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akarik日記メモ


2006-08-06 [長年日記]

[レビュー] 綾瀬はるか(週刊ヤングジャンプ 2006 No.36/細野晋司/表紙+13P)

巻頭8P、センター5Pの二部構成、センターは夜の闇の中で少ない光源で撮った写真を並べる、割と挑戦的な構成です。センターの写真では蒼い画面のP2、P3が良い感じ。巻頭は割とノーマルな着衣グラビアですが、表情が綾瀬はるかのグラビアにしては豊かで、好印象です。でもまあ、グラビア水着無し、グラビア直後のポカリスエット広告では上ビキニ、というのは多少違和感を感じるよな。(80点)

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2006 No.36

Berryz工房が巻末4P(外山繁)、集合2P、個別2P、集合の1Pは浴衣。7人グループで4Pなので、まあ載っけただけ、といったところ。今注目は熊井友理奈なわけですが、このページ数ではよく分かりません。Berryz全体に頭打ち感が広がってきている今、これでは次があまり見えないな。

あと、サエコが1P、映画紹介記事。

[レビュー] 小松彩夏(週刊ヤングサンデー 2006 No.36/西條彰仁/表紙+8P)

割といつも通りの胸元開いたビキニグラビアばかりですが、これはこれで安定していて良い出来ではあります。でも、最後の胸開きドレスが印象を変えるのに成功しているだけに、途中もビキニ一点張りで行くより、少し着衣を混ぜた方が良かったかも知れない。表情という意味ではバリエーションはあるので、グラビア全体として飽きが来る、と言うほどではないですが。(80点)

[レビュー] 田代さやか(週刊ヤングサンデー 2006 No.36/松田忠雄/5P)

前半はこれと行って新鮮味のないカットなんですが、P4、P5でちょっと印象変わった。特にP4の表情が、これまでの田代さやかの写真ではあまり見たことのない可愛さが出ている。今までのグラビアって、P1系の表情になることが多く、これだとやや「可愛らしさ」という面で欠けていたんですよね。ということで、ちょっと気になり度が上がりました。(75点)(参考:Sa Ya Ya Ka―田代さやか1st.写真集)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2006 No.36

巻末のYS乙女学院は2学期がスタート、この号は渡辺香苗。小さい写真だとそこそこ特徴あって面白く見える。

[レビュー] 吉原夏紀(ヤングガンガン 2006 No.16/篠原潔/表紙+8P)

うーん、グラマラスな部分は魅力として押し出せるレベルだと思いますが、ビジュアルがどうも荒れているな。メイクなのか、表情の作り方の方向性なのか、向いている方向が正しくない気がする。上手く方向付けすれば、シャープな表情とグラマラスなスタイルの落差とか、見せ方があるような気がしますが、今のままではコミック誌巻頭を飾るには、若干厳しい気がします。(65点)

[レビュー] 中里文音(ヤングガンガン 2006 No.16/可児保彦/6P)

「キュートなロリータフェイスが印象的」とかP1に書いてありますが、P3を見ると「作られたロリータフェイス」(鈴木茜のような)という感じもします。P1もそんな感じかな。でも、P2左上やP5、P6辺りの表情は可愛らしさも出ているので、その方向が維持できれば鈴木茜エピゴーネンにはならないかも知れない。一年後にはがらっと変わっていそうな気もするので、何とも言えませんが。(70点)

[雑記] ヤングガンガン 2006 No.16

巻末のYGグラビア登New門、この号は鈴木咲、大山貴世、小林優美、小田あさ美。集合写真の鈴木咲はかなり魅力的なのに、単独写真だともう一つだな。でも、この号の4人では一番気になります。

[レビュー] 愛衣(週刊ヤングマガジン 2006 No.35/木村晴/表紙+7P)

ようやく発売となった写真集からのカット。木村晴が撮る愛衣となるとある程度想像も効くと思いますけど、その想像通りの仕上がりになっています。と言ってもそれが悪いわけではなく、P1の笑顔の写真とかは完成度高いです。でも、全体を見ると若干外れカットの方が多く見える。P4やP6などの表情はかなり微妙だし。これだと、写真集は買いづらいかなー。…、とこのグラビアだけ見たら思ったかも知れません。でも、写真集を購入してみたらその辺意外な展開に。待て次号!(変な煽り)(75点)(参考:海と森と愛衣と―愛衣写真集)

[雑記] 週刊ヤングマガジン 2006 No.35

吉原夏紀がセンター3P(根本好伸)。こちらはページ数少ないのであまり断言も出来ませんが、やはりビジュアルが荒れている感じがする。顔の張りも含め、ちょっと太め残りの感じが出てしまっています。

山崎真実が巻末5P(根本好伸)。いつも通りの表情付けだな。山崎真実のこういう笑顔って、未だに不自然感が残っているわけですが、それが気になる私は少数派になってしまっているんでしょうか。まあ、笑顔以外では輝きに不足している感もあるので、これで押しきらないといけないのでしょうけど。

[レビュー] 鷲巣あやの(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.35/西田幸樹/7P)

キャプションは巨人ファンネタ。一時期の私なら一気にテンションダウンのところでしたが、もう今となってはどうでも…。表紙、P1と口半開きのカットが続く物の、後は笑顔主体の良好な構成。彼女はセクシー主体で行くより、中期釈由美子のようにかわいげを出した方が良いような気がする。P2のビジュアルがいまいちで、その辺の安定が課題か。逆にP6上は新しい表情の魅力がある。全体には良い方向性を向いたグラビアだと思う。おすすめ。(85点)

[レビュー] 折原みか(週刊プレイボーイ 2006 No.33/小塚毅之/4P)

ちょっと貧相すぎるとか、痩せ過ぎとかいう印象はあまり変わるところがない。ある意味、「上背と尻はあるのにウエストだけ超スレンダー」っていうのは病的なのかもしれないから、真のスレンダーとはこう言うのかも知れないけど、もうちょっと上半身にふっくらとした感じが欲しい気がするな。とはいえ、このスタイルが彼女をオンリーにしている部分はある。(75点)

[レビュー] 小嶋じゅん(週刊プレイボーイ 2006 No.33/小塚毅之/4P)

ちょっとページ数が少なすぎるし、最終ページの写真は蛇足な感じもしますが、他は特有の艶やかさを兼ね備えた美しさを感じられる、良い写真が並んでいます。ビジュアル部分に大化けしそうというか、独特の魅力がありますね。麻木久仁子に似てなくもない、というといきなり魅力が減っちゃうか?でも、このグラビア見てやっぱり写真集に興味が出てきました。(90点)(参考:小嶋じゅん写真集「じゅんちぃ。」)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2006 No.33

広末涼子が表紙と巻頭9P(丸谷嘉長)。このページが真のグラビアレビューページなら、今の広末涼子を華子からのグラビア文脈の中において、変化や可能性を論ずることが出来るのでしょうが、そういう力量が私にはないので、「これまでの丸谷嘉長撮影のグラビアと同等」と書いて終わりにする。あ、昔の「ポケベル始める」頃とは違ったボーイッシュ感がP8では感じられて、そこは面白い。

矢吹春奈が7P(下川純一郎)。このビジュアルの延長線上には、青木さやかとかしかいないような気がするんですが。P5以降の3枚なんて、妖艶なセクシーさ、と言うよりニューハーフ的な仕上がりだものな。「イイ女」路線って、こっちしかないのかな。

センターにはプレイボーイのケータイサイトの宣伝記事。相武紗季、浅尾美和、安達祐実、大久保麻梨子、瀬戸早妃、高部あい、森下千里、U-15の6人。

あと、前半カラーページに藤井美菜が甲子園ポスター関連で2P。ここ数年のポスターはポーズや構図がアグレッシブでしたが、今年は特に新鮮で、かつ出来が良い。グローブをする少女、ってある方面の人の琴線に触れまくる気がする。というかこのポスター、実物まだ見ていないので、早くみたいな。

その次に「アニメオタクに再発見された」平野綾が1P。アニヲタは、「涙にバイニー」のDVDを探し回るとか、そういうことはしないんだろうな。アイドル時代は全否定されそうで怖い。

巻末の袋とじ着エロ5人は、メモするのも面倒なので省略。名前を書いてもノイズになるだけだよな。それより最終ページの体操の岡部紗季子をメモしておこう。

[レビュー] 水崎綾女(SPA! 2006 8.8/三輪憲亮/6P)

グラビアン魂枠。グラビアン魂枠としては、割と普通な(悪く言うとありがちな)撮影になっています。二人の対談を読むと「尻を売りにする」というコンセプトがあるようなのですが、いわれないと気付かないレベルかも。割と水崎綾女は、がっしりした体を見せるグラビアが多かったし、その中に尻を見せる要素も大分入っていたから、特に新規性があるわけでもないです。ああ、P1のツインテールは、ちょっと珍しいかも。一枚だけなので物足りないけど。(75点)

[雑記] SPA! 2006 8.8

表紙は平山あや、今週の顔に森本クリスティーナ。

[雑記] 週刊アスキー 2006 8.15

仲里依紗が2P。表紙が「時をかける少女」のキャラクターだったり、この号は時かけ特集なので、ヒロインの声を当てている彼女が登場です。こういうグラビアにはあまり出てこない(TITLeとか、NEXT GIRLとかに登場経験はありますが)ので、レア感があります。制服カットとかいろいろあるし。ちょっと表情の出来は変ですが、一見の価値あり。

[買物] Core 2 Duo購入

雑誌の記事で興味はあったものの、買ってもそのCPUパワーを使う予定もないしなー、ということで見送り気分だったIntelの新CPUシリーズ、Core 2 Duo。でもまあ、一番安いやつで組む(自作する)のも面白いかなー、と色々考え、発売当日(深夜販売明け)の日本橋へ。

14時頃に着いて、最初にソフマップに入ったら、「一番人気」「品切れ続出」との噂の高かったE6600(真ん中のグレード)が、まだ残っている!しかも、見ていくうちに売れていって、後一個になってしまった!ということで、気が付いたら(スタパ齋藤風に言うと「気絶した」)マザーボードを持ってレジに並んでいました。

で、Core 2 DuoはDDR2対応だからメモリも買わないと、グラフィックもPCI-Expressだからグラフィックボードも買わないと、HDDもシリアルATAにしないと…、ということで、いきなり10万くらいの出費。まあ、ボーナス明けだから何とかなったけど、衝動買いにしては派手すぎたか。

家に帰って組んでみて、とりあえずFFIIIベンチを流してみたら初めて7000台のスコアを拝めたりして、ベンチ趣味的には面白かったです。それくらいのスコアになるとグラフィックの綺麗さも上がるんだな、と。なら3DMark06(但しfree版)だ、と実行してみたらこちらはグラフィックボードの非力さもあってそれなりのスコアでしたが。まだテスト的にしか使っていないので、感想は後ほど。

[落書] 予告

ということで、週末は色々PCと戯れていたため、必要最低限の内容での更新にとどまってしまいました。愛衣の写真集レビューも早めに書かないといけないんですが、明日以降に順延。来週は雑誌発刊もずれたりするので、適当な時期に更新をする予定です。

[レス] アイドル総合誌の可能性

coccooさん(8/3):そうなんですよね、私も深く追うタイプではないので、オフィシャルページとかblogとかは全くチェックする気力がないです。で、「いろんなジャンルの女の子おっかけ雑誌」が隔月で出たら素晴らしい、私も欲しいです、ですが…。

私も素人なので市場性はよく分からないのですが、シーンが細分化しているときの方が、逆にそういう雑誌は作りにくいのかなー、と。圧倒的な人気が一部に集中している場合、その人を載せておけばとりあえずある程度の売り上げが確保できるので、定期刊行とかも容易になるし、広告も集めやすい。そういう時期なら、その雑誌ないである程度冒険も出来る、という流れになるような。まあ、実際はアップトゥボーイのようにそんなに冒険も出来ないのでしょうが。

でも、今だと色々載せても潜在的アイドルファン層の10%位の興味しか掬い上げられないのかなー、と。この間の「NEXT GIRL」とかは良いムックだったと思いますが、それでもあれに興味を持つ人がどれほどいるのか、と思ったりもします。世の中全体が細分化している中、もうそういうのを、ましてや雑誌というメディアで実現するのは、難しくなっているのかも、と正直思います。

ローティーン系なら、CM NowとデビューとB.L.T.くらいで補完できる、のかな?グラビア系はコミック誌の定期チェックで…(普通の人には辛い)、そうなると女性誌が難しいですね。女性誌モデルの総合誌、というのはなんか厳しそう(ファッション的な記事にしたら専属契約の意味がないし)ですが、これが実現できたら良いんですがねー。とまあまとまらないので、このネタ、機会があればまたもう一度書きます。

[レス] レスなど

かけもちさん(8/3):注目と言いながら杉本有美の名前を忘れていたよ…。DVDはそんな出来でしたか、なら写真集、と言いたいところですが、まだもう数回グラビアの出来を見ないと、買うまでは行かないかも知れないですが。で、永岡真実写真集はツッコミ後改めて見てみましたが、裏表紙の表情は確かに良い感じでした。ちょっと欲しくなったのは事実、でも小嶋じゅんの方が、今の段階では気になっています。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2006-08-07 20:55)

折原みかや浜田翔子あたりのようにガリガリなスタイルで尻を強調するというスタイルって、最近のトレンドでしょうか?以前、北神朋美写真集を見ても感じたことですが、せめて小倉優子のような骨太さがないと、私にも病的な貧相さしか印象に残らんのですが。<br><br>で、今年の甲子園ポスターは私もまだ見ておりませんが、ビクターさんの甲子園キャンペーンサイトで壁紙としてダウンロード出来ます(サイズが1024x768なので小さいかもしれませんが)。各県ごとの代表名入りも選択出来ますけど、私は現在鹿児島代表を選択(えっ)。や、ホークスのムネりんの母校なので(笑)。<br>http://www.jvc-victor.co.jp/koshien/

もちもち (2006-08-07 23:55)

9月発売の里中唯の写真集のパブ写真がなぜか新撰組dxに(おそらく)初出してました。新撰組DXって竹書房系なんですかね?それにしても里中唯に興味を持つ層と新撰組DXを購読する層って一致しそうにないと思うんですよ。せめてFLASHやFRIDAYあたりに出さないとパブリシティにならんのじゃないでせうか?(ならびに中村知世のグラビアもあったのでコンセプトはばっちりです)ところで彼女の17歳のころに出したDVDがプレミアついてAMAZONで15000円で扱ってるのはちょっとびっくりです

かけもち (2006-08-09 19:18)

知らなかった...ひよりのDVDがすでにリリースされていたとわ。不覚だ(-.-)。まあ、私は写真集まにあなので、平田弥里がすでにDVDを2枚リリースしていたのにも気がつかなかったくらいなので(ヨドバシさんの店頭で1stを見かけてびびっちゃいました)、良くある話なんでしょうけど(苦笑)。<br>で、私もなんで写真集パブが「新撰組DX」なんだろうかと首をかしげたわけですが、竹さん系列で写真集パブ載せられそうな雑誌で思い当たるのが、これ以外思いつかなかったりします。「DoKiッ!」というゑろ漫画雑誌(をい)が機能していた頃はありましたけど、最近見た記憶が...。発売直前になれば、週プレや写真週刊誌(あとスコラもかな?)あたりでも先行カットを掲載するようになるとは思いますけど、とりあえず中村知世写真集の方は、最新の「東映ヒーローMAX」に先行カットが掲載されてますね。

coccoo (2006-08-09 20:01)

基本的に純然なグラビア雑誌というのはちょっと難しいなと思っていまして、グラビア雑誌を買うのは恥ずかしいもので、言い訳の要素を付け加えないといけないと。それがまあTV番組表だったり、記事だったりするわけで(ただし記事の内容も恋愛のハウツーや男の身だしなみみたいなのではない)コミック誌だってコミック目的の人がほとんどでグラビアはオマケみたいなものだし。車雑誌や釣り雑誌の表紙にもアイドルが使われてるのを見ると、「別になくても全然構わないんだけど、いたらいたで華やかになる」、まるで喫茶店に飾られてる花みたいな存在なのかなと思ってしまうわけですよ。あと、ファッション雑誌なんかでも、これってアイドル誌なんじゃないの?と思うくらいアイドルが出てたりするのを見ると、そのノウハウをどこかで生かせないものかなーと思ったりもしますね。言い訳の要素も持ちつつ、いろんなジャンルの女の子をカバーしつつも、ちょっと突っ込んだ部分もあり、みたいなのがあったら欲しいと思うんですが・・・(全然まとまってない)

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