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akarik日記メモ


2006-09-11 [長年日記]

[レビュー] 北乃きい(週刊ヤングマガジン 2006 No.41/木村晴/表紙+7P)

木村晴特有の方向付けが失敗しているカットもあるんだけど、北乃きいの場合は成功する方が多いんだよな。木村晴撮影なのに(失礼)柔らかい表情も出ていて、なんというか、初期の藤澤恵麻のような柔らかさをP4やP7の写真では感じたりします。水着露出も十分、髪型とか、スタイルのバランスとかも良いし。ヤンマガ読者層的には成功したとは言いづらいミスマガジンですが、そこに閉じずにもっとグラビア展開しても良いと思う。(80点)(参考:北乃きい 2007年 カレンダー)

[レビュー] 菅井玲(週刊ヤングマガジン 2006 No.41/井ノ元浩二/5P)

P1の笑顔とか、良い表情もあるのですが、P2の右上、左下のようないまいちカットも出てきたりする。この2点は水着のチョイスも悪いし。そういう目で見ると、P4やP5の水着のチョイスも悪いしな。なんかグラビア全体の構成がよろしくない。やっぱり、井ノ元浩二だからじゃないか?(とりあえず最近井ノ元浩二グラビアを厳しい目で見てしまう人)。(70点)

[レビュー] 安めぐみ(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.41/西田幸樹/表紙+7P)

P6が若干外れビジュアルになっている気がしますが、他はここ最近のグラビアとしては良好なんではないかな。特にP1みたいな、水着ではない「お嫁さんにしたいランキング」コンセプトの写真が可愛らしい。水着無しのグラビアは成立しないんだろうけど、水着を強調しすぎずに、アクセントとして使う方が良いのではないか、と思った。(75点)

[レビュー] 川村ゆきえ(ヤングチャンピオン 2006 No.19/上野勇/表紙+12P)

復帰後の特別扱い(月刊シリーズとか)を越えて、こういう通常青年誌に登場することで、グラビアアイドルとしての真価が問われる、というのは振りかぶりすぎか。しかし、変わっていない。前半P2や後半P1で見せる表情の可愛らしさは、休養前と変わるところのない魅力があります。特に後半P1はかなりかわいくて、こういうスタンダードな写真集(1st写真集「17ans」みたいな)を再度出して欲しいと強く熱望してしまいます。後半ページのグラビアは、川村ゆきえのキュートさが発揮された、好グラビアだと思います。(95点)(参考:川村ゆきえ 写真集「17ans」

[雑記] ヤングチャンピオン 2006 No.19

七海がセンター4P(福島裕二)。多分初見なんだろうけど、魅力は感じないなー。特にP1〜P2の見開きの各写真がいまいち。 あと、旬感少女で梅本静香。なんか、ここ数ヶ月で激しく雰囲気が変わったような気がするのですが、気のせい?今日写真集見かけましたけど、あまりに雰囲気が違って正統派アイドルになっていたので、ちょっと店頭で誰だろうか悩んでしまった。

[レビュー] 藤本美貴(週刊ヤングジャンプ 2006 No.41/細野晋司/表紙+8P)

久しぶりの元祖ミキティさまのヤンジャン巻頭。今巻頭に添うだけのバリューがあるのか、というと自信はないけど、結果としてはそれだけのバリューは出ていると思う。大きく変わりがなく、昔と同等のきつめの魅力が出ているというか。特に表紙やP8で見せる「大きな上着で太もも露出」のラフな感じが、彼女らしさを引き出していて好印象。逆に新鮮味はないかも知れないけど、私の評価は高いです。(80点)

[レビュー] 次原かな(週刊ヤングジャンプ 2006 No.41/上野勇/5P)

これまでそう思ったこともなかったのですが、今回のグラビアを見ると川村ゆきえ色が強いな。P5なんてかなりそのイメージが出ているし、P1でもその辺の雰囲気を感じる。でも、そういう色が出ていないP4一番上のような笑顔に魅力を感じるので、むしろそっちで押して欲しい気がするな。まあ、P1も悪いわけではないし、スタイルの胸強調は数字以上に出来ているので、別の切り口で見たい気がする。(75点)

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2006 No.41

プレゼントコーナーで五藤真愛。

[レビュー] 夏帆(週刊ヤングサンデー 2006 No.41/根本好伸/表紙+8P)

ここの所の夏帆のグラビアにほとんど魅力を感じないのは、何でなんだろう。P2のような不自然な表情、抜けた感じが強いビジュアル、などなど…。何となく、踊り場にさしかかっているような気がしますね。多分今後もう一伸びしてくれるとは期待していますが、今のところのグラビアには、正直見るところがないです。(70点)

[レビュー] 横張しほり(週刊ヤングサンデー 2006 No.41/橋本雅司/5P)

P1を除いて同じような笑みを浮かべた写真が続いています。でも、P1の笑顔がいまいちかわいくなくて、P2以降の表情のアンニュイな感じにむしろ魅力があるので、この単調さも正解か。年齢より上に見せる、余裕が感じられる表情だけど、おばさん色は感じない。この雰囲気だったら週プレでの展開の最初に注目だろうな。ちなみに、横張紫穂莉から名前開いたのは正解だと思った。(75点)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2006 No.41

巻末のYS乙女学院に谷亜里咲。

[雑記] ヤングアニマル 2006 No.18

小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。最近のメイン撮影者になりつつある?塔下智士とのコンビなので、安定はしています。あれ?という疲れを感じさせるカットもないし。変な表情の険しさがあるP2やP8も、味と言えば味か。でもまあ、あまり引っ掛かりもないなあ。 他、プレゼントコーナーで三宅樹理。

[レビュー] 大友さゆり(SPA! 2006 9.12/横木安良夫/6P)

この枠には珍しく、最初の2カットが制服カットです。彼女が大学の野球部のマネージャーをしている、ということで対談はそれの愚痴ばかり、グラビアのコンセプトもそっちイメージのものになったみたい。で、制服でネットや屋上、水着で教室など学校内、ということでこのシリーズからすると異質だけど、普通の学生(コスプレ)グラビアに仕上がっています。ここの枠でやる必要はないかも知れない。でも、既にヤンサンなどでは水着セクシーグラビアへの移行が見られる大友さゆりとしては、図らず貴重な内容になっているのかも知れない。P3の笑顔がかわいい。(80点)

[雑記] SPA! 2006 9.12

その他、今週の顔にビビアンスー、表紙は国仲涼子。

[雑記] 週刊アスキー 2006 9.19

表紙はソニン、2Pグラビアは池脇千鶴、これって月刊池脇千鶴のカットかな?右ページのようなパンチラミニスカカットがあったんですかね。エロいけど、違和感あり。

[落書] その他、買ってあるもの

BOMB、磯山さやかの特集は出来は良いんだけど、全体に敢えて触れなきゃいけない内容もないかも。一番の特筆記事が、次号の堀北真希巻頭予告、くらいだもんな。

ウォーB組、原幹恵+表紙に掲載されていた小阪由佳に惹かれて買ったら、小阪由佳は2Pだけだった…。原幹恵のグラビアもそれほどテンション上がる出来でもなかったし。

Cream、鮎川穂乃果をプッシュしすぎではないだろうか。かわいいけど、そんなに何度も巻頭連続するほどでもないよ、という。木嶋のりこの付録DVDが重要なのかも知れないけど、まだ見てないので…。それより、この号最大のインパクトは、美咲萌という人の不細工っぷりだった。多分、雑誌コードNG。

pure pure、東宝シンデレラコンビ、黒瀬真奈美と池澤あやかがいきなりの水着展開込みグラビアというのが少し驚き。巻末に載っている田中彩友美、大場はるか、山下リオが、バリエーションも広いし、粒ぞろい。田中彩友美が小川麻琴をブラッシュアップして田中れいなとミックスしたような現代的魅力があって気になります。ピチレモンのモデルグランプリなのか。

Girls!、このムックはもう「Girls!」というジャンルなので、普通にデフォルトで買ってしまうわけですが、新垣結衣が表紙、南明奈まで掲載、となればさらに購入意欲が増します。新垣結衣、近野成美、南明奈の巻頭3人の表情が可愛い。他にも市川由衣とか。

そんなに分量ないんだけど、時間の都合で週刊プレイボーイのみ明日以降に順延。表紙の平田裕香の文字の横に「巨乳がついに!」と書いてあるのが若干痛々しい。平野綾が声優としてインタビュー受けているのは、まあ仕方ないのかなー。

[レス] レスなど

オヤオヤさん(9/3): あのオヤオヤさんに読んで頂けていたとは、光栄です。痩せすぎ危険の論調を展開するのは自由なんですが、それを鈴木えみ個人攻撃に持って行っているのが納得いかないし、批判したくなってしまいます。

coccooさん(9/4): 痩身の過剰な礼賛の風潮の起点がどこか、というのは議論すべき所だとは思います。私は無知でしたが、ファッションの傾向にも原因があるのかもしれないのですね。まあ、やっぱり「痩せすぎモデルを雑誌に出すな」っていうのは飛躍が激しすぎるような、気がします。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2006-09-12 18:14)

「月刊・池脇千鶴」にはお尻アップのカットもありますが、これが最大の見所なので、大したこと無いです。買ってしまいましたが(>_<)。ヤンマガの北乃きいグラビア、彼女をしばらく見ないうちにえらく美形感が増していてビックリしました。江川ゆみち無き今、フォスターの救世主になるかもしれないと確信しました(と、鈴木杏の存在をすっかり忘れていたりする(ひど)。今写真集をリリースすれば、迷わず買いでしょう(^^)。<br>このところ週刊誌をめっきり買わなくなってしまいましたが、今回はSPA!だけ購入。大友さゆりグラビアの後半の水着カットは何でだろうと首をかしげるビキニ展開。「学生グラビア」というコンセプトを貫くならスクール水着でしょうにと、違和感を覚えます(あと無意味な尻強調とか)。YSは入手出来ましたが、夏帆ちゃんの3ページ目のカットのフトモモがなんかいいなと...以上(^^;)。で、横張ってこんなに魅力のないモデルでしたっけ?表情付けが単調で見栄えに欠け、しかもピアス兵器の取り付け口もぼっかりとあるとわ...。制コレノミネートで推した記憶があるので、激しく後悔(-.-)。美咲萌の方が良いではありませんか!Tバックだけ見ればの話ですが(苦笑)。Creamは当然購入しましたが、付録DVDでの木嶋のりこのレベルの高さは目を見張るモノがあります(他のモデルさんが大したこと無いせいもありますが(をい)。撮影が終了してシャワーをあびている時も、下チチ露出を気にしない堂々ぶりにも感銘(違)。彼女のDVDはひとつ見てみたいですね。あと、余談ながら、水沢友香がへそピーなんですね(グラビアでは修正してます)。却下と(ちーん)。他はTばっくすのラストライブの映像(まともな歌を歌っていたのですね。スイマセン)、仲村みうのコメント(はじめて彼女が話しているところを見ました。かわゆいのぉ(^^)も収録されていて、付録DVDは見所ありました。本誌グラビアの方はイマイチかと。<br>あとひとつ。memewとGirls!両方見ましたが、このところの南明奈が、私が好きだった”えらくなりかけた頃の”上戸先生の明るいイメージが乗り移ったように魅力的で、えらく気になる存在になっております。今度の2nd写真集は買わんといかんのかなぁ(^^;)。

coccoo (2006-09-13 22:56)

情熱大陸蒼井優を見て。映画を中心として活躍するアイドル(アイドル女優、という言い方はあまり好きでないので使いません。小室ファミリー→安室→SPEED→モー娘。と流れていった音楽を中心として活躍するアイドル市場が、モー娘。を含むハロプロ勢によって荒れ地になってしまい、一般的にアイドルポップスの需要を失くしてしまった現在、音楽以外のフィールドで活躍するアイドルに注目がされるのは必然だと思うので)に対して、自分が常に感じていたことがハッキリと浮き彫りになった30分でした。何というか、「『映画女優であるアタシ』的なアイドル」と、「必要以上に持ち上げる周囲」、そしてその姿をポカーンと見ている一般の人々(=視聴者?)、そういった図を強く感じたんですよ。映画について語る場面なんか、まあ、蒼井はキャリアも長いし、こういった仕事をしていれば尚更だと思います。だって今芸能人じゃない普通の人だって、HPやblogで映画のレビューなんかしてるじゃない。だけど、その「語り」で完結しているというか「語る様も作品」みたいな風潮がすごくイヤなんだよな。まして映画だと高尚な物に見えがちだからタチが悪いというか・・・ <br>それで、映画のエライ人と呼ばれている人達は「○○は存在感が凄い」じゃ「○○は演技派だ」と語ってるわけですよ。そのとき自分の中では「レビューじゃ○○は大根とか、雰囲気だけとか書かれてるのに、エライ人がそういう風に語っているから、そーなのかな・・・でも自分が思っているのなら他の人も同じように思っているだろうに・・・」という思いが頭によぎってしまうんだよね。でさ、若い女の子で演技一本で勝負してる子って少ないじゃない。昔だったら「おしん」の小林綾子とか西尾まりとか、あーいう子だったら話は分かるけど、今の映画やドラマに出てる子って、元からアイドル的な活動してたりするから、当然多かれ少なかれアイドル的要素を持っているし、逆にアイドル的要素がなかったら人気出たのかなあと首を傾げる子が多い。例えば長澤まさみのスラリとしたプロポーション、宮崎あおいは驚異のロリータ性、沢尻エリカの「メス」を感じさせるエッチっぽさやフォトジェニックさ(これは岩佐真悠子も同様)、アニメの世界から飛び出してきたような香椎由宇のビジュアル、アキバ系の心をくすぐるカマトトっぷりが妙に似合う堀北真希、こういった要素なくして彼女達が出てきたかと言われたらそんなことないからね。なのに何かそういったモノに蓋をするように「語る」、映画に関しても同様、どー考えても作品はPVなのに言い訳を作るように「語る」様が載っている。<br>これは映画好きでもない普通の人間の意見ですが、大抵の人は映画を休日に見ますが、移動時間や待ち時間やらで半日はかかってしまう。「また永瀬かよ」とか言いながらなっがーい予告を見てさ、やっとこさ本編が始まりました。それで監督のオナニーだったら、もうドッチラケというか「この監督の作品二度と見に行くもんか」って思うわけですよ。だから映画を見に行く前にレビューサイトを見てさ、出演者は好みなんだけどレビュー微妙だしなーどうしよーかなーなんて思いながら、グダグダと時は過ぎ、上映期間は終わってしまい、結局DVDレンタルして見ようと半年くらい待ち、レンタルになっても新作は借りられているからしょうがない、時間が経ってTSUTAYAの半額期間になるまで待つかー、みたいなもんだと思うんです。<br>何だかうだうだ語る前に面白い作品なら外野を楽しませておくれよ、アイドル性で惹きつけておくれよ(断っておきますがヘタでもいいと言ってないですよ)結局それが一般の人をポカーンとさせている要因のひとつかな、とはすごく感じましたね。<br>最後に蒼井はほんの少しだけ宮沢りえに似ているということが分かったのは収穫でした。

まほろば (2006-09-13 22:59)

平田裕香ねぇ。彼女の生命線であるグラビアがとうとう、去年末からの滝沢乃南路線と同じになってしまいましたね。どうなんだろう、グラビアを長年やってバラエティーにうまくシフトできない(彼女はバラエティーに向かなさそうですが)人はこの路線でいくしかないのかなぁ?平田裕香なら、特撮ドラマのヒロイン(戦隊の戦士よりはウルトラマンの隊員役か仮面ライダーの主人公と関わる女性)なんかをやれば(既に番組オーディションを受けてるんでしょうかね?)知名度が上がってブレイクしそうな気がするんですが。どうも今の状態が残念でならない。

亀井尚 (2007-04-15 11:17)

来年も頑張れ

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