね。よくいるボーイッシュアイドルのイメージ。一皮むけることを期待。(70点)

週刊ヤングサンデー 2004 No.49

表紙巻頭で佐藤寛子(松田忠雄)。ここ最近感じられなかった「顔長感」が復活しているという点で、良くないグラビアだと思います。P2とかP4とか、ここ最近ではあり得ない雰囲気だものね。ということで今ひとつ。その他の点でも魅力は薄い。(65点)

巻末に白水着グラビアが一人1Pで3人。五ノ井ひかり、斉藤友以乃、相澤仁美。斉藤友以乃が雰囲気的に片瀬那奈っぽくて気になるかも。88年生まれだし。

週刊少年チャンピオン 2004 No.49

表紙巻頭で山本梓(吉田裕之)。往年の同じ表情ばかりの山本梓グラビアを彷彿とさせますが、スタイル面でのスレンダーな、割とくびれ強調の部分が出ていてそこの満足度である程度補える。最終ページの水着にミニスカとか、P1の露出度の高さとか、衣装面でも少年誌の限界に挑戦という感じです。(80点)

週刊少年サンデー 2004 No.49

表紙巻頭で石原さとみ(熊谷貫)。全体的に微妙な表情が多いなあ。でも、このもっさり(c)した感じが魅力的の一つでもあるのでしょうけど。P1なんてアイドルとは思えないような表情をしていたりします。そことP3、P6のようなクールビューティー的一面の落差が魅力、といったところでしょうか。(75点)

週刊プレイボーイ 2004 No.46

巻頭相武紗季8P(中村昇)。随所で指摘のあるとおり、A1やA4は加藤あいの初期プレイボーイグラビアを彷彿とさせる表情を見せています。でも、この流れで行くのか、と思わせておいて後半はやや違った方向へ進み、表情面のクールさのなさが残念な仕上がりになっています。今月のWPB-netだそうで、A1のようなカットが多いなら見てみたいし、その流れで写真集なども出して欲しいところだが…。良い写真中心に点を付けて、この点数。(90点)

続いて山崎真実5P(井ノ元浩二)。な、なんですか、この出来のひどさは。B1なんて最近の天地真理か?(これは言いすぎ)というくらいの出来のひどさ。他もどうしようもない。今売りのEX FLASHの篠山紀信の方が遥かに良いという、珍しい状況になっています。評価できるところなし。撮影者の責任を明確にするために、この点数。(50点)

次の3Pで黒木マリナ(江森一明)、沢尻エリカ以来の「整ったハーフ系ビジュアル」のアイドルですね。体型的にも沢尻エリカ的な「太くなる危険性大」の雰囲気です。でも、こういうビジュアルもたまに見るとはまります。今の体型を維持して欲しいなあ。(80点)

センター平田裕香7P(矢西誠二)、こういう暗い画面で変な格好(ex. E1)でグラビアしているのを見ると、やっぱりダメだなあ、心が盛り上がらないものなあ。彼女の目指している方向はこっちでないのは明確なので…。見る側が過剰にストーリーを意識して、盛り上がれなくなる典型。(65点)

その他、前半に載っている宇山百合恵(二石トモキ)は、全然ダメな方向なのでパス。強いて上げるならD4の写真か?ドラマ紹介で小向美奈子1P、巻末にシャオーが4P(橋本雅司)。

以下そのうち

やや貯まりつつある未消化分。今まで購入を書いていない(月曜日以降購入した)ものは、EX FLASHとセレブガールズとLemonTeenPlus。EX FLASHは巻頭山崎真実、中で原史奈、森下加奈、赤井沙希あたりが注目。セレブガールズは川村ゆきえくらいなので、敢えて必死になって買わなくても良いような気もする。

LemonTeenPlus、既刊も褒めつつレビューできていませんね…。今回も非常に良い感じ。写真の色合いの変さが印象を落としていますが、全体に表情良いし、人選も新鮮だし、可愛いモデルが揃っているんですよね。今だとPure Pureより面白いんじゃないかな。やや年齢層が低めなので、ここまで手が伸びないパターンも多いと思いますが、購入して損はないと思う。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
synolon (2004-11-05 01:00)

WPB46 (1)「最近の天地真理」という喩え、切れ味抜群。<br>(2)平田裕香の日本海・演歌風の演出は、顔立ちに似合わないとはいえないけれど、やはり「ダメ」な戦略なのでしょうね。<br>(3)相武紗季の「後半」の(「初期加藤」――むしろ、盛期加藤というべきか――といわれる形姿からは)「やや違った」方向は、「初期加藤」への反定立であろう、というのは深読みしすぎかしら。

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