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akarik日記メモ


2003-02-18

今朝のヨドバシ戦は全く何もおいてなくて敗北。今日はSpecial Dayなので3軒回ってみたが、zetima系の置いてある店はあったものの、「涙のハリケーン」は見かけず。ということで、帰宅早める方向で。

と思いつつwebチェックしたら、涙のハリケーン購入者イベント詳細出ていますね。大阪地区主要販売店ってどこだよ。まあ、ディスクピアは固いと思うのでそこで買いますが。

そっちに注力したので雑誌はあまり買えず、プレイボーイのみ、上戸彩の木村晴撮影はもういいよ、と思う。毎度毎度同じイメージでは…。水谷さくらは相変わらずちょっと露出度高めで、井ノ元浩二撮影もうまくまとめている。あと、上野樹里、渋谷飛鳥、岡本奈月が各1Pのインタビュー記事。そこでの岡本奈月が本当に美人になっていて、びっくりする。

で、新譜紹介のところにBon-Bon Blancoが。しかも、アルバム「BEAT GOES ON」で!…って発売一ヶ月先だよ。予定稿出しちゃいましたかね。

来年度のNHK語学、ドイツ語に市川実和子、中国語に清水ゆみ(!)との2ch情報。そうか、清水ゆみか…。ちょっと見てみたい。

ということで、帰宅を早めたおかげで握手券付き涙のハリケーンCD(とジャケ写と同じデザインのポスター)は手に入りました。あと、松浦亜弥のライブDVDと、I WiSHの「明日への扉」も購入。I WiSHはmy first レーベルゲートCDとなりました。


2004-02-18

買うものねえ

今日は雑誌的には何も買っていないし、昨日はフラゲで何も買っていないし、特にネタはありません。過去の積み残しを消化するかもしれませんが。

CDとしてはPiPo★は買ってもいいかな、と思ったんですが、ジャケ裏の探偵学園Qの絵を見て萎えてしまいました。つんく♂ソロアルバムはひそかに「TOUCH ME」は聞きたいのですが、それだけのために買うのもなあ。雑誌としては、帰りにJJ bisは買うかもしれません。

あまりにネタがないので備忘録ネタでも。今日の水着でハイビジョンは松山まみです。必見。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

synolon [anan1402の吉岡美穂 3/3発売の写真集「NOVEL」と連動した企画とのこと。吉岡美穂は常に吉岡美穂。]


2006-02-18

週刊ヤングジャンプ 2006 No.12

長谷部優が表紙と巻頭9P(加納典譲)。ヤンジャン王道の「冬+薄着」の冬グラビアだなーと思ったけど、撮影は細野晋司ではなくて加納典譲だった。格好は王道、撮影も的確、でも本人のビジュアルの出来にばらつきが見られる。安定した表情も多いんだけど、P1とP9に微妙なビジュアルを並べているのは頂けないです。P6の小さい写真を見ると結構良い表情も多く、これでYJ特別編集の写真集を出すのなら、出来は良いのかも知れませんが、今回のグラビアの選択としてはいまいち感が少し残ります。(80点)

岡田唯がセンター5P(外山繁)、美勇伝の胸担当(違う)の岡田唯の初ソログラビア、1stソロ写真集関連のようです。P3、P5とうつぶせ寝そべりポーズでは胸が強調されていますが、他ではそれほどでもない。でも、本来の「その辺にいる胸の大きい娘」だとこの程度なんでしょうがね。最近のグラビアアイドル基準はおかしいから。表情にワンパターン色はあるけど、意外とこなれている。でもまあ、「グラビアアイドル宣言!」するにはスタイル面はともかく、力量不足は感じるな。(70点)

巻末に市川由衣が5P(細野晋司)ありますが、写真集プロモーションで特に新規カットもないので省略。こうやってみると、変わらないなあと思っていた市川由衣も、やはり瑞々しさが落ちる方向に変化しています。

この巻末のグラビアより、プレゼント紹介ページ(P341)の福留佑子のフィギュアコスプレが素晴らしい。モノクロページ(P232)含め3カットなのがもったいない。福留佑子も素晴らしいけど、フィギュアコスプレってこういう良さがあるんだな。ブルーパープルの色と福留佑子のシャープさのベストマッチです。必見。

週刊ヤングサンデー 2006 No.12

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。昨年の表紙最多登場(6回)とのことで、昔だったらこの数字見て「本当かよ」と過去の日記を調べる気力もあったのですが、もう信じるしかない今日この頃。今回のグラビアは室内撮影で、肌の色のシックさと張りを感じさせる構成。これはこれで良いような気もします。「最多登場」ともなるとバリエーションも色々撮っていかないといけなくて、そんな中ではこういうタッチもありでしょう。(80点)

相澤仁美が巻末4P(小池伸一郎)。コンセプトは「サーカス」。それもキダムとかそういうのではなく、昔の「人買い」イメージの暗さを表現しています(本当かよ)。P1を見た時は、レビューとしてさらっと流したい(コンセプト主導過ぎて苦手)と思いました。でも、P3、P4の表情が相澤仁美としては新鮮で、綺麗さを感じさせる物で目にとまったので、そこを評価して締めておく。笑顔だと親しみやすさが出過ぎるのかも知れない。(75点)

グラビア以外で、井筒和幸のインタビューをえらく読みふけってしまいました。来週は奈津子・亜希子姉妹が巻頭らしい。

週刊少年チャンピオン 2006 No.12

海川ひとみが表紙と巻頭4P(三輪憲亮)。やっぱり可愛いよな、ビジュアル的には海川ひとみはツボらしく、P1やP2の写真を見るとテンションが上がりました。でも、P3であれ?と思って、P4でもその思いは消えない。笑顔で見せる初々しさが、笑顔が緩むと弱くなってしまう。逆に年相応と言えばそうなんでしょうけど、もうちょっと騙して欲しいな、というか。でもまあ、とりあえずグラビアが少なすぎるよな。もっとグラビアに突っ込んで下さい。バーターでも良いから。(75点)

あと、1Pグラビアで吉木りさ(萩庭桂太)。

週刊文春 2006 2.23

長澤まさみが5P(小林紀晴)、原色美女図鑑。写真が白いよー。意図は分かるし、原色美女図鑑で他のと同じ普通のグラビアをやりづらいのは分かるけど、なんか、どうでもいいや、って思ってしまう。長澤まさみが最近見せる「まとまりすぎた感じ」は薄く、少女っぽさは感じられるので、表情を楽しむ上では価値があると思う。写真も、こういうソフトな感じが好きなら、良いんじゃないかな。私は苦手なので…。(70点)

ヤングガンガン 2006 No.5

愛衣が表紙と巻頭8P(可児保彦)。今週は愛衣週間だったなー、巻頭3号目だよ。こちらは前半は笑顔主体のスタンダード愛衣。後半は笑顔以外のニュー愛衣。ニュー愛衣の方もそこそこ安定してきたんだけど、じゃあ青年誌3誌連続巻頭くらいのパワーを感じるか、というと…、だよな。まあ、私の中では「愛衣=胸」は当然、という部分もあって、そこに目がいっていないからインパクトを感じていない部分があり、一般の方にはそこはインパクトがあるのでしょうけど。このグラビアだと胸強調している水着にあまり可愛くないものが多いので、そこもマイナスポイントか。とりあえず愛衣については、はやく写真集出せ、ということで。(80点)

斉藤友以乃がセンター6P(中山雅文)。表情を変えてはいるんだけど、方向性が同じという部分があって、グラビア全体での起伏に乏しい。でも、出来としては十分可愛いんじゃないかな。目が若干薄いけど、そこがアクセントとなってきつさの中に親しみやすい魅力もあるし。枠の取り合いとなっている今、こういう正統派スレンダーなキャラは他の雑誌への侵攻は厳しいのかも知れないけど、もっとグラビアを見たいと思わせます。(85点)

あと、緒川萌菜子が袋とじ8P(篠原潔)だけど、ロリ着エロ系にありがちな不自然な笑顔主体だし、ビジュアルのレベルもやや微妙な部分があるので、詳細は省略。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.11

市川由衣が表紙と巻頭8P(細野晋司)。結局市川由衣写真集は榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂に購入戦に負けた結果(一日一冊主義なので)、どうでも良くなって買わずじまいになってしまった。何冊も市川由衣写真集を買っていると、この写真集独自の新しさに欠ける気がしたので。確かに表情は安定しているし、肉体の見せ方も20歳となって色っぽい方向になっていて(このグラビアだと黒ビキニのカットとか)、悪くはないと思うんだけど、もう一歩、強い引きがなかった。DVDなしで切りつめて、ムックとして出した方が、商品として魅力的になったような気もします。(75点)

その他、センターにトリノオリンピックの女子選手特集5P、巻末にフェラーリF430と藤井梨花。この号のプレゼントコーナーの寺田有希レスキューコスプレはひどい。何この(福留佑子との)差の付け方。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.10

熊田曜子が表紙と巻頭8P(上野勇)。今頃ヤンジャン初登場とのことで。敢えて今グラビアで出る必要あるのかな、とも思いますが。特にヤンジャンならでは、というのもないけど、強いて挙げるならヤンマガ等のようにセクシー寄りではなく(その結果目のメイクに失敗することが多い)、素直な元気色が出ていて好感触ではありますね。でも、今さら熊田曜子が大化けすることもなく、まあこの程度か、という感じ。(75点)

センターにYJシューターズ(フットサルチーム)のメンバーの一人1Pグラビア(栗山秀作)。松原渓、阪本麻美、KONAN(虎南有美)、横山可奈子、大櫛エリカ、石井めぐる。KONANが表情良くて、好印象だけど、1カットの奇跡の感じもする。その他、プレゼントコーナーは秋本未莉。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.9

ほしのあきが表紙と巻頭8P(上野勇)。ロリっぽさは残ってはいるんだけど、敢えてそちらを強調し続けることなく、大人の色気を中心に据えてきています。認知度も上がった今ならそれも正解なんだろうけど、「それってほしのあきの魅力?」と思う部分もある。年齢不相応のロリっぽさに対しての興味がほしのあきへの興味だった私としては、離れて行かざるを得ない。P5やP6の表情には、まだ面白みがあるんだけど。(70点)

八代みなせがセンター5P(上野勇)。初見のような気もするけど、芸名がありがちすぎて印象に残っていないので、見たことがあっても分からないかも知れない。時たまヤンジャンに出てくる、遅れてきた(現在21歳)ニューカマーという感じ以上の物はない。P4下で見せるむっちり感に、リアルさを感じる層には受けるかも知れないけど。(60点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.11

矢吹春奈が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。うわー、もったいねー。矢吹春奈と下町デートというコンセプトでのP2、P8の着衣グラビアが新鮮だし、可愛い。むしろ普通の水着グラビアはもっと減らして、着衣4Pくらいでも良かったのではなかろうか。屋形船で横たわり4P(P4〜P7)なんて無駄カット使う暇があったら、どちらかを削って屋外水着(P3)を増やすとかでも良かった。着衣で見せる「きれいなお姉さん」感が絶妙なので、もっとそっちを見たいです。需要無視の要求かも知れないけど。(80点)

巻末はYS乙女学院の、今回は「告白組」と題したバレンタイン連動。土屋愛実、初音ひさみ、北村ひとみ、伊藤百合南。どの人も1カットは良いのがあるけど、全体見ると微妙なカットもあって、興味が薄れる。あと、とがしやすたかと矢口聖来の女子高生ミニスカ対談。

週刊ヤングサンデー 2006 No.10

小松彩夏が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。前の号に「重大発表」とか書いてあったので「また写真集か」と思ったらその通りで、ヤンサンはそろそろ手口を変えた方が良いと思った。相変わらず、エロ度の高い小松彩夏のグラビア、今回はP5〜P7のベアトップニットがメインなんでしょう。でも、こうやって「いかにもこれで勝負」みたいに並べられると、何か冷める物がありますね。写真としてもP4などでややビジュアルがくどくなっているかな。写真集全体では明るい(ちょいエロ)カットが主体だと思うので、これまでの写真集と少し毛色が違うことが予想されるため、多分購入方向です。(75点)

松山まみが巻末4P(松田忠雄)。髪の下ろし具合とかからでしょうが、長澤まさみ風に見えるカットが多いです。意図的に表情をきつめに作っている部分があるので、そこも影響しているのかな。過去の(アバンギャルド時代には)あまり見せなかったビキニも(P4)、スタイルにシャープさがあって割と似合っている。ヤンサンにプッシュの姿勢があるみたいなので、今後もグラビアが見られそうですが、その時はもう少し柔らかめの表情ディレクションで見たいかな。(80点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.9

瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。日常生活を追ったというコンセプトのわりに、生活感がない「これスタジオカット?」というような背景のP4、P6が紛れ込むのが瀬戸早妃らしい(そうか?)。P4なんてくっきりしすぎて笑えます。こういうコンセプトなら、とりあえずもう少しまともな格好のカットを1カットだけでも挟み込めば、そことの落差でリアルな感じが出るようにも思えます。P8でジーンズ履かせるとか…。写真の出来は良いので、コンセプトに縛られなければ楽しんでみられるとは思う。(75点)

松山まみが巻末6P(松田忠雄)。書いている順が発売順と逆なので変なレビューになりますが、こちらでも笑顔以外では長澤まさみ風に見えるカットがある。でも、P3の笑顔ではそうは見えないので、表情によって変わる部分なのでしょう。最終ページはビキニ、でも他2カットの水着はワンピースで、これだと以前と大きく変わらないな。スタイルバランスは以前より良い印象ではあるけど、これはP5が前屈みになっているのが理由なだけかも知れない。やはり、表情の見せ方にもう少し変化が欲しい。松山まみは好きなのでポイント甘め。(85点)

ヤングガンガン 2006 No.4

鈴木茜が表紙と巻頭8P(篠原潔)。もう特に書く内容もないなあ…。いや、以前と変わらない雰囲気は出しているんですよ。でも、やっぱり回数と年齢を重ねたことにより、新鮮味は薄れてきている。P8ではメイクでのカバーも限界?と思わせる撮りになっているし。くすぶったまま、終わってしまったのかな。(65点)

高山紗希と小泉瑠美がセンター6P(松本裕之)。pure pureだと良好に撮られる高山紗希も、ヤングガンガンだと微妙になっちゃうんだよなー。制服・パジャマ・バレンタインと材料は揃っているのに、これは、というカットが出てこない。むしろ水着のP2、P3が一番良いんじゃないか、と。小泉瑠美はどれも作りすぎの表情に見えて、全体に今ひとつ。P6とか顔が膨れて見えすぎです。少女モデル系を上手く扱えないのが、ヤングガンガンの限界なのかも知れない。(70点)

横張紫穂莉が巻末6P(中山雅文)。正直言うと、全く引きがないわけですが…。ある意味莉奈(ミス週プレ)に近い物があるので、私の苦手なタイプだ、といってしまえばそうなのでしょう。彼女だけの話でもないですが、シャワーグラビアでカメラ目線(P6)みたいなものは、見る側が全く没入出来ないので、止めた方が良いと思った。(60点)

[雑記] 今週の私

月・火・水と調子よく書いていたのに、木曜日に風邪を引いていきなりペースダウン。とりあえずB5の週刊誌は全て片付きましたが、レスもまだだし、SPA!もまだだし、久しぶりに購入が続いている写真集もまだだし…。鈴木えみ、榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂と購入しましたので、なるべく早く書きたいと思います。ということで土曜日の日付で日曜朝に更新。日曜の日付で書ける枠をキープしておこう。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

かけもち [akarikさんがこの日取り上げているもので、手元にあるのは小松彩夏表紙のヤンサンしかありません(苦笑)。うっ、私の..]

ひでまろ [はじめまして。『グラビアアイドル研究所』のひでまろです。 山本梓のYSの昨年の表紙登場回数ですが、当研究所調査では5..]

なご [お初です。 山本梓のYS、6回というのはたぶん8月の増刊号コミの数字じゃないでしょうか。]

coccoo [トリノオリンピックが盛り上がりに欠けるのは、加藤ローサが現地レポーターの隣で名産のチョコレートを一口食べて「う〜ん、..]

かけもち [店頭で「sukusui」の新しい号を見かけましたが、表紙に「岸浪莉穂」とおそらく誤植であろうものがデカデカと掲載され..]


2007-02-18

[レビュー] 杉本有美(週刊ヤングサンデー 2007 No.11/松田忠雄/表紙+8P)

今年注目ということで以前に取り上げました。で、その期待に十分に答えてくれる、良い仕上がりのグラビア。彼女は表情にメリハリがあるので、グラビア映えするんですよね。ビジュアルの方向性は違いますが、メリハリという意味では良いときの新垣結衣に近い感じです。

水着カットも安定していますが、やはり今回は制服カットの出来の良さが光ります。表紙のポケットに手を入れたポージングがすごくはまる。これをさせたディレクションと、表紙に選んだ選択に喝采。制服にコートで首をかしげさせたり(P2)、ローアングルからのバックショット(P8)、上着を脱いでカップを持ってカメラ目線(P1)など、制服写真として非の打ち所のない黄金の選択といっても良いんじゃないだろうか。上期ベストとなる、と言い切って良いだろう。おすすめ。(100点)(参考:Morning Star DVD: 杉本有美)

[レビュー] リア・ディゾン写真集 ハロリア!(集英社/飯塚昌太/933円(本体))

久しぶりに写真集買いました。最近の、各メディアに対する仕掛けにちょっと違和感を感じる部分もありますが、あの仕掛けがなかったら、この価格でこういう写真集は出せなかったんだろうな、とも思います。コストパフォーマンスは非常に高い品物。

造り自体は王道といった感じの、前半アクティブ、後半しっとりといった構成。私にとってのリア・ディゾンの魅力は、アクティブな中のキュートさなので、そこが十分に堪能出来る前半は特におすすめです。キュートな子猫イメージの写真もあったりして。初期(日本デビュー前)と比べると当然出し惜しみはありますが、手ブラ等もある程度挟んで、そこそこの露出度はあります。

インタビュー以降(後半)のしっとり路線はあまりピンと来なかったけど、それほど変に技巧にも走っていないグラビアだし、しっかり見せるべきところは見せた、外さない仕上がりだと思う。購入者の欲求は十二分に満たしています。榮倉奈々1st写真集のようなきちんとした仕上がり、それでこの価格はよく頑張っていると思う。おすすめ。(100点)(購入:リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2007 No.11

杉本有美以外で。相澤仁美(HIROKAZU)と永岡真実(西田幸樹)が巻末でそれぞれ3P。相澤仁美は胸を触る写真が芸風になりつつある。永岡真実は髪にウェーブがかかった写真(P1)が、大人っぽさが出ていて印象に残ります。表情的にはP2左下のような笑顔が似合うかな。

[雑記] 週刊ファミ通 2007 3.2

白鳥百合子が表紙+4P(鍛代修)。表紙のゴージャス髪型を先頭に、全体にゴージャス感が強く出すぎているような気がします。P3、P4なんて何この迫力は、というばかりのゴージャスさ。せっかくP1やP2でハイソックスミニとか、少しキュートな方向を出そうとしているんだから、思い切ってそっちに振り切っても面白かった気もします。放っておいてもゴージャスに倒れる傾向がある彼女なので。(85点)

[雑記] KING 2007 Mar.

頑張って広告を打っている割に、全く売れているように見えないこの雑誌。で、困った挙げ句の女性誌モデル特集となったようなので、とりあえずきっかけとして買ってみました。

巻頭に一人2Pで6人、鈴木えみ、橋本麗香、徳澤直子、藤井リナ、田中美保、土岐田麗子。6人の方向性はバラバラですが、写真は割と粒ぞろい。鈴木えみの写真がシャープです。あと、戸田恵梨香のグラビア6P(河合竜也)、杏さゆり4P(TOMMY)。巻頭で特集組んでいる割には、量として物足りない部分はある。グラビアの出来も格段に面白いとか、新鮮とかもないし。

あと、センターにミスキャンパス関連が6P。福田萌は分かりやすいキュートさがありますね。アヴァンギャルド辺りにいそうな感じで。他にも夏帆と小出早織(Snappeas繋がり…というかケータイ刑事繋がり)の変なコンセプトグラビアとか、澤山璃奈とか、蒼井優とかが2Pいますが、まあ拾うのはこれくらいで。

雑誌としてみると、興味惹かれる部分は多いです。連載のセンスはかなり高くて、茂木健一郎とか、佐藤優とか、福田和也とか、読み続けてみたい連載は多い。坂田藤十郎の人生相談とか、企画した人のセンスがすごい。でも、雑誌のフォーマットとして買いづらい部分があるよね。野太さというか、野暮ったさに敢えて金を出すテンションが上がらないというか…。連載そのままで、方向性組み替え(少なくとも雑誌ロゴ(もっというと雑誌名も)を変えるとか)してみるのも良いような気もしますが…。

[雑記] SEVENTEEN 2007 3.1

表紙は大石参月と佐藤ありさ。巻頭の「シブ色」「ラブ色」の対比記事は面白い感じです。「ラブ色」は春を先取りしすぎで寒そうだけど。その後の特集着回し記事に、久し振りに水沢エレナが登板。髪を上げた左ページの写真は割と良い感じ。あと、改めて榮倉奈々は背が高いんだなー、と思わせる写真が並ぶ。というか、全体に体がでかくなっているような。続いてワンピース記事、P34からの森絵梨佳が激しく人形テイストで、可愛い。

時期的にそろそろ、ということで制服特集が登場。P64に桐谷美玲と赤谷奈緒子の2Pがあった後、中綴じで特集。P69の桐谷美玲は格好良いんだけど、制服特集としてはやや違和感のある表情。それより、中の方の森絵梨佳と佐藤ありさの着回しが可愛い。

巻末はそれほど拾う記事もないかな。木村カエラの久々登場2P(アルバム紹介)くらいか。別冊付録で「ごはん美人BOOK」という食べるの推奨記事。モデル激やせ批判に対応したもの、ではないでしょうが、まあ良いもの食べましょうという内容。戸田恵梨香、市川由衣、榮倉奈々、芳賀優里亜、森絵梨佳、桐谷美玲の写真がありますが、市川由衣の写真が可愛らしくて非常に良いです。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 3/1号 [雑誌])

[雑記] SEVENTEEN 2007 2.15

もう前の号になってしまったので、軽く。表紙は桐谷美玲。このアゴ引き表情は良くないような気もする。巻頭にバレンタインデートグラビア8P、さすがに男を惹くのに全部ミニスカか!と思ったらデニムもあった。

特集は109新作、ここでの桐谷美玲が安定感低くてちょっと心配。つーか、この記事は全体に安定感低いか。その後の大石参月/佐藤ありさ着回しの方が写真は良い。あと、アキラ先輩が微妙なビジュアル。その次のメイク特集の写真のレベルがかなり高くておすすめ。

P60から榮倉奈々新作映画「渋谷区円山町」記事。なんか、榮倉奈々の映画は多すぎて、どれがどれか分からなくなる。「檸檬のころ」とは違うんだよな。その後に山本裕典クンの衝撃袋とじ!…、って少女ファッション誌までこういう袋とじかよー。中開けたらほとんど上半身裸で、こりゃ袋とじも当然だな、という内容でしたが(なんでやねん)。中綴じはバレンタイン記事ばかり。後半のモデルが作るチョコレート、みたいな記事の写真が柔らかい雰囲気で、その辺は見所。

P152から桐谷美玲紹介記事。何か歯を出したカットばかりで、写真として良いとは言い難いけど、これは男性ファンの発想なのかな。P157からの「キラキラ☆モテ香水」記事が、どれも大写しのアップ写真ばかりで、写真の質も高く、おすすめ。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 2/15号 [雑誌])

[雑記] ニコ☆プチ 2007 春号

表紙は伊藤夏帆。2号目にして単独表紙になってしまいました。P8のPENTY'S 広告の右が格好良いけど、誰なんでしょうね。P11からは普天間みさきと伊藤夏帆の両エース、往年のnicolaを思い出させる色づかいの写真(これ、前の号でも指摘があったな)。

巻頭は小学生着回し。両エースに加えて、前住愛美が入っていますが、ややソロカットの表情が硬い。この辺では伊藤夏帆の強さが光ります。その次の記事、P29の「もう一人のカホ」こと飯田花歩がちょっとかわいい。

センターのお出かけ服記事でも両エース登場、というかこの二人に頼りすぎだろう。その次はヘアアレンジ記事、P58の伊藤夏帆はさすがに可愛いような気がする。巻末も割と両エースに頼りすぎなんですが、P94からの「ご近所ブランド」記事はエース予備軍をきちんと捉えていて、育てる意味で良い仕上がり。

その後では、P111の鈴木瑠華が割と良いかな。P112に「ニコ☆プチモデルオーディション」の結果選ばれた二人が出ていますが、まあ二人とも育成過程かなー、といったところで。前住愛美は大人っぽいので、年齢が追いつくと良い感じに光りそう。ということで、次号は5.15発売、一応季節ごとに出せるようになったみたいなので、注目度は上がります。

[雑記] ピチレモン 2007 Mar.

えっと、Berryz工房の菅谷梨沙子が出ている、ということでとりあえず購入してみました。でもまあ、P13に1コマ、P22に1コマ、P23に1コマ、P24に1コマ、P25に1コマ、あとP139に紹介記事といったところで、最初の慣らし運転段階だったかな。撮られ方も慣れていないみたいで、あまり良い感じとは言えなかった。今後に期待、ということで。でもまあ、今後買う予定はないわけですが…。

P14からの特集記事、P15の松井さやかが衣装も含め可愛らしい。P21のも良い感じ。占部佑季は癖があるけど、年齢上がれば良くなりそうだ。P62の八鍬里美はピチレっぽくないギャルっぽさが浮いている感もあるが、このページに載っている写真全体が可愛くて良い感じです。

センターの綴じ込みはこちらもバレンタイン特集。川嶋あいが出ていて、ちょっとびっくり。後半、いきなり登場の田中彩友美が微妙で、あれ?と思った。P111からの一木有海はは個性があるので、はまる人ははまりそう。P112が可愛い。とまあ、それくらいかなー。(購入:ピチレモン 2007年 03月号 [雑誌])

[レス] レスなど

むむむさん(2/12): いや、緑マイザは写真集の表紙を見て、そのビジュアルとスタイルのギャップにひかれる部分はあったんですけど、ちょうど写真集購入回避に入り始めた頃だったので、結局買えてないですね…。メジャー誌展開もしてくれてないし(というか、なかなか枠がないのか)…。ここのトップ画像は良いんですけど、他だとちょっとスタイルが重いかなー。とは思います。一応写真集へのリンク→ 緑マイザ ファースト写真集「HIMAWARI」

coccooさん(2/12): この辺といえば佐藤藍子先生が有名ですが、まあハンカチ王子ならまだ継続的な熱心なファンもいないので、別にターゲットとしては無難で良いんじゃないでしょうか。アシスタントならともかく、女子アナはプロなんだから、仕事割り当てられたら興味もてよ、という気もします。

ちなみに、スポーツファン側のうるさい基準を満たすというのは、まずもって困難なので、そこは狙わなくてもいい気がします。例えば私は近鉄ファンだったのですが、優勝近辺で出てくる近鉄ファンでも、藤田まことクラスならOKだけど、宮川大助花子クラスなら疑ってみてしまう、というように、無駄に基準が高くなってしまっていましたので…。

かけもちさん(2/12): 北乃きいはちょっとまだメジャー路線での活躍が担保されていないだろうから、早く打ち出しすぎですね。写真集、私も表紙を見ましたが、典型的木村晴先生の写真集だったので、やっぱり見送ってしまいました…。

かけもちさん(2/12): BOMBは購入対象から外れてしまったのであれですが、工藤里紗にまだ可能性は残っていますかね?正直、写真集は1stだけで良かったような気も…。それよりスコラの木口亜矢はまあまあだったような。といいつつ、某所で中身チェックして、結局買いませんでしたが…。もう最近は新鮮味重視なので、今月は黒田有彩のチェックだけで良いような気もしています。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

浦島 [■RE:『ニコ☆プチ 2007 春号』P8のPENTY'S 広告の右は誰? ペンティーズの2007年春夏コレクション..]

かけもち [ヤンサンの杉本有美グラビアは、DVDよりも写真集向けのコではないかと再確認させるような出来でしたね(と、あふぇりえい..]

浦島 [ あの【岡本玲】が4月期ドラマ「生徒諸君!」にレギュラー出演決定 & 3月からCM出演決定!とのことです。 エヴァ..]

coccoo [ちょっと前のネタになりますが、井上真央が週刊新潮に載っていたことについて。自分はちょうど放送を見ていたのですが、心な..]


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