[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2004-08-06 [長年日記]

札幌入り

大阪から札幌への行き方としては、通常飛行機しかないので伊丹へ向かいました。3年前の北海道行きの時は28,000円くらいで行けたのですが、さすがに夏休みシーズンだけあってそれより1万円高く払わされました。ちなみに今回は手荷物検査の時にこちらから名乗らなくても良かったです。偽造パスポートブームは去ったのかもしれません。

空港で女の子がSEVENTEENを買っているのを見て、あ、今日SEVENTEEN発売だったんだ、買わないと…、と一瞬思いましたが、これからの旅路をSEVENTEENと共にするのもあれだと思ったので、帰阪後に変更。ちなみに、SEVENTEENも木村カエラのCDが予想外に売れてしまったので、慌てて表紙に起用するようになっていますね。今回も無理矢理ねじ込んだみたいな感じで一番左に。現金な話だ。

今回はどうせ高いし、というのでさらに1000円高い「ClassJ」という座席に座ってみました。雰囲気的にはビジネスクラスに近い感じで、少し快適感が増していました。今はビール350mlか茶菓子のサービス付き、ということですっかりアル中になってしまった私は迷わずビールを頼み、空港で酒のあてに買った天むすをつまみに飲んで、寝てしまったのであまり堪能出来ませんでしたが…。天むすは新幹線の駅で売っているものの方が美味しかったかな。

札幌ラーメン(Part.1)

千歳着後、快速で札幌へ。いくら北海道でも、日光の当たる場所だと暑いです。でも、日陰だと涼しい風が吹き抜けて、心地よい感じはしました。その心地よい感じだけでは汗が引かないので、結局汗だくにはなりましたが。そういえば、気候のわりに女性の露出度が高い気がしました。ドキドキしました、ではなく、結構意外に思えました。美しい方も多かったですよ(最近街中では美の基準が低めになっているという話もある)。

まずは腹ごしらえ、とラーメン屋を探し、狸小路の「喜来登」へ。別に評判とかを検索したわけではなく、適当に店の客の入り+混雑しすぎていないという判断で。味はちょっと薄めな部分が物足りなかったかなあ。その分あっさりめが良い、という感想を持つ場合もあるだろうけど。A+,A,A-,B+,B,B-,Cの7ランクで評価すると(なぞの評価方法)B+〜Bくらいかな。

喜来登前景

どうでしょうファンの定め

で、何となく今回は水曜どうでしょうファンっぽく、グッズ売り場とHTBを回ってみました。まずは地下街のHTBグッズ売り場…、しょ、しょぼ。というくらい狭い店舗でした。買いにくかったのでざっと見ただけでスルー。で、次は地下鉄に乗って南平岸まで向かい、HTBの本社屋へ。

こちらも、ホームページなどで見た写真から想像するより、遥かに小さかったです。でも、冷静に考えてみると、東京と大阪の放送局の大きさには、経済力などに比例した社屋の規模の大きさの差があるわけで、そこから想像すると大体経済規模(+番組制作力)とテレビ局の社屋の大きさは比例するのかも知れません。まあ、一度来たら満足、といった感じですぐに中心部へリターン。

意外と小さいHTB

札幌ドームへ

15時からチェックイン可能なホテルだったので、戻って即チェックイン。ビックカメラなどぶらぶらした後(ここでもかよ)、札幌ドームへ向かいました。当然、「全フランチャイズ野球観戦計画」の一環として。これから激動の数年が続くかも知れないので、早めに見れるだけ見ておかないとね。

地下鉄の終着駅からすぐかなあ、と思っていましたが、予想以上に距離がありました。ですが、そこへの道すがらそばに歩いていた人が「ナゴヤドームよりはまし」とか言っているのを聞いて、確かにそうだ、と思ったり。あそこも遠いですからねえ。ぷらぷら歩くこと10分程度?でようやく到着。

札幌ドーム

チケットは内野の指定席を購入。購入時に「どちらのチーム側ですか?」と聞かれたので、基本的にホーム側で見た方がイベントが楽しめるという経験から「日本ハム側」と答えるも、渡されたチケットは三塁側。「あれ?」と思いましたが、札幌ドームでは日本ハムは三塁側に行くんですね(以下に今年野球中継を見ていないかが分かる発言)。違和感を感じつつも球場内へ。

中に入ってみると、その未来派球場っぷりにびっくり。誉め言葉ではなく、「野球に最適化されて作られていないな、コンサートとか他イベント狙いがきつすぎるな」という感じ。スタンドに入るにも長い廊下みたいなところを通らないと行けないし、すごく違和感がありました。

スタンドへの回廊

指定席にいってみると、後はガラガラなのになぜか席の販売が一箇所に集中しており、やたら狭い状況で見せられるはめに。これではかなわない、と一回終了後空いていそうな別の席に行きましたが、絶対売り方間違えていますね。もうすこし考えて売れよ、という。

ちなみに、球場ではファイターズ弁当を購入。ビール片手に食べながら試合開始を待ちました。ファイターズ弁当は球場の形を模しており、三塁側には日ハムの食品が、一塁側には相手チームを想像させる食品が、というコンセプト。で、ロッテはあさりの佃煮と落花生入り昆布。…、いや、まあ辿れば千葉なんだろうけど、分かりにくいよ。

スタンドでは試合開始直前頃に、千葉ロッテファンが球界再編反対の横断幕を掲げる行動をしていました。私は前にも書いた通り今回の球界再編には賛成なのですが、彼ら球場に来るロッテファンは(これまで無関心だったくせに急にファン面するセリーグファンの連中と違って)そういう反対行動をする資格があるし、その行動には尊敬を覚えています。結果はあまり効果がないのかも知れませんが、自らの信念に従って頑張ってください。

抗議行動

その他、札幌ドームのビールの売り子さんは普通の売り方。西武ドームみたいに、横に座ってくれる同伴販売はしてくれません。なんであの売り方が全国的に広まらないのかなあ。あれ、すごくインパクトあると思いますよ(すでにキャバクラ通いのおっさんの発想となっている私)。

日本ハム対ロッテ@札幌ドーム

さて、試合ですが、ビールを飲み過ぎて一瞬記憶がなくなる場面もあったのですが(だめじゃん)、割と点を取ったり取られたりの好ゲームでした。オリンピック期間中で中心選手が欠けている部分もあり、そこに寂しさを感じた物の、久しぶりに見る野球はやっぱり良いもので、幸せな4時間弱を過ごしました。

良かった点の一つとして、ロッテの先発がアンダースローの渡辺俊だ、というのがありましたね。アンダースローは見ていて美しい。あそこまで本格的なアンダースローを生で見るのも久しぶり、いや、生でははじめてかな?かなり長いイニング投げてくれましたし、見応えありました。

アンダースロー

あと、ロッテ戦でいつも思うのは応援の良さです。今日特に思ったのは選曲の良さ。あの辺のセンスで、見る側の一体感も増してくるんでしょうね。昔千葉マリンでロッテファンの中で見たことがあるのですが、もう一度あの中で見ておきたいな、と思ったり。

試合終了後は地下鉄乗ってホテルへ。早めに出た、というわけでもなかったのですが、地下鉄の輸送力は結構あるみたいで、それほど混雑なく帰ることが出来ました。

おまけ

ホテルに帰っても、次の朝が早いためあまり起きていられませんでしたが、ハナタレナックスは見ました。なんか編集のテンポが悪すぎる気がしました。こうしてみると「水曜どうでしょう」は奇跡の番組だなあ、と思いますね。パーツパーツの能力以上の物が出ている感じがします。あと、二人ゴトも久しぶりに見ました。ってか、なんでこっちでは二人ゴトネットしているんだ…。関西もしてくれ…。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
『あのよろし』か? (2004-08-06 21:51)

旅に出ます。探さないでください。8日の日中はずっと暇だな。上野公園の科博と西美に寄ろうかな。<br>帰省か旅行で留守の奴ばかりでひとんち泊まろうとした目論見が頓挫。カプセルホテルかマン喫かと思案する間、なんだか流行の兆しを観てしまった。ライヴ帰りにネタで「未来派野営」してしまう誘惑に駆られてます。参加メンバー:蚊の香織。

かけもち (2004-08-07 19:51)

蚊の香織ですか。聞いただけで殺したくなる名前ですな(にやり)。<br><br>店頭に安藤希の写真集が並んでましたが、なんか中途半端なサイズ(A4判上製ってこんなのでしたっけ?)に思いっきり躊躇して買えませんでした(苦笑)。とわいえ、竹書房のサイトで紹介されている画像を見ると、これがいいんですよ。黒のひもビキニが(えっ)。うう、どうしようかな...「こっち。う〜ん。こっち」(全然関係なし(^^;))。<br>http://www.takeshobo.co.jp/idol/html/sinkan/ando.html<br><br>ちなみに、書泉さんのサイン会情報のところに上堂薗恭子写真集の表紙が掲載されてます。怖い表情をしてますがシンプルな表紙で、なんか見たくなってきました。あと、今度の彩月写真集のタイトルは「かけぬけて」だそうです。今回は購入予定です。それと、雑誌『Circus』にチカちゃんのグラビア&インタビュー記事が出てました。カネが不足して、買えなかった(不覚)。<br>それでは全国行脚(えっ違う?)、頑張ってください(^^)。

coccoo (2004-08-07 21:54)

relaxモノクロ奥田恵梨華、いい!後ろの方に載っているのでチェックする時はご注意を。<br>はなまる土屋アンナ。生放送、司会が薬丸と心配に思ったが、瞬発力の人土屋、会話のキレは相変わらず。<br>ハニカミ藤原達也×中越典子。戸惑う藤原に舞い上がる中越。たいがい男性がその気になるケースが多いが今回は珍しい。会話にも男性慣れしている様子が見受けられたし、気の強さを隠さないし、恋愛に関して積極的なタイプとみた。顔立ちからかクールな役柄になりやすいが、情熱的で恋愛至上主義な役柄の方が魅力が引き立つような気がします。

V.R.シコルスキー (2004-08-08 16:40)

南平岸のHTBに行きましたか。<br>私も先月行ってきました。エントランスホールにある「どうでしょうコーナー」にDVD第4弾発売後ということで”バレンチノ”と”雪面の飛び魚”が展示してありました。<br>さすがにかなり痛んでいるようでした。<br><br>ところで、先週発売の週プレ、セントフォース率高すぎ。<br>個人的にはモーサテの枦山さんに注目。

お名前:
E-mail:
コメント:

2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ «前の日記(2004-08-05) 最新 次の日記(2004-08-07)» 編集