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akarik日記メモ


2005-03-11 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.14

香椎由宇が表紙と巻頭6P(西田幸樹)。最近の彼女を見ていると「本当にこの人は美形なのか?」と疑問を抱いてしまう部分があります。少なくとも、私が受け容れられる「美形」では無いような気がする。P2のセーラー服姿の写真とか、かなり怖いもんね。ビジュアルの能面化が進み、私としては厳しくなってしまいました。(65点)

あと、センターで小川麻琴2P。P2右上のビジュアルに、ちょっとうけた。これはアイドルのものではないだろう、と。スタイルは結構良い感じにまとまっているので、ビジュアルを受け容れられるファンなら嬉しいのかも知れない。

週刊ヤングマガジン 2005 No.14

山崎真実が表紙と8P(井ノ元浩二)、あとコカコーラタイアップ広告4P(花房徹治)。初見の頃から「グラビアアイドルの各要素を煮詰めた感じ」と書いていましたが、結局煮詰めすぎで推移してしまっていますね。特に笑顔、P1はまだ良いものの、P6は怖くなっている。もうちょっとあっさりにまとめないと厳しいと思うのですが…。井ノ元浩二撮影なのでそれが濃さをさらに強めている部分もある。コカコーラタイアップ広告の花房徹治撮影分は割と素直な笑顔が出ているので、こちらを手本として進めていって欲しい。(70点)

疋田紗也が巻末6P(根本好伸)。ミラーの方のコメントで話題になっていたので名前は覚えていました。で、初見の感想は「ああ、石井めぐる」というものしかなかったりして…。P1とP5の表情はもうそうとしか言いようがない。でも、その2枚とP3のの写真が「石井めぐる」の印象を強めていますが、P2の小さな写真はそこまで強くは感じないし、左上は結構違った可愛さが感じられる。P6は、確かに「広末涼子に似ている」と言えなくもない(遠いけど)かな。ちょっと身長が低いかな、とは思いますが、注目はしておいて良いと思う。(75点)

週刊少年マガジン 2005 No.15

星野飛鳥が5P(小塚毅之)と、コカコーラタイアップ広告4P(花房徹治)。先ほどのヤンマガ山崎真実と違って、こちらはメイングラビアが重要ですね。学園コスプレグラビアで、衣装の揃え方が頑張っている。バスケのユニフォーム、春夏セーラー、スクール水着、浴衣、チアガール、体操着、冬セーラー。これだけ揃えたら文句はないです。チアガールとバスケユニフォームがすごく可愛い。星野飛鳥はやはりこういう元気系が似合います。写真の笑顔も良好ですし。逆にコカコーラの方はP3がかなり怖いので、見なくて吉かも。本編グラビアだけ見てこの点数。(95点)

週刊ヤングジャンプ 2005 No.15

石井めぐるが表紙と巻頭12P(上野勇)。ヤンジャングラビアで巻頭12Pっていうのは珍しいな。これ見ると、さっきの疋田紗也と似ているという印象はあまり持たないかも知れない。まあ、初期の印象だから。石井めぐるというと、その印象を支配するのは表紙やP5やP11で見せる笑顔なわけで、確かにその表情には特有の可愛さがある。でも、時折P1やP4みたいな表情を見せて(ここでは「愛川ゆず季ライン」と呼ぼう)、こちらの要素にやや不満を持ってしまう部分がある。バランス的に前者の表情が多くなっているので良い方向ではあるのですが、しっとり系の表情を見せると後者になってしまう部分が多く、そこは改善が必要なのかも知れない。(75点)

山内麻美がセンター5P(塚田和徳)。スレンダーなスタイルは良いし、ビジュアル的にも特有のものを持っていると思うのですが、笑顔以外の表情、例えばP1がやや万人に受け容れにくい雰囲気になってしまっているのがもったいない。こういう表情でもう少し隙のある可愛さとか、見せられれば良いんだけどね。言っていることがよくわからんか?(実は自分でもよく分からない要求だ)(65点)

あと、プレゼントコーナーに石坂ちなみがサラシ巻いたヤンキー姿。4月7日に写真集を集英社刊で出す、とのこと。興味がある。

週刊ヤングサンデー 2005 No.15

矢吹春奈が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。矢吹春奈グラビアを見るポイントは「怖くないか」になってしまっている、見方の乏しい私ですが…。今回は良いですね。P2、P3に笑顔の良い表情を並べて、その印象で最後まで走って、最終ページで軽い微笑みを浮かべさせて終了という構成。これにより、途中の表情が怖さを増幅する方向に働かず、別の印象を与えるアクセントになっている。写真のはっきりした色づかいも私の好みだし。おすすめ。(80点)

夏川純が巻末6P(西條彰仁)。まずはP4左。こういう弾けた笑顔の夏川純ってかなり珍しいし、これが良い表情になっている。P1のキャプションで「カメラマンの方にも笑わないでって言われるんです。(中略)笑った顔がブスだからっていう噂もあります」なんて書いていますが、P2みたいに中途半端に笑ってしまうとそうかも知れないけど、P4の左や右下のように弾けると結構良いんじゃないか?つーか、夏川純はもう少し表情バリエーションをつけるべきだよね。(75点)

ヤングチャンピオン 2005 No.7

大久保麻梨子が表紙と巻頭10P(上野勇)。いやー、大久保麻梨子は良いですね(またそれか)。ちょっと表情が不自然にまとまってしまっている感じはしますが、そこ以外では不満はないです。スレンダーな魅力とか、髪の長さが好みとか、多分こういうタイプに激弱なんでしょう、私。ということで前から書いていますが、あるレベルを超えた大久保麻梨子グラビアには正当なレビューが出来ません。ごめんなさい。といいつつ点数はそれなりにシビアに(ほんとかよ)。(85点)

あと、沢井美優が2P、七海まいが1P。

ヤングアニマル 2005 No.6

島本里沙が表紙と巻頭7P(小池伸一郎)。彼女のグラビアでの表情で、楽しそうだな、とか生き生きしているな、という表情を見たことない気がするんですが…。もう少し明るい表情が見たいのだが、無理なんだろうか。スタイル面はどんどん胸にボリュームが出てきています。ソフトフォーカス風の写真が、彼女の晴れない表情を表している、というのはこじつけですけどね。(65点)

週刊プレイボーイ 2005 No.12

白石美帆が表紙と巻頭8P(根本好伸)。プレイボーイで白石美帆のグラビアといえば、藤代冥砂が撮影してあまりにひどい仕上がりになっていたのを思い出しますが、今回は根本好伸。相性としてはこちらの方が良かったようで、素直な出来になっています。まあ、ビジュアルに年齢を感じなくはないですが、これなら受け容れられるように思える。(70点)

山内麻美が6P(塔下智士)。B2の写真が一点奇跡。あとはどれもビジュアルが怖い、というか荒れている。美しい、とか可愛い、とか、そういうラインに載っていないようなビジュアルの写真ばかりで、これは本人のせいばかりでもないだろう、と思ってしまう。B2やB5の写真がなかったらそうは思わないのかも知れないけど。B1、B7と最初と最後がいまいちなのがさらに問題を悪くしている。(50点)

佐野夏芽がセンター7P(西條彰仁)。目次では「佐藤夏芽」と名前を間違えられています。しかし、うーん、この表情をメインに据えてしまうか…。週刊プレイボーイ的には、こういう「とろんとした頼りなげな表情」を狙うのも分かるのですが、結果「怯えた子犬の目」になってしまっているよ。これ、「潤んだ瞳」とはまた違うんじゃないか?D8は特に辛いことになっている。全体に表情のチョイスを間違えた印象。(65点)

安めぐみが巻末4P(井ノ元浩二)。安めぐみ登場としてはページ数的に物足りない。全体にいつもの優しく癒すイメージの表情が多く、それは良い感じ。でも、E4の表情はちょっと行き過ぎかな。井ノ元浩二としては穏やかに撮っている。(75点)

六條華改め楠城華子が4P(三輪憲亮)。最近のヌード写真騒動について、「(前略)全裸写真だった。さらに、撮影者が所属事務所の会頭ことオーナーだった」とのこと。と、書かれても、どうもこの人の動きには信をおくことが出来ない私。この騒ぎも全てグルなんじゃないの?とうがった見方すらしてしまう。まあ、あまり興味の対象でもないので、今後は一切触れないことにしましょう。(--点)

竹之内ゆりあが4P(山内順仁)。暗めの撮り方に表情がマッチしていて、全体として完成はしているんだけど、竹之内ゆりあクラスの人がいきなりこのしっとり売り方ではまってしまうのもどうなのかな。まだ18歳なんだし、もっと元気系の写真も混ぜて良かったように思う。(70点)

あとは簡単に。小向美奈子が3P(小池伸一郎)、いつもと同じレベル。

SPA! 2005 3.15

早美あいが6P(厚地健太郎)、美女研究所枠。テーマは「童貞の妄想」、の割にはP2以外はその妄想シチュエーションの選び方が悪いのか、普通のグラビア(いや、P2もそうだけど)になってしまっている。妄想ネタならもっとあるだろうに、この辺に「企画者によほどのパワーがない(=編集主体の企画)限り平凡グラビアになる」最近の美女研究所の難点が出てしまっています。早美あいとしてはP2は表情作りすぎ。P4の水着写真の表情がベストかな。(65点)

その他、表紙は安田美沙子、今週の顔に本仮屋ユイカ。エッジな人々(インタビュー企画)に上戸彩。上戸彩、頑張っているなー。つか、「あずみ2」は金子修介監督なのか。この記事で初めて知った。金子修介、頑張っているなー。グラビアとは関係ないですが、「チーム・ニッポン」連載で借金の話。「借金で日本は破産する」という「光文社ペーパーバックス史観」を否定しています。

関係ないのですが、光文社ペーパーバックスの読みにくさの元凶である「英単語交じり文」は、あれ筆者が自ら書いているんですかね?それとも編集が入れているんですかね?私は、ああいう文章を平気で読める人が信じられないし、あれであのシリーズの頭の悪さが分かる、と思ってしまいます。

週刊ファミ通 2005 3.25

杏さゆりが表紙とグラビア6P(鍛代修)。あれ?6P?ひょっとしてファミ通グラビア増量?と思いましたが、最後の2Pはメタルギアソリッド3とのタイアップでの増量みたいでした。しかし、さすがのファミ通グラビア、との思いをさらに強める良い仕上がりです。杏さゆりがP2のような乙女チックな(表現古い)表情、なぜこれまで出せなかったかな、と思うくらいです。P3からP4へとシャープさを増す構成も素晴らしい。やっぱり、ファミ通グラビアは総集編ムックを出してほしい。是非。(90点)

週刊アスキー 2005 3.22

表紙は宮地真緒。…うーん、もうこれやばいよ。研ナオコかよ、みたいな。2Pグラビアは田澤麻衣。これもひどいなあ。左ページなんて妖怪にあって驚いている人みたいな表情しているもんな。

買ってあるもの

BOMB、ついまた買ってしまいましたよ。川村ゆきえの表紙はインパクトがあるけど、割と中は普通のグラビア(十分露出度は高いですが)。巻頭相武紗季の表情は良い感じ。原田桜怜は常人とは思えないような胸になっている。大久保麻梨子のスタイルのシャープさがやっぱり気になる。付録に熊田曜子クリアファイル、でもA5サイズのものをつけられてもなあ、実用性0だよなあ…。

sabra、井上和香はそれなり。磯山さやかと川村ゆきえのコンボグラビアは弾け度に欠ける。大久保麻梨子はちょっといまいち。愛衣、こういう純朴な感じは今ぽっかり枠が空いている気がするから、意外といけるのかも。鈴木茜はまあまあ良い感じ。あと、野間れいなど。

ウォーB組、ヤングアニマルの項にも書きましたが、島本里沙はどうもいつも表情が晴れないように見える。河中麻系は写真が暗いなあ。イメージ的にはもっと明るい写真が合うと思うけど。愛川ゆず季はとくに変わりなく。

pure pure、なんとかこの週末に書く予定なので詳細は略。彩月貴央の太股露出にやられる。足がまあまあ長いから格好良いんですよね。平田薫登場、壁谷明音の左ページの写真が良い。寺田有希はさすがの超ポテンシャルですが、なんとなく周防玲子に似ている気がした。

Chu→Boh、相変わらず今ひとつの写真が多いなあ。秋山奈々なんて、何で彼女がこのレベルに、と思ったし。丸山知紗が可愛い。山口姉妹も良い感じですが、水着の写真はなくても良かったかなあ。

レス

たたたたさん(3/6):杉浦加奈はピチレモンモデルだった、とのことですが、全然意識ありませんでした。国民的美少女ムックでも見たはずなんだが…。で、スポニチのサイトを見たら結構美形感高くて良い感じですね。それが加齢感になっている部分もありますが、結構気になります。情報ありがとうございます。ただ、オスカーは写真集方向の動きがとろいので、あまりそっちは期待できないのかも知れませんが…。

コオさん(3/6):しまった、見逃しているな>TV Station。来週水曜までに確認します。1st写真集は購入候補です。

コオさん(3/6):私のチェック予定品メモでは某所の情報から「写真集」となっていたんですが、実態はこれだったんですね>堀北真希スクールカレンダーBOOK。書店で見ましたが、表紙の印象は良さそうでした。シャープというよりふっくら、という変化は、もう確定方向なんでしょうね。コオさんが自ら書かれていますが、「卓上カレンダーとして堅実な作り」になった部分で、「遊び感」のある写真は使われなかったのでしょうね。

かけもちさん(3/6):独特の雰囲気はありますが、どうもちょっと苦手方向に振れつつあります>香椎由宇。古賀美智子といえば、BOMBのモノクロ写真をみて、印象変わったなーと思いましたが、良い方向に行っているようですね。

へろさん(3/6):やっぱり、ジオスの「(高校生)」ポスターはどうするんだろう、という部分を思ってしまいますが>村川絵梨。BOYSTYLEに今後伸び代があるか、というと微妙なのは明らかなので、この展開は妥当だと思いますが、村川絵梨にそこまでの魅力は感じないので…。どうもBK(大阪放送局)は、大阪ロケの必要性という制約からか事務所の押し込みに負けてしまい、結果としてあまり新鮮さのない主役になってしまっている気がします。

coccooさん(3/6):H2は相変わらず全話録画、でも見ていない状態なのですが、やばいですかね?>石原さとみ。長澤まさみの食わず嫌いは録画忘れて痛恨でした。市川由衣は、確かにもっと触れられてもしかるべきですね。あの特集の「青春ドラマ四天王」というタイトルを見て、まず市川由衣の名前が頭に挙がったくらいの私としては(それはグラビア中心過ぎという話もあるが)。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
2071・42 (2005-03-14 18:43)

「H2」は、石原さとみが出てなければなぁ・・・(苦笑)

かけもち (2005-03-14 19:09)

『BOMB』は入手しましたが、表紙の川村ゆきえはモロ見せ玉っぽくて、どうだかなというカンジです(^^;)。ゑろおにいちゃんの目はごまかせませないぞ〜(をい)。<br>さて、彼女の初巻頭でありながら、リストラのせいなのか、これまであったモノクロ特集にあった生い立ちやロングインタビューも省かれてしまい、適当に集めてきた没カットを掲載してカラー化しただけでお茶を濁したようなカタチで、見所がまるでありません。これまで、『BOMB』の見所はグラビア以上にこういったインタビュー記事だと思っていただけに、改悪でしょうね。<br>付録のクマちゃんクリアファイルは、確かに中途半端なサイズなので使い道に困りますが、買い物のレシートを挟んで保存するには丁度良いのではないかと思うのですが...がが、ヨドバシさんのレシートははみ出しちゃいますね(苦笑)。

かけもち (2005-03-14 19:09)

光文社ペーパバックスは3冊ほど読んでみましたが、内容的には軽いです。英単語交じり文(「4重表記」と呼んでいるようですが)は、昔読んでいたカタイ論文では見かけていたのでそう違和感はありませんが、おそらく編集の段階で英語を入れているのでしょうね。あまり重要でない語句にまで英語表記を付けているように見えるので、ちょっと英語入れすぎとも見受けとれます(^^;)。

試験 (2005-03-14 19:46)

ファミ通総集編でムックがでるのなら私も必買です。ゲーム誌という場が功を奏しているんでしょうか。ミスなくアイドルのポテンシャルを引き出せています。実に高質で安定していますね

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