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akarik日記メモ


2008-04-06 [長年日記]

[レビュー] YSミス乙女学院'08(週刊ヤングサンデー 2008 No.18)

地味に続けてきていたYSミス乙女学院ですが、今年はいきなり大々的にグランプリ選考を始めてしまいましたよ。何が起こったんだ、といわんばかりに青年誌三誌ののグランプリ物が重なってしまい、書く方もたいへんですよ、ちょっとばらしてよ…。ということで、あまり本気度もわからない初回なので、レビューも書きにくい部分もありますが、一応他二誌と同じように個別評を書いていきます。撮影は矢西誠二。制コレが制服色を薄めるのを引き取ったかのように、全員が制服写真になっています。

【01 沢菜々子】1988.06.03(19)、164、84-59-84。写真の立ちポーズと黒髪から、正統派優等生的美少女感を醸し出している。でも、ビジュアル的にはその雰囲気を支えきれるだけの力に、若干欠ける部分がある。なんといったらいいのかな、ちょっと無理しているな、という感じ。(B+)

【02 三原勇希】1990.04.04(17)、160、80-58-83。字面に記憶はあったが、元nicolaか。猫眼+ギャル系ということで、若干メイクに失敗している印象。茶色の長髪でギャル色を加速するより、もう少しあっさりした髪型の方が良いのかも知れない。(B+)

【03 相田美咲】1992.05.25(15)、166、80-59-85。年齢相応の幼い魅力で引っ張っている感じ。意外と成長したら美女になりそうな、柴咲コウ系の素質もなくはないんだろうけど、現時点では押し切れない。(B+)

【04 坂本こゆき】1989.06.15(18)、160、82-58-81。メロン記念日の柴田の目を寄せたような、そういう印象。そこで微妙にバランスが崩れているので、人の顔の難しさを知る。何か微妙にスカート丈が長く見える。(B)

【05 金原あすか】1989.12.28(18)、155、77-59-83。大きな見返り写真だと、少女モデル系の活発な可愛さが見えるんだけど、プロフィールページの写真を見るとそこまで推せない感じがする。小さい写真(水着)だと良い感じに見える部分もあるので、撮り方によって可能性が出てくる、そういうタイプかも。(B+)

【06 岡本みづき】1990.11.14(15)、161、87-60-88。純和風というか、薄いビジュアルというか、眼が小さいというか、そういう感じ。このタイプはたまにクリーンヒットになるときもあるんだけど、ちょっと弱い感じがするな。でも、このビジュアルで実はスタイルがグラマラスという、その落差を買ってランクを上げる。(A-)

【07 重盛さと美】1988.09.04(19)、152、82-56-82。あー、グラビアアイドル。ちょっと胸焼けしそうなタイプで、制服との違和感が厳しい。昨年以前のミスマガジンによくいそうな感じで、出るところ間違えた感。(B-)

【08 朝倉みかん】1992.12.11(15)、156、83-59-85。彼女は知っています。唇に特徴があって、その癖が面白い存在なんだよね。この癖が万人に受けるか、微妙なところではあるので、ちょっとこの中で推すには難しい部分があるけど。(B+)

【09 柚希まゆ】1986.08.07(21)、160、80-58-85。元ウェザーニュースのお天気キャスター、らしい。何でそういう人がこの場で制服とか着せられているんだろう…。思わず柚木と変換してしまったくらい、そういう某AVの人に近い物を感じます。今回の乙女学院の狙い方向がわからないので、意外と選ばれるのかも知れない。(B)

【10 吉川まりあ】1988.12.03(19)、163、82-55-80。ああ、おっとり系。小倉優子の影を、どうしても感じてしまいます。ウエスト55cmの奇跡、とかキャプションに書いてあるけど、それをこのグラビアで強調されてもなー。私の苦手なタイプなので、評価は低くなりますが、選ばれてもおかしくはない。(B+)

【11 河崎晴美】1989.07.23(18)、164、82-57-82。男顔系。それでビジュアルが整っていたら、すごい大化けするんだけど、そこまでの高いレベルではないので、普通の「男顔アイドル」と見てしまう部分がある。洗練されたら面白そうなんだけどね。(B+)

で、私は何人選べばいいの?いくら何でも11人から5人とかは多いだろうし、途中の過程もなさそうだから、例年通りグランプリと準グラを選んでおけばいいのかな?しかしまあ、不作。先日のミスマガジンが粒ぞろいで良かっただけに、こちらのがっかり感が目立ちます。先物買いを楽しむような荒削りな面白さも、ピュアさもないのが残念ポイント。

でもまあ、とりあえず三人選ぶ。評価としては岡本みづきが一番高いけど、さすがにグランプリはないだろうな。で、ざっと再度見直して、グランプリは沢菜々子、準グランプリに岡本みづきと金原あすか。もうわからないし、正直どなたでも良いという感じですね。この人をグランプリにしたい!世間の人に知ってもらいたい、っていう人がいないからなー。

[雑記] 少年チャンピオン 2008 No.18

℃-uteが表紙と巻頭6P(河野英喜)。インタビュー(アンケート)が2Pあるので、実質4P。ということで顔見せ、紹介的グラビアですね。フロント二人(鈴木愛理、矢島舞美)はグラビアでの大崩が無くなったので、その二人が安定していればとりあえず安定してみていられます。今回は中島早貴が若干残念な仕上がりだけど、まあ彼女は浮き沈みあるしね。付録のポスターがまあまあな出来。(80点)

新曲「涙の色」のPVがDohhh Up!で公開されていますが、完全にツインボーカル体制に仕上がっています。ということで後列ファンには相変わらず残念な出来ですが、ツインボーカルというスタイルは(掛け合いっぽい雰囲気もあって)格好良いなあ、とも思う。PVは低予算だけど良い仕上がり(リゾナントブルーほどチャレンジングでない分、見やすい)なので、気が向いた方はご覧あれ。

[雑記] 週刊文春 2008 4.10

西内まりやが5P(熊谷貫)、原色美女図鑑枠。nicolaモデルとしての認識があまりなかった(最近買っていないので当たり前)けど、「ライラの冒険」の吹き替え絡みでプロモーションを受けて、個体認識しました。割と身長もあるし、ビジュアル面も初期の後藤理沙を洗練したような、レベルの高さがある。彼女はnicolaの(岡本玲なき後の)屋台骨を支えるのに十分すぎるくらいの、優れた素材でしょう。

ということで久しぶりに週刊文春を購入。笑顔主体の写真がどれも可愛らしくて、見所は多い。P4の笑顔以外のカットが少しだけ夏帆風。でも、そういう既存の人に当てはめる必要もない。P5の笑顔が若干わざとらしいけど、それ以外は元気な笑顔が魅力的です。おすすめです。(95点)

[雑記] ヤングガンガン2008 No.8

小泉麻耶が表紙と巻頭8P(篠原潔)。野村誠一の撮影の頃のピュア感をそぎ落とすと、こういう感じになっちゃうんですよね。ここ最近はグラビアで強い引きも感じないし、どうなんだろうな。茶髪でボリュームのある髪型が、彼女の魅力を埋没させている感じもなくはない。じゃあどういう方向にイメチェンすればいいのか、といわれると案はないわけですが…。(60点)

ローラ・チャンがセンター6P(楽満直城)。ちょっと表情に不自然な感じはあるものの、全体に可愛らしさとか、魅力とかは出ているグラビアだと思います。表情、ロケーションなどにもバリエーションがあるし、見ていて楽しめる。6Pという小品ですが、良い内容だと思います。(90点)

あと、巻末に菊地亜美と林弓束がコスプレ風グラビア。菊地亜美はちょっと濃いめのビジュアルなんだけど、気になるビジュアルではある。セーラー服に騙されているだけかも知れないが。

[レビュー] 逢沢りな(東映ヒロインMAX(2008 vol.06)/吉場正和/9P)

あぁ、そういうことか。以前週プレで見た記憶はあって、でもその時は(確かにかわいいとは思ったけど)それほど強い印象もなかったのにな…、と思っていた、その理由がわかりました。ほっぺのぽっちゃり感が出てしまうと、そちらに引きずられてしまうんだな。どこかで紺野あさ美になぞらえている記述を見ましたが、それも少し納得の、このムックでのグラビアでした。P7からP8の見開きなんてまさしくそれですしね。こういうビジュアルだとそれほどピンと来ないわ。

逆に、そこの部分がシャープになった、もしくはそこを上手くカモフラージュした撮影になると、格段の変化を見せる、という流れでしょうか。撮影による物なのかどうかは、今後のグラビア展開を見ないとわかりませんが、デビューから短期間で一気に垢抜けての変化なら、今後にはすごく期待できる。やはり、他のグラビアが見たいよ。スケジュール調整が難しいかも知れないけど、次に期待したい。(90点)

東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)
東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)

[雑記] 東映ヒロインMAX(2008 vol.06)

アイドルとしては、福井未菜、平田裕香、桑江咲菜、柳沢なな、高橋優、小池里奈、益子梨恵、木下あゆ美、末永遥など。秋山莉奈、松元環季、松本若菜の3人のグラビアとかもある。高橋優と柳沢ななのコラボグラビアの意味があまりないし、背の高さが違いすぎてちょっと残念、になっているので、個別グラビアだけで良かったかも。

[落書] 名前による個体認識

うーん、石原あつ美=栗田梨子とか、Nanami=上原千夏子とか、何で気付かないんだろうなー。しかも、Nanamiについては以前知り合いに聞いたことがあった、ということが2006年8月頃のIRCのログを見て発見されるし。「カワイイをつくる」の初期ですな。なんか、ちょっと自分が悲しくなってしまいました。まあ、名前でしか個体認識していないのが敗因なわけですが。

[レス] レスなど

イッカクさん(4/2): 熊田曜子は長いスパンで見ると、あの安定感は凄まじい物があるのですが、私の場合は一時期の大量受容からなんだかよくわからなくなっている部分があります。鎌田奈津美に宮里藍を見つけ出すのは新鮮、けど長谷部優か、といわれると…、という部分もなきにしもあらず、といった感じです。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
りさ (2008-04-07 23:30)

はじめまして。 <br>私もブログで3誌の短評を書きましたが、同時期にこれだけ続くと評価も大変ですよね(笑) <br>分析が私よりも緻密で面白く、非常に参考になりました♪ <br> <br>順位予想ではないですが、ヤンマガは梅本静香さん、制コレは松本夏空さん、 <br>YSは重盛さと美さんを応援しようかなぁって思ってます。

カッコントウ (2008-04-08 23:15)

スタジオボイスのグラビア写真特集 <br>読み応えありましたよ。

かけもち (2008-04-19 13:00)

最近、私は顔にクセがある(面白みのある)タイプを好む傾向があったのですが、小泉麻耶に関しては何か目測を誤ったような気がします(苦笑)。今後の変化にはあまり期待出来ませんし、これはもう、「彼女のルックスがウケる時代」が到来するような環境変化でもなければ、このまんまなんでしょうな。逢沢りなのかわゆさに浸っていた方が無難というか、彼女はホンモノでしょう。というか、目が離せません。おもちゃコーナーに行くと、ついゴーフォン買ってしまいそうになりますから(笑)。がが、ベアールソウルはハイウェイバスターにしかついてないのか... <br> <br>いろいろ書いてみたいことがあるのですが、ちと優先的に2つほど。ます、今発売中のCM NOWに堀北真希の別冊フォトブックが付録としてついてますが、これ凄いですね。ほとんど表情の変化はないのに、どのカットも引き寄せられるものがあります。あと、FLASHを入手しました。亀井絵里写真集全集の未公開カットを見たかった(これ、事前にネット上でみちゃったけど(^^;)のもあるのですが、今月発売される小阪由佳写真集の先行カットがどんなものかなと...ふむ、確かに最初のページのようなのぉぶらカットもありますし、シースルーのキャミソール越しではありますが、これは確かにTばっくですな(@_@)。とまあ、露出的にがんばってますが、それ以上に特筆すべきは彼女をどう撮ればよいかわかっているカメラマンにようやく撮影してもらえたかなって感じられることでしょうか。小阪由佳にしかできない魅せ方というのを見たのは、初めてではないかなと。この先行カットを見る限り、今度の写真集は期待出来るものになっていると思うのですが、若干ビジュアルが落ちているように見えるのが気がかりです。まあ予約しちゃってますので、現物が届いてからもう少し書きたいと思います。

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