[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2005-03-25 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2005 No.17

井上ゆりなが巻頭8P(上野勇)。グラビア的には初見なのかな。先日BS日テレの「女神のChu」で見ましたが、かなり抜けたしゃべりをしていました。それはともかく、明らかにP2〜P3の色気風表情より、P4のような可愛い系の表情が似合っています。P7で若干崩れは感じるものの、ビジュアルのレベルは高い。ヤンジャン巻頭で押すにふさわしいレベルだと思います。胸の大きさは普通ですが、ブレイクしてもおかしくない。あとは、今が「ショートカットが受け容れられる年回り」かどうかだけですね。(80点)

川村ゆきえがセンター7P(小塚毅之)。といっても、既存カットの出し直しなので、見所としては薄い。P4は、表情や胸の見せ方など、「いかにも川村ゆきえ」という典型例のような感じ。でも、川村ゆきえはこの表情の路線を、最近多用しすぎのような気もする。その辺が1st写真集の輝きが薄れていっている点。そんな中、最終2Pの「立ちポーズ大全」みたいな構成は圧巻です。類似カットが一点もない点がすごい。この2ページでプラス10点くらい。(85点)

週刊ヤングサンデー 2005 No.17

小松彩夏が巻頭8P(斉木弘吉)。写真集では制服の下の水着を見せるシチュエーション露出でおなじみの彼女、ヤンサン巻頭でもやってくれました。制服カットはほとんど制服を脱いだところを連想させるカットばかり、P8はベッドの上で制服で胸を隠すカットだもんなあ。一応メジャーに目の触れる青年コミック誌巻頭でここまでやるのも、度胸が据わっているというか、なんというか。

P4、P5では正統派ビキニですし、ここまで出来るのはさすがだと思います。やや目の周りに厳しくなっている部分はあるものの、ビジュアルは安定。このグラビアで興味がわいた方は、写真集を購入してみてください。1st、2nd問わず、こういう写真が沢山あります。ということで頑張りを買って高めの点数で。(95点)

あと、巻末に仲根かすみが3P(藤代冥砂)、黒川智花が3P(若原瑞昌)と並んでいますが、どちらも特に見るべきところもなく。仲根かすみはいまいちが連続した藤代冥砂撮影ですし、黒川智花は取って付けたような衣装構成。つか、黒川智花はもう少し撮影者選んだ方が良いよ。二作連続アンキャッチーな写真集出してどうするんだ。

SPA! 2005 3.29

伊藤えみが6P(門嶋淳矢)、美女研究所枠で、この号は銀座のプロスカウトマンの飯田剛氏プロデュースで、「銀座の美女」がテーマ。「清楚さと知的さを持ち、ちょっとスキがありそう」なのが銀座にふさわしい美女らしい。P1とP2は取って付けたような水着で、その後は銀座のホステス風。でも大したもんで、後半の写真が格段に良いです。髪型か、衣装か、それらを合わせてプロデュースか。P1みてそれほど興味湧かなかったけど、後半見て購入を決意しましたしね。こういうプロデュースが上手く働いたときの美女研究所は面白い。おすすめ。(90点)

あと、表紙は奥菜恵、今週の顔に黒木メイサと川嶋あい。黒木メイサってこんなんでしたっけ。なんか記憶にあるイメージと違う。

週刊アスキー 2005 4.5

表紙は杏さゆり。2Pグラビアは三津谷葉子。あれ?週刊アスキーで三津谷葉子、月刊関連で2Pグラビア出たことなかったっけ?なんか、またかという印象があるが…。

sabra 2005 4.14

仲根かすみが表紙とグラビア9P、ピンアップ(野村誠一)。野村誠一特有の切っ先鋭い写真が並ぶ。これだけ鋭い切り取り方の写真が並ぶと圧巻です。笑顔無しというのも、この雰囲気にはマッチしています。とにかくシャープ。おすすめ。(90点)

小倉優子が7P(野村誠一)。こちらも同様。ここの所野村誠一の写真を見る機会が少なかった(気のせいか?)からかも知れませんが、シャープな画面に神経が研ぎ澄まされるような感じがします。夕陽を当てるようなライティングがややその鋭さを中和してしまっている文、仲根かすみグラビアよりは印象は薄れますが、いい出来です。(80点)

石井めぐるが6P(小塚毅之)。「ファイト」(朝の連続テレビ小説)にレギュラー出演するんですね。実は今日初めて知りました。石井めぐるというとP2に代表されるほんわか笑顔のイメージが強いですが、P5右上のようなビジュアルも出せるんだな、と意外さを感じました。全体にはいつも通りの出来映え。(75点)

花井美里が5P(野村誠一)。つけ乳首について「インターネットのブログとかでも賛否両論」らしい。ふーん、賛、あったんだ…。というか、あれを積極的に歓迎するというのはあり得るんだろうか。「絶対乳首なんか見せてくれそうにない美里タンが、つけ乳首でも見せてくれた!感動!」とか?今回はビジュアルの出来がかなり悪い。P1とP4が特に。つけ乳首以前の部分でもう少し撮り方があったはず。(60点)

吉田亜咲が5P(橋本雅司)。久しぶりの印象。前半見ると以前の雰囲気があるのですが、P5がかなり新鮮で、かつ魅力的。なんか長谷部優に通じるシャープさがある、って言いすぎ?顔を下から撮ったら面白いんじゃないでしょうか。逆にP3上みたいな表情はいまいちだし。(70点)

長澤奈央が6P(郡司大地)。髪伸ばしているんですね。P1、P3みたいに笑顔がきつくなってしまう部分が未だありますが、P2の笑顔は自然なので表情コントロールの精度をもう少し上げると良いんでしょう。P4上の濃いめのメイクも、はっきりしたビジュアルの彼女にははまっていて良いと思います。P5の変なコスプレは蛇足かな。4.8に写真集発売、とのこと。事務所移籍とかもあったから仕方ないのかも知れませんが、写真集近辺のみのグラビア展開っていうのも残念な、素質はあると思います。(75点)

ダバディ連載は伴杏里で「不条理なAlice」。今回は今ひとつかな。相武紗季が1P、福永祐一と山本梓の対談。ほしのあきがゲーム記事、岡田ひとみがバイクの記事。藤代冥砂のお家訪問は石井めぐる。

あと、巻頭付近に広告が。スカパー110のパンチクラブ(ch.143)で「日テレジェニックの宝箱」という過去の日テレジェニックビデオを放送する?番組が3/31から始まるらしい。で、「番組ナビゲーターは『日テレジェニック2005』が務めます!!」とのこと。つーことは3/31に発表ってことかな?気にはなりますが、うちは家立てたときにつけたブースターがCS110未対応なんだよなあ…。

sabra 2005 3.24

結局次の号発売までにレビューが間に合いませんでした…。仕方ないので一緒にまとめて。

井上和香が表紙とグラビア9P、ピンアップ(渡辺達生)。P4、P5の笑顔にやや気持ち悪い(失礼)部分はありますが、他はまあまあな出来。でもまあ、あまり興味ないから、新鮮な出来でないと特に触れることもありません。リアルさを感じさせるこのスタイルバランスに、惹かれる方がいるのは理解できますが。(65点)

磯山さやかと川村ゆきえがコラボ7P(矢西誠二)。顔の作りがかなり方向性が違いますが、全体の雰囲気としては似ている、と言うのも分かります。コラボグラビアとしては絡ませ方が普通で、面白味に欠ける部分がありいまいち。スポーティーな水着で絡ませてもねえ…。磯山さやかと言えば、フジテレビ739でのレギュラーが決まったとのことで、喜ばしいです。(70点)

大久保麻梨子が6P(渡辺達生)。大久保麻梨子遮眼帯状態の私でも、ちょっとこのグラビアはピンと来ないかも知れない。顔の長さとか、ビジュアルとスタイルの異質感とか、その辺が出てしまっています。P1の表情はかなり怖いし。スタイルのスレンダーさとかは変わらないので、その部分は楽しめるんですが。(70点)

愛衣が4P(野村誠一)。芸名決まってのお披露目グラビア、でこの暗い画面はないだろう…。スポットで浮かび上がらせる、っていう手法を最初から使うべきなのかなあ…。しかし、彼女はおっとり妹系の典型みたいなビジュアル、でHカップ(B95)というのは普通に受けるでしょう。可愛い系としてのレベルも高いし、注目したい。どれくらい注目したいか、と言うと、1st写真集は買ってもいいかも、というくらいで。ヤンマガ向きに見えるから、ミスヤンマガ辺りとか、どうでしょう。(80点)

野間れいが6P(矢西誠二)。うーん、興味のわかないビジュアルだ、と言うのが正直なところだなあ。セクシー系のグラビア売りをしているのに、目が離れ気味というのは微妙なポイントだと思う。P1みたいにするとやけに歳くって見えるし、P4右下の笑顔までいってしまうとわざとらしいし、どの辺で落とし込むのがいいのか何とも言えない。難しいかも。(60点)

鈴木茜が6P(小塚毅之)。相変わらず露出度高いですね。P3や最終ページなど、顔の丸さが出てしまっている写真は残念。特にP6は選んじゃダメ。でも、他はいいんですよ。P2やP5みたいな表情での可愛らしさは特有のものがありますね。P5は露出度特に高いし、注目なんじゃないかな。(75点)

あと、秋葉の記事で斎藤友以乃がコスプレ。上戸彩が映画関連1P。ゲーム記事で仲村かすみ。ダバディ連載は美崎悠。こういうキッチュな感じも出せるんですね。藤代冥砂のお家訪問は小阪由佳。

mina特別編集「REAL FACES」

まずは情報に感謝。以前からおぼろげに希望していた「女性誌モデル名鑑」に近い物が遂に刊行。minaの2002年からの連載をまとめたものです。ひとり2P×57人。さすがに全員の名前を挙げることはしません(書くのが大変)。メジャーどころを網羅できているか、というと、ほぼ出来ているような気もしますが、微妙に偏りがあるかも知れない。

特定の誰かをフィーチャーすることのない、ひとり2Pに徹底した構成には、やや不満を感じる部分と、潔さに感服する部分がある。アイドル→モデルの経緯を辿った人は不要だったかな(排除する必要もないのかも知れないけど)。初めて見る人、知っていた人、色々いて、読み込むのに時間が掛かりそうです。

撮影は全てNAOKI、ファッションカメラマン、という位置づけ(そんなのあるのか?)ですかね。「自然光のスタジオで、白バックで撮影」を唯一のルールに、各モデルが自分で決定しての撮影だそうです。それも、適度な統一感と、適度なバリエーションを与えている。唯一のルールが与えるワンパターンさも、ひとり2Pのムックとしては正解の選択でしょう。

連載をまとめた、という点で、それ以上でもそれ以下でもない仕上がりかも知れない。でも、恐らくこれだけのレベルのムックは当分出ない。賛否あると思うが、是非とも購入必須でしょう。おすすめ。[→amazon]

本当は十分に見切れていないので、「買ってあるもの」の項に書こうかと思いましたが、多分将来的に再度きちんと書く時間はないと思うのでこちらに回しました。誰の写真が良い、悪いって書くのもあまり意味ない気もしますし。

買ってあるもの

FLASH EX、大塚麗衣の表紙が可愛かったのでつい購入。中は篠山紀信スタイルなので今ひとつ。あとは山崎真実、時見愛子、CMアイドル特集とか。巻末のビキニグラビアで、話題の「11歳にしてこの胸」こと紗綾がいるのが割と重要なのかも。そういうキャッチを使わなくても、この可愛さのバランスと胸なら注目になるでしょう。メガネアイドル時東あみはミスマガジンに出ているとの噂(@シェルター)。

B.L.T.、主に新ドラマ特集。巻頭綾瀬はるか、センター上戸彩。巻末に安田美沙子と熊田曜子。でもまあ、この辺より新ドラマ紹介記事の松下奈緒と本仮屋ユイカ辺りが重要か。

SPARK6、若槻千夏、川村ゆきえ、磯山さやか、小阪由佳、瀬戸早妃、山本梓。相変わらずラインアップは絶妙、写真も良好、ざらつきだけが気になる、という仕上がり。リーズナブルな価格設定で、撮り下ろし(厳密にはwebの使い回しですが)の写真が見られて、写真バリエーションも豊富、ということで良質のムックだという思いは変わらず。毎回、ちゃんとレビューしたいんですが…。今回は特にメンバーが好み度高いので、優先度を上げたい(希望のみ)。

eONNA、ますますAV紹介記事とか広告が増えてきて、アイドルムックなんだかよく分からなくなってきている。これだけAV紹介と広告が多いのに、パケ写ばかりで露出がないからシーリング無しで販売可能というのも知能的、なのか。たくさん載っていますが、巻頭の和希沙也のページが少ない(前号の巻頭と比較して)分、細切れになった印象がある。長崎莉奈の4Pがちょっとうれしかった。あと、愛川ゆず季、瀬戸早妃、松嶋初音、桜木睦子、早美あい、新名美波など。

週刊プレイボーイは、書く時間がなくなってしまいました。後日書きます。ヤングアニマルを買い忘れているな。週刊少年マガジンも購入基準的には買わないといけないはずだ。週末に何とかする予定。

工藤里紗=水川聖子

ああ、そうか、工藤里紗と水川聖子(@Be GIRLS)は同一人物なんでしょうね。yahoo検索で水川聖子が大量発生していて、その検索上のおとなりページ(違います)より。Be GIRLSについては過去のレビューがありますので、そちらを。

レス

試験さん(3/20):えー、試験さんの所でベタ褒めだったので、ドキドキしながらレビュー書いたのに…(結構人の意見を気にする人)。まあ、カメラマン選択は、1st写真集が鍵でしょうね。

かけもちさん(3/20):そうそう、遅くなってしまいましたが、地震お見舞い申し上げます。平愛梨は気になっていましたが、どうも言葉回しからすると微妙っぽいですね…。長谷部優ムックは、確かにもう少し安ければ、という感じはしますね(星海銀さんも指摘されていましたが)。これもレビューは早めに書きたいが…。

rnaさん(3/20):チェックしました。ちょっとメイクが厳しかった…>岩佐真悠子@サイゾー。サイゾーはどうも値段的に購入意欲が湧かない場合が多い。

東の通りすがりさん(3/24):チェックしました。確かに表紙はひどかった…>堀北真希@デジタルフォトテクニック。写真の話がいろいろ書いてあって、読む分にも面白そうだったのですが、今日段階ではちょっと手が出ず。愛川ゆず季も載っていたような。まあ、堀北真希は最悪値を少し前に通り過ぎたようなら、いいことだと思います。次のグラビアに期待、ということで。

お名前:
E-mail:
コメント:

2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ «前の日記(2005-03-24) 最新 次の日記(2005-03-28)» 編集